DP-DS80D

DNP DP-DS80D Startup Manual

  • DNP DP-DS80D デジタルフォトプリンターのスタートアップガイドの内容を理解しています。このプリンターのセットアップ、使用方法、トラブルシューティングなど、あらゆる質問にお答えします。このガイドには、製品の設置手順、紙とリボンの補充方法、基本的な操作手順などが記載されています。お気軽にご質問ください!
  • 電源を入れると、どのような初期化が行われますか?
    紙詰まりが発生した場合、どうすれば良いですか?
    使用できる電圧と周波数は?
    製品の重量は?
español
日本のお客様へ
電波障害について
この装置は、クラスA情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。
この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。
VCCI-A
日本語
ご使用前に必ず本書をよくお読みください。お読みになったあとは大切に保管し、必要なときに読み直せるようにしてください。
製品の詳しい説明はユーザーズマニュアル(添付CD-ROM)をご覧ください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです
必ずお守りください。
■「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱い方をして生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」
に区分して掲載しています。
■記号表示について
表示されている記号には、次のような意味があります。
この表示を守らずに誤った使い方をすると「障害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される」内容を示します。
この表示を守らずに誤った使い方をすると「死亡または重症などを負う可能性が想定される」内容を示します。
安全にお使いいただくために 必ずお守りください!
この記号は警告、注意を促す内容があることを告げるものです。
この記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
この記号は禁止する内容があることを告げるものです。
この記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
この記号は行為を強制したり、指示する内容を告げるものです。
この記号の中には具体的な内容が書かれています。
表示された電源電圧、周波数以外の電圧で使用しないでください。誤って接続すると感電や火災の原因になります。
タコ足配線、延長コードの使用は避けてください。コンセント部が異常発熱して火災の原因になります。
電源コードを傷つけたり、破損したり、束ねたり、加工したりしないでください。また、重いものを載せたり、引っ張ったり、無理に曲げたりすると電源コードをい
ため、火災や感電の原因になります。
空気が塩分や腐食性ガスを含んでいるような場所に置かないでください。火災の原因になります。
製品の通気口をふさがないでください。製品内部に熱がこもり、故障や火災の原因になります。
製品の上に乗ったり、重いものを乗せたりしないでください。また、ボタンやスイッチ、入力端子などに無理な力を加えないでください。製品が破損したり、お客
様や他の方々がケガをする原因になります。
製品が入っていた袋はお子様の手の届かない場所に保管してください。かぶると窒息の恐れがあります。
製品のエッジ部で身体や他の物を傷つけないようご注意ください。
人命にかかわるような用途(たとえば医療機器、宇宙機器、航空機など、極めて信頼性の要求されるもの)ではご使用を避けてください。
本機は約14 kgあります。製品を移動するときは、体に負担がかからない状態で持ち上げてください。無理をして持ち上げたり、乱暴に扱って落としたりする
と、ケガをする恐れがあります。
製品は電源コンセントにできるだけ近い位置に設置し、異常時に電源プラグを簡単に外せるようにしてください。
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれいに拭き取ってください。感電やショートの原因になります。
万が一、金属、液体などの異物が製品内部に入った場合や、発煙、異臭などの異常状態が見られる場合は、すぐに電源スイッチを切り、そのあと必ず電源
プラグをコンセントから抜いたうえでサービス実施店に連絡してください。製品が故障したり、不具合のまま使用し続けないでください。感電、ショート、火災や
故障の原因になります。
アースプラグを確実に取り付けてください。漏電し、火災や感電の原因になります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
製品内部を開けたり、内部の部品を分解したり、改造したりしないでください。感電や火災、ケガ、または故障の原因になります。製品内部の点検・調整・修理
はサービス実施店に依頼してください。
設置上の注意事項
本機の使用にあたっては「安全にお使いいただくために」をよくお読みになり、その指示に従ってください。
本機の移動、設置の際は二人以上で十分注意して行ってください。落下させると身体や、他の物を傷つける恐れがあります。
火気や水気のある場所、直射日光の当たる場所、暖房器具や熱器具の近くなど、温度の異常に高い場所、低い場所、湿気やほこりの多い場所でのご使用、保管はしないでく
ださい。
実験室など化学反応を起こすような場所に設置しないでください。
空気が塩分や腐食性ガスを含んでいるような場所には設置しないでください。
プリンタ本体は水平で安定した卓上で通気性のよい所に設置してください。
本機の上に物を載せないでください。
ラジオやテレビの近くで使用したり同じコンセントを使用したりすると受信障害の原因となることがありますので注意してください。
指定された電源電圧、周波数以外で使用しないでください。
電源コードの上に物を置いたり踏んだりしないでください。
電源コードまたは USB ケーブルを持って本体を引っ張ったり、持ち運びをしないでください。
電源コードのタコ足配線は避けてください。
電源コードを束ねて使用しないでください。
電源コードの抜き差しは必ず電源プラグを持って行ってください。
USB ケーブルの取り付けや取り外しは、必ず電源スイッチを切って行ってください。
USB ケーブルを長く配線したり、ノイズの多い機器と接続したりすることは極力避けてください。やむをえず配線するときは信号ごとにシールド線、ツイストペア線などを使用する
よう十分な対策をしてください。
USB2.0 仕様に適応したシールド付き USB ケーブルを使用してください。
機器の近くにコンセントがあり、かつ、そのコンセントから電源プラグを抜き、簡単に電源を遮断できるような場所に設置してください。
コンセントは、アース付き 3 端子コンセントを使用してください。感電の恐れがあります。
製品同梱されている電源コードセットは、本製品以外で使用しないでください。
製品には、同梱された電源コードセットをご使用ください。
使用している国の安全規格認定品をご使用ください。
オプションの反転ユニットを使用しない場合は、必ずブラインドプレートを取り付けて使用してください。火災の恐れがあります。
仕様
プリント方式 昇華型熱転写方式 消費電流 100 V 3.96 A 240 V 1.69 A
外形寸法 322 mm(W)×367mm(D)×171 mm(H)
動作環境
温度 5 ℃~35 ℃ 自然対流があること
重量 14.0 kg(プリンタ本体のみ) 湿度 35 %~80 % 結露なきこと
電源 AC100 V 240 V 50 Hz/60 Hz
湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災や感電、または故障の原因になります。
不安定な場所に置かないでください。製品が転倒して、お客様や他の方々がケガをする原因になります。
製品の中に異物を混入させないでください。感電、ショート、火災や故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグを抜いた
うえで、サービス実施店に依頼してください。
印画中にカバーを開けないでください。故障の原因になります。
製品に液体や薬剤などをこぼしたり、吹きかけないでください。
カバーを清掃する場合、シンナー、トリクレン、ベンジン、ケトン系溶剤や化学ぞうきんなどを使用しないでください。変色、変質の原因に
電源プラグは年に1回以上コンセントから抜いて、プラグの刃と刃の周辺部分の掃除をしてください。ほこりがたまると、火災の原因になります。
狭い部屋で長時間連続してご使用になるときは、換気にご注意ください。
輸送機器(列車、自動車、船舶等)にご使用をお考えの際は事前に販売窓口までご相談ください。
製品、付属品、梱包材、メディア(用紙、リボン)を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。条例の内容については、各地方自治体にお問い合
わせください。
電源プラグを抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っ張るとコードに傷がつき、火災や感電の原因になります。
機械を移動する場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。
長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。感電や火災、故障の原因になります。
このマークが付いている部分は高温になります。印画直後は手を触れないでください。やけどをする恐れがあります。
駆動部に触れないでください。駆動部が回転し、指が挟みこまれケガをする恐れがあります。
このマークが付いている部分は指が挟みこまれケガをする恐れがあります。
本機はオプションの反転ユニットを利用することで両面印刷に対応します。
両面印刷に関する内容は、オプションの反転ユニットに添付される取扱説明書に従ってください。
■記載項目
反転ユニットの概要
反転ユニットの準備
両面印刷時の操作
クリーニング、及びトラブルシューティング
1.梱包内容の確認
ご使用の前に、「安全にお使いいただくために」を必ずお読みください
スタートアップガイド
ペーパーカセット
プリンタ本体
電源コード
ボンカセ
ペーパー
2.両面印刷方法(オプション)
CD-ROM
ユーザーズマニュアル
説明冊子 (本書)
・安全にお使いいただくために
・スタートアップガイド
3.プリンタのセットアップ
オープンレバー
プリンタ本体からリボンカセッ
トを取り外します
ペーパーカセットを取り外し、さらにペーパーカセットから
ペーパーホルダを取り外します。
[備考]メカユニットを閉めると用紙の初期化動作を行います(4
枚の白紙を排出)。初期化動作では用紙の外周の汚れた用紙
を切除します。ただし、用紙セット後に電源を入れた場合、初期
化動作は行われません。
ペーパーホルダから梱包材を取り外し、用紙をセットします。
用紙とホルダに隙間のないようにセットしてください
オープンレバーを解除し、メカユ
ニットを引き出します。
用紙交換レバーを解除し、フロントカバーを
上に開けて、ごみ箱を取り外します。
電源コード(同梱)、USB ケーブ
ルを接続し、電源を入れます。
※プリンタドライバをインストールす
る場合には、ここでは USB ケー
ブルを接続しないでください。
ペーパーカセットにペーパーホルダをセットします。
用紙に貼ってあるシール(→PULL)を剥がし、用紙を矢印方向
に回転させ用紙を挿入してください。
用紙先端は右記の写真のようにペーパーカセットの二つの穴の
中間(破線)に合わせてください。このとき、用紙はまっすぐに挿
入してください。用紙が蛇行し、印画物の左右に余白が出たり、リ
ボンしわ、レジずれの原因となります。
用紙交換レバー
フロントカバー
ごみ箱
用紙に貼ってあるシール
(→PULL)が上記と同じ向
きになるようにセットしてく
ださい。
奥までしっかり入れてください
プリンタ本体にペーパーカセットをセットしたら、用紙を矢印の
方向に回転させ、ピピッとブザーが鳴るところまで用紙先端を
差し込んでください。
差し込むとペーパーLED が消灯します。
ごみ箱をセットし、フロント
カバーを閉めます。
ペーパーホルダを
押えながら用紙を
回転させます。
供給側(黒色) 巻取側(白色)
供給側(黒色)が手前になるよ
うにセットします。
リボンカセットにリボンをセッ
トします。
矢印の方向に回転し、たる
を巻き取ります。
プリンタ本体にリボンカセット
をセットします。
メカユニットを閉めます
ローラーの下
に用紙を挿入
します。
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