Casio PL-40R 取扱説明書

  • CASIO PL-40R 電子キーボードの取扱説明書の内容を読み込みました。自動伴奏、シーケンサー、MIDI接続など、様々な機能についてご質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • 電源を入れたまま放置するとどうなるか?
    タッチレスポンス機能とは?
    オートハーモナイズ機能とは?
    内蔵リチウム電池の寿命は?
    パソコンでダウンロードした楽譜データはどのように使用できますか?
PL40JA01-1.book 1 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
426-JA-002A
PL40JA01-1.book 2 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
安全上のご注意
1
安全上のご注意
このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠に
ありがとうございます。
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの
上、正しくお使いください。
本書は、お読みになった後も大切に保管してくだ
さい。
すべての警告事項に注意してください。
以下の指示事項に従ってください。
絵表示について
絵表示について絵表示について
絵表示について
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安
全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への
危害や財産への損害を未然に防止するため、いろい
ろな絵表示をしています。その表示と意味は次のよ
うになっています。
警 告
警 告警 告
警 告
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死
亡または重傷を負う危険が想定される内容を示し
ています。
注 意
注 意注 意
注 意
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が傷
害を負う危険が想定される内容および物的損害の
みの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
絵表示の例絵表示の例
絵表示の例
記号は「気をつけるべきことを意
味しています。(左の例は感電注意)
記号は「してはいけないこと」を意味
しています。(左の例は分解禁止)
記号は「しなければならないこと」
意味しています。(左の例は電源プラグ
本体を持ってコンセントから抜く)
警 告
警 告警 告
警 告
煙、臭い、発熱などの異常について
煙、臭い、発熱などの異常について煙、臭い、発熱などの異常について
煙、臭い、発熱などの異常について
煙が出ている、へんな臭いがする、発熱
しているなどの異常状態のまま使用す
ると、火災感電の原因となります。
ぐに次の処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時は、プラグを
コンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノサービスステーションに連
絡する。
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
感電の原因となります。次のことは
必ずお守りください。
必ず本機指定の AC アダプターを使
用する
電源は、AC100V (50/60Hz) のコン
セントを使用する
1つのコンセントにいくつもの電
気製品をつなぐ、いわゆるタコ足配
線をしない
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
がついたり破損して、火災感電の原因
となります。次のことは必ずお守りくだ
さい。
重いものを乗せたり、加熱しない
加工したり、無理に曲げない
ねじったり、引っ張ったりしない
電源コードやプラグが傷んだら、お
買い上げの販売店またはカシオテ
クノ・サービスステーションに連絡
する
特に、プラグ、汎用コンセントおよび電
源コードが機器から出たところで、電源
コードが踏みつぶされた状態になった
り、何か挟んで締め付けた状態にならな
いようにしてください。
426-JA-003A
PL40JA01-1.book 1 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
安全上のご注意
2
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
濡れた手でACアダプターに触れないで
ください。
感電の原因となります。
火中に投入しない
火中に投入しない火中に投入しない
火中に投入しない
本機を火中に投入しないでください。
裂による火災・けがの原因となります。
水、異物はさける
水、異物はさける水、異物はさける
水、異物はさける
水、液体、異物(金属片など)が本機内
部に入ると、火災感電の原因となりま
す。すぐに次の処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時は、プラグを
コンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノサービスステーションに連
絡する。
分解・改造しない
分解・改造しない分解・改造しない
分解・改造しない
本機を分解改造しないでください。
・やけど・けがをする原因となりま
す。内部の点検調整修理はお買い上
げの販売店またはカシオテクノサービ
スステーションにご依頼ください。
落とさない、ぶつけない
落とさない、ぶつけない落とさない、ぶつけない
落とさない、ぶつけない
本機を落としたときなど、破損したまま
使用すると火災・感電の原因となりま
す。すぐに次の処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時はプラグをコ
ンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオ
テクノサービスステーションに連
絡する。
袋をかぶらない、飲み込まない
袋をかぶらない、飲み込まない袋をかぶらない、飲み込まない
袋をかぶらない、飲み込まない
本機が入っていた袋をかぶったり、飲み
込んだりしないでください。窒息の原因
となります。
特に小さなお子様のいるご家庭ではご
注意ください。
警 告
警 告警 告
警 告
本機やスタンド
本機やスタンド本機やスタンド
本機やスタンド
に乗らない
に乗らないに乗らない
に乗らない
本機の上にのったり、揺らしたりしない
でください。特に小さなお子様のいるご
家庭では十分にご注意ください。スタン
ドが倒れてけがをする恐れがあります。
不安定な場所に置かない
不安定な場所に置かない不安定な場所に置かない
不安定な場所に置かない
本機を、ぐらついた台の上や傾いたとこ
ろなど、不安定なところに置かないで
ください。倒れてけがをする恐れがあり
ます。
★ じゅうたんの重なりやコードの挟
み込みなどに注意。
スタンドは必ず本体とネジでしっかり
と固定してご使用ください。本体が落ち
てけがをする恐れがあります。
注 意
注 意注 意
注 意
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
災・感電の原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
電源コードをストーブ等の熱器具
に近づけない
プラグを抜くときは、電源コードを
引っ張らない
(必ずACアダプターのプラグを持っ
て抜く)
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
災・感電の原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
プラグはコンセントの奥まで確実
に差し込む
雷雨のとき、または旅行などで長期
間使用しないときはプラグをコン
セントから抜く
プラグの刃と刃の周辺部分にほこ
りがたまらないように、コンセント
から抜いて、年一回以上清掃する
警 告
警 告警 告
警 告
426-JA-004A
PL40JA01-1.book 2 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
3
安全上のご注意
AC アダプターについて
AC アダプターについてAC アダプターについて
AC アダプターについて
ブックケースや同様の狭い場所にAC
ダプターを設置しないでください。ま
た、AC アダプターを紙や本等で覆わな
いでください。
移動させるときは
移動させるときは移動させるときは
移動させるときは
移動させる場合は、必ず AC アダプター
のプラグをコンセントから抜き、その他
の外部の接続線をはずしたことを確認
の上行ってくださいコードが傷つ
き、火災感電の原因となることがあり
ます。
お手入れについて
お手入れについてお手入れについて
お手入れについて
お手入れの際は、AC アダプターのプラ
グをコンセントから抜いてください
コードが傷つき、火災感電の原因とな
ることがあります。
本機のお手入れについて
本機のお手入れについて本機のお手入れについて
本機のお手入れについて
お手入れにベンジン、アルコール、シン
ナーなどの化学薬品は使わないでくだ
さい。
お手入れをする際は、必ず湿気を含ませ
た布を使用して拭き取ってください。
コネクター部への接続
コネクター部への接続コネクター部への接続
コネクター部への接続
コネクター部には、指定以外の別売品を
接続しないでください。火災感電の原
因となることがあります。
置き場所について
置き場所について置き場所について
置き場所について
本機を次のような場所に置かないでく
ださい。火災感電の原因となることが
あります。
湿気やほこりの多い場所
調理台のそばなど油煙があたるよ
うな場所
暖房器具の近く、ホットカーペット
の上、直射日光があたる場所、炎天
下の車中など本機が高温になる場
注 意
注 意注 意
注 意
置き場所について
置き場所について置き場所について
置き場所について
本機を水の近くで使用しないよう
にしてください。
放熱器、温風ヒーター、ストーブそ
の他の熱を発する装置(増幅器を含
む)の熱源の近くに、本機やアダプ
ターを置かないようにしてくださ
い。
液晶表示について
液晶表示について液晶表示について
液晶表示について
液晶表示を強く押したり、強い衝撃
を与えないでください。液晶表示の
ガラスが割れてけがの原因となる
ことがあります。
液晶表示が割れた場合、表示内部の
液体には絶対に触れないでくださ
い。皮膚の炎症の原因となることが
あります。
*万一、口に入った場合、すぐ
にうがいをして医師に相談して
ください。
*目に入ったり、皮膚に付着した
場合は、清浄な流水で最低 15
以上洗浄した後、医師に相談し
てください。
音量について
音量について音量について
音量について
大きな音量で長時間使用しないでくだ
さい。特にヘッドホンをご使用の際には
ご注意ください。設定によっては、聴力
障害の原因となることがあります。
健康上のご注意
健康上のご注意健康上のご注意
健康上のご注意
ごくまれに、強い光の刺激や光の点滅を
受けたりしていると、一時的に筋肉のけ
いれんや意識の喪失などの症状を起こ
す人がいるという報告があります。
このような症状のある方がお使い
になる場合は、事前に必ず医師と相
談してください。
本機を使用する場合には、明るい部
屋で使用してください。
使用中にこのような症状がおきた
場合には、すぐに使用を中止して
医師の診察を受けてください。
注 意
注 意注 意
注 意
426-JA-005A
PL40JA01-1.book 3 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
安全上のご注意
4
※ スタンドは別売品です。
重いものを置かない
重いものを置かない重いものを置かない
重いものを置かない
本機の上に重いものを置かないでくだ
さい。
バランスがくずれて倒れたり、落下して
けがの原因となることがあります。
スタンド
スタンドスタンド
スタンド
は正しく組み立てる
は正しく組み立てるは正しく組み立てる
は正しく組み立てる
スタンドが倒れたり、本機が落ちたりし
て、けがの原因となることがあります。
スタンドに記載されている組み立ての
説明にしたがって、しっかりと組み立て
てください。また、本機はスタンドに正
しく設置してご使用ください。
本体をスタンドに乗せるときは、本
体とスタンドの間に手をはさまな
いようご注意ください。
本機の設置や移動は、必ず二人以上
で行ってください。一人で無理に移
動させると、スタンドが倒れてけが
をする恐れがあります。
本機の設置や移動時には、スタンド
を引きずったり、前後に傾けたりし
ないでください。スタンドが倒れて
けがをする恐れがあります。
スタンドのネジがゆるんでいない
か、時々点検してください。ゆるん
でいたら再度ネジをしっかりと締
めてくださいスタンドが倒れた
り、本体が落ちてけがをする恐れが
あります。
付属品について
付属品について付属品について
付属品について
付属品類は、当社が指定したもの以外
は、絶対に使用しないようにしてくださ
い。
注 意
注 意注 意
注 意
426-JA-006A
PL40JA01-1.book 4 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
主な特長
5
主な特長
Jシンプルでコンパクトなデザインです。
インテリアと調和しやすいシンプルなデザインとコンパクトサイズで、設置場所を気軽に選べます。
J70 曲の自動伴奏曲を聴いたり、鍵盤の光に合わせて曲を練習できます。
(アドバンストレッスンシステム) 3538
本機は、70 曲の自動伴奏曲を内蔵しています。曲を聴いたり、メロディーなどを消してその部分を自分で弾いたり
することができます。
レッスン機能では、各曲を3つのアレンジレベルから自分の好きなレベルを選んで、練習することができます。練
習したいパートを選んで、鍵盤の光を追いかけて、初めは鍵盤を弾くタイミングを覚え、次に自分のペースで、最
後には普通の速さで演奏できるように段階別に練習することができます。
J大型液晶画面に鍵盤を押さえるための指使いや、五線譜などを表示し、鍵盤演奏の手助けをします。 12
指使いはピアノ初心者向けに、無理のない押さえ方を表示します。
J演奏内容を録音してオリジナル曲が作れます。(シーケンサー機能) 51
本機の自動伴奏を使った演奏を記録できる「システムトラック」に加え、1トラックにつき1音色を使って記録で
きる 16のトラックを合わせて、17のトラックで演奏を録音できるマルチトラックシーケンサーを内蔵しています。
J100 種類のリズムに合わせて演奏できます。(100 リズム) 22
ロックやポップス、ジャズなど、100 種類のリズムを備えています。
J一人でアンサンブル演奏のような楽しさが味わえます。(自動伴奏機能) 23
コードを指定するだけで、リズム、ベース音、コード楽器の伴奏が自動的に演奏されます。また、リズムごとにプ
ログラムされた、リズムにふさわしい音色、テンポ設定などを瞬時に呼び出したりすることもできます。(ワンタッ
チプリセット機能)
Jいろいろな音色が楽しめます。271 音色) 1869
本機には、グランドピアノやビブラフォンなど、ボタン操作で簡単に選べる 271 種類の音色があります。
さらに、演奏する場所の環境に合わせて、最適な音質(イコライザー設定)を選んで演奏できます。(音質選択機能)
JDTM 用の入力キーボード/音源として利用できます。GM 対応) 64
コンピュータを利用した DTM(デスクトップ・ミュージック)が楽しめる GMGeneral MIDI)準拠の音色を内
蔵。DTM 用の入力キーボード/音源として利用できます。
J演奏パート/ MIDI チャンネルごとに、個別に詳細な楽音設定が可能です。(ミキサー機能) 44
自動伴奏の各パートや、シーケンサーに録音した曲の各トラックごとの音色、音量、ステレオ定位などといった楽
音の設定を、自在に行うことができます。また MIDI 入力に対して、入力チャンネル別に同様の楽音設定が可能です。
Jエフェクト機能 33
DSP +コーラス+リバーブの合計3ブロックのエフェクターを搭載。各ブロックごとのエフェクトの選択やオン/
オフが可能です。
426-JA-007A
PL40JA01-1.book 5 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
主な特長
6
J本機の各種の設定をすばやく呼び出すことができます。(レジストレーション機能) 48
曲に応じた音色、リズムの種類、テンポなどの各種の設定を一括して登録(レジストレーション)しておいて、後
からすばやく呼び出すことができます。16セット(4セット×4バンク)まで登録可能です。
Jパソコンでダウンロードした楽譜データをミュージックライブラリーで使用できます。(転送機能) 68
CASIO インターネット楽譜配信サービスを利用すれば、本機に内蔵していない曲を本機のミュージックライブラ
リー(ユーザーエリア最大 10曲)に取り込んで、再生したりアドバンストレッスン機能で練習することができます。
記載された社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
426-JA-008B
PL40JA01-1.book 6 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
目次
7
安全上のご注意
安全上のご注意 安全上のご注意
安全上のご注意 ................................................
................................................................................................
................................................ 1
11
1
主な特長
主な特長 主な特長
主な特長 .............................................................
..........................................................................................................................
.............................................................5
55
5
目次
目次目次
目次 .......................................................................
..............................................................................................................................................
.......................................................................7
77
7
各部の名称
各部の名称 各部の名称
各部の名称 .........................................................
..................................................................................................................
.........................................................9
99
9
液晶表示の見方 .......................................................... 12
電源について
電源について 電源について
電源について ..................................................
....................................................................................................
..................................................14
1414
14
AC アダプターの使い方 ......................................14
電源切り忘れのお知らせ機能 ...........................14
設定とメモリー内容について ...........................15
接続のしかた
接続のしかた 接続のしかた
接続のしかた ..................................................
....................................................................................................
..................................................16
1616
16
付属品・別売品について .....................................16
基本操作編
基本操作編基本操作編
基本操作編
基本的な操作をしてみましょう
基本的な操作をしてみましょう 基本的な操作をしてみましょう
基本的な操作をしてみましょう ...............
..............................
...............18
1818
18
音を出してみましょう ..........................................18
音色を選ぶには .......................................................... 18
UPPER1/UPPER2/LOWER1/
LOWER2 の各パートについて .......................19
レイヤー機能を利用するには ...........................19
スプリット機能を利用するには ...................... 20
レイヤーとスプリットを
同時に使うには .......................................................... 20
鍵盤の光を消すに ................................................21
ペダルの効果をかけるには ................................21
自動伴奏を鳴らしてみましょう
自動伴奏を鳴らしてみましょう 自動伴奏を鳴らしてみましょう
自動伴奏を鳴らしてみましょう ...............
..............................
...............22
2222
22
モードボタンについて ..........................................22
リズムを選ぶには .....................................................22
リズムを鳴らすに ................................................23
コード自動伴奏を鳴らすには ...........................23
テンポを調節するには ..........................................25
伴奏の音量を変えるには .....................................25
イントロを入れるには ..........................................26
フィルインを入れるには .....................................26
バリエーションを利用するには
(同一伴奏パターンで伴奏の雰囲気を変える)
....................................... 26
ブレイクを利用するには
(自動伴奏の途中に間を入れる) ...................... 26
シンクロスタートを利用するには
(伴奏とリズムを同時にスタートさせる)
.........................................27
エンディングを付け
曲を終わらせるには ................................................28
オートハーモナイズを使うには ...................... 28
ワンタッチプリセットを使うには ................ 30
メトロノームを使うには .....................................30
トランスポーズ機能を利用するには ........... 31
チューニング機能を使うには ...........................31
タッチレスポンス機能を利用するには ...... 32
音色にエフェクトをかけてみましょう
音色にエフェクトをかけてみましょう音色にエフェクトをかけてみましょう
音色にエフェクトをかけてみましょう
...................................
......................................................................
................................... 33
3333
33
エフェクトの構成について ................................33
エフェクトを設定するには ................................33
アドバンストレッスンシステム1:
アドバンストレッスンシステム1:アドバンストレッスンシステム1:
アドバンストレッスンシステム1:
ミュージックライブラリーの
ミュージックライブラリーのミュージックライブラリーの
ミュージックライブラリーの
曲を聴いてみましょう
曲を聴いてみましょう 曲を聴いてみましょう
曲を聴いてみましょう ................................
................................................................
................................ 35
3535
35
曲を選ぶには ............................................................... 35
曲を鳴らすには .......................................................... 36
曲のテンポを調節するには ................................36
曲を一時停止するに ..........................................37
曲を早戻しするには ................................................37
曲を早送りするには ................................................37
フレーズを繰り返し聴くには ...........................37
アドバンストレッスンシステム2:
アドバンストレッスンシステム2:アドバンストレッスンシステム2:
アドバンストレッスンシステム2:
ミュージックライブラリーの
ミュージックライブラリーのミュージックライブラリーの
ミュージックライブラリーの
曲を練習してみましょう
曲を練習してみましょう 曲を練習してみましょう
曲を練習してみましょう ............................
........................................................
............................ 38
3838
38
アレンジレベル .......................................................... 38
レッスンパートの選 ..........................................38
3ステップレッスンについて ...........................39
ステップ1:
弾くタイミングを覚えます ................................39
ステップ2:
弾く鍵盤、指使い、強弱を覚えます ........... 40
運指音声(しゃべる運指) ...................................41
ステップ3:
普通の速さで弾いてみましょう ...................... 41
レッスンパートの音色を変えるには ........... 42
426-JA-009A
PL40JA01-1.book 7 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
目次
8
応用操作編
応用操作編応用操作編
応用操作編
ミキサー機能を利用するには
ミキサー機能を利用するには ミキサー機能を利用するには
ミキサー機能を利用するには ....................
........................................
....................44
4444
44
パートについて ..........................................................44
特定のパートの設定を変えるには ................ 45
パラメータ詳細 .......................................................... 46
レジストレーション機能を
レジストレーション機能をレジストレーション機能を
レジストレーション機能を
使ってみましょう
使ってみましょう 使ってみましょう
使ってみましょう .........................................
..................................................................................
.........................................48
4848
48
レジストレーション機能でできるこ ......48
登録するには ............................................................... 49
登録した設定を呼び出すには ...........................50
演奏を録音してみましょう
演奏を録音してみましょう演奏を録音してみましょう
演奏を録音してみましょう
(シーケンサー機能
(シーケンサー機能 (シーケンサー機能
(シーケンサー機能 .....................................
..........................................................................
.....................................51
5151
51
シーケンサー機能について ................................51
シーケンサー機能のメインメニュー
サブメニューの遷移と概要 ................................54
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音) ................................................55
途中から録音をやり直すには
(パンチイン録音) .....................................................58
曲頭設定の書き換
(パネルレコード) .....................................................59
録音した内容を再生するには ...........................59
録音全体に関わる設定をするには ................ 60
MIDI の利用について
MIDI の利用について MIDI の利用について
MIDI の利用について ..................................
....................................................................
..................................64
6464
64
MIDI とは .......................................................................64
本機による MIDI メッセージの
送受信について .......................................................... 65
MIDI 関連の設定について ...................................66
コンピュータとの接続について ...................... 67
USB モード・MIDI モードについて ............ 67
パソコンでダウンロードした
楽譜データをミュージック
ライブラリーで使用するには
(転送機能) ..................................................................... 68
設定を変えるには
設定を変えるには 設定を変えるには
設定を変えるには .........................................
..................................................................................
.........................................69
6969
69
設定項目について .....................................................69
設定メニュー項目詳細 ..........................................71
附  録
附  録附  録
附  録
困ったときは
困ったときは 困ったときは
困ったときは .................................................
..................................................................................................
................................................. 82
8282
82
製品仕様
製品仕様 製品仕様
製品仕様 ..........................................................
....................................................................................................................
.......................................................... 85
8585
85
ご使用上の注意
ご使用上の注意 ご使用上の注意
ご使用上の注意 .............................................
..........................................................................................
............................................. 88
8888
88
保証・アフターサービス
保証・アフターサービス 保証・アフターサービス
保証・アフターサービス ............................
........................................................
............................ 89
8989
89
資料
資料 資料
資料 ..................................................................
....................................................................................................................................
.................................................................. 90
9090
90
トーンリスト ............................................................... 90
ドラム音色リスト ..................................................... 96
リズムリスト ............................................................... 99
エフェクト一覧 .......................................................100
フィンガード/フルレンジコード一覧 ...101
ソングリスト ............................................................104
パラメータ一覧 .......................................................106
MIDI インプリメンテーション
MIDI インプリメンテーション MIDI インプリメンテーション
MIDI インプリメンテーション ..............
............................
.............. 111
111111
111
チャンネルメッセー .......................................111
システムメッセージ .............................................120
索引
索引 索引
索引 ...............................................................
..............................................................................................................................
............................................................... 1
11
130
3030
30
MIDI インプリメンテーション・チャート
MIDI インプリメンテーション・チャートMIDI インプリメンテーション・チャート
MIDI インプリメンテーション・チャート
426-JA-010B
PL40JA01-1.book 8 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
各部の名称
9
各部の名称
マーク右の数字は、参照ページです。
[ ]内の文字は、本体に印刷されている名称です。
1
ラインアウト端子[LINE OUT R, LINE OUT L/MONO 16
2
ダンパーペダル端子、ソフト/ソステヌートペダル端子[PEDAL DAMPER, PEDAL SOFT/SOSTENUTO 1621
3
電源ボタン[POWER 14、18
4
電源端子[DC 15V 14
5
MIDI イン端子[MIDI INMIDI アウト端子[MIDI OUT 66
6
ヘッドホン端子PHONES 16
7
USB 接続端子USB 67
426-JA-011B
PL40JA01-1.book 9 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
各部の名称
10
8
全体の音量つまみ[MAIN VOLUME 16、18
9
伴奏/ソングの音量つまみ
ACCOMP/SONG VOLUME 25
bk
モードボタンMODE 222330
bl
リズムボタンRHYTHM 22
POPS ボタン
ROCK/DANCE ボタン
BALLAD ボタン
JAZZ/LATIN ボタン
VARIOUS ボタン
FOR PIANO ボタン
bm
オートハーモナイズボタン
AUTO HARMONIZE 28
bn
シーケンサーボタSEQUENCER 5660 63
bo
レコードボタン[RECORD 565960
426-JA-012A
PL40JA01-1.book 10 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
11
各部の名称
bp
スプリットボタン[SPLIT 20
bq
レイヤー/(グループ A/B)ボタ
LAYER/(GROUP A/B) 1945
br
パート/(ミキサー)ボタ
PART/(MIXER) 45
bs
イントロボタン[INTRO 26
bt
バリエーションボタン 1/2VARIATION 1/2 26
ck
フィルインボタン[FILL-IN 26
cl
ブレイクボタン[BREAK 26
cm
エンディングボタン[ENDING 28
cn
シンクロスタート/ストップボタン
SYNCHRO START/STOP 27
co
スタート/ストップボタン[START/STOP 23
cp
メトロノーム/(拍子)ボタン
METRONOME/(BEAT) 30
cq
ワンタッチプリセット/(キーライト)ボタ
ONE TOUCH PRESET/(KEY LIGHT) 21、30
cr
エフェクト/(レベルメーター)ボタン
EFFECT/(L.METER) 3334
cs
機能ボタンFUNCTION/ 21、31、4570
ct
ダイヤル 182531~3335
dk
トランスポーズボタン []/[]TRANSPOSE
[]/[]ボタン 1831~3335
dl
エンター/イエスボタン
ENTER/YES 495860 63
dm
アドバンストレッスンシステム
ADVANCED LESSON SYSTEM 3538
ミュージックライブラリーボタン
MUSIC LIBRARY 35
アレンジレベルボタンARRANGE. LEVEL 38
レッスンパートボタン[LESSON PART 38
ステップ 1 ボタン[STEP 1] 39
ステップ 2ボタン[STEP 2 40
ステップ 3ボタン[STEP 3 41
停止ボタン[STOP 37
演奏/一時停止ボタン[PLAY/PAUSE 37
早戻し/前ボタンREW/PREV
始点ボタン[START 37
早送り/次ボタンFF/NEXT
終点ボタン[END 37
フレーズリピートボタン[PHRASE REPEAT
区間指定ボタンAREA 37
デモボタン[DEMO
11
dn
トーンボタン[TONE 18
PIANO ボタン
EP/ORGAN ボタン
GT/BASS ボタン
ENSEMBLE ボタン
REED/BRASS ボタン
GM/DRUM ボタ
do
テンポボタン []/[]TEMPO
+/-ボタン 182531~333536
dp
エグジット/ノーボタン
EXIT/NO 455960 6370
dq
ミュージックライブラリーモードランプ 35
dr
レジストレーションボタン
REGISTRATION 4950
バンクセレクトボタン[BANK 4950
ストアボタン[STORE 49
ds
液晶表示 12
音名の対応 C4などの数字は鍵盤の位置を示しています。
※デモ演奏の聴き
1.デモボタンを押すとデモ演奏が開始されます。
ミュージックライブラリーボタンのランプが点滅します。
デモ演奏は、ミュージックライブラリーの先頭の曲から、全曲を繰り返し再生します。
ユーザーグループの曲は演奏されません。104 ページ「ソングリスト」参照)
デモ演奏中は、+/-ボタンまたはダイヤルで曲を変更できます。
[]/[]ボタンを使って、曲グループを変更できます。
2. デモボタンまたはスタート/ストップボタンで演奏を停止します。
デモ演奏に合わせてデモで使われている音色で鍵盤演奏ができます。
デモ演奏中は MIDIUSB)機能が使用できません
426-JA-013A
PL40JA01-1.book 11 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
各部の名称
12
1. 表示
音色TONE/パートU1/U2/L1/L2/ソ
ングSONG/リズムRHYTHM/ミキサー
MIXER/機能FUNCTIONの設定時に、
応する表示がそれぞれ点灯します。
2. 名称
現在選択されている音色名/音色番号GM
色を選択した場合)、リズム名、曲番号/曲名
を表示します。(現在いずれの名称が表示され
ているかは、1. で確認できます)他にも、使用
中の機能に応じた各種表示に使われます。
た、レッスン、曲演奏時には鍵盤の押さえ方や
運指番号を表示します。
音色名、リズム名、ソング名は、表示する言語を英語、
日本語に切り替えすることができます。設定は、ディ
スプレイ設定メニューで行います。69 ページの「設定
を変えるには」を参照してください。
メモリーバックアップをオンにしておけば、電源を入
れ直しても表示する言語の設定をそのままにできま
す。69 ページの「設定を変えるには」を参照してくだ
さい。
3. オクターブ記号1
本機で発音中の音が、4. の音符表示より1オク
ターブ高いときに1つ、2オクターブ高いとき
に2つ点灯します。
4. 五線譜
弾いた鍵盤やレッスン時の練習パートの音の
高さやモリー機能の演奏内容コード
フォーム、MIDI で受信したデータなどを五線
譜上に表示します。
5. ペダルマーク
ペダルを踏んだときや、レッスン時にペダルを
踏むタイミングのときにペダルマークを表示
します。
6. オクターブ記号2
本機で発音中の音が、4. の音符表示より、1オ
クターブ低いときに点灯します。
7. 強弱記号
レッスン、曲演奏時に鍵盤を弾く強さを表示し
ます。
8. 拍数
リズムや自動伴奏、アドバンストレッスンシス
テム機能、シーケンサー機能の利用中に、拍数
を表示します。
液晶表示の見方
426-JA-014B
PL40JA01-1.book 12 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
13
各部の名称
9. 小節数
リズムや自動伴奏、アドバンストレッスンシス
テム機能、シーケンサー機能の利用中に、演奏
開始時からの小節数を表示します。
10. テンポ値
リズムや自動伴奏、アドバンストレッスンシス
テム機能、シーケンサー機能を利用する際のテ
ンポを、1分間当たりの拍数で表示します。
11. コード名
自動伴奏を利用するときに、コード名が表示さ
れます。
12. インジケーター
運指音声、タッチレスポンス、キーライトの各
機能を使用しているとき、それに対応するドッ
トが点灯します。
本書中では、液晶画面の図が機能説明や操作説明など
と共に掲載されています。これらの図は、それぞれの
説明の中で一例として挙げているもので、数値や文字
表示などは必ずしも本体と一致しない場合がありま
す。あらかじめご了承ください。
画面を切り替えてレベルメーター表示にすると
パートのオン/オフ(あるいは無し)とオンの場合は
そのレベル(2段階)が表示されます。また、シーケ
ンサーの再生待機中には、各トラックに録音データが
あるかどうかを確認することができます。
レベルメーター表示は、以下のモード時で切り替えできま
す。
音色/リズム表示画面
ミュージックライブラリー
シーケンサー再生待機中
シーケンサー再生
J画面をレベルメーター表示に切り替えるには
1. 機能ボタンを押しながらエフェクト
(レベルメーター)ボタンを押します。
1
現在表示しているグループ
2
上段
3
レベル大
4
レベル小
5
パートがオフまたは無い場合
6
パートがオンの場
7
下段
2. 機能ボタンを押しながらレイヤー/(グ
ループ A/B)ボタンを押して、表示する
グループを切替えます。
レベルメーター表示の上段・下段に表示さ
れる内容は、現在選ばれているミキサーの
グループ44 ページ)によって異なります。
A ]… グループ A(インターナル)
上段:アッパー1~オートハーモナイズ2
下段:パーカッション~コード5
B]… グループ B(エクスターナル)
上段:パート1~8
下段:パート9~ 16
AB… ミュージックライブラリーモード
のときは、グループ A/B の両方を表示しま
す。
3. 元の画面に戻るには、エグジット/ノーボ
タンを押します。
レベルメーター表示について
426-JA-015B
PL40JA01-1.book 13 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
電源について
14
電源について
本機は、電源として家庭用電源を使用します。
ご使用後は、必ず電源を切ってください。
本機指定の AC アダプターおよび AC コードを接続し
てください。
1. 本機指定の AC ードを本機指定の AC
ダプターに差し込みます。
2. AC コードをコンセントに差し込みます。
3. アダプターコードを本機に差し込みます。
【左側面部】
1
電源端子
2
アダプターコード
3
AC アダプター AD-15ML
4
AC コード
5
家庭用電源(100V
なお、AC アダプターをご使用になるときは、以下
なお、AC アダプターをご使用になるときは、以下なお、AC アダプターをご使用になるときは、以下
なお、AC アダプターをご使用になるときは、以下
の点にご注意ください。
の点にご注意ください。の点にご注意ください。
の点にご注意ください。
AC アダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因と
なります。次のことは必ずお守りください。
必ず本機指定の AC ダプターおよび AC コード
を使用する
電源は、AC100V (50/60Hz) のコンセントを使
用する
1つのコンセントにいくつもの電気製品をつな
ぐ、いわゆるタコ足配線をしない
重いものを乗せたり、加熱しない
加工したり、無理に曲げない
ねじったり、引っ張ったりしない
電源コードやプラグが傷んだら、お買い上げの販
売店またはカシオテクノサービスステーション
に連絡する
濡れた手で AC ダプターに触れない
AC アダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因
なることがあります。次のことは必ずお守りください
電源コードをストーブ等の熱器具に近づけない
プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
(必ず AC アダプターのプラグを持って抜く)
プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む
雷雨のとき、または旅行などで長期間使用しない
ときはプラグをコンセントから抜く
プラグの刃と刃の周辺部分にほこりがたまらな
いように、コンセントから抜いて、年一回以上清
掃する
AC アダプター本体を抜き差しするときは、必ず電源
切ってから行なってください。
AC アダプターは長時間ご使用になりますと、若干熱を
持ちますが、故障ではありません。
電源を入れたまま本機を放置すると、約6分後に鍵盤
が光って、電源の切り忘れをお知らせします(こ
とき、音は出ません)この場合、各ボタンや鍵盤を押
すと、電源を入れたときの状態に戻ります。
設定は、69 ページの「設定を変えるには」で行いま
す。参照してください。
このときは、放置しておいても電源切り忘れのお
知らせ機能が働くことはありませんので、状況に
応じてご利用ください。
AC アダプターの使い
AC アダプターを接続するには
本機指定 AC アダプターの型式AD-
15ML
電源切り忘れのお知らせ機能
電源切り忘れのお知らせ機能をキャンセ
ルするには
426-JA-016A
PL40JA01-1.book 14 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
15
電源について
電源を切った場合の本機の設定やメモリー内容につ
いては、以下のとおりです。
本機では、電源ボタンの操作で電源が切れた後も、
くつかの設定は記憶され、次に電源を入れたときに同
じ設定になります。
記憶される設定については、106 ページの「パラメー
タ一覧」の「電源バックアップ項目」を参照してくだ
さい。
上記の設定と同様、レジストレーション機能やシーケ
ンサー機能で本機に記憶させた内容やミュージック
ライブラリーのユーザーエリア(グループ名USER
に保存した内容は、電源を切っても残っています。
シーケンサーで作成した曲などのデータを、本機の電
源を切った後も保持するために、本機はリチウム電池
を内蔵しています。
このリチウム電池が消耗すると、本体の電源を切ると
同時に記録内容は消去されてしまいます。
内蔵のリチウム電池の寿命は、本機の製造より約5年
ですのでお買い上げより相当の年数がたちまし
ら、最寄りのカシオサービスセンターにご連絡くださ
い。有償にて電池交換をいたします。
本機上の各種の設定状態を工場出荷時の状態に戻し
たり、本機に記録したデータを一括して消去すること
ができます。こうした操作を初期化(Initialize)と呼
びます初期化については79 ページの設定メ
ニュー:イニシャライズ」を参照してください。
設定とメモリー内容について
設定の保持
メモリー内容の保持
設定や記憶内容を保つためには
設定および各種データの初期化について
426-JA-017B
PL40JA01-1.book 15 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
接続のしかた
16
接続のしかた
オ-ディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器のスピ-カ-の能力に応じたより迫力のある音量や音
質で、演奏を楽しめます。
接続の際は、本機の全体の音量つまみを(接続する機
器側にも音量調節があればそちらも)絞っておき、接
続後、適切な音量に調節してください。
接続に際しては、接続機器の取扱説明書も合わせてお
読みください。
ヘッドホンをヘッドホン端子に接続します。本機のス
ピ-カ-からは音が出なくなり、夜間なども周囲に気
がねなく演奏が楽しめます。なお、耳の保護のために
音量を上げすぎないようにご注意ください。
ペダル(SP-20)を目的に応じて、ペダル端子のダン
パーDAMPERまたはソフト/ソステヌートSOFT/
SOSTENUTOに接続します。両方の端子を同時に使
用したい場合は、別売品のペダルをご利用ください。
ペダルの使い方とそれぞれの設定方法については、21
ページの「ペダルの効果をかけるには」を参照してく
ださい。
RRightが右チャンネルL/MONOLeft)が
チャンネルの音です。市販の接続コードで図 3のよう
に、両方とも接続してください。通常はオーディオ機
器のインプットセレクターを、接続した端子AUX IN
等)に切り替えます。音量は本機の全体の音量つまみ
でも調節できます。
RRightが右チャンネルL/MONOLeft)が
チャンネルの音です。L/MONO だけに接続すれば、
方のチャンネルの混ざった音になります。市販の接続
コードで図 4のように接続してください。音量は本機
の全体の音量つまみでも調節できます。
付属品や別売品は、必ず本機指定のものをご使用くだ
さい。指定以外のものを使用すると、火災・感電・け
がの原因となることがあります。
ヘッドホンを接続するには(図1
ペダルを接続するには(図2
オーディオ機器を接続するには(図3
楽器用アンプを接続するには(図4
付属品・別売品について
426-JA-018B
PL40JA01-1.book 16 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
426-JA-019A
PL40JA01-1.book 17 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
基本的な操作をしてみましょう
18
基本的な操作をしてみましょう
ここでは、本機の基本操作について説明します。
1. 電源ボタンを押します。
2. 全体の音量つまみを調節します(弾く
は小さめにしておきましょう)
3. 鍵盤を弾いてみましょう。
本機の音色は、全部で6のグループに分かれており
ひとつの音色グループがひとつのトーンボタンと対
応しています。
1. トーンリスト(90 ページ)から鳴らした
い音色を選び、当するトーンボタンを確
認します。
2. 選びたいトーンボタンを押します。
選んだボタンのランプが点灯し、現在選択
されている音色グループと音色名が表示さ
れます。
例:
“ブライトピアノ(Bright Piano”を選ぶ
場合は、まず PIANO ボタンを押します。
1
音色グループ名
2
音色名
3. []/[]ボタンを押して音色を選びま
す。
例:
[]ボタンを4回押します。
ダイヤルを+あるいは-の方向に回して、
設定を変更することもできます。
10秒間何も操作を行わないと、元の画面に
戻ります。エグジット/ノーボタンを押し
て元の画面に戻ることもできます。
“グランドピアノ”の音色は、ステレオサンプリングに
なっています。
音色番号 261~270 のドラムセット96 ページ)は、
鍵盤ごとに異なる打楽器が割り当てられています
1
全体の音量つまみ
2
スプリットボタン
3
レイヤー/(グルーA/B)ボタン
4
[]/[]ボタン
5
トーンボタン
6
GM/DRUM ボタン
7
ダイヤル
8
+/-ボタン
音を出してみましょ
操作手順
音色を選ぶには
操作手順
426-JA-020A
PL40JA01-1.book 18 ペー 2003年12月11日 木曜日 午後1時50分
/