Dell DR2000v 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
Dell DR Series システム
リリース 3.1 用リリースノート
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して
います。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
著作権 © 2014 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法
で保護されています。Dell
およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書
で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。
2014 - 07
Rev. A12
目次
1 Dell DR Series システムリリースノート............................................................................4
アップグレードメモ..............................................................................................................................................4
システム情報のチェック......................................................................................................................................4
DR Series システム:ドライブとシステム容量.................................................................................................5
対応ソフトウェアおよびハードウェア............................................................................................................. 6
本リリースの新機能..............................................................................................................................................6
未解決の問題..........................................................................................................................................................7
既知の問題と解決方法........................................................................................................................................12
旧リリース向けの解決方法................................................................................................................................15
2 困ったときは...........................................................................................................................36
その他の情報........................................................................................................................................................36
デルへのお問い合わせ........................................................................................................................................37
システムサービスタグの位置............................................................................................................................37
マニュアルのフィードバック............................................................................................................................37
1
Dell DR Series システムリリースノート
3.1 用リリースノートは、Dell DR Series システムマニュアルの補完を目的としています。入手可能な DR Series
システムマニュアルの完全なリストについては、その他の情報を参照してください。
リリースノートには、Dell DR Series システムに事前にインストールされたシステムソフトウェアに関する詳
細が含まれています。また、最新アップデート、既知の不具合、解決方法、およびその他の情報も記載され
ています。
メモ: DR Rapid デバイスの設定についての手順は、Dell DR Series System Administrator GuideDell DR
Series システム管理者ガイド)を参照してください。このガイドは dell.com/powervaultmanuals で入手で
きます。
メモ: デルからの DR Series システムマニュアルの最新バージョンをチェックしていただくことをお勧
めします。
アップグレードメモ
本トピックでは、バージョン 3.1 にアップグレードするユーザーにとって重要な情報を説明します。
NetVault バックアップ(NVBU9.2 を使用している場合は、NVBU スタンドアロンパッケージで RDA をア
ップグレード しないで ください。これは、NVBU 9.2 NVBU 搭載 2.1 RDA プラグインに対する互換性はあ
っても、NVBU 搭載 3.0.0.x RDA プラグインに対する互換性はないためです。NVBU 10.0 を使用する場合は
3.0.0.2 プラグインを引き続き使用することができ、プラグインをアップグレードする必要はありません。
NVBU 搭載 RDA における互換性については、Dell DR Series System Interoperability GuideDell DR Series
ステム相互運用ガイド)の NetVault バックアップ(NVBU)互換性を参照してください。
NetBackup を使用する場合、最適化された合成バックアップを実装するには、ディスクプールに最適化さ
れた合成の属性フラグを設定する必要があります。これは、2.1 で作成されたコンテナのみに該当します。
詳細については、Dell
DR Series System Administrator GuideDell DR Series システム互換性ガイド)で最
適化された合成バックアップのための NetBackup の設定を参照してください。
高速 NFS および高速 CIFS 用に 3.0.x ドライバを実行している場合は、レプリケーションを正常に機能させ
るため、ドライバを 3.1 にアップデートする必要があります。
次の情報は、ソフトウェアバージョン 2.1 からアップグレードするユーザー向けです。
2.x RDA with OST プラグインを使用している場合は、それをアンインストールして、プラグインのバージ
ョン 3.x を再インストールする 必要があります。これは、バージョン 3.0.0.1 以降はプラグインの名前が変
更されているためです。
システム情報のチェック
DR Series システムで問題をトラブルシューティングする場合は、常にインストールされた DR Series システム
ソフトウェアが最新であることを確認してください。関連ドライバ、ソフトウェア、およびファームウェア
dell.com/support でご利用いただけます。
お使いのシステムに最新ドライバとファームウェアをダウンロードするには、次の手順を実行します。
4
1. dell.com/support にアクセスし、サービスタグを入力、またはお使いの製品を参照します。
2. ドライバおよびダウンロード をクリックします。
3. View All Drivers(すべてのドライバを表示)をクリックします。
4. すべての関連ドライバ、ソフトウェア、およびファームウェアの検索を開始するために適切な製品があ
ることを確認します。
現在インストールされている DR Series システムソフトウェアバージョンをチェックする方法については、
dell.com/powervaultmanuals で『Dell
DR Series System Administrator GuideDell DR Series システム管理者ガイ
ド)またはDell
DR Series System Command Line Reference GuideDell DR Series システムコマンドラインリフ
ァレンスガイド)を参照してください。
DR Series システム:ドライブとシステム容量
DR Series システムには次のタイプがあります。
DR4000 システム 改変された Dell PowerEdge R510 アプライアンスプラットフォーム上に事前インストー
ルされた DR Series システムソフトウェアが含まれています。
DR4100 システム 改変された Dell PowerEdge R720xd アプライアンスプラットフォーム上に事前インスト
ールされた DR Series システムソフトウェアが含まれています。
DR6000 システム 改変された Dell PowerEdge R720xd アプライアンスプラットフォーム上に事前インスト
ールされた DR Series システムソフトウェアが含まれています。
メモ: DR6000 は、搭載されているシステムハードウェアのレベルが高い点で
DR4100 と異なります。DR4100 ハードウェア構成は、DR6000 プラットフォームの
ハードウェア要件を満たしません。
DR2000v システ
DR Series システムの仮想マシン(VM)テンプレートです。サポートされる仮想プラ
ットフォームの詳細については、Dell DR Series System Interoperability GuideDell DR
Series システム相互運用ガイド)を参照してください。
次の表 1 は、物理 DR Series ハードウェアアプライアンスの内蔵システムドライブ容量と使用可能な物理容量
10 進値と 2 進値で定義します。リストされる容量値は、DR Series システムリリースの関連オーバーヘッド
に応じて調整された内蔵ドライブ容量と使用可能な物理容量を表します。表 2 にリストされる容量値は、
DR2000v の仮想マシン OS ごとに現在使用可能な容量を表します。
メモ: 次の表では、TB GB 10 進値のテラバイトおよびギガバイトを表しており、TiB 2 進値のテ
ビバイトを表しています。テビバイトは、標準に基づいたバイトの 2 進の倍数であり、デジタル情報ス
トレージの単位です。
1. ドライブ容量と使用可能な物理容量
システムドライブ
容量
ドライブ 9 台の容量
(ホットスペア付
きで 12 台の DRV
RAID 6)(10 進数)
9 ドライブ容量(12
DRV RAID 6、ホット
スペア付き)(2
値)
15:1 節約率での論理
容量合計10 進値)
15:1 節約率での論理
容量合計(2 進値)
4 TBDR6000 システ
ムのみ)
36 TB 32.74 TiB 540 TB 491.1 TiB
3 TBDR 4100DR
6000 システムの
み)
27 TB 24.56 TiB 405 TB 368.4 TiB
2 TB 18 TB 16.37 TiB 270 TiB 245.55 TB
5
システムドライブ
容量
ドライブ 9 台の容量
(ホットスペア付
きで 12 台の DRV
RAID 6)(10 進数)
9 ドライブ容量(12
DRV RAID 6、ホット
スペア付き)(2
値)
15:1 節約率での論理
容量合計10 進値)
15:1 節約率での論理
容量合計(2 進値)
1 TB 9 TB 8.18 TiB 135 TB 122.7 TiB
600 GB DR4x00 シス
テムのみ)
5.4 TB 4.91 TiB 81 TB 73.65 TiB
300 GBDR4x00 シス
テムのみ)
2.7 TB 2.46 TiB 41 TB 36.9 TiB
メモ: 300 GB DR4x00 システムは、外付けの拡張シェルフエンクロージャをサポートしていません。
拡張シェルフエンクロージャ内の外付けデータストレージ容量についての情報は、dell.com/powervaultmanuals
で『Dell
DR Series System Administrator GuideDell DR Series システム管理者ガイド) DR Series 拡張シェル
フを参照してください。
2 にリストされる容量値は、DR2000v VM プラットフォームごとに使用可能な容量を表します。
2. DR2000v の使用可能な容量と仮想マシンオペレーティングシステムサポート
プラットフォーム
1TB 2TB 4TB
ESX 5.0 Yes Yes
該当なし
ESX 5.1 Yes Yes
該当なし
ESX 5.5 Yes Yes Yes
Hyper-V 2012 R2 Yes Yes Yes
Hyper-V 2012 Yes Yes Yes
対応ソフトウェアおよびハードウェア
Dell DR Series システムの対応ハードウェアとソフトウェアの完全なリストについては、dell.com/support/
manuals にある『Dell
DR Series System Interoperability GuideDell DR Series システム相互運用ガイド)を参照
してください。
本リリースの新機能
次のリストは、本リリースにおける主な拡張機能の一覧です。
DR2000v 仮想アプライアンス既存の VM インフラストラクチャに展開することができる、さまざまな容
量の VM テンプレート。3.1 リリースを実行している物理 DR Series システムでは、DR2000v 仮想アプライ
アンスのライセンスサーバーとして機能します。ライセンスを取得するには、3.1 を実行している物理 DR
Series システムに DR2000v を登録する必要があります。サポートされる VM プラットフォームの詳細につ
いては、Dell DR Series System Interoperability GuideDell DR Series システム相互運用ガイド)を参照して
ください。
カスケードレプリケーションオプションとして、追加コピーのために、ターゲットレプリカをカスケ
ードレプリカと呼ばれる 3 番目の場所にカスケードできるようになりました。カスケードレプリケーシ
ョンは、単一または複数のコンテナをソースシステムからプライマリターゲットに複製し、その後セカン
ダリターゲットに複製することを可能にします。カスケード構成では現在
3 つのシステムがサポートさ
れているため、ソースデータのコピーを 2 つ作成(ひとつはプライマリターゲット上、もうひとつはセカ
ンダリターゲット上)することができます。
6
レプリケーションシーディングこれは、コンテナから一意のデータチャンクをすべて収集し、それら
をターゲットデバイスに保管するソース DR Series システム上のプロセスです。このプロセスは、セット
アップする新しいレプリケーションターゲット DR Series システムがある、複製されるデータの量が非常
に多い、および / またはネットワーク帯域幅が狭い場合に役立ちます。ターゲットレプリカは、CIFS にマ
ウントされた共有などのサードパーティ製デバイスに保存されたソースデータを使用してシードするこ
とができます。この共有は、簡単に持ち運びできるように複数の USB ドライブに分散させることもでき
ます。そうすることにより、デバイスをターゲットの場所に運んでターゲットに同じデバイスへのアクセ
スを付与することができ、従って、ソースからのデータのコピーでターゲットにシードすることになりま
す。シーディングが完了すると、ソースとターゲット間のレプリケーションが有効になり、保留中のデー
タ転送を完了するためにレプリケーションの再同期化が行われます。その結果、レプリケーションが継続
的に実行され、ネットワークトラフィックが大幅に減少されます。また、ターゲットに対するデータのレ
プリケーションと同期化を短時間で行うことも可能になります。
GUI での SSL 証明書インストールのサポートセキュリティ強化のため、工場出荷時にインストールさ
れた自己署名の Dell 証明書を、サードパーティ CA によって署名された別の証明書などの別の証明書に置
き換えることができるようになりました。
Restore Manager — この機能は、3.1 への復元に必要な機能を含めるようにアップデートされました。
Time Navigator がサポートされるようになりました。
高速 NFS および高速 CIFS は、Oracle RMAN によって DR6000 用に適格とされています。
コンテナ内の NFS に対するサブディレクトリのマウントを可能にするサポートが追加されました。
DR Rapid 暗号化がサポートされるようになりました。
OST 搭載 RDA 駆動の op-dup レプリケーションのための暗号化がサポートされるようになりました。
vRanger 搭載 RDA がサポートされるようになりました。詳細については、http://
documents.software.dell.com/vRanger/ vRanger Integration Guide for Dell DR Series SystemsDell DR Series
システム向け vRanger 統合ガイド)を参照してください。
未解決の問題
ID
問題 対策
21194 Windows Computer Manager を使用したロ
ーカルユーザーおよびグループ情報への
アクセスに問題がある。
Windows Computer Manager スナップインは、共有コン
テナフォルダに対する特定ユーザーとグループのア
クセスを操作する共有フォルダ機能のみでサポート
されています。Windows Computer Manager 内の他の
スナップイン機能はサポートされていません。
21181
ライセンス登録が正常に行われた後、登録
詳細の編集および保存を行うときに、GUI
でライセンス登録詳細の表示がアップデ
ートされない。
登録詳細は、CLI コマンド virtual_machine --
update を使用してアップデートできます。
20870 ソース DR Series システムからターゲット
DR Series システムへのレプリケーション
時に RPC レプリケーションエラーが発生
する場合がある。
プライマリおよびセカンダリレプリケーションター
ゲットの MTU 設定は同じにする必要があります。
MTU がレプリカターゲットと同一に設定されると、
プリケーションが続行されます。
20553
特定のアンマウントオプションが高速
NFS で正しく機能しない。
-l および -f オプションは rdnfs アンマウント手順でサ
ポートされていません。
20539 高速 CIFS フィルタドライバのインストー
ル後、誤ったドライバのバージョンが表示
される。
正常なインストールの完了時、ロードされたドライバ
のバージョン(rdcifsctl.exe driver -q を使用して確認可
能)がインストールされたパッケージのバージョン
(コントロールパネル > インストール済み製品に一
7
ID
問題 対策
覧表示)より古い場合は、マシンを再起動する必要が
あります。この問題は、システムがシステムフォルダ
にあるドライバファイルの名前変更/削除に失敗した
場合に発生する可能性があります。
20456 Remote Desktop の使用時、GUI での SSL
明書ファイルのインストールが Internet
ExplorerIE)で失敗した。
証明書ファイルのアップロード時、GUI は完全パスを
持つファイル名を使用します(これは、ローカルシス
テム上でのアップロード時には機能します)。RDP
使用しているときは、Internet Explorer ブラウザの設定
で、次のように「ローカルディレクトリパスを含め
る」設定を無効にする必要があります。
1. インターネットオプション > セキュリティにあ
る「インターネット」または「イントラネット」
エリアで、レベルのカスタマイズ をクリックしま
す。
2. セキュリティの設定で サーバーにファイルをア
ップロードするときにローカルディレクトリの
パスを含める までスクロールダウンして、それが
選択されていないことを確認します。
3. OK をクリックし、ブラウザを更新します。
20426
割り当てられたボンドを通過するように
設定されたレプリケーショントラフィッ
クが、引き続きデフォルトのボンドbond
0)を通過する。
レプリケーショントラフィックが別のボンドインタ
フェースを通過するようにする場合は、ルートをアッ
プデートするようにテクニカルサポートに連絡しま
す。
20424
容量が残っている場合でも、
vx_nospace...というメッセージがコンソ
ールに表示される場合がある。
このメッセージは、大きな隣接ブロックを割り当てよ
うとした結果として表示されます。隣接ブロックの
割り当ては失敗する可能性があり、失敗すると、ファ
イルの隣接を維持せずに割り当てが続行されます。
vx_nospace エラーが表示されることはありますが、
のメッセージは無視しても安全です。
20188 多数のファイル(1M 以上)に対してカス
ケードレプリケーションを使用するとき、
セカンダリターゲット上にある実際のフ
ァイルの認識に多少時間がかかる場合が
ある。
セカンダリターゲットへのデータの転送が開始され
る前に、ソースとプライマリターゲットで名前空間の
再同期化が完了し、それら両方でデータ転送が開始さ
れる必要があります。名前空間の再同期化が最初の
レプリケーションペアで完了したら、2 つ目のレプリ
ケーションペアでの再同期化が開始されます。2 つ目
のペアで名前空間の再同期化が完了するまでは、デー
タ転送は行われません。これにより、名前空間の再同
期化完了の迅速化が確保され、スナップショットを素
早く削除することができます。
20009 ユーザーに共有上での読み取り権限(ファ
イルレベル / セキュリティレベル)しかな
いにも関わらず、そのユーザーが共有 /
ンテナでファイル / ディレクトリの作成 /
書き込みができる。
特定のドメインユーザーに対してDenywrite acl
を追加することによって、そのユーザーに対する書き
込み / 作成操作をブロックすることができます。(こ
の問題は Windows 2008 クライアント上で発生しま
す。
19975 停電後、無停電電源装置UPS)を使用し
DR Series システムをシャットダウンす
る機能が必要。
IPMI インタフェース shutdown コマンドを使ってこ
の操作を行う方法についての情報は、http://
8
ID
問題 対策
www.dell.com/downloads/global/power/ps4q04-20040204-
murphy.pdf を参照してください。
19552 複製するデータがないとき(例レプリケ
ーション状態が INSYNC)、ターゲットに
十分な空き容量があるにも関わらず、レプ
リケーション統計にターゲットのディス
ク容量が無くなりつつあると示される場
合がある。
これは、複製される保留データがあるときに、レプリ
ケーションプロセスがターゲットの容量が満杯状態
であることを検出したが、その後、保留データが削除
され、レプリケーションが同期状態となったために発
生します。レプリケーションがアイドル状態のとき
は、ターゲットディスク状態はクエリされません。同
様に、レプリケーションするデータがない場合も、タ
ーゲット容量が満杯状態であることが表示されない
場合があります。レプリケーション統計におけるエ
ラー状態は、レプリケーションが同期していない場合
以外は意味をなしません。
19485 FQDN を使用しており、ホスト名に文字が
使用されている場合、ホスト名の追加が機
能しない。
名前は、数字のみが使用されており、名前文字列にピ
リオドが使用される FQDN ではない場合にのみ追加で
きます。
19186 DR Rapid プラグインのセットアップ後に
ホスト名またはドメイン名を変更すると、
間違ったバックアップモードパススルー
または重複排除になることがある。
この情報が正しく設定されるようにするには、DR
Rapid プラグインをアンインストールしてから再度イ
ンストールします。
18848 Internet Explorer 9 および 10 のブラウザで
Global View(グローバルビュー)内から DR
Series システムに移動した後、そのシステ
ムからログアウトして Global View(グロー
バルビュー)に戻ると、Global View(グロ
ーバルビュー)を実行しているマシンから
ログアウトされてしまう。
この問題は他の対応ブラウザでは発生しません。ブ
ラウザの情報については、Dell
DR Series System
Interoperability GuideDell DR Series システム互換性ガ
イド)を参照してください。
18837 高速 NFS rdnfs.cfg ファイルに行った手動
での変更がプラグインのアップデート間
で保持されない。
プラグインをアップグレードした後で、もう一度手動
rdnfs.cfg を変更してください。この問題は今後の
リリースで修正される予定です。
18178 高速 NFS の使用時に AIO ストレスツール
が失敗する。
FUSE を使用する高速 NFS AIO をサポートしません。
18501 同じクライアントからの並行 NFS 取り込
みで高速 NFS のパフォーマンスが大幅に
低下する。
クライアント上で高速 NFS を使用するときは、全体的
なパフォーマンスに影響することから、DR Series シス
テムに対し、NFS を同一クライアントから並行して実
行しないことをお勧めします。
18459
システムレプリケーショントラフィック
アフィニティがデフォルトで bond0 に設
定されているときに、アフィニティが異な
るインタフェース(例:bond1)に設定さ
れると、network-show コマンドがデフ
ォルトの bond0 と新しく設定されたイン
タフェース(例:bond1)の両方に対して
レプリケーションアフィニティを表示し
続ける。これはデフォルトインタフェー
bond0 が誤って表示されているだけで
す。
実際のトラフィックは、データの転送に新しいインタ
フェース(例:bond1)のみを使用するよう内部で設
定されます。
9
ID
問題 対策
18144 ディレクトリが 522 を超えるディレクト
リ構造を作成しようとすると、File
name too long(ファイル名が長すぎま
)というエラーが表示される。
マウントポイント内のパスの制限は 4096 バイトです。
18022 Windows 2008 以降の新しいサーバーがロ
ーカルユーザー(システム管理者以外)
アクセス制御リスト(ACL)に割り当てる
ことができない。Windows 2008 以降のサ
ーバーは DR Series プラットフォームでロ
ーカルユーザーをクエリしない。
Windows 2008 以降のサーバーを使用している場合は、
DR Series プラットフォーム上で ACL をビルトインシ
ステム管理者ユーザーに割り当てます。
17661
ネットワークインターフェイスからケー
ブルを取り外してからネットワークを起
動した場合、インターフェイスが IP を取
得しない。次にケーブルを再挿入すると、
IP を取得するにはネットワークを再起動
する必要がある。
Advanced Networking(詳細ネットワーク)に変更を行
うときは、追加または変更するインタフェースが接続
されていることを確認してください。ネットワーク
を再起動するには、 CLI コマンドラインに network
--restart と入力します。
17437 DR Rapid データコピー操作中に最適化デ
ュプリケーション-レプリケーションが失
敗すると、デバイスが再び使用可能になっ
たときに非最適化レプリケーションが実
行される。
最適化レプリケーションを使用してデータコピーを
実行するには、非最適化レプリケーションをキャンセ
ルしてから新たにデータコピー操作を開始してくだ
さい。
17294 DR Series システムがメンテナンスモード
に移行すると読み取り専用の状態になる
ため、NVBU バックアップが停止する。
DR Series システムが操作モードに入ってからデータ
コピー操作を再開してください。
17206
詳細ネットワークにより、レプリケーショ
ンリンクの一部であるインターフェイス
IP を変更できます。
現行システム設定に影響を与えないように、新しい詳
細ネットワーク設定を追加する前に現行の設定を理
解してください。
17193 DR Rapid の重要メッセージ Alert RDS
Restore failed(アラート RDS 復元失
)が DR4x00 システムで報告される。こ
のエラーに加えて、読み取り操作に失敗す
ると、DR Rapid プラグイン内部でイベント
が生成される。
DR Rapid プラグインは、どのような種類の読み取り障
害に対してもイベントを生成します。
17076
ネットワークエラーが原因でデータコピ
ー操作に失敗すると、NetVault GUI がクラ
ッシュする。
GUI を再起動してください。
17621
16745
OST RDS 操作のクライアントが同じで
あり、クライアント接続を手動でアップデ
ートすると、[root@swsys-49 ~]#
stats -- clients --type RDA RDA
Client(s) Type plug-in OS
Backup Software Last Access
Connection(s) Mode r310-sys-39
RDS -- -- -- -- 0 Default
という
予期しないメッセージが表示される。
[root@swsys-49 ~]# ost --
update_client --name r310-
この問題を回避するには、OST RDS プロトコルの両
方に共通のマシンを使うのではなく、それぞれに異な
るクライアントを使用してください。
10
ID
問題 対策
sys-39 --mode auto Client is
connected with default values.
Please update to non-default
values.
Linux システムでは、OST プラグインがす
でにシステムにインストールされている
場合に RDS プラグインのインストールに
失敗する。
16660 BE にサーバーへの接続問題があるとき、
OST プラグインに詳細なエラーを返さな
い場合がある。
接続障害についての詳しい情報については、クライア
ントログファイルを参照してください。
16427 iDRAC を使ったシステムのアップグレー
ド時、アップグレードパッケージに新しい
iDRAC ファームウェアが同時に含まれて
いると、アップグレードが完了しない。
CLI を使用するか、iDRAC ではなく通常のネットワーク
インタフェースを使用する GUI DR コードをアップ
グレードしてください。
16280
複製統計の取得を試行すると、システムが
Software error: Use of
uninitialized value in division
(/) at helper.pl line 3548(ソフ
トウェアエラー
helper.pl ライン 3548 の区
/での初期化されていない値の使用
エラーを表示する。
これは、複製ターゲットが操作可能状態になっていな
いために発生します。複製ターゲットを修正して更
新するか、CLI を使用します。この情報は、コマンド
ラインを使用して確認できます。デルでは、将来のリ
リースでこのエラーを修正します。
16053 高速 CIFS プラグインをインストールして
レプリケーションの操作を実行すると、
ルースクリーンにエラー STOP
0x00000027 (parameter1,
parameter2, parameter3,
parameter4) RDR_FILE_SYSTEM
が表
示される。
これは、Windows Server 2008 R2 または Windows 7 を実
行しているコンピュータ上の共有ネットワークリソ
ースで発生する Microsoft 製品のバグです。この問題
を解決するには、MS KB2584874 を参照してください。
14950 Windows と比較して、Linux 上でのシング
ルストリームパススルー取り込みスルー
プットが 30% 低い。
/etc/sysctl.conf ファイルを変更してこの動作を修正す
ることができます。次の設定を使用してください。
filenet.core.rmem_default = 262144
net.core.wmem_default = 262144
net.core.rmem_max = 134217728
net.core.wmem_max = 134217728
12595 GUI では 7 文字のパスワードが許可されて
いるが、OST 搭載 RDA では 8 文字のパスワ
ードが必要とされる。
OST 搭載 RDA ユーザーと GUI パスワードを一致させ
たい場合は、OST 搭載 RDA ユーザーに必要とされてい
8 文字のパスワードを使用してください。
9433 スロット 0 GHS ドライブを交換した後、
グローバルホットスペアが自動的に設定
されない。
グローバルホットスペアを交換した場合は、--
make_standby コマンドを使ってメンテナンスを実
行することによってドライブをグローバルホットス
ペアにします。この処置については、
Dell テクニカル
サポートにお問い合わせください。
11
既知の問題と解決方法
ID
問題 解決策
21075
高度なネットワークコマンドを実
行した後、-show 出力に誤った
MAC が表示される。
バージョン 3.1 で修正されました。
20177 グループ名に$記号が含まれて
いる場合にグローバルビューが機
能しない。
バージョン 3.1 で修正されました。
20832 RDA プラグイン詳細タブが、更新
されて NetVault のプラグインとし
て表示されるはずなのに Symantec
OST プラグインとして表示され
る。
バージョン 3.1 で修正されました。
2076718176 DR Series システムがグローバルビ
ューデータベースの一部である場
合に DR Series のシステム名を
GUI からではなく)system-
setname コマンドを使用して変
更すると、新しい名前が反映され
ない。
バージョン 3.1 で修正されました。
20763
システム設定画面が静的に設定さ
れているにもかかわらず、DHCP
表示される。
バージョン 3.1 で修正されました。
2076220626 USB を使用したリカバリの実行
中、DR Series システムのペイロー
ドでリカバリすることができな
い。USB のペイロードが使用さ
れ、USB にあるバージョンの方が
新しい場合は、リカバリプロセス
DR Series システムをアップグ
レードする。リカバリプロセスで
は、DR Series システムが同じバー
ジョンに復元されるように、DR
Series システムのペイロードを使
用する必要がある。
バージョン 3.1 で修正されました。
リカバリ操作では DR Series シス
テムのペイロードだけが使用され
るようになりました。リセット操
作では USB のペイロードが選択さ
れます。
20755
管理下ユニットのホスト名を変更
すると、グローバルビューに余分
なエントリが表示される。
バージョン 3.1 で修正されました。
20705
レプリケーション先として
DR2000v を有効にする必要がある。
バージョン 3.1 で修正されました。
20689 V 3.x へのアップグレード後に残る
古い形式のブロックマップの上書
きを処理する必要がある。
バージョン 3.1 で修正されました。
12
ID
問題 解決策
20627
特定の条件下では、スケジュール
なしで 2 つのシステム間でのレプ
リケーションを行うと、「レプリケ
ーションが切断されました」とい
うエラーが発生する。
バージョン 3.1 で修正されました。
20565 1.1.0.x 以下から 3.0.x への直接アッ
プグレード後、コンテナが同期さ
れる前にアップグレードが行われ
る場合にレプリケーションが機能
しない。
バージョン 3.1 で修正されました。
20284 Dell OpenManage Server
Administrator にクロスサイトスク
リプティングの脆弱性が含まれ
る。
バージョン 3.1 で修正されました。
Dell Open Manager が使用するポー
1311 はブロックされました。
2006720036 サーバーの LifeCycle Controller -
Unified Server Configurator における
エラー状態のため、DR Series シス
テムのアップグレード処理が失敗
する場合がある。
バージョン 3.1 ではこれらのパッ
ケージがオプションであるため、
ロードに失敗した場合でもユニッ
トの動作は停止しません。
20064
カスケードレプリケーションでレ
プリケーションが停止されたと
き、または接続が切断されたとき
に、誤った、または古い統計情報
が表示される場合がある。
バージョン 3.1 で修正されました。
19851 高度なネットワーキングで CIFS
ンテナパスが誤って表示される。
バージョン 3.1 で修正されました。
19848 OST インストーラが NBU 7.6 で機
能しない。
バージョン 3.1 で修正されました。
1979119775 GUI のシステム設定画面で間違っ
IP アドレスが表示される。
バージョン 3.1 で修正されました。
19762
サブディレクトリをマウントする
機能を追加する。
バージョン 3.1 で追加されました。
19756 CLI オンラインヘルプで、RDS
表示されるべき場所にRDAが表
示される箇所がいくつかある。
バージョン 3.1 で修正されました。
19655
コアを生じる極めてまれなケース
に対する smbd 修正
バージョン 3.1 で修正されました。
19614 OST イメージが見つからず、
vRanger が失敗します」というエラ
ー報告機能を削除する必要あり。
バージョン 3.1 で修正されました。
19576 2 つの異なるサブネットで 2 個の
ボンドインタフェースをセットア
ップするときに同じ静的 IP アドレ
スを使用すると、設定サービスが
失敗する。
バージョン 3.1 で修正されました。
13
ID
問題 解決策
19233 システムの -init 後の「ファイルシ
ステムが破損しています。整合性
チェッカーを実行してください」
というエラーをクリアする必要あ
り。
バージョン 3.1 で修正されました。
19184
コンテナの削除中にクリーナが起
動しない。
バージョン 3.1 で修正されました。
19091
アップグレードに失敗する場合に
診断を収集できない。
バージョン 3.1 で修正されました。
アップグレードの失敗後に診断サ
ービスが停止している場合は、
diagnostics-start-serviceコマンド
の使用によって診断サービスを開
始できます。サービスが開始され
ると、診断情報を収集することが
できます。
18833 DR Series システムソフトウェアの
アップグレード後に Reboot(再起
動)リンクが有効化される。
バージョン 3.1 で修正されました。
再起動リンクはアップグレード中
に有効化されていましたが、アッ
プグレード中は無効化されるよう
になりました。これはアップグレ
ードの完了後に選択することがで
きます。
1874218629 CIFS を使用すると、アップグレー
ド後に「指定されたネットワーク
の名前は使用できなくなりまし
...というエラーでバックアップ
が失敗する。
バージョン 3.1 で修正されました。
18664 DR Series システムログオンページ
で無効なユーザー名を入力する
と、Your password was not
correct (パスワードが正しくあ
りませんでした
)エラーが表示さ
れる。
バージョン 3.1 で修正されました。
正しいエラーメッセージが表示さ
れるようになりました。
18661 ベース DR Series システムが動作
中に(ケーブル接続されている)
新しい MD1200 拡張エンクロージ
ャの電源を入れると、One of
the storage enclosure has
become offline, please
power-off the appliance,
fix the connectivity
issues and power-on the
appliance.
(ストレージエンク
ロージャの 1 台がオフラインにな
りました。アプライアンスの電源
を切り、接続の問題を解決してか
ら再度アプライアンスの電源を入
れてください)という理由エラー
バージョン 3.1 で修正されました。
14
ID
問題 解決策
コードと共にマシンがメンテナン
スモードになることがある。
18154 DRAC 設定を LifeCycle Controller
はなく、OS 内から管理できるよう
DR イメージに racadm を含め
る。
バージョン 3.1 で修正されました。
18124 OST レプリケーション op-dup トラ
フィックに暗号化を行う機能。
バージョン 3.1 で追加されました。
17586 DR Rapid デバイス作成後、そのデ
バイス用にサポートされているス
トリームの数を変更することがで
きない。
NVBU 10.0 で修正されました。
17355 Dell PowerVault MD1200 拡張シェル
フセットアップガイドが間違った
DR Series システムの構成を表示す
る。
バージョン 3.1 で修正されました。
17076
ネットワークエラーが原因でデー
タコピー操作に失敗すると、
NetVault GUI がクラッシュする。
NVBU 10.0 で修正されました。
15573
クロスサイトスクリプト攻撃を受
けやすい潜在的な脆弱性に対処す
る必要あり。
バージョン 3.1 で修正されました。
15570 ポート 443 SSLv 2 を無効にする
必要あり。
バージョン 3.1 で修正されました。
13271
クリーナプロダクションで監視可
能データを提供する機能。
バージョン 3.1 で追加されました。
旧リリース向けの解決方法
次の表は、 DR Series システム 3.0.0.2 リリースと旧リリースの問題、説明、および解決策または回避策をリス
トしています。
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
20111
OST バックアッ
プ、OST OPDUP
レプリケーショ
ン、およびネイテ
ィブの DR レプ
リケーションで
の断続的なタイ
ムアウト。
3.0.0.2 リリースで修正されました。
1998419979
3.0.0.1 へのアッ
プグレード後に
特定のレプリケ
ーション切断エ
ラーが発生する。
3.0.0.2 リリースで修正されました。
15
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
19773 DR Series システ
ムから 3.0.0.1
RDA プラグイン
をインストール
し、その後
Windows 2008 R2
でアンインスト
ールしようとす
ると、エラーが発
生する。
3.0.0.2 リリースで修正されました。
19759
コンテナの作成
または削除後、
CLI stats-
system コマン
ドと
GUI が応答
しない。
3.0.0.2 リリースで修正されました。
19491 大型ファイル(1
TB 以上) 1,000
万個以上の小さ
なファイルと共
に複製するとき
にエラーが発生
する。非常に大
きい書き込み操
作と非常に小さ
い書き込み操作
が混在する極め
て特殊な取り込
みパターンにお
ける
Scatter_repl_io
ラー。
3.0.0.2 リリースで修正されました。
195288049
数字で始まるコ
ンテナを作成で
きない。
コンテナ名は文字で始まる必要がありま
す。数字で始まるコンテナ名はサポート
されていません。
19250
コンテナの作成
CLI を使用す
るとき、コンテナ
none のマーカ
ー設定で作成さ
れる。
マーカーを必要とするバックアップアプ
リケーションを使用している場合は、CLI
コマンドを使用して適切なマーカーを設
定します。これを行わなかった場合、節
約レベルが最適になりません。マーカー
はコンテナの作成と同時に GUI で設定す
ることができます。
19087
日次統計では、
縮節約率が 0%
であると報告さ
れる。これは単
なるレポート作
成問題です。
日次レポートからオプションが削除され
たため、これは正しい動作です。stats-
system を使用、または Global View
Savings
(グローバルビュー節約)を使用
Savings(節約)行にマウスオーバー)
する回避策で、重複排除と圧縮の割合を
取得してください。
16
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
18857 多対 1 関係を使
用して多数のコ
ンテナ間での複
製を行うとき、
部の複製マシン
Peer Status(ピ
アステータス)
面で
Disconnected(非
接続)として表示
される。
これは単に表示の問題であり、複製は最
終的に Online(オンライン)または
Replicating(複製中)ステータスになりま
す。
18865
時間とタイムゾ
ーンを同時に変
更すると、システ
ムがまれにメン
テナンスモード
に移行してしま
うことがある。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18833 DR Series システ
ムソフトウェア
のアップグレー
ド後に Reboot
(再起動)リンク
が有効化される。
3.1 リリースで修正されました。再起動
リンクはアップグレード中に有効化され
ていましたが、アップグレード中は無効
化されるようになりました。これはアッ
プグレードの完了後に選択することがで
きます。
18664 DR Series システ
ムログオンペー
ジで無効なユー
ザー名を入力す
ると、Your
password was
not correct
(パスワードが
正しくありませ
んでした)エラー
が表示される。
3.1 リリースで修正されました。正しい
エラーメッセージが表示されるようにな
りました。
18712
BE2010 および
BE2012 使用時に
OST プラグイン
の障害が発生し
た。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18706
取り込みとクリ
ーナーが同時に
実行されている
状況におけるク
リーナー圧縮フ
ェーズ中の取り
込みパフォーマ
ンスを改善する。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
17
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
18540 Windows Media
サーバーの Add-
Remove Program
(プログラムの
追加と削除)で
OST プラグイン
が見つからない。
Backup Exec サーバーに
複数のユーザーがいたと
き、ユーザーは異なるユ
ーザーとしてログインし
ている間はジョブを実行
することができたが、
OST プラグインがインス
トールされているかどう
か、またはどのバージョ
ンで動作しているかを確
認したり、プラグインの
アンインストールができ
るのは、プラグインがイ
ンストールされた時点で
ログインしていたオリジ
ナルユーザーのみだっ
た。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18453
コンテナが空で
ない時における
container -- delete
--name
[container_name]
コマンドの実行
によって発生し
たエラーメッセ
ージに対してさ
らに多くの情報
が必要。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18452 DR Series
Admininistrator
GuideDR Series
管理者ガイド)
加え、その他の
DR Series システ
ムマニュアルを
含めるように
GUI ヘルプメニ
ューをアップデ
ートする。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18451
connection --
disable コマンド
に間違ったコン
テナ名を入力す
ると、間違ったメ
ッセージが表示
された。
connection --
disable --name
[DR に存在しな
いコンテナの] --
type OST を発行
すると、次のメッ
3.0.0.1 リリースで修正されました。メッ
セージはより正確にエラーの状態を説明
するものになりました。
18
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
セージ、Failed to
update connection
entry - Container
"use a container
name that is not a
container on the
DR" is not
configured with
OST connection
type(接続エント
リのアップデー
トに失敗しまし
た。DR 内のコ
ンテナではない
コンテナ名を使
用してください」
コンテナは、OST
接続タイプで設
定されていませ
ん。)が表示され
た。
18393
マシンがダウン、
または再起動さ
れたときに、使用
状況に関するグ
ラフ情報が収集
されず、再起動後
に使用状況のグ
ラフが空白にな
っていた。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18375 10 時間以上に範
囲を広げると、
CIFS の最大接続
数が減少し、使用
状況のグラフの
統計出力が不正
確だった。
3.0.0.1 リリースで修正されました。グラ
フは現在最大値を計算するために
AVERAGE ではなく、MAX アグリゲートを
使用します。この変更は、CIFS 接続での
みではなくすべてのグラフで行われてい
ます。
18338
Windows サーバ
ーが参加したド
メイン内で、
Window サーバ
ーが DR コンテ
ナにアクセスで
きなかった。
DR に命名し、ドメインに
正常に参加した後で、ド
メイン内の Windows
ーバーがドメイン資格情
報を使用して DR コンテ
ナにアクセスできません
でした。DR コンテナは
そのクライアントにアク
セスを許可するよう設定
されていますが、コンテ
ナには DR ローカル管理
者資格情報を使用しなけ
ればアクセスできません
でした。これは、ユーザ
ーが設定中に DR の名前
を変更した、GUI で名前
を変更した、または CLI
#system-setname-name
15 文字を超える名前を
使用)を発行したことが
原因です。
DR のホスト名を変更するときは、GUI
ホスト名に使用できるのは 15 文字以下
であるというメッセージを表示します。
19
ID
問題 説明
回避策 / 解決方法
18325
Advanced
Networking(詳細
ネットワーク)
使用して 2 個の
ボンドを設定し
ているとき、両方
IP アドレスに
同じホスト名が
表示された。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18275
システムをアッ
プグレードした
後、DR Series
ステムがドメイ
ンから外れたこ
とにより、バック
アップジョブが
失敗し、コンテナ
がアクセス不能
になった。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18215 root または
service という名
前の CIFS ユーザ
ー名を作成した
場合に、それらを
削除することが
できなかった。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
181511799714534
DMA マーカーの
追加、およびマー
カーの検知を必
要とする DMA
のマーカーコー
ドへの変更。
BridgeHeadNetWorker
よび Unix_Dump はコンテ
ナ上で明示的に設定する
必要があり、Auto(自動)
マーカーオプションの一
部ではない。
3.0.0.1 リリースで修正されました。自動
設定(デフォルト)は、2.X 対応の
DMACommVault|TSM| ARCserve|
HP_DataProtector 用のマーカーを識別し
ます。
新しいマーカーは、適切な選択肢
BridgeHeadNetworker または Unix_Dump
を使用して明示的に設定する必要があり
ます。
18070 システムに 10 Gb
ある場合、-
system – -- show
--hardware | grep
-i NIC コマンドが
1 Gb NIC をリス
トしない。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
18001 - .bashrc で完全
-F のラインか
rda が欠落し
ている。
3.0.0.1 リリースで修正されました。
17999
システムのアッ
プグレード中、
CLI シェルを終了
したためにソフ
トウェアのアッ
アップグレード処理を中断しないように
指示するメッセージが追加されました。
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Dell DR2000v 取扱説明書

タイプ
取扱説明書