Contec BUF(PCI)13 取扱説明書

ブランド: Contec

モデル: BUF(PCI)13

タイプ: 取扱説明書

PC-HELPER

PCIバス仕様

拡張アダプタセット(13スロット拡張用)

BUF(PCI)13

解説書

取り扱い上の注意

注意

この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う

可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定され

る内容を示しています。

・

ボードに衝撃を与えたり、曲げたりしないでください。破損の原因となります。

・

ボードを改造しないでください。改造をしたものに対しては、当社は一切の責任を負いま

せん。

・

ボードの金メッキ端子部

(

エッジコネクタ

)

には手を触れないでください。接触不良の原因

となります。触れた場合は、工業用アルコールできれいにふいてください。

・

ボードはパソコン本体の

PCI

バス準拠の拡張スロット、あるいは当社製

FA-UNIT-F8DR

等

のパソコン用ケースに実装して使用してください。

・

パソコン本体またはパソコン用ケースの電源が入った状態で、ボードをスロットに挿入し

たり、抜いたりしないでください。故障の原因になります。必ずパソコン本体またはパソ

コン用ケースの電源を切ってから行ってください。

・

PC-MB14(PCI)

の拡張スロットに実装するボードの消費電流の総和は、

PC-MB14(PCI)

の電

源の許容電源容量より大きくなってはいけません。故障の原因となります。

・

外部電源電圧やドライブ電流は、定格を超えないように注意してください。

・

ボード上のコネクタには指定以外の信号を接続しないでください。故障の原因となりま

す。

・

ボードは指定された拡張スロットに実装して使用してください。

・

製品を改造しないでください。改造をしたものに対しては、当社は一切の責任を負いませ

ん。

ご注意

①

本書の内容の全部、または一部を無断で転載することは禁止されています。

②

本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。

③

本書の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記載もれなどお気づき

のことがありましたら、お買い求めの販売店へご連絡ください。

④

本製品の運用を理由とする損失、逸失利益などの請求につきましては、前項にかかわらず、

いかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承ください。

⑤

、

Microsoft

、

Windows

、

Windows NT

、

MS-DOS

は、米国

Microsoft Corporation

の各国にお

ける登録商標または商標です。

その他、本書中に使用している会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標

です。

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

ご使用になる前に

◆梱包内容

本製品は次のような構成となっています。

構成品リストにしたがって確認してください。万一、構成品が足りない場合や破損している場

合は、お買い求めの販売店にご連絡ください。

登録カードは、新製品情報などを皆さまにお知らせする際に必要なカードです。ご記入の上、

必ずご返送くださいますようお願いします。

■構成品リスト

□

BUS-PC(PCI)

ボード…

□

BUS-PAC(PCI)

ボード…

□

PC-MB14(PCI)

…

□接続ケーブル…

□

ATX

電源制御用ケーブル…

□解説書…

□登録カード

保証書…

□シリアルナンバーラベル…

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

はじめに

このたびは、

BUF(PCI)13

をご購入いただきまして、ありがとうございます。

BUF(PCI)13

は、パソコン本体と接続することによって、

PCI

バス拡張スロットを増設する拡張

バスアダプタです。

BUF(PCI)13

は次のような構成になります。

・

BUS-PC(PCI)

：

パソコン本体に実装

・

BUS-PAC(PCI)

：

PC-MB14(PCI)

の専用スロットに実装

・

PC-MB14(PCI)

：

当社製

FA-UNIT-F8DR

等のパソコン用ケース

にマザーボードとして実装

・

ATX

電源制御用ケーブル

・

接続ケーブル

＊

PC-MB14(PCI)

を実装できるパソコン用ケースの選択は、後述の

PC-MB14(PCI)

の外形寸法図

を参照してください。

実装可能な当社製品には以下のものがあります。

･

FA-UNIT-F8DR

･

FA-UNIT-F8DR/M

◆特長

・

BUS-PC(PCI)

をパソコンの

PCI

バス拡張スロットに実装し、

PC-MB14(PCI)

と

BUS-PAC(PCI)

を

用ケースに実装することによって、

PCI

バスの拡張スロットを増設します。

・

ビット

PCI

バス

Rev2.1(+5V

仕様

)

に対応。

・

PC-MB14(PCI)

の電源に

ATX

電源を使用するとパソコン本体の電源と連動させることがで

きます。

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

◆制限事項

BUF(PCI)13

には、使用できるパソコンとボードに制限があります。ご使用の前に必ず以下の制

限事項を確認してください。

使用可能パソコン

BUF(PCI)13

は

PCI-to-PCI Bridge

によるバス延長をしています。

BUF(PCI)13

の認識は、使用する

パソコンに搭載されている

BIOS

がこの

PCI-to-PCI Bridge

を認識するかどうかに依存します。

BIOS

が

PCI-to-PCI Bridge

を認識するかどうかはパソコンメーカにお問い合わせください。

使用できないボード

PC-MB14(PCI)

の拡張スロットには、次に示すボードは使用できません。

・

画像表示ボード

(VGA

ボード

)

・

PCI

バスを拡張するユニットを増設するためのボード

・

パソコン本体の説明書に、使用できないと書かれているボード

・

PCI

バス仕様に準拠するボードであっても、ボードの仕様によって動作しない場合がありま

す。

◆本書の構成

この解説書は次のような構成になっています。

第

章

ボード各部の名称

ボード各部の名称と機能について説明しています。

第

章

セットアップ

ボードの実装からシステムの起動までを説明しています。

第

章

システムリファレンス

本製品の仕様、動作不良時の確認事項などを説明しています。

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

vii

ご使用になる前に................................................................................................................................iv

◆梱包内容.....................................................................................................................................iv

はじめに .................................................................................................................................................v

◆特長 ..............................................................................................................................................v

◆制限事項.....................................................................................................................................vi

◆本書の構成.................................................................................................................................vi

目次 .......................................................................................................................................................vii

第１章ボード各部の名称 1

BUS-PC(PCI)の説明..............................................................................................................................1

BUS-PAC(PCI)の説明...........................................................................................................................1

PC-MB14(PCI)の説明 ...........................................................................................................................2

第２章セットアップ 5

PC-MB14(PCI)のセットアップ ...........................................................................................................5

◆PC-MB14(PCI)の実装 ................................................................................................................5

◆電源コネクタの接続(PS/2電源を使用する場合)..................................................................6

◆電源コネクタの接続(ATX電源を使用する場合)..................................................................7

◆その他のコネクタ......................................................................................................................9

BUS-PC(PCI)のセットアップ............................................................................................................11

◆BUS-PC(PCI)の実装.................................................................................................................11

BUS-PAC(PCI)のセットアップ.........................................................................................................12

◆BUS-PAC(PCI)の実装..............................................................................................................12

◆CN2の接続 ................................................................................................................................12

BUS-PC(PCI)とBUS-PAC(PCI)の接続 .............................................................................................13

システムの起動方法(ATX電源以外の場合)...................................................................................14

◆システムの電源ON..................................................................................................................14

◆システムの電源OFF ................................................................................................................14

システムの起動方法(ATX電源の場合)...........................................................................................15

◆パソコン本体の電源と連動させる場合...............................................................................15

◆パソコン本体の電源と連動させない場合...........................................................................15

◆併用する場合............................................................................................................................16

注意事項 ...............................................................................................................................................17

第３章システムリファレンス 19

仕様 .......................................................................................................................................................19

システムブロック図...........................................................................................................................22

拡張バス信号 .......................................................................................................................................23

CONTEC CO., LTD.

viii

BUF(PCI)13

故障かな？と思ったら .......................................................................................................................25

◆電源がONにならないとき......................................................................................................25

◆BUF(PCI)13が認識されないとき...........................................................................................25

第１章

ボード各部の名称

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

第１章ボード各部の名称

BUS-PC(PCI)の説明

CONTEC BUS-PC(PCI)

LED1

POWER

●インターフェイス

コネクタ (CN1)

図1.1 BUS-PC(PCI)の実装図

CN1

：

添付の接続ケーブルを接続します。

LED1

：

電源

で点灯します。

BUS-PAC(PCI)の説明

●インターフェイス

コネクタ (CN1)

CONTEC BUS-PAC(PCI)

LED1

POWER

CN2

図1.2 BUS-PAC(PCI)の実装図

CN1

：

添付の接続ケーブルを接続します。

CN2

：

添付の

ATX

電源制御用ケーブルを接続します。

LED1

：

電源

で点灯します。

*PC-MB14(PCI)

の電源に

ATX

電源を使用したときのみ有効です。

第１章

ボード各部の名称

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

PC-MB14(PCI)の説明

CONTEC PC-MB14(PCI)

BUF SLOT

SLOT7

SLOT8

SLOT6

SLOT5

SLOT4

SLOT3

SLOT2

SLOT1

SLOT13

SLOT12

SLOT11

SLOT10

SLOT9

CN4CN3CN1 CN2

LED4

LED1

LED2

LED3

CN6 CN5

CN7

図1.3 PC-MB14(PCI)の実装図

CN1, CN2

：

PS/2

電源の電源供給コネクタを接続します。

CN3

：

PS/2

電源を使用する際に

+3.3V

の電源を供給したいときに使用します。

CN4

：

ATX

電源の電源供給コネクタを接続します。

CN5

：

PC-MB14(PCI)

を実装するパソコン用ケースへの電源表示

LED

に対す

る電源供給端子です。

CN6

：

PC-MB14(PCI)

を実装する

ATX

電源仕様のケースからの電源スイッチ

接続用コネクタ。

CN7

：

添付の

ATX

電源制御用ケーブルを接続します。

第１章

ボード各部の名称

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

SLOT9

：

ユーザー使用可能スロットです。

SLOT1

～

8, 10

～

より

PCI

バスのレ

ベルが

レベルホストの近くに位置します。

SLOT1

～

8, 10

～

：

ユーザー使用可能スロットです。

SLOT9

より

PCI

バスのレベルが

レベ

ル遠くに位置します。

BUF SLOT

：

BUS-PAC(PCI)

専用スロットです。他のボードは実装しないでくださ

い。

LED1

：

DC+3.3V

電源確認用

LED(

電源

で点灯

)

LED2

：

DC+5V

電源確認用

LED(

電源

で点灯

)

LED3

：

DC+12V

電源確認用

LED(

電源

で点灯

)

LED4

：

DC-12V

電源確認用

LED(

電源

で点灯

)

▼参考

PCI

バス拡張スロットは全部で

つの割り込みピン信号

(INTA, INTB, INTC, INTD)

をサポートし

ています。

本の

IRQ

信号に負荷をかけ過ぎないように各スロットで異なる接続配線を行ってい

ます。

PCI

バススロット番号とバス番号、デバイス番号、割り込みピンの関係は以下のとおりです。

表1.1 PCI拡張スロット番号とバス番号、デバイス番号、割り込みピンの関係

スロット番号 12345678910111213

バス番号 (注1) 2

デバイス番号 4567456764567

INTA (注2)

INTB

INTC

INTD

(注1) BUS-PC(PCI)が実装されているパソコン側PCIスロットのバス番号を0とした場合です。

(注2) BUS-PC(PCI)が実装されているパソコン側PCIスロットの割り込みピンの並びを

INTA, INTB, INTC, INTDとした場合です。

54 3

バス番号、デバイス暗号、割り込みピンについての詳細は

PCI Local Bus Specification Revision 2.1

に関する文献を参照ください。

第１章

ボード各部の名称

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

第２章セットアップ

PC-MB14(PCI)のセットアップ

◆PC-MB14(PCI)の実装

PC-MB14(PCI)

をパソコン用ケースに実装しネジで固定します。以下の内容は、当社製

FA-UNIT-F8DR

を使用して

PC-MB14(PCI)

を実装する方法について説明しています。

市販の

BABY AT

用ケース、

ATX

仕様のケースを使用する場合は、以下の内容を参考にしてくだ

さい。

注意

作業を行う前に、

FA-UNIT-F8DR

の電源プラグをコンセントから抜いてください。

①

FA-UNIT-F8DR

のカバーを取り外します。

②

PC-MB14(PCI)

を実装してネジで固定してください。

実装方向は、コンテックロゴ「

CONTE PC-MB14(PCI)

」がスロット窓の方に位置するよう

にしてください。

CN1, CN2

PC-MB14(PCI)

コンテックロゴ

スロット窓

正面

FA-UNIT-F8DR

図2.1 PC-MB14(PCI)の実装

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

◆電源コネクタの接続(PS/2電源を使用する場合)

使用する電源によって接続するコネクタが異なります。使用する電源に合った接続を行ってく

ださい。

PS/2

電源を使用するときの接続方法を示します。

■

PS/2

電源用コネクタ

(CN1, CN2)

PS/2

電源

のコネクタをCN1, CN2に接続します。コネクタの配線は

以下

のとおりです

。

図2.2 CN1, CN2の接続

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

◆電源コネクタの接続(ATX電源を使用する場合)

使用する電源によって接続するコネクタが異なります。使用する電源に合った接続を行ってく

ださい。

ATX

電源を使用するときの接続方法を示します。

■

ATX

電源用コネクタ

(CN4)

ATX

電源のコネクタを

CN4

に接続します。コネクタの配線は、以下のとおりです。

+3.3V

GND

+5V

+3.3V

PW-OK

5VSB

+12V

GND

+5V

+3.3V

-12V

GND

PS-ON

-5V

GND

+5V

図2.3 CN4の配線図

■

ATX

電源制御用ケーブル接続端子

(CN7)

添付の

ATX

電源制御用ケーブルを

CN7

と後に実装する

BUS-PAC(PCI)

の

CN2

に接続します。これ

によりパソコン本体の電源投入に

PC-MB14(PCI)

の電源を連動させることができます。

MADE IN xxxx

ATX

電源制御用ケーブル

CN1

CN7

緑

黒

GND

図2.4 ATX電源制御用ケーブル接続図

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

■

ATX

電源スイッチ接続用コネクタ

(CN6)

CN6

に

ATX

仕様のパソコン用ケースからの電源スイッチを接続します。電源スイッチは、モー

メンタリスイッチとなっておりこれを操作することで

ATX

電源の

ON/SLEEP*

の切り替えが可

能です。

＊

ATX

電源の主電源が

の状態で電源から

5VSB(

スタンバイ状態で供給される

+5V)

のみが

供給されている状態を

SLEEP

と表現しています。

注意

パソコン本体の電源が

時に

PC-MB14(PCI)

の電源を

ON/SLEEP

しないでください。バスア

ダプタの認識が解除されてしまいます。

ON/SLEEP

する際は、パソコン本体も再起動してく

ださい。

CN4

CN6

CN5

121 3

GND

ATX Power

Switch

ATX Power

Switch

ATX

仕様

筐体

モーメンタリ

スイッチ

CN6

PC-MB14(PCI)

ATX制御回路へ

図2.5 電源スイッチの接続図図2.6 電源スイッチの回路図

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

◆その他のコネクタ

■端子台

(CN3)

PS/2

電源を使用しているときに

+3.3V

の電源供給が必要な場合に

CN3

から電源供給を行います。

入力電流の仕様は次のとおりです。

表2.1 CN3の仕様

CN3

6.0

信号名称

ピン No.

+3.3V

GND

7.6

+3.3VDC

電圧

15A

最大電流

図2.7 CN3の配線

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

■外部

LED

用電源供給端子

(CN5)

CN5

は、パソコン用ケースの電源表示

LED

に対する電源供給端子です。

以下は、

FA-UNIT-F8DR

の電源表示

LED

との接続方法です。他のパソコン用ケースを使用され

る場合は、これを参考にしてください。

CN4

CN6

CN5

ATX SW POWER LED

121 3

GND

POWER LED

黒

FA-UNIT-F8DR

電源表示

LED

緑

ピン

No.

信号名称

GND

N.C.

+5V

図2.8 外部LED用電源供給端子の接続図

Vcc

510Ω

CN5

0.1W

POWER LED

+緑

黒

電源LED

FA-UNIT-F8DR

PC-MB14(PCI)

図2.9 外部LED用電源供給回路

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

BUS-PC(PCI)のセットアップ

◆BUS-PC(PCI)の実装

BUS-PC(PCI)

をパソコン本体に実装します。

①

パソコン本体と周辺機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。

②

パソコン本体のカバーを取り外します。カバーの取り外しについては、パソコンに付属の

マニュアルをご覧ください。

③

実装しようとする

PCI

バス拡張スロットのスロットカバーのネジを外し、スロットカバーを

取り外します。

④

ボードを

PCI

バス拡張スロットに差し込みます。

(

図

2.10)

⑤

ボード装着後、軽く引いて抜けないことを確認します。

⑥

③で外したネジを使って、ボードを固定します。

⑦

パソコン本体のカバーを元どおり取り付けます。

図2.10 BUS-PC(PCI)の実装

注意

・

実装方法は、使用するパソコン本体のマニュアルの「実装方法」などの記述にしたがって

ください。

・

ボードを実装する前に、パソコン本体の電源プラグをコンセントから抜いてください。

・

ボードを実装する際は、手や手首につけている貴金属類は、すべて外してください。

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

BUS-PAC(PCI)のセットアップ

◆BUS-PAC(PCI)の実装

BUS-PAC(PCI)

をパソコン用ケースに固定した

PC-MB14(PCI)

に実装します。

注意

・

作業を行う前に、パソコン用ケースの電源プラグをコンセントから抜いてください。

・

BUS-PAC(PCI)

を、

"BUFFER BOARD ONLY"

と書かれた「

BUF SLOT

」に実装してくださ

い。

PCI

バススロット

PCI バススロット9

PCI

バススロット

PCI

バススロット

BUFFER BOARD ONLY

BUF SLOT

BUS-PAC(PCI)

ボードを

FA-UNIT-F8DR

内のこのスロットに実装してください

図2.11 BUS-PAC(PCI)の実装図

◆CN2の接続

PC-MB14(PCI)

の電源に

ATX

電源を使用した場合、

ATX

電源制御用ケーブルを接続します。

詳しくは、

PC-MB14(PCI)

実装の項目を参照してください。

緑

CONTEC BUS-PAC(PCI)

LED1

POWER

CN2

黒

GND

ATX

電源制御用ケーブル

図2.12 CN2の接続図

第２章

セットアップ

CONTEC CO., LTD.

BUF(PCI)13

BUS-PC(PCI)とBUS-PAC(PCI)の接続

ボードを実装した後、添付の接続ケーブルを用いて

BUS-PC(PCI)

と

BUS-PAC(PCI)

を接続します。

接続ケーブルは

芯のシールドケーブルです。また、接続ケーブルの両端には、同じ型式のコ

ネクタが取り付けられています。

BUS-PC(PCI)

　　または

BUS-PAC(PCI)

96芯シールドケーブル (1m)

図2.13 接続図

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モデル: BUF(PCI)13

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