BX-M1010P4

Contec BX-M1010P4, BX-M1010, BX-M1010P2, BX-M1020, BX-M1020P2, BX-M1020P4 取扱説明書

  • こんにちは!CONTEC BX-M1000シリーズのWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC搭載モデルに関するOSマニュアルの内容を理解しています。セットアップ方法、リカバリ手順、UWF設定、CONTEC Managerの使い方など、このデバイスに関するご質問があればお気軽にお尋ねください。
  • Adobe Flash Playerを使用するにはどうすればいいですか?
    UWF(Unified Write Filter)とは何ですか?
    OSのリカバリ方法は?
    Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCと通常版Windows 10の違いは?
プレインストールモデル
OS
マニュアル
(Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC)
目次
産業用コンピュータ
BX-M1000 Series
はじめに ............................................. 4
ご使用上の注意事項 ............................. 10
セットアップ ..................................... 16
システム情報 ..................................... 21
リカバリ方法 ..................................... 44
各種サービス・お問い合わせ ................. 51
2
目次
はじめに ............................................................. 4
1. 概要 .........................................................................................................................5
2. 関連マニュアルのご案内 ...............................................................................................6
必ずお読みください .............................................................................................6
各種マニュアルのダウンロード ...............................................................................6
3. マニュルの構成 ...........................................................................................................7
4. 当社製ソフトウェアの使用許諾について ...........................................................................8
ご使用上の注意事項 ............................................ 10
1. 注意記号の説明 ......................................................................................................... 11
2. 取扱上の注意 ........................................................................................................... 12
3. Adobe Flash Playerについて ....................................................................................... 13
4. Unified Write Filterについて ....................................................................................... 14
5. セキュリティに関する注意 .......................................................................................... 15
1. セキュリティリスク .............................................................................................. 15
2. セキュリティ対策事例 ........................................................................................... 15
セットアップ ..................................................... 16
1. Windowsセットアップ ............................................................................................... 17
システム情報 ..................................................... 21
1. 基本情報 ................................................................................................................. 22
2. ストレージ、パーティション構成 ................................................................................. 23
3. プログラムと機能 ...................................................................................................... 25
1. インストールされたソフトウェア ............................................................................. 25
2. インストールされた更新プログラム .......................................................................... 25
3. Windowsの機能の有効化または無効化 ...................................................................... 26
4. UWF設定 ............................................................................................................ 27
4. 主要なデバイスドライバ ............................................................................................. 30
5. 出荷時設定 .............................................................................................................. 33
1. 画面設定 ............................................................................................................. 33
2. イーサネット設定 ................................................................................................. 34
3. シリアルポート設定 .............................................................................................. 35
4. 電源オプション設定 .............................................................................................. 36
6. 言語切替について ...................................................................................................... 37
7. Windows Updateについて ......................................................................................... 40
8. CONTEC Managerについて ........................................................................................ 41
1. 概要 .................................................................................................................. 41
2. 起動方法 ............................................................................................................. 41
3. プロパティ画面 .................................................................................................... 42
4. UWF設定 ............................................................................................................ 43
3
目次
リカバリ方法 ..................................................... 44
1. 準備 ....................................................................................................................... 45
2. 手順 ....................................................................................................................... 46
1. BIOS設定 ........................................................................................................... 46
非ソフトウェア RAID 構成の場合 .......................................................................... 46
ソフトウェア RAID(RAID1)構成の場合 .................................................................. 47
2. OSインストール ................................................................................................... 49
3. BIOS設定 ........................................................................................................... 49
4. OS起動 .............................................................................................................. 50
各種サービス・お問い合わせ ................................. 51
1. 各種サービス ........................................................................................................... 52
2. お問い合わせ ........................................................................................................... 53
4
はじめに
プレインストールモデル搭載OSについての概要、このマ
ニュアルの全体構成、本製品に関連する各種マニュアルな
ど、本製品をお使いの前に知っていただくべき情報を掲載
しています。
はじめに
BX-M1000 プレインストールモデル OS マニュアル (Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC )
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1. 概要
プレインストールモデル搭載のWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCは、組み込み用途向けのOSす。
当社のプレインストールモデルはあらかじめ決められた構成に基づき、カスタマイズを行いOSの構築を
っております。
本書では、ンストールされているOSについての基本情報、セットアップ手順、リカバリ手順に関する説
をしています。
注意
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCは通常版Windows 10と機能差があります。
下記は通常版Windows 10に含まれていてWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCに含まれていない主
な機能となります。
システムアプリケーション
Microsoft Edge、ストアCortana
ユニバーサリアプリケーション
メール、カレンダー、OneNote、天気、ニュース、スポーツなど
はじめに
BX-M1000 プレインストールモデル OS マニュアル (Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC )
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2. 関連マニュアルのご案内
本製品に関連するマニュアルは以下のように構成しています。本書と併せてご活用ください。
必ずお読みください
名称
用途
内容
入手先
製品ガイド
本製品開封後に必ずお読
みください。
本製品をご使用になる前に同梱
品を確認、注意いただくことに
ついて説明しています。
製品に同梱(印刷物)
MICROSOFT SOFTWARE
LICENSE TERMS
本製品開封後に必ずお読
みください。
Windows ソフトウェアを使用
するお客様の権利および条件を
説明しています。
製品に同梱(印刷物)
リファレンスマニュア
本製品を運用する時にお
読みください。
本製品の機能、設定などハード
ウェアに関する説明をしていま
す。
当社ホームペー
ジよりダウンロ
ード(PDF)
プレインストールモデ
OSマニュアル(本書)
本製品開封後に必ずお読
みください。
OSの基本情報、セットアップ
手順、リカバリ手順に関する説
明をしています。
当社ホームペー
ジよりダウンロ
ード(PDF)
各種マニュアルのダウンロード
各種マニュアルは、以下のURLよりダウンロードしてご使用ください
https://www.contec.com/jp/download/
はじめに
BX-M1000 プレインストールモデル OS マニュアル (Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC )
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3. マニュルの構成
このマニュアルは以下のように構成しています。
はじめに
BX-M1000 プレインストールモデル OS マニュアル (Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC )
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4. 当社製ソフトウェアの使用許諾について
ソフトウェア使用許諾契約書
本契約は、お客様と株式会社コンテック(以下「当社」といいます。)との間で、本契約が添付された
社のソフトウェアプログラム(以下「本ソフトウェア」といいます。)の使用許諾に関して合意するも
です。本ソフトウェアをダウンロード、インストール、若しくは使用し又は本ソフトウェアをインスト
ールした機器を使用することによって、お客様は本契約の各条項に同意されたものとさせていただきま
す。このお客様の同意をもって、本契約は成立し、効力を生じます。契約に同意されない場合、本ソフ
トウェアをダウンロード、インストール、若しくは使用し、又は本ソフトウェアをインストールした機
を使用することはできません。
第1条(知的財産権)
本ソフトウェア及びマニュアル等付属するドキュメント並びにその複製物(以下「本ソフトウェア等」といいま
す。)の著作権、特許権その他知的財産権は当社が所有するものであり、お客様には、本契約書において明示的
に許諾されたものを除き、何らの権利も発生しません
2条(使用許諾)
1. 当社は、お客様に対し本ソフトウェアに対応する当社ハードウェア製品を使用する目的で、本ソフトウェ
アをインストール及び使用する非独占的な権利を無償で許諾します。
2. お客様は、緊急時のバックアップの目的でのみ、本ソフトウェアを使用する上で最低限必要な本数に限り、
本ソフトウェアを複製することができます。但し、複製物には、当社が提供する、本ソフトウェアについて
の諸権利に関する表示を添付するものとします。
3. お客様は、当社がライブラリとして提供するソフトウェアをお客様の作成するソフトウェアに組み込むこ
とができます。
3条(利用の制限
お客様は、次の各号に定める行為を行わないものとします。
(1) 本契約に定める場合以外の本ソフトウェアから派生するソフトウェアの制作
(2) 本契約に定める場合以外の本ソフトウェアの複製
(3) 本ソフトウェアの改変、翻案、逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング
(4) 本ソフトウェア上の権限の表示や商標の削除又は変更
4条(免責)
1. 当社は本ソフトウェアに関しいかなる保証もいたしません。
2. 本ソフトウェアをダウンロード、インストール使用又は利用した結果、ハードウェア又はデータに支障が
生じた場合等、本ソフトウェアに起因し又は関連して損害が発生した場合であっても、当社は一切責任を負
いません。本ソフトウェアを複製し、組み込み又は改変したソフトウェア及びこれらを使用又は利用して作
成されたソフトウェアについても同様とします。
はじめに
BX-M1000 プレインストールモデル OS マニュアル (Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC )
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5条(譲渡)
1. お客様は、次の各号に定める条件を全て満たした場合に限り、本ソフトウェア及び本契約において許諾され
たお客様の権利を第三者に対し、譲渡することができます。
(1) 本契約書と共に本ソフトウェア等を全て当該第三者に譲渡すること
(2) 本ソフトウェアがダウンロードされた当社のハードウェア製品の全てを当該第三者に譲渡するこ
(3) 譲渡を受ける方が本契約の条件に同意すること
2. 前項の規定によって本ソフトウェア及び権利の譲渡がなされた場合には、譲渡を受けた方は、譲渡を受けた
ときからこの契約に拘束されるものとします。
6条(契約の解除
1. お客様が本契約の各条項に従わなかった場合、当社は、お客様に対し、何らの通知催告を行うことなく直
ちに本契約を終了させることができます。
2. 本契約の終了と同時に、客様に与えられていた使用許諾は全て失われます。直ちに本ソフトウェアの一切
の使用を中止し、本ソフトウェアをアンインストールし、全ての複製物を破棄するものとします
7条(輸出規制)
1. 本ソフトウェア等を外国に持ち出す場合には、お客様は日本国外国為替及び外国貿易法、米国輸出管理法及
びその他の国の法令を遵守しなければなりません。
2. お客様は、本ソフトウェア等を核兵器、生物化学兵器の設計、開発、製造若しくはミサイルの設計、開発、
製造に使用するおそれがある個人又は法人に譲渡、輸出又は再輸出してはいけません。
3. 次の各号で定める国、地域、個人又は法人に、本ソフトウェア等を譲渡、輸出、再輸出してはいけません。
(1) キューバ、イラン、イラク、リビア、北朝鮮
(2) 輸出貿易管理令に基く「外国ユーザーリスト」又は、米国商務省の「Denied Persons List」に記載さ
れている個人又は法人
(3) 日本国政府、米国政府、その他関係国の政府により指定された国、地域、個人又は法人
8条(準拠法)
本契約は日本国法に従い理解、解釈されるものとします。
9条(管轄の合意
本契約ないし本ソフトウェアに関して紛争が生じ、訴訟提起等の法的手続きが必要となった場合には、阪簡易
裁判所ないし大阪地方裁判所をもって、第1審の専属的合意裁判所とします
10条(契約の分離)
本契約の一部の条項が無効とされ又は法的強制力を失ったとしても、その他の条項には影響を与えることは
く、各条項は有効であり、法により許された範囲内で法的強制力を有するものとします。
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ご使用上の注意事項
本製品を安全に使用するために、注意していただくことを
説明しています。本製品をご使用になる前に、必ずお読み
ください。
ご使用上の注意事項
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1. 注意記号の説明
本書では、人身事故や機器の破壊をさけるため、次のシンボルで安全に関する情報を提供しています。
内容をよく理解し、安全に機器を操作してください。
危険
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が
差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性
が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う可能性が想定され
る内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
ご使用上の注意事項
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2. 取扱上の注意
注意
本製品または本書は機能追加、品質向上のため予告なく仕様を変更する場合があります。継続的にご利
用いただく場合でも、必ず当社ホームページのマニュアルを読み、内容を確認してください。
本製品を改造しないでください。改造をしたものに対しては、当社は一切の責任を負いません。
本製品の運用を理由とする損失、逸失利益などの請求につきましては、前項にかかわらず、いかなる責
任も負いかねますのであらかじめご了承ください。
ご使用上の注意事項
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3. Adobe Flash Playerについて
当社出荷時は、Adobe Flash Playerは使用できない設定としています。
ご使用になられる場合は、Adobe社もしくAdobe社のパートナーからライセンスを受ける必要があります。
ライセンス許諾を受けた後、グループポリシー設定変更を行います。
「ユーザの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Internet Explorer」→
「セキュリティの機能「アドオン管理にあるInternet ExplorerAdobe Flash をオフにし、アプリ
ケーションがIn...」の状態設定を有効から未構成に変更を行います。
ご使用上の注意事項
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4. Unified Write Filterについて
Unified Write Filter(以降UWF)は従来Embedded OS提供のEnhanced Write Filter機能、File-Based
Write Filter機能とRegistry Filter機能を統合した新しいライトフィルタですOSやアプリケーションからの
DISKへの書き込みをオーバーレイ領域(システムメモリ)にリダイレクトすることによりDISKへの書き込み
を抑止します。
ソフトウェアのアップデートやデータの追加、設定変更を行う場合は、UWFのフィルター設定を無効に
してから行ってください。
シャットダウン処理を行っても、メモリに書き込まれた内容をディスクへ書き戻しは行いません。シャッ
トダウンまたは再起動されると消去されます。
UWFは、全ての構成に適しているわけではありません。特に保護されたDISKに対してOSやアプリケーショ
ンから大量の書き込み要求が発生する構成には不向きです。このような環境下では頻繁にWindowsの再起動
が必要となります。以下はUWF能の仕様上の制限となりますので十分にご理解の上ご利用ください。
注意
リムーバブルメディア(USBメモリ等)を保護対象とすることはできません。
保護除外のフォルダ、ファイルを保護対象の領域に移動することはできません。
「ゴミ箱」が保護対象である場合、エクスプローラーは対象ファイルを一旦ゴミ箱へ移動させるため削
除エラーとなります。この場合は、Shift+Delを使ってゴミ箱を経由しない削除を行います。
File ExclusionRegistry Exclusionの機能は、FAT/NTFSボリュームのみで使用可能です。exFatなど
のボリュームはUWFで保護は可能ですが、保護除外の機能は利用できません。
UWFNTFSをサポートしていますが、UWFのサービスが起動するまでの間、NTFSジャーナルファイ
ルが記録されるため、起動時にDISKへの書き込みが発生します。
UWFHiddenパーティションを保護できません。
UWFEnableにして最初に起動すると、UWFのパフォーマンス向上のためいくつかのWindows機能
の設定が変更されます。詳細は以下リンク先の技術情報をご確認ください。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/mt572001(v=vs.85).aspx
UWFオーバーレイ領域を最大サイズ(初期値1024MB)まで枯渇させることがないようにシステム運用
が必要です。UWFオーバーレイ領域の最大サイズを超過して利用した場合、システムメモリが消費さ
れ、お客様がご利用になるアプリケーションソフトウェアだけでなく、Windows動作に影響を及ぼし
ますので、システム用途にあわせてWindows再起動を行い、UWFオーバーレイ領域を解放する必要が
あります。
完全な対策はありませんが、以下の対策が有効です。
書き込み保護されたボリュームに極力書き込みを行わない。
ログファイルなどの書き込みを行う場合は、書き込み保護されていないボリュー
(別のドライブ:USBメモリやネットワークストレージなど) に変更する。
ご使用上の注意事項
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5. セキュリティに関する注意
ネットワークに接続する際は、存在するセキュリティリスクを考慮の上、セキュリティ対策事例を参考に本
体および関連するネットワーク機器を適切に設定してください。
1. セキュリティリスク
外部ネットワークからの不正侵入に伴うシステムの停止、データの破損、情報の窃取、マルウェア※1
の感染。
侵入後にその機器を踏み台として、外部ネットワークへの攻撃(被害者から加害者になる)
外部へのネットワーク接続に伴う意図しない情報漏洩。
これら事故の二次被害として、風評被害、損害賠償負担、信用の失墜、機会損失等。
1 マルウェア(Malicious Software):悪意あるプログラム。ユーザの望まない動作をするプログラム
2. セキュリティ対策事例
初期パスワードを変更する。(パスワード設定方法は、ご使用の製品の解説書/マニュアルを参照してくだ
さい)
パスワード強度の高いものを設定する。
半角英字小文字、大文字、数字等を含み、類推されにくいパスワードを使用する
定期的にパスワードを変更する。
不要なネットワークサービスや、不要な機能を停止(無効化)する。
ネットワーク接続機器において、ネットワークでのアクセス元を制限する。2
ネットワーク接続機器において、ネットワークの解放ポートを制限する。※2
専用ネットワークやVPN3 など閉域網を使ってネットワークを構築する。
2 設定方法はネットワーク機器のメーカー各社へお問い合わせください。
3 VPN(Virtual Private Network):通信経路を認証や暗号化を用いて保護することにより、第三者が
侵入することができない、安全なネットワークです。
不正アクセスの手段や抜け道(キュリティホール)、日夜新たに発見されており、それを防ぐ完璧
な手段はありません。
インターネット接続には、常に危険が伴うことをご理解いただくとともに、常に新しい情報を入手し、
セキュリティ対策を行うことを強くおすすめします。
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セットアップ
製品開封後に行うセットアップ手順について説明してい
ます。Windowsミニセットアップは対話的に実行され
すので、指示に従ってセットアップを行ってください。
セットアップ
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1. Windowsセットアップ
ディスプレイ、キーボード、マウスが接続されていることを確認します。Windowsのミニセットアップが終
了するまで、他のデバイス等は接続しないでください
注意
セットアップ作業中の画面切り替えには、少し時間がかかることがあります。
セットアップ作業中は、絶対にパソコンの電源をOFFしないでください。セットアップが終わる前にパ
ソコンの電源をOFFすると、Windowsシステムの破損の原因になります。
プレインストールモデルに搭載のHDD/SSDGPT形式でフォーマットを行っておりますWindows
ステムパーティションNTFS形式で領域を確保しております
グラフィックドライバ、ネットワークドライバ、オーディオドライバ等は、既に組み込まれています。
ただし、ネットワークの設定は別途必要となりますので、接続先ネットワークのシステム管理者にご相
談ください。
本製品では、Windowsプロダクトキーを入力する必要がありません。
インターネットに一切接続しない場合、Windowsライセンス認証(クティベーション)を実施する
必要はありません。
本体の電源をONしてください。Windowsのミニセットアップが起動するまでしばらくお待ちください。
動後は、表示画面の指示に従ってミニセットアップを行ってください。
1. Windowsの言語選択画面が起動します。使用
する言語を選択してください。
はい をクリックしてください。
以降の手順は、日本語を例に説明します。
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2. 使用する地域を選択してください。
はい をクリックしてください
3. キーボードレイアウトを選択してください。
はい をクリックしてください
4. 2つ目のキーボードレイアウトの追加を行わな
い場合は スキップ をクリックしてくださ
い。
5. Windows10使用許諾契約に関する文書です。
内容をご確認の上、 同意 をクリックし
ください。
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6. 使用するアカウント名を入力します
次へ をクリックしてください
7. パスワードを入力します。
次へ をクリックしてください
説明ではパスワードを省略しています。
パスワードを省略した場合、作成したアカウン
トで自動サインインできます。
8. アクティビティに関する動作設定です。
はい をクリックしてください
9. デバイスのプライバシーに関する動作設定で
す。 同意 をクリックしてください。
セットアップ
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10. Windowsのミニセットアップが完了すると、
デスクトップ画面が表示されます。
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