Roland AR-200, AR-3000 取扱説明書

  • こんにちは!Roland ARE-3000 ARカードデータエディタの取扱説明書の内容を理解しています。このソフトウェアは、ARシリーズのサウンドモジュールで使用されるカードのデータ編集、バックアップ、リストア、WAVファイルとの相互変換など、様々な機能を提供しています。ご不明な点や具体的な操作方法について、お気軽にご質問ください!
  • ARE-3000で編集できるARシリーズの機種は?
    バックアップとリストア機能はどうやって使うの?
    WAVファイルとの変換はどのように行いますか?
    LAN接続されたARのデータ編集はどうすれば?
    ARE-3000で編集できない項目はありますか?
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ARE-3000 AR CARD DATA EDITOR
取扱説明書
ARE-3000 Ver.3.00 取扱説明書 (1PS)
© 2014
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本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます
-目次-
使用上のご注意 .............................................................................. 3
第1章 はじめに ............................................................................ 4
1-1)動作環境 .............................................................................. 5
1-2)インストール方法 ...................................................................... 5
1-3)編集作業の概 ........................................................................ 6
第2章 操作方法 ............................................................................ 7
2-1)アプリケーションを起動す ............................................................ 7
2-2)アプリケーションを終了す ............................................................ 7
2-3)カード・パスを設定する ................................................................ 8
2-4)バックアップ・パスを設定する .......................................................... 9
2-5)カードのバックアップを行 ............................................................ 9
2-6)カードのリストアをするに ........................................................... 10
2-7)カード情報を読み込む ................................................................. 11
2-8)エディット操 ....................................................................... 12
2-8-1)フレーズ情報の編集 ............................................................... 13
2-8-2)フレーズ消去 ..................................................................... 19
2-8-3)フレーズ複写 ..................................................................... 20
2-8-4)フレーズ・コンビネーション(パターン・フレーズ)..................................22
2-8-5)フレーズ・コンビネーション(ソング・フレーズ.................................... 26
2-8-6)コマンド・フレーズの新規作成 ..................................................... 30
2-9)編集終了時に必要な作業(カードのクリーン・アップ.................................... 32
2-10)エクスプローラーでファイル操作する場合の操作例...................................... 33
第3章 ファイル・コンバート/ファイル・インポート機能 .....................................34
3-1)WAV ファイルから AR 用のフレーズ・データを作成する ..................................... 35
3-2)AR 用のフレーズ・データから WAV ファイルを作成する ..................................... 39
3-3)各種ファイルを AR 用のフレーズ・データとしてインポートする............................. 40
第4章 LAN に接続された AR のデータをエディットする方法..................................... 44
4-1)FTP を用いて遠隔にある AR-3000SD/3000R/3000 のデータをパソコンに取得する ............... 44
4-2)パソコンでデータの編集を行う ......................................................... 44
4-3)FTP を用いて遠隔にある AR-3000SD/3000R/3000 にデータを転送する ......................... 44
第5章 AR-2000/100/1 のデータをエディットする場合.......................................... 45
5-1)制限事項 ............................................................................. 45
第6章 プログラマブル・タイマー ........................................................... 46
6-1) メイン設定 ......................................................................... 47
6-2) スケジュール設 ................................................................... 48
6-3) 週間設定 ........................................................................... 50
6-4) 年間設定 ........................................................................... 51
6-5) 年間設定リスト ..................................................................... 52
ARE-3000 取扱説明書 - 2
使用上のご注意
ローランド株式会社は、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害(利益やデータの損失、
その他の金銭的損失など)に関して一切の責任を負わないものとします。たとえ、ローランド株式会社からそ
のような損害の可能性についてあらかじめ知らされていた場合でも同様です。
第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本ソフトウェアを使用しないでください。あなたが本ソフトウ
ェアを用いて他者の著作権を侵害しても、ローランド株式会社は一切責任を負いません。
第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、公演、その他)の一部または全部を、権利者に無断で録音し、
配布、販売、貸与、公演、放送などを行うことは、法律で禁じられています。
※Microsoft、Windows、Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登
録商標、または商標です。
※本書では Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
※Pentium、Celeron は、米国 Intel Corporation の登録商標です。
※文中記載のその他の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
ARE-3000 取扱説明書 - 3
第1章 はじめに
・AR エディター(ARE-3000)は AR シリーズでお使いの PC/CF/SD カードに記録されたデータを、パソコン
で編集するためのソフトウェアです
データの編集は、AR の各設定の情報や AR 形式のフレーズの情報が表示された画面をマウスで操作する事
により簡単に行えます。またカードやフレーズに対してメモ情報を記録できるので、情報の編集、管理も
容易に行えます。
※メモ情報は、パソコンでのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
本ソフトウェアでは、PC/CF/SD カードにある AR のデータをバックアップ機能でパソコンの記憶装置に保
存したり、パソコンの記憶装置に保存した AR のデータをリストア機能で PC/CF/SD カードに戻したりして、
AR のデータをパソコンで容易に管理することができます。
・本ソフトウェアには、WAV ファイルから AR 用フレーズ・データへの変換(コンバート)機能とその逆の
AR 用フレーズ・データから WAV ファイルへの変換(コンバート)機能も備えています。パソコンで作
した WAV ファイルを AR 用のフレーズ・データに変換したり、AR のフレーズデータを WAV ファイルに変
換し、WAV エディターで編集を行った後に再度 AR 用のデータに変換する等、パソコンでの WAV ファイル
の編集作業と AR シリーズを組み合わせてより高度な編集作業を行うことができます。
さらに、AR-3000SD/3000R/3000 LAN に接続し、FTP 対応ソフトウェアを使ってファイル転送すること
できます。その機能と ARE を組み合わせることにより、遠隔地にある AR-3000SD/3000R/3000 のデータを、
任意に編集して入れ替えることができます。AR-3000R/3000 LAN に接続するには、オプション・ボード
(AR-NT1R/NT1)が必要です。
本ソフトウェアを用いて、AR シリーズをより一層ご活用ください。
ARE-3000 取扱説明書 - 4
1-1)動作環境
対応 OS
Microsoft® Windows® 8.1 32 ビット版/64 ビット版
Microsoft® Windows® 8 32 ビット版/64 ビット版
Microsoft® Windows® 7 32 ビット版/64 ビット版
Microsoft® Windows Vista® 32 ビット版/64 ビット版 SP1 以上
Microsoft® Windows® XP Home Edition/XP Professional SP3
※全て日本語版
※Microsoft® Windows® XP Media Center Edition/XP Professional x64 では動作しません。
CPU/クロック
Pentium®/Celeron®または互換プロセッサ 300 MHz 以上
※互換プロセッサそのものの互換性に関しては保証いたしかねます
対応パソコン
PC/CF/SD カードスロットを装備した Windows 対応パソコン
PC/CF/SD カードリーダー/ライターを装備した Windows 対応パソコン
対応データ
AR シリーズで使用するカードのデータ
AR-3000SD/3000R/3000/200R/200S/200/20PR/20P/2000/100/1
※ AR-3000SD のみ対応している機能は、その他の機種では使用できないため、それらの機能の設定項
目は選択できなくなります。
AR-3000SD 以外では選択できない設定項目
フレーズ毎の MTC オフセット
MIDI LINK モード
サンプリング・レート
USB キー・マップ
プログラマブル・タイマー
※ AR-3000SD では対応していない機能は、値の参照・設定は行えますが、AR-3000SD では設定は無効
になります。
AR-3000SD では無効な設定項目
イコライザー設定
AR-LINK 設定
※ AR-3000SD/3000R/3000/200R/200S/200 のみ対応している機能は、AR-2000/100/1 では使用できない
ため、AR-2000/100/1 のカードのデータを編集する際、それらの機能の設定項目は選択できなくな
ります。
AR-2000/100/1 では選択できない設定項目
ディスプレイ・オート・オフ
イコライザー設定
ボリューム・スルー
ライン・スルー設定(ライン・スルー音量、フェード・イン、フェード・アウト)
ビジー設定(フレーズ再生)
AR-LINK 設定
制御入力設定(制御端子録音)
MIDI 設定(MIDI 受信メッセージ、MMC モード、MTC)
フレーズ情報(フェード・イン、フェード・アウト、ループ)
フレーズ・コンビネーション(ソング・フレーズ)
1-2)インストール方法
本ソフト
ウェアは、特別なインストール作業はありません。
お客様が使用するパソコンに ARE.exe ファイルをコピーしてください。
ARE-3000 取扱説明書 - 5
1-3)編集作業の概念
AR エディター(ARE-3000) PC/CF/SD カードに記録されたカードの情報を全て読み込んで、編集を行いま
す。
ARE で編集作業を行うデータがある場所(カード・パス)と、カードのデータをパソコンに保管しておく場
所(バックアップ・パス)を設定すると、容易にバックアップ/リストアが行えます。
カードパスを PC/CF/SD カードに、バックアップパスをパソコンのハードディスクに設定するとPC/CF
カードのデータのパソコンへのコピー(バックアップ)や、パソコンのデータの PC/CF/SD カードへのコピ
ー(リストア)が容易に行えるようになります。
バックアップがあれば、PC/CF/SD カードの編集内容を破棄して、編集前の状態に戻すことが可能になりま
す。
注意 カードのデータを管理する際は、カード毎に全てのファイルをセットで扱ってください。
ファイルの一部だけをコピーや削除すると AR は正しく動作しなくなることがあります。
次の図はカード・パス/バックアップ・パスの概念図です。
カード・パス/バックアップ・パスの概念図
カードパスは、AR のデータがあるフォルダを指定します。(AR-3000 フォーマットカードの場合、PC/CF/SD
カード内の_AR3TDIR.CNF フォルダです)バックアップ・パスは、通常、パソコンにバックアップ用のフォ
ルダを作成し、そのフォルダを指定します。
ARE の機能を有効に使用するために、以下の順序でカードの編集を行ってください。
1.ARE を起動する。
2.カード・パスを設定する。
3.バックアップ・パスを設定する
4.カードのバックアップを行う。
5.カード情報を読み込む。
6.編集作業を行う。
7.カードのクリーン・アップを行う。
8.編集したデータを保存して、ARE を終了する
具体的な操作方法は、次の「第2章 操作方法」をご覧ください。
ARE-3000 取扱説明書 - 6
第2章 操作方法
2-1)アプリケーションを起動する
ARE.exe
ファイルのアイコンをダブル・クリックするとアプリケーションが起動します。
2-2)アプリケーションを終了する
画面右上
の[×]ボタンをクリックするか、[ファイル]メニューから[アプリケーションの終了]を選択
すると終了します。
終了する際、データに変更がある場合、保存するかどうかの確認のメッセージが表示されます保存して終
了する場合は[はい]をクリックしてください。保存せずに終了する場合は[いいえ]をクリックしてくだ
さい。
ARE-3000 取扱説明書 - 7
2-3)カード・パスを設定する
はじめにカード・パスを設定します。カード・パスには、PC/CF/SD カード内の_AR3TDIR.CNF という名前
フォルダを選択してください。_AR3TDIR.CNF フォルダは、AR-3000SD/3000R/3000/200R/200S/200/20PR/20P
のデータが格納されているフォルダです。(AR-2000/100/1 の場合は、カードのルート・ディレクトリにデ
ータが格納されているので、カード・パスには、カードのルート・ディレクトリを選択してください
※バックアップ/リストアを行わない場合は、カードパスを設定する必要はありません。また、バッ
クアップ/リストア実行時に、バックアップ元/リストア先の変更が可能です。
1)[オプション]-[カード・パスの設定]を選択する。
2)_AR3TDIR.CNF フォルダを選択して OK を押す。
ARE-3000 取扱説明書 - 8
2-4)バックアップ・パスを設定する
次にバックアップ・パスを設定します。
※バックアップ/リストアを行わない場合は、バックアップパスを設定する必要はありません。また、
バックアップ/リストア実行時に、バックアップ先/リストア元の変更が可能です。
1)パソコンにバックアップ用のフォルダを作成する。
2)[オプション]-[バックアップ・パスの設定]を選択する。
3)作成したバックアップ用フォルダを選択する。
2-5)カードのバックアップを行う
カードの
内容をパソコン上にそのまま保存するために、カードのデータを全て、カード・パスから、バック
アップ・パスへコピーします。
1)[編集]-[カードのバックアップ]を選択する。
2)先に設定したカード・パスとバックアップ・パスがそれぞれコピー元、コピー先として表示されます。
実行ボタンを押すとコピーを開始します。
注意 カード情報を編集中に、そのカード情報の読み込み先フォルダにバックアップを行うと、バック
アップ終了後にカード情報を再度読み込み直します。
ARE-3000 取扱説明書 - 9
2-6)カードのリストアをするには
編集したデータをバックアップした元のデータに戻したり、パソコンで管理している AR のデータをカード
にコピーしたりする場合、カードのリストア機能を使ってカードパスのデータをバックアップパスのデ
ータに書き換え、PC/CF/SD カードを復元することができます。リストアは、カードのバックアップと同様
の操作で行うことができます。
注意 PC/CF/SD カードにリストアする際は、バックアップ・パスのデータと管理フレーズ数
(250/500/1000 フレーズ)が同じになるように、予め AR でリストア先の PC/CF/SD カードをフ
ォーマットしておいてください。
1)[編集]-[カードのリストア]を選択する。
2)実行ボタンを押すとコピーを開始します。
注意 カード情報を編集中に、そのカード情報の読み込み先フォルダにリストアを行うと、リストア終
了後にカード情報を再度読み込み直します。
ARE-3000 取扱説明書 - 10
2-7)カード情報を読み込む
編集するカードのデータを ARE に読み込みます。カードパスで選んだフォルダの中にある、_AR3TSYS.CNF
ファイルを読み込んでください。(AR-2000/100/1 の場合は、カード・パスで選んだフォルダの中にある、
_AR2TSYS.CNF ファイルを読み込んでください。
1)[ファイル]-[カード情報を開く]を選択する。
2)_AR3TDIR.CNF フォルダの_AR3TSYS.CNF ファイルを選択してく[開く]を押す。
3)カード情報が読み込まれシステム及びフレーズ・データの情報が表示されます。
ARE-3000 取扱説明書 - 11
2-8)エディット操作
設定内容の意味に関しては、AR の取扱説明書を参照してください。
1)テキスト・ボックス内をクリックして、カード名(大文字 8 文字以内)、メモ(800 文字以内)の内容
を入力します。
2)ドロップ・ダウン・ボタンをクリックして、一覧から設定したい内容を選択します。
3)各設定のボタンをクリックし、ドロップダウン、ェックボックスなどで設定したい内容を選択し、
[設定]ボタンをクリックします。ダイレクト再生、カウント再生、MIDI ノートなどのダイアログで
フレーズを選択する場合は、設定したい項目をダブル・クリックしてフレーズを選択し、[設定]ボタ
ンをクリックします。
4)編集したいフレーズを選択し[フレーズ編集]メニューから編集したい内容を選択します。フレーズ
が存在する項目をダブル・クリックすると、[フレーズ情報の編集]ダイアログが開くので、必要な項
目を設定して[確定]ボタンをクリックします。フレーズが存在しない項目をダブルクリックすると、
[作成するフレーズの選択]ダイアログが開くので、作成したいフレーズを選択して、[OK]ボタンを
クリック、設定した No.の項目をダブルクリックして、内容を設定後、[設定]ボタンをクリックし、
フレーズの作成が完了したら、[確定]ボタンをクリックします。編集したいフレーズの項目で右クリ
ックすると、[フレーズ編集]メニューと同じ内容が表示されるので、編集したい内容を選択します。
音声フレーズの左の列の三角のアイコンをクリックすると、プレビュー再生を行います。スピーカー・
アイコンをクリックすると、プレビュー時の音量を設定できます。
注意 ARE のエディット操作では、UNDO(設定した内容を元に戻す機能)はありませんので、エディッ
ト前に、データのバックアップを行うことをお奨めします。
ARE-3000 取扱説明書 - 12
ARE-3000 取扱説明書 - 13
2-8-1)フレーズ情報の編集
1)以下の何れかの方法で、編集するフレーズを選択してください
a)編集したいフレーズを選択し[フレーズ編集]メニューから[フレーズ情報の編集]を選択して
ください。
b)編集したいフレーズを選択し、右クリックして[フレーズ情報の編集]を選択してください。
c)編集したいフレーズをダブル・クリックしてください。
2)[フレーズ情報の編集]ダイアログが表示されます。
3)編集終了後[確定]ボタンをクリックしてください。
4)各フレーズタイプの編集内容の詳細を説明します。
a)音声フレーズの場合。
・フレーズ名:12 文字まで、アルファベット大文字、半角カタカナ。
・再生音量:10%~100%
・制御出力:オフ、00m00s~59m59s
・遅延時間:00s00f~59s29f
・リピート:オフ、エンドレス、1~99
・リピート間隔:00m00s~59m59s
・フェード・イン:オフ、タイム 1、タイム 2、タイム 3、00.1s~59.9s
・フェード・アウト:オフ、タイム 1、タイム 2、タイム 3、00.1s~59.9s
・ループ:オフ、エンドレス、1~99
・メモ:800 文字以内、ARE-3000 でのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
注意 以下の項目は参照のみ可能です。ARE-3000 では編集できません。
・スタート・ポイント
・エンド・ポイント
・ループ 1
・ループ 2
・MTC オフセット
ARE-3000 取扱説明書 - 14
b)パターン・フレーズの場合
・フレーズ名:12 文字まで、アルファベット大文字、半角カタカナ。
・再生音量:10%~100%
・制御出力:オフ、00m00s~59m59s
・遅延時間:00s00f~59s29f
・リピート:オフ、エンドレス、1~99
・リピート間隔:00m00s~59m59s
・パターン:ジュンジ(順次)、ランダム 1、ランダム 2、ランダム 3
・メモ:800 文字以内、ARE-3000 でのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
※この画面から、パターン編集が可能です。
ARE-3000 取扱説明書 - 15
c)ソング・フレーズの場合
・フレーズ名:12 文字まで、アルファベット大文字、半角カタカナ。
・再生音量:10%~100%
・制御出力:オフ、00m00s~59m59s
・遅延時間:00s00f~59s29f
・リピート:オフ、エンドレス、1~99
・リピート間隔:00m00s~59m59s
・メモ:800 文字以内、ARE-3000 でのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
注意 以下の項目は参照のみ可能です。ARE-3000 では編集できません。
・MTC オフセット
※この画面から、ソング編集が可能です。
ARE-3000 取扱説明書 - 16
ARE-3000 取扱説明書 - 17
d)MIDI フレーズの場合
・フレーズ名:12 文字まで、アルファベット大文字、半角カタカナ。
・テンポ:5~260
・制御出力:オフ、00m00s~59m59s
・遅延時間:00s00f~59s29f
・リピート:オフ、エンドレス、1~99
・リピート間隔:00m00s~59m59s
・メモ:800 文字以内、ARE-3000 でのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
e)コマンド・フレーズの場合
・フレーズ名:12 文字まで、アルファベット大文字、半角カタカナ。
・制御出力:オフ、00m00s~59m59s
・遅延時間:00s00f~59s29f
・リピート:オフ、エンドレス、1~99
・リピート間隔:00m00s~59m59s
・コマンド:512 バイトまで。RS-232C 端子に送信する内容。AR 本体では確認できません。
・メモ:800 文字以内、ARE-3000 でのみ確認することができます。AR 本体では確認できません。
ARE-3000 取扱説明書 - 18
2-8-2)フレーズ消去
1)以下の何れかの方法で、消去するフレーズを選択してください
a)消去したいフレーズを選択し[フレーズ編集]メニューから[フレーズ消去]を選択してくださ
い。
b)消去したいフレーズを選択し、右クリックして[フレーズ消去]を選択してください。
2)「フレーズ xxxx を消去してよいですか?」という確認のダイアログが表示されます。
消去する場合は[はい]を、消去しない場合は[いいえ]を選択してください。
ARE-3000 取扱説明書 - 19
2-8-3)フレーズ複写
1)以下のいずれかの方法で、複写先のフレーズを選択してください。
a)空フレーズを選択し、[フレーズ編集]メニューから[フレーズ複写]を選択してください。
b)空フレーズを選択し、右クリックして[フレーズ複写]を選択してください。
ARE-3000 取扱説明書 - 20
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