IK Multimedia IPIRIGMICIN ユーザーマニュアル

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iRig Mic

付属品:

• iRigMic保護バッグ

• マイク・ホルダー

• 5/8”-3/8”変換ネジ

主な仕様

• モバイル機器用に開発された、高品位なマイクロフォン。

• ノイズの少ないクリアな音で収音可能な、単一指向性のエレクトレット・コンデンサー・カプセル。

• マイクの音を入力すると同時に、アプリから再生される音を出力。

• 出力端子はヘッドフォンの他、アンプ、ミキサーなどのPA機器にも対応。

• ボーカル、スピーチから楽器にまで対応する、3段階のゲイン調整スイッチ付き。

• 頑丈な金属製の筐体。

• 手持ちでも、マイク・スタンドでも使える、ハンドヘルド・マイク。

• 純正アプリ「iRigRecorder」を使って、簡単に音声を録音、編集可能。

• 出力端子はヘッドフォンの他、アンプ、ミキサーを接続した再生にも対応。

iRig Mic登録のお願い

iRigMicを登録するとテクニカル・サポートのご利用や保証などのサービスを受けることができ、さらにJamPointが

付与されます。JamPoint™は、次回IKMultimedia製品をご購入いただく時に使用してディスカウントをすることので

きるポイント・サービスです！また登録することによってIKMultimedia製品の最新ニュースやアップデート情報を入

手できるメール・サービスにも登録されます。

登録はこちらにて：www.ikmultimedia.com/registration

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接続

1. モバイル機器のヘッドフォン・マイク端子に接続してください。

2. ヘッドフォン、ミキサー、アンプ内蔵スピーカーなどを接続してください。

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3. iRigMicは、下記純正アプリの他、多くのヘッドセット・マイク対応アプリにてお使いいただけます。:VocaLive

Free,AmpliTubeFree,iRigRecorderFree.各アプリはAppStore、GooglePlayよりダウンロードできる他、アプリ

内課金にて追加機能をアンロックできるものがあります。

VocaLive

iRig Recorder

ikdownloads.com/irigmic

ミキサー、アンプ、スピーカー使用時の注意

重要：オーディオ機器接続時は、ステレオ・ミニ・プラグからL/R2本のRCAもしくはモノラル標準プラグに分岐するケ

ーブルをお使いください。ステレオ・ミニ・プラグから標準プラグへの変換アダプターやスプリッターを使うと、フィー

ドバックでオーディオ機器、耳に損傷を与える危険があります。

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単一指向性の収音パターン

iRigMicには単一指向性のカーディオイド・カプセルが装着されています。単一指向性のマイクは、正面から届いた

音声を収音して、側面および背後から届いた音は収音しないように設計されています。この特性により、ボーカル、ス

ピーチ、楽器、インタビューの収音時、周りのノイズを拾いすぎず、求める音に焦点を絞った収音が可能となります。

備考：モバイル機器本体に実装されたマイクロフォンでは、あらゆる方向から届いた音を収音するオムニ（全指向

性）・パターンが採用されています。これは、デバイスと音源の位置関係があいまいなハンズフリー通話などには最

適な仕様ですが、ボーカル、楽器などに焦点を絞った収音には向きません。iRigMicを使うと、単一指向性ならでは

の周辺ノイズの混入を抑えたクリアな音に驚かれることでしょう。

近接効果

iRigMicで採用されている単一指向性のカプセルには、音源とマイクの距離によって低域レスポンスが変化する近

接効果があります。

• 低音域の強調された、暖かい音を収音したい時は、音源をマイクに近づけると良いでしょう。

• 明るく、軽やかな音を収音したい時は、マイクを音源から25cm以上離れた位置に配置することをおすすめしま

す。

近接効果は、ボーカルだけでなく楽器の収音時にも発生するので、求める音質に応じてマイクの位置を調整してみ

てください。

iRigMicの側面、背

後から届いた音：

収音されません。

iRigMicの正面

から届いた音：

収音されます。

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感度調整スイッチ

iRigMicには、感度を3段階で調整できるスイッチが装備されています。重要なレコーディング、演奏、拡声を行う前

に、必ず最適な感度を確認するようにしてください。

• 感度が低すぎる場合、声や楽器がノイズに埋もれた音になります。

• 感度が高すぎる場合、声や楽器が歪んだ音になります。

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音の小さな音源:

• 小さな音

• 遠くの講義、動物の鳴き声

• 通常の環境音

本設定の使用時は、iRigMicを持つ手の動きや振動ノイズを拾いやすくなるので、安定したマイク・スタンドに設置し

てお使いください。

中程度の音量の音源

• インタビュー

• 穏やかなスピーチや歌

• 中程度の音量の楽器

• 大きめの環境音

• ポッドキャスト、放送素材の収録

大音量の音源:

• ライブ演奏など大音量の歌や

スピーチ

• 大音量の楽器やギター・アンプ

• バンドのリハーサル

• ドラム（近接、オーバーヘッド）

仕様

•  種別： エレクトリック・コンデンサー・マイクロフォン

• 指向性：単一指向性カーディオイド

• 周波数特性：100Hz~15kHz、-3dB

• 最大耐音圧（大音量設定）：120dB

• 最大耐音圧（中音量設定）：90dB

• 最大耐音圧（小音量設定）：75dB

• 歪率：3%THDat120dB、1kHz

• ウインドスクリーン： 内蔵

• 電源供給・接続：iPhone、iPodtouch、iPad、Android機器専用

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保証について

保証規定について詳しくは：

www.ikmultimedia.com/warranty

製品、アップデート情報について：

www.irigmic.com

サポート情報、お問い合わせは:

www.ikmultimedia.com/support

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