Dell EMC PowerVault ME4012 ユーザーガイド

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Dell EMC PowerVault ME4012は、クラウドネイティブな環境におけるブロックストレージニーズの変化に対応するよう構築された、エンタープライズクラスのオールフラッシュアレイです。シンプルで直感的な管理インターフェイスを備え、オンプレミスまたはクラウドで導入できます。PowerVault ME4012は、低レイテンシ、高IOPS、および優れたスループットを提供するように設計されており、データベース、仮想化、高性能コンピューティングなど、さまざまなワークロードに最適です。また、データ保護と回復のためのインテリジェントなデータサービスも提供し、ビジネスの継続性を確保します。さらに、PowerVault ME4012は、FC、iSCSI、NVMeなどの複数のプロトコルをサポートしており、既存のインフラストラクチャとの統合が容易です。

Dell EMC PowerVault ME4012は、企業がデータの価値を最大限に活用し、ビジネスを

Dell EMC PowerVault ME4012は、クラウドネイティブな環境におけるブロックストレージニーズの変化に対応するよう構築された、エンタープライズクラスのオールフラッシュアレイです。シンプルで直感的な管理インターフェイスを備え、オンプレミスまたはクラウドで導入できます。PowerVault ME4012は、低レイテンシ、高IOPS、および優れたスループットを提供するように設計されており、データベース、仮想化、高性能コンピューティングなど、さまざまなワークロードに最適です。また、データ保護と回復のためのインテリジェントなデータサービスも提供し、ビジネスの継続性を確保します。さらに、PowerVault ME4012は、FC、iSCSI、NVMeなどの複数のプロトコルをサポートしており、既存のインフラストラクチャとの統合が容易です。

Dell EMC PowerVault ME4012は、企業がデータの価値を最大限に活用し、ビジネスを

Dell EMC PowerVault ME4 SeriesvSphere
Client プラグイン
ユーザーズ ガイド
April 2021
Rev. A02
メモ、注意警告
メモ: 製品使いやすくするための重要情報しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失可能性し、その回避するための方法しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡原因となる可能性があることをしています。
©2018 2021 Dell Inc.またはそのAll rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMCおよびその商標は、Dell Inc. またはその
商標です。その商標は、それぞれの所有者商標である場合があります。
1: ME4 SeriesvSphere Client プラグイン はじめに........................................................................ 4
ソフトウェアおよびハードウェアの動作.............................................................................................................. 4
2: プラグインのインストールと...............................................................................................5
インストールの必要................................................................................................................................................... 5
プラグインのインストール............................................................................................................................................... 6
システム サービスの開始停止......................................................................................................................................6
プラグ インのアップグレード.......................................................................................................................................... 7
プラグ インのアンインストール...................................................................................................................................... 7
プラグインをアンインストールしたのクリーンアップ....................................................................................7
サイレント モードでのコマンドの......................................................................................................................... 8
プラグ インへのアクセス.................................................................................................................................................. 8
3: プラグ インを使用したストレージ システムの...................................................................... 10
ストレージ システムの.............................................................................................................................................10
ストレージ システムにする保存された認証情報.......................................................................................10
インベントリからのストレージ システムの削除....................................................................................................... 10
役割ベースのアクセス コントロール.............................................................................................................................11
てられた表示.........................................................................................................................................11
4: データストアの管理................................................................................................................ 12
データストアの作成.......................................................................................................................................................... 12
しいボリュームでのデータストアの作成...........................................................................................................12
のボリュームでのデータストアの作成.......................................................................................................13
ホストボリューム マッピングの表示........................................................................................................................ 13
スナップショットの管理.................................................................................................................................................. 13
スナップショットの取得............................................................................................................................................ 13
スナップショットの削除............................................................................................................................................ 14
データストアのクローン作成..........................................................................................................................................14
データストアのマウント............................................................................................................................................ 14
データストアのマウント解除....................................................................................................................................15
5: 一般的管理タスク................................................................................................................ 16
イベントおよびアラートを表示する............................................................................................................................. 16
ヘルプの表示.......................................................................................................................................................................16
vCenter サービスがされていることを確認する..................................................................................................16
6: トラブルシューティング.......................................................................................................... 17
7: ME4 シリーズ vSphere Client プラグイン リリース ノート.......................................................... 18
目次
目次 3
ME4 SeriesvSphere Client プラグイン はじめ
ME4 Series vSphere Client プラグ インは、VMware vSphere 6.5 Web クライアントと統合されるブラウザ ベースのツールであり、
Dell EMC PowerVault ME4 Series のストレージ システムを監視および管理するための代替インターフェイスを提供します。
トピック
ソフトウェアおよびハードウェアの動作
ソフトウェアおよびハードウェアの動作
は、プラグインをインストールするためのソフトウェアおよびハードウェアの前提をリストしています。プラグインの
一部 Web ブラウザーと vCenter サーバーでされますが、プラグイン ソフトウェア自体 GNU/Linux ホストにインストール
してする必要があります。
1. ソフトウェアおよびハードウェアの動作
ソフトウェア プロバイダーまたは製品 バージョン
ESXi VMware 6.5
vCenter Server VMware 6.5 U1
ME4 シリーズ ストレージ システム
ファームウェア
Dell EMC G275
Mozilla Firefox Mozilla 58.0.264 ビット
Google Chrome Google 65.0.3325.14664 ビット
Microsoft Internet Explorer Microsoft 11.0.9600.17416
Java ランタイム環境 Oracle 1.8
Linux Red Hat Enterprise Linux 7
CentOS 7
Ubuntu 18.04
Debian 9
1
4 ME4 SeriesvSphere Client プラグイン はじめに
プラグインのインストールと
このでは、プラグインのインストールの前提と、プラグインのインストール、アップグレード、アンインストール、修復
アクセスをうための手順についてします。
プラグインには、 vCenter Server 情報必要です。
vCenter Server IP/ホスト
vCenter サーバーのローカル管理者アカウントのユーザー
vCenter 管理者アカウントのパスワード
メモ: プラグインを管理者でインストールし、する必要があります。
トピック
インストールの必要
プラグインのインストール
システム サービスの開始停止
プラグ インのアップグレード
プラグ インのアンインストール
サイレント モードでのコマンドの
プラグ インへのアクセス
インストールの必要
プラグ インを最初 Red Hat Enterprise Linux または Cent OS システムにインストールするに、 1 回限りの手順しま
す。
1. のコマンドを使用して JDK v1.8 をインストールします。
sudo yum install java-1.8.0-openjdk-devel
メモ: Java のバージョンがホストにインストールされていない場合は、手順します。
a. JAVA_HOME 環境変数設定します。
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk
b. のコマンドを使用して PATH 変数更新します。
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
c. 任意のテキスト エディタを使用して/etc/profile ファイルを編集し、 2 追加します。
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
メモ: 使いの環境 JAVA_HOME JDK のパスを正確指定する必要があります。上記のパスはなるです。
2. Zip Unzip のユーティリティをインストールします。
sudo yum install unzip
2
プラグインのインストールと 5
3. lsof ユーティリティをのとおりインストールします。
sudu yum install lsof
Debian 9 または Ubuntu 18.04 サーバでは、のコマンドをします。
sudo apt-get update
sudo apt install open jdk-8-jre-headless zip unzip lsof
プラグインのインストール
プラグインをインストールし、システムを VMware vSphere Web Client するには、root ユーザーとしてログインして
します。
1. インストール zip ファイルを、任意のフォルダに解凍します。例:
/opt/vCenter-Client-Plugin
でメンテナンス操作必要がある場合えて、このフォルダは削除するか、照用しておきます。
mkdir /opt/vCenter-Client-Plugin
cd /opt/vCenter-Client-Plugin
2. のコマンドを使用して、インストール zip ファイルをのフォルダ解凍します。
unzip me4-vSphere-Client-Plugin-version.zip
3. 解凍された zip ファイルからシェル スクリプトをします。
bash vSphere-Client-Plugin-installer.sh -i -u vcenter-admin -vc vcenter-ip
たとえば、のとおりです。
bash vSphere-Client-Plugin-installer.sh -i –u [email protected] -vc
192.168.42.126
4. プロンプトが表示されたら、vCenter サーバ管理者パスワードを入力します。
パスワードが認証され、プラグインがインストールされてされると、セットアップが完了したことをすメッセージが
されます。
5. インストール スクリプトは、ホストのファイアウォールのみ、TCP ポート 18080 でのれようとします
(別のポート指定してオーバーライドされない。スクリプトはこれをうために firewall-cmd1しま
すが、使いのホストでのファイアウォール管理システムを使用している場合ポート 18080 手動必要があります。
ファイアウォールを管理するためにのツールが使用されていない場合は、iptables1コマンドでポートをきます。
iptables -I INPUT -p tcp --dport 18080 -j ACCEPT
このコマンドは、/etc/rc.d/rc.localRed Hatまたは/etc/rc.localDebian、または起動時されるのスク
リプトにも配置する必要があります。
プラグインを表示するには、vCenter Server vSphere クライアントにログインする必要があります。インストール スクリプトを
方法詳細については、「」してください。
システム サービスの開始停止
systemd 機能により、のコマンドでプラグ インのバックエンド サービスの開始および停止うことができます。
バックエンド サービスを停止するには、のコマンドをします。
systemctl stop StoragePluginService
6 プラグインのインストールと
ユーザーが stop コマンドを使用してサービスを停止した場合、バックエンド サービスを手動開始するには、のコマンド
します。
systemctl start StoragePluginService
プラグ イン サービスのステータスをチェックするには、のコマンドをします。
systemctl is-active StoragePluginService
このコマンドの出力 active 場合、サービスがされています。
このコマンドの出力 failed 場合、サービスがされていません。
最後のコマンドstart または stop結果をチェックするには、のコマンドをします。
systemctl status StoragePluginService
メモ:
サービスはインストールされ、アンインストール削除されるため、上記のコマンドはすべて、プラグ インが
システムにインストールされている場合にのみ動作します。
サービスがすでに停止しているときに stop コマンドがされたか、サービスがすでにされているときに start
マンドがされた場合、システムはエラー メッセージを表示しません。
プラグ インのアップグレード
プラグ インをアップグレードするには、手順します。
1. プラグ インの zip ファイルを展開した場所移動します。
2. アップグレード コマンドをします。
bash vCenter-Client-Plugin-installer.sh upgrade
3. プラグ インのアップグレード確認プロンプトで、yes 入力します。
秒後にアップグレードが完了し、成功メッセージが表示されます。
プラグ インのアンインストール
プラグ インをアンインストールし、VMware vSphere Web Client からシステムを解除するには、手順します。
1. プラグ インの zip ファイルを展開した場所移動します。
2. アンインストール コマンドをします。
bash vCenter-Client-Plugin-installer.sh uninstall
秒後、プラグ インの解除され、成功メッセージが表示されます。
プラグインをアンインストールしたのクリーンアップ
手順して、プラグインをアンインストールしたっていた vCenter Web Client プラグイン ファイルを削除します。
1. クライアント サービスを停止します。
Windows vCenter 6.5 場合:
a. のパスに移動します。
C:\Program Files\VMware\vCenter Server\bin
b. のコマンドを入力して、Flex サービスを停止します。
service-control --stop vsphere-client
プラグインのインストールと 7
c. のコマンドを入力して、vSphere クライアント サービスを停止します。
service-control --stop vsphere-ui
CSA 6.5 場合:
a. VCSA ssh コンソールに root としてログインしてシェルにアクセスします。
b. のコマンドを入力して、HTML vSphere クライアント サービスを停止します。
service-control --stop vsphere-ui
2. vCenter Web Client プラグインがインストールされたホストで、インストール ディレクトリー(/opt/vcenterplugin)がア
ンインストール削除されなかった場合、それを削除します。
3. vCenter serenity フォルダーのプラグインを削除します。
コンソール ウィンドウで vCenter Server にログインし、vCenter serenity フォルダに移動します。
Windows vCenter 6.5 場合:
a. のパスに移動します。
C:\ProgramData\VMware\vCenterServer\cfg\vsphere-ui\vc-packages\vsphere-client-serenity
b. serenity フォルダで、のフォルダからプラグインを削除します。 com.vcplugin.plugin-version
CSA 6.5 場合:
a. のパスに移動します。
/etc/vmware/vsphere-ui/vc-packages/vsphere-client-serenity
b. serenity フォルダで、のフォルダからプラグインを削除します。 com.vcplugin.plugin-version
4. VCenter Server でクライアント サービスをリスタートします。
Windows vCenter 6.5 場合:
コンソール ウィンドウで cmd き、作業ディレクトリを C:\Program Files\VMware\vCenterServer\bin
し、のコマンドを入力して vCenter クライアント サービスを開始します。
service-control --start vsphere-ui
CSA 6.5 場合:
のコマンドを入力して、vCenter クライアント サービスを開始します。
service-control --start vsphere-ui
5. 必要じてブラウザーのキャッシュをクリアします。
サイレント モードでのコマンドの
このセクションではサイレント モード、つまりユーザーの入力または確認なしでアップグレード、アンインストール、修復操作
方法についてします。–f 制的操作します。
サイレント モードでプラグ インをアップグレードするには、手順します。
bash vSphere-Client-Plugin-installer.sh upgrade -f
サイレント モードでプラグ インをアンインストールするには、手順します。
bash vSphere-Client-Plugin-installer.sh uninstall -f
プラグ インへのアクセス
プラグ インのインストールにプラグ インにアクセスするには、手順します。
8 プラグインのインストールと
1. Web ブラウザを使用して vCenter Server にアクセスします。vSphere Client するよう要求された場合は、vSphere Client
HTML5します。
2. vCenter Server のユーザーとパスワードを入力します。
3. ログイン をクリックします。
これで、ME4 Seriesアイコンが、メイン メニューおよびショートカットにあるインベントリカテゴリーに表示
されるはずです。
メモ: しいアイコンが表示されない場合vSphere Client からログアウトし、再度ログインしてみてください。この手順
は、vSphere Client プラグ インのインストールまたはアップグレード最初にアクセスしようとするときに必要となる
があります。
プラグインのインストールと 9
プラグ インを使用したストレージ システムの
プラグインは、したストレージ システムを管理するために使用します。ストレージ システムをして、出履詳細
更新することができます。インベントリからストレージ システムをおよび削除することもできます。
メモ: できるストレージ システムが 1 台以上あり、管理者がそのストレージ システムのログイン資格情報っている
があります。ストレージ システムが iSCSI してされている場合は、ESXi ホストがすでにストレージ システムの
iSCSI ターゲットにアクセスするよう設定されているはずです。
トピック
ストレージ システムの
ストレージ システムにする保存された認証情報
インベントリからのストレージ システムの削除
役割ベースのアクセス コントロール
ストレージ システムの
ストレージ システムをするには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. メイン メニューで、ME4 Seriesアイコンをします。
ME4 Series のホーム ページが表示されます。
3.
アイコンをクリックします。
ストレージ プールの出]ダイアログ ボックスが表示されます。
4. ストレージ システムのホスト/IP アドレス、ユーザー、パスワードを入力します。
5. [送信] をクリックします。
完了したメッセージが表示されます。
6. OK をクリックします。
されたストレージ システムが ME4 Series のホーム ページに表示されます。
ストレージ システムにする保存された認証情報
vSphere Web Client プラグインによってストレージ システムにログ インするために使用される、保存された認証情報するに
は、のようにします。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
2. ME4 Seriesアイコンをクリックします。
3.
アイコンをクリックします。
[保存された認証情報のアップデートダイアログ ボックスが表示されます。
4. ストレージ システムのしい認証情報入力し、[送信]をクリックします。
メモ: これらの手順しても、ストレージ システム認証情報されません。これらの手順すると、
vSphere Client プラグインに保存されているストレージ システムの認証情報のみがされます。
インベントリからのストレージ システムの削除
ストレージ システムをインベントリから削除するには、手順します。
3
10 プラグ インを使用したストレージ システムの
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. ME4 Seriesアイコンをクリックします。
3. 削除するストレージ システムをします。
4.
アイコンをクリックします。
5. 確認のプロンプトでYesをクリックして、ストレージ システムを削除します。
完了したメッセージが表示されます。
6. OK をクリックします。
役割ベースのアクセス コントロール
VCenter Server では、役割ベースのアクセス コントロールRBAC利用でき、vSphere オブジェクトへのアクセスを制御するこ
とができます。ストレージ管理者 RBAC 定義することで、特定のユーザーがストレージ システム特定のタスクにアクセス
できるようにすることができます。
ユーザーに役割ベースのアクセス コントロールを提供するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。VMware vSphere のホームページが表示されます。
2. インベントリセクションで、ホストおよびクラスタをクリックします。
3. ホストをし、限]タブをして、ユーザーの追加]をクリックします。
追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
4. ユーザーフィールドに vSphere のドメインの詳細入力します。例:vsphere.local
5. 索]フィールドでは、したドメインのユーザーをすることができます。例:user1
6. ユーザーに提供する役割します。例:Read-only
7. したドメインのすべてのユーザーにアクセスを提供する場合は、[子するチェックボックスをします。
8. OKをクリックします。がユーザーに提供され、しいエントリーがリストに表示されます。このでは、リスト
ユーザー/グループ VSPHERE.LOCAL\user1[役割]み取りとして表示されます。
てられた表示
てられた表示するには、手順します。
1. ユーザーの資格情報使用して vSphere Client にログインします。例:
2. インベントリセクションで、ホストおよびクラスタをクリックします。
3. ホストをし、限]タブをします。
ユーザー エントリーがリストに表示されます。
プラグ インを使用したストレージ システムの 11
データストアの管理
プラグ インは、ストレージ システム作成したデータストアを管理できます。データストアの管理は、ホストビューと
ラスタビューで使用できます。スナップショット管理操作は、ストレージビューでできます。
プラグ インのインターフェイスでクラスタのデータストア連情報表示するには、そのクラスタをしてする必要がありま
す。
トピック
データストアの作成
ホストボリューム マッピングの表示
スナップショットの管理
データストアのクローン作成
データストアの作成
このセクションでは、ホストまたはクラスタにデータストアを作成する手順します。プラグインは、iSCSIFCFibre
ChannelSAS データストアの作成をサポートしています。しいボリュームまたはのボリュームにデータストアを作成でき
ます。
しいボリュームでのデータストアの作成
iSCSI または FC ホスト、またはクラスタにデータストアを作成するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client のナビゲーション ペインで、ホストおよびクラスタをクリックします。
2. データストアをする必須のクラスタまたはホストをクリックして、ME4 シリーズのアクション > [新規データ
ストアをクリックすると、データストアの作成]ウィザードが表示されます。
3. ストレージ システムの名前します。
4. データストアの名前目的のサイズを入力します。
5. iSCSI データストアを作成するにはiSCSIオプションをし、FC データストアを作成するにはFCオプションを
します。
6. 必要 VMFS のバージョンをします。VMFS 6 および VMFS 5 がサポートされています。
7. [次 をクリックします。
8. プール A または B して、スペースのとなるストレージ システムのストレージ プールを指定します。
9. [次 をクリックします。
10. 必要なホストまたはクラスタをし、[次をクリックします。
11. すべての詳細確認します。
任意のページの詳細するには、をクリックします。
リクエストを送信するには、[完了]をクリックします。
要求されて正常送信されると、タスクが[最近のタスク表示され、進行確認できます。
SAS ホストへのデータストアの作成
1. VMware vSphere Web Client のナビゲーション ペインで、ホストおよびクラスタをクリックします。
2. 必要なホストをクリックして、ME4 シリーズのアクション > [新規データストアをクリックすると、データス
トアの作成]ウィザードが表示されます。
3. ストレージ システムの名前します。
4. SAS データストアを作成するためのSASオプションをします。
5. [次 をクリックします。
4
12 データストアの管理
6. データストアの名前とサイズを入力します。
7. プール A または B します。
8. 必要 VMFS のバージョンをします。VMFS 6 および VMFS 5 がサポートされています。
9. [次 をクリックします。
10. すべての詳細確認します。
任意のページの詳細するには、をクリックします。
リクエストを送信するには、[完了]をクリックします。
要求されて正常送信されると、タスクが[最近のタスク表示され、進行確認できます。
のボリュームでのデータストアの作成
このプラグ インは、のボリュームでのデータストアの作成をサポートしています。 RAW ボリュームとして、または
VMFS ファイル システムがマップされた作成することができます。
のボリュームでデータストアを作成するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client のナビゲーション ペインで、ホストおよびクラスタをクリックします。
2. 必要なホストをクリックして、ME4 シリーズのアクション > [新規データストアをクリックすると、データス
トアの作成]ウィザードが表示されます。
3. ストレージ システムの名前します。
4. 必要なデータストアのタイプとして、SASiSCSI、または FC します。
5. [次 をクリックします。
6. のボリュームします。
7. リスト必要なボリュームをします。のボリュームが存在する場合フィールドを使用して名前でボリューム
することができます。
8. データストアの名前とサイズを入力します。
9. [次 をクリックします。
10. すべての詳細確認します。
任意のページの詳細するには、をクリックします。
リクエストを送信するには、[完了]をクリックします。
要求されて正常送信されると、タスクが[最近のタスク表示され、進行確認できます。
ホストボリューム マッピングの表示
ストレージ システムのボリュームのホスト マッピングを表示するには以下手順します。
1. VMware vSphere Web Client UI のナビゲーション ペインで、ホストおよびクラスタをクリックします。
2. 必要なホストをし、[監視]タブをクリックして、ME4 シリーズをクリックします。
すべてのストレージ システムがペインに表示されます。
3. ストレージ アレイセクションでストレージ システムをすると、そのボリューム マッピングがボリューム マッピン
セクションに表示されます。
スナップショットの管理
このセクションでは、スナップショットを管理する方法についてします。
スナップショットの取得
スナップショットの削除
スナップショットの取得
データストアのスナップショットを取得するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
データストアの管理 13
2. InventoriesセクションでStorageをクリックします。
3. Navigationペインで、データストアをします。
4. Configureタブで、ME4 Seriesをクリックします。
5. アイコンをクリックして、スナップショットを取得します。
Take Snapshotダイアログ ボックスが表示され、したデータストアのボリューム表示されます。
6. [送信] をクリックします。
スナップショットが作成されると、完了したメッセージが表示されます。
7. OK をクリックします。
スナップショットがSnapshotセクションに表示されます。
スナップショットの削除
のスナップショットを削除するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. InventoriesセクションでStorageをクリックします。
3. Navigationペインで、削除するスナップショットのあるデータストアをします。
4. [構成]タブで、ME4 Seriesをクリックします
5. 削除するスナップショットをします。
6.
アイコンをクリックして、したスナップショットを削除します。
7. 確認のプロンプトでYesをクリックして、スナップショットを削除します。
完了したメッセージが表示されます。
8. OK をクリックします。
したスナップショットがデータストアから削除されます。
データストアのクローン作成
のデータストアのクローンを作成するには手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. InventoriesセクションでStorageをクリックします。
3. Navigationペインで、クローンを作成するスナップショットのあるデータストアをします。
4. Configureタブで、ME4 Seriesをクリックします。
5. クローンを作成するスナップショットをし、
アイコンをクリックします。
Clone Datastoreダイアログ ボックスが表示されます。
6. 作成するクローンのタイプを以下からします。
Snapshot Volumeクローンは、したスナップショットのスナップショットになります。
Copy Volumeクローンは、スナップショットのソース ボリュームのフルコ ピーになります。
7. Copy Volumeした場合は、データストアのクローンを作成するプールをします。
8. Submit(送信) をクリックします。
したデータストアのクローンが作成され、[N avigationペインからアクセスできるようになります。
データストアのマウント
のデータストアをホストにマウントするには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. InventoriesセクションでStorageをクリックします。
3. Navigationペインで、マウントするデータストアをします。
4. データストアをクリックして、ME4 Series Actions Mount Datastoreをクリックします。
メインダイアログ ボックスが表示されます。
5. したデータストアをマウントするホストのチェックボックスをし、Submitをクリックします。
14 データストアの管理
マウント操作進行はパーセントで表示されます。進行 100%到達すると、操作Completeとして表示されま
す。
6. マウントされたデータストアを表示するには、データストアをし、Hostsタブをクリックします。
データストアのマウント解除
ホストにマウントされているデータストアをマウント解除するには、手順します。
1. VMware vSphere Web Client にログインします。
VMware vSphere ホーム ページが表示されます。
2. InventoriesセクションでStorageをクリックします。
3. Navigationペインで、マウント解除するデータストアをします。
4. データストアをクリックして、ME4 Series Actions Unmount Datastoreをクリックします。
Unmount Datastoreダイアログ ボックスが表示され、データストアがマウントされているホストがされます。
5. データストアのマウントを解除するホストのチェックボックスをし、Submitをクリックします。
マウント操作進行はパーセントで表示されます。進行 100%到達すると、操作Completeとして表示されま
す。
データストアの管理 15
一般的管理タスク
トピック
イベントおよびアラートを表示する
ヘルプの表示
vCenter サービスがされていることを確認する
イベントおよびアラートを表示する
1. VMware vSphere Web Client のナビゲーション ペインで、イベントをクリックします。
イベント コンソールペインが表示され、ストレージ イベント情報表示されます。
2. ME4 シリーズのイベントを表示するには、明]フィールドでイベント リストをソートします。
3. 右上のペインでイベントをすると、そのイベントの詳細右下のペインに表示されます。
ヘルプの表示
プラグイン インストーラーのヘルプを表示するには、のコマンドを入力します。
bash vSphere-Client-Plugin-installer.sh
vCenter サービスがされていることを確認する
vCenter サービスが起動し、されていることを確認するには、のコマンドから適切なものを入力します。
vCenter Server 場合:
service-control --status vpxd
VCSA 場合:
service-control --status vmware-vpxd
5
16 一般的管理タスク
トラブルシューティング
2. 一般的問題奨処
問題 奨処
プラグインがインストール
されない
プラグインが正常にインストールされていることと、プラグインのバージョンを確認します。
1. vCenter Server 認証情報使用して http://vCenter-server-IP-address/mob/
content/ExtensionManager/extensionList にログインし、管理オブジェクト
ブラウザーMOBにアクセスします。
2. 張機能リストで com.vcplugin.plugin というプラグインし、その名前をクリ
ックしてプラグ インのバージョンをチェックします。
インストールが成功した場合vCenter からログ アウトし、再度ログ インします。vSphere
Client にはプラグインがインストールまたはアップデートされたことをすメッセージが
されます。これらのプラグインは次回 vSphere Client にログ インしたときに使用すること
ができます。
どのホストからも vCenter
vSphere Client にアクセスできな
エラー 404
えられる解決策:
以下適切なパスで、hosts ファイルに vCenter ホストのエントリーを追加します。
WindowsC:\Windows\System32\drivers\etc\hosts file
Linux/etc/hosts
ホストがストレージ システムにされていることを確認します。ME4 シリーズ スト
レージ システムの CLI で、show initiators 入力して、システムに認識されている
イニシエーターのリストを表示します。イニシエーターについて、イニシエーターが
されたかどうか、イニシエーター ID、その情報出力表示されます。ホストで、
対応する ID のアダプターをつけ、ストレージ システムによってイニシエーターが
されているかどうかを確認します。
マウント操作後、データストアがホストにマウントされているか確認します。
1. ストレージ移動します。
2. データストアをします。
3. Hostsホストタブをクリックします。
4. マウントされたホストの表示します。
アンマウント操作後、データストアがホストからアンマウントされているか確認します。
1. ストレージ移動します。
2. データストアをします。
3. Hostsホストタブをクリックします。
4. アンマウントされたホストのエントリーがリストされていないことを確認します。
プラグイン固有操作するタスクの詳細確認します。
1. メニューをクリックします。
2. タスクします。
3. タスク コンソールでタスクをクリックします。
4. タスクのステータスをチェックします。
VMware エラー コード 503 vCenter Server vSphere UI サービスがされていないことをします。サービスを開始
るには、service-control --start vSphere-ui コマンドを入力します。
6
トラブルシューティング 17
ME4 シリーズ vSphere Client プラグイン リリ
ース ノート
ME4 シリーズ vSphere Client プラグイン バージョン 1.1 には、のような張機能修正された問題問題まれていま
す。
張機能
データストアとボリュームにスペースのサポートが追加されました。
修正された問題
ストレージ認証更]ダイアログ ボックスの名前[保存された認証情報のアップデートしました。
ボリュームを LUN 0 にマップするために管理インターフェイスが使用された場合する可能性がある、LUN マッピン
グのエラーを修正しました。
日本語のロケールでプラグインを起動できない問題修正しました。
問題
vCenter 6.5 制限により、プラグインをアンインストールすると、vCenter サーバーにファイルが可能性があります。
されたファイルは、今後のインストールまたはアップグレードのげになる可能性があり ます。これらのファイルを手動
する方法については、プラグインをアンインストールしたのクリーンアップ p. 7」をしてください。
iSCSI ソフトウェア イニシエーターはサポートされていますが、ハードウェア SCSI イニシエーターはまだサポートされていま
せん。
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18 ME4 シリーズ vSphere Client プラグイン リリース ノート
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Dell EMC PowerVault ME4012 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
このマニュアルも適しています

Dell EMC PowerVault ME4012は、クラウドネイティブな環境におけるブロックストレージニーズの変化に対応するよう構築された、エンタープライズクラスのオールフラッシュアレイです。シンプルで直感的な管理インターフェイスを備え、オンプレミスまたはクラウドで導入できます。PowerVault ME4012は、低レイテンシ、高IOPS、および優れたスループットを提供するように設計されており、データベース、仮想化、高性能コンピューティングなど、さまざまなワークロードに最適です。また、データ保護と回復のためのインテリジェントなデータサービスも提供し、ビジネスの継続性を確保します。さらに、PowerVault ME4012は、FC、iSCSI、NVMeなどの複数のプロトコルをサポートしており、既存のインフラストラクチャとの統合が容易です。

Dell EMC PowerVault ME4012は、企業がデータの価値を最大限に活用し、ビジネスを