Sigma 745101 ユーザーマニュアル

カテゴリー
カメラレンズ
タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルも適しています

このたびは、シグマレンズをお買い求めいただきありがとうございます。本説明書を
ご精読の上、レンズの機能、操作、取り扱い上の注意点を正しく理解して、写真撮影
をお楽しみください。なお本説明書は、各カメラ用共用となっておりますので、項目
によりご使用カメラの該当箇所をお読みになり、ご使用カメラの説明書もあわせてご
覧ください。お読みになったあとは、大切に保管してください
取り扱いを誤ると、使用者が重傷を負う可能性があります。
レンズを付けたカメラで、太陽や強い光源を見ると、視力障害を起こす恐れ
があります。特にレンズ単体で太陽を直接見ると、失明の原因となります。
取り扱いを誤ると、使用者が障害を負うか、物的損害が発生する可能性があります。
レンズ、またはレンズを付けたカメラを、レンズキャップを付けないまま放
置しないでください。太陽の光が集光現象を起こし、火災の原因となる場合
があります。
マウント部は複雑な形状をしています。手荒に扱うと怪我の原因となります。
三脚は十分に強度のあるものをご使用ください。弱いものをご使用になりま
すと、転倒する恐れがあります。
各部の名称 (図
1
フィルターねじ
ズームリング
ムロックスイッチ
フォーカスリング
補助的距離目盛
指標線
マウント
フォーカスモード切換えス
イッチ
カスリミッタ
スイ
OS スイッチ
カスタムモードスイッチ
三脚座
レンズフード
プロテクティブカバー
ニコン AF 用について
このレンズは、ニコン製 AF レンズにおける、G タイプ(絞りリングのないタイプ)
と同等の仕様になっています。カメラとの組合わせによって、機能に制限がでる場合
があります。詳しくはご使用のカメラの説明書等をご参照ください。
レンズの着脱方法
カメラへの着脱方法は、ご使用のカメラの説明書に従って着脱してください。
マウント面には絞り連動用、AF 連動用の装置や、電気接点等があります。キズや
汚れがつくと誤作動や故障の原因となりますのでご注意ください。
露出について
露出の決定方法は、ご使用のカメラの説明書に従って、絞りやシャッター速度等をセ
ットしてください。
ピント合わせとズーミング
オートフォーカスで撮影する場合は、フォーカスモード切り換えスイッチを AF にセ
ットします(図 2。マニュアルで撮影する場合は、フォーカスモード切り換えスイ
ッチを M にセットし、フォーカスリングを回してピントを合わせます。
カメラのフォ
カスモ
ドの切り換えは
ご使用のカメラの説明書に従ってください
ニコン用は、超音波モーターに対応したカメラとの組合せでオートフォーカス撮影
が可能です。超音波モーターに対応していないカメラとの組合せでは、マニュアル
フォーカスでのご使用となります
マニュアルでピントを合わせる際には
目盛が∞
無限遠
の位置でも遠景にピントが
合わないことがありますので
インダ
で確認しながらピントを合わせてください。
このレンズは、AF にセットしたままでマニュアルでのピント補正をすることも可能
です。カメラをシングル AF モードにセットして、合焦後、シャッターボタンを半押
しのままでフォーカスリングを回してピントを調整してください。
またこのレンズは、オートフォーカスが作動している時でも、フォーカスリングを回
すとマニュアルに切り替わる「MF 切り替え機能」マニュアルオーバーライド)
備えています。レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを MO にセットして使
してください(図 3)。
別売りの USB DOCK とソフトウエア「SIGMA Optimization Pro」を用いて、MF
切り替え機能の有効/無効の設定よび MF に切り替わるタイミングの調整をす
ることができます。詳しくはSIGMA Optimization Proのヘルプをご覧ください。
《ズ
ミング》
ズームリングを回して、最適な構図になるように焦点距離を変化させます。
《ズ
ムロックスイッチ》
ズームリングの回転をロックすることにより、上向き、下向きでも安定した撮影をす
ることができます。使用したい焦点距離指標に合わせ、ズームロックスイッチを
LOCK 側にスライドしてください(図 4)。
焦点距離指標のない位置ではロックすることができません。
ワイド側(150mm 位置)ではズームリングが完全にロックされます。他の焦点距
離指標では、ズームリングを回すもしくは前側からの衝撃によってズームロック
が自動的に解除されます。
フォーカスリミッターについて
このレンズは、オートフォーカスの作動範囲を制限できるフォーカスリミッターを備
えています(図 5。以下の三段階に切換え可能です。
FULL2.8m ~∞
10m ~∞ 2.8m 10m
手ぶれ補正機能について
このレンズは、手持ち撮影時の手ブレを軽減する、手ぶれ補正機能 OS(Optical
Stabilizer)を搭載しています。OS(手ぶれ補正機能)スイッチを 1 にします(図 6)。
シャッターボタンを半押しし、ファインダーで像が安定しているのを確認してから撮
影してください。(半押ししてから像が安定するまで、約1秒かかります。流し撮り
をする時は OS スイッチを 2 にします。(上下方向の手ぶれのみ補正します。
手ぶれ補正機能は、通常の手持ち撮影において生じる手ブレを軽減させる機能です。
以下の条件では、手ぶれ補正の効果が十分に発揮されない場合があります。
動いている乗り物からの撮影 カメラの向きを大きく動かしながらの撮影
以下の条件では、手ぶれ補正機能は使用しないでください。
三脚等でカメラを固定しての撮 バルブ(長時間露光)撮影
手ぶれ補正機能は、カメラの電池を利用して作動します。通常のレンズを使用した
場合に比べ、撮影可能枚数が少なくなります。手ぶれ補正機能を使用しないときは、
電池の消耗を防ぐため、OS スイッチを OFF にしてください。
レンズの着脱時は、OS スイッチを OFF にしてから行ってください。
シャッターボタンから指を離しても、カメラの露出計がはたらいている間は、手ぶ
れ補正機能も作動しています。作動中にレンズを外したり、カメラの電池を取り出
すと、レンズの故障の原因となります。
撮影直後やカメラの内蔵フラッシュの充電時などに、ファインダー像が揺れること
がありますが、撮影には影響ありません。
手ぶれ補正機能が作動中、レンズを外したりカメラの電源を切ったとき、レンズを
振るとカタカタと音がする場合がありますが故障ではありません。
ニコン用は F6キヤノン用は EOS-1V 外のフィルムカメラにおいて、手ぶれ補
正機能が正常に働きません。OS スイッチを OFF にして使用してください。
カスタムモードについて
このレンズは、別売りの USB DOCK とソフトウエア「SIGMA Optimization Pro」を
用いて、AF の速度、OS の効き具合、フォーカスリミッターの範囲などを好みの状
態にカスタマイズして、カスタムモードスイッチに登録することができます。詳しく
は「SIGMA Optimization Pro」のヘルプをご覧ください。
通常はカスタムモードスイッチOFF にセットしてください。カスタムモードが
ONC1C2にセットされていると、フォーカスリミッタースイッチが無効とな
ります(図 7)。
USB DOCK は各マウント専用です。ご使用のレンズに対応した USB DOCK をご
用意ください。異なるマウント用 USB DOCK はご使用になれません。
ソフトウエアSIGMA Optimization Proは、弊社ウェブサイトより無料でダウン
ロードできます。 http://www.sigma-global.com/download/
三脚座
三脚座は固定ノブをゆるめると360 度フリーに回転しますので、画面の縦横の調節
が簡単にできます( 8)
このレンズは三脚座の取り外しが可能です。手持ちでの撮影や携帯時に便利です。
1.三脚座の固定ノブをゆるめ、三脚座の指標を REMOVE の位置に合わせます(図 9)。
2.( 10)の様に、矢印の方向に三脚座をまっすぐ引き抜いて下さい。
取り付け方は三脚座の取り外し方と逆の手順で行って下さい。
着脱の時以外は三脚座の指標を REMOVE の位置に合わせないで下さい。三脚座か
らレンズが外れ落下の原因となります。また、不用意に三脚座が回転しないように、
通常は固定ノブをしっかり締めてご使用下さい。
カメラに装着したままで、三脚座の取り外しはできません。
プロテクティブカバー
三脚座を外して使用する際、三脚座取付部の保護やホールディング時の感触を向上さ
せるプロテクティブカバーを付属しています。三脚座を外した後、(図 11のように
レンズとプロテクティブカバーの指標を合わせ、まっすぐに押し込みます。
取り外す際は、逆方向にまっすぐに引き抜いてください。
プロテクティブカバー部を持っての移動は、レンズが外れ、落下する恐れがあるの
でおやめください。
テレコンバーターについて
このレンズは
別売りのテレコンバ
TC-1401
との組合せで
1.4
210-840mm F7-
9
、テレコンバーター
TC-2001
との組合せで
2
倍(
300-1200mm F10-12.6
)のズーム
レンズとして活用できます。(いずれもマニュアルフォーカスでのご使用となります)
上記以外のコンバーターはご使用になれません。
AF F8 対応のカメラでご使用の場合、テレコンバーターTC-1401 では AF 撮影が
可能です。詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
レンズフード
レンズフ
ドは
画質に悪影響を与える有害光線のカットに有効です
レンズ先端にレ
ンズフ
ドをはめ込み、
時計方向に止まるまで回して確実に取り付けてください
12
携帯時にはレンズフードを逆さにはめ込み
時計方向に回して取り付けができます
ショルダーストラップ
このレンズは携帯時に便利なショルダーストラップを取り付けることができます。
脚座のストラップ取り付け金具に(図 13)の様にストラップを通し、確実に取り付
けてください。
フィルター
偏光フ
ルタ
を使用する場合は、円偏光タイプ
PL
をご使用ください。
保管、取扱上の注意
湿気はカビや錆の原因となります長期間使用しない場合は、乾燥剤と一緒に密閉
性の良い容器に入れて保管してください。ナフタリン等、防虫剤のある場所には保
管しないでください。
レンズ面には直接指で触れないでください。ゴミや汚れが付いたときには、ブロア
ーかレンズブラシで取り除いてください。指の跡などは、市販のレンズクリーナー
液とレンズクリーニングペーパーで軽く拭いてください。ベンジン、シンナー等の
有機溶剤は絶対に使わないでください。
このレンズは防水構造ではありません。雨天や水辺での使用では、濡らさないよう
に注意してください。水がレンズ内部に入り込むと、大きな故障の原因となり、
理不能になる場合があります。
急激な温度変化により、レンズ内部に水滴が生じることがあります。寒い屋外から
暖かい室内に入るときなどは、ケースやビニール袋に入れ、周囲の温度になじませ
てからご使用ください。
品質保証とアフターサービスについて
品質保証とアフターサービスに関しては、別紙の保証書をご参照ください。
注意
日本
Thank you very much for purchasing a Sigma Lens. In order to get the maximum
performance and enjoyment out of your Sigma lens, please read this instruction
booklet thoroughly before you start to use the lens.
DESCRIPTION OF THE PARTS (g.1)
Filter Attachment Thread
Zoom Ring
Zoom Lock Switch
Focus Ring
Distance Scale
Focus Index Line
Mount
Focus Mode Switch
Focus Limiter Switch
OS Switch
Custom Mode Switch
Tripod Socket
Lens Hood
Protective Cover
NIKON AF TYPE CAMERAS
This lens functions in the same way as a G Type auto-focus Nikon lens (without an
aperture ring). Functions may be restricted depending on the lens/camera
combination. For more details, please refer to the cameras instruction manual.
ATTACHING TO THE CAMERA BODY
Please refer to the instruction booklet for your camera body.
On the lens mount surface, there are a number of couplers and electrical
contacts. Please keep them clean to ensure proper connection. While changing
the lens, be sure to place it front end down to avoid damaging the rear mount.
SETTING THE EXPOSURE MODE
The Sigma lens functions automatically once attached to the camera. Please refer
to the camera instruction book.
FOCUSING AND ZOOMING
For autofocus operation, set the focus mode switch on the lens to the AF
position (g.2). If you wish to focus manually, set the focus mode switch on the
lens
to the “M position. You can adjust the focus by turning the focus ring.
Please refer to cameras instruction manual for details on changing the
cameras focusing mode.
For Nikon mount, it is only possible to use AF with camera bodies which
support motors driven by ultrasonic waves such as HSM. AF will not function if
the camera body does not support this type of motor.
When operating this lens in manual focus mode, it is recommended that correct
focus be conrmed visually in the viewnder rather than relying on the distance
scale. This is due to possible focus shift resulting from extreme changes in
temperature which cause various components in the lens to expand and
contract. Special allowance is made for this at the innity setting.
This lens also permits manual focusing even in the autofocus mode. With the
camera set to the One-Shot AF (AF-S) mode, it is possible to manually override
the autofocus while the shutter release button is pressed halfway.
Also, this lens can offer [Full-time MF function] (
M
anual
O
verride) by rotating
the
focus ring of the lens while auto focusing is in operation. For For Full- time MF, set
the focus mode switch on the lens to the MO position (g.3).
When using USB DOCK (sold separately) and its dedicated software, “SIGMA
Optimization Pro, it is possible to select Full-time MF function ON/OFF, You can
also adjust the amount of ring rotation to operate Full-time MF function. For
further information, please refer to the SIGMA Optimization Pro “Help menu.
ZOOMING
Rotate the Rubber grip on the zoom ring to the desired position.
ZOOM LOCK SWITCH
The zoom ring can be locked to enable stable shooting whether the lens is
positioned upward or downward. Adjust to the desired focal length scale, and set
the zoom lock switch to the “LOCK” position (g.4).
The zoom ring cannot be locked at a focal length where there is no focal length
marking.
The zoom ring will be completely locked at the wide-end (150mm). When the
zoom ring is locked at other focal length scales, the zoom lock will be released
automatically when the zoom ring is rotated or there is a certain contact from
the front of the lens.
FOCUS LIMITER SWITCH
This lens is equipped with the focus limiter switch, which enables a limit of the AF
range (g.5). It is possible to switch to the following three modes.
FULL (2.8m ~ ) 10m ~ (32.8ft ~ ) 2.8m ~ 10m (9.2ft ~ 32.8ft )
ABOUT OS (OPTICAL STABILIZER) FEATURES
This OS (Optical Stabilizer) lens effectively compensates for image blurring
caused by camera shake. Set the OS (Optical Stabilizer) switch to Mode 1 (g.6).
Press the shutter button halfway down, conrm the image in the viewnder is
stable then take the picture. (It takes approximately 1 second to produce a stable
image, after pressing the shutter button halfway). Mode 2, detects the vertical
camera shake, and overcomes blurring. It is effective on subjects moving
horizontal to the camera.
The blurring compensation function of Optical Stabilizer is effective for hand-held
shooting. In the following conditions, Optical Stabilizer may not function properly.
Shots from the a moving vehicle.
If there is a considerable camera motion or shake.
Please do not use Optical Stabilizer in the following situations.
When the lens is mounted on a tripod. Bulb (long time exposure).
Optical Stabilizer function is powered from the camera. If the OS lens is
attached to your camera and activated, shooting capacity of your camera will
be lower than with conventional lenses used with the same camera. If you are
not using Optical Stabilizer, please turn OFF the OS switch, in order to prevent
consumption of a battery.
Be sure to turn of OS switch to OFF position, before attaching or detaching the
lens to the camera.
The Optical Stabilizer continues to operate after you release your nger from
the shutter button, as long as the exposure meter displays the exposure value.
Never remove the lens or remove the cameras battery while the image
stabilizer is operating, you could damage the lens.
Although the viewnder image may appear to shake immediately after shooting
and at the start of the ash charge cycle of the built-in ash of the camera etc.,
it will not cause any effect on pictures.
If the camera power is turned off or lens is detached while the Optical Stabilizer
function is in operation, the lens may emit a chattering noise, but this is not a
malfunction.
For Nikon and Canon mounts, the Optical Stabilizer (OS) function will not work
with lm SLR cameras except Nikon F6 and Canon EOS-1V.
CUSTOM MODE SWITCH
By using USB DOCK (sold separately) and its dedicated software, SIGMA Optimization
Pro, it is possible to customize the AF speed, OS effect and range of Focus Limiter
of the lens, and the setting can be saved with the Custom Mode Switch. For
further information, please refer to the SIGMA Optimization Pro “Help menu.
For your regular use, please turn off the Custom Mode Switch. The Focus Limiter
Switch does not function when the custom mode is ON and set as
C1
or
C2
(g.7).
USB DOCK is dedicated for each mount. Please use a USB DOCK which
corresponds to your lens mount. USB DOCK for different mounts cannot be used.
SIGMA Optimization Pro can be downloaded free of charge from the following
website: http://www.sigma-global.com/download/
TRIPOD SOCKET AND COLLAR
This lens is equipped with a tripod socket. When you loosen the locking knob on
the collar, the lens and camera can rotate freely to easily position the camera
horizontally or vertically (g.8).
It is possible to remove the lens tripod socket, for more convenient hand-held
photography, if desired.
1. To do so, rst loosen the tripod collar locking knob, and, align the index mark of
the collar, with the REMOVE position (g.9).
2. Then, pull the tripod collar straight back, as shown in Fig.10, removing the collar.
When you wish to re-attach the tripod collar to the lens, please reverse the
procedure above.
Please, do not set the tripod collar to the REMOVE position, except when you
are removing, or attaching, the tripod collar, as the lens may inadvertently
detach from the collar and fall. Also, please remember to tighten the locking
knob to prevent the lens from rotating unintentionally.
When the lens is mounted on the camera, the tripod collar cannot be removed
from the lens.
PROTECTIVE COVER
As an accessory, [Protective Cover] comes with this lens for the purpose of
protecting the attaching portion for tripod socket, and improving the touch when
the lens is held by hand. In order to attach [Protective Cover] to the lens, rst, the
tripod socket must be removed. Then, as shown in Fig.11, position the mark on
[Protective Cover] to the same mark on the lens. After that, push the cover
straight to the lens until it is attached.
In order to remove the cover off the lens, pull it straight in the opposite direction.
Please do not carry the lens holding the Protective Cover part while the cover is
attached. It might cause a drop of the lens.
ABOUT TELE CONVERTERS
This lens can be used as a 1.4x (210-840mm F7-9) or a 2x (300-1200mm
F10-12.6) hyper-telephoto zoom lens by attaching SIGMA TELE CONVERTER
TC-1401 or SIGMA TELE CONVERTER TC-2001 respectively. (Both can be used in
manual focus only.)
Do not use other manufacturers teleconverters, only those listed above are
compatible.
When SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 is attached to cameras that are
compatible with AF at F8, it is possible to shoot with AF. For details, please refer
to user manual of camera body.
LENS HOOD
A bayonet type detachable `hood is provided with the lens. This lens hood helps to
prevent are and ghosted images caused by extraneous light. Attach the hood
and turn clockwise until it stops rotating. (g.12)
In order to place the lens and hood into the storage case, you must rst remove
the hood, then replace it on the lens in the reverse position.
SHOULDER STRAP
Please attach the shoulder strap to the sling as described in g.13.
FILTER
When using a polarizing lter with an AF camera, use the “circular” type.
BASIC CARE AND STORAGE
Avoid any shocks or exposure to extreme high or low temperatures or to
humidity. For extended storage, choose a cool and dry place, preferably with
good ventilation. To avoid damage to the lens coating, keep away from
mothballs or naphthalene gas.
Do not use thinner, benzine or other organic cleaning agents to remove dirt or
nger prints from the lens elements. Clean by using a soft, moistened lens cloth
or lens tissue.
This lens is not waterproof. When using the lens in the rain or near water,
prevent it from getting wet. It is often impractical to repair the internal
mechanism, lens elements and electric components damaged by water.
Sudden temperature changes may cause condensation or fog to appear on the
surface of the lens. When entering a warm room from the cold outdoors, it is
advisable to keep the lens in the case until the temperature of the lens
approaches room temperature.
ENGLISH
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie uns mit dem Kauf dieses SIGMA
Produktes erwiesen haben. Bitte lesen Sie sich diese Anleitung vor der ersten
Benutzung des Gerätes aufmerksam durch.
BESCHREIBURUNG DER TEILE (Abb.1)
Filtergewinde
Brennweitenring
Zoom Lock-Schieber
Entfernungsring
Entfernungsskala
Einstellindex
Anschluß
Fokussierschalter
Fokussierbereichsbegrenzer
OS Schalter
Benutzermodus-Schalter
Stativanschluß
Streulichtblende
Gummiabdeckung
KAMERAS VOM TYP NIKON AF
Dieses Objektiv funktioniert genau so wie ein Nikon AF-Objektiv des „G Typs (Typ
ohne Blendenring). Abhängig von der jeweiligen Kombination mit einer Kamera
können einige Funktionseinschränkungen auftreten. Weitere Informationen hierüber
schlagen Sie bitte in der Bedienungsanleitung der verwendeten Kamera nach.
ANSETZEN AN DAS KAMERAGEHÄUSE
Einzelheiten hierüber nden Sie in der Bedienungsanleitung zur Kamera.
Halten Sie die Kontakte und Kupplungselemente am Objektivanschluß stets sauber.
Stellen Sie das Gerät z. Bsp. beim Objektivwechsel grundsätzlich nicht auf der
Kontaktleiste ab, um eine Beschädigung der Kupplungselemente zu vermeiden.
EINSTELLEN DER BETRIEBSART
Das SIGMA Objektiv stellt nach dem Ansetzen an die Kamera alle Funktionen automatisch
zur Verfügung. Einzelheiten entnehmen Sie bitte der Gebrauchsanleitung der Kamera.
EINSTELLUNG VON SCHÄRFE UND BRENNWEITE
Für die automatische Scharfeinstellung schalten Sie den Fokussierschalter am
Objektiv auf die AF”-Position (Abb.2). Sollten Sie die Schärfe manuell einstellen
wollen, schalten Sie den Fokussierschalter am Objektiv auf die M”-Position. Sie
können die Schärfe nun durch Drehen des Entfernungsrings einstellen.
Hinweise zum Wechsel der Fokussierbetriebsart der Kamera entnehmen Sie
bitte der Bedienungsanleitung der Kamera.
Bei Nikon Anschlüssen, kann der Autofokus nur mit Kameras benutzt werden,
die Ultraschallmotoren, wie die HSM, unterstützen. Der Autofokus wird nicht
funktionieren, wenn die Kamera diese Art von Motoren nicht unterstützt.
Bei manueller Fokussierung sollte die Schärfe auf der Mattscheibe eingestellt
werden, da durch Temperaturschwankungen Abweichungen von der Entfernungsskala
auftreten können. Dies gilt insbesondere für die Unendlich-Einstellung.
Dieses Objektiv kann auch manuell scharfgestellt werden, während die
AF-Betriebsart eingestellt ist. Wenn die Kamera auf Einzelbild-AF eingestellt ist,
können Sie, nachdem das Objektiv von der Automatik scharfgestellt wurde und
zum Stillstand gekommen ist, die Schärfe durch Drehen am Fokussierring
manuell einstellen. Der Auslöser muß hierbei halb durchgedrückt bleiben.
Ebenso bietet dieses Objektiv die [Jederzeit-MF-Funktion] (
M
anual
O
verride) durch Drehen
am Fokusring des Objektivs während des Autofokus-Betriebs. Um die Jederzeit-MF-
Funktion zu nutzen, stellen Sie den Fokusschalter am Objektiv auf die
MO
-Position (Abb.3).
Mithilfe des USB-Docks (optional erhältlich) und der speziell konzipierten Software,
"SIGMA Optimization Pro", kann bei der Jederzeit-MF-Funktion zwischen AN/AUS
gewählt werden. Ebenso kann die notwendige Drehung am Fokusring zur Aktivierung
der Jederzeit-MF-Funktion individualisiert werden. Weitere Informationen entnehmen
Sie bitte dem "Hilfe"-Menü der SIGMA Optimization Pro.
BRENNWEITENEINSTELLUNG
Durch Drehen des Zoomringes wird die Brennweite eingestellt.
ZOOM LOCK-SCHIEBER
Der Zoomring kann verriegelt werden, um das selbstständige Verstellen bei nach
unten oder oben gerichteten Objektiv zu verhindern. Stellen Sie die gewünschte
auf dem Zoomring markierte Brennweite ein und bewegen den Zoom-Lock-
Schalter auf die Position“LOCK(Abb.4).
Der Zoomring kann nicht bei Brennweiten, die nicht auf dem Zoomring markiert
sind, verriegelt werden.
Am kurzen Ende (Bei 150mm) kann das Objektiv für den Transport oder für die
Aufbewahrung komplett verriegelt werden. Bei der Verrieglung in allen anderen
markierten Brennweiten wird der Zoom-Lock automatisch wieder freigegeben,
sobald am Zoomring gedreht wird oder ein anderweitiger Kontakt auf den
vorderen Teil des Objektives erfolgt.
FOKUSSIERBEREICHSBEGRENZER
Das Objektiv ist mit einem Bereichsbegrenzer ausgestattet, der den zu durchlaufenden
AF-Bereich limitiert (Abb.5). Folgende 3 Bereiche stehen zur Auswahl.
FULL (2.8m ~ ) 10m ~ 2.8m ~ 10m
ÜBER OS (OPTICAL STABILIZER) MERKMALE
Dieses OS (Optical Stabilizer) Objektiv kompensiert erfolgreich die Unschärfe in
Ihren Bildern, die durch Verwacklung der Kamera während der Aufnahme entsteht.
Stellen Sie den OS (Optical Stabilizer) Schalter auf Modus 1 (Abb.6). Drücken Sie
den Auslöser halb durch, vergewissern Sie sich, daß das Bild im Sucher stabil
steht und drücken den Auslöser zur Anfertigung der Aufnahme ganz durch. (Es
dauert ca. 1 Sekunde, um nach dem Andrücken des Auslösers ein stabiles Bild zu
erzeugen). Modus 2 erkennt die vertikale Bewegung der Kamera und verhindert
diese Verwacklung. Dieser Modus empehlt sich bei sich bewegenden Motiven.
Die Kompensierung der Verwacklungsunschärfe durch den Optical Stabilizer ist
speziell für Aufnahmen aus der freien Hand entwickelt. Unter den folgenden
Bedingungen könnte der Optical Stabilizer eventuell nicht einwandfrei arbeiten:
Aufnahmen aus einem fahrenden Fahrzeug.
Im Falle einer erheblichen Bewegung oder Erschütterung der Kamera.
Bitte benutzen Sie in den folgenden Situationen den Optical Stabilizer nicht:
wenn das Objektiv auf einem Stativ montiert ist
bei Bulb-Aufnahmen (Langzeitbelichtung).
Die Funktion des Optical Stabilizers wird von der Kamera mit Strom versorgt.
Wenn das OS Objektiv an Ihrer Kamera angeschlossen und aktiviert ist, verringert
sich die Aufnahmekapazität der Kamera im Vergleich zu dem Einsatz mit
konventionellen Objektiven. Sofern Sie den Optical Stabilizer nicht benötigen,
stellen Sie den
OS
Schalter bitte auf
OFF
, um den Batterieverbrauch zu reduzieren.
Vergewissern Sie sich, daß der OS Schalter auf OFF steht, bevor Sie Ihr Objektiv
an die Kamera ansetzen oder von der Kamera abnehmen.
Der Optical Stabilizer bleibt auch nachdem Sie den Finger von dem Auslöser
genommen haben solange aktiviert, wie der Belichtungsmesser die
Belichtungsdaten anzeigt. Nehmen Sie niemals das Objektiv von der Kamera
oder entfernen Sie die Batterien der Kamera, während der Optical Stabilizer
noch aktiviert ist, Sie können das Objektiv hierdurch beschädigen.
Obwohl das Sucherbild direkt nach der Aufnahme und zu Beginn des Auadens des
eingebauten Blitzgerätes wackeln könnte, hat dies keinen Einuß auf Ihre Bilder.
Falls die Kamera ausgeschaltet wird, während die Optical Stabilizer Funktion
noch aktiv ist, kann das Objektiv ein schnatterndes Geräusch verursachen, was
jedoch keine Fehlfunktion darstellt.
Im Nikon und Canon System funktioniert der Optical Stabilizer (OS) nicht beim
Einsatz an anderen Film SLR Kameras als Nikon F6 und Canon EOS-1V.
BENUTZERMODUS-SCHALTER
Mithilfe des USB-Docks (optional erhältlich) und der speziell konzipierten
Software SIGMA Optimization Pro, können die AF-Geschwindigkeit, OS-
Arbeitsweise und Fokussierbereichsbegrenzungen individualisiert werden und
auf dem Benutzermodus- Schalter hinterlegt werden. Weitere Informationen
entnehmen Sie bitte dem "Hilfe"-Menü der SIGMA Optimization Pro.
Für den normalen Gebrauch schalten Sie den Benutzermodus-Schalter bitte aus. Der
Fokussierbereichsbegrenzer-Schalter hat keine Funktion, solange der Individualisierungs-
Modus aktiviert ist und der Benutzermodus-Schalter auf C1 oder C2 steht (Abb.7).
Der USB-Dock ist für jeden Kameraanschluss speziell konzipiert. Bitte verwenden Sie
den für Ihren Objektivanschluss vorgesehenen USB-Dock. Der USB-Dock anderer
Anschlüsse kann nicht verwendet werden.
SIGMA Optimization Pro kann kostenlos von der folgenden Website heruntergeladen
werden: http://www.sigma-global.com/download/
STATIVANSCHL
Das Objektiv ist mit einem Stativsockel versehen. Wenn Sie den Feststellknopf lösen,
läßt sich das Objektiv frei im Ring des Stativsockels drehen. Dadurch ist es möglich,
die Kamera exakt für Hoch-oder Querformataufnahmen auszurichten. (Abb.8)
Falls gewünscht kann die Stativschelle vom Objektiv gelöst werden, um eine
bequemere Handhabung beim Fotograeren aus der freien Hand zu erreichen.
1.
Hierzu lösen Sie bitte zuerst die Arretierschraube der Stativschelle und bringen
die Index-Markierung der Schelle mit der
REMOVE
Position zur Deckung (Abb.9).
2.Danach ziehen Sie die Schelle gerade nach hinten (Richtung Kameraanschluss)
vom Objektiv ab, wie in Abbildung 10 dargestellt.
Wenn Sie die Stativschelle wieder anbringen möchten, gehen Sie bitte in der
umgekehrten Reihenfolge wie oben beschrieben vor.
Bitte stellen Sie die Stativschelle ausschließlich zur De- und Montage auf die
REMOVEPosition, da sich andernfalls das Objektiv versehentlich von der Schelle
lösen und stürzen könnte. Bitte denken Sie immer daran, die Arretierschraube der
Stativschelle wieder anzuziehen, um ein unbeabsichtigtes Verdrehen des Objektives
zu verhindern.
Während das Objektiv an der Kamera montiert ist, lässt sich die Stativschelle nicht
vom Objektiv abnehmen.
GUMMIABDECKUNG
Für dieses Objektiv gibt es ein Zubehörteil [Gummiabdeckung], um die nach dem
Abnehmen der Stativschelle erscheinende Nut abzudecken und das Objektiv
dadurch komfortabler für die Freihandfotograe zu gestalten. Entfernen Sie
zunächst die Stativschelle, um die Gummiabdeckung am Objektiv anzubringen.
Dann positionieren Sie die Markierung der Gummiabdeckung in der Flucht der
Markierung auf dem Objektiv, wie in der Abbildung (11) gezeigt. Dann schieben Sie
die Abdeckung gerade auf das Objektiv, bis sie in der Nut sitzt.
Um die Abdeckung vom Objektiv zu entfernen, ziehen Sie diese in entgegengesetzter
Richtung herunter.
Bitte transportieren Sie das Objektiv nicht, indem Sie es lediglich an der Gummiabdeckung
tragen, da sich die Abdeckung dadurch lösen und das Objektiv herunterfallen könnte.
ÜBER TELEKONVERTER
In Kombination mit dem SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 erhält man ein 210-840mm
F7-9 Super-Tele-Zoom-Objektiv, in Kombination mit dem TELE KONVERTER TC-2001 ein
300-1200mm F10-12,6. (Beide Kombinationen können nur manuell fokussiert werden.)
Verwenden Sie keine anderen Objektive als die Oben aufgelisteten.
Sofern der SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 an Kameras verwendet wird, die AF bis
Blende F8 gewährleisten, sind weiterhin Aufnahmen mit Autofokus möglich. Weitere
Details entnehmen Sie bitte der Anleitung Ihrer Kamera.
STREULICHTBLENDE
Das Objektiv wird mit einer abnehmbaren Bajonett-Gegenlichtblende geliefert.
Diese hilft, Streulicht und Reexe zu vermeiden, wie sie durch starkes, seitlich
einfallendes Licht entstehen können. Orientieren Sie sich beim Anbringen der
Gegenlichtblende an den aufgedruckten Markierungen und achten Sie darauf, daß
die Blende korrekt einrastet. (Abb.12)
Zum Transport oder zur Aufbewahrung des Objektives kann die Gegenlichtblende
abgenommen und umgestülpt aufgesetzt werden.
TRAGERIEMEN
Bitte befestigen Sie den Trageriemen so an den Ösen des Objektivs, wie es in
Abb.14 gezeigt wird.
FILTER
Bei Einsatz von Polltern verwenden Sie an einer Autofokuskamera bitte
ausschließlich Zirkular-Pollter.
PFLEGE UND AUFBEWAHRUNG
Setzen Sie das Objektiv nicht harten Stößen, extrem hohen bzw. niedrigen
Temperaturen oder hoher Luftfeuchtigkeit aus.
Wählen Sie für längere Lagerung einen kühlen, trockenen und möglichst gut
belüfteten Ort. Vermeiden Sie die Lagerung in der Nähe von Chemikalien, deren
Dämpfe die Vergütung angreifen könnten.
Verwenden Sie zur Entfernung von Schmutz oder Fingerabdrücken auf Glasächen
keinesfalls Verdünner, Benzin oder andere organische Reinigungsmittel, sondern
ein sauberes, feuchtes Optik-Reinigungstuch oder Optik-Reinigungspapier.
Das Objektiv ist nicht wassergeschützt. Sorgen Sie deshalb bei Aufnahmen im
Regen oder in der Nähe von Wasser für ausreichenden Schutz. Die Reparatur
eines Objektives mit Wasserschaden ist häug nicht möglich!
Temperaturschocks können zum Beschlagen des Objektives und seiner
Glasächen führen. Beim Wechsel aus der Kälte in ein geheiztes Zimmer
empehlt es sich, das Objektiv solange im Köcher oder der Fototasche zu
belassen, bis es die Zimmertemperatur angenommen hat.
DEUTSCH
Nous vous remercions d’avoir choisi un objectif SIGMA. Pour en tirer le meilleur
prot et le plus grand plaisir, nous vous conseillons de lire attentivement le mode
d’emploi avant toute utilisation.
DESCRIPTION DES ELEMENTS (g.1)
Filetage pour ltre
Bague de zoom
Curseur de vérouillage du zoom
Bague des distances
Echelle des distances
Repère de distance
Baïonnette
Sélecteur de mise au point
Limiteur de recherche
Curseur OS
Sélecteur de Mode
personnalisé
Attache pour trépied
Pare-Soleil
Collier de Protection
POUR LES BOITIERS NIKON AF
Cet objectif est dépourvu de bague de diaphragme comme les objectifs autofocus
Nikon de type G. Certaines restrictions de fonctionnalité sont possibles en
fonction du boîtier utilisé. Pour plus de détails, veuillez vous reporter au mode
d'emploi du boîtier.
FIXATION SUR L’APPAREIL
Lorsque l’objectif est xé sur le boîtier, les automatismes fonctionnent comme avec
vos objectifs habituels. Consultez éventuellement le mode d’emploi de l’appareil.
Sur la monture se trouvent plusieurs contacts électriques et électroniques.
Gardez-les bien propres pour garantir un bon fonctionnement. Ne posez jamais
l’objectif sur sa base arrière pour éviter d’endommager ces éléments.
REGLAGE DU SYSTEME D’EXPOSITION
Cet objectif Sigma fonctionne automatiquement dès qu’il est monté sur le boîtier.
Veuillez vous reporter au mode d'emploi de I’appareil.
MISE AU POINT ET ZOOMING
Pour une mise au point automatique, placez le sélecteur de mise au point en
position “AF (g.2). Pour une mise au point manuelle, placez le sélecteur en
position M position, et ajustez le point en tournant la bague de mise au point.
Veuillez vous référer au mode d'emploi du boîtier pour changer le mode de mise
au point de l'appareil.
Dans les versions pour Nikon, la mise au point AF n'est possible qu'avec les
boîtiers permettant d'activer un moteur à ondes ultrasonique du type de celui
de la motorisation HSM. L'AF est indisponible avec les autres boîtiers.
En cas d’utilisation de cet objectif en mise au point manuelle, il est
recommandé de vérier la qualité de la mise au point à partir du viseur. En effet,
des écarts importants de température peuvent provoquer de légères
modications des composants intemes, qui font varier la position de la mise au
point. Une tolérance particulière est prévue à cet effet en position inni.
Cet objectif permet la mise au point manuelle, même en mode autofocus. Avec l
appareil en mode de mise au point "spot" (ONE SHOT) (AF-S), vous pouvez
retoucher la mise au point manuellement après que lobjectif ait fait la mise au
point automatiquement en maintenant le déclencheur enclenché à mi-course.
Cet objectif dispose de la fonction de [Retouche manuelle MF] (Manual Override)
en tournant la bague de mise au point en mode autofocus. Pour une utilisation en
mode de priorité manuelle du point, placez le commutateur de mode de mise au
point de l'objectif sur la position « MO » (Fig.3).
En utilisant le dock USB (vendu séparément) et le logiciel dédié SIGMA
Optimization Pro, il est possible d'activer ou de désactiver la retouche manuelle.
Il est également possible de paramétrer la démultiplication de la bague de mise
au point en retouche manuelle. Pour plus d'information, veuillez vous reporter à
l'Aide de SIGMA Optimization Pro.
ZOOMING
Tournez la bague de zoom sur la position voulue.
CURSEUR DE VÉROUILLAGE DU ZOOM
La bague de zoom peut être verrouillée pour permettre une prise de vue stable en
cas d’une utilisation vers le haut ou vers le bas de l’objectif. Ajustez la longueur
focale désirée sur l’échelle et positionnez le commutateur de verrouillage du
zoom sur la position « LOCK » (g.4).
La bague de zoom ne peut pas être verrouillée à une longueur focale située
entre deux repères.
En position de focale minimale (150mm), la bague de zoom demeure verrouillée.
Si la bague de zoom est verrouillée à une autre focale, elle se libèrera
automatiquement en cas de rotation ou de mouvement de la lentille avant.
LIMITEUR DE RECHERCHE
Cet objectif dispose d’un limiteur de recherche de mise au point capable de
réduire la plage de distance de mise au point (g.5). Il est possible de sélectionner
3 plages de distances.
FULL (2.8m ~ ) 10m ~ 2.8m ~ 10m
FONCTIONNEMENT DU STABILISATEUR OPTIQUE OS
(OPTICAL STABILIZER)
Cet objectif dispose du système de stabilisation optique Sigma OS (Optical
Stabilizer) qui évite les risques de ou liés aux mouvements du boîtier lors de la
prise de vue. Placez le curseur OS sur le Mode 1 (g.6). Appuyez à mi-course sur le
déclencheur, vériez la stabilité de l'image dans le viseur et prenez la photo. (la
stabilisation de l'image est obtenue environ 1 seconde après que le déclencheur a
été activé). Le Mode 2, qui détecte et corrige exclusivement les mouvements
verticaux, est utile pour photographier des sujets en déplacement.
La fonction de compensation des mouvements du stabilisateur optique OS est
efcace pour les prises de vue à main levée. Dans certaines conditions
particulières, le stabilisateur peut ne pas être pleinement efcace :
Prises de vues depuis un véhicule en déplacement
Mouvements ou secousses très importants
Le stabilisateur optique OS ne doit pas être employé dans les cas suivants :
si l'objectif est monté sur un trépied en pose B (longue durée d'exposition)
La fonction de stabilisation optique OS est alimentée électriquement par le
boîtier. Si l'objectif est monté sur votre boîtier et la stabilisation optique OS
activée, l'autonomie de l'appareil sera diminuée par rapport à une utilisation
avec une optique classique. Pour éviter une consommation d'énergie inutile,
nous vous recommandons de placer le curseur OS sur OFF lorsque vous
n'utilisez pas la fonction de stabilisation.
Assurez-vous que le stabilisateur OS est désactivé (curseur sur la position OFF)
avant d'attacher ou de détacher l'objectif du boîtier.
Le stabilisateur optique OS demeure activé après avoir relâché le déclencheur
aussi longtemps que le posemètre afche les valeurs d'exposition. Il ne faut
jamais détacher l'objectif de l'appareil, ni retirer les piles du boîtier tant que le
stabilisateur est activé, sous peine d'endommager l'objectif.
Même si l'image dans le viseur semble vibrer immédiatement après la prise de
vue ou au démarrage de la charge du ash intégré du boîtier, ceci n'affecte en
rien les images.
Si l'appareil est éteint ou si l'objectif est détaché alors que le stabilisateur
optique est activé, l'objectif peut émettre un bruit de frottement sans qu'il y ait
dysfonctionnement.
Pour les montures Canon et Nikon, la fonction OS (stabilisateur optique) ne
fonctionne pas avec les boîtiers reex argentiques, sauf les boîtiers Canon
EOS-1V et le Nikon F6.
SELECTEUR DE MODE PERSONNALISÉ
En utilisant le dock USB (vendu séparément) et son logiciel dédié, SIGMA Optimization
Pro, il est possible de personnaliser la vitesse de l'autofocus, l'effet de la stabilisation
OS et la course du limiteur de mise au point. Ces réglages peuvent être
enregistrés avec le sélecteur de Mode personnalisé. Pour plus de renseignements,
veuillez consulter le menu «Aide» du logiciel SIGMA Optimization Pro.
Pour un usage normal veuillez désactiver le sélecteur de Mode personnalisé. Le
sélecteur de mise au point est inactif si le mode personnalisé est activé et réglé
sur C1 ou C2 (g.7).
Un dock USB est dédié à chaque monture. Veuillez utiliser le dock USB
correspondant à votre monture. Un dock USB dédié à une monture est
inutilisable sur une monture différente
Le logiciel SIGMA Optimization Pro peut être téléchargé gratuitement à
l'adresse Web suivante : http://www.sigma-global.com/download/
ATTACHE POUR TREPIED ET COLLIER
Cet objectif est équipé d'une attache pour trépied. Lorsque vous relâchez le
serrage du collier, l'objectif et I'appareil peuvent tourner librement pour
positionner aisément le boîtier en position verticale ou horizontale. (g.8)
Il est possible de détacher le collier de pied pour faciliter le cas échéant la prise
de vue à main levée.
1.Pour ce faire, dévissez le bouton de serrage et alignez le trait du collier sur le
repère REMOVE (Fig.9).
2. Tirez ensuite le collier vers l’arrière, comme indiqué sur la Fig.10, an de le retirer.
Pour replacer le collier de pied sur l’objectif, procédez de la même façon en
sens inverse.
Ne mettez jamais le collier sur la position REMOVE sauf pour le détacher ou le
replacer, car l’objectif pourrait de détacher accidentellement et tomber. Veillez
également à bien resserrer l’écrou de serrage pour éviter toute rotation intempestive.
Le collier de pied ne peut être retiré lorsque l’objectif est monté sur un boîtier.
COLLIER DE PROTECTION
Cet accessoire, [collier de protection] est livré avec l'objectif dans le but de couvrir
l'emplacement du collier de pied lorsque celui-ci est retiré et également améliorer
la prise en main. Pour placer le [collier de protection] sur l’objectif, enlevez
d'abord le collier de pied. Puis placez le repère du collier de protection] en face du
repère correspondant sur l’objectif comme indiqué sur l’illustration (11). Enn,
poussez le collier de protection en le faisant glisser jusqu'à son maintien total.
Pour retirer le collier de protection de l'objectif, tirez-le tout droit dans la
direction opposée.
Ne tenez pas l'objectif par le collier de protection lors du transport, car il
pourrait se désolidariser, entraînant la chute de l’objectif.
A PROPOS DES TELECONVERTISSEURS
L'objectif se transforme en 210 - 840mm F7-9 (x1,4) ou en 300-1200mm F10-12,6
(x2) en ajoutant respectivement le téléconvertisseur SIGMA TC-1401 ou le
téléconvertisseur
SIGMA
TC-2001.
(Usage
uniquement
en
mise
au
point
manuelle).
Il est recommandé de ne pas utiliser un autre téléconvertisseur que ceux
mentionnés ci-dessus.
Lorsque le téléconvertisseur SIGMA TC-1401 est utilisé avec des appareils
compatibles en mise au point AF jusquà F8, le mode de mise au point AF est
possible. Pour plus de détails, veuillez-vous reporter au mode d’emploi de l’appareil.
PARE-SOLEIL
Un pare-soleil démontable avec xation à baïonnette est livré avec objectif. Ce
pare-soleil protège l’objectif des rayons parasites et de lumière incidente.
Assurez-vous qu’il se xe convenablement jusqu’à la position de blocage (g.12).
Pour replacer l'objectif et le pare-soleil dans la valise de transport, veillez à
détacher d'abord le pare-soleil et à le replacer ensuite en position inversée.
BANDOULIERE
Veuillez attacher Ia bandoulière comme indiqué à la gure 13.
FILTRES
Si vous souhaitez utiliser un ltre polarisant sur un zoom AF, choisissez-le de
type circulaire.
PRECAUTIONS ELEMENTAIRES ET RANGEMENT
Ne
pas
exposer
l’objectif
aux
chocs
,
ni
à
des
températures
extrèmes
,
ou
à
l’humidité.
Si l’objectif n’est pas utilisé pendant longtemps, choisir un endroit frais, sec et
bien ventilé. Ne pas placer l’objectif près de la naphtaline ou des produits
anti-mites an de ne pas détériorer le revêtement multicouche des lentilles.
Ne pas utiliser de dissolvant, d’essence ou autre matière organique pour le
nettoyage de saletés ou d’empreintes de doigts sur les éléments optiques.
Cet objectif n’est pas étanche. Si vous lutilisez par temps de pluie ou près de
l’eau, veuillez à ne pas le mouiller. Les réparations du mécanisme interne, des
éléments optiques et/ou des éléments électriques ne sont pas toujours
possibles en cas de dommages.
Des écarts soudains de température peuvent causer de la condensation ou de
la buée peut apparaître sur la lentille frontale. Lorsque vous pénétrez dans un
local chauffé en venant d’un extérieur froid, il est recommandé de placer
l’objectif dans un étui jusqu’à ce que sa température avoisine celle du local.
FRAN
Ç
AIS
Wij stellen het zeer op prijs dat u een Sigma objectief heeft aangeschaft. Om
maximaal projt en plezier van uw Sigma objectief te hebben, adviseren wij u
deze gebruiksaanwijzing geheel door te lezen voor u het objectief gaat gebruiken.
BESCHRIJVING VAN DE ONDERDELEN (g.1)
Filterschroefdraad
Zoomring
Zoomblokkering
Scherpstelring
Afstandschaal
Index teken
Vatting
Scherpstelkeuze schakelaar
Focus Limiter schakelaar
OS Schakelaar
Custom Mode
Schakelaar
Statief aansluiting
Zonnekap
Protective Cover
NIKON AF CAMERA’S
Dit objectief werkt op identieke wijze als de objectieven van het G type (zonder
diafragmaring) voor Nikon AF. Afhankelijk van het gebruikte cameratype kunnen er
enkele beperkingen zijn. Raadpleeg hiervoor de gebruiksaanwijzing van uw camera.
BEVESTIGING OP DE CAMERABODY
Wanneer uw Sigma objectief op de camerabody is bevestigd, zal het automatisch
net zo functioneren als de originele objectieven. Lees hiervoor de gebruiksaanwijzing
van uw camera.
Op de vatting bevindt zich een aantal electrische contacten en koppelstukken.
Deze moeten goed schoon worden gehouden teneinde van een goed contact
verzekerd te zijn. Plaats, bij het verwisselen van objectieven deze altijd met de
voorzijde en niet met de vatting op tafel. Dit ter voorkoming van beschadiging.
BELICHTINGSINSTELLING
Wanneer een Sigma objectief op uw camerabody is bevestigd, functioneert dit
geheel automatisch. Lees hiervoor de gebruiksaanwijzing van uw camera.
SCHERPSTELLEN EN ZOOMEN
Om de autofocus functie te activeren dient u het schuifje op het objectief op de
AF postitie te zetten (g.2). Wilt u handmatig scherpstellen zet dan het schuifje op
het objectief op de M positie. Vervolgens kunt u scherpstellen door aan de
focusring te draaien.
Raadpleeg a.u.b. de gebruiksaanwijzing van uw camera om bovengenoemde
instellingen op uw camera te wijzigen.
Voor Sony vatting is het alleen mogelijk de AF te gebruiken met de camera
welke de Ultrasonic Motor kan ondersteunen zoals HSM. De AF zal niet
functioneren indien de camera/body dit niet ondersteunt.
Wanneer .u dit objectief op handmatige instelling gebruikt, raden wij u aan de
correcte scherpstelling visueel in de zoeker vast te stellen. Dit vanwege een
mogelijke scherpte verschuiving als gevolg van extreme temperatuurswijzigingen,
waardoor meerdere lenscomponenten kunnen uitzetten. In het bijzonder bij
instelling op oneindig dient hierop te worden gelet.
Handmatig scherpstellen kan bij bit objectief ook in de autofocus stand. Als de
camera op “One-Shot” AF (AF-S) is ingesteld, kunt u de scherpstelling eventueel
handmatig corrigeren nadat de autofocus scherpstelling z’n werk heeft gedaan,
en u de ontspanknop half ingedrukt houdt.
Ook biedt dit objectief een Full-time MF-functie (Manual Override) door aan de
focus ring te draaien terwijl de auto focus werkzaam is. Voor gebruik van Full-time
MF, zet de focus switch op het objectief in de MO positie (g.3).
Bij gebruik van het USB DOCK (los verkrijgbaar) en de bijbehorende software,
“SIGMA Optimization Pro, is het mogelijk om Full-time MF-functie te
selecteren AAN / UIT. Tevens is het mogelijk de mate van rotatie van de
focusring bij te stellen om de Full-time MF functie te bedienen. Voor meer
informatie verwijzen wij naar het SIGMA Optimization Pro “Help” menu.
ZOOMEN
Verdraai de zoomring naar de gewenste positie.
ZOOMBLOKKERING
De zoomring kan worden vastgezet om fotograferen mogelijk te maken wanneer
het objectief naar boven of naar beneden is gericht. Stel de gewenste
brandpuntafstand in en zet de zoom lock knop op de “LOCK” positie (g.4).
De zoomring kan niet worden vastgezet op een brandpuntsafstand waar geen
brandpuntsafstand indicatie is aangegeven.
De zoomring zal geheel worden vastgezet op de groothoek stand (150mm).
Wanneer de zoomring is vastgezet op andere brandpuntsafstanden zal de zoom
lock automatisch worden vrijgezet wanneer de zoomring wordt verdraaid of er
contact is met de voorzijde van het objectief.
FOCUS LIMITER SCHAKELAAR
Dit objectief is voorzien van een Focus Limiter om het AF bereik te beperken
indien gewenst (g.5). De Focus Limiter is in 3 stappen instelbaar.
FULL (2.8m ~ ) 10m ~ 2.8m ~ 10m
DE MOGELIJKHEDEN VAN HET OS
(OPTICAL STABILIZER)
SYSTEEM
Dit OS (Optical Stabilizer) objectief is zeer effectief om bewegingsonscherpte te
voorkomen. Zet de
OS
schakelaar op
1
(g.6). Druk de ontspanknop half in en controleer
de opname / compositie in de zoeker en controleer tevens of het onderwerp zonder
beweging wordt weergegeven. Het kan na het half indrukken van de ontspanknop tot
ongeveer 1 seconde duren voor dat het OS systeem het beeld heeft gestabiliseerd.
Indien de
OS
schakelaar op
2
wordt gezet worden vooral de verticale bewegingen
gecorrigeerd. Deze stand is vooral geschikt voor bewegende onderwerpen.
De compensatie van de bewegingsonscherpte is vooral effectief bij het uit de
hand fotograferen. Het OS systeem kan minder goed functioneren als er
bijvoorbeeld uit een rijdende auto wordt gefotografeerd of bij zeer heftige
bewegingen van de camera tijdens het maken van de opname.
U dient het OS systeem uit te schakelen (Off) als u de camera met een statief
gebruikt of indien u lange tijdopnamen (bulb) maakt
Het OS systeem maakt gebruik van de batterijen van de camera. Als u het OS
systeem activeert kan het dus mogelijk zijn dat u de batterijen van de camera
sneller dient te vervangen als bij het gebruik van een objectief zonder OS functie.
Indien u de OS functie voor langere tijd niet gebruikt is het aan te bevelen de OS
schakelaar op OFF te zetten om hiermee het batterijgebruik te verlagen.
Het is belangrijk dat de OS schakelaar op OFF staat als u het objectief op uw
camera zet.
Het OS systeem blijft geactiveerd ook als uw vinger de ontspanknop los laat. Het
OS systeem blijft net zo lang geactiveerd als de camera de meetwaarden toont.
Belangrijk: Verwijder nooit het objectief, of de batterijen van de camera, zolang
het OS systeem is geactiveerd. Dit kan tot beschadiging van het objectief leiden.
Alhoewel het mogelijk is dat direct na de opname het onderwerp in de zoeker
lijkt te bewegen heeft dit geen negatieve invloed op de scherpte van de opname.
Dit zelfde effect kan optreden indien de ingebouwde itser begint op te laden
maar ook dit heeft geen invloed op de opname.
Indien de camera wordt uitgezet wanneer het OS systeem in werking is kan het
objectief een ratelend geluid maken. Dit is geen defect.
De Optical Stabilizer (OS) functie werkt niet met analoge cameras voor Nikon
en Canon vattingen, behalve voor Nikon F6 en Canon EOS-1V
CUSTOM MODE SCHAKELAAR
Door het USB DOCK (separaat verkocht) en de speciale software, SIGMA
Optimization Pro, te gebruiken is het mogelijk om de AF-snelheid, Optische
Stabilisatie (OS) en focus afstand naar eigen wens in te stellen en deze instelling
te bewaren via de Custom Mode Schakelaar. Voor meer informatie verwijzen wij u
naar het SIGMA Optimization Pro “Help menu.
Zet bij standaard gebruik van het objectief de Custom Mode Schakelaar uit. De
Focus Berperkings Schakelaar werkt niet indien de Custom Mode aan staat en
is ingested als C1 of C2 (g.7).
Het USB DOCK kan slechts voor één type lensvatting gebruikt worden, namelijk
die van het objectief
SIGMA Optimization Pro kan gratis worden gedownload op de volgende website:
http://www.sigma-global.com/download/
STATIEF AANSLUITING
Dit objectief is uitgerust met een afneembare statiefring. Wanneer u de
blokkeerknop op de statiefring losdraait, kunnen objectief en camera vrij
ronddraaien waardoor de camera op eenvoudige wijze zowel horizontaal als
verticaal gebruikt kan worden (g.8).
Het mogelijk de statiefgondel te demonteren indien gewenst.
1.Draai de knop los en plaats het merkteken op de REMOVE positie (g.9)
2.Trek de knop naar buiten en verwijder de statiefgondel (g.10)
Indien u de statiefgondel weer wilt monteren werkt u in omgekeerde volgorde.
Zorg er voor dat tijdens normaal gebruik van het objectief met statiefgondel het
merkteken nooit tegenover “REMOVE staat aangezien anders het objectief zou
kunnen losraken van de statiefgondel en kunnen vallen. Denk er ook aan om na
de montage van de statiefgondel de knop weer vast te draaien om ongewenste
rotatie te voorkomen.
Indien het objectief op de camera is gemonteerd is het niet mogelijk de
statiefgondel te demonteren.
PROTECTIVE COVER
De SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary wordt geleverd met een
Protective Cover. Deze dient ter bescherming van de lege statiefhouder en
verbetert de handling van het objectief als u uit de hand fotografeert. Om de
Protective Cover te bevestigen dient u eerst de statiefhouder te verwijderen van
het objectief. Zorg er vervolgens voor dat de markering van de Protective Cover
overeenkomt met de markering van het objectief, zoals getoond op afbeelding 11.
Vervolgens drukt u de
Protective Cover
direct op het objectief, totdat deze vast zit.
Trek de Protective Cover naar u toe om deze los te maken.
De Protective Cover is niet geschikt om uw objectief mee vast te houden,
aangezien dit kan leiden tot de valschade aan uw objectief!
TELE CONVERTERS
Dit objectief kan worden gebruikt als een 1.4x (210-840mm F7-9) of een 2x
(300-1200mm F10-12.6) hyper-telephoto zoomobjectief door respectievelijk een
SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 of SIGMA TELE CONVERTER TC-2001 te
gebruiken (beiden kunnen alleen in manual focus worden gebruikt).
Gebruik geen andere converters als boven vermeld.
Het is mogelijk de AF functie te gebruiken wanneer de SIGMA TELE CONVERTER
TC-1401 is bevestigd op cameras die compatibel zijn met AF op F8. Voor meer
details raadpleeg de handleiding van de camera body.
ZONNEKAP
Bij dit objectief wordt een losse zonnekap met bajonetaansluiting meegeleverd.
De zonnekap draagt bij tot het voorkomen van lichtvlekken en nevenbeelden, die
worden veroorzaakt door sterk tegenlicht dat vanachter het onderwerp direct in
het objectief valt. Let erop dat bij het monteren van de zonnekap deze volledig in
de geblokkeerde positie wordt gedraaid. (g.12)
Om objectief en zonnekap op te kunnen bergen in de koffer, moet u eerst de
zonnekap afnemen en deze omgekeerd op het objectief plaatsen.
DRAAGRIEM
Bevestig de draagriem aan de lus zoals afgebeeld in g.13.
FILTERS
Gebruik uitsluitend een “circulair” polarisatielter in combinatie met een
autofocus camera. Wanneer een “lineair polarisatielter op AF cameras wordt
gebruikt, zal de autofocus scherpstelling en de automatische belichtingsregeling
niet correct functioneren.
ONDERHOUD EN OPSLAG
Vermijd vallen of stoten en stel het objectief niet bloot aan extreem hoge of lage
temperaturen of hoge vochtigheid.
Indien het objectief voor langere tijd wordt opgeborgen, kies dan voor een koele,
droge en bij voorkeur goed geventileerde plaats. Houd het objectief, om beschadiging
van de lenscoating te voorkomen, weg van mottenballen of naftalinegas.
Gebruik geen thinner, benzine of andere organische schoonmaakmiddelen om
vuil of vingerafdrukken van de lenselementen te verwijderen. Gebruik daarvoor
een speciaal lensdoekje of lenstissues.
Dit objectief is niet waterbestendig. Zorg er bij regen of in de buurt van water
voor dat het niet nat wordt. Lenselementen, interne mechanische delen en
electrische componenten die door water zijn aangetast, zijn in de meeste
gevallen niet tegen redelijke kosten te herstellen.
Plotselinge temperatuur verandering kan condensatie veroorzaken op het
oppervlak van de lens. Bij het betreden van een warme kamer vanuit de koude
buitenlucht, is het raadzaam het objectief in de tas te houden totdat de
temperatuur van het objectief ongeveer gelijk is aan die van de kamertemperatuur.
NEDERLANDS
Le agradecemos la compra de este objetivo Sigma. Para conseguir los mejores
resultados de su objetivo lea atentamente este manual de instrucciones antes de
utilizarlo.
DESCRIPCIÓN DE LOS COMPONENTES (Fig.1)
Rosca para ltros
Aro del zoom
Interruptor de bloqueo del zoom
Aro de enfoque
Escala de distancias
Línea de índice
Montura
Selector de enfoque
Limitador de enfoque
OS botón
Interruptor de modo
personalizado
Zapata para trípode
Parasol
Tapa protectora
CÁMARAS TIPO AF DE NIKON
Éste objetivo funciona igual que las lentes de tipo G (sin Apertura) objetivo auto
focus de Nikon. Dependiendo de la combinación con la cámara pueden aparecer
algunas restricciones. Para más detalles puede consultar el manual de
instrucciones de la cámara en cuestión.
CONEXION AL CUERPO DE CAMERA
Cuando el objetivo se conecta a la cámara funciona del mismo modo que los
objetivos originales. Consulte el manual de instrucciones de su cámara.
En la supercie de la montura existen una serie de contactos eléctricos y acopladores.
Manténgalos limpios para asegurar una correcta conexión. Para prevenir daños
en el objetivo tenga especial cuidado al apoyarlo cuando cambie de óptica.
MODO AJUSTE DE EXPOSICION
Los objetivos Sigma funcionan automáticamente al conectarlos a su cámara.
Por favor, consulte el manual de su cámara.
INTERRUPTOR DE BLOQUEO DEL ZOOM
Para utilizar el autofoco, ponga el selector en la posición AF (Fig.2). Si quiere
enfocar manualmente ponga el selector en la posición M. Ajuste el foco
moviendo el aro de enfoque.
Para cambiar el modo de enfoque de la cámara, mírelo en el manual de
instrucciones de la cámara.
En las monturas Nikon solo funcionará el AF con cuerpos que soporten los motores
ultrasónicos, como los HSM o similares. En caso contrario el AF estará desactivado.
Cuando utilice estos objetivos en modo de enfoque manual es recomendable
comprobar visualmente por el visor cualquier cambio de enfoque. Esto es debido
a que los cambios de temperatura causan que distintos elementos internos se
expandan o contraigan (de modo que no coincida con la escala de distancias con
la medición efectiva). Este efecto puede ser más ostensible en ajuste innito.
Este objetivo también permite el enfoque manual aunque esté en modo
automático. Con la cámara preparada para Modo Disparo AF puede ajustar el
enfoque manualmente después que el objetivo haya enfocado automáticamente
(y se pare) mientras mantenga el botón disparador suavemente presionado.
Además, este objetivo ofrece la [Función MF Total] (Manual Override) girando el
anillo de enfoque del objetivo, mientras que el enfoque automático es en
funcionamiento. Para MF a tiempo completo, ajuste el interruptor de modo de
enfoque del objetivo a la posición "MO" (Fig.3).
Al usar el USB Dock (se vende por separado) y el software dedicado "SIGMA
Optimization Pro", puede seleccionar la función MF Total Encendida / Apagada.
También puede ajustar la cantidad de rotación del anillo para operar la función
MF completa. Para más información, por favor consulte el menú Ayuda de
“SIGMA Optimization Pro.
OPERACION ZOOM
Gire el aro del Zoom hasta la posición deseada.
INTERRUPTOR DE BLOQUEO DEL ZOOM
El anillo del zoom se puede bloquear para permitir el disparo estable si la lente
está colocada hacia arriba o hacia abajo. Ajuste la escala a la longitud focal
deseada y ajuste el interruptor de bloqueo del zoom en la posición "LOCK" (Fig.4).
El anillo del zoom no se puede bloquear a una distancia focal donde no existe
una longitud focal marcada
El anillo del zoom estará completamente bloqueado en la gama corta (150 mm).
Cuando el anillo del zoom se bloquea en otras escalas de distancia focal, el
bloqueo del zoom se puede desactivar automáticamente cuando se gira el
anillo de zoom o hay un cierto contacto desde la parte frontal del objetivo.
INTERRUPTOR LÍMITE DE ENFOQUE
Este objetivo viene equipado con un interruptor de enfoque que permite limitar el
rango AF (Fig.5). El interruptor tiene los tres modos siguientes.
FULL (LLENO) (2.8m ~ ) 10m ~ 2.8m ~ 10m
ACERCA DEL OS (EL ESTABILIZADOR ÓPTICO) CARACTERÍSTICAS
Ésta lente OS (con estabilizador óptico) compensa el desenfoque provocado
por
el movimiento o temblor. Fijar
OS
(Estabilizador Óptico) cambiar a modo
1
(Fig.6).
Presionar el disparador a medio camino, conrmar que la imagen en el visor
aparece estable y entonces tomar la fotografía. (Tarda aproximadamente
1 segundo
en producir una imagen estable tras haber presionado el disparador. El modo 2,
detecta el temblor vertical de la cámara y soluciona el consiguiente desenfoque
Es efectivo en objetos en movimiento.
El compensador del desenfoque del estabilizador óptico es efectivo en tomas a
mano alzada. Hay situaciones en las que el Estabilizador Óptico no es eciente.
Disparos realizados desde un vehículo en movimiento.
Si el temblor es considerable
No debe usarse el Estabilizador de Imagen en las siguientes situaciones.
Cuando el objetivo/cámara esté montado sobre un trípode
Modo de exposición B –(Bulb) (tiempo de exposición largo)
La alimentación del estabilizador óptico proviene de la cámara. Si el
estabilizador óptico está activado la capacidad de disparo será menor de lo
habitual. Si no se desea usar el Estabilizador Óptico, para evitar el excesivo
consumo de baterías, debe ponerse en OFF.
Debe asegurarse de apagar (OFF) el Estabilizador Óptico OS para montar y
desmontar el objetivo.
El Estabilizador Óptico funciona a pesar de elevar el dedo del disparador
durante el tiempo indicado por el obturador. Nunca se debe desmontar el
objetivo o las baterías de la cámara mientras el Estabilizador esté en uso ya
que podría causar defectos en el objetivo.
A pesar de que en el visor la imagen aparezca ligeramente borrosa
inmediatamente después de la toma y que se inicie el ciclo de carga del ash
esto no provocará defectos en la fotografía.
Si se apaga la cámara o se desmonta el objetivo con la función de Estabilizador
óptico operativo, el objetivo puede emitir un ruido extraño, que no es síntoma
de un mal funcionamiento.
Para las monturas Nikon y Canon, la función de Estabilizador Óptico (OS) no
funcionará con las cámaras réex analógicas, excepto los modelos Nikon F6 y
Canon EOS-1V.
INTERRUPTOR DEL MODO PERSONALIZADO
Con el uso del USB DOCK (se vende por separado) y el software dedicado, SIGMA
Optimization Pro, puede personalizar la velocidad del AF, el efecto OS y el
limitador de foco del objetivo, y guardar la conguración con el interruptor de
modo personalizado. Para más información, por favor consulte el menú Ayuda
del SIGMA Optimization Pro.
Para un uso regular, por favor apague el interruptor de modo personalizado. El
interruptor limitador de foco no funciona cuando el modo personalizado está
activado y congurado como C1 o C2 (Fig.7).
El USB Dock está dedicado para cada montura. Por favor use una conexión USB
DOCK que corresponda a la montura de su objetivo. No podrá usar el USB DOCK
para diferentes monturas.
Puede descargar el programa SIGMA Optimization Pro de forma gratuita desde
el siguiente sitio web: http://www.sigma-global.com/download/
ARO Y ZAPATA DE TRÍPODE
Este objetivo está equipado con una zapata para trípode. Cuando aoje el cierre
del aro, el objetivo y la cámara girarán libremente para facilitarle el encuadre
vertical u horizontal (g.8).
Existe la posibilidad de sacar el aro del trípode para utilizar el objetivo en
fotografía a mano sin él.
1.Para efectuarlo, primero desenrosque el botón de bloqueo y alinee la señal del
aro con la posición REMOVE (g.9).
2.Después tire del aro hacia atrás, tal como se indica en la g.10, y sáquelo.
Cuando desee volver a colocarlo, siga los pasos descritos en forma inversa.
Por favor, no coloque el aro en la posición REMOVE excepto cuando quiera
sacarlo o ponerlo, en caso contrario el aro podría desplazarse de su posición
inadvertidamente. Recuerde bloquear el aro con el botón de bloqueo para evitar
que gire.
Cuando el objetivo está montado en la cámara no se quede sacar el aro.
TAPA PROTECTORA
Como accesorio la tapa protectora viene con ese objetivo con el n de proteger la
sección de soporte para el trípode y además mejorar el manejo cuando se utiliza a
mano. Para poner la tapa protectora en el objetivo, en primer lugar, hay que quitar
el soporte de trípode. Tal como se muestra en la imagen (11), alinee la marca en la
tapa protectora para que coincida con la misma marca en el objetivo. Después,
presione la tapa directamente sobre el objetivo hasta que se bloquee.
Para de retirar la tapa del objetivo, gírela en la dirección opuesta
Por favor, no transporte el objetivo sujetándolo por la tapa protectora ya que
puede desprenderse causando la caída del objetivo.
TELE CONVERTIDORES
Este objetivo se puede usar como un Teleobjetivo zoom 1.4x (210-840mm F7-9) o
un 2x (300-1200mm F10-12.6) uniendo el TELECONVERTIDOR SIGMA TC-1401 o
TELECONVERTIDOR SIGMA TC-2001, respectivamente. (Ambos únicamente se
pueden usar con enfoque manual.)
No utilice ningún otro teleconvertidor aparte de los nombrados anteriormente.
Cuando el TELECONVERTIDOR SIGMA TC-1401 se une a las cámaras que son
compatibles con AF a F8, es posible disparar con AF. Para obtener más detalles,
consulte el manual de usuario del cuerpo de la cámara.
PARASOL
Se incorpora con el objetivo un parasol extraíble de tipo bayoneta. Este parasol
ayuda a prevenir los destellos y reejos producidos por la iluminación ambiental.
Al conectarlo compruebe que quede completamente sujeto. (g.12).
Para guardar el objetivo y el parasol en su caja primero tiene que sacar el
parasol y después invertirlo en el objetivo.
CORREA
Coloque la correa por los pasadores tal como se muestra en la gura 13.
FILTROS
Cuando utilice un ltro polarizador en una cámara AF, observe que sea de tipo
circular. Si utiliza un ltro polarizador de tipo lineal, el enfoque automático y la
exposición automática pueden funcionar incorrectamente.
CUIDADOS BASICOS Y ALMACENAJE
Evite los golpes o la exposición a temperaturas extremas, altas o bajas, y/o humedad.
En caso de almacenaje por un tiempo prolongado, elija un lugar fresco y seco,
preferiblemente con buena ventilación. Para evitar daños en el tratamiento de
los objetivos, aléjelos de las bolas o gas de naftalina.
No utilice diluyente, gasolina u otros limpiadores orgánicos para limpiar la suciedad
de los objetivos. Para limpiarlos utilice un paño de tela suave o limpia objetivos.
Estos objetivos no son impermeables. Cuando los utilice en la lluvia o cerca del agua,
asegúrese de mantenerlo seco. Es prácticamente imposible reparar los mecanismos
internos, elementos de cristal y componentes eléctricos dañados por el agua.
Si hay cambios súbitos de temperatura puede haber condensación o velo en la
supercie del objetivo. Cuando entre en una habitación cálida, viniendo de un
lugar frío, es recomendable mantener el objetivo en su caja hasta que su
temperatura se asemeje a la de la habitación.
ESPAÑOL
Vi ringraziamo della preferenza accordataci con l’acquisto del vostro nuovo
obiettivo Sigma. Vi raccomandiamo di leggere attentamente le presenti istruzioni
prima di cominciare a usarlo. Conoscendolo meglio, vi sarà facile ottenerne le
migliori prestazioni e soddisfazioni.
ELEMENTI PRINCIPALI(g.1)
Portaltri frontale a vite
Ghiera di variazione
della focale (zoom)
Comando
di
LOCK
sullo
zoom
Ghiera di messa a fuoco
Scala delle distanze
Indice di collimazione
Innesto
Selettore di messa a fuoco
Limitatore della messa a fuoco
Interruttore OS
Modalità personalizzata
Passo a vite per treppiede
Paraluce
Fascia di protezione
FOTOCAMERE NIKON AF
Il funzionamento di questo obiettivo è uguale al funzionamento degli obiettivi
Nikon autofocus tipo G (senza ghiera dei diaframmi). Secondo la fotocamera sulla
quale viene montato, alcune funzioni potrebbero non essere attive. Per maggiori
dettagli bisogna leggere il manuale d’uso della fotocamera.
APPLICAZIONE SUL CORPO MACCHINA
Una volta che avrete inserito lo zoom nell’innesto della fotocamera, funzionerà
automaticamente allo stesso modo di un qualsiasi altro obiettivo (v. istruzioni per
l’uso della fotocamera).
La supercie dell’innesto presenta un certo numero di contatti elettrici e altri
elementi per il trasferimento di dati e informazioni. Vi raccomandiamo di curarne la
pulizia. I contatti sono molto delicati. Durante le operazioni di cambio di ottica,
appoggiate l’obiettivo su una supercie piana badando a rivolgerne in giù la parte
della lente frontale per evitare di danneggiare i contatti in questione.
IMPOSTAZIONE DEL MODO DI ESPOSIZIONE
Una volta montato sulla fotocamera, l'obiettivo Sigma funziona automaticamente.
Si consultino le istruzioni per l'uso del corpo macchina.
MESSA A FUOCO E MANOVRA DELLO ZOOM
Per attivare l’Autofocus, impostare la messa a fuoco scegliendo, sull’obiettivo, la posizione
AF
” (g.2). Quando si desidera mettere a fuoco manualmente, scegliere, sull’obiettivo,
la posizione “
M
”. In questo caso si mette a fuoco ruotando la ghiera di messa a fuoco.
Consultare il libretto d’istruzioni della fotocamera per variare la modalità di messa a fuoco.
Per attacchi Nikon è possible usare solamente la modalità AF quando il corpo
macchina riconosce il motore a ultrasuoni, come lo HSM. La modalità AF non è
possible se il corpo macchina non riconosce questo tipo di motore.
Se usate l’obiettivo con messa a fuoco manuale, accertatevi della nitidezza del quadro
mediante osservazione diretta dell’immagine che si forma nel mirino. L’operazione è
vivamente raccomandabile in considerazione degli scostamenti ai quall il piano di
messa a fuoco può andar soggetto in caso di tori sbalzi di temperatura, par effetto dei
quali diversi elementi ottici dell’obiettivo possono dilatarsi no a entrare in contatto
reciproco. Per la regolazione sull’innito è prevista una compensazione speciale.
Questo obiettivo lascia la facoltà di mettere a fuoco manualmente persino ad
autofocus inserito. Se infatti la fotocamera è predisposta per il modo di
funzionamento One Shot AF (AF-S), non c’è che da premere a meta corsa il
pulsante di scatto e da far intervenire il meccanismo di messa a fuoco automatica
(con successivo arresto) per ottenere, meediante la ghiera di messa a fuoco
manuale, la nitidezza “personalizzata” che si preferisce.
L’obiettivo offre anche la funzione di messa a fuoco manuale MF continua. Basta
ruotare l’anello di messa a fuoco mentre è attivo l’autofocus (Manual Override).
Per la modalità MF-Full-Time impostare, sull’obiettivo, la modalità di messa a
fuoco nella posizione “MO” (g.3)
Grazie al DOCK USB (venduto separatamente) e al suo software dedicato,
“Sigma Optimization Pro” è possibile impostare la Funzione di messa a fuoco
manuale MF continua su accesa (ON) oppure spenta (OFF). Eanche possibile
impostare langolo di rotazione dell’anello di messa a fuoco. Per maggiori
informazioni consultare la voce “Aiuto” nel menu di Sigma Optimization Pro.
MANOVRA DELLO ZOOM
Fate ruotare la presina di gomma sulla ghiera dello zoom sino a raggiungere la
posizione desiderata.
COMANDO DI LOCK SULLO ZOOM
L’anello dello zoom può essere bloccato per assicurare stabilità durante la
riprese verso l’alto o verso il basso. Scegliere la focale e spostare sulla posizione
“LOCK”, blocca il cursore dello zoom (g.4)
L’anello dello zoom non può essere bloccato su una focale non indicata sul barilotto.
L’anello dello zoom alla focale più corta (150mm) risulterà stabilmente
bloccato. In tutte le altre posizioni si sbloccherà automaticamente ruotoandolo
oppure muovendo il frontale dell’obiettivo.
LIMITATORE DI MESSA A FUOCO
L’obiettivo è dotato di limitatore che accorcia la distanza AF di messa a fuoco
automatica (g.5). Si possono impostare le seguenti tre distanze.
FULL (2.8m ~ ) 10m ~ 2.8m ~ 10m
INFORMAZIONI SULLE PRESTAZIONI OS (STABILIZZATORE OTTICO)
Quest’obiettivo OS (Otticamente Stabilizzato) elimina il mosso causato dal tremolio
impresso accidentalmente alla macchina fotograca. Impostare lo Stabilizzatore
Ottico spostando il cursore sulla Modalità 1 (g.6). Premere il pusante di scatto a
metà corsa, accertarsi che l’immagine nel mirino sia ferma e, quindi, scattare la foto.
(Bisogna attendere circa un secondo prima che l’immagine, visibile nel mirino, si
stabilizzi dopo aver premuto il pulsante a metà corsa). La modalità 2 rileva gli
spostamenti verticali ed elimina i tremolii, è utile per riprendere soggetti in movimento.
La compensazione del mosso accidentale, operata dallo Stabilizzatore Ottico, è
efcace nelle riprese a mano libera.
Tuttavia esistono condizioni di ripresa in cui lo Stabilizzatore Ottico non
funziona altrettanto bene.
Ripresa da un veicolo in movimento, se i sobbalzi sono di una certa entità.
Non usare lo Stabilizzatore Ottico nelle seguenti riprese:
Quando la fotocamera è montata su treppiede.
Quando si usa la posa B (tempo lungo)
L’alimentazione necessaria allo stabilizzatore è data dalla fotocamera. Con l’obiettivo
OS montato, la durata delle batterie della fotocamera diminuirà, rispetto alla durata
che avrebbero se non usaste l’obiettivo stabilizzato. Quindi, se non usate la funzione
Stabilizzatore Ottico, per risparmiare le batterie, spostate l’interruttore su OFF.
Prima di togliere o mettere l’obiettivo assicuratevi che l’interruttore sia su OFF.
Lo Stabilizzatore Ottico continua a funzionare, per tutto il tempo dell’esposizione,
dopo che voi avete sollevato il dito dal pulsante di scatto. Non staccate mai l’obiettivo
dalla fotocamera quando lo Stabilizzatore Ottico è in funzione: potreste danneggiarlo.
Può accade che, nel mirino, l’immagine appaia mossa, appena dopo che si è
scattato, oppure quando il ash incorporato alla fotocamera inizia a caricarsi.
Ciò non causa immagini mosse.
Se la fotocamera viene spenta, o l’obiettivo tolto, quando è in funzione lo stabilizzatore
ottico, l’obiettivo potrà emettere un suono, ciò non va considerato un difetto.
Lo Stabilizzatore Ottico (OS) montato su obiettivi con baionetta Nikon e Canon, non
funziona con le fotocamere SLR a pellicola, eccetto la Nikon F6 e la Canon EOS-1V.
MODALITÀ PERSONALIZZATA
Con il DOCK USB (venduto a parte) e il software dedicato, SIGMA Optimization Pro, è
possibile personalizzare la velocità AF, la stabilizzazione OS, il limitatore di messa a
fuoco e salvare i relativi settaggi nella Modalità Personalizzata. Per maggiori
informazioni consultare la voce “Aiuto” nel menu si SIGMA Optimization Pro.
Per l’uso normale, chiudere il cursore della Modalità Personalizzata. Il cursore del
Limitatore di Messa a Fuoco non è attivo se la modalità Personalizzata è su ON e il
settaggio è su C1 o C2 (g.7).
Il DOCK USB è specico per ciascun innesto. Usare sempre il DOCK USB adatto
all’innesto del vostro obiettivo. Non possono essere usati obiettivi con diverso innesto
sul medesimo DOCK USB.
Il software SIGMA Optimization Pro può essere scaricato gratuitamente da questo sito
web: http://www.sigma-global.com/download/
PASSO A VITE PER TREPPIEDE E COLLARE ROTANTE
L'obiettivo presenta nel barilotto un passo a vite per I'attacco su treppiede.
Previo sblocco della manopola di ssaggio del collare, si può far ruotare
liberamente la fotocamera in modo che assuma senza difcoltà, secondo il caso,
la posizione orizzontale o verticale (g.8).
Se si vuole, per dare una manovrabilità più conveniente all’obiettivo usato a mano
libera, si può rimuovere il particolare collare per treppiedi, indispensabile nelle
situazioni che richiedono un appoggio stabile e sicuro.
1.Prima di tutto, bisogna ruotare il collare nel proprio alloggiamento, no ad
allineare i riferimenti della posizione diREMOVE(rimozione, g.9).
2.Quindi si deve spingere verso l’esterno il collare, no alla sua rimozione dalla
posizione operativa, come visualizzato nella gura 10.
Per rimettere il collare sull’obiettivo si deve ripetere in senso opposto la procedura descritta.
Attenzione: il collare va portato/ruotato no alla posizione REMOVE soltanto
quando si desidera rimuoverlo dall’obiettivo o lo si ricolloca in posizione operativa
sullo stesso obiettivo. Nelle altre condizioni e situazioni, è pericoloso raggiungere la
posizione REMOVE”: si rischia la caduta involontaria dellobiettivo. Allo stesso
tempo ci si ricordi di ssare il collare nella posizione desiderata mediante l’apposita
manopola di blocco, che impedisce la rotazione involontaria.
Quando l’obiettivo è montato su un apparecchio fotograco, il collare non può essere rimosso.
FASCIA DI PROTEZIONE
L’accessorio [Fascia di protezione] è fornito con questo obiettivo per proteggere
la parte del barilotto quando non è coperta dalla slitta per l’attacco al treppiede e
per migliorarne la trasportabilità. Per inserire la [Fascia di protezione], prima di
tutto togliere la slitta per l’attacco al treppiede. Poi, come si vede
nell’illustrazione (11), allineare la linea di fede della [Fascia protettiva] con la
corrispondente linea di fede presente sul barilotto dell’obiettivo. Poi, spingere
con decisione lungo l’obiettivo no in fondo.
Per togliere la Fascia spingerla con decisione nel senso opposto.
Attenzione: Non impugnare l’obiettivo prendendolo per la Fascia di protezione, questa
potrebbe staccarsi e far cadere l’obiettivo.
CIRCA I TELE CONVERTER
Inserendo, rispettivamente, il SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 o il SIGMA TELE
CONVERTER TC-2001, l’obiettivo si trasformerà in un super tele zoom da (210-
840mm F7-9) con il 1.4x e da (300-1200mm F10-12.6) con il 2x. (Entrambi
possono essere usati solamente nella modalità manuale).
Non usare altri teleconverter che non siano quelli indicati.
Quando il SIGMA TELE CONVERTER TC-1401 è inserito in una fotocamera compatibile AF
a F8, potremo scattare in AF. Per maggiori dettagli consultare il manuale della fotocamera.
PARALUCE
Il vostro obiettivo è corredato da un paraluce staccabile con attacco a baionetta.
Il paraluce previene efcacemente i riessi interni e le immagini fantasma che
possono prodursi con un’illuminazione controluce. Dopo aver applicato il
paraluce, sinceratevi che sia perfettamente bloccato.(g.12)
Quando si ripone l’obiettivo, il paraluce può essere applicato anche all’incontrario.
CINGHIA A TRACOLLA
La cinghia a tracolla va agganciata agli appositi attacchi come illustrato in g.13.
FILTRI
Se volete adoperare un polarizzatore con una fotocamera AF, sceglietelo del tipo
“circolare”. Un polarizzatore “lineare”, infatti, può compromettere il regolare
funzionamento sia dell’autofocus che del sistema di esposizione automatica.
CURA E CONSERVAZIONE
Proteggete l’obiettivo da cadute e colpi, ed evitate di esporlo ad alte temperature o
umidità eccessiva.
In previsione di un prolungato periodo di inutilizzo, conservate l’obiettivo in un posto
fresco, asciutto e, possibilmente, ben aerato. Evitate di esporlo a vapori di canfora o
naftalina, che potrebbero deteriorame i delicati rivestimenti antiriessi.
Non usate solventi, benzina o altri detergenti organici quando si tratta di eliminare
dagli elementi ottici tracce di sporco o impronte digitali, Ripuliteli invece con un
panno morbido inumidito o con una cartina per lenti.
L’obiettivo non è impermeabile. Fate che non si bagni quando lo usate sotto la pioggia o vicino
all’acqua. Spesso i meccanismi interni, gli elementi ottici e i componenti elettrici vengono
danneggiati irrimediabilmente dall’acqua, tanto da renderne impossibile qualsiasi riparazione.
Improvvisi sbalzi di temperatura possono favorire la formazione di condensa o
provocare la velatura della lente frontale. Quando entrate in un vano riscaldato
mentre fuori fa molto freddo, vi consigliamo di tenere l’obiettivo nella relativa
custodia nché la sua temperatura non si sarà adattata alla temperatura ambiente.
ITALIANO
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Sigma 745101 ユーザーマニュアル

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