Casio KL-P50 取扱説明書

  • こんにちは!CASIO Name Land KL-P50 ラベルライターの取扱説明書を読みました。このデバイスの使い方、機能、トラブルシューティングなどに関するご質問にお答えできます。例えば、テープの取り付け方、様々なラベル作成方法、設定変更の方法など、様々な内容についてご質問ください。
  • 初めてKL-P50を使う場合、何を最初にすべきですか?
    KL-P50で使用可能なテープ幅は?
    電池が少なくなったらどうすればよいですか?
    オートパワーオフ機能とは何ですか?
    印刷結果が不鮮明な場合はどうすればよいですか?
KL-P50
取扱説明書
6
mmmm
9
mm
12
mm
18
mm
3.5
本機に対応するテープ幅
ご使用の前に本書の「安全上のご注意」を
よくお読みの上、正しくお使いください。
MO2312-A
2023 年 12 月作成
© 2024 CASIO COMPUTER CO., LTD.
JA
ご使用になる前に
ご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をよくお読みいただき正しくお取
り扱いくださいますようお願いいたします。
取扱説明書について
取扱説明書は、以下の 2 種類をご用意しています。
 「KL-P50 取扱説明書(簡易版)
印刷物として、本機に付属しています。
 「KL-P50 取扱説明書」(本書)
あらかじめご承知いただきたいこと
 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが万一ご不審な
やお気付きの点などがありましたらご連絡ください。
 本機使用や故障により生じた損害逸失利益または第三者からのいかなる
請求についても当社では一切責任を負えませんので、あらかじめご了承
ください。
 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、損害お
よび逸失利益等につきまして当社では一切その責任をえませんので、
あらかじめご了承ください。
 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています個人
してご利用になる他は、著作権法上当社に無断では使用できませんので
ご注意ください。
 本書の内容は改良のため、将来予告なく変更することがあります。
 本文中の印刷例や表示画面などは、実物と多少異なる場合があります。
了承ください。
当社では「廃棄物ゼロ」を実現するため、使用済みのテープカートリッジ
を回収/分解し、再資源化しております。
https://www.casio.co.jp/csr/environment/recycle_collect/tape/
1
以下の用語は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
なお、本書中には、以下の用語の®マークを明記していません。
 
「eneloop」は、パナソニックグループの登録商標です。
 
QR コードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
2
目次
ご使用になる前に ............. 表紙の次
安全上のご注意 .............................. 3
使用上のご注意 ........................... 10
各部の名前とはたらき ............... 11
付属品を確認しましょう ........... 12
ラベル印刷の流れ ....................... 13
電源について ............................... 15
電池で使う ............................... 15
はじめて使うときは「メモリーの初
期化」を! ................................... 17
電源を入れる・切る ................... 18
オートパワーオフ(節電)機能に
ついて ...................................... 18
メモリーの復帰について ....... 18
テープカートリッジを取り付ける/
り外す .......................................... 19
テープカートリッジを取り付ける
................................................... 19
テープカートリッジを取り外す
................................................... 22
キーのはたらき ........................... 23
キーの表記について ............... 25
画面の見かた ............................... 26
まずは作ってみましょう ........... 27
ラベルを作成する ................... 27
印刷する ................................... 28
テープをカットする ............... 29
ラベルを貼る ........................... 30
テープを空送りする ............... 31
印刷結果を画面で確認する .... 31
印刷時の注意事項 ....................... 33
ラベル作成の流れ ....................... 34
自由に入力して作るフリーラベル)
....................................................... 36
フリーラベルを作る ............... 36
フォーマットを選んで作る(定型
フォーマット) ........................... 37
名前シールを作る ....................... 40
2 行以上のラベルを作る ........... 42
縦書きのラベルを作る ............... 43
裏表が逆さまなラベルを作る .... 45
文字の大きさを決める ............... 46
フレームをつける ....................... 48
作成したデータを登録する・呼び出
す .................................................. 50
データを登録する ................... 50
登録したデータを呼び出す .... 51
登録したデータを削除する .... 52
カーソルのはたらきと動かしかた
....................................................... 53
ローマ字入力?それともかな入力?
....................................................... 54
ローマ字入力とかな入力を切り替
える .......................................... 54
1
入力する文字の切り替え方法 .... 55
ローマ字入力のとき ............... 55
かな入力のとき ....................... 55
ひらがな・カタカナの入力 ....... 56
ひらがなの入力 ....................... 56
カタカナの入力 ....................... 57
いろいろな文字の入力方法 .... 58
漢字の入力 ................................... 60
文章を入力してから変換する 60
漢字1文字ずつ変換する(単漢字
変換) ...................................... 63
アルファベット・数字・記号の入力
....................................................... 65
アルファベットの入力 ........... 65
数字の入力 ............................... 66
記号キーに印刷されているもの)
の入力 ...................................... 66
その他の記号 ........................... 67
絵文字の入力 ............................... 69
文字を修正・削除するときは .... 71
文字を 1 文字ずつ消す .......... 71
すべての文字を消す文削除) 72
間違った文字を直す ............... 73
書体(フォント)を変える ....... 76
入力済みの文字の書体を変える
................................................... 77
電源を入れたときの書体を決める
(初期フォント) ..................... 78
文字を目立たせる ....................... 80
文字に飾りをつける ................... 81
設定を変える ............................... 83
設定できる項目 ....................... 83
画面の明るさを変えたい ....... 84
印刷の濃さを変えたい ........... 84
ラベルの余白を変えたい ....... 85
ラベルをカットする目印(カット
マーク)の設定をする ........... 85
電池の設定をする ................... 86
テープ幅を設定する ............... 87
電源について ............................... 88
別売の AC アダプターで使う 88
お手入れの方法 ........................... 90
綿棒できれいにする ............... 90
クリーニングテープを使う .... 91
こんなときは(トラブルシューティ
ング) .......................................... 92
付録 .............................................. 96
エラーメッセージ一覧 ........... 96
電池寿命について ................... 98
ローマ字入力一覧 ................... 99
かなめくり入力一覧 ............ 101
テープ幅と行数・倍率一覧 . 101
各機能における使用可能テープ幅
一覧 ....................................... 102
記号・絵文字一覧 ................ 103
フレーム一覧 ........................ 107
定型フォーマット一覧 ........ 108
名前シールフォーマット一覧 114
仕様 ........................................... 117
索引 ........................................... 119
2
安全上のご注意
このたびは本機をお買い上げいただきましてにありがとうございます。
ご使用になる前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しく
お使いください。
死亡または重傷を負う可能性がある内容を示しています。
軽傷を負う可能性および物的損害が発生する可能性がある内容
を示しています。
● 絵表示の例
ぬれ手
禁止
記号はしてはいけないことを意味しています(左の例はぬれ手禁
止)
感電注意
記号は、「注意すること」を意味しています(左の例は感電注意)
電源プラグ
を抜く
記号はしなければならないことを意味しています(左の例は電源
プラグを抜く)
電池について
電池から漏れた液が皮膚や衣服についたら、きれいな水で洗い流す。
目に入った場合は、失明などのれがあります洗い流した後、すぐに
医師の診察を受けてください。
3
電源コード、AC アダプターについて
ぬれ手
禁止
ぬれた手で電源プラグに触れない。
感電の原因となります。
AC アダプターや電源コードが傷んだら、「修理に関するお問合せ先」
(取扱説明書(簡易版)に記載)に連絡する。
そのまま使うと、火災・感電の原因となります。
電源プラ
グを抜く
外出時は、動物・ペットが製品に近づかないようにして、AC アダプ
ターはコンセントから抜く。
ペットが噛んだり尿がかかると、ショート(短絡)による火災の原因
となります。
AC アダプターについて
AC アダプターによる火災・感電を防ぐため、次のことは必ず守る。
 
指定品以外の AC アダプターは絶対に使わない
 
AC アダプターを指定の機器以外には絶対に使わない
 
電源は、AC100V(50/60Hz)以外のコンセントは使わない
 
たこ足配線をしない
 
布団、毛布などをかぶせて使わない、熱器具のそばで使わない
 
重いものを乗せない、電源コードを束ねたまま使わない
 
加熱しない、加工しない、傷つけない
 
無理に曲げない、ねじらない、引っ張らない
4
置き場所・使用場所について
次のような場所に置かない、使わない。
火災・感電の原因となります。
 
湿気やほこりの多い場所
 
台所や加湿器のそばなど、油煙や湯気が当たる場所
 
暖房器具の近く、ホットカーペットの上、直射日光が当たる場所、
天下の車中など本機が高温になる場所
ぐらついた台の上や高い棚の上など、不安定な場所に置かない。
落下・転倒時には、けがの原因となります。
本機の上に重いものを置かない。
落下・転倒時には、けがの原因となります。
異常(煙、臭い、発熱など)について
発煙異臭、発熱などの異常状態で使わない。としたときなど破損し
たまま使わない。
火災・感電の原因となります。すぐに次の処置をしてください。
1. 電源を切る
2. AC アダプター使用時は、電源プラグをコンセントから抜く
3. 「修理に関するお問合せ先」(取扱説明書(簡易版)に記載)に
連絡する
表示画面について
液晶画面は強く押さない、強い衝撃を与えない。
液晶画面のガラスが割れてけがの原因となります。
液晶画面が割れた場合、内部の液体には絶対に触れない。
皮膚に付着すると、炎症の原因となります。
口に入ったら、すぐにうがいをして医師に相談してください。
目に入ったり皮膚に付着したりしたら清浄な水でよく洗い流して、
医師に相談してください。
5
分解・改造しない
分解禁止
本機を分解・改造しない。内部の点検・調整・修理は「修理に関するお
問合せ先」(取扱説明書(簡易版)に記載)に連絡する。
感電・やけど・けがの原因となります。
袋をかぶらない、飲み込まない
本機が入っていた袋をかぶったり、飲み込んだりしない。
かぶる、飲み込む、などの行為は、窒息の原因となります。
特に小さなお子様のいるご家庭ではご注意ください。
水・異物は避ける
水、液体スポーツドリンク海水、動物・ペットの尿など)異物(金
属片など)が本機やACアダプターの内部に入らないようにする。も
し、入ったら、すぐに次の処置をする。
そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
1. 電源を切る
2. AC アダプター使用時は、電源プラグをコンセントから抜く
3. 「修理に関するお問合せ先」(取扱説明書(簡易版)に記載)に
連絡する
本機や AC アダプターの上やそばに花瓶など液体の入ったものを置か
ない。
倒れて、液体がかかると火災・感電の原因となります。
感電注意
雷が鳴り始めたら電源コンセントに接続されている機器に触れない
感電の原因となります。
電子レンジにラベルを入れない
電子レンジでの加熱に使用する容器には、ラベルを貼らない。
ラベルに使用している材質に金属がまれています電子レンジで加熱
すると発火ややけどの原因となりますまた、ラベルを貼ったものが変
形することがあります。
6
電池について
破裂による火災けが、液漏れによる周囲の汚損を防ぐため、次のこと
は必ず守る。
 
分解しない、ショートさせない
 
充電しない
 
新しい電池と古い電池を混ぜて使わない
 
種類の違う電池を混ぜて使わない
 
加熱しない、火の中に投入しない
 
本機で指定されている電池以外は使わない
 
極性(+と-の向き)に注意して正しく入れる
 
長時間使用しないときは、本機から電池を取り出しておく
 
電池が消耗した場合は、速やかに電池を交換する
 
被覆のはがれた電池は使わない
電池が液漏れしたまま使用しない。
火災・感電の原因となることがあります。すぐに本機の使用をやめて
「修理に関するお問合せ先」(取扱説明書(簡易版)に記載)に連絡して
ください。
7
AC アダプターについて
AC アダプターによる火災・感電を防ぐため、次のことは必ず守る。
 
電源プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む
電源プラ
グを抜く
 
使用後は、電源プラグをコンセントから抜く
 
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らない(必ず電源プラ
グを持って抜く)
電源プラ
グを抜く
 
長時間使用しないときは電源プラグをコンセントから抜く
 
電源プラグは年 1 回以上コンセントから抜いて、電源プラグの刃と
刃の周辺部分にほこりがたまらないように乾いた布で清掃する
 
電源コード(特に電源プラグやジャック部分)の清掃には、洗剤を使
わない
 
コネクター内部に液体や異物が入らないように注意する
コネクター部への接続
コネクター部に、指定品以外は接続しない。
火災・感電の原因となることがあります。
高温注意
高温注意
プリンターヘッドおよび周りの金属部分には触らない。
高温になるため、やけどをする恐れがあります。
8
電池に関する注意
● 爆発、または可燃性の液体もしくはガスの漏出をもたらす可能性があるの
で、次のことは避けてください。
 
本機で指定されていない電池への交換
 
火中または焼却炉への廃棄、機械的な押し潰しまたは切断
 
使用、保管または輸送中に受ける過度の高温または低温
 
使用、保管または輸送中に受ける過度の低い気圧
JIS C 61000-3-2 適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。
本装置は、VCCI 協会の技術基準(クラス B)に適合しています。
9
使用上のご注意
本機を末ながくご愛用いただくために以下の点にご注意ください。
 
直射日光の当たる場所、湿気の多い場所、静電気の発生しやすい場所
激な温度変化がおこる場所、極端な高低温下での使用は避けてください。
使用温度範囲は、10℃~35℃です。
 
10℃未満の低温下で使用すると、電池の特性上、電池容量が低下するた
め画面に「電池残り少」と表示されやすくなりますその場合は、本機を
使用温度範囲(10℃~35℃)の環境に戻してからご使用ください。
 
強い衝撃や大きな力を加えないようにご注意ください。
 
プリンター部分にクリップやピンなどを落とさないでください。
 
テープを無理に引き出したり、押し込んだりしないでください。
 
プリンターヘッドが汚れると印字が不鮮明になりますこの場合は、「お
手入れの方法」90 ページ)をご覧になり、プリンターヘッドやゴム
ローラーをきれいにしてください。
 
本機を直射日光などの強い光が当たる場所で使用した場合、本機内部にあ
る光センサーが誤動作を起こしエラーメッセージを表示することがありま
す。強い光が当たらない場所でお使いください。
 
本機の性能を維持し、安定してお使いいただくために、テープカートリッ
ジは必ずカシオ純正品をご使用ください。カシオ製以外のテープカート
リッジをご使用になると本機への悪影響や印刷品質の低下など本機本来
の性能を発揮できない場合があります。
カシオ製以外のテープカートリッジのご使用に起因する不具合への対応に
ついては、保証期間内であっても責任を負いかねますのでご了承くださ
い。
 
電池の特性上徐々に放電していくため正しく動作しない場合がありま
す。その場合は電池を交換してください。
10
各部の名前とはたらき
11
付属品を確認しましょう
12
ラベル印刷の流れ
電池をセットする 15 ページ
または別売の AC アダプターを接続する 88 ページ
 
購入後、はじめて使うときはメモリーの初期化をしてください
17 ページ
 
メモリーの初期化をすると本機に記憶したデータが消去されます。
必要のないときは メモリーの初期化はしないでください。
テープカートリッジを取り付ける 19 ページ
自由に入力して作る
 
フリーラベル 36 ページ
 
フリーラベルの編集機能
-名前シールを作る(40 ページ
-2 行以上のラベルを作る(42 ページ
-縦書きのラベルを作る(43 ページ
-裏表が逆さまなラベルを作る(45 ページ
-文字の大きさを決める(46 ページ
-フレームをつける(48 ページ
用途に応じて作る
 
定型フォーマット 37 ページ
 
名前シール 40 ページ
13
印刷する 28 ページ
14
電源について
本機を使うときは電源として市販のアルカリ乾電池、充電式ニッケル水素
電池(eneloop)や別売の AC アダプターを使用します。
 
ご使用前に「安全上のご注意」3 ページ)を必ずご覧ください。
 
別売の AC アダプターの接続のしかたは「別売の AC アダプターで使う」
88 ページ)をご覧ください。
電池で使う
市販の単 3 形アルカリ乾電池単 3 形充電式ニッケル水素電池 (eneloop)
を 6 本使用します(必ず 6 本とも同じ種類の電池を使用してください)
 
電池は、必ず 6 本とも新品の単 3 形アルカリ乾電池、または満
充電にした単 3 形充電式ニッケル水素電池(eneloop)を使用し
てください。指定以外の電池を本機に使用したり、新しい電池と
古い電池を混ぜて使用したりすると、電池の特性と本機の仕様の
不一致により、所定の電池寿命を満たさないことや、誤動作の原
因となることがあります。
 
単 3 形充電式ニッケル水素電池(eneloop)を使用する場合は、
電池の設定を「ニッケル水素」にしてください(86 ページ
 
充電池は、本機にセットしたままでは充電できません。
 
ご使用になる電池に対して正しく設定されていないと電池の消
耗を知らせるメッセージが正しく表示されないことがあります。
1. 本体裏側の背面カバーを取り外
します。
背面カバーに無理な力(逆に曲げる
など)を加えないでください故障
の原因となります。
15
 
「電池残り少」と画面に表示されたときは、できるだけ早く新し
い電池と交換するか別売の AC アダプターをご使用ください。
充電池を使用している場合は、充電してください。
 
本機をご使用にならない場合も、1 年に 1 度は必ず電池を交換
て ください。
 
10℃未満の低温下で使用すると、電池の特性上、電池容量が低
下するため、画面に「電池残り少」と表示されやすくなります。
その場合は、本機を使用温度範囲(10℃~35℃)の環境でご使
用ください。
 
電源が入っているときや電源を切った後も表示が画面から完全
に消えるまでは、電池やACアダプターを取り外さないでくださ
い。一時的に保存された作成中の文章、本機に登録した文章、
定された内容が消去されてしまいます。
 
「電池をセットした状態」で、ACアダプターを抜き差しすると
きは、必ず、一度電源を切ってください。電源が入っているとき
に抜き差しをすると、電源が切れて作成中の文章が消去される場
合があります。
 
電池寿命については、98 ページをご覧ください。
2. 電池をセットします。
と の向きに注意してセットし
てください。
3. 背面カバーを取り付けます。
16
はじめて使うときはメモリーの初期化
ご購入後、本機をはじめて使うときは必ずメモリーの初期化という操作を
しますメモリーの初期化」をしないと正しくかないことがあります。
メモリーの初期化をすると本機記憶したデータがえてしまいますの
で、はじめて使うとき以外はメモリーの初期化をしないでください
1. 電源が切れていることを確認します。
画面に何か文字があるときなど電源が入っているときは、 を押します。
2.  をいっしょに押しながら、 を押します。
  、 を押していた指はほぼ同時に離します。
 
メモリー初期化?」が表示されます。
3. を押します。
テープ幅の選択画面が表示されます。
4. を押してセットしているテープの幅を選択し、 を
押します。
文字入力画面が表示されて、本機が使用可能になります。
メモリーとは
本機内部にあり、作成した文章などを記憶する場所です。
「メモリーの初期化」とは
本機が正常な動作をするために、電気的な設定を行うことです。
「メモリーの初期化」を行うと、画面に表示されている文章とメモリー
に記憶されているデータは消えてしまいます。
また、いろいろな設定も製造時に定められた設定に戻ります。
17
/