NEC NP-ME382UJL/ME372WJL/MC332WJL/ME402XJL 取扱説明書

カテゴリー
テレビ
タイプ
取扱説明書
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NP-ME382UJL/NP-ME372WJL/
NP-ME402XJL/NP-MC332WJL
NEC
プロジェクター
1. 添付品や名称を
確認する
2. 映像を投写する
(基本操作)
3. 便利な機能
4. ビューワーを使用
する
5. オンスクリーン
メニュー
6. 機器と接続する
本機を安全にお使いいただくために
ご使用の前に必ずお読みください
取扱説明[詳細版]
9. 付録
8.
本体のお手入れ/
ランプの交換
取扱説明書の最新版は、当社ホームページに掲載しています。
https://www.nec-display.com/dl/jp/pj/manual/lineup.html
7.
ネットワークと接
続する
2
はじめに
このたびは、NEC プロジェクター(以降「本機」または「プロジェクター」と呼びます)
をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
本機は、コンピューターや
DVD プレーヤーなどに接続して、文字や映像をスクリー
ンに鮮明に投写するプロジェクターです。
本機を安全に正しく使用していただくため、ご使用の前に、この取扱説明書(本書)
をよくお読みください。取扱説明書は、いつでも見られる所に大切に保存してくださ
い。万一ご使用中にわからないことや故障ではないかと思ったときにお読みください。
本書は、下記の機種について共通の取扱説明書です
NP-ME382UJL を主にして説
明しています。
本書で説明している機種名
NP-ME382UJL/NP-ME372WJL/NP-ME402XJL/NP-MC332WJL
機種名について
プロジェクター本体では、機種名を「
NP-ME382U」、「 NP-ME372W」、
NP-ME402X」または「NP-MC332W」と表記しています。
取扱説明書では、機種名の末尾に「
JL」を付けて表記しています。
この装置は、クラスB機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的と
していますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをし
てください。
VCCI-B
ご注意
(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。
(2) 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。
(3) 本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれ
などお気付きのことがありましたらご連絡ください。
(4) 本機の使用を理由とする損害、逸失利益等の請求につきましては、当社では(3)項にか
かわらず、いかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
© NEC Display Solutions, Ltd. 2018 2018
11 月 2
NEC ディスプレイソリューションズ株式会社の許可なく複製改変などを行うことはできません。
9
8
絵表示について
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あな
たや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示を
しています。その表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
3
本機を安全にお使いいただくために、ご使用の前に必ずお読みください
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡や大
がをするなど人身事故の原因となります。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人がけがをした
り周囲の家財に損害をあたえたりすることがあります。
絵表示の例
記号は注意(警告を含む)をうながすことを表しています。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号はしてはいけないことを表しています。
図の中に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号はしなければならないことを表しています。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く)
描かれています。
4
警告
電源コードは日本国内専用です
 
国内では交流
100
ボルト以外使用禁止
日本国内で使用する場合は交流 100 ボルト
で使用してください。
添付の電源コードは国内使用専用です。
日本国外で本機を使用する場合は、電源コー
ドの仕様を確認してください。使用する国の
規格
・電源電圧に適合した電源コードを使用
すれば、海外でも使用可能です。電源コード
は必ず使用する国の規格・電源電圧に適合し
たものを使ってください。
詳細に関しては NEC プロジェクター・カス
タマサポートセンターまでお問い合わせくだ
さい。
本機に添付している電源コードは、本機専用
です。安全のため他の機器には使用しないで
ください。
電源コードの取り扱いは大切に
 
電源コードは大切に取り扱ってください
コードが破損すると、火災・感電の原因とな
ります。
 ・ 添付されているもの以外の電源コードは
使用しない
 ・ コードの上に重い物をのせない
 ・ コードをプロジェクターの下敷きにしな
 ・ コードの上を敷物などで覆わない
 ・ コードを傷つけない、加工しない
 ・ コードを無理に曲げたり、ねじったり
引っ張ったりしない
 ・ コードを加熱しない
電源コードが傷んだら(芯線の露出・断線な
ど)NEC プロジェクター・カスタマサポー
トセンターに交換をご依頼ください。
故障したときは電源プラグを抜く
 電源プラグをコンセントから抜く
煙が出ている、変なにおいや音がする場合や
プロジェクターを落としたり、キャビネット
を破損した場合は、本体の電源を切り、電源
プラグをコンセントから抜いてください。火
・感電の原因となります。NEC プロジェ
クター・カスタマサポートセンターへ修理を
ご依頼ください。お客様による修理は危険で
すから絶対におやめください。
水場や水にぬれるような所には置かない
 水ぬれ禁止
次のような水にぬれるおそれがある所では使
用しないでください。またプロジェクターの
上に水の入った容器を置かないでください
火災・感電の原因となります。
 ・ 雨天や降雪時、海岸や水辺で使用しない
 ・ 風呂やシャワー室で使用しない
 ・ プロジェクターの上に花びん、植木鉢を置
かない
 ・ プロジェクターの上にコップ、化粧品、薬
品を置かない
万一プロジェクターの内部に水などが入った
場合は、まず本体の電源を切り、電源プラ
グをコンセントから抜いて NEC プロジェク
ター・カスタマサポートセンターにご連絡く
ださい。
キャビネットは絶対にあけない
 
分解禁止
プロジェクターのキャビネットを外したり
あけたりしないでください。
また改造しないでください。火災・感電の原
因となります。
内部の点検・調整・修理は NEC プロジェク
ター・カスタマサポートセンターにご相談く
ださい。
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8
5
次のような所では使用しない
 
次のような所では使用しないでください。火
災・感電の原因となります。
 ・ ぐらついた台の上、傾いた所など、不安定
な場所
 ・ 暖房の近くや振動の多い所
 ・ 屋外および湿気やほこりの多い場所
 ・ 油煙や湯気の当たるような場所
 ・ 調理台や加湿器のそば
動作中にレンズをふさがない
動作中にレンズにレンズキャップをしないで
ください。レンズキャップが高温になり変形
します。
動作中にレンズの前に物を置いて光をさえぎ
らないでください。物が高温になり、破損や
火災の原因となります。
プロジェクター本体に次の図記号を表示して
います。
内部に物を入れない
 異物挿入禁止
プロジェクターの通風口などから内部に金属
類や燃えやすいものなど異物を差し込んだ
り、落とし込んだりしないでください。
火災・感電の原因となります。特にお子様の
いる家庭ではご注意ください。
万一異物がプロジェクター内部に入った場合
は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて
NEC プロジェクター・カス
タマサポートセンターにご連絡ください。
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
 
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れないで
ください。
感電の原因となります。
プロジェクターのレンズをのぞかない
 
レンズをのぞかない
プロジェクターのレンズをのぞかないでくだ
さい。
動作中は強い光が投写されていますので、目
を痛める原因となります。特にお子様にはご
注意ください。
プロジェクター天面に、次の図記号を表示し
ています。
この図記号は、本機が IEC62471-5:2015
格でリスクグループ
2 に分類されていること
を示しています。
明るい光源と同じように、ビームをのぞき込
まないこと。
RG2 IEC 62471-5:2015.
清掃に可燃性ガスのスプレーを使用しない
 
レンズやフィルターなどに付着したほこりの
除去に可燃性ガスのスプレーを使用しないで
ください。火災の原因となります。
警告
注意
機器のアースは確実にとってください
このプロジェクターに添付している電源コー
ドは、このプロジェクター専用です。安全の
ため他の機器には使用しないでください。
このプロジェクターは電源コードのアース端
子を大地アースに接続することを前提に設計
されている
3 芯プラグ機器です。
添付の電源コードはアース付き
2 芯プラグで
す。機器の安全確保のため、機器のアースは
確実にとってご使用ください。アースを接続
しないと感電するおそれがあります。
電源コードはコンセントに接続する
プロジェクターの電源はコンセントを使用し
てください。直接電灯線に接続することは危
険ですので行わないでください。また、天吊
り設置のときは電源プラグを抜き差しできる
ように手の届くコンセントをご使用ください。
お手入れの際は電源コードを抜く
 電源プラグをコンセントから抜く
お手入れの際は、安全のため電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。
過電圧が加わるおそれのあるネット
ワークには接続しない
本機の LAN ポートは、過電圧が加わるおそ
れのないネットワークに接続してください
LAN ポートに過電圧が加わると、感電の原
因となることがあります。
移動するときは電源コードを抜く
 電源プラグをコンセントから抜く
移動する場合は、電源を切り必ず電源プラグ
をコンセントから抜き、機器間の接続ケーブ
ルを外したことを確認のうえ、行ってくださ
い。
6
警告
ランプ交換は電源を切ってから
 
電源プラグをコンセントから抜く
ランプの交換は、電源を切りしばらく待って、
電源プラグをコンセントから抜き、
1 時間お
いてから行ってください。
動作中や停止直後にランプを交換すると高温
のため、やけどの原因となります。
詳細は 137 ページをご覧ください。
天吊りの設置について
天吊りなどの特別な工事が必要な設置につい
ては
NEC プロジェクター・カスタマサポー
トセンターにご相談ください。
お客様による設置は絶対におやめください。
落下してけがの原因となります。
天吊りの設置をしたときは、本機にぶらさが
らないでください。
落下してけがの原因となります。
9
8
7
注意
長期間使用しないときは、電源プラグを抜く
 
電源プラグをコンセントから抜く
長期間、プロジェクターをご使用にならない
ときは安全のため必ず電源プラグをコンセン
トから抜いてください。
ぬれた手で電源プラグに触れない
 ぬれた手は危険
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでく
ださい。感電の原因となることがあります。
通風口をふさがない
プロジェクターの通風口をふさがないでくだ
さい。またプロジェクターの下に紙や布など
のやわらかい物を置かないでください。
火災の原因となることがあります。
プロジェクターを設置する場所は周囲から適
当な空間(目安として 10cm 以上)あけてく
ださい。
投写中および投写終了直後は排気口
をさわらない
投写中および投写終了直後は、排気口付近を
さわらないでください。排気口付近が高温に
なる場合があり、やけどの原因となることが
あります。
プロジェクター本体に次の図記号を表示して
います。
ソフトケースの取り扱いについて
 無理な扱いはしない
プロジェクターを入れて振り回さないでくだ
さい。また、本機および本機の添付品以外は
入れないでください。
プロジェクターやソフトケースが落下して
けがの原因となることがあります。
電池の取り扱いについて
 
電池の取り扱いには注意してください。火災、
けがや周囲を汚損する原因となることがあり
ます。
 ・ 電池をショート、分解、火に入れたりしな
 ・ 指定以外の電池は使用しない
 ・ 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない
 ・ 電池を入れるときは、極性(+と-の向き)
に注意し、表示どおりに入れる
電池を廃棄する際は、お買い上げの NEC
ロジェクター・カスタマサポートセンター、
または自治体にお問い合わせください。
点検・本体内部の清掃について
内部の清掃は NEC プロジェクタ
カスタマサポートセンターで
1 年に一度くらいは内部の清掃を NEC プロ
ジェクター・カスタマサポートセンターにご
相談ください。プロジェクターの内部にほこ
りがたまったまま、長い間清掃をしないと火
災や故障の原因となることがあります。特に
湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効
果的です。なお、内部の清掃費用につきまし
ては NEC プロジェクター・カスタマサポー
トセンターにご相談ください。
10°
8
お願い
性能確保のため、次の点にご留意ください
振動や衝撃が加わる場所への設置は避けてください。
動力源などの振動が伝わる所に設置したり、車両、船舶などに搭載すると、本機に
振動や衝撃が加わって内部の部品がいたみ、故障の原因となります。
振動や衝撃の加わらない場所に設置してください。
高圧電線や動力源の近くに設置しないでください。
高圧電線、動力源の近くに設置すると、妨害を受ける場合があります。
次のような場所に設置したり、保管したりしないでください。
故障の原因となります。
強い磁界が発生する場所
腐食性のガスが発生する場所
レーザー光線のような強い光がレンズから入り込むと、故障の原因となります。
本機を傾けて使用する場合は、チルトフットの傾き範囲以内(0 10°)にしてく
ださい。チルトフットの範囲を超えて傾けたり、左右に傾けたりすると、故障の原
因となります。
たばこの煙の多い場所での使用・長時間の使用
たばこの煙・ほこりの多い場所で使用する場合または長時間連続し12時間/日
または
260 日/年を超えて使用する場合は、あらかじめ NEC ロジェクター・
カスタマサポトセンターにご相談ください。
コンピューターなどで同じ絵柄の静止画を長時間投写すると、その絵柄が画面に
若干残りますが、しばらくすると消えます。これは液晶パネルの特性上発生する
もので、故障ではありません。コンピューター側でスクリーンセーバーをお使い
になることをおすすめします。
標高約 1700m 以上の場所で本機を使用する場合は、必ずファンモードを「高地」
に設定してください。「高地」に設定していないと、本機内部が高温になり、故障
の原因となります。
本機を高所(気圧の低い所)で使用すると、光学部品(ランプなど)の交換時期が
早まる場合があります。
スクリーンへの外光対策をしてください。
スクリーンには、照明など本機以外からの光が入らないようにしてください。
外光が入らないほど、ハイコントラストで美しい映像が見られます。
スクリーンについて
ご使用のスクリーンに汚れ、傷、変色などが発生すると、きれいな映像が見られま
せん。
スクリーンに揮発性のものをかけたり、傷や汚れが付かないよう取り扱いにご注意
ください。
9
8
9
持ち運びについて
添付のソフトケースに収納して運んでください。
レンズに傷が付かないように必ず添付レンズキャップを取り付けてください。
振り回したりして、プロジェクター本体に強い衝撃を与えないでください。
ソフトケースに収納した状態で、宅配便や貨物輸送はしないでください。プロジェ
クターの故障の原因となりす。
投写レンズ面は素手でさわらないでください。
投写レンズ面に指紋や汚れが付くと、拡大されてスクリーンに映りますので、レン
ズ面には手を触れないでください。
ランプ取り扱い上の注意
安全・性能維持のため指定ランプを使用してください。
プロジェクターの光源には、高輝度化を目的とした内部圧力の高い水銀ランプを使
用しています。このランプは、ご使用時間とともに輝度が徐々に低下する特性があ
ります。また、電源の入/切の繰り返しも、輝度低下を早めます。
ンプは衝撃や傷使用時間の経過による劣化などにより大きな音をともなっ
て破裂したり、不点灯状態となることがあります。また、ランプが破裂や不点灯に
至るまでの時間、条件には、ランプの個体差や使用条件によって差があり、本取扱
説明書に記載してある指定の使用時間内であっても、破裂または不点灯状態に至る
ことがあります。
なお、指定の使用時間を超えてお使いになった場合は、ランプが破裂する可能性が
高くなりますので、ランプ交換の指示が出た場合には、すみやかに新しいランプに
交換してください。
ランプ破裂時には、ランプハウス内にガラスの破片が飛び散ったり、ランプ内部に
含まれるガスがプロジェクターの通風口から排出されることがあります。ランプ内
部に使用されているガスには水銀が含まれていますので、破裂した場合は窓や扉を
あけるなど十分に換気を行ってください。ガスを吸い込んだり、目に入ったりした
場合には、すみやかに医師にご相談ください。
ランプが破裂した場合には、プロジェクター内部にガラスの破片が散乱している可
能性があります。プロジェクター内部の清掃、ランプの交換その他の修理について、
必ず
NEC プロジェクター・カスタマサポートセンターに依頼、お客様ご自身で
プロジェクター内部の清掃、ランプ交換を行わないでください。
電源プラグを抜く際の注意
電源を切ったとき、および投写中に AC 電源を切断したときは、一時的に本体が高
温になることがあります。取り扱いに注意してください。
10
本機のパワーマネージメント機能についてのお知らせ
本機は、消費電力を抑えるため、工場出荷時に以下のパワーマネージメント機能①、②
を設定しています。本機を
LAN やシリアルケーブルなどを経由して外部機器から制
御する場合は、オンスクリーンメニューを表示して①、②の設定を変更してください。
スタンバイモード(工場出荷時の設定:ノーマル)
外部機器から制御する場合は「ネットワークスタンバイ」か「スリ
ープ」に変更してください。
「ノーマル」に設定されていると、スタンバイ状態のときに次の端子や機
能が働きません。
コンピュータ出力端子、音声出力端子、USB-B ディスプレイ端子、LAN 機能、
メール通知機能、DDC/CIVirtual Remote Tool
「ネットワークスタンバイ」に設定していても、LAN 3 分間リンクダウ
ンすると、自動的に「ノーマル」に変わります。
オートパワーオフ(工場出荷時の設定:1 時間)
外部機器から制御する場合は「オフ」に変更してください。
1:00」に設定されていると、入力信号がなく、また本機を操作しない時
間が
1 時間続いた場合、自動的に本機の電源が切れます。
詳しくは、 101 ページをご覧ください。
投写する映像の著作権について
営利目的または公衆に視聴させることを目的として、本機を使って映像を投写する
場合、本機の機能を使ってオリジナルの映像に対して投写範囲を小さくしたり変形
したりすると、著作権法上で保護されている著作者の権利を侵害するおそれがあり
ます。
アスペクト、台形補正、部分拡大などの機能を使用する場合はご注意ください。
廃棄について
本体の廃棄について
本体を廃棄する場合には、お買い上げの販売店、または自治体にお問い合わせくだ
さい。
ランプの廃棄について
事業系(法人のお客様)
ランプには水銀が含まれています。ランプを廃棄する場合には、廃棄物処理法等に
則り適正な処理を行ってください。
家庭系(個人のお客様)
ランプには水銀が含まれています。ランプを廃棄する場合には、お住まいの自治体
(市町村)または販売店に正しい廃棄方法をお問い合わせください。
11
本書に載せている表示画面は、実際と多少異なる場合があります。
メニュー項目の表記例
本書の表記について
マークの意味
データが消えたり、もとに戻せない操作など、十分に注意していただ
きたいことを表しています。
注意や制限事項を表しています。
補足説明や役立つ情報を表しています。
本書内の参照ページを表しています。
特定の機種についての説明を表しています。
操作ボタンの表記例
●本体の操作ボタン
●リモコンの操作ボタン
「プリセット」
12
目次
はじめに …………………………………………………………………… 表紙裏
本機を安全にお使いいただくために、ご使用の前に必ずお読みください
3
お願い ………………………………………………………………………… 8
本書の表記について………………………………………………………………11
目次 …………………………………………………………………………12
1. 添付品や名称を確認する ………………………… 14
1-1. 特長 ……………………………………………………………………………………… 14
1-2. 添付品の確認 …………………………………………………………………………… 16
1-3. 本体各部の名称 ………………………………………………………………………… 18
1-4. リモコン各部の名称 …………………………………………………………………… 22
2. 映像を投写する(基本操作) …………………… 26
2-1. 映像を投写する流れ …………………………………………………………………… 26
2-2. コンピューターと接続する/電源コードを接続する ……………………………… 27
2-3. 本機の電源を入れる …………………………………………………………………… 28
2-4. 入力信号を選択する …………………………………………………………………… 30
2-5. 投写画面の位置と大きさを調整する ………………………………………………… 33
2-6. 台形歪みを調整する(台形補正) ……………………………………………………… 36
2-7. コンピューターの映像を自動調整する ……………………………………………… 38
2-8. 本機の音量を調整する ………………………………………………………………… 39
2-9. 本機の電源を切る ……………………………………………………………………… 40
2-10. あとかたづけ …………………………………………………………………………… 41
3. 便利な機能 ………………………………………… 42
3-1. 映像と音声を消去する(AV ミュート) ……………………………………………… 42
3-2. 動画を静止画にする(静止) …………………………………………………………… 42
3-3. 映像の一部を拡大する ( 部分拡大 ) …………………………………………………… 43
3-4. エコモードと省エネ効果 ……………………………………………………………… 44
3-5. 投写画面の歪みを調整する(4 点補正 / ピンクッション補正) …………………… 47
3-6. セキュリティを設定して無断使用を防止する ……………………………………… 50
3-7. USB ケーブルを接続して本機のリモコンでコンピューターのマウス
操作を行う(リモートマウス) ………………………………………………………… 53
3-8. USB ケーブルを経由して画像を投写する(USB ディスプレイ) ………………… 54
3-9. スクリーンに斜め方向から投写する(Image Express Utility Lite の幾何学補正) 56
4. ビューワーを使用する …………………………… 59
4-1. ビューワーでできること ……………………………………………………………… 59
4-2. USB メモリー内の画像を投写する(基本操作) …………………………………… 61
4-3. スライド画面の操作 …………………………………………………………………… 65
4-4. ファイルリスト画面の操作 …………………………………………………………… 66
4-5. オプションメニュー …………………………………………………………………… 68
4-6. ロゴデータ(背景の画像)を変更する ……………………………………………… 69
1313
5. オンスクリーンメニュー ………………………… 71
5-1. オンスクリーンメニューの基本操作 ………………………………………………… 71
5-2. オンスクリーンメニュー一覧 ………………………………………………………… 75
5-3. 入力端子 ………………………………………………………………………………… 79
5-4. 調整 ……………………………………………………………………………………… 80
5-5. セットアップ …………………………………………………………………………… 88
5-6. 情報 ………………………………………………………………………………………104
5-7. リセット …………………………………………………………………………………106
6. 機器と接続する ………………………………… 107
6-1. コンピューターと接続する ……………………………………………………………107
6-2. ディスプレイと接続する ………………………………………………………………110
6-3. DVD プレーヤーなどの AV 機器と接続する …………………………………………112
6-4. 有線 LAN と接続する ……………………………………………………………………115
6-5. 無線 LAN と接続する(別売) …………………………………………………………116
7. ネットワークと接続する ……………………… 118
7-1. 本機をネットワークと接続してできること …………………………………………118
7-2. MultiPresenter と接続する ……………………………………………………………119
7-3. ネットワーク設定 ………………………………………………………………………121
7-4. HTTP を使用したウェブブラウザーによる操作 ……………………………………128
8. 本体のお手入れ/ランプの交換 ……………… 132
8-1. フィルターの清掃 ………………………………………………………………………132
8-2. レンズの清掃 ……………………………………………………………………………135
8-3. キャビネットの清掃 ……………………………………………………………………136
8-4. ランプとフィルターの交換 ……………………………………………………………137
9. 付 録 …………………………………………… 143
本機とスクリーンの設定 ………………………………………………………………………143
対応解像度一覧 …………………………………………………………………………………149
仕様 ……………………………………………………………………………………………151
外観図 ……………………………………………………………………………………………153
コンピューター映像入力端子のピン配列と信号名 …………………………………………157
ASCII コントロールコマンドについて ………………………………………………………158
バックグラウンドロゴを変更する(Virtual Remote Tool ………………………………160
故障かな?と思ったら …………………………………………………………………………162
インジケーター表示一覧 ………………………………………………………………………167
トラブルチェックシート ………………………………………………………………………172
別売品/商標について …………………………………………………………………………174
保証と修理サービス(必ずお読みください) ……………………………… 175
NEC
プロジェクター・カスタマサポートセンターのご案内 ………… 裏表紙
14
1. 添付品や名称を確認する
1-1. 特長
クイックパワーオフ、ダイレクトパワーオフ
パワーオフ後に冷却ファンが回転しないので、すばやく片付けることができます(クイックパワー
オフ)
また、投写中に AC 電源を切断することができます(ダイレクトパワーオフ)
AC 電源を切断する場合は、本機の電源コードを接続しているテーブルタップのスイッチやブ
レーカなどを利用してください。
スタンバイ時の消費電力が 0.18 ワットの省エネ設計
オンスクリーンメニューのスタンバイモードで「ノーマル」を設定すると、スタンバイ時の消費
電力が 0.18 ワットになります。
消費電力を抑えるエコモードとカーボンメーター表示
使用中の消費電力を抑えるため、「オートエコ」「エコ 1」、「 2」という 3 種類のエコモー
ドを搭載しています。さらに、エコモード設定時の省エネ効果を CO2 排出削減量に換算して、
電源切るときの「確認メッセージ」およびオンスクリーンメニューの「情報」に表示します(カー
ボンメーター)
ランプ交換時間が最大 15000 時間
エコモード(エコ 2)を設定して使用すると、ランプ交換時間
(注 1
が延ばせます。
(注 1
保証時間ではありません。ランプ交換時間より先に修理・部品交換が必要になる場合もあ
ります。
HDMI 入力端子を 2 系統装備し、デジタル映像信号を投写可能
HDMI 入力端子を 2 系統装備しており、デジタル映像信号を投写することができます。また
HDMI 入力端子は音声信号にも対応しています。
本機の HDMI 入力端子は、HDCP に対応しています。
有線 LAN /無線 LAN 対応
LAN ポート(RJ-45)を装備しており有線 LAN に接続してコンピューターから本機へ画像を伝
送したり、コンピューターから本機を制御したりできます。
また、別売の無線 LAN ユニットを本機に取り付けると、無線 LAN に接続できます。
インテリジェントコネクションでかんたん接続
MultiPresenter アプリケーションをインストールしたコンピューターやスマートフォンと、PIN
コードを使ってかんたんに接続できます。
16 ワットのモノラルスピーカー内蔵
広い会議室や教室で視聴していただけるように、16 ワットのモノラルスピーカーを内蔵してい
ます。
コントロール ID が登録できるリモコンを標準添付
同じ部屋で本機を複数台使用しているときなどに、プロジェクターごとに個別のコントロール
ID 番号を設定することによって、1個のリモコンでプロジェクターごとに個別の操作を行うこ
とができます。
USB ディスプレイ
コンピューターとプロジェクターを市販の USB ケーブルを使って接続すると、コンピューター
の画面をプロジェクターへ伝送して投写することができます。そのとき、コンピューターケーブ
ルを接続する必要はありません。
15
1
添付品や名称を確認する
オートパワーオン/オートパワーオフ機能
本機には次のような自動的に電源を入/切する機能があります。
・ダイレクトパワーオン 本機に AC 電源が供給されると、自動的に電源が入り、映像を投写
します。
・オートパワーオン ……… 本機がスタンバイ状態のときコンピューター信号または HDMI 信号
が入力されると、自動的に電源が入り映像を投写します。
・オートパワーオフ ……… 設定した時間だけ信号入力がなく、また本機を操作しなかった場合、
自動的に本機の電源を切りスタンバイ状態になります。
・オフタイマー …………… 設定した時間が経過すると、自動的に本機の電源を切りスタンバイ
状態になります。
無断使用や盗難を防止する機能を装備
本機には次のようなセキュリティ機能を装備しています。
・セキュリティキーワード ……… オンスクリーンメニューの「セキュリティ」でキーワードを設
定すると、本機の電源を入れたときにキーワード入力画面が表
示され、正しいキーワードを入力しなければ投写できなくなり
ます。
・盗難防止用ロック ……………… 本機は、ケンジントンセキュリティワイヤーを接続することが
できます。
・セキュリティバー ……………… 本機は、一般的なセキュリティケーブル(またはワイヤー)を
通す機構を装備しています。
アドバンスド・アキュブレンド機能により WUXGA
(注 2
までの解像度に対応
NP-ME382UJL UWXGA1920 ×1200 ドット)NP-ME372WJL/NP-MC332WJL
WXGA1280 × 800 ドット)NP-ME402XJL XGA1024 × 768 ドット)に
アル対応しています。アドバンスドアキュブレンド機能により WUXGA1920 × 1200 ドット)
の入力信号までカバーしています。
(注 2
WXGAモードオン時
●便利なアプリケーションソフトに対応
当社のアプリケーションソフト(NaViSet Administrator 2Virtual Remote Tool など)に対応
しています。NaViSet Administrator 2 は、コンピューターとプロジェクターを有線 LAN で接続
して、コンピューター側からプロジェクターの様々な機能を制御するソフトウェアです。Virtual
Remote Tool
は、コンピューターの画面上に仮想のリモコンを表示し、有線 LAN で接続したプ
ロジェクターの電源の入/切や信号切り替えなどの簡単な制御を行うソフトウェアです。また
本機のバックグラウンドロゴを変更する機能があります。
160 ページ)
各ソフトウェアは、当社のホームページからダウンロードしてください。
https://www.nec-display.com/dl/jp/pj/soft/lineup.html
CRESTRON ROOMVIEW に対応
本機は CRESTRON ROOMVIEW に対応しています。コンピューターやコントローラから、ネッ
トワークに接続した複数の機器を管理・制御することができます。
16
1-2. 添付品の確認
添付品の内容をご確認ください。
次ページに続く
プロジェクター(本機)
コンピューターや DVD プレーヤーなどを接続して、文
字や映像を大きなスクリーンに投写する機器です。
レンズキャップ(24F55631
本機のレンズに装着し、移動時や保管時にレンズを保護
します。
レンズキャップ用 ストラップ 1 (24J23901)
リモコン(7N901181
本機の電源の入/切や、投写する映像信号の切り替え操
作などができます。
ご購入後はじめて使用するときは、添付の単
4 乾電池 2
本をセットしてください。 24 ページ)
4 乾電池(リモコン用)2
添付のリモコンにセットします。
電源コード(アース付き)7N080129
AC100V のコンセントに本機を接続します。
日本国内用です。
コンピューターケーブル(ミニ D-Sub 15 ピン)
7N520089
コンピューターの画面をスクリーンに投写する場合に使
用します。
27, 107 ページ)
ストラップ 1 本(24J41711
別売の無線 LAN ユニット装着時に、落下や盗難を防止
するために取り付けます。
ソフトケース(24BS8391
本機や添付品を収納します。移動時や保管時にご使用く
ださい。
17
1
添付品や名称を確認する
万一添付品などが不足していたり破損している場合は、お買い上げの NEC プロジェ
クター・カスタマサポートセンターにご連絡ください。
添付品の外観が本書のイラストと多少異なる場合がありますが、実用上の支障はあ
りません。
NEC Projector CD-ROM7N952822
取扱説明書(本書)が PDFPortable Document
Format
)形式で収録されています。
NP-ME382UJL/NP-ME372WJL/
NP-ME402XJL/NP-MC332WJL
NP-ME382UJL/NP-ME372WJL/
NP-ME402XJL/NP-MC332WJL
クイックスタートガイド(7N8N9441
機器の接続、電源オン、投写画面の調整、電源オフといっ
た、基本的な操作方法をコンパクトにまとめて説明して
います。
取扱説明書[簡易版](7N8N9422
安全のために守っていただきたいこと、ランプ交換、保
証とサービスなどについて記載しています。
保証書
プロジェクターの保証内容・条件を記載しています。
18
1-3. 本体各部の名称
本体前面
本体操作部
本機の電源の入/切
や、投写する映像信
号の切り替え操作な
どができます。
20 ページ)
フォーカスリング
映像のフォーカスを
合わせます。
35 ページ)
ズームレバー
投写した画面の大き
さを調整します。
35 ページ)
レンズ
ここから映像が投写
されます。
チルトレバー
チルトレバーを押し上げると
チルトフットを伸縮できます。
本機の投写角度を固定したい
ところで、チルトレバーから
指を離します。
34 ページ)
レンズキャップ
レンズを保護します。投写中
は必ず外してください。
ランプカバー
ランプ交換のときカバー
を外します。
138 ページ)
インジケータ
167 ページ)
排気口
ランプの熱を排気します。
リモコン受光部
リモコンの信号を受ける
部分です。
24 ページ)
チルトフット
チルトレバーを押し上げ
ると上下に伸縮できます。
チルトフットを使って投
写角度を調整します。
34 ページ)
19
1
添付品や名称を確認する
盗難防止用ロックについて
盗難防止用ロックは、市販のケンジントン社製セキュリティワイヤーに対応してい
ます。製品については、ケンジントン社のホームページをご参照ください。
http://www.kensington.com/
対応製品については、お買い上げの販売店にお問い合わせください。
本体背面
盗難防止用ロック
盗難防止のためワイヤー
ケーブルを付ける際に使
用します。
詳しくは下記の
をご
覧ください。
スピーカー(モノラル)
音声入力端子から入力さ
れた音声を出します。
39 ページ)
セキュリティバー
セキュリティケーブル
(またはワイヤー)を取
り付けます。本機のセキ
ュリティバーは、直径
4.6mm の太さのものま
で対応しています。
接続端子部
各種映像信号や音声信
号のケーブルを接続し
ます。
21 ページ)
吸気口/フィルター
内部にほこりやゴミが
入るのを防止します。
132, 141 ページ)
ストラップ取り付け穴
無線 LAN ユニットの落
下や盗難を防止するた
め、添付のストラップ
を通します。
AC IN 端子
添付の電源コードを接
続します。
27 ページ)
20
7
9
11
10
2
3 4
6
8
1
5
本体操作部
7
自動調整
ボタン
コンピューター画面を投写しているときに
最適な状態に自動調整します。
38ージ)
8 ボタン
各種設定・調整のオンスクリーンメニューを
表示します。
71 ページ)
9 ボタ
(音量調整ボタン、台形補正ボタンを兼用)
オンスクリーンメニューを表示している
ときに
ボタンを押すと、設定
調整したい項目を選択できます。
71 ページ)
オンスクリーンメニューを表示していな
いときに
ボタンを押すと、
量を調整できます。
39 ページ)
オンスクリーンメニューを表示していな
いときに
ボタンを押すと、台形補正
調整画面を表示します。
36 ページ)
10
ボタン
オンスクリーンメニュー表示中は、次の階層
のメニューに進みます。
確認メッセージ表示中は、項目を決定します。
11
ボタン
オンスクリーンメニュー表示中は、前の階層
のメニューに戻ります。メインメニューに
カーソルがあるときは、メニューを閉じます。
確認メッセージ表示中は、操作を取り消しま
す。
1 ボタン(電源ボタン)
本機の電源を入/切(スタンバイ状態)しま
す。
電源を切る(スタンバイ状態)ときは、一度
押すと画面に確認メッセージが表示されるの
で、続いてもう一度
ボタンを押します。
2 電源インジケーター
電源が入っているときは青色に点灯しま
28, 167 ページ
電源が切れてい(スタンバイ状態ときは
赤色に点灯します(スタンバイモードが「ノー
マル」に設定されているとき)
3 ステ
タスインジケ
電源が切れているとき(スタンバイ状態)は
消灯します(スタンバイモードが「ノーマル」
に設定されているとき)
本体キーロック中に操作ボタンを押したとき
や、本機に異常が発生したときに、点灯/点
滅します。
詳しく「インジケーター表示一覧をご覧
ください。
167 ページ
4 ランプインジケーター
ランプの交換時期がきたときやエコを選択し
ていることをお知らせします。
167 ページ)
5
エコ
ボタン
エコモード選択画面を表示します。
44 ページ)
6 ボタン
入力信号を検出します。
HDMI1 HDMI2 →コンピューター→ビデ
オ→
USB-A LAN USB-B HDMI1
の順に自動でチェックし、入力信号を検出す
ると、その信号を投写します。
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NEC NP-ME382UJL/ME372WJL/MC332WJL/ME402XJL 取扱説明書

カテゴリー
テレビ
タイプ
取扱説明書