Rev. 828
TOUGH DRIVE LEATHER
EXTERNAL MOBILE HARD DRIVE / 2.5" / USB 2.0
WIN & MAC
ユーザーマニュアル
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Freecom ToughDrive Leather
ユーザー各位、
外付けハードドライブとしてToughDrive Leather をお買い上げいただきありがとうご
ざいます。最適の使用とパフォーマンスを確実にするために、当社では本製品を使用す
る前に本書を良くお読みになるようにお勧めします。
F
reecom Technologies • ドイヅ
www.freecom.com
梱包の内容
梱包の内容をチェックし、次の付属品が揃っていることを確認してください:
• Freecom ToughDrive Leather (統合された USB ケーブル*付き)
• USB 延長ケーブル
• ハードドライブにプリインストールされたユーザーマニュアル,アプリケーションソ
フトウェアと安全に関するマニュアル
•
クイックインストールガイド
* パワーパックなしに操作する場合、電源はUSBポートから得られます。
U
SB ポートから提供される電力が十分でない場合、www.freecom.com/support にアクセス。
警告 !
版権所有。本書の製品名は識別目的のためにだけ使用され、それぞれの会社の商標ま
たは登録商標の場合があります。本装置は家庭または事務所での使用向けに設計さ
れています。
警告！ このデバイスは、EN55022 クラス A に準拠した装置です。この装置は、住居地域
で無線妨害の原因になる場合があります。そのような場合、ユーザーは適切な措置を取
り、すべての責任を負い、費用を負担しなければなりません。生命維持システムのなどの
近く、または一緒に使用しないでください。
Freecomは、たとえ損害の可能性について告知されていた場合でも、いかなる損傷、デ
ータの損失またはこのFreecom製品の使用からまたは使用できないことから生じる損傷
(営業収益の損失、業務中断、企業情報の損失、またはその他の金銭的損失から生じる
損害を含むが、これらに限定されるものではありません)に対して責任は負いません。
当社は、技術の進歩に遅れないために、製品をアップグレードする権利を留保します。
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ユーザーマニュアル
概要 ................................................................................................................................ページ 4
予防措置 .......................................................................................................................ペ
ージ 5
ToughDrive Leather ................................................................................................ペ
ージ 6
第1章:
ハードウェアの取り付け ...........................................................................................ページ 7
第2章:
ドライバのインストール ...........................................................................................ページ 7
第3章:
アプリケーションソフトウェアのインストール .................................................ページ 8
第4章:
Freecom Hard Drive Protection Tool ................................................................ページ 10
第5章:
Freecom ULTRA USB 2.0を使用する (PC) .........................................................ページ 19
第6章:
ToughDrive Leather のパーティションを区切る ...........................................ページ 20
目次
© 2008 Freecom Technologies
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Freecom ToughDrive Leather
概要
円滑な操作を実現するために、次のハードウェアとソフトウェア要件を満たす必要が
あります。
システム要件
ToughDrive Leather を使用するには、次のコンポーネントが必要です:
PC:
•
Intel Pentium III / AMD Duron 900 MHz以上のCPU
• 256 MB以上のRAM (Vista: 512 MB RAM)
• 空きUSB 2.0またはUSB 1.1ポート*
• オンラインの登録およびソフトウェアの更新とダウンロードのためのインターネッ
ト接続
•
オペレーティングシステム:Windows 2000、Windows XP、Windows Vista
Mac:
•
PowerPC G3/G4/G5またはMac Book Pro以上 / Intel Mac
• 256 MB以上のRAM
• 空きUSB 2.0またはUSB 1.1ポート*
• オンラインの登録およびソフトウェアの更新とダウンロードのためのインターネッ
ト接続
•
オペレーティングシステム:Mac OS Xv10.4以上
* USB 2.0はUSB 1.1への下位互換性があります。ToughDrive Leather から最適のパフォーマンスを引き出す
には、PCにUSB 2.0ポートを搭載する必要があります。
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概要
予防措置
ToughDrive Leather が正しく機能できるように、次の予防措置に注意してください。
これに従わない場合、ToughDrive Leather が損傷するだけでなく、保証も無効とな
ります。
•
お使いのオペレーティングシステムを通してToughDrive Leather を取り外して
(Windowsタスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」オプション)から、USBケ
ーブルまたは電源ケーブルを外し、でバイスの電源をオフにします。そうしないと、
データが失われる原因となります。
•
ToughDrive Leather を落としたり他の種類の激しい衝撃を与えないでください (2
m以上)。データが失われたり、ToughDrive Leather が損傷する原因となります。
•
周辺温度が10°C以下または35°C以上のとき、ToughDrive Leather を使用しない
でください。
•
ToughDrive Leather を寒い環境から暖かい環境に移動するときは、ドライブが周
辺温度に慣れるまで待ってからデバイスを操作してください。そうしないとドライブ
のケース内部に結露が生じ、ドライブが故障する原因となります。
•
ToughDrive Leather の上に液体や飲み物を置かないでください。液体がこぼれて
ドライブケース内部の電子機器に触れると、ドライブが損傷し、ドライブが故障す
る原因となります。
•
埃っぽい環境でToughDrive Leather を使用しないでください。ケース内部の埃は
内部の電子機器を損傷し、ドライブが故障する原因となります。
•
ToughDrive Leather を開けると、保証が無効となります。
• USB 2.0はUSB 1.1と下位互換性があるため、ToughDrive Leather はすべてのUSBポ
ートに接続可能です。ただし、USB 1.1ポートに接続するとき、ToughDrive Leather
のパフォーマンス(データ転送速度)はUSB 2.0ポートに接続したときに比べかなり
落ちます。
一部のコンピュータでは、USBポートからToughDrive Leather に十分な電力
を供給できない場合があります。その場合、外部の電源装置を使用する必要
があります。
安
全の理由で、Freecomの電源装置番号30003のみを使用する必要があり
ます。他の電源装置は、使用しないでください。
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Freecom ToughDrive Leather
ToughDrive Leather
USB 2.0 インターフェイスを通した高速データ転送により、データ保存、ファイル共有、
バックアップ、アーカイブ、オーディオ再生および高速ファイルアクセスを必要とするす
べての用途に適しています。
ご参考までに、ToughDrive Leather はパーティションで区切られ(1パーティション)、
FAT32ファイルシステムでフォーマット済みです。FAT32フォーマットでは、異なるコン
ピュータ間でToughDrive Leather の互換性が最大限に得られます。他のファイルシ
ステム(例えば、NTFS)でToughDrive Leather をフォーマットするように選択する場合、
ToughDrive Leather をフォーマットで使用した以外のコンピュータに接続するとき、起
こりうる問題について注意してください。
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ハードウェアの取り付け
第 1 章: ハードウェアの取り付け
インターフェイスケーブルを
ToughDrive Leather に接続します。
USB 2.0 は USB 1.1 と下位互換性があるため、ToughDrive Leather はすべての
USB ポートに接続可能です。ただし、USB 1.1 ポートに接続するとき、ToughDrive
Leather のパフォーマンス (データ転送速度) は USB 2.0 ポートに接続したとき
に比べかなり落ちます。
一部のコンピュータでは、USB ポートから ToughDrive Leather に十分な電力を
供給できない場合があります。その場合、外部の電源装置を使用する必要があり
ます。
安全の理由で、Freecom の電源装置番号 30003 のみを使用する必要がありま
す。他の電源装置は、使用しないでください。
第2章:ドライバのインストール
Windows 2000 / XP / VistaまたはMac OS Xでは、Freecomのドライバを別途で用意す
る必要はありません。ToughDrive Leather をコンピュータのUSBポートに差し込むと、
ドライバをオペレーティングシステムによって自動的にインストールされます。
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Freecom ToughDrive Leather
第3章: アプリケーションソフトウェアのインストール
3.1 PCにソフトウェアをインストール
1. ハードディスクのメインディレクトリで「Start PC.exe」をクリックします。Freecomの
[スタート]メニューが自動的に開きます。
2
. 「Software Installation」 「ソフトウェアのインストール」 -> 「NTI Shadow」、「
NTI Ripper」またはその他のソフトウェアをクリックします。ソフトウェアプログラム
が再起動します。画面の指示に従い、[次へ] をクリックして確認したら、インストー
ルを開始します。
3.1.1 Freecomのデータを安全にする
ユーザーマニュアルと相補的ソフトウェア (適用可能な場合) はハードドライブにプレ
ロードされています。これらのファイルをコンピュータのドライブに保存し(「マイファ
イル」/「Freecom」)、ドライブを (間違って) 再フォーマットしたりドライブからこれら
のファイルを削除した場合にそなえて、これらのファイルのバックアップを常にお取り
になるようにお勧めします。
外付けハードドライブからこれらのファイルを保存する操作は簡単です。
1. 「Save Freecom files」 (Freecomファイルの保存)ボタンをクリックします。
2
. Freecom-ハードディスクすべてのデータは、「マイファイル」の下の「Freecom」フ
ォルダに保存されます。
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アプリケーションソフトウェアのインストール
3.2 Macにソフトウェアをインストール
1. ハードディスクのメインディレクトリで「Start MAC」をクリックします。Freecomの
[スタート]メニューが自動的に開きます。
2. 「Install NTI Shadow」またはその他のソフトウェアをクリックします。ソフトウェア
プログラムが再起動します。画面の指示に従い、[次へ] をクリックして確認したら、
インストールを開始します。
3.2.1 Freecomのデータを安全にする
ユーザーマニュアルと相補的ソフトウェア (適用可能な場合) はハードドライブにプレ
ロードされています。これらのファイルをコンピュータのドライブに保存し(「ドキュメ
ント」/「Freecom」)、ドライブを (間違って) 再フォーマットしたりドライブからこれら
のファイルを削除した場合にそなえて、これらのファイルのバックアップを常にお取り
になるようにお勧めします。
外付けハードドライブからこれらのファイルを保存する操作は簡単です。
1. 「Save Freecom files」 (Freecomファイルの保存)ボタンをクリックします。
2. Freecom-ハードディスクすべてのデータは、「ドキュメント」の下の「Freecom」フォ
ルダに保存されます。
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Freecom ToughDrive Leather
第4章: Freecom Hard Drive Protection Tool
4.1 Freecom ハードドライブ保護ツールを使用する (PC)
Freecom ToughDrive Leather には、ハードウェアベースのパスワード保護機能が搭
載されています。これにより考えられる最大限の保護が得られ、これを破ることはほ
とんど不可能です。パスワードはチップに保存されます。これは、データが常に保護さ
れることを意味します。内蔵のハードドライブを筐体から取り出しコンピュータに接続
した場合でも、データにアクセスすることはできません。
PCの電源をオフにしたりハイバーネーションに入れるとき、パスワード保護を再び有
効にするために、PCからToughDrive Leatherを完全に取り外すようにお勧めします。
PCの中には、ハイバーネーションに入っている間USBデバイスに電力を供給するもの
もあり、その場合、パスワードでログインしなければなりません。
4.1.1 パスワード保護を設定する
1
. Freecom ToughDrive Leather をPCに接続します。ハードディスクドライブ (「
FREECOM HDD」) と仮想 CD-ROM ドライブ (「Freecom」) が [マイコンピュータ]
に表示されます。
仮
想 CD-ROM ドライブは、Freecom ハードドライブ保護ソフトウェアが格納され
た ToughDrive Leather の削除不可能な部分です。これにより、必要とするとき常
にアプリケーションをパスワードで保護することができます。間違って削除される
ことはありません。
2
. ハードドライブの接続語、仮想 CD-ROM ドライブが自動的に開かない場合、仮想
CD ROM ドライブアイコン (「Freecom」) をダブルクリックして開いてください。
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Freecom Hard Drive Protection Tool
3. 「Password.exe」記号をダブルクリックして Freecom ハードドライブ保護ソフト
ウェアを実行します。ハードドライブ保護ウィザードが開きます。[次へ] をクリック
して先に進みます。
4. パスワードを入力します。このパスワードは、保護されたパーティションにアクセス
する必要があります。2番目のフィールドでパスワードを確認し、[次へ] をクリックし
ます。
5
. ハードドライブはこれでパスワード保護されました。[終了] をクリックしてウィザー
ドを終了します。
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Freecom ToughDrive Leather
パスワード暗号化されたハードドライブにアクセスする
1. 仮想 CD-ROM ドライブを開き、「Password.exe」をダブルクリックします。Freecom
ハードドライブ保護ツールが開きます。
2. パスワードを入力し、[終了] をクリックします。これで、パスワードで保護されたハ
ードドライブは「マイコンピュータ」にアクセスできるようになりました。
パスワードを忘れました。何ができますか?
パスワードを忘れた場合、データにアクセスすることはできません。ToughDrive Leather
を引き続き使用する唯一の方法は、ハードドライブを消去してフォーマットするこ
とです。
注意。ハードドライブを消去しフォーマットするとき、ドライブに保存されたデ
ータがすべて消去されます。ドライブのデータはすべて消去されます。
以下のステップに従って、ハードドライブを消去しフォーマットしてください。
1
. 仮想 CD-ROM ドライブから [Password.exe] を実行します。
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Freecom Hard Drive Protection Tool
2. [パスワードを照合する] をクリックし、[ハードディスクの消去とフォーマットウィザ
ード] の開始を確認します。
3. 続行するには、ハードディスクのすべてのデータの削除を確認する必要があります。
[次へ] をクリックして続行します。
4
. 最後のステップで、ハードディスクの消去とフォーマットを再び確認する必要があり
ます。このステップで [はい] をクリックすると、すべてのデータは完全に削除されま
す。この操作には、約 2 時間かかります。
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Freecom ToughDrive Leather
パスワード暗号化を削除する
パスワード保護機能を削除することは可能ですが、そうするとドライブのデータはドラ
イブに接続するときに常に表示されます。
1. 保護されたデータにアクセスするには、「password.exe」が実行されていることを
確認してください。
2
. 保護されたデータにアクセスしたら、「password.exe」を再び実行し [パスワード暗
号化の削除] を選択してください。[次へ] をクリックして続行します。
3
. パスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
4. パスワード保護が削除され、データに常にアクセスできます。
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Freecom Hard Drive Protection Tool
4.2 Freecom ハードドライブ保護ツールを使用する (Mac)
Freecom ToughDrive Leather には、ハードウェアベースのパスワード保護機能が搭
載されています。これにより考えられる最大限の保護が得られ、これを破ることはほ
とんど不可能です。パスワードはチップに保存されます。これは、データが常に保護さ
れることを意味します。内蔵のハードドライブを筐体から取り出しコンピュータに接続
した場合でも、データにアクセスすることはできません。
Macの電源をオフにしたりハイバーネーションに入れるとき、パスワード保護を再び有
効にするために、MacからToughDrive Leatherを完全に取り外すようにお勧めします。
Macの中には、ハイバーネーションに入っている間USBデバイスに電力を供給するもの
もあり、その場合、パスワードでログインしなければなりません。
4.2.1 パスワード保護を設定する
1
. Freecom ToughDrive Leather をPCに接続します。ハードディスクドライブ (「
FREECOM HDD」) と仮想 CD-ROM ドライブ (「Freecom」) が「マイコンピュータ」
に表示されます。
仮想 CD-ROM ドライブは、Freecom ハードドライブ保護ソフトウェアが格納され
た ToughDrive Leather の削除不可能な部分です。これにより、必要とするとき常
にアプリケーションをパスワードで保護することができます。間違って削除される
ことはありません。
2
. 仮想 CD-ROM ドライブを開き、「Password」をダブルクリックします。
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Freecom ToughDrive Leather
3. パスワードを入力します。このパスワードは、保護されたパーティションにアクセス
する必要があります。2番目のフィールドでパスワードを確認し、[OK] をクリックし
ます。
パスワード暗号化されたハードディスクにアクセスする
1. Freecom ToughDrive Leather を MAC に接続します。挿入されたディスクを読み
込めません、というウィンドウが開きます。[無視] をクリックします。
2. 仮想 CD-ROM ドライブから「Password」を実行します。パスワードを入力して、ハ
ードドライブにアクセスするように促すメッセージが表示されます。パスワードを入
力し、[OK] をクリックします。これで、ToughDrive Leather に完全にアクセスできる
ようになりました。
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Freecom Hard Drive Protection Tool
パスワードを忘れました。何ができますか?
パスワードを忘れた場合、データにアクセスすることはできません。ToughDrive Leather
を引き続き使用する唯一の方法は、ハードドライブを消去してフォーマットすることで
す。
注意。ハードドライブを消去しフォーマットするとき、ドライブに保存されたデ
ータがすべて消去されます。ドライブのデータはすべて消去されます。
以下のステップに従って、ハードドライブを消去しフォーマットしてください。
1. 仮想 CD-ROM ドライブから [Password] を実行し、[パスワードの照合] をクリック
します。ハードドライブを消去しフォーマットするかどうかを尋ねるメッセージが表
示されます。[続行する] をクリックします。
2. ボックスにチェックを入れて、ハードディスクのすべてのデータを削除することを確
認し、[消去] をクリックします。ハードディスクが消去されフォーマットされます。こ
の操作には、約 2 時間かかります。
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Freecom ToughDrive Leather
パスワード暗号化を削除する
パスワード保護機能を削除することは可能ですが、そうするとドライブのデータはドラ
イブに接続するときに常に表示されます。
1. 保護されたデータにアクセスするには、「password」が実行されていることを確認
してください。
2. 保護されたデータにアクセスしたら、「password」を再び実行し [パスワード保護
の削除] を選択してください。
3. パスワードを入力し、[OK] をクリックします。
4. パスワード保護が削除され、データに常にアクセスできます。
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Freecom ULTRA USB 2.0を使用する (PC)
第5章: Freecom ULTRA USB 2.0を使用する (PC)
ToughDriveにUltra USB 2.0ドライバをインストールすることで、データ転送速度は大
幅に向上します(標準の高速USBと比較して40%速くなります)。
Ultra USB 2.0ドライバを有効にする
1. Freecom ToughDriveをPCに接続します。
2. ToughDriveから「Start.exe」を実行し、Software Installation (ソフトウェアのイン
ストール) -> Freecom Ultra USB 2.0 を順にポイントします。
3
. Freecom Ultra USB 2.0ウィザードが開きます。
4. ドライブをチェックし "Configure" 「設定」をクリックして、Freecom ToughDriveに
対してUltra USB2.0ドライバを有効にします。
Ultra USB 2.0ドライバを無効にする
5
. Freecom ToughDriveをPCに接続します。
6. ToughDriveから「Start.exe」を実行し、Software Installation (ソフトウェアのイン
ストール) -> Freecom Ultra USB 2.0 を順にポイントします。
7
. Freecom Ultra USB 2.0ウィザードが開きます。ドライブのチェックを外し "Configure"
「設定」 をクリックして、Freecom ToughDriveに対してFreecom Ultra USB 2.0ド
ライバを無効にします。
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Freecom ToughDrive Leather
第6章: ToughDrive Leather のパーティションを区切る
6.1 一般的な情報
ToughDrive Leather は要領と互換性を最大化するかたちでパーティション化、フォー
マット化されています。ファイル形式はすべてのPCでデータの読み出しができるよう
に FAT32 に設定されています。ToughDrive Leather 上の設定は必要がない限り変更
しないことが推奨されます。
ほかのファイル形式をご希望の場合もあるかもしれません。この使用説明書では、現
行のファイル形式の制限と、必要に応じて ToughDrive Leather を設定するための案
内を掲載しています。
6.2 ファイル形式の特長
以下の表を確認してください：
オペレーションシステムごとに互換性のあるファイル形式
ファイルシステム
オペレー
ティングシステム
FAT FAT32 NTFS HFS+
Windows 2000
はい はい はい いいえ
Windows XP / Vista
はい はい はい いいえ
Mac OS X
はい はい はい
(読み出しのみ) はい
パーティションの最大サイズ
ファイルシステム
オペレー
ティングシステム
FAT FAT32 NTFS HFS+
Windows 2000
4 GB* 32 GB 16 TB -
Windows XP / Vista
4 GB* 32 GB 16 TB -
Mac OS X 10.1.x
- 128 GB - 2 TB
Mac OS X 10.2.x
- 128 GB - 8 TB
Mac OS X 10.3.x
- ( -> 128 GB) - 16 TB
Mac OS X 10.4.x
- ( -> 128 GB) - 16 TB
Mac OS X 10.5.x
- ( -> 128 GB) - 16 TB
* 2GB を超える FAT パーティションは Windows 2000 / XP / Vista でのみ可能です。
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