HP Compaq dc5850 Microtower PC リファレンスガイド

カテゴリー
デジタルフォトフレーム
タイプ
リファレンスガイド
ハードウェア リファレンス ガイドdc5850 MT
HP Compaq Business PC
© Copyright 2008 Hewlett-Packard
Development Company, L.P. 本書の内容
は、将来予告なしに変更されることがあり
ます。
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ません。
ハードウェア リファレンス ガイド
HP Compaq Business PC
dc5850 MT
初版 2008 1
製品番号:460183-291
このガイドについ
このガイドでは、このコンピュータの機能およびハードウェアのアップグレードについて説明しま
す。
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事
項を表します。
注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事
項を表します。
注記: 重要な補足情報です。
JAWW iii
iv
このガイド
について JAWW
目次
1 コンピュータの機能
標準構成の機能 .................................................................................................................................... 1
フロント パネルの各 ........................................................................................................................ 2
メディア カード リーダーの各部 ......................................................................................................... 3
リア パネルの各部 ................................................................................................................................ 4
キーボード ........................................................................................................................................... 5
Windows ロゴ キーの使用 ................................................................................................... 6
シリアル番号の記載位置 ...................................................................................................................... 7
2 ハードウェアのアップグレード
保守機能 ............................................................................................................................................... 8
警告および注意 .................................................................................................................................... 8
コンピュータのアクセス ネルの取り外し ........................................................................................ 9
コンピュータのアクセス ネルの取り付け ...................................................................................... 10
フロント パネルの取り外し ............................................................................................................... 11
フロント パネルの取り付け ............................................................................................................... 12
メモリの増 ...................................................................................................................................... 13
DIMM ................................................................................................................................. 13
DDR2-SDRAM DIMM ........................................................................................................ 13
DIMM ソケットへの取り付け ............................................................................................ 14
DIMM の取り付け .............................................................................................................. 15
拡張カードの取り外しまたは取り付け .............................................................................................. 17
ドライブの位置 .................................................................................................................................. 22
ドライブの増設 .................................................................................................................................. 23
システム ボードのドライブ接続 ....................................................................................... 25
外付け 5.25 インチ ドライブまたは 3.5 イン ドライブの取り外し ............................... 26
外付け 5.25 インチ ドライブまたは 3.5 イン ドライブの取り付け ............................... 29
内蔵 3.5 インチ
ハードディスク ドライブの取り外し ...................................................... 32
内蔵 3.5 インチ ハードディスク ドライブの取り付け ...................................................... 34
リムーバブル 3.5 インチ SATA ハードディスク ドライブの取り外しおよび取り付け ..... 36
付録 A 仕様
付録 B バッテリの交換
付録 C 外付けセキュリティ デバイス
セキュリテ ロックの取り付け ........................................................................................................ 46
ロック ケーブル ................................................................................................................. 46
JAWW v
南京錠 ................................................................................................................................ 47
HP Business PC セキュリティ ロック .............................................................................. 47
フロント パネルのセキュリティ ....................................................................................... 49
付録 D 静電気対
静電気による損傷の防止 .................................................................................................................... 50
アースの方法 ...................................................................................................................................... 50
付録 E コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れと運搬時の注意
コンピュータ操作のガイドラインおよび手入れに関する注意 .......................................................... 51
オプティカル ライブの使用上の注意 ............................................................................................. 52
操作および取り扱いに関する注意 ..................................................................................... 52
クリーニングの際の注意 ................................................................................................... 52
安全にお使いいただくためのご注意 ................................................................................. 52
運搬時の注意 ...................................................................................................................................... 52
索引 ..................................................................................................................................................................... 53
vi JAWW
1
コンピュータの機能
標準構成の機能
HP Compaq MT の機能は、モデルによって異なる場合がありま。お使いのコンピュータに取り付
られているハードウェアおよびインストールされているソフトウェアの一覧を表示するには、診断用
ユーティリティを実行します一部のモデルのコンピュータにのみ付属しています。ユーティリティ
の使用手順については、『トラブルシューティング ガイド』を参照してください。
1-1 dc5850 MT の構成
JAWW
標準構成の機能
1
フロント パネルの各部
ドライブの構成はモデルによって異なります。
1-1 フロント パネルの各部
1
5.25 インチ オプティカル ドライ
1
6
3.5 インチ メディア カード リーダー(オプショ
ン)
2
2
オプティカル ドライブ ランプ
7
電源
ボタン
3
ハードディスク ドライブ ランプ
8
電源
ランプ
4
マイク コネクタ
9
ヘッドフォン コネクタ
5
オプティカル ディスク取り出しボタン
10
USBUniversal Serial Bus2.0 ポート
注記: 通常、電源が入っている場合、電源ランプは緑色に点灯します。電源ランプが赤く点滅している場合は、コ
ンピュータにトラブルが発生しており、診断コードが表示されます。コードについて詳しくは、『トラブルシューティ
ング ガイド』を参照してください。
1
一部のモデルでは、一方または両方の 5.25 インチ ドライブ ベイにドライ ベイ カバーが付いています。
2
一部のモデルでは3.5 イン ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが付いていますHP では、このドライブ ベイ用のディ
スケット ドライブをオプションで提供しています。
2
1 コンピュータ
の機能 JAWW
メディア カード リーダーの各部
メディア カー リーダーは、一部のモデルでのみ使用できるオプション デバイスです。メィア
カード リーダー各部の位置については、以下の図と表を参照してください。
1-2 メディ カード リーダーの各部
1-2 メディア カード リーダーの各部
1
SmartMedia/xD ピクチャ カード用スロット
3.3V SmartMedia カード(SM
xD ピクチャ カード
4
USBUniversal Serial Bus)ポート
2
メディア カー リーダー ランプ
5
CompactFlash I/II
スロット
CompactFlash カード Type I
CompactFlash カード Type II
MicroDrive
3
SD/MMC+/miniSD 用スロット
SDSecure Digital)カード
MiniSD
マルチメディア カード(MMC
Reduced Size マルチメディア カード(RS
MMC
マルチメディア カード 4.0Mobile Plus
Reduced Size マルチメディア カード 4.0
MMC Mobile
マルチメディア カード マイクロ(MMC
Micro(アダプタが必要)
MicroSDT-Flash(アダプタが必要)
6
メモリ スティック PRO/メモリ スティック PRO Duo
用スロット
メモリ スティック(MS
MagicGate メモ スティック(MG
MagicGate メモ スティック Duo
メモリ スティック Select
メモリ スティック DuoMS Duo
メモリ
スティック PROMS PRO
メモリ スティック PRO DuoMS PRO Duo
JAWW
メディア カード リーダー
の各部 3
リア パネルの各部
1-3 リア パネルの各部
1
電源コード ネクタ
7
ラインアウト コネクタ(緑色):このコ
ネクタからは接続したオーディオ機器に
対して電力は供給されません
2
電圧選択スイッチ
8
PS/2 キーボード ネクタ(紫色)
3
ラインイン ーディオ コネクタ(青色)
9
PS/2 マウス コネクタ(緑色)
4
シリアル コネクタ
10
デジタル ビデ インタフェース(DVI-
D)モニタ コネクタ(白)
5
VGA モニタ コネクタ(青色)
11
USBUniversal Serial Bus)コネクタ
6
RJ-45 ネットワーク コネクタ
注記: 装備されているコネクタの種類や数は、モデルによって異なる場合があります。
ラインイン オーディオ コネクタは、オーディオ ドライバのコントロール パネルでマイク コネクタとして再割り当
てできます
お使いのコンピュータに PCI Express x16 グラフィックス カードが取り付けられている場合、システム ボード上
のモニタ ネクタは使用できません。PCI Express x16 ロットに AMD コントローラに基づくグラフィックス
カードが取り付けられている場合、内蔵グラフィックスが有効になります。
PCI または PCI Express x1 グラフィック カードが取り付けられている
場合
、カードのコネクタおよびシステム
ボードのコネクタを同時に使用することができます。両方のコネクタを使用するには、一部の設定
[コンピュー
セットアップ(F10]ユーティリティで変更する必要があります。ブート VGA コントローラの設定方法について
は、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。
4
1 コンピュータ
の機能 JAWW
キーボード
1-4 キーボードの各部(日本語キーボードのキー配列は若干異なります)
1
ファンクション キー この機能は、お使いのアプリケーション ソフトウェアによって異なります
2
編集キー ここには、[Insert][Home][Page Up][Delete][End]および[Page Down]の各
キーがあります
3
ステータス ランプ コンピュータ
およびキーボード設定のステータスを示します
Num LockCaps
Lock、および Scroll Lock
4
数字キー 電卓のテンキーのように使用できま
5
矢印キー 文書ファイルやワークシート、または Web イト内を移動するときに使用しま
す。マウスを使わずにキーボードのキーを押すことによって、画面内で上下左右
に移動
できます
6
[Ctrl]キー 別のキー
と組み合わせて使用します
。機能
、使用
しているアプリケーション
フトウェア
によって異なります
7
アプリケーショ キー
1
マウスの右ボタンと同様に Microsoft® Office アプリケーション内でポップアッ
メニューを表示させるために使用します。また、他のアプリケーション ソフ
トウェアで別の機能を実行することもできます
8
Windows®
ロゴ
キー
1
Microsoft Windows [スタート]メニュー
を開くために使用します
。他
のキーと組
み合
わせて使用する
、別の
機能を実行できます
9
[Alt]キー 別のキーと組み合わせて使用します。機能は、使用しているアプリケーション
フトウェアによって異なります
1
一部の地域でのみ使用可能なキーです。
JAWW
キーボード
5
Windows ロゴ キーの使
Windows ロゴ ーを他のキーと組み合わせて、Windows オペレーティング システムで利用できるさ
まざまな機能を実行することができます。Windows ロゴ キーの位置については、
5 ページの キー
ボードを参照してください。
1-5 Windows ロゴ キーの機能
次の Windows ロゴ キーの各機能は、Microsoft Windows XP および Microsoft Windows Vista®に対応しています。
Windows ロゴ キー
Windows [スター]メニューを表示または非表示にします
Windows ロゴ キー+ d デスクトップを表示します
Windows ロゴ キー+ m 開いているすべてのアプリケーションを最小化します
Shift Windows ロゴ キー+ m 最小化したすべてのアプリケーションを元に戻します
Windows ロゴ キー+ e エクスプローラ[マイ コンピュータ]を起動します
Windows ロゴ キー+ f ファイルやフォルダの検索を起動しま
Windows ロゴ キー+ Ctrl f 他のコンピュータの検索を起動します
Windows ロゴ キー+ F1 Windows のヘルプ画面を表示します
Windows ロゴ キー+ l ネットワーク ドメインに接続している場合は、コンピュータが
ロックされます。ネットワーク ドメインに接続していない場合
は、ユーザの切り替えが
可能になります
Windows ロゴ キー+ r [ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスを表示します
Windows ロゴ キー+ u ユーティリティ ネージャを起動します
Windows ロゴ キー+ Tab タスクバーのボタンを切り替えます(Windows XP
Windows Flip 3-D を使用してタスクバー上のプログラムを切り替
えます(Windows Vista
上の Windows ロゴ キーの機能に加えて、Microsoft Windows Vista では次の機能も使用可能です。
Ctrl Windows ロゴ キー Tab
Windows Flip 3-D 使用して、矢印キーでタスクバー上のプログ
ラムを切り替えま
Windows ロゴ キー+スペースバ すべてのガジェットを手前に移動して、Windows サイドバーを
選択します
Windows ロゴ キー+ g サイドバーのガジェットを切り替えま
Windows ロゴ キー+ u コンピュータの簡単操作センター
Windows ロゴ キー+ x Windows モビリティ センターを表示します
Windows ロゴ キー+任意の番号キー キーの番号と対応する位置にあるクイック起動のショートカッ
を表示します。たとえば、Windows ロゴ キー+ 1 ではクイック
起動メニューの 1 番目のショートカットが表示されます
6
1 コンピュータ
の機能 JAWW
シリアル番号の記載位置
各コンピュータのカバーの上部には、固有のシリアル番号ラベルおよび製品識別番号ラベルが貼付
れています。HP のサポート窓口へのお問い合わせの際には、これらの番号をお手元に用意しておい
てください
1-3 シリアル番号および製品識別番号の記載位置
JAWW
シリアル番号の記載位置
7
2
ハードウェアのアップグレード
保守機能
このコンピュータには、アップグレードおよび保守を容易にする機能が組み込まれています。この
で説明する取り付け手順のほとんどでは、道具を使う必要がありません。
警告および注意
アップグレードを行う前に、このガイドに記載されている、該当する手順、注意、および警告を必ず
よくお読みください。
警告! 感電、火傷、火災などの危険がありますので、次の点に注意してください。
作業を行う前に、電源コードを電源コンセントから抜き、本体内部の温度が十分に下がっていること
を確認してください。
電話回線のモジュラ ジャックを本体のリア パネルのネットワーク コネクタ(NIC)に接続しないで
ください。
必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全機能です。
電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに差し込んでく
ださい。
操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読みくださ
い。正しい作業環境の整え方や、作業をする際の姿勢、および健康上や作業上の習慣について説明し
ており、さらに、重要な電気的および物理的安全基準についての情報も提供しています。このガイド
は、HP Web サイト、
http://www.hp.com/ergo/から[日本語]を選択してご覧いただけます。
注意: 静電気の放電によって、コンピュータやオプションの電気部品が破損することがあります。
以下の作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電して
ください。詳しくは、
50 ページの 静電気対策を参照してください。
コンピュータが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボードには常
に電気が流れています。内部部品の損傷を防ぐため、コンピュータのカバーを開ける場合は、電源
切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセン
から抜いてください
8
2 ハードウェア
のアップグレー JAWW
コンピュータのアクセス パネルの取り外し
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリテ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷を防ぐた
め、必ず電源コードを抜いてください。
5.
アクセス パネルをコンピュータのシャーシに固定しているネジを緩めます(1
6.
アクセス パネルを後方へ約 1.3 cm ライドさせてから2アクセス パネルを持ち上げシャ
シから取り外します。
注記: 内部に
部品を取り付けやすいように
、コンピュータ
を横置きにしてもかまいません
。ア
クセス パネルの面が上になるように
置いてください
2-1 コンピュータのアクセ パネルの取り外し
JAWW
コンピュー
のアクセス
パネル
の取り外し 9
コンピュータのアクセス パネルの取り付け
アクセス パネルを、シャーシの後方に約 1.3 cm 突き出した状態でシャーシに合わせ、所定の位置
でスライドさせます(1。アクセス パネルのネジ穴とシャーシのネジ穴の位置を合わせて、ネジを締
めます(2
2-2 コンピュータのアクセス パネルの取り付け
10
2 ハードウェア
のアップグレー JAWW
フロント パネルの取り外し
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリテ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケットや CD などのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3.
オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷を防ぐた
め、必ず電源コードを抜いてください。
5.
コンピュータのアクセス パネルを取り外します。
6.
パネルの右側にある 2 つのラッチ、およびパネルの左側にある 1 つのラッチを外側に押して
1、フロント パネルの下部の固定を解除します。次に、フロント パネルの下部をシャーシから
引き離すように回転させて(2、フロント パネルの上部を取り外します。
2-3 フロント パネルの取り外し
JAWW
フロント パネル
の取り外し 11
フロント パネルの取り付け
シャーシを垂直に立てます。フロント パネルの上部にある 2 つのフックを、シャーシの四角い穴1
に差し込みます。フロント パネルの下部をシャーシに合わせ、フロント パネル下部の 2 つのフック
が所定の位置に収まりカチッという音がするまで押し込みます2
2-4 フロント パネルの取り付け
12
2 ハードウェア
のアップグレー JAWW
メモリの増設
お使いのコンピュータは、ダブル デー レート 2 シンクロナス DRAMDDR2-SDRAM)デュア
インライン メモリ モジュールDIMM)を装備しています。
DIMM
システム ボード上にあるメモリ ソケットには、業界標準の DIMM 4 まで取り付けることができ
ます。これらのメモリ ソケットには、少なくと 1 つの DIMM が標準装備されています。最大容量
のメモリ構成にするために、高性能デュアル チャネル モードでコンフィギュレーションされたメモ
リを 8 GB まで増設できます。
DDR2-SDRAM DIMM
システムを正常に動作させるためには、必ず以下の条件を満たす DDR2-SDRAM DIMM を使用してく
ださい。
業界標準の 240 ピン
アンバッファード PC2-5300 667 MHz 準拠、または PC2-6400 800 MHz 準拠
1.8 ボル DDR2-SDRAM DIMM
DDR2-SDRAM DIMM は、以下の条件も満たしている必要があります。
CAS レイテンシ 5.0DDR2 667 MHz5-5-5 タイミング)CAS レイテンシ 5.0DDR2 800
MHz5-5-5 タイミング、および CAS レイテンシ 6.0DDR2 800 MHz6-6-6 タイミング)を
サポートしている
JEDEC SPD 情報が含まれている
さらに、お使いのコンピュータでは以下の機能やデバイスがサポートされます。
512 メガビットおよび 1 ガビットの非 ECC メモリ テクノロジ
片面および両面 DIMM
×8 および×16 DDR デバイスで構成された DIMM。×4 SDRAM で構成された DIMM はサポー
トされない
注記: サポート
されない
DIMM が取り付けられている
場合
、システムは正
に動作しません
JAWW
メモリの増設
13
DIMM ソケットへの取り付け
システム ボードには 4 つの DIMM ソケットがあり、1 つのチャネルにつき 2 つのソケットがありま
す。ソケットには XMM1XMM2XMM3、および XMM4 の番号が付けられています。ソケット
XMM1 および XMM3 はメモリ チャネ A で動作し、ソケット XMM2 およ XMM4 はメモリ チャネ
B で動作します。
2-5 DIMM ソケットの位置
番号 説明 ソケット
の色
1
DIMM ソケット XMM1、チャネル A
2
DIMM ソケット XMM2、チャネル B
3
DIMM ソケット XMM3、チャネル A
(取り付け順 2 番目)
4DIMMソケット XMM4、チャネル B
(取
り付け順
1 番目)
取り付けられている DIMM に応じて、システムは自動的にシングル チャネル モード、またはデュア
チャネル ードで動作します。
容量が等しく、同サイズの 1 組または 2 組の DIMM をソケットに取り付けることで、システム
はより高性能なデュアル チャネル モードで動作します。たとえば、チャネル A の外側のソケッ
トとチャネル B の外側のソケット(2 つの黒いソケット)にそれぞれ 1024 MB DIMM が取り
付けられている場合、システムはデュアル チャネル モードで動作します。このシステムの白い
ソケットに DIMM 2 つ追加されていても(512 MB1024 MB DIMM のペアを追加可能)
システムはデュアル チャネル モードで動作します。また、片面 512MB DIMM と両面 512MB
DIMM は、メモリ チップの数が違うため、「同じサイズ」ではありません。
他のサポートされる構成で DIMM が取り付けられている場合システムはシングル チャネル モー
ドで動作します。チャネル B はソケット XMM2 より先にソケット XMM4 に取り付け、チャネル
A はソケッ XMM1 より先にソケッ XMM3 に取り付けるという条件で、1 4 個の DIMM
組み合わせの構成がサポートされています。
14
2 ハードウェア
のアップグレー
JAWW
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