Behringer X1222USB は、12チャンネルの入力と2つの出力バスを備えたアナログミキシングコンソールです。ライブサウンド、レコーディング、ポッドキャスティング、その他のオーディオアプリケーションに最適です。X1222USBには、プロフェッショナルグレードのマイクプリアンプ、3バンドEQ、AUXセンド、内蔵エフェクトプロセッサーなど、さまざまな機能が搭載されています。また、USB接続を備えており、コンピューターやその他のUSB対応デバイスと簡単に接続することができます。Behringer X1222USBは、使いやすく機能豊富なミキシングコンソールで、あらゆるオーディオプロジェクトに最適です。
Behringer X1222USB は、12チャンネルの入力と2つの出力バスを備えたアナログミキシングコンソールです。ライブサウンド、レコーディング、ポッドキャスティング、その他のオーディオアプリケーションに最適です。X1222USBには、プロフェッショナルグレードのマイクプリアンプ、3バンドEQ、AUXセンド、内蔵エフェクトプロセッサーなど、さまざまな機能が搭載されています。また、USB接続を備えており、コンピューターやその他のUSB対応デバイスと簡単に接続することができます。Behringer X1222USBは、使いやすく機能豊富なミキシングコンソールで、あらゆるオーディオプロジェクトに最適です。
XENYX
X1832USB/X1222USB
Premium 18/16-Input 3/2 and 2/2-Bus Mixer with XENYX Mic Preamps & Compressors,
British EQs, 24-Bit Multi-FX Processor and USB/Audio Interface
V 11.0
2XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 3
注意
感電の. 恐れがありますので、
カバーやその他の部品を取り
外したり、開けたりしないでください。高
品質なプロ用スピーカーケーブル（¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル）を 使 用してください 。
注意
火事および感電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か な い ようにしてくだ さい 。
注意
このマークが表示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が付属の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前 に良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に保 管 してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってください 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 してく だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら 離して 設 置してくだ さい 。
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な っ て い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談してコン セントの 交 換 をして 下さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接続には
十 分にご 注 意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地（ ア ー ス ）が 確 保
されて いることを 確 認して 下さい 。
12. 電源タップや電源プラグは電源遮断
機 と し て 利 用 さ れ て い る 場 合 に は 、こ れ が
直ぐに 操 作 で きるよう 手 元 に 設 置して 下
さ い。
13. 付属 品は 本 機 製 造 元が 指 定したもの
のみをお使いください。
14. カートスタン
ド 、三 脚 、ブ ラ ケ ッ
ト 、テ ー ブ ル な ど
は、本機製造元が
指 定 し た も の 、も し
くは 本 機 の 付属 品
となるもののみをお
使 い く だ さ い 。カ ー
トを使用しての運搬の際は、器具の落下に
よる怪我に十分ご注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
か ら 抜 いてください 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てく だ さ い 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている場合、
付属の電 源コードは 本製
品 以外で はご 使 用いた だ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電 源コードのみご 使 用く
ださい。
18. ブックケースなどのような、閉じたス
ペースには 設 置しないでください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置かないでください。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄してください 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご使
用ください。
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
ます。Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、
Aston Microphones
および Coolaudio は Music Tribe Global Brands
Ltd. の商標または登録商標です。© Music
Tribe Global Brands Ltd. 2023 無断転用禁止。
適用される保証条件と Music Tribe の限
定 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン
ラ イン上 community.musictribe.com/pages/
support#warranty にて詳 細をご確 認く
ださい。
安全にお使いいただくために
限定保証
法的放棄
4XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 5
ステップ 1: フックアップ
XENYX X1832USB/X1222USB フックアップ
Rear Panel
Rear Panel
プロジェクトスタジオ バンド演奏または小さな教会
(ステージモニターあり)
6XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 7
ステップ 1: フックアップ
XENYX X1832USB/X1222USB フックアップ
プロジェクトスタジオ バンド演奏または小さな教会
(ステージモニターあり)
8XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 9
X1832USB
XENYX X1832USB/X1222USB コントロール
GAIN ノブ - MIC 入
力や LINE 入力の感
度を調節します。
MON SEND フェー ダ
ー - MON OUT ジャッ
ク経 由 で モニタース
ピーカー に送ら れ
る信号の量を調節
します。
FX/AUX2 RET フェー
ダー - ミックスに
適用する内部エフ
ェクトまたは外 部 エ
フェクトの 量 を調 節
します。
SUB 1-2 フェーダー
- SUB OUTPUT ジャッ
クの出力を調節し
ます。
MULTI-FX PROCESSOR -
選 択したサウンドエ
フェクトを、FX ノブ
が 左 端 に なって い な
いチャンネルに追加
し ま す 。詳 細 に つ い
て は 、｢ Multi-FX プロ
セ ッ サ ー 」を 参 照 し
てください 。
VU METER -
MAIN OUTPUT の信
号レベルを表示し
ま す 。レ ベ ル を 設
定する場合に SOLO
(標準) と PFL (プリ
フェー ダーリッスン )
の間で切り替える
には、MODE ボタン
を押します。
PHONES/CTRL ROOM
ノブ - ヘッドフォン
やスタジオモニター
の ボリューム を 調 節
します。
MAIN MIX フェー ダ
ー - ミキサーの出
力全体を調節し
ます。
MODE ボタン - チャ
ンネルの SOLO ボタ
ン の 機 能 を「 ソ ロ イ
ン プ レ イ ス 」( ボ タ
ンが飛び出た状態)
と「 プ リ フ ェ ー ダ ー
リ ッス ン 」( ボ タ ン が
押し込まれた状態)
の間で切り替えま
す 。ゲ イ ン を 設 定 す
る場合は、PFL に設
定します。
VOICE CANCELLER ボタ
ン - 2-TRACK INPUT に
接続されているオ
ーディオからボーカ
ル周波数を除去し
て 、ミ キ サ ー を カ ラ
オケ マシンとして 機
能させることができ
ます。
XPQ SURROUND ノ
ブ - ミックスのス
テレオエンハンス
メントの 量を調 節
します。 エフェク
トを有効にするに
は、XPQ TO MAIN ボタ
ンを押しま す。
GRAPHIC EQ - サウン
ドスペクトラムの 特
定の周波数を調節
します。
FX SEND ノブ - FX
SEND ジャック経 由
で内部 Multi-FX プ
ロセッサーまたは
外 部 エ フェ クトプ ロ
セッサーに送られ
る信号の量を調節
します。
MON ノブ - MON
SEND/OUT ジャックに
ル ー ティング する
チ ャンネ ル 信 号 の
量を調節します。
FX ノブ - 内部 FX
プロセッサーま
たは AUX SEND 2/FX
SEND ジャックにル
ーティング するチャ
ンネル信号の量を
調 節します。
PAN/BAL ノブ - ス
テレオ 領域 内のチ
ャンネ ル 信 号 の ポ
ジションを設 定し
ます。
CLIP LED - チャンネ
ル信号がオーバー
ロードすると点 灯し
ます。
COMP ノブ - チャン
ネル の 圧 縮 エフェ
クトの 量を 調 節し
ます。
CHANNEL FADER -
チャンネル のボリュ
ームを調 節します。
MUTE ボタン - チャ
ンネルをミュートし
ます。
AUX 1 ノブ
(X1832USB のみ) -
AUX 1 ジャックにル
ーティング するチャ
ンネル信号の量を
調 節します。AUX 1
を追 加のモニター
センドとして使 用 す
る場合は、PRE ボタ
ンを押しま す。
EQ ノブ - チャン
ネ ル の 高 、中 、
低周波数を調節し
ます。X1832USB の
FREQ ノブを調節
し、MID ノブで調節
する特定の周波 数
を選 択します。
ステップ 2: コントロール
10 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 11
GRAPHIC EQ - サウン
ドスペクトラムの 特
定の周波数を調節
します。
XPQ SURROUND
ノブ - ミックスのス
テレオエンハンスメ
ントの 量を調 節し
ま す 。エ フ ェ ク ト を
有効にするには、
XPQ TO MAIN ボタン
を押します。
VOICE CANCELLER ボ
タン - 2-TRACK INPUT
に接続されている
オーディオからボー
カル周波数を除去
し て 、ミ キ サ ー を カ
ラオケ マシンとして
機能させることが
できます。
FX TO MON および
FX TO MAIN ノブ -
メインまたはモニタ
ーミックス に 適 用
す る 、内 部 Multi-FX
プロセッサーまた
は 外 部 エ フェ クトプ
ロセッサーからの
信号の量を調節し
ます。
STANDBY ボタン -
すべ ての マイクをミ
ュートします。
MON SEND フェー ダ
ー - MON SEND ジャッ
ク経 由 で モニタース
ピーカーに送られる
信号の量を調節し
ます。
MULTI-FX PROCESSOR -
選 択したサウンドエ
フェクトを、FX ノブ
が 左 端 に なって い な
いチャンネルに追加
し ま す 。詳 細 に つ い
て は 、「 Multi-FX プロ
セ ッ サ ー 」を 参 照 し
てください 。
VU METER - MAIN
OUTPUT の信号レベ
ル を 表 示します。
PHONES ノブ - ヘッ
ド フォン の ボリュー
ムを調節します。
MAIN MIX フェー ダ
ー - ミキサーの出
力全体を調節し
ます。
FX SEND フェーダー
- FX SEND ジャック
経由で内部 Multi-FX
プロセッサーまた
は 外 部 エ フェ クトプ
ロセッサーに送ら
れる信号の量を調
節します。
2-TR/USB RTN フェ
ーダー - 2 トラック
RCA 入力または USB
入力のレベルを調
節します。
XENYX X1832USB/X1222USB コントロール
ステップ 2: コントロール
12 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 13
XENYX X1832USB/X1222USB コントロール
ステップ 2: コントロール
FBQ フィードバック検知
フィードバックが 発
生したら、EQ IN ボ
タンと FBQ FEEDBACK
DETECTION ボタンを
押します。MAIN MIX/
MONITOR ボタンを押
し て 、メ イ ン ま た は
モニタースピーカー
にグ ラフィック EQ
を割り当てます。
フィードバック周
波数に対応する EQ
スライダー の LED
が点 灯します。
フィードバックが 発
生しなくなるまで、
点 灯している EQ
スライダー を 下 げ
ます。
AC IN - 付属の電源
ケーブル を 差し 込
みます。
POWER ON スイッチ
- ミキサーの電 源を
オンまたはオフにし
ます。
PHANTOM ON スイ
ッチ - コンデン
サ マイク で 使 用 す
る 48 V 電源を XLR
入 力 に 送ります。
14 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 15
ステップ 3: はじめに
XENYX X1832USB/X1222USB はじめに
すべての機器の電源が切れてい
ることを 確 認してください 。
適 切 な 電 源 ケ ー ブ ル 、オ ー デ ィ オ ケ
ー ブ ル 、お よ び USB ケーブル をすべて
ミキサー に接 続します。
すべてのコントロールを上 図のと
おりに設 定します (EQ, PAN/BAL,
GRAPHIC EQ はセンターポジション、
その他は完全に下げた状態またはオフ)。
ミキサ ー の 電 源 を 入れ ま す。
各 チャンネル の GAIN を設 定しま
す 。詳 細 に つ い て は「 ゲ イ ン の 設
定 」を 参 照 し て く だ さ い 。
MAIN MIX フェーダーと PHONES/
CTRL ROOM ノブを完全に下げ
て、PA システムまたはパワードモ
ニター の 電 源 を入 れま す。
PHONES/CTRL ROOM ノブを徐々に上
げて、0 または目的のレベルにし
ます。
X1832USB の場合は、各チャンネル
の MAIN ボ タ ン を 押 し て 、チ ャ ン ネ
ルを MAIN MIX に割り当てます。
各 CHANNEL FADER を 上 げ て 、複 数
のマイクと 楽 器 の 相 対 的 な レ ベ ル
を調節します。
チャンネル の PAN または BAL
ノ ブ を 回 し て 、必 要 に 応 じ て ス テ レ
オ フィールドの チ ャンネ ル の 左 右
のポジションを調節します。
COMP ノ ブ を 調 節 し て 、必 要 に 応
じて入力に圧縮を追加します。
ライブのアプリケーションで
は、MAIN MIX フェー ダーを上げ て、
ミキサーからパワーアンプまたは
パワードスピーカーへの出力全 体を調 節し
ます。VU METER の赤い CLIP LED が点 灯した場
合は、MAIN MIX フェー ダー を下げ ま す。
チャンネル の MON ノブと
MON SEND フェー ダーを 使 用
して、MON SEND/OUT ジャックに接
続されているモニタースピーカーにチャン
ネル 信 号を送ります。
F1220A
チャンネルの FX ノブと FX SEND
フ ェ ー ダ ー ／ノ ブ を 使 用 し
て、FX SEND ジャックに接 続され
て い る エ フェ クトプ ロ セ ッ サ ー に チ ャン
ネ ル 信 号 を 送 り ま す 。プ ロ セ ッ サ ー か ら
のリターン 信 号 を AUX RETURN ジャックに
接 続します。
16 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 17
XENYX X1832USB/X1222USB はじめに Multi-FX プロセッサー
X1222USB のチャンネル のゲインの設 定 :
チャンネル 1 のフェーダーを 0
に 上 げ ま す 。チ ャ ン ネ ル 1 に接続
されたマイクや楽器を使って、
標 準 の 音 量 で 発 声 また は 演 奏しま す。
発 声 ま た は 演 奏 し な が ら 、チ ャ ン
ネル 1 の CLIP LED が 、連 続 で は な
く断続 的に点 滅するようになるま
で チ ャンネル 1 の GAIN コントロール を回
します。
チャンネル 2~12 に接続されてい
る機器で手順 1~2 を繰り返し
ます。
X1832USB のチャンネル の ゲインの設 定 :
チャンネル 1 の SOLO ボタンを押
します。VU METER のとなりにある
MODE ボタンを押して、PFL (プリフ
ェーダーリッスン) モードでメーターが作
動 するようにしま す。
チャンネル 1 に 接 続 さ れ たマイク
や 楽 器 を 使 っ て 、標 準 の 音 量 で 発
声または 演 奏しま す。
発 声 ま た は 演 奏 し な が ら 、チ ャ ン
ネル 1 の GAIN コントロールを回
します。VU METER に信号レベルが
表 示 さ れ ま す 。ラ ウ ド ネ ス の ピ ー ク が VU
METER の 0 になるように GAIN コントロー
ル を 設 定 し ま す 。チ ャ ン ネ ル 1 の SOLO
ボタンを再 度 押しま す。
使 用 する そ の 他 の チ ャンネルで
1~3 の手順を繰り返します。チャ
ンネル 7/8~13/14 の場合は、+4/-10
ボ タ ン が 飛 び 出 た 状 態 で 開 始 し ま す 。信 号
が低すぎて VU メーターに表示されない場
合は、ボタンを押して信号をブーストし
ます。
X1222USB/X1832USB に は 、エ フ ェ ク トプ ロ
セッサーが内蔵されています。1 つまたは
複 数の チャンネル にエフェクトを 追 加する
に は 、次 の 手 順 に 従 い ま す 。
エフェクト を 追 加 する 各 チ ャンネ
ルの FX ノブをセンターポジショ
ンにしま す。
FX SEND フェーダー／ノブを 0 にし
ます。
FX/AUX2 RET フェー ダー ( X1832USB)、
または FX TO MAIN ノブおよび
FX TO MON ノブ (X1222USB) を 0
にします。これらは後で調節することがで
きます。
PROGRAM ノ ブ を 回 し て 、エ フ ェ ク
ト を 切 り 替 え ま す 。デ ィ ス プ レ イ
にプ リセット 番 号 が 点 滅 表 示 さ
れます。PROGRAM ノ ブ を 押 し て 、エ フ ェ ク ト
を選 択します。
エフェクトの最初のパラメータを
調 節します。
• • プリセット を 選 択した
ら
(手順 4)、PROGRAM ノブ を押して 編 集モ
ー ド に 入 り ま す 。デ ィ ス プ レ イ の 右 側 の
LED が点 滅し始 めま す。
• • PROGRAM ノブ を回してパラメー タを調 節
します。5 秒 間 に わたって 操 作 が 行 わ れ
ないと、編集モードが終了して LED が消
灯します。
エフェクトの 2 番目のパラメータ
を調節します。
• • エフェクトの 2 番目の
パラメータがオン／オフまたは切り替え
式の値の場合は、TAP ボタンを押して 設
定 を 選 択 し ま す 。デ ィ ス プ レ イ の 2 つの
LED が点 滅 を 開 始します。
• • エフェクトの 2 番目のパラメータがリズ
ムベースのパラメータの場合は、任意の
テンポで TAP ボタンを押しま す。TAP LED
が 現 在 の テンポ で点 滅 しま す。[Lo] と表
示 さ れ て い る 場 合 は 、テ ン ポ が 遅 す
ぎます。[Hi]と表示されている場合は、
テンポが速すぎます。
• • 5 秒 間 に わたって 操 作 が 行 わ れ な いと 、
編 集モ ードが 終 了して LED が消灯し
ます。
各 チャンネル の FX ノブを再調節
し て 、適 切 な 量 の エ フ ェ ク ト が 追
加されたことを確 認します。
18 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 19
技術仕様
マルチ FX プロセッサーのプリセット一覧
No.Eect PROGRAM Min. value Max. value Default TAP Min. value Max. value Default TAP LED
Reverb
01 HALL Reverb time 01
(approx. 1.0 sec.)
10
(approx. 8.0 sec.) 03 Brilliance oF on on o/on lighting
02 ROOM Reverb time 01
(approx. 0.5 sec.)
10
(approx. 4.0 sec.) 04 Brilliance oF on oF o/on lighting
03 PLATE Reverb time 01
(approx. 0.5 sec.)
10
(approx. 5.0 sec.) 03 Brilliance oF on on o/on lighting
04 GATED Reverb time 01
(approx. 0.1 sec.)
10
(approx. 1.0 sec.) 02 Brilliance oF on oF o/on lighting
05 REVERSE Reverb time 01
(approx. 0.1 sec.)
10
(approx. 1.0 sec.) 05 Brilliance oF on oF o/on lighting
Ambience / Delay
06 EARLY
REFLECTIONS Room size 01
(small)
10
(extra large) 05 Brilliance oF on oF o/on lighting
07 AMBIENCE Area size 01
(small)
10
(extra large) 05 Brilliance oF on on o/on lighting
08 DELAY No. of
repetitions
01
(min. feedback)
20
(max. feedback) 04 Time Interval
(BPM)
07
(72 BPM)
60
(600 BPM)
12
(120 BPM) blinks BPM Tempo
09 ECHO No. of
repetitions
01
(min. feedback)
40
(max. feedback) 20 Time Interval
(BPM)
07
(72 BPM)
60
(600 BPM)
10
(100 BPM) blinks BPM Tempo
Modulation
10 CHORUS Intensity
(Depth)
01
(1%)
99
(99%) 30 Tempo
(LFO-Speed)
02
(24 BPM)
48
(480 BPM)
06
(60 BPM) blinks mod speed
11 FLANGER Intensity
(Depth)
01
(1%)
99
(99%) 40 Tempo
(LFO-Speed)
02
(24 BPM)
48
(480 BPM)
09
(90 BPM) blinks mod speed
12 PHASER Intensity
(Depth)
01
(1%)
99
(99%) 60 Tempo
(LFO-Speed)
02
(24 BPM)
48
(480 BPM)
03
(30 BPM) blinks mod speed
Detune / Pitch
13 DETUNE Detune-
Spreading
01
(1 cent)
99
(99 cent) 25 2nd voice delay 05
(short, 5 ms)
50
(long, 50 ms)
05
(5 ms) o/on lighting
14 PITCH SHIFT Semitone
Steps
-12
(1 octave down)
12
(1 octave up)
03
(Minor 3rd) Detune oF
(0 Cent)
on
(+25 cent)
oF
(0 Cent) o/on lighting
Combination FX
15 DELAY + REV Ratio -9
(90% DLY, 10% REV)
9
(10% DLY, 90% REV)
0
50%/50%)
DLY Time
(BPM)
11
(116 BPM)
60
(600 BPM)
12
(120 BPM) blinks BPM Tempo
16 CHORUS +
REV Ratio -9
(90% CH, 10% REV)
9
(10% CH, 90% REV)
0
(50%/50%) Reverb time 12
(short, 1.2 s)
24
(long, 2.4 s)
12
(short, 1.2 s) o/on lighting
X1832USB X1222USB
モノラル入力
マイク入 力
(XENYX マイクプ リア ン プ ) 6
タイプ XLR コネクター、電子平衡型ディスクリート入
力回路
マイク EIN1 (20 Hz - 20 kHz)
@ 0 Ω ソース抵 抗 -134 dB 135.7 dB A 加重
@ 50 Ω ソース抵 抗 -131 dB 133.3 dB A 加重
@ 150 Ωソース抵 抗 -129 dB 130.5 dB A 加重
周波数応答 (-1 dB) <10 Hz - 150 kHz (-1 dB)
周波数応答 (-3 dB) <10 Hz - 200 kHz (-3 dB)
ゲイン範 囲 +10 dB ~ + 60 dB
最大 入力レベル +12 dBu @ + 10 dB ゲイン
インピーダンス 2.6 k Ohms バランス
信号対雑音比 110 dB A 加重 (0 dBu In @ +22 dB GAIN)
歪み (THD + N) 0.005% / 0.004 % A 加重
ファンタム 電 源 切り替え可能、+ 48 V
ライン入 力
タイプ ¼" TRS ジ ャ ッ ク 、電 子 バ ラ ン ス
インピーダンス 20 k Ohms バランス、10 k Ohms アンバランス
ゲイン範 囲 -10 dB~ + 40 dB
最大 入力レベル 30 dBu
周波数応答 (マイク入力-メイン出力)
<10 Hz ~ 90 kHz +0 dB / -1 dB
<10 Hz ~ 160 kHz +0 dB / -3 dB
ステレオ入 力
タイプ 4 つのデュアル ¼" TRS ジ ャ ッ ク 、バ ラ ン ス
インピーダンス 20 k Ohms バランス、10k Ohms アンバランス
ゲイン範 囲 -20 dB~ + 20 dB
最大 入力レベル +22 dBu
2 -トラック / USB 入力
タイプ RCA コネクタ
インピーダンス 10 k Ohms
最大 入力レベル +22 dBu
イコライザー 3 バンド イコライザー 3 バンドセミパラメトリック
LOW 80 Hz /±15 dB
MID 可変 100 Hz - 8 kHz /
±15 dB 2.5 kHz /±15 dB
高い 12 kHz /±15 dB
イコライザー 4 バンド固定
LOW 80 Hz /±15 dB —
LOW MID 500 Hz /±15 dB —
ハイミッド 3 kHz /±15 dB —
高い 12 kHz /±15 dB —
チャンネル インサート
タイプ 6 x ¼" TRS ジャック、
アンバランス 4 x ¼" TRS ジ ャック、
アンバランス
最大 入力レベル +22 dBu
AUX 送信 / 月
タイプ 3 x ¼" モノジャック、
アンバランス 2 x ¼" モ ノ ジ ャ ッ ク 、ア ン
バランス
インピーダンス 120 Ohms
最大 出力レベル +22 dBu
AUX リターン
タイプ 2 つのデュアル ¼" TRS コ ネ ク タ 、バ ラ ン ス
インピーダンス 20 k Ohms バランス、10 k Ohms アンバランス
最大 入力レベル +22 dBu
X1832USB X1222USB
主な出力
タイプ XLR、¼"、電 子 バ ラ
ンス XLR、電 子 バ ラ ン ス
インピーダンス 240 Ohms バランス、120 Ohms バランス
最大 出力レベル +28 dBu
制御室の出力
タイプ ¼" TS コ ネ ク タ 、不 平 衡
インピーダンス 120 Ohms
最大 出力レベル +22 dBu
電話出力
タイプ ¼" TRS ジ ャ ッ ク 、ア ン バ ラ ン ス
最大 出力レベル +19 dBu / 150 Ohms (+25 dBm)
2-トラック/ USB 出力
タイプ RCA コネクタ
インピーダンス 1 k Ohms
最大 出力レベル +22 dBu
DSP
コンバータ 24 ビットデルタシグマ 64/128 倍のオーバーサ
ンプリング
サンプリングレート 40 kHz
メインミックスシステムデータ (ノイズ)
メインミックス @ -∞、チ ャ
ンネルフェー ダー @-∞ -105 dB / -108 dB A 加重
メインミックス @ 0 dB、チ
ャンネルフェー ダー @-∞ -95 dB / -97 dB A 加重
メインミックス @ 0 dB、チ
ャンネ ルフェー ダー @ 0 dB -82.5 dB / -85 dB A 加重
電源
主電源電圧 100 ~ 240 V~、50/60 Hz
消費電力 50 W 40 W
ヒューズ
(100 ~ 120 V~、50/60 Hz)T 1, 6 A H 250 V
ヒューズ
(220 ~ 230 V~、50/60 Hz)T 1, 6 A H 250 V
メインコネクタ 標準 IEC レセプタクル
USB
オーディオ ステレオイン / アウト
コネクタ タイプ B
コンバータ 16 ビット
サンプルレート 48 kHz
物理的 / 重量
寸 法（ H x W x D）3.54 x 16.93 x 14"
90 x 430 x 355 mm
3.54 x 14.57 x 13"
90 x 370 x 330 mm
重量 10.9 lbs / 4.9 kg 9.3 lbs / 4.2 kg
20 XENYX X1832USB/ X1222USB クイックス タートガ イド 21
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものがあ
ります。正しくない値のヒューズは、絶
対に適切な値のヒューズに交換されてい
る必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support” 内にある “Online Support” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。
その他の重要な情報
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Behringer X1222USB は、12チャンネルの入力と2つの出力バスを備えたアナログミキシングコンソールです。ライブサウンド、レコーディング、ポッドキャスティング、その他のオーディオアプリケーションに最適です。X1222USBには、プロフェッショナルグレードのマイクプリアンプ、3バンドEQ、AUXセンド、内蔵エフェクトプロセッサーなど、さまざまな機能が搭載されています。また、USB接続を備えており、コンピューターやその他のUSB対応デバイスと簡単に接続することができます。Behringer X1222USBは、使いやすく機能豊富なミキシングコンソールで、あらゆるオーディオプロジェクトに最適です。
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