オイル除去
オイルは下部の排出口か上部のオイル充填チューブから排出します。
1. エンジンが切れているけれども未だ暖まっている状態で、スパーク・プラグの配線
(D、 図 9) を取り外し、スパーク・プラグから離します(E)。
2. オイル排出栓(F、図 10)を外して下さい。 オイルは認可された容器に排出して
下さい。
注
どのオイル・ドレーン栓 (G、図 10) をエンジンに設置しても結構です。
3. オイルを抜き取った後は、オイルドレン栓(F, 図 10)を取り付けて締めます。
4. トップオイル充填管から油を排出する場合(C, 図 11), エンジンの点火栓側(E)上
にしておいて下さい。 オイルは認可された容器に排出して下さい。
警告
トップオイル充填管から油を排出する場合は、燃料タンクが空でなければなりません。
そうじゃないと燃料が漏れて、火災や爆発を引き起こす可能性があります。燃料の欠
乏により停止するまでエンジンを運転して、燃料タンクを空にして下さい。
オイルの注入
• エンジンが水平であることを確認して下さい。
• オイル充填エリアをごみから清掃して下さい。
• オイル容量確認するため
仕様書き
に参照して下さい。
1. ディップスティックを抜き出して(A、図 12) 清潔な布で拭いて下さい。
2. ゆっくりゆっくりとエンジンオイル充填に油を注ぎして下さい。(C, 図 12). 入れす
ぎないでください。 オイルを追加した後、1分まってからオイルレベルを確認し
て下さい。
3. 検油棒をもう一度取り付けて締め付けます(A、 図12)。
4. 検油棒を抜き出して、オイルレベルを調べます。 正しいオイルレベルは、検油棒
のインジケーターの一番上です(B、図12)。
5. 検油棒をもう一度取り付けて締め付けます(A,、図12)。
6. 点火栓ワイヤを(D, 図 9) 点火栓に接続して下さい。 (E).
エアフィルターのサービス
図をご参照下さい: 13, 14
警告
燃料とその蒸気は極めて引火性と爆発の恐れがあります。
火災や爆発は、重度の火傷や死亡を引き起こす可能性があります。
• エアクリーナ・アセンブリ(装備される場合)またはエアフィルター(装備される
場合)削除したままで実行しないで下さい。
通知
フィルターを掃除するために、加圧された空気や溶剤を使用しないで下さい。
加圧された空気は、フィルターに損傷与える恐れがあるし、溶媒は、フィルターを溶
解する恐れがあります。
サービス要件を確認するため
メンテナンスのスケジュール
を参照して下さい。.
各種モデルでは発砲あるいは紙フィルターが使用されます。一部のモデルでは洗って再
利用可能なオプションのプレ・クリーナーが使用されます。本説明書の挿絵とお持ちの
エンジンに設置されたタイプとを比較して、指示に従ってサービスを行って下さい。
1. 止め具 (A、 図 13、 14)を緩めて下さい。
2. カバーを取り外します(B、 図 13、 14)。
3. 留め具を外して下さい。(E, 図 14), (装備される場合)
4. 破片を落ちるからキャブレターを防ぐために、慎重にプレ・クリーナと(D, 図 13,
14) フィルター(C) エアフィルターベースから削除して下さい。
5. 破片を緩めるために、フィルターを(C, 図 13, 14) 硬い表面に優しくタップして下
さい。 フィルターは非常に汚れた場合は、新しいフィルターに交換して下さい。
6. プレ・クリーナを(D, 図 13, 14) フィルターから外して下さい。 (C).
7. プレ・クリーナを(D, 図 13, 14) 洗剤と水で洗って下さい。 プレ・クリーナーは充
分に空気乾燥して下さい。 プレ・クリーナに注油しないで下さい。
8. 乾かしたプレ・クリーナを(D, 図 13, 14) フィルターに組み立てて下さい。 (C).
9. フィルターと(C, 図 13, 14) プレ・クリーナをインストールして下さい。(D). フィ
ルターはしっかりエア・フィルター・ベースに嵌めて下さい。
10. ガスケット装備される場合(F, 図 14), フィルターの下に正しくに設置したかどうか
確認して下さい。 (C). 装備されている場合は、フィルター (C) を止め具 (E)で固定
して下さい。
11. カバーを設置して(B、図 13、 14)止め具 (A)で止めて下さい。 止め具がしっかり締
まっていることを確認して下さい。
排気システムの整備
図 を参照:15
警告
燃料及び燃料の気化ガスは非常に 燃えやすく、爆発しやすくなっています。
火災または爆発は、重度の 火傷や死亡事故の原因となるおそれがあります。
• 燃料は、 スパーク、直火、パイロット・ランプ、熱、その他の引火の原因となる
ものから遠ざけてください。
• ひびや漏れがないか定期的に燃料ライン、タンク、キャップ、およびフィッティン
グを確認します。必要に応じて交換します。
• 燃料 フィルターを交換する前に、燃料タンクから燃料を排出するか、燃料遮断 バ
ルブを閉めて下さい。
• 燃料がこぼれた場合は、 蒸発するまでエンジンの始動を待ってください。
• 交換部品は、元の部品と同デザインであり、 同位置に設置されなければなりませ
ん。
装備されている場合は燃料フィルター
1. 燃料フィルターを交換する前に(A、図15)、燃料タンクから燃料を排出するか、
燃料遮断バルブを閉めて下さい。怠った場合は、燃料が漏れ出て火災や爆発の原因
となります。
2. ペンチを使用して締め具(C)のタブ (B、図 15)をつまみ、締め具を燃料フィル
ター(A)からスライドさせて離します。燃料パイプ(D)を捩りながら引き、燃料
フィルターから外します。
3. 燃料パイプ (D、 Figure 15)のひび割れや漏れを確認して下さい。必要に応じて交
換します。
4. 燃料フィルター(A、図 15)は純正の器具の交換フィルターと交換して下さい。
5. 図に表されたように、燃料パイプ (D、図 15) を締め具(C) で固定して下さい。
サービス冷却システム
警告
運転中のエンジンは熱を生じます。エンジン部品、特にマフラーは非常に高温になり
ます。
接触による重篤な高温火傷の可能性があります。
木の葉、草、低木の様な可燃性のゴミには火がつく可能性があります。
• 手を触れる前に、マフラー、エンジン・シリンダー、フィンを冷却させて下さい。
• マフラー区域およびシリンダー区域より、蓄積されたゴミを取り除いて下さい。
通知
エンジンの清掃には水を使用しないで下さい。水は燃料システムの汚染を招く
可能性があります。エンジンの清掃にはブラシか乾いた布でご使用下さい。
このエンジンは空気冷却です。埃やゴミにより空気の流れが制限されエンジンの過熱を
招く可能性があり、性能の不良とエンジンの短命化を招きます。
1. ブラシか乾いた布を使用して、吸気グリルよりゴミを取り除いて下さい。
2. リンケージ、バネ、コントロールをが汚れない様にし下さい。
3. 装備されている場合には、マフラーの背後の区域に可燃なゴミが無いようにして下
さい。
4. 装備されている場合は、オイル冷却フィンに埃やゴミが無いようにして下さい。
一定期間後は、シリンダー冷却フィンにゴミが蓄積してエンジンの過熱を招く可能性が
あります。このゴミに関しては、エンジンの部分的な分解を行わないと取り除けません。
保守スケジュールに推奨された空気冷却システムの点検と清掃をBriggs & Stratton の認
定サービス・ディーラーにご用命下さい。
27