5-6 アップデート情報
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コンソールリダイレクション特殊キーファンク
ション
表
5-1
に、特殊キーまたはファンクションを表す追加の
ANSI
エスケープシーケンスの
一覧を示します。コンソールリダイレクションおよび特殊キー機能の設定の詳細につい
ては、『ユーザーズガイド』の「コンソールリダイレクション」を参照してください。
メモ:表 5-1 に示す ANSI エスケープシーケンスキーの組み合わせでは、大文字と小文字
が区別されます。たとえば、<Insert> キャラクタを生成するには、<Esc> を押してから
<Shift> <+> を押す必要があります。
システムメモリの機能
システムには冗長メモリ機能があるので、アクティブなメモリバンクに過剰なシン
グルビットエラーが発生すると、フェールオーバー用のメモリバンクに切り替わり
ます。フェイルオーバ時には、システムを停止したり再起動する必要はありません。
この機能は、セットアップユーティリティで有効にします。セットアップユーティ
リティの詳細については、『ユーザーズガイド』を参照してください。
セットアップユーティリティで Redundant Memory(冗長メモリ)オプションを
有効にするには、同じ種類とサイズのメモリモジュールをシステムのすべてのメモ
リスロットに装着する必要があります。
冗長メモリオプションは、取り付けられているメモリバンクの数や、各バンクに同
じメモリモジュールが装着されているかどうかによって異なります。
• Disabled(無効) ― メモリモジュールが装着されていないバンクがあるか、
メモリモジュールの種類やサイズが同一ではありません。
•
Disabled
(無効)
および
Spare Bank Enabled
(スペアバンク有効)
―
3
個の
メモリバンクすべてに同じ種類とサイズのメモリモジュールが装着されています。
表 5-1. 追加の ANSI エスケープシーケンス
キー 対応するシーケンス ターミナルエミュレーション
<Home> <Esc><h> ANSI
<End> <Esc><k> ANSI
<Insert> <Esc><Shift><+> ANSI
<Delete> <Esc><-> ANSI
<Page Up> <Esc><Shift><?> ANSI
<Page Down> <Esc></> ANSI
<Shift><Tab> <Esc><[><Shift><z> ANSI