Bosch GSB 16REN3 ユーザーマニュアル

  • ボッシュ GSB 16REN3 振動ドリルの取扱説明書の内容を理解し、質問にお答えできます。安全な使用方法からメンテナンス、トラブルシューティングまで、様々な情報を網羅しています。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • 「電子無段変速スイッチ」を引き込んでも回転しない場合、どうすれば良いですか?
    穴あけに時間がかかる(穴があかない)場合、原因は何ですか?
    振動ドリルの調子が悪くなったり、異常音がしたりした場合はどうすれば良いですか?
    本体が熱くなった場合はどうすれば良いですか?
アース不要
の二重絶縁
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社振動ドリルをお買い求めいただき、 誠にありがとうござい
ます。
● ご使用になる前に この 『取扱説明書』 をよくお読みになり 正しくお
使いください。
お読みになった後は この 『取扱説明書 を大切に保管してください。
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 6 00)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーダイヤル
振動ドリル
GSB 16REN3
1 609 92A 0W3
1 609 92A 0W3 (15.04)
00-2 GSB16REN3(改 01) 目次 2015 4 23 日(木) 午前 9 8
1
安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
電動工具全般についての注意事項 ···················· 2
振動ドリルについての注意事項 ······················ 8
本製品について
用 途 ············································ 11
各部の名称 ········································ 11
仕 様 ············································ 12
標準付属品 ········································ 13
使い方
作業前の準備をする ································ 14
作業する ·········································· 19
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 25
修理を依頼するときは ······························ 26
お手入れと保管
クリーニング ······································ 27
保 管 ············································ 27
01 GSB16REN3(改 01) 安全編 2015 4 23 日(木) 午前 9 8
2
火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上の
ご注意』を必ず守ってください。
ご使用前に、この『安全上のご注意』すべてをよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、いっしょに取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それぞれ次の
意味を表わします。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が想定される内容のご注意
誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が
想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
のご注意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず
守ってください。
電動工具全般についての注意事項
ここでは、電動工具全般の『安全上のご注意』について説明します。今回お買
い求めいただいた振動ドリルには、当てはまらない項目も含まれています。
01 GSB16REN3(改 01) 安全編 2015 4 23 日(木) 午前 9 8
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警 告
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 囲状も考して
電動工具は、雨ざらしにしたり、湿った、
またはぬれた場所で使用しないでください。
作業場は十分に明るくしてください。
可燃性の液体やガスのある所で使用しない
でください。
3. 感電に注意してください。
電動工具を使用中、身体をアースされているものに接触させないようにし
てください。
(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)
4. 子供を近づけないでください。
作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。
作業者以外、作業場へ近づけないでください。
5. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、たは鍵のかかる所に保
管してください。
6. 無理して使用しないでください。
安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業して
ください。
モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
7. 作業に合った電動工具を使用してください。
小形の電動工具やアタッチメントは、大形の電動工具で行う作業には使用
しないでください。
指定された用途以外に使用しないでください。
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8. きちんとした服装で作業してください。
だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので着用しないでくださ
い。
屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
9. 保護めがねを使用してください。
作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
10. 防音保護具を着用してください。
騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
11. 集じん装置が接続できるものは接続して使用してください。
電動工具に集じん機などが接続できる場合にはこれらの装置に確実に接
続し、正しく使用してください。
12. コードを乱暴に扱わないでください。
コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張
って電源コンセントから抜かないでください。
コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
13. 加工するものをしっかりと固定してください。
加工するものを固定するために、クランプや万力を使
用してください。手で保持するより安全で、両手で電
動工具を使用できます。
14. 無理な姿勢で作業をしないでください。
常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
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15. 電動工具は、注意深く手入れをしてください。
安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
コードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販売店、
たはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください
延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、傷している場合には交
換してください。
握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
16. 次の場合は、電動工具のスイッチを切り、電源プラグを電源コ
ンセントから抜いてください。
使用しない、または修理する場合。
刃物、砥石、ビットなどの付属品を交換する場合
その他危険が予想される場合。
17. 調節キーやレンチなどは、必ず取り外してください。
電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチなどの工具類が取り外して
あることを確認してください。
18. 不意な始動は避けてください。
電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。
電源プラグを電源コンセントに差し込む前にスイッチが切れていること
を確認してください。
19. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
屋外で使用する場合、キャブタイヤコード、またはキャブタイヤケーブル
の延長コードを使用してください。
20. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
電動工具を使用する場合は、取り扱い方法、作業の仕
方、周りの状況など十分注意して慎重に作業してくだ
さい。
常識を働かせてください。
疲れている場合は、使用しないでください。
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21. 損傷した部品がないか点検してください。
使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか十分点検し、正常に
作動するか、また所定機能を発揮するか確認してください。
可動部分の位置調整、および締め付け状態、部品の破損、取り付け状態、
その他運転に影響を及ぼすすべての個所に異常がないか確認してくださ
い。
破損した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの
販売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに
修理を依頼してください。
スイッチが故障した場合は、お買い求めの販売店、ま
たはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼
してください。
スイッチで始動、および停止操作のできない電動工具は、使用しないでく
ださい。
22. 異常や故障時には、直ちに使用を中止し、すぐに電源プラグを
電源コンセントから抜いてお買い求めの販売店、またはボッシ
ュ電動工具サービスセンターに、点検、修理を依頼してくださ
い。
そのまま、使用すると発煙・発火、感電、けがに至る恐れがあります。
<異常・故障例>
・電源コードや電源プラグが異常に熱い。
・電源コードに深いキズや変形がある。
・コードを動かすと、通電したりしなかったりする。
・焦げくさい臭いがする。
・ビリビリと電気を感じる。
・スイッチを入れても動かない。 など
23. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタログに記載されている付属
品やアタッチメント以外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐
れがあるので使用しないでください
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24. 電動工具の修理は、専門店に依頼してください。
この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセン
ターにお申しつけください。
修理の知識や技術のない方が修理すると、十分な性能を発揮しないだけでな
く、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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振動ドリルについての注意事項
電動工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。ここ
では、振動ドリルをお使いになるうえで、さらに守っていただきたい注意事項
についてご説明します。
警 告
1. 必ず銘板に表示してある電圧の電源で使用してください。
表示を超える電圧で使用すると、回転が異常に高速となり、けがの原因に
なります。
2. 作業する個所に、電線管や水道管、ガス管など埋設物がないこ
とを、作業前に十分確かめてください。
埋設物があると、先端工具が触れたときに感電したり、漏電やガス漏れが
発生したりして、事故の原因になります。
3. 使用中に振り回されないよう、振動ドリル本体にしっかりとサ
イドハンドルを取り付け、本体を確実に保持し作業してくださ
い。
確実に保持しないと、けがの原因になります。
4. 使用中は、先端工具や回転部、切り粉などの排出部に、手や顔
などを近づけないでください。
けがの原因になります。
5. 取扱説明書に記載されている用途、または能力以上の作業に使
用しないでください。
特にモーターをロックさせるなどの無理な使用はしないでく
ださい。
発煙・発火の原因になります。
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6. 使用中に振動ドリルの調子が悪くなったり、異常音がしたりし
たときは、直ちに「電子無段変速スイッチ」を切ってください。
使用を中止し、お買い求めの販売店またはボッシュ電動工具サ
ービスセンターに点検・修理を依頼してください。
そのまま使用していると、事故の原因になります
7. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、先端工具や振動ド
リル本体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検してく
ださい。
破損や亀裂、変形があると、事故の原因になります。
8. シリカや石綿は、人体に有害です。このような成分を含んだ材
料を加工するときは、防じん対策をしてください。
01 GSB16REN3(改 01) 安全編 2015 4 23 日(木) 午前 9 8
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注 意
1. 先端工具や付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてく
ださい。
確実でないと外れたりし、けがの原因になります
2. 使用中は、軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しない
でください。
回転部に巻き込まれ、けがの原因になります。
3. 作業直後の先端工具や切り粉などは高温になっていますので、
触れないでください。
やけどの原因になります。
4. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくださ
い。
材料や本体などを落としたとき、事故の原因になります。
5. 細径のビットは折れやすいので注意してください。
飛散して、けがの原因になります。
6. 本体を作動させたまま、台や床などに放置しないでください。
事故の原因になります。
7. 工具類でコードを切断しないように注意してください。万一、
コードを傷つけたり、誤って切断した場合は直ちに「電子無段
変速スイッチ」を切り、電源プラグを電源コンセントから抜い
てください。
8. 作業時は、ヘルメット、安全靴を着用してください。
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用 途
コンクリートや石材、レンガなどの穴あけ
木材、金属、プラスチックなどの穴あけ
ネジの締め・緩め
各部の名称
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
02 GSB16REN3(改 01) 本製品について 2015 4 23 日(木) 午前 9 9
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仕 様
型 番 GSB 16REN3
電 源 単相 AC100V 50/60Hz
消費電力 750 W
回転数(無負荷時) 0~3250 min
-1
(回転/分)
打撃数(無負荷時) 0~48500 min
-1
(回/分)
穴あけ能力(最大径)
コンクリート 16 mm
鉄 工 13 mm
木 工 30 mm
チャック把握範囲 1.5~13 mm
正転・逆転機能
質 量 1.8 kg
振動3軸合成値
振動ドリル 13.1 m/s
2
金工穴あけ 7.3 m/s
2
ネジ締め <2.5 m/s
2
EN60745-2 規格に基づき測定
原産国 マレーシ
02 GSB16REN3(改 01) 本製品について 2015 4 23 日(木) 午前 9 9
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標準付属品
サイドハンドル 深さゲージ
チャックハンドル キャリングケース
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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作業前の準備をする
作業前の準備をするときは、電源プラグを電源
コンセントから抜いてください。
電源コードや電源プラグが損傷しているとき
は、直ちに使用を中止してください。お買い求
めの販売店または、ボッシュ電動工具サービス
センターに修理を依頼してください
使用電源を点検する
単相 AC100V(50/60Hz)か?
コンセント不良(ガタ)のため、電源プラ
が簡単に抜けないか?
電源コードが断線していたり、電源プラグが
破損していないか?
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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サイドハンドルを取り付ける・取り外す
取り付け
1. サイドハンドル⑦のグリップ部分を矢印の方向に回して、サイドハン
ドルを緩めます。
2. サイドハンドル⑦を本体に差し込みます。
3. サイドハンドル⑦を回して、作業に適した位置に合わせます。
4.サイドハンドル⑦が、奥まではまっていることを確認します。
5. サイドハンドル⑦のグリップ部分を矢印の方向に回して、サイドハン
ドル⑦をしっかりと固定します。
この際、ガタつきがないか確認してください。
作業に適した位置にサイドハンドル⑦を固定すると、作業中に安定した姿勢が
取れ、疲労を減らすことができます。
取り外し
1. サイドハンドル⑦のグリップ部分を矢印の方向に回して、サイドハン
ドルを緩めます。
2. 本体からサイドハンドル⑦を抜き取ります。
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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先端工具を選ぶ
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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先端工具を取り付ける・取り外す
けがの発生を防ぐため、電源プラグを電源コ
ンセントから抜き、取り付け・取り外し作業
をしてください。
穴あけ直後の先端工具は高温になります。冷たくなって
ら、先端工具を取り外してください
先端工具は、刃先に触れないように注意して扱ってくだ
い。けがの発生を防ぐため、手袋を着用して扱ってください。
取り付け
1. キーチャック①を矢印の方向に回して
緩めます。
2. 先端工具をチャックに差し込みます。
3. チャックハンドル(標準付属品)をキ
ーチャック外周にある穴に差し込み、
チャックハンドルを矢印の方向に回し
てチャックを締めます。
キーチャック外周にはチャックハンド
ルを差し込む穴が 3 つあります。3
所で均等に締めてください。
3 か所で締めないと、先端工具のつか
み具合が不十分になります。
4. キーチャック①のつめが先端工具を均
等につかんでいることを確かめます
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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取り外し
1. チャックハンドルをキーチャック外周
にある穴に差し込み、チャックハンド
ルを矢印の方向に回してチャックを緩
めます。
2. キーチャック①から先端工具を抜き取
ります。
深さゲージを取り付ける・取り外す
取り付け(穴あけ作業時に役立つ)
1. サイドハンドル⑦のグリップ部を回して、サイドハンドルを緩めます。
2. 深さゲージ取り付け部に、深さゲージ⑧を差し込み、サイドハンドル
⑦のグリップ部を回して、深さゲージ⑧を固定します。
取り付け後、端から押し込んで動かない事を確認してからご使用ください。
取り外し
1. サイドハンドル⑦のグリップ部を回して、サイドハンドル⑦を緩め、
深さゲージ⑧を抜き取ります。
03 GSB16REN3(改 01) 使い方 2015 4 23 (木) 午前 9 9
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作業する
「電子無段変速スイッチ⑤」がいっぱいまで引き込まれ
(オン保持)状態になっていないことを確かめてから電源
プラグを電源コンセントに差し込んでください。
深さゲージ⑧を調節する(穴あけ作業時)
1. サイドハンドル⑦のグリップ部を回し
てサイドハンドル⑦を緩めます。
2. あけたい穴の深さに合わせて深さゲー
ジ⑧を動かします。
3. 深さゲージ⑧の位置決めが終わっ
ら、サイドハンドル⑦のグリップ部を
回してサイドハンドルを締め、深さゲ
ージ⑧を固定します。
サイドハンドル⑦のグリップ部を回して、サイドハンドル⑦
を緩めると、サイドハンドル⑦の位置が動いてしまう可能性
があります。サイドハンドル⑦の位置も確認してからサイ
ドハンドル⑦を締めてください。
「作業切り替えレバー②」を
の位置にしっかり切り替
える(次ページ図参照)
“カチッ”と音がして、「作業切り替えレバー②」が正しくセットされたこと
を確認してください。
本体の損傷を防ぐため、モーターの回転が止まった状態で、
「作業切り替えレバー②」を切り替えてください。
「電子無段変速スイッチ⑤」を引き込んでいるとき、「作業
切り替えレバー②」は切り替えないでください。
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