MV50

Vox MV50 取扱説明書

  • こんにちは!VOX MV50シリーズギターアンプの取扱説明書を読みました。このアンプはNutube真空管を搭載し、様々なトーンコントロール機能を備えていることが分かりました。アンプの操作方法、接続方法、トラブルシューティングなど、このマニュアルに記載されている内容についてご質問があれば、お気軽にお尋ねください!
  • アンプの電源を切るにはどうすれば良いですか?
    他の電気機器との干渉を防ぐにはどうすれば良いですか?
    アンプが自動的に電源オフになるのはなぜですか?
    スピーカーの接続はどのように行いますか?
    液体がアンプに入ったらどうすれば良いですか?
- 3 -
Précautions
Emplacement
L'utilisation de cet instrument dans les endroits suivants peut en entraîner
le mauvais fonctionnement.
• En plein soleil.
• Endroits très chauds ou ts humides.
• Endroits sales ou fort poussiéreux.
• Endroits soumis à de fortes vibrations.
• A proximité de champs magnétiques.
Alimentation
Branchez l’adaptateur secteur mentionné à une prise secteur de tension
appropriée. Evitez de brancher l’adaptateur à une prise de courant dont
la tension ne correspond pas à celle pour laquelle l’appareil est cou.
Interférences avec d'autres appareils électriques
Les postes de radio et de télévision situés à proximité peuvent par consé-
quent souffrir d'interférences à la réception. Veuillez dès lors faire fonctionner
cet appa
reil à une distance raisonnable de postes de radio et de télévision.
Maniement
Pour éviter de les endommager, manipulez les commandes et les boutons
de cet instrument avec soin.
Entretien
Lorsque l'instrument se salit, nettoyez-le avec un chiffon propre et sec.
Ne vous servez pas d'agents de nettoyage liquides tels que du benzène
ou du diluant, voire des produits inammables.
Conservez ce manuel
Aps avoir lu ce manuel, veuillez le conserver soigneusement pour toute
référence ultérieure.
Evitez toute intrusion d'objets ou de liquide
Ne placez jamais de récipient contenant du liquide près de l'instrument.
Si le liquide se renverse ou coule, il risque de provoquer des dommages,
un court-circuit ou une électrocution. Veillez à ne pas laisser tomber des
objets métalliques dans le btier (trombones, par ex.). Si cela se produit,
débranchez lalime nt ation de la prise de courant et c ontactez votre reven-
deur VOX le plus proche ou la surface où vous avez acheté l’instrument.
* Tous les noms de produits et de sociétés sont des marques commerciales
ou déposées de leur détenteur respectif.
保証規定(必ずお読みください)
本保証書は、保証期間中に本製品を保証するもので、付属品類(ヘッドホンなど)
は保証の対象になりません。保証期間内に本製品が故障した場合は、保証規定
によって無償修理いたします。
1. 本保証書の有効期間はお買い上げ日より1か年です。
2. 次の修理等は保証期間内であっても有償修理となります。
消耗部品(電池など)の交換。
お取扱い方法が不適当のために生じた故障。
天災(火災、浸水等)によって生じた故障。
故障の原因が本製品以外の他の機器にある場合。
不当な改造、調整、部品交換などにより生じた故障または損傷。
保証書にお買い上げ日、販売店名が未記入の場合、または字句が書き替え
られている場合。
本保証書の提示がない場合。尚、当社が修理した部分が再度故障した場
合は、保証期間外であっても、修理した日より3か月以内に限り無償修理
いたします。
3. 本保証書は日本国内においてのみ有効です。
This warranty is valid only in Japan.
4. お客様が保証期間中に移転された場合でも、保証は引き続きお使いいただ
けます。詳しくは、お客様相談窓口までお問い合わせください。
5. 修理、運送費用が製品の価格より高くなることもありますので、あらかじ
めお客様相談窓口へご相談ください。発送にかかる費用はお客様の負担
とさせていただきます。
6. 修理中の代替品、商品の貸し出し等は、いかなる場合においても一切行っ
ておりません。
本製品の故障、または使用上生じたお客様の直接、間接の損害につきましては、
弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。本保証書は、保証規定
により無償修理をお約束するためのもので、これによりお客様の法律上の権利
を制限するものではありません。
安全上のご注意
ご使用になる前に必ずお読みください
ここに記載した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他
の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、または切迫の程度に
よって、内容を「警告」「注意」の2 つに分けています。これらは、あなたや他の
方々の安全や機器の保全に関わる重要な内容ですので、よく理解した上で必ず
お守りください。火災感電人身傷害の危険を防止するには以下の指示を守っ
てください。
火災感電人身障害の危険を防止するには
図記号の例
記号は、注意(危険、警告を含む)]を示しています。記号の中には、
体的な注意内容が描かれています。左の図は「一般的な注意、警告、危険」
を表しています。
記号は、禁止(してはいけないことを示しています。記号の中には、
具体的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「分解禁止」を表
しています。
記号は、強制(必ず行うこと)を示しています。記号の中には、具体的
な注意内容が描かれることがあります。左の図は「電源プラグをコンセ
ントから抜くこと」を表しています。
以下の指示を守ってください
警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性があります
ACアダプターのプラグは、必ずAC100Vの電源コンセントに差し込む。
ACアダプターのプラグにほこりが付着している場合は、ほこりを拭き取る。
感電やショートの恐れがあります。
本製品はコンセントの近くに設置し、ACアダプターのプラグへ容易に手
が届くようにする。
次のような場合には、直ちに電源を切ってACアダプターのプラグをコンセ
ントから抜く。
ACアダプターが破損したとき
異物が内部に入ったとき ○ 製品に異常や故障が生じたとき
修理が必要なときは、コルグお客様相談窓口へ依頼してください。
本製品を分解したり改造したりしない。
修理、部品の交換などで、取扱説明書に書かれている以外のことは絶対に
しない。
ACアダプターのコードを無理に曲げたり、発熱する機器に近づけない
また、ACアダプターのコードの上に重いものをのせない。
コードが破損し、感電や火災の原因になります。
本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。
温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く、発熱す
る機器の上など)で使用や保管をしない。
振動の多い場所で使用や保管をしない。
ホコリの多い場所で使用や保管をしない。
風呂場、シャワー室で使用や保管をしない。
雨天時の野外のように、湿気の多い場所や水滴のかかる場所で、使用や保
管はしない。
本製品の上に、花瓶のような液体が入ったものを置かない。
本製品に液体をこぼさない。
濡れた手で本製品を使用しない。
注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性、
または物理的損害が発生する可能性があります
正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。
ラジオ、テレビ、電子機器などから十分に離して使用する。
ラジオやテレビ等に接近して使用すると、本製品が雑音を受けて誤動作す
る場合があります。また、ラジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。
外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く。
ACアダプターをコンセントから抜き差しするときは、必ずプラグを持つ。
長時間使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を抜く。
電池は幼児の手の届かないところへ保管する。
長時間使用しないときは、
ACアダプター
をコンセントから抜く。
指定のACアダプター以外は使用しない。
他の電気機器の電源コードと一緒にタコ足配線をしない。
本製品の定格消費電力に合ったコンセントに接続してください。
電池を過度の熱源(日光、火など)にさらさない。
スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。
故障の原因になります。
外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体、コンパウンド質、強燃
性のポリッシャーを使用しない。
不安定な場所に置かない。
本製品が落下してお客様がけがをしたり、本製品が破損したりする恐れがあります。
本製品の上に乗ったり、重いものをのせたりしない。
本製品が落下または損傷してお客様がけがをしたり、本製品が破損した
りする恐れがあります。
*すべての製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
- 8 -
日本語
はじめに
このたびは、VOX MV50シリーズ”ギター・アンプをお買い上げいた
だきまして、ありがとうございます。
本製品を末永くご愛用いただくためにも取扱説明書をよくお読みに
なって、正しい方法でご使用ください。
Nutubeとは?
Nutubeは、株式会社コルグとノリタケ伊勢電子株式会社が蛍光表示
管の技術を応用して開発した新しい真空管です。
Nutubeは従来の真空管と同じく、アノードグリッドフィラメントの
構造を持ち、完全な3極真空管として動作します。また従来の真空管と
同様、真空管特有の豊かな倍音やレスポンスを生み出します。
各部の名称と機能
1. MV50 Clean
トーンコントローブで
MV50 AC、MV50 Rock
ONEの ント ル・ノブ
2. VOLUMEノブ:SPEAKER OUTPUT端子やPHONES / LINE端
子の音量を調節します。
3. VUメーター:プの出力のレベルを確認す。
4. INPUT端子ギタ続します
5. PHONES / LINE端子:ミキサーコーデ機器等へ直接
出力すや、ンを使用す場合にこの端子に接続
す。出力ベルはブ、ATTENUATORス MV50
Cleanのみ)で調整す。
この出力にはIMPEDANCEおよびEQスイッチの効果はか
かりません。
6. ECOスイッチオーパワーフ機のオン、を切替えます。
7. 電源スイッチONにす電源が入す。
8. DC 19 V端子付属のプターを接続す。
9. EQスイッチ使用合わせて、サウドの設定を選
択します
スイッチの位置  FLAT DEEP
キャビネットサイズ
サウンド フラット 太くやわらかな音
10. パワンプの設定を変更でます
MV50 Clean
出力号を段的に減衰させるアテネーター・ス
です。
スイッチの位置 FULL 1/10 1/100
減衰量 0 dB(減衰なし) -10 dB -20dB
MV50 AC、MV50 Rock
ドの補正を行ための機能のピーダ
イッチ
スイッチの位置 4 8 16
インピーダンス 16Ω
11. SPEAKER OUTPUT端子:ピーカーケーブルを接続します
最小のスピーカピースは4Ωです4Ω時に最大50Wの
出力が得られます8Ωでは25W、16Ωでは12.5Wがられます。
4Ω未満の負荷は接続しないでください。
3
2
5
4
67
9
10
8
11
1
出力はBTL接続(ステレオ・アンプの2つの出力をブリッジ接続
してモノラルアンプとして使用する方法)です。これはスリー
(シールド)がグラウンドでは無く、信号ラインであることを
意味します。この端子をスピーカー・キャビネット以外に接続
すると、本機の故障の原因となりますのでご注意ください。
セットアップ
1. 本機のVOLUMEノブを最小レベルに設定します。
2.
付属のACアダプターに電源コードを取り付け、ACアダプターをリ
ア・パネルのDC 19 V端子に接続してから、 電源コードのプラグを
コンセントに接続します。
ACアダプターは本機専用です。他の製品で使用すると故障の
原因となりますので、絶対に使用しないでください。
アー端子付きンセに接続す場合は
電源コードのプラが三芯のためンセ接続できない場合は
2P-3P変換器を付けます。て、のアース端子にアー
ス線を接続2P-3P変換器のを差込みます。
警告 アース接続は、コンセントにプラグを差し込む前に行ってく
ださい。また、アース接続を外すときは、コンセントからプラ
グを抜いてから行ってください。
2P-3P変換器のアー線のU字端子カバーが付いている場合は
カバーをはして使用してださい。
3. ギターに接続したケーブルをINPUT端子に接続します。
4. スピーカー・キャビネットに接続したスピーカー・ケーブルを
SPEAKER OUTPUT端子に接続します。
スピーカー・キャビネットが不要な場合はSPEAKER
OUTPUT端子にスピーカー・ケーブルを接続していなくても
アンプは故障しません。
5. 電源スイッチをONにして電源を入れ、VOLUMEノブを回して音
量を調整します。
オート・パワーオフ機能
本機にはオート・パワー オフ機能が搭載されています。ECOスイッチ
がONの場合は、音が出ていない状態が約15分続くと自動的に電源が
切れます。
一度電源が切れると自動復帰しません。電源を入れ直すか、ECOスイッ
チをOFFにしてください。
入力音の音量や変化が極端に小さい場合は、“音が出ていない”
なされる場合があます。た、設定や環境によては、ギターを弾
いていなによて、“音が出てみなされる場合が
ありま
仕様
入出力端子 INPUT端子×1、SPEAKER OUTPUT端子×1
(6.3mmモノラルフォーンジャック、不平衡)
PHONES / LINE端子×1
(6.3mmステレオフォーンジャック)
真空管 Nutube 6P1
パワー・アンプ出力
最大50W RMS@4Ω、25W RMS@8Ω、
12.5W RMS@16Ω
ACアダプター (DC 19 V
消費電流 3.43A
外形寸法 135×75×100mm(W×D×H)
540g
付属品 ACアダプター、電源コード、取扱説明書
※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
/