キャッシュ - データを高速検索できるように、データまたは命令のコピーを保持するための高速記憶領域。
グラフィックモード - x 水平画素数、y 垂直画素数、および z 色数で表されるビデオモードです。
コプロセッサ - コンピュータのプロセッサを特定の処理タスクから解放するためのチップ。たとえば、数値演算コプロセッサは数値演算処理を行います。
コントローラ - プロセッサとメモリ間、またはプロセッサと周辺機器間のデータ転送を制御するチップまたは拡張カード。
コントロールパネル - 電源ボタン、電源インジケータなどの、ボタンやインジケータを収めたシステムの部品。
サービスタグ - 弊社カスタマーサポートまたはテクニカルサポートにお問い合わせになる際に、コンピュータを識別するためのバーコードラベル。
システム基板 - コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板には、プロセッサ、RAM、周辺機器用コントローラ、各種 ROM チップなど、大部分の重要なコンポーネントが搭載されています。
システム設定情報 - メモリに保存されたデータで、取り付けられているハードウェアの種類およびシステムの動作設定が記録されています。
システムメモリ - 「RAM」を参照してください。
ジャンパ - 回路基板上の小さなブロック。2 本以上のピンが出ています。ピンにはワイヤを格納したプラスチック製のプラグが被せてあります。ワイヤはピン同士を接続して、回路を形成します。ジャン
パを使用すれば、基板の回路構成を簡単に変更できます。
周辺機器 - コンピュータに接続される内蔵デバイスまたは外付けデバイス(キーボードなど)。
シリアルポート - 一度に 1 ビットずつデータを転送する 9 ピンコネクタのレガシー I/O ポート。モデムとシステムの間の接続に最もよく使用されます。
ストライピング - 3 台以上のハードドライブを並べて 1 台のディスクドライブ(= アレイ)のように使用して書き込みを行いますが、各ディスクの一部のスペースしか使用しません。ストライピングに使用
される各ディスク内のスペース(ストライプ)は、各ディスクとも同じ容量です。仮想ディスクでは、ディスクアレイ内の一組のディスクのセットに対して複数のストライプを設定することもできます。「ガーデ
ィング」
、
「ミラーリング」
、
「RAID」も参照してください
。
セットアップユーティリティ - コンピュータのハードウェア構成やパスワード保護などの機能を設定して、システムの動作をカスタマイズするための BIOS プログラム。セットアップユーティリティは
NVRAM に保存されるため、設定は再度変更しない限り有効に維持されます。
ターミネータ - 一部のデバイス(SCSI ケーブルの終端に接続されるデバイスなど)では、ケーブル内信号反射や不正信号を防止するための終端処理が必要です。このようなデバイスを連結する場合
は、ジャンパまたはスイッチを変更するか、デバイスの設定ソフトウェアで設定を変更して、ターミネータを有効または無効にする必要があります。
デバイスドライバ - OS やプログラムが周辺機器と正しくインタフェースできるようにするためのプログラム。
ドライバ - 「デバイスドライバ」を参照してください。
バス - コンピュータ内部の各コンポーネント間のデータ伝送経路。たとえば、拡張バスは、プロセッサがコンピュータに接続された周辺機器用のコントローラと通信するための経路です。また、アドレスバ
スとデータバスは、プロセッサと RAM 間の通信に使用されます。
バックアップ - プログラムやデータファイルのコピー。安全対策として、コンピュータのハードドライブは定期的にバックアップしてください。
パーティション - fdisk コマンドを使用すると
、
ハードドライブをパーティションと呼ばれる複数の物理セクションに分割できます。各パーティションには、複数の論理ドライブを設定することができます。
各論理ドライブは format コマンドを使用してフォーマットする必要があります。
パリティ - データブロックに関連付けられた冗長情報。
パリティストライプ - RAID アレイにおいて、パリティデータが入っているストライプされたハードドライブ。
ピクセル - ビデオ画面上の単一の点。画像は、ピクセルを縦横に配置することで作成されます。ビデオの解像度(640 x 480 など)は、上下左右に並ぶピクセルの数で表します。
ビデオアダプタ - モニターと組み合わせることで、コンピュータにビデオ機能を提供する論理回路。ビデオアダプタは、システム基板に組み込まれている場合や拡張スロットに装着する拡張カードの場
合があります。
ビデオ解像度 - 800 x 600 などのビデオ解像度は、横のピクセル数 ×縦のピクセル数の形で示したものです。特定の解像度でプログラムの画面を表示するには、ディスプレイがその解像度をサポ
ートしていて、適切なビデオドライバがインストールされていなければなりません。
ビデオメモリ - ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタには、システムの RAM とは別に、メモリチップが内蔵されています。プログラムで同時に表示できる色数は、主に取り付けられ
たビデオメモリの容量によって決まります(他の要因としては、ビデオドライバとモニターの性能があります)。
ファイバーチャネル - 主にネットワークストレージデバイスに使用される高速ネットワークインタフェース。
フラッシュメモリ - ソフトウェアユーティリティを使用してプログラミングと再プログラミングができる電子チップの一種。
ブレード - プロセッサ、メモリ、ハードドライブを組み込んだモジュール。このモジュールは、電源ユニットとファンを搭載したシャーシに取り付けます。
プロセッサ - 演算機能と論理機能の解釈と実行を制御する、コンピュータ内部の主要な演算チップ。通常、特定のプロセッサ用に書かれたソフトウェアを別のプロセッサ上で実行するには、ソフトウェア
の改訂が必要です。「CPU」はプロセッサの同義語です
。
ホストアダプタ - システムのバスと周辺機器(通常はストレージデバイス)の間の通信を実現するコントローラ。
ホットスワップ - システムに電源が入って稼動している間にデバイス(通常はハードドライブまたは内蔵冷却ファン)をホストシステムに挿入する、または取り付けることができる機能。
ミラーリング - データ冗長性の一種。一組の複数の物理ドライブを使用してデータを格納し、さらに一組または複数組の追加のドライブに同じデータのコピーを格納します。ミラーリング機能はソフトウェ
アによって実現されます。「ストライピング」および「RAID」も参照してください。
メモリアドレス - コンピュータの RAM 内部にある特定の位置。通常、メモリアドレスは 16 進数で表します。
メモリモジュール - システム基板に接続されている、DRAM チップを搭載した小型回路基板。
ユーティリティ - メモリ、ディスクドライブ、プリンタなどのシステム資源を管理するためのプログラム。
読み取り 専用ファイル - 編集や削除が禁止されているファイルのことをいいます。