Hilti HDE 500-A22 取扱説明書

カテゴリー
パワーツール
タイプ
取扱説明書
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オリジナル取扱説明書
1 文書について
1.1 本書について
ご使用前に本書をすべてお読みください。このことは、安全な作業と問題のない取扱いのための前提
件となります。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
取扱説明書は常に製品とともに保管し、他の人が使用する場合には、製品と取扱説明書を一緒にお渡
ください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。以下の注意喚起語が使用されています
危険
危険
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使われます。
警告
警告
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために使われます。
注意
注意
この表記は、軽傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 本書の記号
本書では、以下の記号が使用されています
使用前に取扱説明書をお読みください
本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報
リサイクル可能な部品の取扱い
工具およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています
この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています
付番は図中の作業手順の順序に対応していて本文の作業手順とは一致しない場合がありま
概要図には項目番号が付されていて、製品概要セクションの凡例の番号に対応しています
この記号は、製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。
1.3 記号の説明
1.3.1 記号
製品には以下の記号が使用されていることがあります
各国の廃品回収システム
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オフ位置
連続吐出
吐出量
直流
Li-Ionen バッテリー
バッテリーは決して打撃工具として使用しないでください。
バッテリーは落下させないでください。ぶつけたり、あるいはその他の理由で損傷しているバッテ
リーは使用しないでください。
使用されているHilti Li-Ion ッテリーのモデルシリーズ正しい使の章の記載に注意してく
さい。
本体は、iOS および Android プラットフォームと互換性のある NFC テクノロジーをサポートして
います。
2 安全
2.1 製品情報
製品はプロ仕様で製作されており、その使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニング
された人のみに限ります。これらの人は、遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。
製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
製造番号を以下の表に書き写しておいてください。ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせ
の際には、製品データが必要になります。
製品データ
機種名 HDE 500-A22
製品世代 01
製造番号
2.2 適合宣言
当社は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言し
ます。適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されていま
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, DE
2.3 電動工具の一般安全注意事項
警告事項 本電動工具に付属のすべての安全上の注意、指示事項、図、および製品仕様をお読みください。
以下の指示を守らないと、感電、火災および/または重傷事故の危険があります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください。
安全上の注意で使用する用語「電動工具」とは、お手持ちの電動ツール(電源コード使用)またはバッテリー
ツール(コードレス)を指します。
作業環境に関する安
作業場はきれいに保ち、十分に明るくしてください。ちらかった暗い場所での作業は事故の原因となり
ます。
爆発の危険性のある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのある場所)では電動工具を使用しないでく
ださい。電動工具から火花が飛散し、粉じんや揮発性ガスに引火する恐れがあります。
電動工具の使用中、子供や無関係者を作業場へ近づけないでください。作業中に気がそらされると、本体
のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
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電気に関する安全注意事項
電動工具の接続プラグは電源コンセントにきちんと適合しなければなりませんラグは絶対に変更
ないでください。保護接地した電動工具と一緒にアダプタープラグを使用しないでください。オリジ
ルのプラグと適切なコンセントを使用することにより、感電の危険を小さくすることができます。
パイプ、ラジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにして
ださい。体が触れると感電の危険が大きくなります。
電動工具を雨や湿気から保護してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
電動工具を持ち運んだりり下げたり、コンセントからプラグを抜いたりするときは必ず本体を持
ち、電源コードを持ったり引っ張ったりしないでください。源コードを火気、イル、利な刃物、
可動部等に触れる場所に置かないでください。電源コードが損傷したり絡まったりしていると、感電の
危険が大きくなります。
屋外工事の場合には、必ず屋外専用の延長コードを使用してください。屋外専用の延長コードを使用す
ると、感電の危険が小さくなります。
湿った場所で電動工具を作動させる必要がある場合は、電遮断器を使用してください。漏電遮断器を
使用すると、感電の危険が小さくなります
作業者に関する安全
電動工具を使用の際には断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。疲れて
る場合、薬物、薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
個人用保護具および保護メガネを常に着用してください負傷の危険を低減するために、電動工具の使
用状況に応じた粉じんマスク滑性の安全靴、ヘルメット、耳栓などの個人用保護具を着用してくだ
さい。
電動工具の意図しない始動を防止して下さい。電動工具を電源および/またはバッテリーに接続する前
や本体を持ち上げたり運んだりする前に、本体がオフになっていることを必ず確認してください。オン
/オフスイッチが入っている状態で電動工具のスイッチに指を掛けたまま運んだり、電源に接続したり
すると、事故の原因となる恐れがあります
電動工具のスイッチを入れる前に、必ず調節キーやレンチを取り外してください。調節キーやレンチが
本体の回転部に装着されたままでは、けがの原因となる恐れがあります。
作業中は不安定な姿勢をとらないでください足元を安定させ、常にバランスを保つようにしてくださ
い。これにより、万一電動工具が異常状況に陥った場合にも、適切な対応が可能となります。
作業に適した作業着を着用してください。だぶだぶの衣服や装身具を着用しないでください。髪、衣服、
手袋を本体の可動部に近づけないでください。ぶだぶの衣服、装身具い髪が可動部に巻き込まれ
る恐れがあります。
吸じんシステムの接続が可能な場合には、これらのシステムが適切に接続、使用されていることを確認
してください。吸じんシステムを利用することにより、粉じん公害を防げます。
電動工具の取扱いに熟練している場合にも、しい安全対策を遵守し、動工具に関する安全規則を無
視しないでください不注意な取扱いは、ほんの一瞬で重傷事故を招くことがあります。
電動工具の使用および取扱い
無理のある使用を避けてください。作業用途に適した電動工具を使用してください。適切な電動工具の
使用により、能率よく、スムーズかつ安全な作業が行えます。
スイッチが故障している場合には、電動工具を使用しないでください。スイッチで始動および停止操作
のできない電動工具は危険ですので、修理が必要です。
本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体を保管する前には電源プラグをコンセントから抜き、
および/または脱着式のバッテリーを取り外してください。の安全処置により、電動工具の意図しな
い始動を防止することができます。
電動工具をご使用にならない場合には、子供の手の届かない場所に保管してください電動工具に関す
る知識のない方、本説明書をお読みでない方による本体のご使用は避けてください。未経験者による電
動工具の使用は危険です。
電動工具とアクセサリーは慎重に手入れしてください。可動部分が引っ掛かりなく正常に作動している
か、電動工具の運転に影響を及ぼす各部分が破損傷していないかを確認してください。電動工具を
ご使用になる前に、損傷部分の修理を依頼してください。事故の多くは保守管理の不十分な電動工具の
使用が原因となっています。
先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、スムーズになります。
電動工具、アクセサリー、端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用して
ださい。その際は、作業環境および用途についてもご注意ください。指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
ップグリ面は燥し潔な態にやグスのがなようてく
い。グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
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2.4 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C 以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、るいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでくださいこの場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります
を監視可能な火気のない場所に可燃性の資材から十分に距離をとって置き、ましてください。この場
合には、必ず最寄りのHilti サービスセンターにご連絡ください
3 製品の説明
3.1 概要 1
@
フォイルパックホルダー/カートリッジ取
け用の前側ラグ
;
フォイルパックホルダー/カートリッジ支
用のホルダー
=
フォイルパックホルダー/カートリッジ取
け用の後側ラグ
%
吐出選択スイッチ
&
グリップ付き 2 連ピストンロッド
(
リリースボタン
)
グリップ
+
追加能(充ジケ
付きバッテリーリリースボタン
§
バッテリー
/
押しボタン
アクセサリー
:
フォイルパック
フォイルパックホルダー(黒)
$
フォイルパックホルダー(赤)
£
カートリッジ
3.2 正しい使用
本製品は、Hilti フォイルパックおよびカートリッジから樹脂を吐出する目的に使用します。HDE 500A22
電式ディスペンサーは、Hilti のフォイルパック(内容量330 ml または 500 ml)およびカートリッジ(内容
580 ml)にのみ使用することができます
本製品は、フォイルパックホルダーあるいはカートリッジとともに使用することができます
黒のフォイルパックホルダー:黒または白のフォイルパックを使用してのHilti 樹脂システムの作業用
赤のフォイルパックホルダー:赤のフォイルパックを使用してのHilti 樹脂システムの作業用。
カートリッジフォイルパックホルダーなしでのHilti 樹脂システムの作業用。
本製品には、必ずHilti B22 シリーズの LiIon バッテリーを使用してください。
これらのバッテリーには、必ずHilti C4/36 シリーズの充電器を使用してください。
3.3 本体標準セット構成
ディスペンサーおよび取扱説明書
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせい
ただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
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4 製品仕様
HDE 500-A22
EPTA Procedure 01 に準拠した重量(B22⁄8.0 バッテリーを含む)
3 kg
定格電圧
21.6 V
4.1 バッテリー
バッテリー作動電圧
21.6 V
作動時の周囲温度
−17 60
保管温度
−20 40
充電開始時のバッテリー温度
−10 45
4.2 騒音および振動値について(EN 62841 準拠)
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。電動工具を比較するのにご使用いただけます。曝露値の暫定的な予測にも適しています。
記載されているデータは、電動工具の主要な使用方法に対する値です。電動工具を他の用途で使用したり、
異なる先端工具を取り付けて使用したり手入れや保守が十分でないまま使用した場合には、データが異な
ることがあります。このような相違により作業時間全体で曝露値が著しく高くなる可能性があります。
曝露値を正確に予測するためには、本体のスイッチをオフにしている時間や、本体が作動していても実際に
は使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著し
く低くなる可能性があります。
作業者を騒音および/または振動による作用から保護するために、他にも安全対策を立ててください(例:
電動工具および先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする、作業手順の編成)
騒音について
HDE 500-A22
サウンドパワーレベ (L
WA
)
76 dB
サウンドパワーレベ(測定値)の不確実性 (K
WA
)
3 dB
サウンドプレッシャーレベル (L
pA
)
65 dB
サウンドプレッシャーレベルの不確実性 (K
pA
)
3 dB
振動について
HDE 500-A22
合計振動値 (a
h
)
0.5 m/s²
不確実性 (K
ah
)
1.5 m/s²
5 ご使用方法
5.1 すべての安全上の注意と取扱説明書の指示を守ってください。
警告
化学物質による危険 誤った使用方法は負傷の原因となります
ご使用になる前に、製品の安全データシート、梱包に記載された注意事項およびフォイルパックの取扱
説明書をご覧ください。
5.2 バッテリーを装着す 2
ストッパーにロックする音が聞こえるまで、バッテリーを本製品の後部から挿入します。
5.3 バッテリーを取り外 3
バッテリーを取り外します。
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5.4 フォイルパックホルダーとフォイルパックを装填する 4
注意
はさみこみの危険 フォイルパックホルダーが意図せず旋回して手をはさむことがあります。
フォイルパックホルダー取り付ける際は、ォイルパックホルダーの支持部付近に手をおかないでくだ
さい。
注意
負傷の危険 化学物質による危険があります。
ォイルパックルダーに損傷たは汚れがないか検してくださ2 本のピトンは、ォイ
パックホルダー内で円滑に動き前後いっぱいまで移動できなければなりません。傷したフォイ
パックホルダーや汚れの激しいフォイルパックホルダーは交換してください。
1. リリースボタンを押します。
2. ピストンロッドをストップ位置まで引き戻します。
3. フォイルパックホルダーを取り付けて上方へ向けます。
4. ミキシングノズルをフォイルパックに取り付けます。
5. フォイルパックをフォイルパックホルダーに挿入します。
6. フォイルパックホルダーを回して本製品にセットします。
5.5 カートリッジを装填する 5
1. リリースボタンを押します。
2. ピストンロッドをストップ位置まで引き戻します。
3. カートリッジを取り付けます。
4. ミキシングノズルをカートリッジに取り付けます。
5. カートリッジを回して本製品にセットします。
5.6 最初に吐出する樹脂を捨てる 6
警告
負傷の危険 化学物質による危険があります。
ディスペンサーを、決して自分や他の人に向けないでください。誤った使用方法は負傷の原因となりま
す。
警告
負傷の危険 化学物質による危険があります。
吐出は、必ずミキシングノズルを取り付けた状態で開始してください。誤った使用方法は負傷の原因と
なります。
ミキシングノズルを交換した際は、その都度最初に吐出する樹脂は捨ててください。
作業の開始時に吐出される樹脂は使用には適しません。
1.
吐出選択スイッチを の位置にします。
2. ミキシングノズルが完全に充填されるまで押しボタンを押してください。
3.
吐出選択スイッチを適切な捨て樹脂量 の位置にします。
1 = 1 ストローク(約 5 ml)
15 = 1 ストローク(約 75 ml)
4. 最初に吐出する樹脂は使用しないで捨ててください。
5.7 樹脂を注入する 7
使用の際はその都度新しいミキシングノズルを使用してください。これを守らないと、フォイルパッ
クからの吐出量が少なくなってしまいます。
1. 押しボタンを押します。
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2. 樹脂を注入します。
5.8 フォイルパックホルダーとフォイルパックを取り外す 8
1.
吐出選択スイッチを の位置にします。
2. リリースボタンを押します。
3. ピストンロッドをストップ位置まで引き戻します。
4. フォイルパックホルダーを上方へ向けます。
5. フォイルパックを取り外します。
6. フォイルパックホルダーを本製品から取り外します。
5.9 カートリッジを取り外す 9
1.
吐出選択スイッチを の位置にします。
2. リリースボタンを押します。
3. ピストンロッドをストップ位置まで引き戻します。
4. カートリッジを上方へ向けます。
5. カートリッジを本製品から取り外します。
6 手入れと保守
警告
バッテリーを装着した状態における負傷の危
手入れや保守作業の前に必ずバッテリーを取り外してください!
本体の手入れ
強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
Li-Ion バッテリーの手入れ
バッテリーは清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
湿気が入り込まないようにしてください。
保守
目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。直ちHilti サービスセ
ンターに修理を依頼してください。
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
7 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
7.1 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
故障 考えられる原因 解決策
本体が作動しない。 バッテリーが完全に装着されてい
ない。
バッテリーを「カチッカチッ」
と音がするまでロックする。
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故障 考えられる原因 解決策
本体が作動しない。 バッテリーが放電している。 バッテリーを交換し、のバッ
テリーを充電する。
吐出選択スイッチが「0」 希望の吐出を選択する。
本体が作動せず4 個すべて
LED が点滅。
過負荷保護機構の作動、ミキシング
ノズル内の樹脂の硬
ミキシングノズルを交換する。
過負荷保護機構の作動、本体に対し
て吐出力が大きすぎ
フォイルパック温度を高める。
用途に適した本体を選択する。
フォイルパックが空 ォイを交
る。
本体が作動せず、LED 1
点滅する。
バッテリーが放電している。 バッテリーを交換し、空のバッ
テリーを充電する。
バッテリーの温度が高すぎる、また
は低すぎる。
バッテリーを交換する。
バッテリーの消耗が通常よ
も早い。
周囲温度が低すぎる バッテリーをゆっくり室温まで
暖める。
バッテリーが「カチッカチッ」
と音がするまでロックされ
い。
バッテリーのロックノッチが汚
ている。
ロックノッチを清掃してバッテ
リーをロックする題が再発
する合はHilti サースセ
ターに連絡する。
本体あるいはバッテリーが
くなる。
本体に負荷がかかり過ぎている(適
用基準を超えている
作業前に製品の仕様について確
認する。製品仕様を参照。
電気的故障 問題が再発する場合はHilti サー
ビスセンターに連絡する。
フォイルパックホルダーを
体に取り付けることができ
い。
フォイルパックが完全にフォイ
パックホルダーに挿入されてい
い。
フォイルパックをストップ位置
までフォイルパックホルダーに
挿入する。
ピストンロッドが完全に戻って
ない
リリースボタンを押し、ピス
ンロッドを完全に引き戻す。
ロックする「カチッ」いう
音が聞こえない
ロックノッチが汚れている
ロックノッチを清掃する。
ロックノッチの故障 他のフォイルパックホルダーを
装着し、Hilti サービスセンター
に連絡する。
製品がミキシングノズルか
流出しない
ミキシングノズル内の樹脂の硬化 硬化したミキシングノズルを外
し、新しいミキシングノズルを
取り付ける。
8 バッテリー装置の搬送および保管
搬送
注意
搬送時の予期しない始動
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で搬送してください
バッテリーを取り外します。
バッテリーは決して梱包しない状態で搬送しないでください。
本体とバッテリーを長距離にわたって搬送した後には、使用の前に損傷がないかチェックしてください。
保管上の注意事項
注意
故障したあるいは液漏れしたバッテリーによる予期しない損傷
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で保管してください
本体とバッテリーは、できるだけ涼しくて乾燥した場所に保管してください
バッテリーを太陽の直射下、ラジエーターの上、窓際等で保管しないでください。
本体とバッテリーは、子供や権限のない人が手を触れることのないようにして保管してください。
本体とバッテリーを長期間にわたって保管した後には、使用の前に損傷がないかチェックしてください。
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8.1 ディスペンサーの搬送および保管
保管および搬送時には吐出選択スイッチを の位置にします。
9 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。多くの国でHilti は、古い電動工具をリサイクルのために回収しています。詳細について
は弊社営業担当またHilti 代理店・販売店にお尋ねください。
バッテリーを廃棄す
バッテリーを誤った方法で廃棄すると、漏出するガスあるいはバッテリー液により健康を損なう危険があり
ます。
損傷したバッテリーを送付しないでください!
短絡を防止するために接続部を非導電性のもので覆ってください。
バッテリーは子供が手を触れることのないように廃棄してください。
バッテリーの廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください
電動工具、電子機器およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません
10 中国版 RoHS(有害物質使用制限に関するガイドライン)
下記のリンクより、有害物質を記載した表を確認できます:qr.hilti.com/r5250。
本書の最終ページに RoHS 表にリンクした QR コードがあります。
11 メーカー保証
保証条件に関するご質問は、最寄りのHilti 代理店・販売店までお問い合わせください。
오리지널 사용 설명서
1 문서 관련 기재사항
1.1 문서에 대해
처음 사용하기 전에 문서 전체를 읽으십시오. 안전하게 작업하고 문제 없이 취급하기 위한 전제가 됩니
다.
문서 제품에 나와 있는 안전 지침 경고 지침에 유의하십시오.
항상 제품에 있는 사용 설명서를 보관하고 제품은 반드시 지침과 함께 다른 사람에게 전달하십시오.
1.2 기호 설명
1.2.1 경고사항
제품을 다루면서 발생할 있는 위험에 대한 경고사항. 다음과 같은 시그널 워드가 사용됩니다.
위험
위험 !
기호는 직접적인 위험을 표시합니다. 만약 지키지 않으면 심각한 부상을 당하거나 사망할 수도 있습니
다.
경고
경고 !
기호는 잠재적인 위험을 표시합니다. 만약 지키지 않으면 심각한 부상을 당하거나 사망할 수도 있습니
다.
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Hilti HDE 500-A22 取扱説明書

カテゴリー
パワーツール
タイプ
取扱説明書