高度な画像表示技術
ストリーミングサポート
WDMストリーミングドライバ用のDirectShowドライバは、ネットワークまたはインターネットを介してビデオをエンコード、
録画およびストリーミングするために、以下のアプリケーションに対応しています。
Microsoft Media Encoder®
VLC
StreamPix
VirtualDub
Adobe Flash Encoder
AMCap
その他のDirectShowエンコーディングソフトウェア
特長
4チャンネルSDビデオ+1チャンネル RGB/DVI/HDキャプチャカード
最大データレート650MB/sの4レーンPCIeインターフェイス
最大アナログRGBキャプチャ解像度2048x1536x24ビット
最大DVIキャプチャ解像度1920x1200x24ビット
同梱のDVI/コンポーネントアダプタまたはDVI/HDMIアダプタを使用したHDモード(HDCPは非サポート)
PAL、NTSC、SECAM(コンポジットまたはS-Video入力)用の4つのSDキャプチャチャネル
カード上のプロセッサによるリアルタイムモードおよび同期検出
複数のカードをサポートすることで最大128 SDキャプチャチャネルと32DVI-Iキャプチャチャネルを実現(32枚のカード)
ダイレクトDMAドライバソフトウェアとストリーミングドライバ
高品質のダウンスケーリング
YUV 4:2:2、RGB 5:5:5、5:6:5、8:8:8ビデオフォーマットをサポート
システムメモリまたは分散・収集により直接グラフィックメモリへの高性能ダイレクトメモリアクセス
独立したH/V同期、コンポジット同期、またはシンクオングリーンをサポート
WDMストリーミングドライバおよびDatapath Visionアプリケーションソフトウェアを含む
ビデオウォールの用途向けにDatapath Wall Controlソフトウェアと完全に統合
RGBストリーミング
ストリーミング用途には、Windows Media EncoderとともにVisionSD4+1sを使用して、キャプチャしたビデオを圧縮し、スト
リーミングできます。ビデオを再生するには、Windows® Media Playerをご使用ください。
ビルトインのWDMサポートにより、Windows® DirectShow技術対応のあらゆるアプリケーションにVisionSD4+1sを使用す
ることができます。
ソフトウェア
VisionSD4+1Sには入力ソースのタイミングやフォーマットを構成し、データを表示するための高度なソフトウェアアプリケー
ション が 付 属してい ます。
外部DVIまたはアナログソースをカードに接続し、VisionSD4+1Sアプリケーションを起動すれば、ビデオソースのフォーマッ
トが自動的に検出され、デスクトップ上のウィンドウにキャプチャされたビデオが表示されます。