スピーカーワイヤーをスプリングクリップに接続する
裸 線のスピーカーワイヤーを直 接スプリングクリップに
接続する際、次の手順でおこないます:
1. ス ピ ー カ ー ケ ー ブ ル を 、最 終 的 に 想 定 し て い る 長 さ
より、少し長めにカットします。
2. 被覆材に包まれた 2 本のワイヤーで構成されてい
るスピーカーワイヤー の 場 合、2 本のワイヤーを分
離 し 、各 5 cm 程 度 を 確 保します。
3. ワイヤーストリッパーを 使 用して、各ワイヤセグメ
ントの端から 1.2 cm 程 度 、被 覆 材 お よ び 絶 縁 を 除
去します。
4. 親 指 と 人 差 し 指 で 、裸 線 の ワ イ ヤ ー を 縒 り 、そ れ ぞ
れのワイヤーがしっかりとまとまった、1 本のらせ
ん状になるようにひねります。
5. スプリングクリップのプラスティックタブを押し下
げると、スプリングクリップの接続口が開きスピー
カーワイヤーを接 続 可 能 に なります。
6. 各ワイヤーを直 接 、スプリングクリップの開いたホ
ールに差し込みます。極性が合っていることをしっ
かり確 認してください 。
7. プラスティックタブから手 を離 すと、ワイヤーがス
プリングクリップにしっかりとホールドされます。
スピーカー のポジショニング
モニターはニアフィールドモニターとして設 計されてお
り 、通 常 リ ス ナ ー か ら 0.75 m~3 m の 位 置 に設 置します。
一般的に、ミキサーメータリングブリッジの上や、小さ
めのミキシングデスクまたはコントロールサーフィスの
両 側 に 配 置 し ま す 。ま た 、適 切 な ラ ウ ド ス ピ ー カ ー ス タ
ンドやブラケットにマウントすると、安定性および振動
の面で最上の結果が得られます。いずれにせよ、スピー
カーはリスナー側に向け、ツイーターが 耳の高さになる
ように設 置します。
キャビ ネットケア
キャビネットは柔らかな不織布で拭いてください。溶剤
や研磨洗浄剤の使用は避けてください。
Positioning your speakers for optimal results
The furthest
you lean
forward to the
furthest your
sit back
OFF-AXIS
ON-AXIS
操作
アンプリファーに関する考慮
VMS 1 は、プロ仕様の高品位パワー
アンプリファーで駆 動 する必要があ
ります。パワーアンプリファーは、
公称インピーダンスにおいて、ラウ
ドスピーカー のピー ク電力定 格 の
半 分 に 匹 敵 す る 、長 期 の 広 帯 域 電
力に対応できる必要があります。パ
ワー不足のアンプリファーの場合、
過度にクリップした信号により、ラ
ウドスピーカー に 永 続 的 損 傷が 生
じ る 恐 れ が あ り ま す の で 、使 用 を 避
け てく だ さ い 。適 切 な ア ン プ リ フ ァ
ーパワーをご選択いただくことで、
最高のサウンド品質と長期の堅牢
性 が 保 た れ 、損 傷 も 防 ぐ こ と が で
きます。
(1) スプリングクリップ – 裸線の
スピーカーワイヤーをこの端
子に接 続します。
(2) ブラケット挿 入 口 – マウン
ティング ブラケット取り付 け
に使用する、スレデッドイン
サートです。
(3) セーフティバー – マウンティ
ングの際、追加のセーフティ
ー ケーブル を接 続しま す。
(4) ウーファー
(5) 高 周 波ドライバー
接続
VMS 1 のスプリングクリップに、裸線のスピーカーワイヤーでアンプリファー
を接 続します。
スピーカーおよびアンプリファーのターミナルは (+) および (–) となってい
ます。スピーカーおよびアンプリファーのターミナルは、両方とも同種のタ
ーミナルに接続する必要があります。例: スピーカーの (+) ターミナルは、
アンプリファーの (+) ターミナルに、スピーカーの (–) タ ー ミ ナ ル は 、ア ン プ
リファーの (–) ターミナルに対応します。ターミナルが適切に接続されてい
な い 場 合 、“ 位 相 の ず れ た ” サ ウ ン ド と な り 、音 は 痩 せ 、弱 々 し い 低 域 レ ス ポ
ン ス と 、貧 弱 な ス テ レ オ 音 像 に な り ま す 。
Wires
Connections
Front or Rear Channel Amplier/Receiver Outputs
RIGHT
RIGHT LEFT
LEFT
4 5
クイックスタ ー トガ イド
VMS 1 / VMS 1-WH