MAXOAK Portable Power Station BLUETTI EB150 1500Wh AC110V/1000W Camping Solar Generator Lithium Emergency Battery Backup ユーザーマニュアル

  • こんにちは!Bluetti EB150シリーズ ポータブル電源のユーザーマニュアルについて、ご質問にお答えします。1500Whの大容量バッテリー、多様な出力ポート、ソーラー充電など、このマニュアルに記載されている内容についてお気軽にご質問ください。
  • 充電状態の確認方法は?
    電子機器の充電に使用できますか?
    冷却ファンはいつ作動しますか?
    低温時の動作は?
JP-31
ご使用前に必すこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。なお、お読みになったあとは、
お使いになる方かいつでも見られるところに必す保管してください。
各部の名称
A
C
D
B
F
J
H
G
I
E
A. 主電源ボタン B. DC 電源ボタン
C. AC 電源ボタン D. LED インジケーター
E. 5V-USB 出力ポート F. タイプ C-PD 出力ポート
G. ディスプレイ H. アダプタ /PV 入力ポート
I. 12V シガーライターソケット J. AC 100-120V 差込口
󴐰ィス󴑀レイ
INPUT
W
W
DC ON/OFF
W
AC ON/OFF
6
1
2
3
4
5
JP-32
1. 充電時電力 2. DC オン / オフ状態
3. DC 出力電力 4. AC オン / オフ状態
5. AC 出力電力 6. 電池残量インジケーター
注:
1. 製品が誤動作すると、エラーコードがディスプレイに表示されます。
2. 製品の電源が入っているが、使用されていない場合、60 秒間何も操作しないと自動的に電源オ
フになり ます。
3. 製品の電源が入っていて AC / DC 出力がオンになっている場合、一定時間操作しないとバックラ
イトが 自動的に消灯します。バックライトを点灯させるには、いずれかのボタンを押してください。
安全上のご注意
1. ご使用前に、す󴏤ての安全上のご注意をよくお読みになり、マニュアルを大切に保管してください。お
客様が指示等に従わなかったことによる障害又は故障は保証対象外となります。
2. 警告ラ󴑂ルに従って正しく操作してください。
3. 直射湿気の多い環境では使用しないでください。
4. 電気炉やヒーターな󴏔の熱源の近くに本製品を設置しないでください。
5. 本製品を換気の良い場所に設置 • 保管してください。
6. お手入れは乾いた布で拭いてください。
7. 火災時には、粉末消火器を使用してください。水消火器は感電のおそれがあるので使用しないで
ください。
保管とお手入れ
1. 使用およ󴏞保管環境は製品寿命、󴐺フォーマンスと信頼性に影響を与える可能性がありますの
で、下記の注意事項をお守りください :
(1) 本製品は、換気の良い、乾燥していて穏やかな温度の場所で設置してください。 ( 適切な温
度範囲 : 0° C~ 40° C 適切な相対湿度 : 10% ~ 90%)
(2) 󴏡つけられたり、振り動かされたりしない安全な場所で設置してください。
(3) 腐食性およ󴏞可燃性物質から離れた場所で保管してください。
2. 電池残量が低下すると、本製品は自動的に電源オフになります。この場合、2-3 ヶ月以内に電
池を充電してください。
3. 長期間使用しない場合、保管前に本製品をフル充電し、その後最低でも月に 1 回充電してくだ
さい。本製品を乾燥している場所で保管してください。
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オフグリッド蓄電システム
箱の開封
箱を開く前に、外梱包が破損していないかを確認してください。配送途中に商品が破損した場合、ま
たは商品内容物に欠品がある場合は、service@kayomaxtar.com に電子メールでメーカーカス
タマーサー󴐼スまでご連絡ください。内容物は次のとおりです :
内容物 数量
ポータブル電源
1
AC アダプター (AC 充電ケーブル付き )
1
ソーラー充電ケーブル (7909-MC4)
1
ユーザーマニュアル
1
サー󴐼スカード
1
合格書
1
JP-34
1
2 4 5
3 6
写真は参考までに
実物を准にする
操作指示
注意事項 :
1. 動作環境は要件を満たすこと。
2. 空気の出入口が塞がれていないこと。
3. 使用しない場合は製品の電源を切ってください。
4. 長期間使用しない場合、保管前に本製品をフル充電してください。
製品の使い方
電源オン / オフ
電源オン : 主電源ボタンを長押しすることで電源を入れることができます。LED インジケーターとディス
プレイが点灯します。
電源オフ : 主電源ボタンを長押しすることで電源を切ることができます。ディスプレイと LED インジケー
ターが消灯します。
AC/DC 出力
注 : 本製品の電源󴎷入っていることを確認してく󴏋さい。電源オフの場合、AC / DC 出力をオン
にすることは󴏒きません。
1. AC/DC 出力オン : AC/DC 電源ボタンを長押しして電源を入れます。対応する LED インジケ
ータが点灯し、ディスプレイに「AC ON」/「DC ON」が表示されます。
2. AC/DC 出力オフ : AC/DC 電源ボタンを長押しして電源 OFF します。対応する LED インジケ
ータが消灯し、ディスプレイに「AC OFF」/「DC OFF」が表示されます。
製品自体の充電方法
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ソーラー󴏒充電する
製品自体を充電するには、ソーラー充電ケーブルまたは AC アダプタを製品の入力ポートに差し込ん
でください。ディスプレイが点灯し、充電電力が表示されます。たたし、これは本製品の電源が入ってい
ることを示すものではありません。充電中は、本製品が自動的に電源オンになることはありません。充
電前に電源かが切られた場合、手動で電源を入れる必要があります。
AC 電源󴏒充電する
アダプタの一端を壁コンセントに、もう一端を本製品の入力ポートに差し込みます。すると充電が開始し、
LCD 画面の電池アイコンから電池残量を確認できます。本製品には高度な制御回路が内蔵され、
フル充電になると自動で充電を終了します。
寒冷地󴏒の使用について
低温環境は電池容量に影響を与える可能性があります。氷点下 (<0° C) では、本製品を放電す
ることはできますが、充電しないでくださいた。低温環境で充電すると、電池は大いに損傷を受け、電
池容量が初期容量に回復できなくなります。
低温環境での充電保護 : 0° C 以下の環境で製品自体を充電すると、本製品は自動的にシャット
ダウンし、充電も停止されます。周囲温度が 10° C 以上になると、本製品は再起動して充電を再
開します。低温環境での放電保護 : -20° C 以下の環境で製品を放電させると、本製品は自動的
にシャットダウンします。周囲温度が -10° C 以上になると、本製品は再起動して放電を再開します。
よくある󴎿質問
Q1: 充電状態を確認する方法は ?
電池アイコンは本製品の電池残量を示しています。電池残量は 5 段階で表示されます。充電中は、
アイコンが点滅します。フル充電になると、アイコンが点滅を止め、5 段階が全て点灯します。
Q2: 本製品󴏒電子機器を充電󴏒きますか ?
まず、各出力ポートの出力電力を確認する必要があります。例えば、AC 出力ポートの電力は、本製
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品の 内蔵インバータによって供給され、その最大連続出力電力は 1000W となります。これは、AC
出力ポート は消費電力が 1000W 以下の電子機器にのみ適していることを意味します。
インテリ󴐡ェントな温度制御
以下の条件󴎷満たされると、冷却ファンは自動的に作動し始めます :
1. インバータの負荷が 400W を超えた場合。
2. 5V-USB 出力ポートの負荷が 10W を超えた場合。
3. タイプ C-PD 出力ポートの負荷が 30W を超えた場合。
4. 12V シガーライターソケットの負荷が 50W を超えた場合。
5. 充電される電器の消費電力が 100W を超えた場合。それらに加えて、ハウジングの温度が高いとき、
それに応じて PV 入力電力およ󴏞 AC 入力電力はハウジン グが過熱しないように調節されます。
: 冷却ファン󴎷故障しているときは、本機を使用しない󴏒く󴏋さい。
周波数設定
製品の電源が入っている状態で、DC 出力をオンにし、AC 出力をオフのままにします。DC AC
方の電 源ボタンを 1 秒間押し続けると、周波数設定モードに入ります。その後、AC ボタンでインバー
タの出力 周波数を選択できます。周波数設定モードを終了するには、DC AC 両方の電源ボタン
を押し続けてくだ さい。設定完了後、本機を再起動してください。
よくある故障とその処置
エラーコード 問題 処置
E001 過電圧保護(バッテリー󴐺ック) 充電を停止して電池を放電させます
E002 低電圧保護(バッテリー󴐺ック)
直ちに製品自体を充電してください。充電が 完
了すると、本機を再起動してください。
E003 電池故障 本機を再起動して充電します。
E004 電池放電時の過熱保護 しばらく放置し、冷めてから再起動します。
E005 電池放電時の低温保護 しばらく放置し、暖まってから再起動します。
E006 電池充電時の過熱保護 しばらく放置し、冷めてから再起動します。
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E007 電池充電時の低温保護 しばらく放置し、暖まってから再起動します。
E008 1 番目セルの低電圧保護 直ちに充電し、フル充電になると再起動します。
E009 2 番目セルの低電圧保護 直ちに充電し、フル充電になると再起動します。
E010 3 番目セルの低電圧保護 直ちに充電し、フル充電になると再起動します。
E011 4 番目セルの低電圧保護 直ちに充電し、フル充電になると再起動します。
E012
低電圧によるインバータの母線故
本機の電源を切入します。
E013 インバータの過負荷保護
インバータの出力ポートが過負荷になっているが
確認してください。AC 出力を切入して復帰させ
ます。
E014
インバータの出力ポートが短絡して
いる
インバータの出力ポートが短絡しているか確 認
してください。AC 出力を切入して復帰させ ます。
E015
インバータのヒートシンクが過熱し て
いる
しばらく放置し、冷めてから再起動します。
E016 ヒートシンク温度未検出 NTC を挿入し再起動します
E017 過電圧保護 (PV 入力 )
ソーラー充電ケーブルを外してから、本機を再起
動します。
E018 過電圧保護 (PV 出力 )
ソーラー充電ケーブルを外し、本機を再起動 し
てから、ソーラー充電ケーブルを再挿入し ます。
E019
太陽電池モジュール用ヒートシンク
の過熱保護
太陽電池モジュール用ヒートシンクが過熱し て
います。しばらく放置し、冷めてから充電 します。
E020
太陽電池モジュール用ヒートシンク
温度未検出
本機を再起動します。
E021 電池保護板の充電保護
しばらく放置し、温度が許容温度に戻ってから
充電します。
E022 電池保護
ソーラー充電ケーブルを外してから、本機を
再起動します。
E023 過電力保護 ( システム )
総出力電力が過負荷になっているかを確認し、
本機を再起動します。
上記の処置をしても改善しない場合、カスタマーサー󴐼スチームまでにご連絡ください。
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󴎿注意 !
上の表で解決策が見つからない場合、次の情報を弊社のカスタマーサー󴐼スチームにご提供ください :
1. 製品について
(1) シリアル番号
(2) 型番
(3) ディスプレイに表示された情報
(4) 問題についての説明
(5) 以前に起こったことがある ?
(6) 問題が󴏔のような状況で発生した ?
2. ソーラー󴐺ネルについて ( 別売 ) - ソーラー󴐺ネルのメーカーと型番 - ソーラー󴐺ネルの出力電圧
(1) ソーラー󴐺ネルの出力電力
(2) ソーラー󴐺ネルの MPPT 出力電圧 - ソーラー󴐺ネルの MPPT 出力電流 - ソーラー󴐺ネルの
数量と接続仕様
製品仕様
型番 EB150 ( 米国 & 日本 ) EB150 ( ヨーロッ󴐺 )
出力仕様
インバータ出力
連続出力電力 1000W 1000W
連続出力電圧 100-120Vac 220-240Vac
定格周波数 50/60Hz 50Hz
力率 1 1
)
<5% <5%
過負荷保護
1000W ≤ 負荷 <
1200W
@2 分 ;
1200W ≤ 負荷 @1 秒 ;
1000W ≤負荷 <
1200W
@2 分 ;
1200W 負荷 @1 ;
電力損失 ( 無負荷お
よ󴏞ターンオフ )
<20W <20W
最大効率 (> 70%
負荷 )
88% 90%
12V/9A シガーラ
イター出力
連続出力電圧 12.2V( ± 1V) 12.2V( ± 1V)
連続出力電流 9A( ± 0.3A) 9A( ± 0.3A)
5V USB 出力
出力電圧範囲 5V ± 0,3V 5V ± 0,3V
最大出力電流 3A 3A
: 単一 USB ポートとダブル USB ポートの最大出力は 3A です。
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タイプ C-PD 出力
急速充電 PD プロトコル PD プロトコル
出力電圧範囲
5-20V ( デフォルトで
5V)
5-20V ( デフォルトで
5V)
連続出力電圧 / 電
(5V/9V/12V/15V)3A( ± 0.3A)
, 20V/2.25A( ± 0.2A)
(5V/9V/12V/15V)3A(±0.3A)
, 20V/2.25A( ± 0.2A)
入力仕様
AC アダプタ 42V/160W 42V/160W
PV 最大入力電力 500W 500W
PV 入力電圧範囲 16-60Vdc 16-60Vdc
PV 最大入力電流 10A 10A
MPPT 効率 99.5% 99.5%
最大効率 >88% >88%
ソーラー充電モード MPPT MPPT
電池仕様
1500Wh、LG バッテリー、4S3P、101351mAh / 14.8V(405405mAh3.7V に相当)
最小単位
IP 等級 IP 21
動作環境
相対湿度 : 10%-90%
動作温度 : 0-40° C
外形寸法 371.5*165.4*364.7mm
正味重量 17.2 KG
: 総出力電力が 1000W を超えると、DC 出力は直接オフになります。負荷が 30W 未満の場合、
出力 電力は表示されません。高消費電力機器が本製品に接続されている場合、表示される出力
電力と実際の 出力電力の間に最大 30W の差がある可能性があります。
保証
当社は、購入日から 12 ヶ月の保証をお客様に提供します。
お問い合わせ
当社の製品に関するお問い合わせやご意見は、service@kayomaxtar.com まで電子メール
でお送りください。できるだけ早く対応いたします。
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