保 保
保
守 守
守
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
の の
の
張 張
張
り り
り
の の
の
調 調
調
整 整
整
図24のように、機体の左右どちらかの側を浮かせた状
態で支持し、クローラの自重を利用してロードホイール
の一番下からクローラまでの距離が13mmであるこ
とを確認してください。距離が適切でない場合は、以
下の調整を行ってください
g257979
図 図
図
24
1.ロードホイール
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ロー
ダーアームを下げる。
2.エンジンを止め、キーを抜き取る。
3.調整する側左右どちらかの側を浮かせた状態
で支持する。
4.ロッキングボルト、スペーサ、ナットを外す図25。
g257903
図 図
図
25
1.ロッキングボルト
3.スペーサ
2.テンショニングねじ
4.ナット
5.図24のように、ドライブラチェット½"で、テンショ
ンねじを回して、クローラのすきまを13mmに
調整する。
注 注
注
ねじを左に回すとクローラが締まり、右に回す
とクローラがゆるむ。
6.テンションねじのノッチのうち、ロッキングボルト
の穴に一番近いノッチを穴に合わせ、ねじを溝を
ローラを適切な穴に合わせてセットし、シャフトを
通してボルトとナットで固定する図25。
7.もう一方のクローラにも同じ作業を行う。
8.エンジンを掛けて平らな場所に移動、駐車し、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キー
を抜き取る。
9.図24のように、クローラのたるみが13mmとなっ
ていることを確認する。必要に応じて調整する。
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
の の
の
交 交
交
換 換
換
クローラの摩耗が進んでいる場合は交換してください。
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
外 外
外
す す
す
1.装着しているアタッチメントをすべて外す。
2.平らな場所に駐車し、スプロケットハーフのうち
の一枚のみがクローラと噛み合っていることを
確認する図26。
g259714
図 図
図
26
1.スプロケットハーフ
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.ローダアームを、床から20-25cmの位置まで
下げる。
5.エンジンを止め、キーを抜き取る。
6.クローラを交換する側を床から浮かせる。機体を
ジャッキスタンドで支える。
注 注
注
機体の重量に見合ったをジャッキスタンドを
使ってください。
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