ARIETE 6399 ユーザーマニュアル

カテゴリー
アイロン
タイプ
ユーザーマニュアル
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JA
大切なご注意
ご使用の前に以下の注意事項をよくお読みください。
• 本製品は一般家庭での使用のみを前提に設計されています。工業用や業務用の使用は禁じられて
います。
子供への危険
• 梱包素材は事故の原因となる可能性がありますので、子供の手の届く場所に放置しないでくださ
い。
• 子供や取り扱い能力のない者の手の届く場所に、本製品を放置しないでください。
• 本製品をゴミとして廃棄される場合は、あらかじめ電源コードを切断し、使用不可能な状態にし
てください。さらに、ゴミとなった本製品を使って遊ぶ可能性のある子供の事故などをさける
め、危険をおよぼす可能性のある部分はあらかじめ無害な状態にしてから放棄してください。
電気による危険
• 本製品を電源に接続する前に、パネルに表示された電圧がご使用現地の電圧と同じであることを
確認してください。
• アースに接続されたコンセントを常に使用してください。
• 水やその他の液体に本製品を浸さないでください。.
• 手が濡れている時、裸足の時は、アイロンをかけないでください。
その他の原因による危険
• ボイラーへの給水は、アイロンのスイッチを入れる前に行ってください。給水は、コンセントか
ら電源プラグを抜いた状態で行う必要があります。
• ボイラーへの給水は常に、付属のジョウゴ(11)および計量カップ(12)をご使用になってく
さい。
• アイロンのスイッチは、使用準備ができている時のみ入れてください。
• 本製品を初めてご使用の際、少量の煙が発生することがありますが、これは全く通常の現象です
のでご心配いりません。煙は、製品の一部に使用された少量の潤滑オイルによるもので、ご使
開始後しばらくすれば出なくなります。
• アイロンは水平な面の上でご使用ください。
• 電源に接続されている間は、アイロンから目を離さないでください。
• アイロンのご使用および使用中断は安定した平面の上で行ってください。
• 本製品を専用のベースに置く時は、ベースが安定した平面に置かれていることを確認してくださ
い。
• イロかけわりしのそばれるがあ場合温度ダイル(7を「
MIN(最低)」にし、ベース(10)にセットした上で、電源プラグをコンセントから抜くことを
忘れないでください。
• アイロンが必要温度に達する前にスチームボタンを押すと、スチーム孔から熱湯が噴出する場合
があります。
• 落下した製品や明らかな損傷がある製品、水漏れする製品は使用しないでください。一切の危険
を避けるために、電源ケーブルの交換を含めたあらゆる修理は、弊社認可のサポートセンター
または、同等の資格をもった作業者のみが行うものとします。
• 雨や直射日光などの大気現象に製品をさらさないでください。
火傷に関する注意
• 着用したままの衣類のアイロンがけは絶対に避けてください。
• ご使用中、または、スイッチを切ってから数分以内のアイロンの金属部分や熱湯、蒸気は、火傷
の危険がありますので手を触れないでください。
• スチームを身体やペットに向けないでください。
物質的損傷に関する注意
• ご購入時の梱包は保存されることをおすすめします。弊社認可のサポートセンターに製品をお送
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りいただく際、不適切な梱包による損傷は無償修理の対象外となります。
• かけ面にシールや保護部品が付いている場合は、初めてご使用になる前にあらかじめ取外してく
ださい。
• ご使用の前には必ず電源コードを伸ばしてください。
• 弊社不認可の延長コードは損傷と事故の原因となることがあります。
• どうしても延長コードが必要な場合は、10アンペア(ヨーロッパ)または15アンペア(アメリ
・日本)のコードをご使用下さい。これらの値未満のアンペア表示のある延長コードは、加熱
恐れがあります。延長コードは引っ張られたり、脚に引っかけることがないような形でセット
てください。
• 炭酸ガスが添加された発泡水は使用しないでください。特別に石灰を多く含む水の場合は、ミネ
ラルを除去した水のご使用をおすすめします。
• 熱をもったアイロンを接続コードや電源コードの上に置かないでください。特に、熱をもったか
け面がコードに触れないようご注意ください。
• 電源プラグをコンセントから抜く時は、コードをひっぱらないでください。
• アイロンの掃除は、コンセントから電源プラグを抜き、全体が熱を失った後で、軽く水を含んだ
布(研磨用ではないもの)のみを使用して行ってください。プラスチック部分を傷つける溶剤
絶対に使用しないでください。
• 最低でも3ヶ月に1度、ボイラーの清掃を行ってください。アイロンの正常な機能の妨げとなる
れのある石灰の残留物を除去するためです。
• 酢や石灰除去剤、芳香剤をボイラーに注入しないでください。こうした行為があった場合、保証
は無効となります。
• アイロンが熱を持っている時に、かけ面の周囲に電源コードを巻き付けないでください。
• かけ面は他の金属面と接触させないでください。
• アイロンを良い状態に保つために、使用後は毎回、コンセントから電源プラグを抜き、スチーム
ボタンを押し切って内部の圧力を完全に抜き、安全キャップを外して、ボイラー内部に残って
る蒸気を蒸発させてから、ボイラーを空にしてください。
• 使使
て、弊社は責任を負いません。
• 本製品は電磁波適合性について定めた欧州経済共同体指令の基準を満たしています。
•
この取り扱い説明書は大切に保存してください。
注:本製品を初めてご使用の際は、まず、ご不用な布の上でお試しになり、かけ面に汚れがないこ
とをご確認下さい。
各部名称(図 FIG.A)
1 安全キャップ
2 スチーム調整ダイヤル
3 キャップ外し
4 スチームボタン
5 パイロットランプ
6 電源コード
7 温度設定ダイヤル
8 かけ面
9 ボイラー
10 ベース(アイロン置き)
11 ジョウゴ
12 計量カップ
ボイラーの給水
-ボイラーに水を入れる前に、電源プラグがコンセントから外れていることを確認してください。
-アイロンを付属のベース(10)にのせた状態で水平にし、計量カップ(12)とジョウゴ(11)を
使用してボイラーに給水してください(図Fig.B)。
-210㏄(計カップのMAXの目盛りまでの量)超える量の水を決して入れないでくさい。ボ
イラーに過剰な水が入った場合、アイロンのかけ始めに、スチーム孔から水があふれでたり、
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ぶきが噴出することがあります。
-化学添加剤や芳香剤、石灰除去剤をボイラーに注入しないでください。こうした行為が行われた
場合、保証は無効となります。
-ご使用後は、ボイラーを空にしてください。
アイロンがけの前に
安全キャップは、ボイラーの口にしっかりと締め込まれている必要があります。ただしこれは、無
理な力を加えて締め込むということではなく、キャップの回転が終わったら、締まったことを確認
する加え無理と、
し、キャップから蒸気が漏れる恐れがあります。
スイッチの入れ方
-電源プラグをコンセントに差し込んでから、温度設定ダイヤルをスチーム位置にセットしてくだ
さい(図Fig.C)。
-パイロット・ランプ(5)の点灯は、アイロンが加熱中であることを示しています。
-ランプが消えるまで、4−5分お待ちください。
-これでアイロンの準備が整いました。
スチーム噴射
スチームには間欠噴射と連続噴射の2つの噴射方法があります。
-スチームを間欠噴射させるには、スチームボタン(4)をお好みの噴射量によって、強く、または
軽く押すだけです(図Fig.D)。
-チーを連射さるにスチ調整イヤ2)計回に回せてさい
(図 Fig. E)。すると、安定したスチームが連続的に噴射されます。ダイヤルをさらに回せば、噴
射はより強力になります。
-自動噴射時も、スチームボタン(4)を最後まで押し込むことで、さらに強力な噴射を得ることが
可能です。
-間欠噴射および連続噴射時は、アイロンを逆さにしたり、前後左右に過度に傾けることは絶対に
避けてください。
注意!
アイロンをベース(10)に戻す時は、スチームの噴射を必ず停止してください。
使1
温度位置ントき、
(4) を最後まで押し込み、ボイラー内部の蒸気圧をゼロにする必要があります。
ご使用中の給水
ご使用中に給水が必要となった場合は、次の手順に従ってください。
-温度設定ダイヤルをMIN(最低)にセットし、アイロンのスイッチを切る。
-電源プラグをコンセントから抜く。
-スチームボタン(4)を最後まで押し込み、内部の蒸気圧をゼロにする。
-ボイラーの安全キャップ(1)を外す。この際、付属のキャップ外し(3)をご使用になると、
ャップを簡単にグリップすることができ、火傷の危険もなく、よりスムーズに作業することが
きます。
-ボイラーに少量の水を2−3度に分けて注ぎこみ、給水口から蒸気を排出させてから、通常通り
イラーに給水する。
※ご使用中のアイロンへの給水量は、蒸気が完全に排出された状態で、決して210㏄(計量カップ
の満水目盛りまで)を超えてはいけません。剰な給水を避けるために、給水前には必ずボイラー
の水を空にしてください。
-安全キャップを再び完全に締める。
-電源プラグをコンセントに差す。
-しばらくすると、スチームの噴出が再び始まります。
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ドライアイロンとしてのご使用
-まず、ボイラーに水が入っていないことをご確認下さい。水が入っている場合は、スチーム調整
ダイヤル(2)を反時計回りに最後まで回転させ、スチームが出ないようにしてください。
-アイロンをかける布地の種類によって、温度設定ダイヤル(図Fig.C)をセットしてください。最
適温度の選択には下の表を参照してください。
ご使用のコツ
イロがけ必要はそのの種によけてださいウールはウール綿綿
...)
ンのかけ面はやす冷めいので、低温に適布地高温のものへ番にか
をおすすめ
布地に種類の異なる繊維が混ている場合、常に低温に適した繊維にあわせて温度を設定ださ
い。例えば、化繊70綿30%の布地の場合、(5−6)位置(表参照)つま化繊の位置
にセる必要がます
イロンをかけるからは、目立しがけを
を見つださい(必ず低の温度から始め、最適温度になで次第に温度を上げてださ
い)
羊毛100%の生地は、チーンの位置でも使用すがで羊毛100%やシ化繊の
布地の場合、を防止するために布地を裏返てかけださい。その他の繊維、特にビ
ロードのにテ出やすい繊維の場合は、当て布を一方向に軽かけてださい。切な
は、布地の上で一定の動作ンを動か続けです
衣類の取扱い絵表示 布地の種類 繊維
5 - 6
合成繊維
プロレン
レタ
セテ
セテ
キ繊維
ン)
コーレー
テルレー
7
羊毛、 羊毛
チーまたは
9
綿
綿
チーまたは
チーまたは
ンかけはでませ
アリエーテ VAPOR PLUS ご使用後の作業
-温度設定ダイヤルをMin(最低)にセットして、アイロンのスイッチを切ります。
-電源プラグをコンセントから抜く。
-スチームボタン(4)を最後まで押し込み、内部の蒸気圧をゼロにします。
-アイロンが冷めるのを待ちます。
-キャップ外し(3)を使用して安全キャップ(1)を外し、ボイラーに残っている水を排出する
めに、アイロンを逆さまにします(図Fig.F)。熱湯が飛びだしますので、ご注意下さい。このシ
ンプルな排水作業によって、ボイラー内部を常に清潔な状態に保つことができます。
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-ご使後にイロを片けるは、安全ャッ(1を決て最まで締めまず3−4
転分だけ締めるようにしてください。
-スチーム調整ダイヤルを反時計回りに最後まで回転させてください。
アイロンの清掃
スチーム孔から水滴が明らかに漏れている場合、または、いずれにしても約3ヶ月ごとに、以下の
清掃作業を行ってください。
-清掃の前に、電源プラグがコンセントから外れていること、アイロンが完全に冷めていることを
確認してください。
-きれいな水が出るまで、ボイラーを繰り返し水でゆすいでください。
-かけ面の清掃には、磨き粉やクレンザーを使用しないでください。
-かけ面についた汚れは、酢を混ぜた水をしみこませた布で取り除くことができます。
-清掃の際、かけ面の滑らかな状態を保つために、金属製のもので傷をつけないようにしてくださ
い。
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