WH-M8000-TL-275

Shimano WH-M8000-TL-275, WH-M8000-TL-29, WH-M8020-TL-275, WH-M8020-TL-29, WH-M8100, WH-M8120, WH-M9000-TL-275, WH-M9000-TL-29, WH-M9020-TL-275, WH-M9020-TL-29 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!シマノ自転車ホイールのユーザーマニュアルを読みました。WH-M9000-TLからWH-M8120-TLまでの各ホイールの使用方法、安全な取り扱いに関する情報、点検方法、空気圧調整などについて質問にお答えします。
  • 車輪脱着レバーがディスクローターに干渉する場合はどうすれば良いですか?
    ホイールの適切な空気圧はどこで確認できますか?
    ディスクブレーキの慣らし運転とは何ですか?
    このホイールはどのようなタイプのブレーキに対応していますか?
    ホイールの点検で注意すべき点はありますか?
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
客様相談窓口
UM-48A0A-003-00
ご使用方法
WH-M9000-TL / WH-M9020-TL /
WH-M8000-TL / WH-M8020-TL /
WH-M8100-TL / WH-M8120-TL
ユーザーマニュアルは以下にてご覧いただけます。
http://si.shimano.com
重要なお知らせ
ユーザーマニュアルに記載されていない自転車への取付け、調整などにつきましては
購入された販売店または代理店へご相談ください。なお、自転車安全整備士、自転車
技士など専門知識を有する方向けのディーラーマニュアルはウェブサイト(http://
si.shimano.com)で公開しています。
製品の分解、改造は行わないでください。
安全のため、必ずこの「ユーザーマニュアル」をよくお読みの上、
正しくご使用ください。
安全のために必ずお守りください
交換作業を必要とする事項は販売店または代理店にご相談ください。
警告
乗車前には車輪が固定されていることを確認する。
転倒して大けがをすることがあります。
タイヤおよびリムに表示されている適切な空気圧で使用する。•
タイヤとリムに最大空気圧の指示がある場合は、低い方の値を超えないようにしてく
ださい。
WH-M9000-TL:•最大空気圧•=•2.8•bar•/•41•psi•/•280•kPa•
WH-M9020-TL:•最大空気圧•=•2.6•bar•/•38•psi•/•260•kPa•
WH-M8000-TL:•最大空気圧•=•3•bar•/•44•psi•/•300•kPa•
WH-M8020-TL:•最大空気圧•=•3•bar•/•44•psi•/•300•kPa•
WH-M8100-TL:•最大空気圧•=•3•bar•/•44•psi•/•300•kPa•
WH-M8120-TL:•最大空気圧•=•2.5•bar•/•36•psi•/•250•kPa•
指示よりも高い空気圧で使用した場合、突然のパンクおよび•/•または突然のタイヤ外
れにより重傷を負うおそれがあります。
乗車前には車輪取付軸に亀裂が無いかどうか十分確認し、不具合を発見した時は使用
を中止する。•
このホイールはダウンヒル、フリーライド用に設計されていません。走行状況により
車輪取付軸に亀裂が入ります。結果、軸が折れて転倒し重傷を負ったり死亡事故につ
ながるおそれがあります。
乗車前にはスポークの折れ、緩み、リム面のへこみ、キズ、割れなどがないかどうか
車輪を点検する。•
これらの症状がある場合は使用しないでください。車輪が破損し、転倒するおそれが
あります。なお、カーボンの剥離やクラックなども点検してください。
リムブレーキで使用しない。•
この車輪はディスクブレーキ専用車輪です。リムブレーキには対応しません。
ユーザーマニュアルはよくお読みになった後、大切に保管してください。
<E-THRUアクスルタイプ用ホイール>
車輪脱着レバーをしっかり締めても、車輪脱着レバーがディス
クブレーキローターに干渉しない事を確認する。
ディスクブレーキローター側に車輪脱着レバーがある場合は
ディスクブレーキローターと干渉するおそれがあり危険です。
ディスクブレーキローターに干渉する場合は使用を中止して販
売店または代理店へご相談ください。
車輪脱着
レバ
ディス
ブレー
ローター
車輪脱着レバーの使用方法を確認する。•
車輪脱着レバーの使用方法を誤りますと車輪の脱落などにより重傷を負うことがあり
ます。
<F15 E-THRUアクスルタイプ用ホイール>
このホイールは専用のフロントフォークおよびE-THRUとの組合わせでのみ使用する。
それ以外のフロントフォークおよび固定軸との組合わせでは、自転車の乗車中に車輪
が自転車から外れ、重傷を負うことがあります。
前車輪をフロントサスペンションフォークに取付ける際は必ずフロントサスペンショ
ンフォークの取扱説明書に記載されている指示を守る。•
前車輪の固定方法と固定トルクはそれぞれのフロントサスペンションフォークによっ
て異なります。取扱いが適切でないと前車輪が脱落して重傷を負うおそれがあります。
<クイックリリースタイプ用ホイール>
手のひらを使ってクイックリリースレバーを力いっぱい強く
締めても、クイックリリースレバーがディスクブレーキロー
ターに干渉しない事を確認する。•
ディスクブレーキローター側にクイックリリースレバーがあ
る場合はディスクブレーキローターと干渉するおそれがあり
危険です。ディスクブレーキローターに干渉する場合は使用
を中止して販売店または代理店へご相談ください。
イック
リリ
レバ
ディス
ブレー
ローター
注意
パンク修理剤をご使用になる場合は、販売店または代理店へ相談する。
慣らし運転
ディスクブレーキの慣らし運転期間に注意する。•
ディスクブレーキには慣らし運転期間があり、慣らし運転がすすむにつれブレーキ制
動力が上がっていきます。ブレーキの制動力増加に対し注意を払い順応してください。
ブレーキパッドあるいはディスクブレーキローターを交換した場合も同様です。
使用上の注意
付属のニップルレンチ工具の使用については購入された販売店または、代理店へご相
談ください。
別売り品の専用ニップルレンチがあります。
ハブの内部には注油は行わないでください。グリスが流れ出します。
初期フレが出た場合か、使用開始から1,000•km走行を目安に販売店でのスポークテ
ンション調整をお勧めいたします。
リムのステッカーが剥がれますので洗浄液や薬品などを使用して車輪を拭かないでく
ださい。
通常の使用において自然に生じた摩耗および品質の経年劣化は保証いたしません。
乗車前の日常点検項目
乗車前には下記に記載する項目を点検ください。異常のあった場合は販売店または代理
店へご相談ください。
車輪取付軸に亀裂がありませんか。
スポークの折れや緩みがありませんか。
リム面のへこみ、キズ、割れはありませんか。
車輪は固定されていますか。
車輪の回転は重たくないですか。
車輪から異音はしませんか。
各部の名称
フロントハブ
車輪脱着レバー 車輪脱着レバー
リアーフリーハブ
F15 R12
クイックリリースレバー
ハブ
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