Shimano WH-RS770 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルも適しています

製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
UM-0AN0A-003-00
ご使用方法
ホイールセット
(ディスクブレーキ用)
ユーザーマニュアルは以下にてご覧いただけます。
http://si.shimano.com
重要なお知らせ
ユーザーマニュアルに記載されていない自転車への取付け、調整などにつきまして
は購入された販売店または代理店へご相談ください。なお、自転車安全整備士、自
転車技士など専門知識を有する方むけのディーラーマニュアルはウェブサイト
(http://si.shimano.com)で公開しています。
製品の分解、改造はおこなわないでください。
安全のため、必ずこの「ユーザーマニュアル」をよくお読
みの上、正しくご使用ください。
安全のために必ずお守りください
交換作業を必要とする事項は販売店または代理店へご相談ください。
警告
乗車前には車輪が固定されていることを確認してください。転倒して大怪我をする
ことがあります。
タイヤおよびリムに表示されている適切な空気圧で使用してください。タイヤとリ
ムに最大空気圧の指示がある場合は、低い方の値を超えないようにしてください。
WH-R9170-TL/•WH-RS770-TL:•最大空気圧•=•8bar•/•116psi•/•800kPa•
WH-RS370-TL:•最大空気圧•=•6.5bar•/•94psi•/•650kPa•
WH-RX570-TL:•最大空気圧•=•5•bar•/•72•psi•/•500•kPa•
指示よも高い空気圧で使用た場合、突然のパび•/•または突然のイヤ
により重傷を負それがます。
乗車前にはスポークの折れ、ゆるみ、リム面のへこみ、キズ、割れなどがないかど
うか車輪を点検し、これらの症状がある場合は使用しないでください。車輪が破損し、
転倒する恐れがあります。なお、カーボンホイールの場合はカーボンの剥離やクラッ
ク等も点検してください。
ロードホイールセットについて、ホイールは舗装路用に設計されています。未舗装
路で使用されると車輪の変形あるいは破損により転倒の恐れがあります。
この車輪はディスクブレーキ専用車輪です。リムブレーキには対応しません。
ディスクブレーキローター側に車輪脱着レバーがある
場合はディスクブレーキローターと干渉するおそれが
あり危険です。手のひらを使って車輪脱着レバーを力
いっぱい強く締めても、車輪脱着レバーがディスクブ
レーキローターに干渉しないことを確認してくださ
い。ディスクブレーキローターに干渉する場合は使用
を中止して販売店または代理店へご相談ください。
車輪脱着
レバ
ディス
ブレー
ローター
車輪脱着レバーの使用方法を誤りますと車輪の脱落などにより重傷を負うことがあ
ります。
Eスルーアクスルについて詳しくは、Eスルーアクスルのユーザーマニュアルをご参
照ください。
タイヤの脱着は手でおこなってください。•
どうしても作業が困難な場合は、樹脂製のチューブレス対応タイヤレバーを使用し
てください。その場合、タイヤとリムのシール部にダメージを与え、空気漏れを起
こすおそれがありますので、必ずリム面の凹み、キズ、割れなどが発生していない
か確認してください。また、カーボンリムの場合はカーボンの剥離やクラックなど
が発生していないことを確認してください。最後に空気漏れのないことを確認して
ください。
ユーザーマニュアルはよくお読みになった後、大切に保管してください
F12(フロント12mm軸)、R12(リア12mm軸)ホイール(スルーアクスル)
このホイールは専用のフロントフォーク/フレームおよび固定軸との組合わせでのみ
ご使用になれます。それ以外のフロントフォーク/フレームおよび固定軸との組合わ
せでは、自転車の乗車中に車輪が自転車から外れ、重傷を負うことがあります。
注意
リム高が高くなるにしたがい、横風の影響を受け、ふらつきやすくなるので走行す
る時は注意してください。
慣らし運転
ディスクブレーキには慣らし運転期間があり、慣らし運転がすすむにつれブレーキ制
動力が上がっていきますので、ブレーキの制動力増加に対し注意を払い順応してくだ
さい。ブレーキパッドあるいはディスクブレーキローターを交換した場合も同様です。
使用上の注意
付属のニップルレンチ工具の使用については購入された販売店または、代理店へご
相談ください。
別売品の専用ニップルレンチがあります。
ハブの内部には注油は行わないでください。グリスが流れ出します。
初期フレが出た場合か、使用開始から1,000Km走行を目安に販売店でのスポーク
テンション調整をお勧めいたします。
リムのステッカーが剥がれますので洗浄液や薬品等を使用して車輪を拭かないでく
ださい。
ディスクブレーキの取扱説明書をあわせてお読みください。
通常の使用において自然に生じた摩耗及び品質の経年劣化は保証いたしません。
乗車前の日常点検項目
乗車前には下記に記載する項目を点検ください。異常のあった場合は販売店または代
理店へご相談ください。
スポークの折れやゆるみがありませんか。
リム面のへこみ、キズ、割れはありませんか。
車輪は固定されていますか。
ブレーキオイルは漏れていませんか。
パッドの厚みが0.5mm以上ありますか。
ディスクブレーキローターに割れ、変形は生じていませんか。
車輪の回転は重たくないですか。
車輪から異音はしませんか。
各部の名称
バルブ穴
スポーク
キャリパー
ブレーキホース
ディスクブレーキ
ローター
リム面
ディスクブレーキ
ローター
ブレーキホース
キャリパー
ブレーキパッド
<Eスルー/固定軸>
フリーハブ
車輪脱着レバー
フロントハブ
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