Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ユーザーガイド

  • こんにちは!Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR レンズの使用説明書の内容を理解しています。このレンズの取り付け方、撮影方法、手ブレ補正機能、お手入れ方法など、あらゆる質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • レンズをカメラに取り付ける手順を教えてください。
    手ブレ補正機能はどうやって設定しますか?
    撮影前にレンズを繰り出す必要があるのはなぜですか?
    内蔵フラッシュを使用する際の注意点は何ですか?
    レンズのお手入れ方法を教えてください。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
SB1C01(10)
7MMA6010-01
Jp
2
ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いくだ
さい。また、カメラの説明書もご覧ください。
のレ、ニ
Z マウントのミラーレスカメラ専用です。
このレZ 7 または Z 6 でお使いの場合は、カメラのファームウ
アを最版にバージョアップしてください。ファームウェアが最新に
なって合、レン正しく識しかったり、手ブ
など一部の機能が使用できないことがあります。最新のファームウェア
は、ニコンダウンロードセンターからダウンロできます。
あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の
前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してくださ
い。
A
「死亡または重傷を負うおそれがある内容」です。
A
「軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそれがある内容」
です。
お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。
F
は、してはいけない内容です。
C
は、実行しなければならない内容です。
A
E
分解、修理または改造をしない
落下などによる破損で内部が露出したら、露出部に触らない
感電やけがの原因になります。
C
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちにカメ
ラの電源を取り外す
放置すると、発火、やけどの原因になります。
F
水でぬらさない
ぬれた手で触らない
感電や発火の原因になります。
3
A
F
引火、爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガス
や粉塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になりま
す。
F
レンズで直接太陽や強い光を見ない
失明や視力障碍の原因になります。
F
幼児の手の届くところに置かない
故障やけがの原因になります。
小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼしま
す。飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。
G
高温環境や低温環境では、直接触らない
やけどや低温やけど、凍傷の原因になることがあります。
A
F
レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない
集光して、内部部品の破損や発火の原因になることがありま
す。逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらしてください。
F
夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない
故障や発火の原因になります。
F
三脚などにカメラやレンズを取り付けたまま移動しない
故障やけがの原因になります。
4
各部の名称と機能は以下の通りです。
5
q
フード
画像に悪影響を及ぼす光線をカット
します。レンズ面の保護にも役立ち
ます。
詳しくは
C
0
8
w
ズームリング
このリングを回転させるとズーミング
ができます。
にレン繰り出してください
詳しくは
B
0
7
e
焦点距離目盛
ズーミング時の焦点距離の目安とし
て使用します。
r
焦点距離目盛
指標
t
コントロール
リング
オートフォーカス時
このリングを回転させると
[フォーカス(M/A]や[絞り]など
カメラで設定した機能を使用できま
す。詳しくは、カメラの説明書に記載
されている[カスタムボタンの機能]
または[カスタムボタンの機能 ( 撮影 )
の説明をご覧ください。
マニュアルフォーカス時
このリングを回転させると手動でピ
ント合わせができます。
y
レンズ着脱指標
カメラにレンズを取り付けるときの
指標です。
詳しくは
A
0
6
u
CPU
信号接点
カメラとレンズの間で情報を伝達し
ます。
i
レンズキャップ
o
裏ぶた
フードは別売です。
6
A
取り付け方
z
カメラの電源を
OFF
にして、レンズの裏ぶたとカメ
ラのボディーキャップを外す
x
カメラとレンズのレンズ着脱指標を合わせ、反時計回
りにカチッと音がするまでレンズを回す
取り外し方
z
カメラの電源を
OFF
にする
x
レンズ取り外しボタンを押しながら、時計回りにレン
ズを回して取り外す
7
B
このレンズは沈胴機構を採用しており、撮影するにはレンズを
繰り出す必要があります。ズームリングを矢印の方向にカチッ
と音がするまで回すと、レンズが繰り出します。焦点距離盛が
1650 の範囲内での影できます。
この範囲で撮影可能
レンズを収納するときレンズを繰り出すときと逆の方向
(●)の位置までズームリング回してください
レン繰り出源を
ON にす、警メッ
示さす。るときはレン繰り出してください
8
C
フードは、直接レンズの前枠にね
じ込んで使用します。取り付けの
際は、レンズのガラス面に触れた
、無理に力を加えたりしないよ
うにご注意ください。
取り外しは、取り付けと逆
行ってください
9
内蔵フラッシュの光がレンズやレンズのフードでさえぎられると画
像に影が写り込みます。フードは取り外して撮影してください。フー
ドを取り外しても、レンズの焦点距離と撮影距離によっては影が写り
込みます。
このレンズには手ブレ補正機能があります。手ブレ補正機能はカメラ
で設定できます。詳しくは、カメラの説明書をご覧ください。
手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べて
4.5 段(カメラ
の手ブレ補正機能を[ノーマル]にしているとき)
シャッタースピー
ドを遅くして撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広が
ります。
CIPA 拠。だし、FX フォーマット対応レンズは FX ット
ラーレスカメラ使用時、DX レンズは DX フォーマミラーレスカメラ使
用時。ズームレンズは最も望遠側で測定。
D
手ブレ補正使用時のご注意
手ブレ上、レンを振るとカタカタがすることが
ありま、故ありま
三脚撮影時にカメラの手ブレ補正機能をノーマル]またスポー
]に設すると、三ブレ減します。ただし、三
、[
した方がよい場合があます。
脚を使用するときには、[ノー]またはスポーツ]に設定す
ることをおすすめします。
10
ピント合わせを行った後に、カメラの電源 OFF にしてON にす
るとピン位置が変わることがあります。ピントをあらかじめ合わせて
おいて被写体を待つ置きピン撮影などではピントを合わせてから
シャッターをるまでにカメラ OFF にしないことをおすす
します。
FX ォーマットのカメラに取り付けた場合は、以下の制限があります。
-
撮像範囲が
DX ットFX ット
着時よりも数おびフォーカスインくなります
-
セッアップニュの[イメーフデ]は使
できません。
Z 6 に取り付けた場合、動画撮影メニュー[画像サイズ / レームレー
]で 1920 × 1080 120p1920 × 1080 100p または 1920 × 1080
スローを選ぶと、下の設定で撮影されます。
-
1920 × 1080 120p 1920 × 1080 60p
-
1920 × 1080 100p 1920 × 1080 50p
-
1920 × 1080 30p 4 スロー 1920 × 1080 30p
-
1920 × 1080 25p 4 スロー 1920 × 1080 25p
-
1920 × 1080 24p 5 スロー 1920 × 1080 24p
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フードをレンズに装着した状態で、フーだけを持たないでください。
CPU さなようにご注くださ
レンズをカメラに装着していないときは、必ずレンズキャップと裏ぶ
たをり付けてくだ
レンズを保管するときはレンズ内部を保護するために太陽光のあた
ない所に管してくださ
レン水にぬらしたり、湿気多い所にかなくだい。部
品がサビつくなどし因になりますでご意くださ
近くなど、極端に高くなるところにないでくだ。外
装の一部に使用している強化プラスチックが変形することあります。
レンズを寒い場所から暖かい場所、または暖かい場所から寒い場所に
持ち込むとレンズ内外に水滴が生じて故障の原因となます。温度
差のある場所にレンズを持ち込むときは、らかじめレンズをバッグ
やビなどに閉してくだい。レンズ周囲度に
なじんだら、袋から取り出してお使いください
レンズを傷から守るために、持ち運ぶときは別売のレンズケースなどに
入れることをおすすめします。
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レン掃す、通はほこりを払う程度にしてくだい。
レンズ面に指紋など油分を含む汚れがついたときは、少量の無水アル
コール(エタノー)やのレンズクリーナーで湿ら柔らか
清潔な木綿の布または市販のレンズクーニングペーパーを使って
レンズの中心から外周へ渦巻き状に拭いてください。その場合、拭き
ムラ残りがいように意してくだい。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐには別売のニュートラルカラー
NC フィ
ルターなどの使用をおすすめします。
使用しは、カビサビに、高
湿のところを通しよい管してください。また、直
射日光のあるところ、防剤のるところもてください
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46 mm リン式レキャッ LC-46B
裏ぶた LF-N1
レンズケース CL-C4
ネジ込み式フード HN-40
46 mm フィル
D
フィルターを使用する場合
フィルターは 1 使用してくださ
フィルタは、フードを取り外してから着してください
14
マウント ニコン Z マウント
焦点距離
16 mm 50 mm
最大口径比 13.5 6.3
レンズ構成 7 9 枚(ED レンズ 1 枚、非球面レンズ 4 枚)
画角
83° 31°30
(撮像範囲 DX)
焦点距離目盛
16243550 mm
フォーカシング
方式
IF(インターナルフォーカス)方式
手ブレ補正
ボイスコイルモーター(
VCM)によるレンズシフト
方式
最短撮影距離
焦点距離
16 mm 時:撮像から 0.25 m
焦点距離 24 mm 時:から 0.2 m
焦点距離 35 mm 時:撮から 0.23 m
焦点距離 50 mm 時:撮から 0.3 m
最大撮影倍率 0.2
絞り羽根枚数
7 枚(円形絞り)
絞りの範囲
焦点距離
16 mm 時:f/3.5 22
焦点距離 50 mm 時:f/6.3 40
カメラの露出値設定のステップ幅により、最小
絞り値の表示が異なる場合があります。
アタッチメント
サイズ
46 mmP=0.75 mm
寸法
70 mm(最大径)× 32 mm(レンズマウント
基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量
135 g
製品の外観・仕様・性能は予告なく変更することがありますのでご了承く
ださい。
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