部品番号：040007301 第06版 6/19
Indigo NXT製氷機
設 置・運 転・メン テ ナ ンスマ ニュア ル
,
注意
本機の運転前には、本説明書をお読みください。
説明書原本の翻訳
• 本機器の使用、設置またはメンテナン
ス を 行う前 に 本 マニュアル をよく読 ん
でください。本マニュアルに記載され
た指示に従わない場合、物的損害、怪
我または死亡事故に繋がる可能性が
あります。
• 本マニュアルに記載された定期調整
およびメンテナンスの手順は保証の対
象外です。
• 適切な設置、手入れおよびメンテナン
スは、機器の性能を最大限に引き出
して問題のない作業を行うために重
要 で す 。マ ニ ュ ア ル の ア ッ プ デ ー ト 、翻
訳、または最寄りのサービス代理店
の連絡先については弊社ウェブサイト
（www.manitowocice.com）を ご 覧 く だ
さい。
• 本機器には高圧電流および冷媒注入
が含まれています。設置および修理
は、高圧電流および圧力下の冷媒の
危険を承知している適切なトレーニン
グを受けた技術者により行われるも
のとします。この技術者はまた、冷媒の
適切な取り扱いおよび修理の資格を
有していなければなりません。本機器
の使用中は全てのロックアウト／タグ
アウト手順に従わなければなりませ
ん。
• 本機は屋内専用です。本機を屋外に
設置したり屋外で操作しないでくださ
い。
定義
防止できなかった場合に、重傷を負った
り 死 亡 す る こ と を 示 し て い ま す 。ほ と ん
どの極端な状況に適用されます。
n
防止できなかった場合に、重傷を負った
り死 亡する恐 れがあることを示していま
す。
,
防止できなかった場合に、軽傷または中
程度の怪我を負う恐れがあることを示し
ています。
重要であるが、危険な状況にはなりえな
い情報 (設備の破損に関連するメッセー
ジなど) を示します。
注: 実行している手順に関する有益な追
加情報を示します。
n
• お住まいの地域の、機器に適用される
火災防止・衛生基準に従って設置してく
ださい。
• 不安定にならないように、設置場所は、
本機と飲料の総重量を支えることがで
きなければなりません。また、本機は、
左右・前後方向で水平になるように設
置しなけれ ばなりません。
• 製氷機を氷収納容器に設置する場合は
偏向板が必要です。Manitowoc製以外の
氷収納システムを本製氷機と共に使用
する前に、容器メーカーに連絡して氷偏
向板がManitowoc製氷機と互換性があ
ることを 確 認 してくだ さい 。
• Manitowoc製以外の氷収納システムを
本製氷機と共に設置する前に、メーカ
ーの設置手順に従い、設置場所と設置
方法が地域／国の機械規格・安定性要
件 に準 拠していることを確 認してくださ
い。
• 吊り上げおよび設置の前には、取り外し
可能なパネルをすべて取り外し、設置や
整備の際には、適切な安全用品を使用
してください。転倒や傷害を防止するた
め、本機器を吊り上げたり動かしたりす
る場合は、2人以上で行ってください。
• 脚やキャスターを設置する必要があり
ます。その場合は、脚やキャスターは完
全にねじ込まなければなりません。キャ
スターを設置する場合、本機の質量が
大きいため、斜面に設置したときには、
一旦動き始めると抑えが利かなくなる
恐れがあります。本機は各種規定に適
合するよう拘束または固定しなければ
なりません。回転キャスターは前部に、
固定キャスターは後部に取り付けなけ
れ ば な り ま せ ん 。取 り 付 け が 終 了 し た
ら 、前 部 キ ャ ス タ ー は ロ ッ ク し て く だ さ
い。
• 飲料水のみを使用します。
• 本機器の設置やメンテナンスや修理の
際は、冷却回路を損傷しないように注意
してくだ さい 。
• 本機には冷媒が注入されています。ライ
ンセットの取り付けは、冷媒取り扱い時
の危険を認識している適切な訓練を受
けたEPA認定技術者が行わなければな
りません。
• 銘板を参照してください。製氷機モデ
ル に は 、最 大 150グラムの R290（プロパ
ン ）冷 媒 が 含 ま れ る こ と が あ り ま す 。R290
（プロパン）は、空気との体積比2.1%
～9.5%の濃度で可燃性です（LEL：爆 発
下限、UEL：爆発上限）。燃焼には、470°C
以上の温度の発火源が必要です。銘板
を参照し、お使いの機器における冷媒
の種類を確認してください。
• 不適切な設置、交換部品またはサービ
ス手順による点火リスクを最小限に抑
えるため、高圧電流および圧力下の冷
媒の危険を認識している、可燃性冷媒
訓練を受けている冷却技術者のみが本
機を取り扱えるものとします。
• すべての交換部品は、機器メーカーの
認定交換部品網から入手した同等部品
でなけれ ばなりません。
• 本機は、冷却システム向けのASHRAE 15
安全規格に従って設置しなければなり
ません。
• 本機は、公共建築物の廊下または通路
に設置することはできません。
• お住まいの地域の、機器に適用される
火災防止・衛生基準に従って設置してく
ださい。
• 本機器の使用中は全てのロックアウ
ト／タグアウト手順に従わなければな
りません。
• 本機器には高圧電流および冷媒注入が
含まれています。電線を冷却チューブに
短絡すると爆発することがあります。シ
ステムの保守前にすべての電源はシス
テ ム か ら 切 断 し な け れ ば な り ま せ ん 。冷
媒の漏えいは、爆発、火災または冷媒ま
たは潤滑用ミストとの接触により、重大
な傷害または死亡をもたらすことがあ
ります。
• 本機器の設置やメンテナンスや修理の
際は、冷却回路を損傷しないように注意
してください。氷または霜の除去に鋭利
なモノまたは工具を決して使用しないで
ください。霜取り処理を早めるために機
械的なデバイスまたはその他の手段を
使 用しな いでくだ さい 。
n
• すべてのフィールド配線は、設置場所
を管轄する当局の適用規格すべてに
準拠しなければなりません。地域の規
格を満たす切断手段を設けることは、
最終ユーザーの責任です。適切な電圧
については、定格銘板を参照してくだ
さい。
• 本機は接地しなければなりません。
• 本機は、他の電源切断手段 (サーキッ
トブレーカーや切断スイッチなど) を
使用しない場合、プラグに手が届く場
所 に 配 置してくだ さい 。
• 操作の前に、工場で設置されたターミ
ナルを含む配線をすべて確認してくだ
さい。輸送中や設置中に接続が緩むこ
とがあります。
誤使用、不正使用、放置、損傷または出
荷時仕様から変更／修正された機器は
使用しないでください。本機器は、身体
的、感覚的または知能的能力が低下し
た人物（子供を含む）または経験または
知識を有しない人物による使用を意図
していません。安全に対する責任を負う
人物により本機器の使用が監督される
場合はこの限りでありません。適切な監
督なしに子供が本機で遊んだり、清掃、
保守させたりしないようにしてください。
n
• 本機器の使用、設置またはメンテナン
ス を 行う前 に 本 マニュアル をよく読 ん
でください。本マニュアルに記載され
た指示に従わない場合、物的損害、怪
我または死亡事故に繋がる可能性が
あります。
• 挟まれる危険。可動部品に手を近づけ
ないでください。電源が切断され、すべ
てのエネルギー源が除去されていな
い限り、部品は警告なく動くことがあり
ます。
• 床が濡れていると滑りやすくなります。
床に水をこぼした場合は、滑る危険を
防止するためただちに清掃してくださ
い。
• 容器内に挿入したまたは落とした物
体は人体の健康および安全性に影響
を与える場合があります。物体を見つ
けてすぐに取り除いてください。
• 氷または霜の除去に鋭利なモノまた
は工具を決して使用しないでくださ
い。霜取り処理を早めるために機械的
なデバイスまたはその他の手段を使
用しな いでくだ さい 。
• 洗浄液または化学品を使用する場合
は、ゴム手袋および保護メガネ（およ
び／または顔面シールド）を着用して
くだ さい 。
• メンテナンス時の十分な保護を徹底す
るために個人用保護具の危険評価を行
うことは機器所有者の責任です。
• ガソリンまたは他の可燃性蒸気または
液体を本機器またはその他の機器の近
くに保管または使用しないでください。
清掃には決して、可燃性の油を浸した
布または可燃性の洗剤を使用しないで
くだ さい 。
• 本機器を使用する際は、すべてのカバー
およびアクセスパネルは定位置に適切
に固 定されていなけれ ばなりません。
• 火災や感電の危険周囲の空間に関する
最低条件を守ってください。機器の通気
口または穴を塞がないでください。
• 主電源の接続を外し忘れた場合、重傷
を 負 っ た り 死 亡 す る 恐 れ が あ り ま す 。電
源スイッチを切っただけでは、電源は完
全に切れません。
• す べ て の ユ ー テ ィ リ テ ィ（ ガ ス 、電 気 、水 ）
との接続および器具は、管轄当局の規
格に従って維持しなければなりません。
• 保守またはサービス時には、承認され
た 慣 例 に 従ってすべての ユ ー ティリティ
を 切 断 、ロ ッ ク ア ウ ト し て く だ さ い 。
• 2本 の 電 源 コ ー ド が あ る ユ ニ ッ ト は 、個
別のブランチ遮断器に接続しなければ
なりません。移動、清掃または修理時に
は、両方の電源コードを外す必要があり
ます。
• 本機内外の洗浄には決して高圧水流を
使用しないでください。ステンレス鋼製
の表面や塗装面に、電動清掃機器、スチ
ールウール、ワイヤーブラシ、スクレーパ
ーは使用しないでください。
• 転倒を防止するため、本機器を動かす
には2人以上で行ってください。
• 移動後に前部のキャスターをロックする
ことは、所有者および運用者の責任で
す。キャスターを設置する場合、本機の
質量が大きいため、斜面に設置したとき
には、一旦動き始めると抑えが利かなく
なる恐れがあります。本機は各種規定
に適合するよう拘束または固定しなけ
れ ばなりません。
• 現場の監督者には、本機の運転に伴う
危険について運用者に認識させる責任
があります。
• コ ードまたはプラグが 損 傷している場
合、機器を動作させないでください。す
べての修理は、資格のあるサービス会
社によって行われなければなりません。
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目次
部品番号：040007301 第06版 6/19 9
3
1
11
11
12
2
13
13
13
14
16
16
17
17
18
19
/
22
22
23
エ ア ギャップ ...................................................................23
24
24
25
取り付け距離の計算 ......................................................26
遠隔復水器モデル ..........................................................27
QuietQubeモデル............................................................28
32
氷厚プローブ出荷用ブラケットの取り外し .......................32
最小／最大スラブ重量 ...................................................32
32
保証登録 .......................................................................32
Manitowoc
33
10 部品番号：040007301 第06版 6/19
目 次（ 続 き ）
3
35
ホームスクリーンアイコンの説明 ....................................36
37
38
39
39
41
41
42
4
43
44
殺菌手順 .......................................................................45
46
48
49
49
5
51
54
部品番号：040007301 第06版 6/19 11
モデル番号
本マニュアルは次のモデルを対象としてい
ま す：
自給式空冷 自給式水冷 遠隔空冷
IDF0300A
IYF0300A
IDF0300W
IYF0300W
----
----
IYP0320A
---- ----
IDT0420A
IYT0420A
IDT0420W
IYT0420W
----
----
IDT0450A
IYT0450A
IDT0450W
IYT0450W
----
----
IDT0500A
IYT0500A
IRT0500A
IDP0500A
IDT0500W
IYT0500W
IRT0500W
----
IDT0500N
IYT0500N
IDF0500N
IYF0500N
IDP0520A
IYP0520A
----
----
----
----
IDF0600A
IYF0600A
IDF0600W
IYF0600W
IDF0600N
IYF0600N
IDT0620A
IYT0620A
IRT0620A
IDT0620W
IYT0620W
----
----
----
----
IDT0750A
IYT0750A
IRT0750A
IDT0750W
IYT0750W
IRT0750W
----
----
----
IDF0900A
IYF0900A
IRF0900A
IDF0900W
IYF0900W
IRF0900W
IDF0900N
IYF0900N
----
IDT0900A
IYT0900A
IRT0900A
IDT0900W
IYT0900W
IRT0900W
----
----
----
IDT1200A
IYT1200A
IDT1200W
IYT1200W
IDT1200N
IYT1200N
IDT1500A
IYT1500A
IDT1500W
IYT1500W
IDT1500N
IYT1500N
IDT1900A
IYT1900A
IRT1900A
IDT1900W
IYT1900W
----
IDT1900N
IYT1900N
IRT1900N
QuietQube
屋内ヘッド部分
QuietQube
空冷凝縮ユニット
IYF0600C
CVDF0600
IBF0620C
IBF0820C
CVDF0900
IYF0900C
IBT1020C
CVDT1200
IDT1200C
IYT1200C
IDF1400C
IYF1400C
CVDF1400
IDF1800C
IYF1800C
CVDF1800
IDF2100C
IYF2100C
CVDF2100
付属品
氷偏向板
製氷機を容器上に設置する場合は氷偏向
板が必要です。製氷機をディスペンサー上
に設置する場合は氷偏向板が必要ではあ
りません。
セクション1
一般情報
12 部品番号：040007301 第06版 6/19
一般情報 セクション1
上部空気排出キット
上部空気排出キットは、一部機種の製氷
機のみで使用できます。本キットは、高温
の排気を、側面パネルではなく上方に排出
します。
AuCS®自動洗浄システム
この付属品は、機器の洗浄費用を抑制し
ます。AuCS®付属品は、製氷サイクルをモニ
ターし、 自動的に是正的洗浄手順を開始
します。
LuminIce® II
LuminIce®増殖抑制機能は、製氷機のフー
ドゾーンの空気を紫外線電球に当てて再
循環します。このプロセスは、曝された全
てのフードゾーンの表面の一般的な微生
物の成長を抑制します。
モデル番号の読み方
I Y T 1500 N — 261 X
製氷機モデル
I - Indigoモデル
IB - 氷・飲 物
X - LuminIce
A - 代 替コンプレッサ ー
HP - 高圧水調節バルブ
角氷サイズ
R - 標準
D - ダイス
Y - ハ ーフダイス
IBモデルでは不使用
P - 矯正施設向けモデル
M - 海洋モデル
V - 省スペース型
Q - 防水加工の復水器
空白 - 一般用途
冷媒
P - R290
F - R404A
T - R410
電圧
161 - 115/60/1
261 - 208-230/60/1
251 - 230/50/1
263 - 208-230/60/3
463 - 460/60/3
名目生産数
復水器タイプ
A - 自給式空冷
W - 自給式水冷
N - 遠隔空冷
C - CVD空冷
注: これらの製品は気密を保ち、R404AまたはR410Aのフッ素化温室効果ガスを含んでい
ます。
部品番号：040007301 第06版 6/19 13
設置
設置場所条件
製氷機のヘッド部分の設置場所は次の条
件を満たさなければなりません。いずれか
の条件が満たされない場合、別の場所を
選択します。
• 設置場所は屋内で、気中浮遊汚染物質
または他の汚染物質のない場所でなけ
れ ばなりません。
• 設置場所は、発熱のある設備の近傍、ま
たは直射日光が当たる場所であっては
なりません。
• 設置場所は、製氷機後部と給水、排水、
配線設備との間に十分距離がある場所
でなけれ ばなりません。
• 設置場所は製氷機の内部または周辺
の空気の流れを妨げてはなりません。
設置条件
• 製氷機および容器は水平に設置しなけ
れ ばなりません。
• 製氷機および容器の排水を別々に通気
します。
• 容器排水ライン先端にはエアギャップ
が必 要です。
• 製氷機および容器は設置後、清掃およ
び殺菌しなけれ ばなりません。
• 排水ラインには、製氷機で取り外しがで
きるよう接合金具またはその他の適切
な手段を備える必要があります。
QuietQube
モデルのみ
• 製氷機の上部パネルは、金切り鋏で切
り取り、各種配管、送水管、電線を上部
から取り出すことができます。切り取り
は、必要な部分だけにしてください。後
部パネルが上部パネルを支えなければ
なりません。
• 取水口と電線の接続部には、将来の保
守のためサービスループを備えなけれ
ばなりません。
セクション2
設置
14 部品番号：040007301 第06版 6/19
設置 セクション2
最低/最高温度
モデル 最低気温 最高気温
全製氷機のヘ
ッド部 分
2°C
35°F
43°C
110°F
遠隔復水器 最低気温 最高気温
全モデル
-29°C
-20°F
49°C
120°F
QuietQube
凝 縮 ユ ニット
最低気温 最高気温
CVDF0600
CVDF0900
CVDT1200
CVDF2100
-29°C
-20°F
49°C
120°F
CVDF1400
CVDF1800
-29°C
-20°F
54°C
130°F
製氷機熱の排除
製氷機 熱の排除
シリーズ 空調 ピーク
IF0300 4600 5450
IT0420 3800 6000
IT0450 3800 6000
IT0500 3800 6000
IF0500 3800 6000
IP0500 3800 6000
IP0520 3800 6000
IF0600 11800 13700
IT0620 5400 6300
IT0750 12800 13700
IF0900 13000 16000
IT0900 12700 14800
IT1200 16200 19100
IT1500 23000 27000
IT1900 26100 30500
この情報は、以下に使用できます。
• 自給式空冷製氷機が設置された場所
の空調機能力の決定
• 冷却タワー負荷の決定負荷の規模決定
には最大値を使用します。
部品番号：040007301 第06版 6/19 15
セクション2 設置
隙間要件
IF0300
自給式空冷 自給式水冷
上部/側面
40 cm
(16インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
IT0420 IT0450
IT0500 IF0500
IP0500 IP0520
IF0600 IT0620
IT0750
自給式空
冷
水冷または
遠隔復水器
上部/側面
31 cm
(12インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
IF0900
IT0900
自給式空冷 自給式水冷
上部/側面
20 cm
(8インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
注: 上部空気排出キットの隙間要件は、同
等の自給式空冷モデルと同じです。
IT1200
自給式空冷
水冷または遠
隔復水器
上部
20 cm
(8インチ)
20 cm
(8インチ)
側面
31 cm
(12インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
IT1500
自給式空冷
水冷または遠
隔復水器
上部
31 cm
(12インチ)
20 cm
(8インチ)
側面
20 cm
(8インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
31 cm
(12インチ)
13 cm
(5インチ)
IT1900
自給式空冷
水冷または遠
隔復水器
上部/側面
61 cm
(24インチ)
20 cm
(8インチ)
背面
31 cm
(12インチ)
13 cm
(5インチ)
QuietQubeモデルの隙間要件
モデル 上部 背面 側面
IF0600C
IT0750C
IF0900C
IT0900C
IT1200C
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
13 cm
(5インチ)
IBF0620C
IBF0820C
IBT1020C
IF1400C
IF1800C
IF2100C
5 cm**
(2インチ)
13 cm
(5インチ)
20 cm**
(8インチ)
** 保守のため、上部/側面には61 cm(24インチ)
を推奨します
16 部品番号：040007301 第06版 6/19
設置 セクション2
凝縮ユニットの隙間要件
モデル 上部 背面 前面
CVDF0600
CVDF0900
CVDT1200
CVDF1400
CVDF1800
CVDF2100
0 cm*
(0インチ)
0 cm*
(0インチ)
122 cm
(48インチ)
* 保守のため、上部/側面には61 cm(24インチ)を
推奨します
注
製氷機が 0°C (32°F) 以 下にさらされる場
合は保護されなければなりません。氷点
下にさらされたことによる不具合は保証
の対 象となりません。
空気バッフル
自給式空冷のみ
空冷バッフルは復水器の空気が再循環す
ることを防止します。
取 り 付 け 方 法：
1. 復水器の横にあるバックパネルネジ
を緩 めます。
2. 空気バッフルのキーホールスロットを
ねじ穴に合わせ、バッフルを下方向に
スライドさ せて 固 定します。
容器の取り付け条件
• 設置場所は、本機と内容物の総重量を
支えることができなけれ ばなりません。
• 容器に取り付けられた全ての製氷機に
は氷偏向板が必要です。
• Manitowoc容器には偏向板が取り付け
られており、前面を向く蒸発器を併用
する場合には調整する必要がありませ
ん。
• 複数の蒸発器を備えた製氷機には偏向
板 キット が 必 要 で す。
• 製氷機を容器に設置する場合は製氷機
の側面と背面を容器の側面と背面に合
わせます。
• 各種サイズの、または複数の製氷機を
大型容器に組み合わせる場合は、オプ
ションの販売キットをご使用になれま
す。
部品番号：040007301 第06版 6/19 17
セクション2 設置
容器の取り付 け
注: キャスターを使用する場合、ユニットは
各種規定に適合するよう拘束または固定
し な け れ ば な り ま せ ん 。回 転 キ ャ ス タ ー は
前部に、固定キャスターは後部に取り付け
な け れ ば な り ま せ ん 。取 り 付 け が 終 了 し た
ら 、前 部 キ ャ ス タ ー は ロ ッ ク し て く だ さ い 。
1. 排水フィッティングからネジ付プラグ
を取り外します。
2. レベリング脚を容器の底にネジで取
り付けます。
3. 各脚の先端を出来るだけ離してネジ
で取り付けます。
4. 容器を最終位置に移動させます。
5. 容器のドアが閉じて適切に密封する
ように容器を水平にします。容器の上
部にある水準器を使用します。必要に
応じて各先端の台座を回して容器を
水平にします。
6. 製氷機を設置する前に容器のガスケ
ッ ト を 検 査 し ま す 。( Manitowoc製容器
には閉鎖セルフォームガスケットが容
器の上部表面に取り付けられていま
す 。)
7. 製氷機を持ち上げる前にすべてのパ
ネルを取り外し、そして容器に取り付
けます。前面パネル、上部カバー、左右
サイドパ ネ ル を 取 り外します。
ディスペ ンサ ー の 取り付 け
ディスペンサーメーカーの条件がある場
合を除き、以下の推奨に従ってください。
• ディスペ ンサ ー の サ イズ に 合って いる 場
合、製氷機にアダプターは必要ありませ
ん。
• 偏向板は必要ありません。
• 撹拌時の水漏れや製氷機の動揺を防ぐ
ため、氷を水平に保つ管理を推奨しま
す。
• 製氷機を設置する場合は、製氷機の側
面と背面を容器の側面と背面に合わせ
ます。
• 本マニュアルの製氷機設置手順および
ディスペ ンサ ーメ ー カ ー が 定 め るそ の
他の設置条件に従ってください。
18 部品番号：040007301 第06版 6/19
設置 セクション2
消費電力
配線および接地を含む全ての電気工事
は,地域、州および全国の電気工事規定に
従っていなければなりません。次の予防措
置を講じなければなりません：
• 製氷機は接地されなければなりませ
ん。
• 各製氷機のヘッド部分、復水器または
凝縮ユニットには、別々のヒューズ／回
路遮断器（専用回路）を取り付けなけれ
ばなりません。
• 適切なワイヤサイズは、場所、使用され
る素材、および配線の長さに基づき資
格を有する電気技師により判定されな
ければなりません（最低回路電流容量
を使用することはワイヤサイズの選択
に 役 立 ち ま す ）。
n
警告
全ての配線は、地域、州および全国規定
に 従っていな け れ ば なりません 。
電圧
最大許容電圧変動は製氷機起動時（電気
負荷が最大）の定格電圧の+10% / -5%で
す。
n
警告
本製氷機は全国および地域の電気工事
規定に従って接地されなければなりま
せん。
ヒューズ/回路遮断器
固定配線には、全極を切断でき、3 mm
(1/8インチ) の接点間隔をもつ別の電気切
断スイッチを設けなければなりません。回
路遮断器は、米国の定格H.A.C.R.のもので
なけれ ばなりません。
最低回路電流容量
最低回路電流容量を使用することは供給
電源のワイヤサイズの選択に役立ちます。(
最低回路電流容量は製氷機の起動電流
負 荷 で は あ り ま せ ん 。)
ワイヤサイズ（またはゲージ）はまた、場
所、使用される素材、配線の長さ等により
異なり、資格を有する電気技師により判定
されなけれ ばなりません。
漏電回路遮断器
当社の機器には、GFCI/GFI回路保護の使
用は推奨しません。規定によりGFCI/GFIの
使用が必要な場合、パネル回路遮断器よ
り厄介な間欠的なトリップをしやすいコン
セントの 代 わ りに GFCI/GFIを使 用 してくだ
さい。
部品番号：040007301 第06版 6/19 19
セクション2 設置
最大遮断機サイズおよび最低回路電流容量表
注: 製品は継続的に改良されているため、この情報は参考のみとしてください。電気デー
タについては製氷機の銘板を参照してください。モデル／シリアル番号銘板の情報はこ
のページに記載された情報に優先します。
製氷機
電圧/フェー
ズ/サイクル
空冷 水冷 遠隔復水器
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
IF0300
115/1/60 15 10.8 15 10.0 - - - - - -
230/1/50 15 6.1 15 5.6 - - - - - -
230/1/60 15 6.1 15 5.7 - - - - - -
IT0420
115/1/60 15 11.3 15 10.6 - - - - - -
208-230/
1/60
15 5.5 15 5.2 - - - - - -
230/1/50 15 5.7 - - - - - - - - - - - -
IT0450
115/1/60 20 11.9 20 11.2 - - - - - -
208-230/
1/60
15 5.6 15 5.3 - - - - - -
230/1/50 15 5.6 15 5.3 - - - - - -
IT0500
115/1/60 15 11.5 15 10.8 20
13.7
¹14.8
208-230/
1/60
15 5.1 15 4.8 - - - - - -
230/1/50 15 5.6 - - - - - - - - - - - -
IF0500
115/1/60 - - - - - - - - - - - - 20 14.8
208-230/
1/60
- - - - - - - - - - - - 15 11.7
IP0500
115/1/60 15 ¹11.5 - - - - - - - - - - - -
208-230/
1/60
15 ¹5.1 - - - - - - - - - - - -
230/1/50 15 ¹5.6 - - - - - - - - - - - -
IP0520
115/1/60 15 ¹11.5 - - - - - - - - - - - -
208-230/
1/60
15 ¹5.1 - - - - - - - - - - - -
230/1/50 15 ¹5.6 - - - - - - - - - - - -
IF0600
208-230/
1/60
15 11.1 15 10.7 15
11.7
¹8.9
230/1/50 15 6.7 15 6.1 15 7.1
20 部品番号：040007301 第06版 6/19
設置 セクション2
製氷機
電圧/フェー
ズ/サイクル
空冷 水冷 遠隔復水器
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
最大ヒュ
ーズ/回
路遮断器
最低回路
電流容量
IT0620
115/1/60 20 12.2 20 11.6 - - - - - -
208-230/
1/60
15 5.9 15 5.6 - - - - - -
230/1/50 15 5.6 15 5.4 - - - - - -
IT0750
208-230/
1/60
15
8.4
¹8.3
15
8.1
¹7.9
- - - - - -
230/1/50 15
8.4
¹6.7
15
8.1
¹6.5
- - - - - -
IF0900
208-230/
1/60
20
15
12.2
¹9.5
20
11.2
¹8.8
20
15
12.2
¹9.8
208-230/
3/60
15 9.7 15 8.7 15
9.7
¹7.2
230/1/50 15 8.9 15 8.2 15 8.6
IT0900
208-230/
1/60
15 9.5 15 8.8 - - - - - -
230/1/50 15 10.7 15 10.1 - - - - - -
IT1200
208-230/
1/60
20 14.2 20 13.4 15
11.0
¹10.9
208-230/
3/60
15 8.6 15 7.9 15 9.2
230/1/50 20 14.0 20 13.3 15 11.1
IT1500
208-230/
1/60
25
30
15.4
¹18.5
25
30
14.0
¹17.0
25
14.0
¹15.6
208-230/
3/60
20 12.8 20 11.3 20 11.3
230/1/50 25 14.9 25 14.2 25 15.2
IT1900
208-230/
1/60
30 17.9 25
16.5
¹15.0
25
30
17.0
¹18.5
208-230/
3/60
20 14.2 20 12.8 20 13.0
230/1/50 25 15.8 25 15.0 25 15.3
380-460/
3/50-60
- - - - - - 15 6.1 - - - - - -
¹代替コンプレッサー - 製氷機上のモデルシリアルタグを参照し、最低回路電流容量を確認してくださ
い。
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