Casio GBD-H2000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
目次
注意事項
安全上のご注意
ご使用上の注意
お手入れについて
本製品で使用している電池について
金属バンドの駒詰めについて
モバイルリンク機能に関する注意事項
無線に関するご注意
簡単な使い方
アクティビティを計測するには
アプリケーションを使ってアクティビティの結果
を確認するには
回復サポート/ヘルスマネージメント
ご使用になる前に
本機について
充電する
充電ケーブルによる充電
ソーラー充電
充電量を確認する
充電時間の目安
節電(パワーセービング機能)
時計とスマートフォンを接続する
スマートフォンとペアリングする
ペアリング済みのスマートフォンと接続する
ペアリングを解除する
スマートフォンを買い替えたとき
プロフィールを設定する
モードの概要
ウオッチモード
アクティビティモード
コントロールモード
アクティビティを計測する
アクティビティの概要
GPS 電波を受信して計測できるアクティビ
ティ
GPS 電波を受信せずに計測できるアクティ
ビティ
アクティビティ計測をする
プールスイミングをご利用の前にPOOL
SWIMMING
インターバルトレーニングでタイマーを使う
概要
インターバルタイマーで計測する
タイマーを一時停止またはリセットする
心拍トレーニングを始める
アクティビティ計測のご注意
アクティビティログの確認
アクティビティログで確認できる項目
アクティビティの記録を確認する
アクティビティの記録を削除する
特定のデータを削除する
すべてのデータを削除する
トレーニングのパフォーマンス
コンディションを確認する
カーディオ負荷ステータスを確認する
Nightly Recharge™で回復状態
を確認する
Nightly Recharge™のステータスを確認する
呼吸エクササイズ
呼吸エクササイズの実施時間を設定する
呼吸エクササイズを計測する
スマートアラーム
スマートアラームをセットする
スマートアラームを解除する
心拍数を計測する
現在の心拍数を確認する
心拍計測機能を使う
心拍計測のご注意
血中酸素レベル計測
血中酸素レベルを計測する
ライフログの確認
ライフログを確認する
方位計測
方位を計測する
方位を補正する
方位計測値のずれを補正する
北方位を真北に設定する(磁気偏角補正)
磁北と真北
方位計測のご注意
ウオッチ 操作ガイド
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1
MA2305-B
OPUM-V
© 2023 CASIO COMPUTER CO., LTD.
高度計測
現在地の高度を確認する
基準点を設定して高度差を計測する
高度計測値を補正する
自動計測の間隔を設定する
高度計測のご注意
気圧/温度計測
気圧と温度を確認する
気圧の急激な変化を知らせる
気圧の計測値を補正する
温度の計測値を補正する
気圧、温度計測のご注意
アルマナック(日/入り
月齢)
日の出/日の入り時刻、月齢を確認する
時刻合わせについて
スマートフォンと接続して時計の時刻を自動で合
わせる
時計の時刻を自動で合わせる
手動でスマートフォンと接続して時刻を合
せる
GPS 電波で時刻を合わせる
受信に適した場所
手動で GPS 電波を受信して時刻を合わせる
うるう秒の受信について
受信のご注意
海外での利用について
時計を操作して時刻を合わせる
ワールドタイム
ワールドタイムを設定する
アラーム
アラームをセットする
アラームを解除する
ストップウオッチ
計測する
スプリットタイムを計測する
タイマー
時間を設定する
タイマーを使う
歩数計
歩数を計測する
正しく計測できないとき
スマートフォンの通知を受信す
通知受信のオン/オフを設定する
通知内容を表示する
通知カットイン表示を切り替える
通知を削除する
特定の通知を削除する
すべての通知を削除する
アクティビティ計測の設定
オートラップ計測を有効にする
泳ぐプールの長さを設定する
オートポーズ(一時停止)を有効にする
GPS の受信間隔を切り替える
トレーニングアラートを設定する
トレーニングアラート画面表示
アラート画面を切り替える
距離表示の設定をする
インターバルタイマーを設定する
アプリケーションを使って設定
する
ウオッチフェイスを設定する
ウオッチモード/アクティビティモードの機能を
カスタマイズする
アクティビティ計測画面表示を設定する
トレーニングコースにチェックポイントを設定す
(高度ナビ)
時計の着脱判定するセンサーを有効にする
希望する入眠/起床時刻を設定する
1日の歩数の目標値を設定する
時計の各種機能を設定する
その他の設定
ウオッチフェイスを切り替える
ステップリマインダー機能を有効にする
夜間の時間帯を設定する
報音や振動(バイブレーション)を設定する
操作音や操作振動を設定する
通知音や通知振動を設定する
オートライト機能を設定する
ライトの点灯時間を設定する
パワーセービングモードにする
パワーセービングモードを解除する
ウオッチ 操作ガイド
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2
基本情報
各部の名称
画面の表示
暗い所で時計を見る
本機を正しく装着する
時計ソフトウェアのバージョンアップについて
時計の設定をリセットする
スマートフォンを探す
時計を機内モードにする
補足
都市一覧
サマータイム期間一覧
フィットネスカテゴリー
対応するスマートフォン
仕様一覧
メッセージ画面一覧
無線認証情報を確認する
商標、登録商標について
困ったときは
ウオッチ 操作ガイド
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3
注意事項
安全上のご注意
絵表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に
正しくお使いいただき、あなたや他の人々へ
の危害や財産への損害を未然に防止するた
め、色々な絵表示をしていますその表示と意
味は次のようになっています。
死亡または重傷を負
う可能性が大きい内
容を示しています。
死亡または重傷を負
う可能性がある内容
を示しています。
軽傷を負う可能性お
よび物的損害が発生
する可能性がある内
容を示しています。
絵表示の例
記号は「してはいけないこと」
意味しています(左の例は分解禁
止)
記号は「気をつけるべきこと」
意味しています。
記号は「しなければならないこ
と」を意味しています。
ご使用にあたって
本機表示する各種計測データに関
わらず、体調に合わせて適度な範囲
で運動する。
心拍計測をはじめ、本機を使って各
種計測を実施するために過度の負担
をかけた運動をすることは、思わぬ
事故やけがの原因になります。必ず
無理のない範囲で運動してくださ
い。
気分が悪くなるなど体調変化を感
たときは、速やかに医師にご相談く
ださい。
充電について
充電ケーブルでの充電時の発熱、
火、破裂、感電を防ぐため、次のこと
を必ずお守りください。
付属の充電ケーブル以外は絶対
使用しない
指定機器以外には絶対に使用
ない
布団、毛布等をかぶせて使わない、
熱器具のそばで使わない
重いものを乗せない、充電ケーブ
ルを束ねたまま使わない
加熱しない、加工しないつけな
無理げない、ねじらない
張らない
充電ケーブルの端子部にホコリな
どが付いたら取り除き、常にきれ
いに保つ
清掃にはいた布をい、洗剤は
使用しない
液体(水、スポーツドリンク、海水、
動物やペットの尿など)のかから
ない状態で使用する
本機が濡れた状態で充電しない
雷が鳴り始めたら、本機や充電
ケーブルに触れない
本機や充電ケーブルが破損したとき
は、ただちに使用をやめ、「修理に関
するお問合せ先」「はじめにお読み
ください」を参照)に連絡する。
破損したまま使用を続けると、
災、感電の原因となります。
スクーバダイビングに使用しない
本機をスクーバダイビングに使用し
ない。
本機はダイバーズウオッチではあり
ませんって使用すると事故の原
因となります。
分解改造しない
本機を分解改造しない。
けがの原因となります。
他の電子機器への影響について
病院内や航空機内では、病院や航空
会社の指示に従う。使用禁止の場所
で、使用しない。
本機からの電磁波などが計器類に影
響を与え、事故の原因となります。
高精度な電子機器または微弱信号
取り扱う電子機器近くで使用
ない。
電子機器が誤作動するなどの影響
与え、事故の原因となります。
心臓ペースメーカーなどをご使用の
方は、本機を胸部から離して使う。
心臓ペースメーカーなどに磁力の
響を与えることがあります。異常を
感じたら直ちに本機を体から離し、
医師に相談してください。
満員電車の中など混雑した場所で
は、無線機能をオフにするか機内
モードにする。
付近に心臓ペースメーカーなどを装
着している方がいると、電波が影響
を及ぼし、誤動作による事故の原因
となります。
お手入れについて
ケースバンドは常に清潔にして使
う。
ケースバンドは汚れからさびが発
生し、衣服の袖口を汚すことがあり
ます。特に、海水に浸した後、放置す
るとさびやすくなります。
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、直接肌
に接触しています。使用状態によっ
てはかぶれを起こす恐れがありま
す。
1. 金属皮革に対するアレルギー
2. 時計の本体およびバンドの
さび汗など
3. 体調不良など
バンドは余裕を持たせて使用する。
きつくしめるとをかきやすく
気の通りが悪くなり、かぶれを起こ
す恐れがあります。
心拍測定などでバンドをしっかりし
めると、空気りが悪くなり汗を
かきやすくなり、かぶれやすくなり
ます。測定終了後はいったんバンド
を緩めてから、時計本体と腕の間に
指一本が入程度余裕を持たせて
ご使用ください。
抗菌防臭バンドは細菌の繁殖とに
おいの発生を抑えます。皮膚のかぶ
れを防ぐものではありません。
かぶれなど、異常じた場合は、
使用を中止し、医師にご相談くださ
い。
ときどき時計を外して手首を休ませ
る。
お客様のご使用いただく環境(長時
間の装着や汗をかいた場合など)
よっては、皮膚(肌)に負担がかかる
場合があります。皮膚障害を防ぐた
め定期的に製品の装着をやめ、皮膚
(肌)を休ませてください。
ウオッチ 操作ガイド
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4
データ保護について
データは、必ずノートなどに控えを
取る。
電池切れや電池交換および故障修理
の場合、データ内容はすべて消えま
す。
ご使用にあたって
時計の表示は、安全な場所で確認す
る。
わぬ転倒や、けが事故の原因とな
ることがありますに、道路でのマ
ラソンやジョギング、自転車やバイ
自動車などの運転中はご注意く
ださい。また、第三者への接触による
事故防止にもご注意ください。
時計の着脱に注意する。
バンドの中留で爪をつけるれが
あります。特に、長く伸ばした爪で
は、中留の操作はおやめください。
小さなお子様と接するときは、時計
を外す。
お子様のけがやアレルギーによるか
ぶれの原因となることがあります。
時計本体(裏ぶたを含むやバンドに
製品保護シールが付いている場合
は、ご使用になる前に必ずはがす。
シールをはがさずにご使用になる
と、「時計本体やバンド」「シール」
との隙間に汚れが付着し、さびやか
ぶれの原因となることがあります。
オートライト作動時のご使用について
オートライトが作動する状態で、
につけて自動車などの運転をしな
い。
不意のライト点灯が運転を妨げて、
交通事故の原因となることがありま
す。
ご使用上の注意
防水性
防水時計は時計の表面または裏ぶたに
WATER RESISTまたはWATER
RESISTANTと表示されているもので、
のように分類されます。
日常生活用防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
BAR
表記無し
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
日常生活用強化防水
5気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 5BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
10 気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 10BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
20 気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 20BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
専門的な潜水=スクーバダイビング(空気
ボンベ使用)でのご使用はおけください。
時計の表面または裏ぶたにWATER
RESISTまたはWATER RESISTANT
表示されていないものは防汗構造になって
おりませんので多量の汗を発する場合
しくは湿気の多い場所でのご使用や直接水
に触れるようなご使用はお避けください。
防水構造の機種でも、以下のご使用はお避
けください。
防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原
因になります。
ー 
「水中で」および「時計に水分がついた状
態で」りゅうずやボタンを操作すること
ー 
入浴のときに使用すること
ー 
温水プールやサウナなどの高温多湿
境で使用すること
ー 
時計をにつけたまま手洗い/洗顔/家
事などをするときに、石鹸や洗剤を使う
こと
海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚
れを拭き取ってください。
防水性を保つために定期的23年を目
安)なパッキン交換をおすすめします。
電池交換の際、防水検査を行いますので
「修理お申込み先」はじめにお読みくだ
さい」を参照またはお買い上げの販売店
お申し付けください(特殊な工具を必要と
します)
防水時計の一部にデザイン上、皮革バンド
を使用しているモデルがありますが、皮革
バンド付の状態で、水仕事水泳など直接水
のかかるご使用はお避けください。
時計が急冷された場合など、ガラスの内側
が曇ることがありますが、すぐに曇りが無
くなるようであれば特に問題はありませ
ん。
夏季に高温の室外から室内にりエアコン
の吹き出し口付近で冷気にさらされたり、
冬季に暖かい室内から出て屋外の冷気や雪
に触れた場合など、外気と時計内部の温度
差が大きくなることによって曇る時間が長
くなることがあります。
なお、曇りがえなかったり、時計内部に水
が残っている場合は、ただちにご使用をや
めて、修理を「修理お申込み先」「はじめに
お読みくださいを参照)またはお買い上
の販売店にお申し付けください。
ウオッチ 操作ガイド
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5
バンド
バンドをきつくしめると、汗をかきやすく
なり、空気の通りが悪くなりますのでかぶ
れ易くなります。バンドは指一本が入る程
度の余裕をもたせてご使用ください。
バンドは劣化やさびなどにより切れたり
外れたりすること、接合部のピンが飛び出
したり抜け落ちたりすることがあります。
これらは時計の落下や紛失、けがの原因と
なります。バンドは常にお手入れをして清
潔な状態でご使用ください。
バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、
色、緩み、接合部のピンのび出しや抜け
ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめ
てください点検修理(有償や新しいバン
ドとの交換を、「修理お申込み先」「はじめ
におみくださいを参照またはお買い上
げの販売店にお申し付けください。
温度
自動車のダッシュボードや暖房器具の近く
等の高温になる場所に放置しないでくださ
い。また、寒い所に長く放置しないでくださ
い。遅れ、進みが生じたりまったり故障
の原因となります。
+60℃以上の所に長時間放置すると液晶パ
ネルに支障をきたすことがありますのでご
注意ください。液晶表示は、0℃以下や
+40以上では表示えにくくなること
があります。
ショック
通常の使用状態でのショックや軽い運動
(キャッチボール、テニスなど)には十分耐
えますがとしたりくぶつけたりする
と、故障の原因になります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合
G-SHOCK/BABY-G/G-MSは腕につけた
ままでチェーンソーなどの強い振動や、
しいスポーツ(モトクロスなど)でのショッ
クを受けても時計には影響ありません。
磁気
時計動作に影響を与えることはありません
が、製品自体が磁気を帯びますと精度に影
響を与えますのでお避けください。
なお、極度に強い磁気医療機器など)は、
動作や電子部品を破損する恐れがあります
のでお避けください。
静電気
静電気により誤った時刻を表示したりしま
す。また、極度に強い静電気は、電子部品を
破損する恐れがあります。
静電気により、一時的に液晶の点灯してい
ない部分ににじみ現象が発生することがあ
ります。
薬品類
シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂または
それらを含有しているクリーナー接着剤
塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹脂
ケース樹脂バンド皮革などに変色や破損
を生ずることがありますのでご注意くださ
い。
保管
長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、
分などを拭き取り、高温、多湿の場所を避け
て保管してください。
樹脂部品について
長時間他の製品と密着させたり濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、他の製品
に色が移行したり、他の製品の色が樹脂部
品に移行したりすることがありますので、
濡れているときはすぐに水分を拭き取り、
他の製品に密着させたままにしないでくだ
さい。
長時間、直射日光紫外線に当てたり汚れ
が付着したまま放置するとあせする場合
があります。
塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続し
たこすれ衝撃等により磨耗し色落ちした
りすることがあります。
バンドにプリントがしてある場合は、プリ
ント部分を強くこすると他の部分に色がつ
くことがあります。
蛍光商品は、長時間濡れたままにしておく
と色が落ちる恐れがありますので、濡れて
いるときはすぐに水分を拭き取って、乾か
してください。
スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ
等の吸収高温多湿への放置により変色
起こすことがあります。
ご使用状態や保管環境により異なります
が、日々のご使用や長期保管によって劣化
し、切れたり、折れたりすることがありま
す。
皮革バンドについて
長時間他の製品と密着させたり濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、他の製品
に色が移行したり、他の製品の色が皮革バ
ンドに移行したりすることがありますの
で、濡れているときはすぐに柔らかい布な
どで軽く拭いて、他の製品に密着させたま
まにしないでください。
長時間、直射日光紫外線に当てたり汚れ
が付着したまま長時間放置すると色あせす
る場合があります。
ご注意
皮革バンドは摩擦れによりを移した
り、色落ちすることがあります。
金属部品について
金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れた
ままご使用になりますと、さびが発生する
ことがあります。汗をかいたときや水に濡
らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布な
どでよく拭き取った後に、通気性の良い場
所に保管し、よく乾燥させてください。
ときどき、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を
水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗
いをしてくださいその後、洗剤成分を水で
よく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布な
どで水分を拭き取ってくださいなお、洗う
ときは「調理用ラップを巻く」などして、
計本体に洗剤や石鹸水がかからないように
してください。
抗菌防臭バンドについて
抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖
を抑え、においの発生を防ぎ、常に清潔で快
適な装着感がられます抗菌防臭の効果
を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等
は吸湿性の良い柔らかい布で拭き取り、
に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭バ
ンドは微生物や細菌の増殖をえるための
もので、アレルギー等による皮膚のかぶれ
等を抑えるものではありません。
液晶表示について
液晶表示は、見る方向によって表示が見え
にくくなることがあります。
データ保護について
電池切れや電池交換および故障修理の場
合、データ内容はすべて消えてしまいます
のでご了承くださいまた、故障修理電池
交換等に起因するデータの消失による損害
および逸失利益等につきましては、当社で
は一切その責任を負えませんので、あらか
じめご了承くださいなお、大切なデータは
ノートなどに控えをとっておいてくださ
い。
センサーについて
本機のセンサーは精密機器ですので、絶対
に分解しないでくださいまた、センサー部
を細い棒などでついたりゴミほこりなど
が入らないようにご注意くださいなお、
水に浸したときは、必ず真水で洗い流して
ください。
ウオッチ 操作ガイド
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6
心拍計測機能について
本機は背面(裏ブタに内蔵したセンサーに
よって計測された脈拍に基づく推定心拍数
を表示しますこの数値は、下記等の条件
よって誤差が生じます。
ー 
本機の腕への装着状態
ー 
お客様の腕の特徴や状態
ー 
トレーニングのタイプや強度
ー 
センサー周辺の汚れや汗等
このため、本機が表示する心拍数データは
あくまで参考値であり、その正確性が保証
されるものではありません。
本機の心拍計測機能はレクリエーションで
使用することを目的としており、医療を目
としたいかなる用途にも使用することは
できません。
充電式電池の取り扱いについて(電池リサ
イクルのお願い)
本機が内蔵しているリチウムイオン電池は、
貴重な資源です本機を廃棄する際は資源リ
サイクルのため、正しい手順に従ってくださ
い。
本機に内蔵されている充電式電池は、当社が
責任を持ってリサイクルいたします。本機を
廃棄するときは、「修理に関するお問合せ先」
はじめにお読みくださいを参照)にお問い
合わせください。
重要
本機の電池はご自分で交換できませ
ん。電池を交換するときは、「修理に関
するお問合せ先」「はじめにお読みく
ださいを参照またはお買い上げの
売店にお問い合わせください。
個人情報の保護に関するご注意
本機を譲渡または廃棄する際は、お客様の個
人情報を保護するため事前に必ず「時計の設
定をリセットする」を操作してください。
万一、本機使用や故障により生じた損
害、逸失利益または第三者からのいかな
る請求についても当社では一切その
任を負えませんのであらかじめご了承
ください。
お手入れについて
お手入れのしかた
時計も衣類同様直接身につけるものです
くお使いいただくために、汚れ水分など
は柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に
清潔な状態でご使用ください。
海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い
流してください。
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品
は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄
めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをし
てくださいその後、洗剤成分を水でよく
い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水
分を拭き取ってくださいなお、うときは
「調理用ラップを巻く」などして、時計本体
に洗剤や石鹸水がかからないようにしてく
ださい。
樹脂バンドは水で洗い柔らかい布などで
水分を拭き取ってくださいまた、樹脂バン
ドの表面にシミのような模様が発生するこ
とがありますが、人体および衣類への影響
はありません。布などで拭き取ってくださ
い。
皮革バンドは水や汗がついた場合には
らかい布などで軽く拭いてください。
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間
操作しないときが悪くなる場合がありま
す。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回し
たり、ボタンを押したりしてください。
お手入れを怠ると
〈さび〉
時計で使用している金属はさびにくい性質
ですが、汚れによりさびが発生します。
ー 
汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸
化皮膜が維持できなくなり、さびが発生
します。
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所
ができたり、接合部のピンが飛び出したり
抜け落ちたりすることがあります。異常に
がついた場合は、使用をやめて、修理(有
償)「修理お申込み先」「はじめにお読み
くださいを参照またはお買い上げの販売
店にお申し付けください。
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れ
やさびがしみ出して衣類の袖を汚したり、
皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化する
ことがあります。
〈劣化〉
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分
で濡れたままにしておいたり、湿気の多い
場所に放置すると経年劣化し、切れたり
れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりす
ることがあります特に、皮革バンドや樹脂
バンドをお使いの方は、こまめにお手入れ
をしてください。万一、かぶれた場合には、
そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専門
医にご相談ください。
本製品で使用している電池につ
いて
専用の二次電池を使用しておりますので、
お客様は電池を取り外さないでください。
専用の二次電池以外の電池を入れると時計
の破損の原因になります。
二次電池は、本機と USB 端子のある機器を
充電ケーブルで接続することにより充電
れますので、一次電池のような定期的な電
池交換の必要はありませんただし二次電
池は長期的なご使用使用環境により容量
や充電効率が低下しますので、充電しても
「使用できる時間がくなったと感じたと
きは、「修理に関するお問合せ先」「はじめ
におみくださいを参照またはお買い上
げの販売店にご相談ください。ご希望によ
保証期間経過後は有料充電点検調整い
たします。
本機の電池をより長くお使いいただくため
に、長期間ご使用にならない場合でも、1
月に 1度程度の定期的充電をおすすめし
ます。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンドフリータイプの中留構造バンド*
を除く)の駒詰めには専用の工具が必要とな
ります。お取り扱いによる、部品の変形や破
損、またはけが等を予防するためにもお買い
上げの販売店にご相談ください。なお、「修理
お申込み先」はじめにお読みくださいを参
照)においても保証期間内は無償、保証期間経
過後は有償にて承っておりますしくは「修
理に関するお問合せ先」「はじめにお読みく
ださい」を参照)へお問い合わせください。
*中留をスライドさせて長さ調整するフリー
タイプのバンドでは、駒の取り外しはでき
ません。
(例)
ウオッチ 操作ガイド
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7
モバイルリンク機能に関する
意事項
法律上のご注意
本機は、各国、地域の電波法の適合または
証を取得しております。電波法の適合また
は認証を取得していないエリアでご使用に
なると罰せられることがあります。詳しく
は、カシオホームページをご覧ください。
https://world.casio.com/ce/BLE/
各国の航空法により、航空機内でのご使用
制限されています。航空会社の指示
てください。
安全上のご注意
Z警告 無線について
病院内や航空機内では、病院や航空会社の
指示に従ってください。本機からの電磁波
などが計器類に影響を与え、事故の原因と
なる恐れがあります。
高精度電子機器または微弱な信号を取り
扱う電子機器の近くでは、使用しないでく
ださい。電子機器が誤作動するなどの影響
を与え事故の原因となるれがあります。
ペースメーカーなどをご使用の方は、本機
を胸部から離してご使用ください。ペース
メーカーなどに磁力の影響をえることが
あります。万一異常を感じたら直ちに本機
を体より離し、医師に相談してください。
モバイルリンク機能使用上のご注意
スマートフォンは、本機の近くに置いてご
使用ください。2m 以内が目安です。ただし、
周囲の環境(壁、家具など)や建物の構造に
よっては、通信可能距離が極端に短くなる
ことがあります。
本機は、他の機器(電気製品、AV 機器、OA
機器など)の影響をけることがあります。
特に動作中の電子レンジには影響を受けや
すく、その近くでは本機が正常に通信でき
ないことがあります逆に本機の影響で、
レビやラジオに雑音が入ったり、映像が乱
れたりすることがあります。
本機の Bluetooth 無線 LAN 対応機器と同
一の周波数帯2.4GHzを使用しているた
め、お近くで使用すると電波干渉が発生し、
本機と無線 LAN 対応機器の双方で通信速
度の低下や雑音、通信不能の原因となる場
合があります。
本機からの電波を止める必要があるときは
eが表示されているときや GPS 機能を使用
中は、本機は電波を発信しています。
病院内や航空機内など、電波の使用を禁止さ
れた区域でお使いになるときは、機内モード
に設定してください。
l時計を機内モードにする
無線に関するご注意
本機は、電波法に基づいて工事設計認証を
受けています。無線局の免許は不要です。
本機は、工事設計認証を受けています以下
の事項は法律で罰せられることがありま
す。
ー 
分解および改造すること
無線 LAN 本機と同周波数帯2.4GHz
を使用しています。これらを利用した製品
と本機との間で、互いに電波障害を与える
ことがあります。
下記のような環境では、電波状態くなっ
たり、電波が届かなくなったりします。
ー 
電子レンジ等の磁場静電気、不要輻射電
波の発生する機器の近く
ー 
鉄筋コンクリートマンションなどや鉄
骨構造の建物内
ー 
大型金属製家具の近く
ー 
各無線機器の間に人が入ったり、間を人
が横切るとき、腕を組んだりしたとき
ー 
腕時計とスマートフォン等が別々の部屋
にある場合(障害物がある場合)
電波を使用している関係上、第三者が故意
または偶然に傍受することも考えられま
す。機密を要する重要な事柄や人命に関わ
ることには使用しないでください。
<以下、ARIB(一般社団法人 電波産業会)に準
ずる>
本機は 2.4GHz 使用し、変調方式は DS-
SS/FH-SS/OFDM 方式、DS-FH,FH-OFDM
複合方式以外の"その他の方式"です。また、
想定される与干渉距離は約 10m です。
2. 4 XX1
本機の使用周波数帯2.4GHzでは、電子レ
ンジ等の産業科学医療用機器のほか、
場の製造ライン等で使用されている移動体
識別用構内無線局(免許を要する無線局
および特定小電力無線局が運用されていま
す。
1. 本機を使用する前に近くで移動体識別用
の構内無線局および特定小電力無線局が
運用されていないことを確認してくださ
い。
2. 万一本機移動体識別用の構内無線局お
よび特定小電力無線局とので、電波干渉
が発生した場合にはやかに通信チャン
ネルを変更するか使用する場所をえる
か、本機の使用を停止してください。
3. 不明な点がある場合やお困りの場合は、
買いげの販売店または「修理に関するお
問合せ先」「はじめにお読みください」
参照)にお問い合わせください。
ウオッチ 操作ガイド
3515
8
簡単な使い方
アクティビティを計測するには
時計を装着してアクティビティを計測する
と、計測したデータを時計で確認できます。
操作の流れは以下のとおりです。
計測の流れ(ランニングを計測する場合)
1. 時計を正しく装着します。
l本機を正しく装着する
2. 時計を操作してアクティビティ計測から
RUNNINGを選びます。
lアクティビティ計測をする
3. ランニングを開始します。
時計を操作して計測を開始します。
lアクティビティ計測をする
4. ランニングを終了します。
l計測を一時停止または終了する
5. 計測したデータを保存します。
l計測を一時停止または終了する
6. 計測したデータを時計で確認します。
lアクティビティログの確認
参考
ランニング以外のアクティビティを計
測するときは、手順 2RUNNING
以外を選んでください。
便利な機能
アクティビティ計測の設定をカスタマイズす
ると、より効果的な計測が可能になります。
オートラップ計測/オートラップ距離
オートポーズ
心拍ゾーン
この他にもカスタマイズ可能な設定がありま
す。詳細は以下をご覧ください。
lアクティビティを計測する
lアクティビティ計測の設定
l心拍トレーニングを始める
アプリケーションを使ってアク
ティビティの結果を確認するに
時計で計測したアクティビティのデータをス
マートフォンアプリCASIO WATCHES
確認できます。
操作の流れは以下のとおりです。
事前準備
初めてアクティビティを計測するときは、
下の操作で準備をしてください。2回目以降、
これらの操作は必要ありません。
時計とスマートフォンを接続する
ー 
スマートフォンアプリCASIO
WATCHESのインストール
ー 
時計とスマートフォンのペアリング
lスマートフォンとペアリングする
計測の流れ(ランニングを計測する場合)
1. 時計を正しく装着します。
l本機を正しく装着する
2. 時計を操作してアクティビティ計測から
RUNNINGを選びます。
lアクティビティ計測をする
3. ランニングを開始します。
時計を操作して計測を開始します。
lアクティビティ計測をする
4. ランニングを終了します。
l計測を一時停止または終了する
5. 計測したデータを保存します。
l計測を一時停止または終了する
6. 計測したデータを時計または CASIO
WATCHES で確認します。
lアクティビティログの確認
参考
ランニング以外のアクティビティを計
測するときは、手順 2RUNNING
以外を選んでください。
計測したデータは、以下のタイミング
CASIO WATCHES に転送されま
す。
ー 
スマートフォンと接続中で計測を終
了した直後
ー 
スマートフォンと接続が切れている
ときは、再接続した直後
ー 
スマートフォンの電源がオフのとき
は、電源をオンにして CASIO
WATCHES を起動し、接続した直後
スマートフォンと接続できない、また
はデータ転送ができないときは、
CASIO WATCHES を再起動してくだ
さい。
便利な機能
アクティビティ計測の設定をカスタマイズす
ると、より効果的な計測が可能になります。
アクティビティ計測画面
オートラップ計測/オートラップ距離
オートポーズ
トレーニングアラート
心拍ゾーン
この他にもカスタマイズ可能な設定がありま
す。詳細は以下をご覧ください。
lアクティビティを計測する
lアクティビティ計測の設定
l心拍トレーニングを始める
ウオッチ 操作ガイド
3515
9
回復サポート/ヘルスマネージメ
ント
心身をサポートする機能の操作の流れを説明
します。
血中酸素レベル計測
血中酸素レベルを計測できます。計測結果
は時計で確認します。
睡眠計測Nightly Recharge™)
時計を装着しながら就寝することで、寝て
いる間の身体の状態を計測し睡眠の質を知
ることができます。計測結果は時計とアプ
リケーションで確認します。
呼吸エクササイズBreathing Exercise
ゆっくりと安定したリズムのガイダンスに
あわせて呼吸することで、ストレス解消を
サポートします。計測結果は時計で確認し
ます。
ステップリマインダー
一定時間内の歩行数が少ないことを時計が
検知すると、報知し歩行を促しますステッ
プリマインダーが発動したら 5分程度の歩
行をするように心がけましょう。
血中酸素レベル計測
1. 時計を正しく装着します。
l本機を正しく装着する
2. 血中酸素レベル計測を開始します。
計測が終了すると、計測結果が表示され
ます。
l血中酸素レベルを計測する
3. 計測結果を時計で確認します。
参考
血中酸素レベル計測の詳細は、以下を
ご覧ください。
l血中酸素レベル計測
睡眠計測Nightly Recharge™)
*Powered by Polar
1. 夜間の時間帯を設定します。
l夜間の時間帯を設定する
2. 入眠/起床時刻を設定します。
l希望する入眠/起床時刻を設定する
3. 時計を正しく装着します。
l本機を正しく装着する
4. 睡眠を取ります。
時計が起床を認識すると、計測が自動的
に終了します。
5. 計測結果を時計で確認します。
lNightly Recharge™のステータスを確
認する
参考
時計では入眠/起床時刻設定はでき
ません。入眠/起床時刻を設定するに
は、時計とスマートフォンをペアリン
グして、CASIO WATCHES で設定し
てください。
lスマートフォンとペアリングする
睡眠計測の詳細は、以下をご覧くださ
い。
lNightly Recharge™で回復状態を
確認する
睡眠計測の結果は、時計で確認できま
す。睡眠解析の結果は、時計では確認
きません。CASIO WATCHES で確認
してください。
睡眠解析の精度を上げるため、時計で
計測結果が表示されるまでに起床して
から 12時間程度かかることがあり
ます。
睡眠をサポートする機能の詳細は、
下をご覧ください。
lスマートアラーム
呼吸エクササイズBreathing Exercise
*Powered by Polar
1. 時計を正しく装着します。
l本機を正しく装着する
2. 呼吸エクササイズを開始します。
画面に表示されるアニメーションに合わ
せて深呼吸します。
心身の状態がリアルタイムに表示されま
す。
呼吸エクササイズが終了すると、計測結
果が表示されます。
l呼吸エクササイズを計測する
3. 計測結果を時計で確認します。
参考
呼吸エクササイズの詳細は、以下をご
覧ください。
l呼吸エクササイズ
l呼吸エクササイズの実施時間
定する
ステップリマインダー
1. ステップリマインダー機能を有効にしま
す。
lステップリマインダー機能を有効にす
2. 一定時間内の歩行数が少ないとき時計
報知します。
いずれかのボタンを押して報知を停止
ます。
参考
行動解析「歩行「走行」判定され
ない場合、ステップリマインダー機能
が歩行数が少ないと判断し、時計が報
知する可能性があります。
ウオッチ 操作ガイド
3515
10
ご使用になる前に
本機について
本製品の特長
スマートフォンと通信
アクティビティデータを、Bluetooth®対応
のスマートフォンに転送して、アプリケー
ションで活用できます。
アクティビティ機能
アクティビティの距離や経過時間、ペース
などを計測、記録します。
アクティビティログ
アクティビティ計測で取得したデータを最
100 件保存できます。
ライフログ
歩数、消費カロリー、アクティブ時間の結果
などを確認できます。
心拍計測
推定の心拍数を計測します。
血中酸素レベル計測
血液中の酸素レベルを計測します。
呼吸エクササイズ
ガイダンスに合わせて、深呼吸エクササイ
ズができます。
Nightly Recharge
睡眠状態を解析して、身体の回復状態を確
認できます。
方位計測
北の方向や目標の方位を調べることができ
ます。
高度計測
現在地の高度を計測できます。
日時や高度を記録できます。
2点間の高度差を計測できます。
気圧/温度計測
気圧傾向の表示、注意すべき気圧変化の通
知もできます。
現在の気温を計測できます。
重要
専門的な計測器ではありません。計測
機能は、目安としてお使いください。
方位計を本格的な登山などでご使用に
なるときは必ず予備のコンパス(方位
磁針を携帯してください予備のコン
パスと比較して計測した方位が異なる
場合は、正しい方位を計測するため、8
の字補正をしてください。
ー 
永久磁石(磁気アクセサリーなど)
金属類、高圧線、架線、家庭電化製品
テレビ、パソコン、携帯電話など
近くのような、強い磁力がある場所
では正しく計測や補正ができませ
ん。
l方位計測
高度計は、計測した気圧を高度に換算
した値を表示します(相対高度計)
のため標高海抜高度とは異なる値を
表示することがあります。こまめに補
しながら計測することをおすすめし
ます。
l高度計測
参考
この操作ガイドに記載しているイラス
トは、視認性を考慮して実際のものと
は異なる描写をしているものがありま
す。ご了承ください。
心拍計測機能やアクティビティ計測機
能を使用する前に、プロフィールの設
定をすると、より正確な数値を表示で
きます。
lプロフィールを設定する
時計ソフトウェアのバージョンによっ
ては、この操作ガイドで説明している
時計の操作画面表示と異なる場合
あります。
この操作ガイドで説明している時計
機能や画面表示をお使いただくには、
時計ソフトウェアのバージョンアップ
が必要な場合があります。常に最新の
バージョンでお使いいただくことをお
勧めいたします。
l時計ソフトウェアのバージョン
アップについて
充電する
充電ケーブルを使用して本機に充電ができま
す。また、太陽や照明の光によって発電し、
気エネルギーを充電することもできます。
充電ケーブルによる充電
充電USBケーブルで充電すると、ソーラー
充電と比較して、時計を短時間で充電できま
す。
重要
充電ケーブルは必ず付属品をお使いく
ださい。
USB 端子Type-Aのある機器で充電
できます。
すべての USB 端子で動作を保証する
ものではありません。充電できないと
きは USB の接続を解除することをお
すすめします。
机の上など安定した場所で、周りに物
がない状態で充電してください。かば
んの中などの狭い場所で充電すると、
時計が発熱する場合があります。
充電中に水など液体がかかった場合
は、ただちに充電ケーブルを電源から
抜いてください。
周囲の温度が 5°C35°C の環境で充
電してください。
充電ケーブルのクリップの隙間に手
指を入れないでください。
充電する
USB
1. パソコンなど USB 端子のある機器の電
源を入れ、充電ケーブルを接続します。
2. 充電ケーブルのクリップを開きます。
ウオッチ 操作ガイド
3515
11
3. クリップの電極部を時計の充電端子と合
わせ、クリップで時計を挟みます。
CHARGING BATTERYと表示され、
電が始まります。
充電を開始すると が点滅します。
満充電になると が表示され、
は消灯します。充電は停止します。
パソコン以外の USB 端子から充電する
USB 規格に適合する USB 端子Type-Aから
充電できます。
電圧5V
電流0.5A 以上
充電時のご注意
バッテリー表示が のときに充電して
も、充電されません。バッテリー表示が
以下になってから充電することで
機の充電池を長持ちさせることができま
す。
気温が 35°C 以上の高温状態では充電しな
いでください。充電によって時計の温度が
上昇して充電が停止することがあります。
また、周囲の気温が高温の状態では満充電
にならないことがあります。
自作のパソコンや改造したパソコンでの動
作は保証できません。
充電中は、時計が温かくなることがありま
すが、故障ではありません。
参考
表示が消灯した状態から満充電になる
まで、3.2 時間かかります。
室温など、環境により充電時間が変わ
ります。
ソーラー充電
ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー
(二次電池)に充電しながら動作します。ソー
ラーパネルは液晶画面と一体になっており、
液晶画面に光がたっているときは常に発電
し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる
明るい場所に置いて充電してください。
につけているときは、液晶画面(ソーラーパ
ネル)に衣類の袖がかからないように心がけ
てください。液晶画面(ソーラーパネル)が一
部でも隠れていると発電効率が低下します。
重要
充電時に、光源の条件や環境によって
時計本体非常に高温になることが
あります。火傷をしないように注意し
てくださいまた以下のような高温下
での充電は避けてください。
ー 
炎天下に駐車している車のダッシュ
ボードの上
ー 
白熱灯などの発熱体に近い所
ー 
直射日光が長時間当たり、高温にな
る所
充電量を確認する
時計の充電量は、バッテリー表示で確認でき
ます。
レベル 表示 使用可能な機能
HIGH
すべて
5
4
3
2
1
LOW
時刻表示、ストップウ
オッチ、タイマー、
ワールドタイム、
ラーム
CHG
通常時(非充電中)消灯
USB 充電時(充電中)
CHARGING BATTERY(充
電中)表示のみ
電池がなくなると画面の表示が消えます。
重要
バッテリー表示が になると使用
できる機能が制限されます。バッテ
リー表示が になったら、早めに
充電ケーブルで充電してください。
バッテリー表示が 以下になった
ら、早めに充電してください電池がな
くなった状態で数か月放置すると、
池が過放電の状態になり、充電できな
くなることがありますその場合は、
買い上げの販売店にご相談ください。
バッテリー表示が になると使用
できる機能が時刻表示、ストップウ
オッチ、タイマー、ワールドタイム、
ラームだけに制限されます。
バッテリー表示が になっても、
ソーラー充電により、時刻の表示を続
けることができます。
電池がなくなり、表示が消灯した状態
の場合、充電ケーブルで充電してくだ
さい。
本機の電池をより長くお使いいただく
ために、長期間ご使用にならない場合
でも、1か月に 1度程度の定期的な充
電をおすすめします。
ウオッチ 操作ガイド
3515
12
参考
ソーラー充電では、バッテリー表示
までは充電できません。
充電時間の目安
以下の時間を目安に毎日時計を充電すれば、
充電量を 以上に保つことができます。
でも時刻表示ストップウオッチタイ
マー、ワールドタイム、アラーム機能を使うこ
とができます。
l充電量を確認する
参考
実際の充電時間は、環境や時計の設定
などによって異なります。
充電ケーブルによる充電の場合
充電量の回復に必要な時間
表示消灯 n HIGH(満充
電) 3.2 時間 *
CHG n LOW 10
LOW n レベル 115
レベル 1 n HIGH満充電) 3.1 時間
*気温が 5℃~10℃の場合6時間
ソーラー充電の場合
バッテリーレベルがLOWになっても時刻
を表示し続けるために必要な充電時間
光量(ルクス) 充電時間
50,000 ルクス
(晴れた日の屋外など) 9
10,000 ルクス
(晴れた日の窓際など) 42
5,000 ルクス
(曇りの日の窓際など) 83
500 ルクス
(蛍光灯下の室内など) 14 時間
参考
蛍光灯下の室内500 ルクスの環境
も充電されます。毎日約 8時間蛍光灯
下の室内で充電している場合は、追加
1週間の間に 2時間晴れた日の窓
10,000 ルクスで充電すれば充電
量を 以上に保つことができま
す。
節電(パワーセービング機能)
本機は、一定時間きがないとスマートフォ
ンとの接続を解除し、スリープ状態になりま
す。
本機を強制的に節電モード(パワーセービ
ングモード)にすることもできます。
lパワーセービングモードにする
表示スリープ
午後 10 時から午前 550 分の間に、時計を
暗い場所に約 1時間置いておくと、画面を消
灯します。
機能スリープ
表示スリープの状態が 7日続くと、センサー
計測などの機能を停止します。
節電(スリープ)状態を解除する
いずれかのボタンを押すなど時計を操作する
ことで、節電(スリープ)状態を解除します。
時計とスマートフォンを接続す
スマートフォンと一緒にお使いになるには、
時計とスマートフォンをペアリングする必要
があります。
本機は、スマートフォンと一緒に使うことで
機能を最大限活用できます。
スマートフォンとペアリングする
スマートフォンと一緒にお使いになるには、
時計とスマートフォンをペアリングする必要
があります。以下の手順でペアリングをして
ください。
A アプリケーションをインストールする
Google Play または App Store で、カシオオリ
ジナルのアプリケーションCASIO
WATCHESを検索して、スマートフォンにイ
ンストールしてください。
B 位置情報をオンにする
スマートフォンの位置情報設定をオンにしま
す。
参考
設定方法の詳細についてはスマート
フォンの取扱説明書をご覧ください。
C Bluetooth を設定する
スマートフォンの Bluetooth 設定をオンにし
ます。
参考
設定方法の詳細についてはスマート
フォンの取扱説明書をご覧ください。
D ペアリングする
時計とスマートフォンを一緒に使うには、
初にペアリングする必要があります。
はじめて本機とスマートフォンをペアリング
する場合は以下の手順に従って操作してくだ
さい。
1. ペアリング相手のスマートフォンを時計
の近く1m 以内を推奨)に置きます。
2. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
「マイウオッチ」タブの をタップし
て、該当する製品名を選択してくださ
い。
3. X 時刻表示にします。
lウオッチモード
4. X Aボタンを 2秒以上押し続けます。
コントロールモードになります。
5. X Aまたは Dボタンを押して、
SETTINGを選びます。
6. X Cボタンを押します。
設定メニュー画面が開きます。
7. X Aまたは Dボタンを押して、
GENERAL SETTINGSにポインターを
合わせます。
8. X Cボタンを押します。
9. X Aまたは Dボタンを押して、
PAIRINGにポインターを合わせます。
10. X Cボタンを押します。
ウオッチ 操作ガイド
3515
13
11. X Aまたは Dボタンを押して、
PAIRINGにポインターを合わせます。
12. X Cボタンを押します。
13. Y ペアリングしたい時計が画面に表示さ
れたら画面従って操作してペアリング
します。
ペアリングの要求表示される場合は、
画面に従って操作してください。
ペアリングに失敗すると、時計が手順
9の状態に戻ります。ペアリングを最初
からやり直してください。
参考
CASIO WATCHES を初めて起動した
ときに、位置情報の使用を許可するか
どうかのメッセージがスマートフォン
の画面に表示されます。位置情報を
バックグラウンドでも使用できるよう
に設定してください。
ペアリングできないときは、以下をご
覧ください。
lペアリングできない
のスマートフォンとペアリング
の場合、手順 11 の画面でPAIRING
が選べません。他のスマートフォンと
のペアリングを解除してから本機との
ペアリング操作をしてください。
lペアリングを解除する
CASIO WATCHES に本機をすでに登
録済みの場合、手順 2「マイウオッ
チ」で表示される登録済み製品の中か
ら本機を選択してペアリングしてくだ
さい。
ペアリング済みのスマートフォンと接
続する
この時計は、ペアリング済みのスマートフォ
ンと自動的に接続します。
時計とスマートフォンが接続しているとき
は、時計画面の上部eが点灯します点滅
ているときは、接続していない状態です。
ペアリングしていないときは、下記を参照
し、ペアリングを完了してください。
lD ペアリングする
重要
時計とスマートフォンを接続できない
ときは、CASIO WATCHES が終了し
ている可能性があります。スマート
フォンのホーム画面でCASIO
WATCHESアイコンをタップしてア
プリケーションを起動してから、画面
に従って操作してペアリングしてくだ
さい。
ペアリング済みのスマートフォンと接続でき
ず、アクティビティなどのデータがスマート
フォンに転送されていないとき、以下の手順
で再接続してください。
1. 時刻表示にします。
lウオッチモード
2. Aボタンを 2秒以上押し続けます。
コントロールモードになります。
3. Aまたは Dボタンを押して、
CONNECTを選びます。
4. Cボタンを押します。
Bluetooth 接続を開始します。
接続が完了すると、CONNECTED
表示され、数秒後CONNECT画面
に戻ります。
データがスマートフォンに転送されま
す。
接続に失敗すると、FAILEDと表示さ
れます。
ペアリングを解除する
時計とスマートフォンのペアリングを解除
るには、CASIO WATCHES の操作と時計の操
作が必要です。
参考
iPhone をお使いの方は、スマートフォ
ン内のペアリング情報も削除してくだ
さい。
機内モードがオンのときは、ペアリン
グ解除できません。機内モードをオフ
にしてください。
l時計を機内モードにする
CASIO WATCHES からペアリング情報を
削除する
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. Y 「マイウオッチ」タブをタップします。
3. Y ペアリング解除したい時計をタップし
ます。
4. Y 「 」をタップします。
5. Y 画面に従って操作してペアリングを解
除します。
ウオッチ 操作ガイド
3515
14
時計のペアリング情報を削除する
1. X 時刻表示にします。
lウオッチモード
2. X Aボタンを 2秒以上押し続けます。
コントロールモードになります。
3. X Aまたは Dボタンを押して、
SETTINGを選びます。
4. X Cボタンを押します。
設定メニュー画面が開きます。
5. X Aまたは Dボタンを押して、
GENERAL SETTINGSにポインターを
合わせます。
6. X Cボタンを押します。
7. X Aまたは Dボタンを押して、
PAIRINGにポインターを合わせます。
8. X Cボタンを押します。
9. X Aまたは Dボタンを押して、
UNPAIRINGにポインターを合わせま
す。
10. X Cボタンを押します。
11. X Aまたは Dボタンを押して、ペアリン
グ情報の削除を実行するかどうかを選び
ます。
YESペアリング情報の削除を実行しま
す。
NOペアリング情報の削除を実行しま
せん。
12. X Cボタンを押します。
ペアリング情報の削除が完了すると
UNPAIREDと表示され、数秒後に手順
9の状態に戻ります。
13. X 時刻表示にします。
lウオッチモード
iPhone のみ>
スマートフォンのペアリング情報を削除す
設定方法の詳細についてはスマートフォンの
取扱説明書をご覧ください。
「設定」
n
Bluetooth
n時計の機器登録を解
スマートフォンを買い替えたとき
今まで接続したことのないスマートフォンと
本機を Bluetooth 接続する場合は、ペアリング
操作が必要です。
l時計のペアリング情報を削除する
lD ペアリングする
プロフィールを設定する
アクティビティログを表示する前や正確な心
ゾーンを算出するために、プロフィール(体
重、身長、生年月日性別など)の設定が必要
す。
1. 時刻表示にします。
lウオッチモード
2. Aボタンを 2秒以上押し続けます。
コントロールモードになります。
3. Aまたは Dボタンを押して、SETTING
を選びます。
4. Cボタンを押します。
設定メニュー画面が開きます。
5. Aまたは Dボタンを押して、PHYSICAL
SETTINGSにポインターを合わせます。
ウオッチ 操作ガイド
3515
15
6. Cボタンを押します。
プロフィールの項目選択画面が開きま
す。
WEIGHT] 体重
HEIGHT] 身長
DATE OF
BIRTH生年月日
SEX] 性別
WRIST] 時計を装着する手首
STRIDE RESETストライドリセット
TRAINING
BACKGROUNDトレーニング頻度
MAXIMUM
HEART RATE最大心拍数
RESTING
HEART RATE安静時の心拍数
VO2MAX] 最大酸素摂取量
7. Aまたは Dボタンを押して、登録する項
目を選びます。
8. Cボタンを押して、項目を決定します。
9. 体重を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
WEIGHTを選びます。
A Aまたは Dボタンをして体重の値
を設定します。
B Cボタンを押して体重の登録を終了
します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
10. 身長を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
HEIGHTを選びます。
A Aまたは Dボタンをして身長の値
を設定します。
B Cボタンを押して身長の登録を終了
します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
11. 生年月日を登録します。
プロフィールの項目選択画面DATE
OF BIRTHを選びます。
A Aまたは Dボタンをして生年月日
「年」を設定します。
B Cボタンを押します。
C Aまたは Dボタンをして生年月日
「月」を設定します。
D Cボタンを押します。
E Aまたは Dボタンをして生年月日
「日」を設定します。
F Cボタンを押して生年月日の登録を
終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
12. 性別を登録します。
プロフィールの項目選択画面でSEX
を選びます。
A Aまたは Dボタンを押してMALE
(男性)またはFEMALE(女性)のど
ちらかにポインターを合わせます。
B Cボタンを押して性別の登録を終了
します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
13. 時計を装着する手首を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
WRISTを選びます。
A Aまたは Dボタンを押して、LEFT
(左)またはRIGHT(右)のどちらか
にポインターを合わせます。
B Cボタンを押して時計を装着する手
首の登録を終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
14. ストライドをリセットします。
身長から算出した歩幅に戻します。
プロフィールの項目選択画面で
STRIDE RESETを選びます。
A Cボタンを押して、ストライドをリ
セットします。
リセットが完了すると、チェックマー
クが表示され数秒後にプロフィール
の項目選択画面に戻ります。
15. トレーニング頻度を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
TRAINING BACKGROUNDを選びま
す。
A Aまたは Dボタンをしてトレーニ
ング頻度を設定します。
トレーニング頻度は、あなたの長期的
な身体活動レベルの評価です。過去 3
か月間の、身体的活動量と強度を最も
よく説明しているものを選択します。
OCCASIONAL
時々01時間/
週)
ごくまれにしか激
しい呼吸や発汗
伴う運動などの身
体的活動を行わな
い。
REGULAR
普通13時間/
週)
週に 510km
る、または同等の
身体的活動を週 1
3時間など、
期的にスポーツを
している。もしく
は、仕事上で適度
身体的活動をし
ている。
FREQUENT
頻繁に35
/週)
週に 2050km
走る、または週に
3回以上ハードな
運動をしている。
もしくは、同等の
身体的活動を週 3
5時間してい
る。
HEAVY
非常に頻繁5
8時間/週)
5回以上ハー
ドな運動をしてい
る、または競技で
パフォーマンスを
向上させるための
運動をしている。
SEMI-PRO
セミプロレベル8
12 時間/週)
ほとんど毎日、
度の身体的運
動を行い、競技の
パフォーマンスを
向上させるための
運動をしている。
ウオッチ 操作ガイド
3515
16
PRO
プロレベル12
間~/週)
耐久能力を持つア
スリート。競技で
のパフォーマンス
向上のために強度
の高身体的運動
をしている。
B Cボタンを押してトレーニング頻度
の登録を終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
16. 最大心拍数を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
MAXIMUM HEART RATEを選びま
す。
A Aまたは Dボタンをして最大心拍
数の登録の仕方を選びます。
AUTO登録した生年月日
に自動で設定
MANUAL] 手動入力
選択している設定の左に が付
きます。
B MANUALを選んだ場合、Aまたは D
ボタンを押して最大心拍数の値を登
録します。
AUTOを選んだ場合、手順 C
進みます。
C Cボタンを押して最大心拍数の登録
を終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
17. 安静時の心拍数を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
RESTING HEART RATEびます。
A Aまたは Dボタンをして、安静時の
心拍数の登録の仕方を選びます。
AUTO] 自動で更新
MANUAL] 手動入力
選択している設定の左に が付
きます。
B MANUALを選んだ場合、Aまたは D
ボタンを押して安静時の心拍数の値
を登録します。
AUTOを選んだ場合、手順 C
進みます。
C Cボタンを押して安静時の心拍数の
登録を終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
18. 最大酸素摂取量を登録します。
プロフィールの項目選択画面で
VO2MAXを選びます。
A Aまたは Dボタンをして最大酸素
摂取量の登録の仕方を選びます。
AUTO] 自動で更新
MANUAL] 手動入力
選択している設定の左に が付
きます。
参考
AUTOでは、プロフィールから最
大酸素摂取量を算出します。
呼気ガス分析装置などで計算した最
大酸素摂取量の値を知っている場合
は、MANUALを選んで値を入力し
ます。
B MANUALを選んだ場合、Aまたは D
ボタンを押して最大酸素摂取量の値
を登録します。
AUTOを選んだ場合、手順 C
進みます。
C Cボタンを押して最大酸素摂取量の
登録を終了します。
登録が完了すると、チェックマークが
表示され、数秒後にプロフィールの項
目選択画面に戻ります。
19. Eボタンを 2回押して設定画面を閉じま
す。
モードの概要
この時計には、ウオッチモード、アクティビ
ティモード、コントロールモードがあります。
モード内の機能にアクセスして、計測や計測
結果を確認、または各種設定をします。
ウオッチモード
時計の基本的な機能や身体回復サポート機能
など、日常生活で使用できる機能にアクセス
できます。
のモードを表示中に Eボタンを 1秒以上押
し続けると、ウオッチモードになります。
アクティビティ計測中の場合は、計測をリ
セットしてから Eボタンを 1秒以上押し続
けてウオッチモードにします。
モード内の機能の切り替えは、Aまたは D
ボタンを押します。
時刻表示
現在の日時を表示します。
心拍計測
現在の心拍数を表示します。
l心拍数を計測する
ウオッチ 操作ガイド
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血中酸素レベル
血中酸素レベルを計測します。
l血中酸素レベル計測
呼吸エクササイズBreathing Exercise
*Powered by Polar
ゆっくりと安定したリズムのガイダンスと伴
に呼吸することで、ストレス解消をサポート
します。
l呼吸エクササイズ
カーディオ負荷ステータスCardio Load
Status
*Powered by Polar
トレーニングの効果を確認します。
lカーディオ負荷ステータスを確認する
ライフログ
歩数や消費カロリーなどのライフログを確認
します。
lライフログの確認
Nightly Recharge
*Powered by Polar
睡眠での身体回復状態を確認します。
lNightly Recharge™で回復状態を確認する
アクティビティログ
計測したアクティビティの記録を確認しま
す。
lアクティビティログの確認
アルマナック(日の出/日の入り時刻月齢)
日の出/日の入り時刻と月齢を確認します。
lアルマナック(日の出/日の入り時刻月齢)
方位計測
北の方位、目標の方位や角度を計測します。
l方位計測
高度計測
現在地の高度を計測します。
l高度計測
気圧/温度計測
現在地の気圧と温度を計測します。
l気圧/温度計測
ワールドタイム
世界 38 都市UTC協定世界時の時刻を知
ることができます。
lワールドタイム
タイマー
設定した時間をカウントダウンします。残り
時間がゼロになるとや振動でお知らせしま
す。
lタイマー
ストップウオッチ
経過時間を計測します。
lストップウオッチ
ウオッチ 操作ガイド
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通知の確認機能
スマートフォンの電話着信、メール、SNS
通知や情報を確認します。
lスマートフォンの通知を受信する
アクティビティモード
アクティビティモードでは、選んだトレーニ
ングやアクティビティを計測したり、計測結
果を確認したりできます。
時刻表示のとき Cボタンを押すと、アクティ
ビティモードになります。
モード内の機能の切り替えは、Aまたは D
ボタンを押します。
アクティビティの種目については、以下をご
覧ください。
lアクティビティの概要
コントロールモード
コントロールモードでは、時計のさまざまな
設定やスマートフォンとの通信などをコント
ロールできます。
時刻表示のとき Aボタンを 2秒以上押し続
ると、コントロールモードになります。
モード内の機能の切り替えは、Aまたは D
ボタンを押します。
SETTING
時計の各種設定を変更します。
SETTING画面で Cボタンをすと設定
メニュー一覧が表示されます。
設定の詳細は、各機能の操作説明をご確認
ください。
コネクト
ペアリング済みのスマートフォンと手動で
接続できます。
lペアリング済みのスマートフォンと接続
スマートフォンを探す
ペアリング済みのスマートフォンの音を鳴
して探すことができます。
lスマートフォンを探す
時刻を合わせる
時計のボタン操作でペアリング済みのスマー
トフォンに接続、または GPS 電波を取得し
て、時計の時刻を合わせます。
l手動でスマートフォンと接続して時刻
わせる
lGPS 電波で時刻を合わせる
機内モード
機内モードをオン/オフできます。
l時計を機内モードにする
アクティビティを計測
する
GPS 機能や加速度センサーを使用しランニ
ングやウォーキングなどのアクティビティの
距離、歩数、経過時間、ペースなどを計測、記録
します。
記録したデータは時計や CASIO WATCHES
で確認できます。
lアクティビティログの確認
アクティビティ計測前各種設定することを
おすすめします。
lアクティビティ計測の設定
ウオッチ 操作ガイド
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アクティビティの概要
本機が対応しているアクティビティモードの
機能(アクティビティ)8種類あります。
CASIO WATCHES でアクティビティモー
ドの機能の追加削除、または並び替えがで
きます。
lウオッチモード/アクティビティモード
の機能をカスタマイズする
GPS 電波を受信して計測できるアク
ティビティ
GPS 電波を利用することで、距離や時間、
さなどを計測できます。
RUNNING(ラン)
ランニングを計測します。
BIKING(バイク)
バイク走行を計測します。
OPEN WATER SWIMMING
(海水泳)
海や川など屋外での水泳を
計測します。
TRAIL RUNNINGトレイル
ラン)
トレイルランニングを計測
します。
WALKING(歩行)
ウォーキングを計測します。
GPS 電波を受信せずに計測できるアク
ティビティ
GPS 電波を利用せずにアクティビティを計
測できます。
GYM WORKOUT(筋トレな
ど)
ワークアウトを計測します。
INTERVAL TIMER(イン
ターバルタイマー)
インターバルタイマーを利
用してトレーニングをしま
す。
POOL SWIMMING(プール
水泳)
プールでの水泳を計測しま
す。
アクティビティ計測をする
アクティビティを選んで、計測してみましょ
う。
アクティビティを選ぶ
1. 時刻表示にします。
lウオッチモード
2. Cボタンを押します。
アクティビティモードになります。
3. Aまたは Dボタンを押して、アクティビ
ティを選びます。
アクティビティの種目については以下
をご覧ください。
lアクティビティの概要
GPS 電波を受信する
以下のアクティビティの計測をする場合、
測前に GPS 電波を受信してください。
RUNNING
BIKING
OPEN WATER SWIMMING
TRAIL RUNNING
WALKING
GPS 電波を受信しにくいときは受信に適し
た場所に移動して、再受信してください。
l受信に適した場所
1. Cボタンを押します。
時計が GPS 電波を探索します。
GPS READY表示り替わり、GPS
を使ったアクティビティ計測が可能にな
ります。
参考
GPS READY表示たずに C
タンを押すと、警告画面が表示された
あと、加速度センサーによるアクティ
ビティ計測を開始します。
加速度センサーによる計測では、アク
ティビティの軌跡は記録されません。
アクティビティの軌跡を記録するに
は、GPS READYの表示を確認して
から、アクティビティ計測を開始して
ください。
Eボタンをして、計測開始をキャン
セルすると GPS 受信画面に戻りま
す。
手順 1Cボタンを押してから、GPS
を使ったアクティビティ計測が可能
なるまで、15 秒から約 2分かかり
ます。受信環境によっては、5分以上か
かる場合があります。
OPEN WATER SWIMMING では GPS
を利用して泳いだ距離を計測します
が、GPS 電波は以下外的要因影響
を受けるため、泳いだ距離を正確に記
録できないことがあります。
ー 
水面は GPS 電波を反射してしまう
ため計測精度影響を及ぼします。
ー 
水中では GPS 電波が届きにくいた
め、時計が水面下に入るたびに GPS
電波が失われます。
GPS による距離計測精度改善す
るために、以下を参考にしてくださ
い。
ー 
GPS 電波を受信したあと、さらに数
分待ってからアクティビティ計測
開始します。数分待つことで GPS
ンサーをウォームアップして、時計
が衛星から必要な GPS 情報をダウ
ンロードできます。
ー 
水泳中は、時計を装着した腕が水面
より上に出るよう心がけてくださ
い。泳法によっては距離や軌跡が正
確に記録できない可能性がありま
す。
ウオッチ 操作ガイド
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Casio GBD-H2000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書