HT30-ja-JP_V3.6 4/16
測定器の操作
1. /SET ボタンを押し装置の電源をオン/オフする。
2. 測定する前に保護センサー・カバーを押し下げる。
3. MODE/ボタンを押し希望のモードを選択する。: 湿球グローブ温度インデックス(WBGT)、気
温(TA)、黒球温度(TG)又は相対湿度 (RH)。ディスプレイにアイコンが表示され現在の選択
を示す。
4. 希望の温度単位(°F 又は°C)を選択するには、MODE/と NEXT ボタンを同時に押して離す。F
又は C アイコンがディスプレイに表示される。
5. 測定器は直射日光あり(IN)又は無し(OUT)の湿球黒球温度インデックスを測定する。MODE/
を 1 秒以上押し続け設定を変更する。IN 又は OUT アイコンがディスプレイに表示される。
アラーム設定
HT 30 は、ユーザーが設定可能な熱応力の各アラームがあります。 HT 30 は、熱ストレス、熱中
症指標計(暑熱環境計以前にユーザーによって設定されたレベルに到達したときに、警告音が鳴り
ます。 アラームが継続してビープ音が鳴り、測定された熱中症指標計(暑熱環境計温度、アラー
ムレベルは、ユーザー、またはメーターによって設定された値を下回るまでがオフになっている。
設定範囲は 68.0 から 99.0°F (20.0 から 37.2°C)。
1. アラーム設定モードを開始するには、測定器の電源を入れる際に
/SET ボタンを 2 秒以上押
し続ける。
2. 現在のアラーム設定がディスプレイに表示され最上位の数字が点滅する。
3. ボタンを使い値を増加させる。
4. 次の桁を設定するには NEXT ボタンを短く押す。
5. 全ての桁が設定された後、NEXT ボタンを 2 秒以上押し続けると測定モードに戻る。
注意: 新しい設定がアラーム範囲の設定圏外であれば OUT アイコンがディスプレイに表示される。