それでもカートリッジがイジェクトしない場合は、Windows Explorerを使ってカートリッジをイジェクトしてください。Windows
®
Explorerで、RD1000ユ
ニットのドライブ記号 (例えば F:)のところで右クリックし、Eject を選びます。
カートリッジインジケータがオレンジ色に点灯している
カートリッジインジケータはカートリッジの前面にあります。このインジケータがオレンジ色になっている場合、カートリッジは正しく作動していませ
ん。エラーは次のひとつが原因となっています:
カートリッジがRD1000ユニットと互換性がない。
カートリッジがひどく損傷している。
カートリッジが奥まで挿入されていない。
リムーバブルディスクユーティリティを実行して、故障に関する詳細を入手してください。「リムーバブルディスクユーティリティを使って」のセクショ
ンをご覧ください。
カートリッジがイジェクトしない
カートリッジがイジェクトしない場合、ユニットソフトウェアがインストールされているかどうか確認してください。ソフトウェアのインストールに関して
は、「Windows用ユニットソフトウェアのインストール」のセクションをご覧ください。
[RD1000 USB 3.0外付型のみ] ユニットが低電力モードになっている場合 (電源が接続されている、コンピュータがオフ/スタンバイ、またはUSBケ
ーブルが接続されていない)、イジェクトボタンを10秒ほど押し続けてください。カートリッジはイジェクトされ、ユニットは低電力モードに戻ります。
次のステップに従って、動かないカートリッジを取り除きます:
1. RD1000内臓デバイスを使っている場合、コンピュータをオフにしてください。RD1000外付型デバイスを使っている場合は、電源コードを
コンセントから抜いてください。
2. 大きいペーパークリップを真っ直ぐに伸ばして(あるいはそれに似たような物)、緊急イジェクトホールに挿入します(「ドライブを使って: カ
ートリッジのロードおよびアンロード」セクションの図 2参照)。
穴の中に物体を斜めに入れないでください。
差し込んでいる物体を真っ直
ぐにした状態で、いくらか力を加えてカートリッジをイジェクトします。
3. カートリッジがユニットからイジェクトされたら、カートリッジの飛び出ている部分をつかんで真っ直ぐに引き出します。
4. コンピュータを再スタートしてRD1000ユニットをリセットします。RD1000外付型デバイスを使っている場合は、ユニットの電源コードをコン
セントに差し込み、コンピュータを再スタートしてください。
メモ: 緊急イジェクトを使うと、コンピュータのオペレーティングシステムはRD1000メディアを認識しなくなります。従って、認識を回復するため
には、次のオプションのひとつを実行しなければなりません。
1. コンピュータを再スタートしてください(推奨)。
2. コンピュータの再スタートが望ましくない場合は、「ユニットがDevice Manager (Windows)にでてこない」セクションのステップ
1から4に従ってください。
ユニットがDevice Manager (Windows) にでてこない
ユニットがWindows Device Managerにでてこなくて電源インジケータが緑色の場合、次のステップに従ってハードウェアを再スキャンしてください:
1. Device Managerをだしてきます:
1. My Computerを右クリックする
2. Manageを選ぶ
3. Device Managerを選ぶ
2. 一番上にあるフォルダー(お使いになっているコンピュータ名のはず)を右クリックします。
3. Scan for Hardware Changesを選んでください。
4. Disk drivesのリストの中にRD1000デバイスがあるはずです。そこにデバイスがないようなら、コンピュータを再スタートして
ください。