Roland FR-8xb 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

Roland FR-8xbは、プロのプレイヤーが求める演奏性と音質を備えた、最先端のアコーディオンです。

FR-8xbは、アコースティックアコーディオンを忠実に再現した鍵盤タッチと、息づかいニュアンスを表現できるベローズを搭載。FRシリーズならではのダイナミックベローズ機能により多彩な演奏表現が可能で、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにおすすめの楽器です。

また、FR-8xbは、アコースティックアコーディオンにはない多彩な機能を備えています。64ボイスのポリフォニーと、1800種類以上の音色を内蔵。さらに、リアルタイムで音色を切り替えられるデュアルモードや、2つの音色を同時に重ねることができるレイヤーモードなど、多彩な機能を搭載しています。

また、FR-8xbは、USBオーディオインターフェース機能を搭載しており、パソコンと接続して

Roland FR-8xbは、プロのプレイヤーが求める演奏性と音質を備えた、最先端のアコーディオンです。

FR-8xbは、アコースティックアコーディオンを忠実に再現した鍵盤タッチと、息づかいニュアンスを表現できるベローズを搭載。FRシリーズならではのダイナミックベローズ機能により多彩な演奏表現が可能で、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにおすすめの楽器です。

また、FR-8xbは、アコースティックアコーディオンにはない多彩な機能を備えています。64ボイスのポリフォニーと、1800種類以上の音色を内蔵。さらに、リアルタイムで音色を切り替えられるデュアルモードや、2つの音色を同時に重ねることができるレイヤーモードなど、多彩な機能を搭載しています。

また、FR-8xbは、USBオーディオインターフェース機能を搭載しており、パソコンと接続して

1
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更つい
本書では、バージ 2.0 で追加された機能を解説す。
FR-8x 取扱説明書お読みださい。
「11.Drum Edit」
ターを追
バー 2.0 では、新 Drum Edit パラターが追加
。こ「11. Drum Edit」ー内のパラ
ターの番号並び順が、以下のに変更されす。
11 Drum Edit パラター
11.1 Drum Set Selection
11.2 Treble
11.3–5 Bass&Chord BASS Link 1–3
11.6–8 Bass&Chord CHORD Link 1–3
11.9 Free Bass
11.10–12 Free Bass BASS Link 1–3
11.13–15 Free Bass FBASS Link 1–3
11.16 E󰮏ects Send
11.17 Drum Touch Controllers
11.18 MIDI TX
でド ート
鳴ら
Free Bass Drum Link 機能に、Drum Edit パラーターが 7
種類追加さ
「11.9 Free Bass」 ASSIGN パラータに、以下の値
ぶことができま
パラメーター 設定値 説明
SHIFT
-36〜0〜
36
左手ー・ベーパーのボ
ット ー ズ
ASSIGN
Full Drm Set
左手ー・ベーパーのボは、
対応す音色(楽器)が鳴す。
Links
左手ー・ベーパーのそれぞれの
ンの音、最大 3 種類の音色を
重ねができます。このきの動作は、
Bass&Chord Drum Linking です
でド ート
以前の「11.10 Controllers」
「11.17 Drum Touch
Controllers」に変更
ます。
BELLOWS パラーターでは以
ぶことがきます
設定値 説明
O󰮏
ベローズを動かも、・パーベロシ
は変せん。パーの音のベ
は、左手 BASS CHORD、右手は TREBLE パラ
ター(Dynamic、Fixed low、Fixed Med、Fixed
High)たがて変わます
Bellows
ベローズの動きで、ドラパーベロシテーを
ロールす。鍵盤を強くいても、ベローズが閉
ていれば音は出ません。
Fixed L+Bel
(Fixed M+Bel)
(Fixed H+Bel)
ラムパーのベロシテーは「Fixed L」(Fixed M
たは Fixed H)に設定さが、ベローズの動きで
量を足すこができます。
「Fixed L+Bel」選んでい場合、ベローズが閉
いても、パーの音は「Fixed L」の値で
す。ゼロません。「Fixed M+Bel」「Fixed
H+Bel」の場合も同様です
ーデルの再生音量をユー
ー・プログラムに保
「14.4 Audio Settings」 WAV/MP3 LEVEL パラータ
(P.106)の設定値は、ユーザーグラに保存されす。
ーデユーザー
ラムにする
新た SONG パラーターが追加さ、現在ロされいる
オーイル(WAV/MP3)をユーザープログラ(P.55)
ること
設定値 説明
On
オーイル(WAV/MP3)ユーザーログ
存しま
O󰮏
オーイル(WAV/MP3)ユーザーログ
保存せん。
ご注意
SONG パラーターは、オーデイル(WAV/
MP3)がロされいるきのみ表示されす。
© 2014 ローラ株式会社
本書の一部、もは全部を無断で複写転載を禁ます
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更について
2
ィオファイ
(WAV/MP3)の再生音量表示
画面で[DOWN]
(WAV/MP3)
量を調
ールーニユーザー
ログラムにする
「1.4 Scale Tune Edit」(P.69)の設定値が、ユーザー
るようにりまし
画面ケールの状態表示
ご注意
Scale Tune の値が「Equal(O󰮏)は表示されません。
画面ポーズの状態を表示
ご注意
Transpose の値が「0」表示させん。
ルデモーを、ごスチ、
MIDI
ローラーで切替え
Sordina Switchパラータを、「13.4 Chin Function」(P.99)
(Ver2.0 「13.5」に改番)「14.5 Function Switch」
(P.106)「14.8 MIDI Foot Controller」(P.107)追加
まし
ースコーは、楽器内部のンバー
(共鳴箱)使て、音をや弱にすがでます
Sordina Switch パラーターを「On」、同な効
果が得られす。
画面ルデナの状態表示
ご注意
ディナ・モなってるとき
キーボーモーを、ごスチ、
MIDI
ローラーで切替え
キーボーモーの設定値 Zone、High、Low の切替え
「13.4 Chin Function」(P.99)(Ver2.0 では「13.5」
番)「14.5 Function Switch」(P.106)「14.8 MIDI Foot
Controller」(P.107)設定でます
LOWEST NOTEーエ
の設定値を追加
「8.2 Tone Control」 LOWEST NOTE パラータ(P.83)
設定で値が、以下のに増
パラメーター Value
LOWEST
NOTE
E、F、F#、G、Ab、A、Bb、B、C、C#、D、Eb
値:E
ローバル Sustain
ーターを追
「16.3 Global Setting」(P.113)のパラーターに「Sustain」
が追加さ
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更について
3
ーケ音色、POLY/MONO
PORT. TIME パラ
ターを追
「Orchestra 1 Edit」「Orchestra 2 Edit」「Orch Bass
Edit」「Orch Free Bass Edit」に、新い設定画面が追加
まし
パラメーター 設定値 説明
POLY
On
設定パーで、(和音)
こと
O󰮏
(Mono)
時にひつのだけを鳴らせます。
ンペ、単音で鳴楽器の音色
を演奏するのに向いています。
PORT. TIME 0 127
0 大きい値を設定すると、今弾いてい
る音と次に弾との間を音程をなめ
に変化させながつなげます。
設定値が大きいほど、次の音に繋が
での時間が長ます。この効果は、
ンセサイザ色に使のに適てい
ます。
ご注意
5
「8. Orch Bass Edit」「10. Orch Free Bass Edit」
VTW オル音色が選ばれいるきは、POLY パラ
ター PORTAMENTO TIME パラーターは設定
せん。
5
のパーター追加、MIDI TX の設定画面(P.80、
P.86、P.93)の番号が変更にな
「14.1 Dynamic Bellows Behaviour」
MIN BEL パラター追加
MIN BEL パラーターでは、ベローーブの最低値を設定
す。のパラター Bellows Curve Type 「X-Light」
「Light」「Standard」「Heavy」「X-Heavy」が設定れて
きのみ有効で
設定値 説明
O󰮏 効果はません
1〜50 感度
のパーターはベローズーブ「Fixed Low」「Fixed
Med」「Fixed High」を選んでいるは効きません。
ご注意
この定はシステム・パラメーターに保存されます
Copy REGISTER 機能を追加
追加さ「15.3 Copy REGISTER」機能でジスター
(音色ボン)の内容を他のター(音色ピー
ことようになりまし
パラメーター 設定値 説明
Type
Accordion、Bass/Chord、
Free Bass、Orch 1、Orch
2、Organ、Orch Bass、
Orch Chord、Orch F Bass
ピーす音色のイプ
選びます。
SET From 1 100、W.A.Set
ピー元のを選び
ます。
Register
From
1 14(Accordion)
1 7(Bass/Chord)
1 7(Free Bass)
1 7(Orch Bass)
1 7(Orch Chord)
1 7(Orch FBass)
1A/B 14A/B(Orch 1、
Orch 2、Organ)
ピー元のジス(音
色ボタン)を選びます。
SET To 1 100、W.A.Set
ピー先のを選び
ます。
Register To
1 14(Accordion)
1 7(Bass/Chord)
1 7(Free Bass)
1 7(Orch Bass)
1 7(Orch Chord)
1 7(Orch FBass)
1A/B 14A/B(Orch 1、
Orch 2、Organ)
ピー先のジス(音
色ボタン)を選びます。
ご注意
のパーターの追加「15. UTILITY」(P.108
P.112)内の番号が変更になます
ポーズの設定ユーザー
ラムに
「1.2 Transpose」の設定値が、ユーザープログラに保存
ようにりました
ユーザープログラの保存方法ついては、「ユーザープロ
グラムを保存する」(P.55)ご覧さい。
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更について
4
スト
VOICING パラーを追加
「9.2 Tone Control」(P.87)に、 VOICING パラータ
が追加さ、オーケコーパーで演奏すの転
回形を設定できます。
オーコーの演奏の仕方、6 種類の鳴
方の中か選べます。
パラメーター
設定値 説明
VOICING
Mode 1、
2、3
初期値
Mode 1
基本形(Mode 1) 1 転回形(Mode 2)
2 転回形(Mode 3)で鳴ます
図は C コードの例ですマイナーコー
7 t h ード ィミッシ ード
の場合も同様です
Cycle 1、
2、3
コー・パトで同じボタンを弾くたび
、コの転回形(Mode)が図の
りま
ご注意
この機能を使てオーケスコーを演場合でも、
MIDI 接続機器の誤動作を避けため、FR-8x MIDI
OUT は常基本形のコー情報が送信さ
ープ・レーズを保使
プ・レーをロする
1.
ループレーズの入 USB ー(別売)を
FR-8x USB MEMORY 端子に接続ます
2.
[LOOP]ボタを押続け
画面が次の変わす。
3.
[DATA/ENTER]つまを回ローするループ
ーズを選び、[DATA/ENTER]つみを
[LOOP]が点灯す。
4.
r
]ボタンを押ープ・レーズを再生ます。
ご注意
ループーズの再生中は、ループの終わで毎回
r
が光す。こ、ループのス
かりやすくなり
ループーズの再生音量を調節
する
「14.4 Audio Settings」(P.106)の設定画面 LOOP LEVEL
パラーターが追加さ、ループーズの再生音量を調節
、再生音量をユーザープログラに保存
できま
オ ー オ・ル ー プ に つ い て の 詳 細 は ア ル イ ム・オ ー デ オ・
ルーパー(ループ)(P.54)ご覧ださい。
パラメーター
設定値
LOOP Level
0 127(初期値100)
LOOP LEVEL の調節表示
ご注意
LOOP LEVEL は、ループレーズを再生中にのみ調節
ループーズを録音中や重ねて録音てい間は、
ループーズの音量はに設定値 100 で鳴す。
ループーズを再生中、音量の値はデイの
ジケーターに表示されます。
ープ・レーズを録音する
1.
USB (別売 FR-8x USB MEMORY
続しま
2.
ループレーズを録音(P.54)
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更について
5
3.
v
]ボタンを押しけます
画面が次の変わす。
4.
[DATA/ENTER]つまを使て名前を入力す。
「名前を付ける」(P.29)ご覧さい。
5.
[WRITE]ボタを押て、ループーズを保存ます
画面に、ルーーズが保存されを表すセージが
されま
ご注意
5
FR-8x のループレーズは、ーデを使
で作その場合、フイル形式
WAV-format PCM、16-bit、44100Hz、スデー
であ必要があますループレーズのイル名の
拡張子は「.LOP」さい。ループーズの長さ
大で 59 秒までです。
5
第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、実演、その他)
の一部たは全部を、権利者に無断で録音、録画、複製あ
いは改変、配布、販売、貸与、上演、放送なを行
は法律で禁られています。
5
第三者の著作権を侵害する恐れのあ用途に、本製品使用
ないでださい。お客様が本製品を用いて他者の著作権を
侵害も、当社は一切責任を負いせん。
ループユーザープログラ保存
する
追加さ LOOP パラターで、イルに保存
ループーズをユーザープロ保存すかを
びます
パラメーター
設定値 説明
LOOP
On
ループレーズはユーザープログラムに保存
されま
O󰮏
ループレーズはユーザープログラムに保存
ません。
ご注意
ループーズがイルに保存ていない
LOOP パラーターは表示させん。
1.
ループの設定をめ、ユーザー・ログに保存
るすべてのパラメーターを設定ます。
2.
WRITE 画面が表示さで、[MENU/WRITE]ボタ
押し
画面が次の変わす。
3.
[DATA/ENTER]つまを回 User Program を選
びます
4.
[WRITE]ボタを押す。
画面が次の変わす。
5.
[DATA/ENTER]つまを押設定するパータ
を選ます。
6.
[DATA/ENTER]つまを回ユーザープログラ
を保存するを選び、[DATA/ENTER]まみを押
して定しま
7.
[DATA/ENTER]つまを回ユーザープログラ
を保存する番号を選び、[DATA/ENTER]つみを
しま
8.
ユーザープログラループレーズを保存す
[DATA/ENTER]つまを回 On を選び、[DATA/
ENTER]つまを押確定す。
9.
[WRITE]ボタを押ユーザー・プログを保
存しま
画面が次の変わす。
名前の入力画面が表示さます
10.
[DATA/ENTER]つまを使て名前を入力す。
「名前を付ける」(P.29)ご覧さい。
11.
[WRITE]ボタを押ユーザー・プログを保
存しま
画面に、ユーザーグラが保存さ表す
ジが表示さます
ご注意
ループーズが保存されたユーザープログラムを選ぶ
[LOOP]が点滅ループーズがロされ
ことを表し
FR-8x Ver2.0の機能追加/改良仕様変更について
6
[E󰮏ect]みで Cuto󰮏
Resonance を調整
「13. Set Common」(P.97)「13.4 E󰮏ect Pot.
Control」が追加さた。[EFFECT]つ MFX
TVF(Cuto󰮏 Resonance)設定で
ご注意
[EFFECT]みを使て、アルを変更です。
このパラーターは、セたはユーー・プログラに保
できま
パラメーター
設定値 説明
Type
MFX
MFX+TVF
TVF
[EFFECT]まみ当て
選びます。
Orch 1
O󰮏、On
初期値O󰮏
のパーの音色に、TVF MFX+TVF
効果をかけるかを選びます。
「On」設定す[EFFECT]みを
動か Orch 1 パーの音色の Cuto󰮏
Resonance を調節です。
Orch 2
O󰮏、On
初期値O󰮏
のパーの音色に、TVF MFX+TVF
効果をかけるかを選びます。
「On」設定す[EFFECT]みを
動か Orch 2 パーの音色の Cuto󰮏
Resonance を調節です。
Orch Bass
O󰮏、On
初期値O󰮏
のパーの音色に、TVF MFX+TVF
効果をかけるかを選びます。
「On」設定す[EFFECT]
を動 Orch Bass パーの音色の
Cuto󰮏 Resonance を調節で
Orch Chord
O󰮏、On
初期値O󰮏
のパーの音色に、TVF MFX+TVF
効果をかけるかを選びます。
「On」設定す[EFFECT]
を動 Orch Chord パーの音色の
Cuto󰮏 Resonance を調節で
Orch
FreeBass
O󰮏、On
初期値O󰮏
のパーの音色に、TVF MFX+TVF
効果をかけるかを選びます。
「On」設定す[EFFECT]みを
動か Orch FreeBass パーの音色の
Cuto󰮏 Resonance を調節で
ご注意
いパラーターが追加さ「13. Set Common」
(P.97 P.100)内の番号が変更た。
Drum Link ピー機能を追加
「15.2 Copy EFFECT to SET」(P.108) Type パラータ
の設定値に、「Drum」が追加さ。こ、Drum
Link を他のピーです。
パラメーター
設定値
TYPE All、Reverb、Chorus、Delay、Drum
録音時のーデオ減衰ベル設定
「14.4 Audio Settings」(P.106)、オーデデー
音するきの、オーデオ減レベルを設定るパラメーターが
まし
パラメーター
設定値
REC ATTENUATION
O󰮏、Medium、High(初期値O󰮏)
グロール・ルターに、オルガ
パーのアター情報を追加
「16.3 Global Setting」(P.113)のパラーターに「Organ
ATouch TX」が追加さた。
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FR-8xbは、アコースティックアコーディオンを忠実に再現した鍵盤タッチと、息づかいニュアンスを表現できるベローズを搭載。FRシリーズならではのダイナミックベローズ機能により多彩な演奏表現が可能で、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにおすすめの楽器です。

また、FR-8xbは、アコースティックアコーディオンにはない多彩な機能を備えています。64ボイスのポリフォニーと、1800種類以上の音色を内蔵。さらに、リアルタイムで音色を切り替えられるデュアルモードや、2つの音色を同時に重ねることができるレイヤーモードなど、多彩な機能を搭載しています。

また、FR-8xbは、USBオーディオインターフェース機能を搭載しており、パソコンと接続して