Shure MX39x ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
MX392 MX393
バウンダリーマイクロホン
The Shure small, surface-mounted electret condenser microphone series, MX392-393, user guide.
Version: 4 (2019-J)
Shure Incorporated
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Table of Contents
MX392 MX393バウンダリーマイクロホン 3
概要 3
特長 3
モデル種類 3
交換可能カートリッジ 3
常設 5
MX392およびMX393 5
マイクロホンの設置 6
MX392BE 6
構成 8
DIPスイッチ 8
配線図 8
ミュートボタン設定 9
オートミキサーへの接続 10
ロジック配線 10
スイッチアウトをにモーメンタリー動作変更する 11
塗装 11
仕様 12
付属品 15
認証 15
Shure Incorporated
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MX392 MX393
バウンダリーマイクロホン
概要
Shure Microflex MX300 Seriesは、表面取付けエレクトレットコンデンサーマイクロホンで、会議テーブルやステージフロ
ア、演台けて使用します。 感度く、周波数帯域いため、拡声録音時にスピーチやボーカルを収音するのに
です。 カートリッジが交換可能のため柔軟設置ができ、必要じてマイクロホンの収音範囲簡単えることができま
す。 MX392MX393モデルには、プリアンプが内蔵されています。
MX300シリーズマイクロホンは、バリアすなわち境界面音圧レベルが2になる原理利用しています。 十分きな境界面
くに設置すると、マイクロホンの感度6dBがり、直接音対残響音比率3dBくなります。
特長
MX392MX392BEMX393はプログラム可能なロジック入出力端子装備しています。さらに、以下のメリットも提供します:
ボーカルレンジ全体にわたるフラットな周波数応答により、ありのままの実現
用途わせて極性パターンを選択できる交換可能カートリッジ
表面取付けのらかで薄型のデザイン
プログラム可能なミュートボタン
LEDインジケータ
リモートコントロールまたはオートマチックミキサー使用のためのロジック入力/出力
RFフィルタリング
モデル種類
付属カートリッジの極性パターンは、モデル番号末尾されています:
/C カーディオイド
/S スーパーカーディオイド
/O 無指向性
/N 付属カートリッジなし
®
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交換可能カートリッジ
Microflexマイクロホンは、交換可能カートリッジを使用し、設置環境わせて極性パターンを選択することができます。
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カートリッジ指向特性
常設
MX392およびMX393
グリルをすと取付孔えるようになります。
パッドにみをれます。
マイクロホンをにスライドすると、ネジとスロットがわされます。
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メモ:背面側のケーブル使用する場合外側
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だけをけてください。
マイクロホンの設置
最適低域特性びバックグラウンドノイズの除去のため、マイクロホンはやテーブル、演台などのきな水平面設置して
ください。
残響低減するため、マイクロホンのまたはに、演壇または張出などの反射面がこないようにしてください。
MX392BE
配置まりましたら、マイクロホンを恒久的設置できます。最初に、選択した位置にドリルでけ、えないように底面
からケーブルがるようにします。感圧粘着テープを使い、マイクロホンを定位置にしっかりと固定します。
をあける:
底面出口ケーブル部分め、1/2インチ(12.7 mm)丸穴けます。からてのゴミを
きます。
ドリルからケーブルをします。
ケーブルをミキサーまたはP.A.システムに接続します。
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粘着剤
付属のアルコールワイプで適用箇所十分にきれいにします。ほこりなどをくことでマイクロホンの粘着をよくしま
す。
粘着剤裏地し、所定位置にマイクロホンをそっと配置します。
マイクロホンを所定位置いたら、マイクロホンにしっかり圧力えます。
メモ:粘着剤一度圧力がかけられると、かすのは非常困難になります。
粘着性パッドMX392BE/C底面図
底面出口用のリルーティングケーブル (手元MX392BE構成されていない
)
グリルをします。
ネジ端子から配線します。
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プライヤーを使って、ハウジングから1.3 cm以内位置でラバーブーツをつかみます。ブーツとケーブルを反時計回りに
し、L字型ブラケットからコネクターをします。
マイクロホンハウジングからケーブルをします。
マイクロホンベースのアクセスにケーブルを挿入します。
ケーブルコネクターを挿入し、Lブラケットにします。
必要じて、ラバー引張軽減部品はケーブルに再度取けるか、ブラケットに固定するにケーブルから
します。
配線回路基板しいネジ端子接続します。
付属いラバープラグを使わなくなったケーブル取出口挿入します。
グリルとフォームスクリーンを再度取けます。
取付面にケーブルを挿入します。マイクロホンを取付面固定します。
構成
DIPスイッチ
ロジック設定とミュートボタンを設定するにはDIPスイッチを使用します。
DIPスイッチは、透明なテープでわれて出荷されます。スイッチの設定変更するにはこのテープをはずしてさい。
OFF (工場出荷時設定) オン
1 モメンタリ トグル
2 プッシュトゥミュート プッシュトゥトーク
3
ミュートボタンを有効にしているとき、マイクがアクティブの場合
LED点灯します。
ミュートボタンを無効にし(マイクロホンはにオ
ン)、ロジックがLED制御
4 -- --
配線図
音声とロジックグランドはマイクロホンベースに接続されています。
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ミュートボタン設定
DIPスイッチ1および2でミュートボタンはのように設定されます。
ミュートボタンがマイクロホンからの音声制御させるには、
DIP
スイッチ
3
オフ工場出荷時デフォルト)であることを確認してください。
スイッチ機能 DIPスイッチ設定
モーメンタリー: してミュート(出荷時)。
モーメンタリー: してトーク
トグル: (してオン/してオフ): 電源をオンにしたときマイクはアクティブ
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スイッチ機能 DIPスイッチ設定
トグル: (してオン/してオフ): 電源をオンにしたときマイクはミュート
オートミキサーへの接続
これらの設定は、オートミキサーあるいは音声のミュートやLED制御する装置にマイクロホンを接続する場合使用しま
す。
ロジック配線をオートミキサーに接続します。 LED INをゲート出力接続すると、チャンネルのゲートがオンになったと
きにLED点灯します。
DIPスイッチ3をオンに設定します。 これによりミュートボタンが無効になります(ボタンをしているかいないかにわら
ずマイクロホンはえます)。
DIPスイッチを1にセットし、ミュートボタンがSWITCH OUTロジックを方法設定します:
モーメンタリー: = DC 0 V = DC 5 V
トグル: 初期 = DC 5 V = DC 0 V
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ロジック配線
Green (LOGIC GROUND): 自動ミキサー、スィッチャー、またはその装置論理グラウンドに接続します。
Orange (LED IN): LED IN使うにはDIP スイッチ 3 ON設定してください。LOGIC GROUND短絡しているときLEDがオン
になります。
White (SWITCH OUT): ミュートボタンに対応してTTL logic (0 Vdc または 5 Vdc)出力します。瞬時またはトグルの場合DIP
スイッチ1設定してください。ファントムパワーが適応した場合は、ロジックはハイ(Vdc)初期化します。DIP スイッチ2
SWITCH OUT影響しません。
スイッチアウトをにモーメンタリー動作変更
ロジックインターフェースがスイッチアウトのモーメンタリーでのクローズを要求しているが、ミュートボタンでトグルえに
したい場合DIPスイッチ1オン、3オフ)、変更ってください:
マイクロホンベースの回路基板えるようにします。
R45抵抗し、R46場所します。
塗装
A 付属のプラスチックペイントシールド
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B リテイナー
C グリル
D フォームスクリーン
E 付属粘着マスキングストリップ
F 付属のラバープラグ
塗装前にグリルからフォームスクリーンをしてください
変性アルコールまたはナフサで塗装面れをいてください。
グリルホールをめないように、塗装してください。
重要かいサンドペーパーを使ってグリルの底縁からペイントをきます。これにより電気的導通確保でき、
適切にシールドすることができます。
仕様
測定はすべて木製けたマイクロホンでわれています
(76 x 76 cm)
タイプ
エレクトレットコンデンサー
周波数特性
50~17000 Hz
指向特性
MX392/C, MX392BE/C, MX393/C カーディオイド
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MX392/S, MX392BE/S, MX393/S スーパーカーディオイド
MX392/O, MX392BE/O, MX393/O 無指向性
出力インピーダンス
180 Ω
出力構成
アクティブバランス
感度
@ 1 kHz,
開回路電圧
カーディオイド –30 dBV/Pa
スーパーカーディオイド –28 dBV/Pa
無指向性 –22 dBV/Pa
1 Pa=94 dB SPL
最大SPL
1% THD
1 kHz, 1 kΩ
負荷
カーディオイド 119dB
スーパーカーディオイド 118dB
無指向性 111dB
自己雑音
A
ウェイト
カーディオイド 23 dB SPL
スーパーカーディオイド 21 dB SPL
無指向性 15 dB SPL
S/N
基準
94 dB SPL
1 kHz
カーディオイド 71dB
スーパーカーディオイド 73dB
無指向性 80dB
ダイナミックレンジ
1 kΩ
負荷
, @ 1 kHz
96dB
同相除去
10 Hz
100 kHz
45dB, 最小
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クリッピングレベル
@1% THD
–6 dBV (0.5 V)
極性
ダイヤフラムへの圧力により、XLR出力コネクタ ーの3ピンにして2ピンに正電圧生成され ま
す。
ミュートスイッチ
50~20000 Hz
–50dB 最小
ロジック接続
LED IN アクティブロー (1.0 V以下)TTL対応絶対最大電圧:-0.7 V50 V
ロジック
アウト
アクティブロー (0.5 V以下)最大20 mAまでシンク、TTL対応絶対最大電圧:-0.7 V24 V (3 kΩして最大
50 V)
ケーブル
MX392 シールド・オーディオペア3½ m固定ケーブルとロジックコントロールコンダクター3, 非端子
MX392BE シールド・オーディオペア3½ m固定ケーブルとロジックコントロールコンダクター3, 未処理端未底面出口
MX393 ピン・オーディオコネクター3½ mケーブル
質量
172 g (0.38 lb)
環境条件
使用温度範囲 -18-57 °C(0-135 °F)
保存温度 -29-74 °C(-20-165 °F)
相対湿度 0-95%
使用電源
11-52V DC ,2.0 mA
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付属品
ペイントマスク 80C514
スイッチペイントマスク 80A541
5つのゴムパッドと接着剤のセット。 RPM470
認証
該当するすべての欧州指令必須要件たします。
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CEマーク許可取得
CE適合宣言書ShureまたはShure欧州担当部より入手することができます。わせについてはvisit
www.shure.com参照してください
CE適合宣言書以下より入手可能です:www.shure.com/europe/compliance
ヨーロッパ認定代理店
Shure Europe GmbH
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部
部門EMEA承認
Jakob-Dieffenbacher-Str.12
75031 Eppingen, Germany
TEL+49-7262-92 49 0
FAX+49-7262-92 49 11 4
Eメール:[email protected]
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