Dell Red Hat Enterprise Virtualization 3 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell Red Hat Enterprise Virtualization 3 のインストール手順および重要情報に関するドキュメントを読み終えました。この仮想化ソリューションのインストール、設定、トラブルシューティングに関するご質問にお答えします。ハードウェア要件、ソフトウェア要件、既知の問題など、ドキュメントの内容について何でもご質問ください。
  • RHEV 3 のインストール手順はどこで確認できますか?
    RHEV 3.3 で DDR DMA テストが ethtool で失敗するのはなぜですか?
    RHEV-H のインストール中にディスクの状態が不明と表示されるのはなぜですか?
    UEFI モードで光学メディアまたは USB メディアを使用した RHEVH 3.0 のインストールが失敗するのはなぜですか?
    Windows VM の設定中に RHEV 3.0 に間違ったタイムゾーンが表示されるのはなぜですか?
Red Hat Enterprise Virtualization 3
インストール手順および重要情報
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して
います。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
Copyright © 2014 Dell Inc. All rights reserved. この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保
護されています。Dell
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用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。
2014 - 03
Rev. A04
目次
1 インストール手順....................................................................................................................5
はじめに.................................................................................................................................................................. 5
ハードウェア要件..................................................................................................................................................5
管理サーバーの要件....................................................................................................................................... 5
仮想化ホストの要件....................................................................................................................................... 6
ソフトウェア要件..................................................................................................................................................7
オペレーティングシステム .......................................................................................................................... 7
クライアント................................................................................................................................................... 7
Red Hat Network チャネル...............................................................................................................................8
2 重要情報......................................................................................................................................9
Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 における既知の問題...................................................................................9
RHEV-H 3.3 DDR DMA テストが ethtool で失敗する.................................................................................9
RHEV-H 6.5 が間違ったプロセッサの詳細を表示する................................................................................9
Red Hat Enterprise Virtualization 3.2 における既知の問題...................................................................................9
Red Hat Network 設定に移動すると空の赤い画面が表示される ............................................................. 9
RHEV-H 3.2/RHEL-H 6.4 Intel Xeon E7 プロセッサ用に誤った詳細が報告される..................................9
Red Hat Enterprise Virtualization 3.1 における既知の問題.................................................................................10
Biosdevname Intel rNRC からの SR-IOV 仮想機能を ethN として命名する........................................ 10
RHEV 3.1 ホームページセットアップへの複数回アクセス後に設定できなくなった.........................10
Red Hat Enterprise Virtualization 3.0 における既知の問題.................................................................................10
RHEV-H のインストール中にディスクの状態が不明となる...................................................................10
UEFI モードで光学メディアまたは USB メディアを使用した RHEVH 3.0 のインストールが失
敗する..............................................................................................................................................................11
Windows VM の設定中に RHEV 3.0 に間違ったタイムゾーンが表示される..........................................11
追加情報................................................................................................................................................................ 11
3 困ったときは...........................................................................................................................13
デルへのお問い合わせ........................................................................................................................................13
関連マニュアル....................................................................................................................................................13
システムサービスタグの位置............................................................................................................................14
マニュアルのフィードバック............................................................................................................................14
4
1
インストール手順
はじめに
Red Hat Enterprise VirtualizationRHEVはエンドツーエンドの仮想化ソリューションです。RHEV 3 では、より
多数の仮想マシンリソース割り当て、ライブマイグレーション、および向上された操作効率がサポートされ
ます。
メモ: RHEV 3 のインストール手順については、docs.redhat.com を参照してください。
RHEV プラットフォームには次の 2 つの主要コンポーネントが含まれています。
RHEV-ManagerRHEV-M— Red Hat Enterprise Virtualization インフラストラクチャの物理および論理リソー
スを管理するためのグラフィカルユーザーインタフェースを提供します。RHEV-M Red Hat Enterprise
Linux 6 サーバーにインストールされ、ブラウザがインストールされたクライアントからアクセスされま
す。RHEV-M は次の機能で構成されています。
Administration Portal — RHEV 環境をセットアップ、設定、および管理するために使用されます。
User Portal — 仮想マシンへの接続に使用します。仮想マシンのテンプレートと仮想マシンはこのイン
タフェースから作成できます。
RHEV-HypervisorRHEV-H — Kernel-Based Virtual MachineKVM 仮想化テクノロジをベースとしていま
す。操作の効率性を向上させるには、RHEV-H をスタンドアロンハイパーバイザーとして使用するか、Red
Hat Enterprise Linux 6.2Red Hat Enterprise Linux 6.3Red Hat Enterprise Linux 6.4 および Red Hat Enterprise Linux
6.5 に統合します。
メモ: RHEV 3 イメージは Red Hat Network からダウンロードできます。
ハードウェア要件
Red Hat Enterprise Virtualization 環境のセットアップには、次が必要です。
管理サーバー
仮想化ホスト移行と電力管理をサポートするために、少なくとも 2
クライアント — Administration Portal にアクセスするために 1 台以上
ストレージインフラストラクチャ — NFSiSCSIFC によって提供される、または仮想化ホストにローカ
ルで接続されるインフラストラクチャ
管理サーバーの要件
メモ: 最小要件と推奨要件は、中小サイズの設置用です。正確なシステム要件は、サイズや負荷に応じ
て変わる場合があります。
1. システム要件(最小)
コンポーネント 説明
プロセッサ デュアルコア
メモリ
4 GB
5
コンポーネント 説明
ディスク容量
25 GB
ネットワーク
1Gbps の帯域幅を持つネットワークインタフェー
スカード 1
2. システム要件(推奨)
コンポーネント 説明
プロセッサ クアッドコアプロセッサまたは複数のデュアルコ
アプロセッサ
メモリ
4 GB
ディスク容量
50 GB
ネットワーク
1Gbps の帯域幅を持つネットワークインタフェー
スカード 1
仮想化ホストの要件
本項には、RHEV-H および Red Hat Enterprise Linux ホストをサポートするためのハードウェア最小要件につい
ての情報が記載されています。
プロセッサ
すべてのプロセッサが Intel 64 または AMD 64 プロセッサ拡張をサポートしている必要があります。また、
AMD-V または Intel VT ハードウェア仮想化拡張が有効になっている必要があります。No eXecute フラグ
NX)のサポートも必要です。
メモリ
仮想化ホストには少なくとも 2 GB RAM を搭載することをお勧めします。必要な RAM の容量は、以下の要
素によって左右されます。
ゲスト OS の要件
ゲストアプリケーションの要件
ゲストによるメモリのアクティビティと使用
KVM は仮想化ゲストのために物理 RAM をオーバーコミットすることができます。オーバーコミットにより、
RHEV 環境は物理的に実際存在する容量を超えたメモリをゲストに提示することができます。デフォルトの
オーバーコミット比は 0.5 です。
ストレージ
仮想化ホストは、設定、ログ、カーネルダンプを保存、および空間をスワップするためのローカルストレー
ジを必要とします。Red Hat Enterprise Linux ホストのストレージ要件は、既存の構成によって使用されるディ
スク領域の容量に応じて異なりますが、RHEV-H を超える必要があります。
各仮想化ホストには、以下で構成される内蔵ストレージを少なくとも 10 GB 確保しておくことをお勧めしま
す。
root パーティション — 512 MB
設定パーティション — 8 MB
ログパーティション — 2048 MB
6
スワップパーティション — 8 MB
データパーティション — 256 MB
メモ: スワップパーティションの推奨サイズは、ハイパーバイザをインストールするシステムと環境
に対するオーバーコミットの予想レベルによって左右されます。
メモ: 使用しているデータパーティションが小さい場合は、ハイパーバイザーを RHEV-M からアップ
グレードできない場合があります。デフォルトで、スワップ空間の割り当て後に残ったディスク領
域がデータパーティションに割り当てられます。
ソフトウェア要件
本項では、Red Hat Enterprise Virtualization(仮想化)環境で作業するのに最低限必要なソフトウェアを示しま
す。
オペレーティングシステム
オペレーティングシステムのインストール方法は次のとおりです。
Red Hat Enterprise Linux Hypervisor については、redhat.com Red
Hat Enterprise Linux - Hypervisor Deployment
GuideRed Hat Enterprise Linux - ハイパーバイザー導入ガイド)を参照してください。
RHEV-M には、Red Hat Enterprise Linux 6.
x
をインストールします。
メモ: Red Hat Enterprise Linux ホストを使用するには、RHEV-M をインストールします。
クライアント
Administration Portal にアクセスするには、サポートされているウェブブラウザをインストールしたクライア
ントが必要です。Administration Portal は以下のクライアントとブラウザをサポートしています。
クライアント
Windows XP
Windows 7x86AMD64、および Intel 64
Windows 2008/R2x86AMD64、および Intel 64
ブラウザ
.NET Framework 4 がインストールされた Windows Internet Explorer 7 以降
User Portal にアクセスするには、サポートされているウェブブラウザをインストールしたシンクライアント
が必要です。User Portal は以下のクライアントとブラウザをサポートしています。
クライアント
Red Hat Enterprise Linux 5.5i386AMD64、および Intel 64
Red Hat Enterprise Linux 6.0i386AMD64、および Intel 64
Red Hat Enterprise Virtualization Certified Linux ベースのシンクライアント
Windows XP
Windows XP EmbeddedXPe
Windows 7x86AMD64、および Intel 64
Windows 2008/R2x86AMD64、および Intel 64
Windows Embedded Standard 2009
ブラウザ
SPICE ActiveX コントロールがインストールされた Windows Internet Explorer 7 以降
SPICE プラグインがインストールされた Red Hat Enterprise Linux Mozilla Firefox 3.5
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Red Hat Network チャネル
RHEV-M をインストールするには、Red Hat Network チャネルをサブスクライブします。これらのチャネルは、
初期インストールパッケージ、および使用可能になり次第、アップデートの取得に使用されます。これらチ
ャネルは次のとおりです。
Red Hat Enterprise Virtualization Managerv.3 x86_64
RHEL 6 Server x86_64 JBoss Application Platformv.5
Red Hat Enterprise Linux Server Supplementary(v.6 64 ビット x 86_64)
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重要情報
Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 における既知の問題
RHEV-H 3.3 DDR DMA テストが ethtool で失敗する
説明
Emulex OCM14104 アダプタを使用する RHEV-H 3.3 では、ケーブルが接続されていない場
合、Double Data Rate(DDR) DMA(Direct Memory Access) テストが ethtool で失敗しま
す。
原因
DDR DMA テストは、外部ループバックテストの後で実行されます。一部の物理層で
は、ループバックテストに最大 15 秒かかる場合があります。ドライバは、テスト完了
12 秒しかポーリングしないため、ループバックに最大 15 秒かかると DDR DMA に障
害が発生します。
RHEV-H 6.5 が間違ったプロセッサの詳細を表示する
説明
RHEV-H 6.5 が間違ったプロセッサの詳細を表示します。
機能の損失はありません。
原因
RHEV-H 6.5 は、物理プロセッサの詳細ではなく、仮想化されたプロセッサの詳細を表
示します。
Red Hat Enterprise Virtualization 3.2 における既知の問題
Red Hat Network 設定に移動すると空の赤い画面が表示される
説明
設定画面にアクセスするためにユーザーが RHEV-H 3.2 Red Hat Network オプション
にスクロールすると、設定画面の代わりに赤い画面が長時間表示されます。
回避策
この問題は RHEV 3.3 で修正されています。
原因
python スクリプトが Red Hat サブスクリプションへの接続を試行し、複数回失敗しま
す。
RHEV-H 3.2/RHEL-H 6.4 Intel Xeon E7 プロセッサ用に誤った詳細が報告される
説明
Intel Xeon E7 プロセッサおよび RHEV-H 3.2/RHEL-H 6.4 搭載の Dell PowerEdge サーバー
が、次のプロセッサ詳細を誤ってリストします。
プロセッサタイプ:Intel Xeon E7 プロセッサのかわりに Intel Xeon E5 プロセッサが
リストされる。
プロセッサソケット:2 個ではなく 1 個のソケットがリストされる。
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原因
複数の NUMA ノードを持つホストが、libvirt 機能における誤った情報の原因とな
ります。
Red Hat Enterprise Virtualization 3.1 における既知の問題
Biosdevname Intel rNRC からの SR-IOV 仮想機能を ethN として命名する
説明
RHEV 3.1 および Intel Ethernet NDC コントローラが取り付けられたサーバーで、
biosdevname 0.3.11 ユーティリティが Intel rNRC 10GbE ポートからの SR-IOV 仮想機能
ethN として命名します。VF は次のフォーマットのかわりに ethN として命名されま
す。
em<port number>_<virtual function instance>
この問題は、SR-IOV がアダプタ用に有効化されるとき、SR-IOV をサポートするオンボ
ードネットワークアダプタ NDC 装備の Dell PowerEdge 12 世代プラットフォームに
影響する問題です。
対策 新しい命名規則をオフにするには、インストール中およびその後で、起動コマンドラ
インにカーネルコマンドラインパラメータ biosdevname=0 を入力します。この問
題は
biosdevname-0.4.0 では修正済みです。詳細については、 http://linux.dell.com/
biosdevname/biosdevname-0.4.1/ を参照してください。
メモ: この問題は RHEV 3.2 で修正されています。
原因
オンボードネットワークアダプタからの SR-IOV 仮想機能には、SMBIOS タイプ 41 記録
がありません。ポート番号を取得するには、仮想機能を持つ物理機能からの SMBIOS
デバイスタイプインスタンスを使用してください。
RHEV 3.1 ホームページセットアップへの複数回アクセス後に設定できなくなった
説明
RHEV 3.1 ホームページは、セットアップパラメータが複数回アクセスされると無反応
になり、次のエラーを表示します。
Maximum recursion depth exceeded.
原因
異なるページ間を矢印キーを使用して繰り返し移動すると(200 回以上)、テキスト
ユーザーインタフェースが無反応になります。
Red Hat Enterprise Virtualization 3.0 における既知の問題
RHEV-H のインストール中にディスクの状態が不明となる
説明
SUT RHEV-H をインストールすると、インストール中にディスクの Description(説
明)フィールドに UNKNOWN(不明)と表示されます。
メモ: この問題は SAS ディスクでのみ発生します。
メモ: この問題は RHEV 3.2 で修正されています。
原因
以前のバージョンでは、ID_SCSI_COMPAT はストレージ選択画面の Disk Details(ディ
スク詳細)下の Description(説明)の値でした。デバイス用に ID_SCSI_COMPAT が定
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義されていない場合、デバイスは virtio ディスクをチェックします。virtio ディスクが
存在しない場合は、Description(説明)フィールドに UNKNOWN(不明)が表示されま
す。
UEFI モードで光学メディアまたは USB メディアを使用した RHEVH 3.0 のインスト
ールが失敗する
説明
UEFI モードで光学メディアまたは USB メディアを使用した RHEVH 3.0 のインストール
が失敗します。
対策
RHEV-H 3.0 では UEFI はサポートされていません。
メモ: これは Tech Preview として RHEV-H 3.1 に追加されており、RHEV-H 3.2 で修正
されます。
Windows VM の設定中に RHEV 3.0 に間違ったタイムゾーンが表示される
説明
Windows Virtual MachinesVM)の設定中に、RHEV 3.0 に標準タイムゾーンとは異なる
タイムゾーンが表示されます。
対策
この問題は、RHEV-M 3.1 で解決されています。
原因
RHEV-M のデータベースにあるタイムゾーンの値が間違っています(vdsbroker)。
追加情報
Red Hat Enterprise Linux 6.2Red Hat Enterprise Linux 6.3、および Red Hat Linux 6.4 および Red Hat Enterprise
Linux 6.5 でネイティブにサポートされる周辺機器は、RHEV-H 6.2RHEV-H 6.3、および RHEV-H 6.4 および
RHEV-6.5 でもネイティブにサポートされます。
ネイティブにサポートされていない周辺機器は、RHEV-H 6.2RHEV-H 6.3RHEV-H 6.4 および RHEV-H 6.5
もサポートされません。新しいアドオンドライバ /Red Hat DPU は、Red Hat Enterprise Linux をハイパーバイ
ザーとして使用することができます。
RHEV 3 はすべての Dell PowerEdge サーバーでサポートされます。Dell PowerEdge サーバーに対する RHEV
サポートマトリックスについての詳細は、http://linux.dell.com/files/supportmatrix/ を参照してください。
Red Hat Enterprise Virtualization の導入については、docs.redhat.com から入手可能な製品マニュアルを参照
してください。
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3
困ったときは
デルへのお問い合わせ
メモ: デルでは、オンラインおよび電話ベースのサポートとサービスオプションをいくつかご用意して
います。アクティブなインターネット接続がない場合は、
ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、ま
たはデル製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異
なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。
デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいた
だけます。
1. dell.com/support にアクセスします。
2. お住まいの国を、ページ左上のドロップダウンメニューから選択します。
3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。
a) Enter your Service Tag(サービスタグの入力)フィールドに、お使いのシステムのサービスタグを入
力します。
b) Submit(送信)をクリックします。
さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。
4. 一般的なサポートを利用するには、次の手順に従います。
a) 製品カテゴリを選択します。
b) 製品セグメントを選択します。
c) お使いの製品を選択します。
さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。
関連マニュアル
警告: システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報を参照してください。保証に関
する情報は、この文書に含まれている場合と、別の文書として付属する場合とがあります。
メモ: PowerEdge および PowerVault マニュアルは、dell.com/support/manuals にアクセスし、システムのサ
ービスタグを入力してお使いのシステムのマニュアルを入手してください。
メモ: Dell OpenManage マニュアルは、dell.com/openmanagemanuals にアクセスしてください。
メモ: オペレーティングシステムの全マニュアルについては、dell.com/operatingsystemmanuals にアクセ
スしてください。
メモ: 全ストレージコントローラおよび PCIe SSD のマニュアルについては、dell.com/
storagecontrollermanuals にアクセスしてください。
製品のマニュアルには次が含まれます。
Owner's Manual(オーナーズマニュアル)
では、システムの機能、トラブルシューティングの方法、
よびシステムコンポーネントの取り付けまたは交換方法について説明しています。この文書は dell.com/
support/manuals からオンラインで入手できます。
ラックソリューションに付属のマニュアルでは、システムをラックに取り付ける方法について説明してい
ます(必要な場合)。
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システムに付属のメディアには、OS、システム管理ソフトウェア、システムアップデート、およびシス
テムと同時に購入されたシステムコンポーネントに関するものを含め、システムの設定と管理用のマニュ
アルとツールが収録されています。
Administrator’s Guide(管理者ガイド)
は、システムの設定と管理についての情報を提供します。
メモ: アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合がよくあることから、
dell.com/support/manuals でアップデートがないかどうかを常に確認し、最初にお読みください。
メモ: お使いのシステムをアップグレードする時は、dell.com/support から最新の BIOS、ドライバ、およ
びシステム管理ソフトウェアをダウンロードしてお使いのシステムにインストールすることをお勧め
します。
システムサービスタグの位置
お使いのシステムは、一意のエクスプレスサービスコードおよびサービスタグ番号で識別されます。エクス
プレスサービスコードおよびサービスタグは、システムの前面から情報タグを引き出して見ることができま
す。この情報は、デルがサポートへのお電話を適切な担当者に転送するために使用します。
マニュアルのフィードバック
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い。または、デルマニュアルページにある Feedback(フィードバック) リンクをクリックしてフォームに入
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