炊飯時間の目安
メニュー 炊飯時間
エコ炊き 52 〜 65分
極うま白米 42 〜 60分
早炊き 30 〜 44分
炊込み 44 〜 55分
おこわ 28 〜 38分
麦めし 54 〜 64分
雑穀 49 〜 59分
玄米 85 〜 98分
玄米がゆ 92 〜 107分
玄米GABA(玄米ギャバ増量) 4時間34分〜 4時間44分
おかゆ 55 〜 69分
※すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。(電圧100V、室温・水温:
23度、水加減は標準水位)
※無洗米を選んだ場合は、上記の時間よりも約1 〜 10分長くなります。
※炊飯量・お米の種類・室温・水温・水加減・予約したときなどにより、多少
異なります。
メニューの選べる機能と特長
メニュー
火かげん
無洗米 保温 予約
(吸水)
圧力
炊飯 特長
エコ炊き - ○ ○ ○ ○
白米(無洗米)を炊くときに選びます。「極うま白米」メニュー
と比べて、少しかためになりますが、少ない消費電力量(約10
〜 33%削減)で炊くことができます。
極うま白米 ○ ○ ○ ○ ○ 白米(無洗米)の甘み・うまみ・粘りを引き出して炊きたいとき
に選びます。また、火かげんでおこげの濃さを調整できます。
早炊き - ○ ○ - ○
白米(無洗米)を早く炊きたいときに選びます。
「エコ炊き」「極うま白米」を選んだときに比べて、炊飯時間が
短いので、かために炊きあがります。
炊込み ○ ○ △ - ○ 炊込みごはんを作るときに選びます。また、火かげんでおこげ
の濃さを調整できます。
おこわ - - △ - - おこわを作るときに選びます。
麦めし - ○ △ ○ ○
大麦を白米といっしょに炊くときに選びます。大麦には押麦や米
粒麦、もち麦などがあり、食物繊維が豊富に含まれています。白
米に対して1割または3割の大麦を加えることができます。
雑穀 ○ ○ △ ○ ○ 麦、あわ、ひえ、黒米、赤米などの雑穀を白米といっしょに炊くと
きに選びます。
玄米 - - △ ○ ○ 玄米を炊くときに選びます。
玄米がゆ - - - ○ - 玄米がゆを作るときに選びます。
玄米GABA
(玄米ギャバ増量)
--△○○
玄米をやわらかく食べやすく炊きたいときに選びます。
(「玄米」よりも炊飯時間を長くして炊きあげます。)
また、健康に役立つと話題の栄養素であるギャバ(ガンマ-アミ
ノ酪酸)を「玄米」に比べて増やします。
おかゆ - ○ - ○ - おかゆを作るときに選びます。
※炊飯容量は、P.16・54参照。
※無洗米を炊いたときは、おこげが濃くつく場合があります。
※「エコ炊き」を選んで炊いたときは、内ぶたにつゆが多くつく場合があります。
△保温は選択できますが、ごはんのおいしさが損なわれるので保温はしないでください。
◆雑穀は、白米の2割以内の分量にしてください。
◆雑穀は白米の上にのせて炊いてください。混ぜ込むと
うまく炊けない場合があります。
◆胚芽米は、満量より少なめに炊く。(満量で炊くと、ふ
きこぼれの原因。)
◆「極うま白米」を選んで炊く。
ご注意
◆調理は、必ず「調理」メニューで行う。ごはんを炊くメ
ニューで調理を行うと、内なべがこげつくなど損傷す
るおそれ。
◆圧力炊飯の場合、炊飯中に圧力を調整するため、突
然、蒸気量が多くなるので注意する。
やけどやけがのおそれ。
炊飯時間の目安、
火かげん・メニューの特長
火かげんの特長
火かげん 特長
(火かげん弱)
標準の火かげんで、
薄くおこげがつきます。
(火かげん中)
「火かげん弱」と比べて
濃くおこげがつきます。
(火かげん強) しっかりおこげがつきます。
※最小炊飯容量(P.16・54参照)で炊いた場
合、 (火かげん強)でもおこげがつき
にくい場合があります。
※火かげん強でおこげが薄い場合や火かげん
弱にしてもおこげが濃くつく場合には、P.53
の手順でおこげの調整を行なってください。
◆1カップに対して具は約70g以下にする。
◆調味料はよくかき混ぜ、具はお米の上にのせる。
(調味料はよく混ぜ、具は混ぜ込まない。うまく炊けな
かったり、こげつく原因。)
◆具を入れて炊く場合の最大炊飯量は必ず守る。
メニュー 最大炊飯量
炊込み 3合以下
おこわ 3合以下
玄米 3合以下
全がゆ 1合以下
※最初に水加減してから具を入れる。具を入れてから水
加減すると、炊きあがりがかたくなります。
※ピラフなど水分が少なく、油分の多いメニューや、しょ
う油・みりんを入れすぎると、内なべがこげつくなど
損傷するおそれがあります。
洗米後、約30分水に浸けてから、お米が水より上に出な
いように平らにして炊く。(炊きあがりは、浸水時間が短
いとかため、長いとやわらかめ。)
発芽玄米だけや発芽玄米に白米を混ぜて炊くときは、
「極うま白米」を選んで炊く。
◆玄米が多い場合は「玄米」を選んで炊く。
◆白米と同量、また白米が多い場合は「極うま白米」を
選んで炊く。(先に玄米だけを1〜 2時間つけおきし
て吸水させる。)
◆大麦は付属の麦めしカップではかる。1割用すりきり一
杯で約15g、3割用すりきり一杯で約45g。
◆大麦は押麦のほかに、米粒麦やもち麦なども使えま
す。
◆大麦は白米の3割以内の分量にする。
◆大麦は白米の上にのせて炊く。混ぜ込むとうまく炊け
ない場合があります。
◆麦めしを炊いたときは、おこげがつきやすくなります。
おこげが気になるときは、大麦を(ざるなどで2〜3回)
よく洗ってから加える。
◆麦めしは予約炊飯するとおこげが濃くつく場合があり
ます。
◆麦めしは炊きあがったら早めにお召しあがりください。
変色やにおいの原因になります。
◆炊飯直後にふたを開けて、つゆが上枠や外に流れ落
ちたときは、ふき取る。