Roland GR-55 取扱説明書

カテゴリー
デジタルピアノ
タイプ
取扱説明書
2
安全上のご注意. 4
使用上のご注意. 5
主な特長. 6
設定編.
7
GR-55 を使うための準備. 8
接続のしかた. 8
電源を入れる/切る. 8
ギター/ベースを切り替える(GUITAR<->BASS). 9
ピックアップを調節する(GK.SETTING). 9
ギターのピックアップを調節する. 10
ベースのピックアップを調節する. 11
出力する機器を設定する(OUTPUT.SELECT). 12
チューニングをする(チューナー機能). 13
クイック・ガイド編.
15
音を選んで演奏する. 16
出力レベルを調節する. 16
音(パッチ)を選ぶ. 16
ギターを演奏する. 17
好みの音を作る. 18
EZ.EDIT 機能を使って好みの音にする. 18
作った音を保存する . 18
リファレンス編.
19
各部の名称とはたらき. 20
フロント・パネル. 20
トップ画面について . 20
EDIT 画面について. 20
リア・パネル. 21
サイド・パネル. 21
GR-55 のしくみ. 22
音(トーン)を設定する(TONE). 23
トーンを切り替える. 23
トーン・カテゴリー . 23
トーンを編集する. 24
トーンを編集する(詳細設定). 24
パラメーター・リスト(PCM.TONE1 PCM.TONE2). 25
パラメーター・リスト(MODELING.TONE). 29
エフェクトを設定する(EFFECT). 38
エフェクト・タイプを切り替える . 38
エフェクトを編集する. 39
エフェクトを編集する(詳細設定). 39
ストラクチャーを変更する/トーンの接続先を設定する.. 40
パラメーター・リスト(EFFECT). 41
AMP . 41
MOD. 42
MFX. 45
DELAY . 52
REVERB. 52
CHORUS. 53
EQ. 53
パッチに関する設定をする(MASTER). 54
ペダルや GK コントロールに関する設定をする.
(PEDAL GK.CTL). 54
コントローラーに関する設定をする(ASSIGN). 54
パッチのテンポを変える(PATCH.TEMPO). 54
パッチで GK ピックアップの設定を変える(GK.SET). 54
GUITAR.OUT 端子の設定をする(GUITAR.OUT). 54
各弦のチューニングを変える(ALT-TUNING). 54
V-LINK の設定を変える(V-LINK). 54
パラメーター・リスト(MASTER). 55
PEDAL GK.CTL. 55
ASSIGN................................. 57
PATCH.TEMPO. 58
GK.SET. 58
GUITAR.OUT. 59
ALT-TUNING . 59
V-LINK. 59
目次
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(P.4)と「使用上のご注意」(P.5)をよくお読みください。また、この機器の優れ
た機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
©2011 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。.
Roland、COSM は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。
3
目次
パッチを保存する(PATCH.WRITE). 60
パッチを保存する(PATCH.WRITE). 60
パッチ名を変更する . 60
パッチの順番を変更する(PATCH.EXCHANGE). 60
パッチの設定を初期化する(PATCH.INITIALIZE). 60
コントローラーを設定する . 61
設定を変えられるコントローラーの種類 . 61
どのパッチを選んでもコントローラーの設定を.
同じにする. 61
パッチごとにコントローラーの設定を変える. 61
コントローラーで変化させるパラメーターを設定する. 62
フレーズ・ループ演奏をする. 64
オーディオ・プレーヤーとして使う. 65
パソコン上のオーディオ・ファイルを USB メモリーに.
コピーする. 65
USB メモリーを挿す. 65
オーディオを再生する. 65
ペダルを使ってオーディオ・プレーヤーをコントロール.
する.. 65
外部機器と接続する. 66
USB を使ってパソコンと接続する . 66
パソコンと GR-55 をつなぐ. 66
USB 機能を設定する . 66
MIDI 機器と接続する. 67
MIDI 端子について. 67
MIDI の設定. 67
V-LINK 対応機器と接続する(V-LINK). 68
V-LINK をオン/オフする. 68
V-LINK の設定. 68
機器全体の設定を変える(SYSTEM). 69
GK ピックアップの設定をする(GK.SETTING). 69
GK セットを切り替える. 70
GK セットの名前を変更する. 70
出力する機器を設定する(OUTPUT.SELECT). 70
ペダルや GK コントロールに関する設定をする.
(PEDAL GK.CTL). 70
MIDI USB に関する設定をする(MIDI USB). 70
GUITAR.OUT 端子の設定をする(GUITAR.OUT). 70
どのパッチでもノーマル・ピックアップ音を.
GUITAR.OUT 端子から常に出力する. 70
どのパッチでもモデリング・トーンの音を.
GUITAR.OUT 端子から常に出力する. 70
パッチごとに GUITAR.OUT 端子からの出力音を.
変える . 71
チューニングをする(TUNER). 71
ディスプレイの表示の濃さを調整する(LCD). 71
オート・パワー・オフ機能を設定する(POWER). 71
ギター/ベースを切り替える(GUITAR<->BASS). 71
GR-55 の設定を USB メモリーに保存する(BACKUP). 72
USB メモリーに保存した GR-55 の設定を.
本体に戻す(RESTORE). 72
ペダルの感度を調節する(PEDAL.CALIB). 73
工場出荷時の設定に戻す(FACTORY.RESET). 73
パラメーター・リスト(SYSTEM). 74
GK.SETTING . 74
OUTPUT.SELECT. 75
PEDAL GK.CTL. 76
MIDI USB. 79
OTHER. 80
BACKUP INITIALIZE. 80
資料編.
81
GR-55 パッチ・リスト. 82
ギター・モード. 82
ベース・モード. 85
故障かな?と思ったら. 86
エラー・メッセージ. 88
信号の流れ(シグナル・フロー). 89
MIDI インプリメンテーション・チャート. 90
主な仕様. 91
索引 . 92
4
安全上のご注意
.警告
修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれていないことは、絶対
にしないでください。必ずお買い上げ店またはローランドお客様相談
センターに相談してください。
次のような場所に設置しないでください。
•温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く、発
熱する機器の上など)
•水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)や湿度の高い場所
•湯気や油煙が当たる場所
•塩害の恐れがある場所
•雨に濡れる場所
•ほこりや砂ぼこりの多い場所
•振動や揺れの多い場所
この機器を、ぐらつく台の上や傾いた場所に設置しないでください。必
ず安定した水平な場所に設置してください。
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V の電源で使用してく
ださい。
電源コードは、必ず付属のものを使用してください。また、付属の電
源コードを他の製品に使用しないでください。
電源コードを無理に曲げたり、電源コードの上に重いものを載せたりし
ないでください。電源コードに傷がつき、ショートや断線の結果、火
災や感電の恐れがあります。
この機器を単独で、あるいはヘッドホン、アンプ、スピーカーと組み
合わせて使用した場合、設定によっては永久的な難聴になる程度の音
量になります。大音量で、長時間使用しないでください。万一、聴力
低下や耳鳴りを感じたら、直ちに使用をやめて専門の医師に相談して
ください。
この機器に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)や液体(水、ジュー
スなど)を絶対に入れないでください。また、この機器の上に液体の入っ
た容器を置かないでください。ショートや誤動作など、故障となるこ
とがあります。
次のような場合は、直ちに電源を切って AC アダプターをコンセント
から外し、お買い上げ店またはローランドお客様相談センターに修理
を依頼してください。
•AC アダプター本体、電源コード、またはプラグが破損したとき
•煙が出たり、異臭がしたとき
•異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりしたとき
•機器が(雨などで)濡れたとき
•機器に異常や故障が生じたとき
お子様のいるご家庭で使用する場合、お子様の取り扱いやいたずらに
注意してください。必ず大人のかたが、監視/指導してあげてください。
この機器を落としたり、この機器に強い衝撃を与えないでください。
.警告
電源は、タコ足配線などの無理な配線をしないでください。特に、電
源タップを使用している場合、電源タップの容量(ワット/アンペア)
を超えると発熱し、コードの被覆が溶けることがあります。
外国で使用する場合は、お買い上げ店またはローランドお客様相談セ
ンターに相談してください。
.注意
この機器と AC アダプターは、風通しのよい、正常な通気が保たれてい
る場所に設置して、使用してください。
AC アダプターを機器本体やコンセントに抜き差しするときは、必ずプ
ラグを持ってください。
定期的に AC アダプターを抜き、乾いた布でプラグ部分のゴミやほこり
を拭き取ってください。また、長時間使用しないときは、AC アダプター
をコンセントから外してください。AC アダプターとコンセントの間に
ゴミやほこりがたまると、絶縁不良を起こして火災の原因になります。
接続したコードやケーブル類は、繁雑にならないように配慮してくださ
い。特に、コードやケーブル類は、お子様の手が届かないように配慮し
てください。
この機器の上に乗ったり、機器の上に重いものを置かないでください。
濡れた手で AC アダプターのプラグを持って、機器本体やコンセントに
抜き差ししないでください。
この機器を移動するときは、AC アダプターをコンセントから外し、外
部機器との接続を外してください。
お手入れをするときには、電源を切って AC アダプターをコンセントか
ら外してください(P.8)
落雷の恐れがあるときは、早めに AC アダプターをコンセントから外し
てください。
取り外した機能接地端子ネジや USB コンピューター端子のキャップ
は、小さなお子様が誤って飲み込んだりすることのないようお子様の手
の届かないところへ保管してください。
5
使用上のご注意
電源について
•本機を冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンな
どのインバーター制御の製品やモーターを使った
電気製品が接続されているコンセントと同じコン
セントに接続しないでください。電気製品の使用
状況によっては、電源ノイズにより本機が誤動作
したり、雑音が発生する恐れがあります。電源コ
ンセントを分けることが難しい場合は、電源ノイ
ズ・フィルターを取り付けてください。
•AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター
本体が多少発熱しますが、故障ではありません。
•接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損
を防ぐため、必ずすべての機器の電源を切ってく
ださい。
設置について
•この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トラ
ンスを持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導
することがあります。この場合は、この機器との
間隔や方向を変えてください。
•テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、
テレビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が
出ることがあります。この場合は、この機器を遠
ざけて使用してください。
•携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用する
と、着信時や発信時、通話時に本機から雑音が出
ることがあります。この場合は、それらの機器を
本機から遠ざけるか、もしくは電源を切ってくだ
さい。
•直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、
閉め切った車内などに放置しないでください。変
形、変色することがあります。
•極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水
滴がつく(結露)ことがあります。そのまま使用
すると故障の原因になりますので、数時間放置し、
結露がなくなってから使用してください。
•設置条件(設置面の材質、温度など)によっては
本機のゴム足が、設置した台などの表面を変色ま
たは変質させることがあります。.
ゴム足の下にフェルトなどの布を敷くと、安心し
てお使いいただけます。この場合、本機が滑って
動いたりしないことを確認してからお使いくださ
い。
•本機の上に水の入った容器、殺虫剤、香水、アルコー
ル類、マニキュア、スプレー缶などを置かないで
ください。また、表面に付着した液体は、すみや
かに乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
お手入れについて
•通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、
堅く絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れ
が激しいときは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭
き取ってから、柔らかい布で乾拭きしてください。
•変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよ
びアルコール類は、使用しないでください。
修理について
•お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造
された場合、以後の性能について保証できなくな
ります。また、修理をお断りする場合もあります。
•修理に出される場合、記憶した内容が失われるこ
とがあります。大切な記憶内容は、USB メモリー
に保存するか、記憶内容をメモしておいてくださ
い。修理するときには記憶内容の保存に細心の注
意を払っておりますが、メモリー部の故障などで
記憶内容が復元できない場合もあります。失われ
た記録内容の修復に関しましては、補償も含めご
容赦願います。
•当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機
能を維持するために必要な部品)を、製造打切後
6 年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。なお、保有期
間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能
の場合がありますので、お買い上げ店、またはロー
ランドお客様相談センターにご相談ください。
外部メモリーをお使いになる前に
•ローランドが販売している USB メモリーを使用
してください。それ以外の製品を使用したときの
動作は保証できません。
•USB メモリーは、確実に奥まで差し込んでくださ
い。
•USB メモリーの端子の部分に触れたり、汚したり
しないでください。
•USB メモリーは精密な電子部品で作られています
ので、取り扱いについては次の点に注意してくだ
さい。
•静電気による破損を防ぐため、取り扱う前に身
体に帯電している静電気を放電しておく。
•端子部に手や金属で触れない。
•曲げたり、落としたり、強い衝撃を与えたりし
ない。
•直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の
中などに放置しない。
•水に濡らさない。
•分解や改造をしない。
その他の注意について
•記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などに
より、失われることがあります。失っても困らな
いように、大切な記憶内容はバックアップとして
USB メモリーに保存しておいてください。
•本体メモリーおよび USB メモリーの失われた記
憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容赦
願います。
•故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入
出力端子などに過度の力を加えないでください。
•ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないで
ください。
•ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐた
め、プラグを持ってください。
•エクスプレッション・ペダルを操作するときは、
可動部と本体の間に指を挟まないように注意して
ください。お子様のいるご家庭で使用する場合、
お子様の取り扱いやいたずらに注意してください。
必ず大人のかたが、監視/指導してあげてくださ
い。
•音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかか
らないように、音量に十分注意してください。ヘッ
ドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただ
けます。
•輸送や引っ越しをするときは、この機器が入って
いたダンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包
してください。
•この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する
場合、各地域のゴミの分別基準に従って行ってく
ださい。
•本書では、画面を使用して機能説明をしています
が、工場出荷時の設定(音色名など)と本文中の
画面上の設定は一致していないことがあります。
あらかじめご了承ください。
•Microsoft、Windows は、米国 Microsoft.
Corporation の米国及びその他の国における登録
商標です。
•本書では Microsoft.Corporation のガイドライン
に従って画面写真を使用しています。
•Windows® の正式名称は、Microsoft®.
Windows®.operating.system です。
•Apple、Macintosh は、米国 Apple.Inc の米国
及びその他の国における登録商標です。
•Mac.OS は、米国 Apple.Inc の登録商標です。
•MMP(Moore.Microprocessor.Portfolio)は
マイクロプロセッサーのアーキテクチャーに関す
TPL(Technology.Properties.Limited)社
の特許ポートフォリオです。当社は、TPL 社より
ライセンスを得ています。
•MIDI は社団法人.音楽電子事業協会(AMEI)の登
録商標です。
•文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標また
は登録商標です。
6
主な特長
サウンド:PCM シンセサイザー音源と COSM モデリング音源の高次元な融合
高品質な PCM シンセサイザー音源とリアルな COSM モデリング音源を、それぞれの特長を生かして自由
に組み合わせることができます。
たとえば、定番のディストーションギターを元にシンセリードやオルガンを組み合わせて新しいリード
ギターの音を作る、あるいはフルートなどの管楽器やシンセ・ベル音とアコースティック・ギターを重ねて
ファンタスティックな音にするなど、直感的で自由度の高い音構成が可能です。
また、COSM アンプや各種エフェクターを独立して搭載しており、生々しいギター・アンプ・サウンドか
らトリッキーなノイズ・サウンドまでバリエーション豊かな音作りが可能です。
表現力:新開発のギター音程(ピッチ)検出技術
6弦独立のピックアップ信号を新規開発アルゴリズムで高速解析し、素早く正確に音源を発音させます。
さらにピッキングの位置やピック弾き/指弾きの違いも検出して音源に伝えるため、これまでのギター・シ
ンセサイザーに比べ格段に幅が広く、かつ自然な演奏表現が可能です。
使いやすさ:SOUND STYLE で簡単に音選び、EZ EDIT で簡単エディット
3 つの SOUND.STYLE:「LEAD」「RHYTHM」「OTHER」には、さまざまな音楽ジャンルで即戦力とな
る音色が満載。大画面 LCD で足元の視認性も抜群です。
[EZ.EDIT]ボタンを押すとグラフィカルな画面で簡単に音調整ができ、特にライブ中などに威力を発揮し
ます。
COSM とは?
実在する物体の構造、素材などを別の手法で仮想的に構築する技術をモデリング技術と呼びます。COSM(Composite.Object.
Sound.Modeling)はその数あるサウンド・モデリング技術を組み合わせて、さらに新しいサウンドを作り出すローランド独自の技
術です。
設定編
この章では、GR-55 を最初に使うときの設定方法を説明します。
はじめにギター/ベースを準備します
• GR-55 を使用するには、各弦で独立した信号を出力できるディバイデッド・ピックアップ(GK ピッ
クアップ)を装着したギターまたはベースが必要です。.
ローランド GK-3 GK-3B などの GK ピックアップがお使いになれます。
• GK ピックアップの取り付けかたについては、GK ピックアップの取扱説明書をご覧ください。
• ネックのそりや、フレットの摩耗などによる弦のビビリ、オクターブ調整のずれは誤発音の原因に
なりますのでご注意ください。
• 7 弦ギター/ベースや、特殊な構造のギター/ベースには対応していません。
意 !
ラッカー塗装のギター(ベース)の場合、長期間取り付けていた GK-3(GK-3B)をはずしたときに、塗装の表面に跡が残ることが
あります。
GK ピックアップの詳しい取り付け方法をウェブでチェック!
• ローランド・ウェブ・ページの「GK-3 3B.Installation.Tips」で、GK ピックアップの取り付け
方法を写真とともにご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
.
http://www.roland.co.jp/GK/
8
GR-55 を使うための準備
接続のしかた
AC アダプターは、イ
ンジケーターのある面
が上になるように設置
してください。AC
ダプターをコンセント
につなぐと、インジケー
ターが点灯します
GUITAR.OUT 端子
はノーマル・ピッ
アップやモデリン
ーンP.22音を
出力します
詳しくは『GUITAR.
OUT 端子の設定
をする(GUITAR.
OUTP54ご覧
ください。
アンプまたは PA(ライン)
GK-3 GK-2A 付きギター、.
GK-3B GK-2B 付きベー
ス、市販の GK 対応ギターま
たはベース
ヘッドホン AC アダプター
モノラルで出力するときは、.
L MONO 端子だけにつないで
ください。
AC アダプターのコー
ドは図のようにコ
ド・フックに固定して
ください。誤ってコー
ドを引っ張ってしまっ
ても、プラグが抜けて
電源が切れてしまうこ
とや、DC.IN 端子に
理な力が加わることを
防ぐことができます。
意 !
• 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切ってください。
• アンプのボリュームは、すべての機器の電源をオンにしたあとに上げてください。
電源を入れる/切る
電源を入れる
正しく接続したら、必ず次の手順で電源を投入してください。手順を間違えると、誤動作をしたりスピーカーなどが破損する恐れがあります。
※.音量を絞ってから電源を入れてください。音量を絞っても、電源を入れるときに音がすることがありますが、故障ではありません。
※.この機器は回路保護のため、電源を入れてからしばらくは動作しません。
1. GR-55 の[POWER](電源)スイッチを押して、電源を入れます。
2. アンプの電源を入れます。
電源を切る
1. 電源を切る前に、次のことを確認します。
• 接続している機器の音量は最小になっていますか?
• 必要なデータ(設定や音など)は、保存しましたか?
2. ギター・アンプなど、接続している機器の電源をオフにします。
3. GR-55 の[POWER](電源)スイッチを押して、電源を切ります。
自動で電源を切りたくない場合は「AUTO POWER OFF」の設定をオフにしてください !
GR-55 は演奏や操作をやめてから 10 時間経過すると、自動的に電源が切れます(工場出荷時).
常に電源をオンにして使用したい場合は、71 ページに記載の手順で「AUTO.POWER.OFF」の設定を「OFF」にしてください。
意 !
電源が切れると編集中の設定は失われます。残しておきたい設定はあらかじめ保存しておいてください。
9
GR-55 を使うための準備
ギター/ベースを切り替える
(GUITAR<->BASS)
GR-55 をギターで使うのか、ベースで使うのかによって、使用
する前に、GR-55 のモードを切り替えます。
※.工場出荷時は、「GUITAR」に設定されています。
※.BASS.MODE に設定すると、GUITAR.MODE とは表示が異な
るパラメーター名があります。.
(例)弦番号「1、2、3、4、5、6」→「H、1、2、3、4、L」など。
1.[EDIT]ボタンを押して、EDIT 画面を表示します。
2. PAGE[ ]ボタンを押して、SYSTEM タブを選び
ます。
3. カーソル[ ]ボタンを押して BACKUP INIT
イコンを選び、[ENTER]ボタンを押します。
4. カーソル[ ]ボタンを押して GUITAR<->BASS
アイコンを選び、[ENTER]ボタンを押します。
5. モードを変更する場合は、カーソル[ ]ボタンを
押して「OK」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
変更しない場合は、「CANCEL」を選び、[ENTER]ボタンを押
します。
6. 以下の画面が表示されたら、GR-55 の電源を切ります。
再度 GR-55 の電源を入れたときに、設定したモード(「GUITAR.
MODE」または「BASS.MODE」が表示がされるのを確認します。
一度設定すれば、次回からは同じモードで起動します。
ピックアップを調節する(GK
SETTING)
GR-55 を常に最高の状態で鳴らすために、ディバイデッドピッ
クアップに関する設定(GK セッティング)を行ってください。
この設定を適切に行うことにより、GR-55 は最適な状態で動作
します。
GK セッティングは、GR-55 をより良い音色で演奏するため
に非常に重要です。必ず正しく設定してください。
複数のギターをつなぎ替えて GR-55 の演奏を行う場合、そ
れぞれのギターに対して設定した内容を個別に保存すること
ができます。詳しくは、『GK ピックアップの設定をする(GK.
SETTING)(P69)をご覧ください。
1.[EDIT]ボタンを押して、EDIT 画面を表示します。
2. PAGE[ ]ボタンを押して、SYSTEM タブを選び
ます。
3. カーソル[ ]ボタンを押して GK.SETTING アイ
コンを選び、[ENTER]ボタンを押します。
4. PAGE[ ]ボタンを押して、PU タブを選びます。
5. お使いのギターに合わせて、ピックアップを調節します。
ギターをお使いの場合 ーのピックアップを調節する』(P10)
ベースをお使いの場合 スのピックアップを調節する』(P11)
10
GR-55 を使うための準備
ギターのピックアップを調節する
1. カーソル[ ]ボタンで「PU.TYPE」にカーソルを
移動します。ダイヤルでお使いのギターに取り付けられて
いるピックアップのタイプを選びます。
設定値 説明
GK-3 GK-3 を使っているときに選びます。
GK-2A GK-2A を使っているときに選びます。
PIEZO
フラットな特性のピエゾ・ピックアップを使っている場
合に適しています。
PIEZO.F Fishman のピエゾ・ピックアップに適しています。
PIEZO.G Graph.Tech のピエゾ・ピックアップに適しています。
PIEZO.L LR.Baggs のピエゾ・ピックアップに適しています。
PIEZO.R RMC のピエゾ・ピックアップに適しています。
ピエゾ・タイプのピックアップとは、ギターのブリッジ部分に取
り付けられた、圧電素子を利用して弦振動を抽出するピックアッ
プのことです。
ピエゾ・タイプ以外の GK ピックアップ搭載ギターをお使いの場
合は、「GK-2A」を選んでください。
※.どのピエゾ・タイプのパラメーターが適しているかわからない場
合は、演奏しながら、自然に聴こえるピエゾ・タイプのパラメー
ターを選んでください。このとき、PCM1、2 のトーン・スイッ
チ(P.23)を切ると判断しやすくなります。
※.PU.TYPE PIEZO、PIEZO.F、PIEZO.G、PIEZO.L、また
PIEZO.R を選ぶと、さらに高音域や低音域の音質を調節する
ことができます(P.74)
2. カーソル[ ]ボタンで「SCALE」にカーソルを移
動して、ダイヤルでお使いのギターのスケール長(ブリッ
ジからナットまでの長さ)を設定します。
500 660mm の間で、一番近い値を選んでください。.
スタンダードなストラトキャスタータイプなら「ST」(648mm)
を、レスポールタイプなら「LP」(628mm)を選んでください。
このほかのパラメーターについて詳しくは『GK.SETTING』(P74)
をご覧ください。
3. PAGE[ ]ボタンを押して、DIS タブを選びます。
4. カーソル[ ]ボタンで弦を選び、弦ごとにダイヤ
ルでピックアップの中心からブリッジのサドルまでの距離
を設定します。
※.PU.TYPE がピエゾ・タイプのピックアップに設定されている場
合、設定する必要はありません。
5. PAGE[ ]ボタンを押して、SEN タブを選びます。
6. カーソル
ボタンで、6TH.STRING.SENS にカー
ソルを移動します。
実際の演奏で一番強く弾いたときの感覚で 6 弦を弾き、メーター
が振り切れないぎりぎりの位置になるように、ダイヤルで感度を
設定します。
※.レベル・メーターが振り切れる場合はレベル・オーバーです。感
度を下げてください。
※.お使いのギターによっては、感度を最低にしても、レベル・メー
ターが振り切れてしまう場合があります。このようなときには、
ディバイデッド・ピックアップと弦との間隔を、規定よりもやや
広めになるように調節してください。
7. 続けて、5 1 弦の感度を設定します。
8. 6 本の弦の音量バランスを確認します。
6 1 弦を通常の強さで弾き、特に大きい音で鳴る弦があったら
その弦の感度を下げ、各弦間の音量差が少なくなるように調節し
てください。
9.[EXIT]ボタンを数回押して、トップ画面に戻ります。
これらの設定は、ディバイデッド・ピックアップを新たにギター
に取り付けたときや、ディバイデッド・ピックアップの高さを変
更したときなどに必要です。設定は電源を切っても保存されてい
ます。一度正しく設定してしまえば、以後は演奏のたびに設定し
直す必要はありません。このほかのパラメーターについて詳しく
は『GK.SETTING』(P74)をご覧ください。
11
GR-55 を使うための準備
ベースのピックアップを調節する
1. カーソル[ ]ボタンで「PU.TYPE」にカーソルを
移動します。ダイヤルでお使いのベースに取り付けられて
いるピックアップのタイプを選びます。
設定値 説明
GK-3B GK-3B を使っているときに選びます。
GK-2B GK-2B を使っているときに選びます。
PIEZO
フラットな特性のピエゾ・ピックアップを使っている場
合に適しています。
PIEZO.G Graph.Tech のピエゾ・ピックアップに適しています。
PIEZO.R RMC のピエゾ・ピックアップに適しています。
ピエゾ・タイプのピックアップとは、ベースのブリッジ部分に取
り付けられた、圧電素子を利用して弦振動を抽出するピックアッ
プのことです。
ピエゾ・タイプ以外の GK ピックアップ搭載ベースをお使いの場
合は、「GK-2B」を選んでください。
※.どのピエゾ・タイプのパラメーターが適しているかわからない場
合は、演奏しながら、自然に聴こえるピエゾ・タイプのパラメー
ターを選んでください。
※.PU.TYPE 「PIEZO」「PIEZO.G」または「PIEZO.R」を選ぶと、
さらに高音域や低音域の音質を調節することができます(P.74)
2. カーソル[ ]ボタンで「SCALE」にカーソルを移
動して、ダイヤルでお使いのベースのスケール長(ブリッ
ジからナットまでの長さ)を設定します。
710 940mm の間で、一番近い値を選んでください。スタン
ダードなジャズ・ベース・タイプ/プレシジョン・ベース・タイ
プなら LONG.JB/PB(864mm)を選んでください。
このほかのパラメーターについて詳しくは『GK.SETTING』(P74)
をご覧ください。
3. カーソル[ ]ボタンで「GK.PU.POS」にカーソ
ルを移動して、ダイヤルでディバイデッド・ピックアップ
の配置を設定します。
4. PAGE[ ]ボタンを押して、DIS タブを選びます。
5. カーソル[ ]ボタンで弦を選び、弦ごとにダイヤ
ルでディバイデッド・ピックアップの中心からブリッジの
サドルまでの距離を設定します。
※.PU.TYPE がピエゾ・タイプのピックアップに設定されている場
合、設定する必要はありません。
6. PAGE[ ]ボタンを押して、SEN タブを選びます。
12
GR-55 を使うための準備
7. カーソル[ ]ボタンで、最も低い弦の STRING.
SENS にカーソルを移動します。
最も低い弦を実際の演奏で一番強く弾いたときの感覚で弦を弾
き、メーターが振り切れないぎりぎりの位置になるように、ダイ
ヤルで感度を設定します。
※.レベル・メーターが振り切れる場合はレベル・オーバーです。感
度を下げてください。
※.お使いのベースによっては、感度を最低にしても、レベル・メー
ターが振り切れてしまう場合があります。このようなときには、
ディバイデッド・ピックアップと弦との間隔を、規定よりもやや
広めになるように調節してください。
8. 続けて、他の弦の感度を設定します。
9. 各弦の音量バランスを確認します。
各弦を通常の強さで弾き、特に大きい音で鳴る弦があったらその
弦の感度を下げ、各弦間の音量差が少なくなるように調節してく
ださい。
10.[EXIT]ボタンを数回押して、トップ画面に戻ります。
これらの設定は、ディバイデッド・ピックアップを新たにベース
に取り付けたときや、ディバイデッド・ピックアップの高さを変
更したときなどに必要です。設定は電源を切っても保存されてい
ます。一度正しく設定してしまえば、以後は演奏のたびに設定し
直す必要はありません。このほかのパラメーターについて詳しく
は『GK.SETTING』(P74)をご覧ください。
出力する機器を設定する(OUTPUT
SELECT)
OUTPUT 端子に接続する機器(アンプ)
を指定します。設定した機器で最適な音色
が出るように GR-55 内部で音色が調節さ
れます。
1.[EDIT]ボタンを押して、EDIT 画面
を表示します。
2. PAGE[
]ボタンを押して、SYSTEM タブを選び
ます。
3. カーソル[ ]ボタンを押して OUTPUT.SELECT
アイコンを選び、[ENTER]ボタンを押します。
OUTPUT.SELECT 画面が表示されます。
4. ダイヤルで OUTPUT 端子につないだ機器(アンプ)のタ
イプを選びます。
※.工場出荷時は、「LINE PHONES」に設定されています。
※.ヘッドホン接続時は、OUTPUT.SELECT の設定にかかわらず、
自動的に「LINE PHONES」になります。
設定値 説明
LINE
PHONES
ヘッドホンを使う場合や、GR-55 をキーボード用ア
ンプ、ミキサー、デジタル・レコーダーなどに接続す
る場合の設定です。
JC-120
ローランドのギター・アンプ JC-120 のギター用入
力に接続する場合の設定です。
SMALL 小型のギター・アンプに接続する場合の設定です。
COMBO
JC-120 以外のコンボ・タイプ(アンプとスピーカー
が一体になったタイプ)のギター・アンプのギター用
入力に接続する場合の設定です。使用されるギター・
アンプによっては、「JC-120」に設定すると良い結
果が得られる場合があります。
STACK
スタック・タイプ(アンプとスピーカーが分離したタ
イプ)のギター・アンプのギター用入力に接続する場
合の設定です。
JC-120.
RETURN
JC-120 RETURN に接続する場合の設定です。
COMBO.
RETURN
コンボ・タイプのギター・アンプの RETURN に接続
する場合の設定です。
STACK.
RETURN
スタック・タイプのギター・アンプの RETURN に接
続する場合の設定です。ギター用パワー・アンプとス
ピーカー・キャビネットの組み合わせで使用する場合
も、「STACK.RETURN」に設定します。
13
GR-55 を使うための準備
設定値 説明
B-AMP.WITH.
TWEETER
ツイーター付きのベース・アンプに接続する場合の設
定です。
B-AMP.NO.
TWEETER
ツイーターの付いていないベース・アンプに接続する
場合の設定です。高域が補正されます。
5.[EXIT]ボタンを数回押して、トップ画面に戻ります。
チューニングをする(チューナー機
能)
GR-55 のチューナー機能を使用してギターまたはベースの
チューニングをします。
1.[2]ペダルと[3]ペダルを同時に踏みます。
TUNER 画面が表示されます。
2. PAGE[ ]ボタンでタブを切り替えて、チューナー
機能のモードを選びます。
タブ 説明
MULTI.MODE
6 本の弦を同時に鳴らしてチューニングすること
ができます。
SINGLE.MODE
チューニングする弦だけを単音で鳴らしてチュー
ニングすることができます。
3. チューニングする弦を開放で弾き、チューニングで合わせ
たい音名がディスプレイに表示されるように弦をチューニ
ングします。
MULTI.MODE のとき
SINGLE.MODE のとき
※.SYSTEM GK.SETTING DOWN.TUNE(P.75)「0」
外に設定した場合、チューナー画面では、ダウン・チューニング
をしていないときの音名が表示されます。
4. 画面を見ながら、中央のインジケーターだけが点灯するよ
うにチューニングします。
手順 3 4 を繰り返して、すべての弦をチューニングします。
アームの付いたギターをチューニングする場合は、1 本の弦を
合わせると他の弦がずれることがあります。その場合、最初は
音名が表示される程度に合わせ、その後、各弦を何回もチュー
ニングし直すようにしてください。
5. チューニングを終えたら、ペダル[1][3]ペダル、[CTL]
ペダルのいずれか)を踏みます。
元の画面に戻ります。
[EXIT]ボタンを押しても、元の画面に戻ります。
TUNER 画面の設定
TUNER 画面では、カーソル・ボタンとダイヤルを使って、以下
の設定をすることができます。
パラメーター 設定値 説明
MASTER.
TUNE
435Hz
445Hz
基準ピッチを設定します。
※.工場出荷時は、「440Hz」に設定され
ています。
TUNER.
MUTE
OFF チューニング中に音を出力します。
ON
チューニング中に音を出力しません。
※.工場出荷時は、「ON」に設定されてい
ます。
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メモ
クイック・ガイド編
この章では、基本の操作方法を説明します。
演奏の前に、GK ピックアップの切り替えスイッチを必ず「MIX」に設定してください!
他の設定になっていると、音が正しく出ないことがあります。
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演奏の準備ができたら、GR-55 を操作しながら演奏してみましょう。
出力レベルを調節する
1. GR-55 の出力レベルを、[OUTPUT.LEVEL]つまみで調節します。
右に回すほど音量は大きくなり、左に回し切るとゼロになります。.
通常は、中央付近でお使いください。
エクスプレッション・ペダルは踏み込んでおきます。
GK のボリュームつまみを上げておきます。
音(パッチ)を選ぶ
パッチとは?
「パッチ」とは GR-55 の音色の単位で、音の種類のほか、エフェ
クトの設定情報などを 1 つにまとめたものです。
パッチの設定は変更(エディット)することができ、ユーザー
パッチとして本体に保存しておくこともできます(GR-55
初めから内蔵されているパッチのことをプリセット・パッチ
といいます)
パッチについて、詳しくは『GR-55 のしくみ』(P22)をご覧
ください。
バンクとは ?
3 つのパッチで構成された 1 つのまとまりを「バンク」とい
います。
サウンド・スタイルとは?
GR-55 では、プリセット・パッチを 3 つのサウンド・スタ
イルから選びます。まず、演奏したい音のスタイルを選び、
その後パッチを選びます。
サウンド・スタイル 概要
LEAD
リード・ギター音や管楽器音など、ソロ演奏に適
したサウンド・スタイルです。
RHYTHM
カッティング/アルペジオ奏法などの、バッキン
グ演奏に適したサウンド・スタイルです。
OTHER
シンセサイザー特有のエフェクティブな音色を集
めたサウンド・スタイルです。
St ep 2
バンクを選びます。
1.[1]ペダルと[2]ペダルを同時に押します。.
ディスプレイのバンクナンバーが点滅し、
バンクが選べる状態になります(BANK.
SELECT)。この時点では、まだ音色は切
り替わりません。
2.[1]/[2]ペダルを使って、バンクを切
り替えます。
3.[3]ペダルまたは[CTL]ペダルを押して、
バンクを決定します。.
[1]ペダルと[2]ペダルを同時に押すと、
バンクの選択をキャンセルします。
工場出荷時は、GK ピックアップの[S1]
[S2]ボタンを押すと、バンクを切り替
えることができます。
St ep 4
GK-3 のボリュームつまみを回して、
パッチの音量を調整します。
St ep 1
サウンド・スタイルから、演奏したい音のスタ
イルを選びます。
St ep 3
[1]〜[3]ペダルで、パッ
チを選びます。
St ep 5
演奏します。
サウンド・.
スタイル
パッチの番号
パッチのバンク
パッチの名前
音を選んで演奏する
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音を選んで演奏する
ユーザー・パッチを選ぶ
新しく作成したパッチは、ユーザー・パッチとして GR-55 に保存できます(P.18)
ユーザー・パッチを選ぶときは、「音(パッチ)を選ぶ」の Step.1 で、[USER]ボタンを押します。.
以降の操作は、プリセット・パッチを選ぶときと同じです。
ギターを演奏する
演奏中に以下のペダルを踏むと、音に効果をかけることができます。
演奏中にこのペダルを踏むと、パッチごと
に設定された効果がかかります。.
通常は音量が変わりますが、パッチによっ
てさまざまな効果が割り当てられていま
す。
このペダルのつま先部分に体重をかけるよ
うに踏み込むと、EXP.PEDAL.SW イン
ジケーターが点灯し、エクスプレッション
ペダルが別の機能に変わります。通常はワ
ウ・ペダルなどのエフェクトのコントロー
ルを行いますが、こちらもパッチにより効
果が異なります。
お好みにより、それぞれの効果を変えるこ
ともできます(P.61)
※. エクスプレッション・ペダルを操作す
るときは、可動部と本体の間に指を挟
まないように注意してください。お子
様のいるご家庭で使用する場合、お子
様の取り扱いやいたずらに注意してく
ださい。必ず大人のかたが、監視/指
導してあげてください。
C TL
演奏中にこのペダルを踏むと、シンセサイザー音が 1 オクターブ高くなったり、演奏中のシンセサ
イザー音の余韻が伸びるなど、パッチごとに設定された効果がかかります。.
お好みにより、その効果を変えることもできます(P.61)
18
音を選んで演奏する
好みの音を作る
EZ EDIT 機能を使って好みの音にする
GR-55 EZ.EDIT 機能を使えば、選んだパッチから簡単に好みの音を作ることができます。
St ep 1
パッチを選びます(P.16)
St ep 4
ダイヤルを回して、パッチ全体
の音量を調整します。
St ep 2
[EZ.EDIT]ボタンを押して.
EZ.EDIT 画面を表示します。
St ep 3
(カーソルボタン)を押して、グリッド(格子)内のカーソルを移動させて、
音色を調整します。
ディスプレイ パラメーター 説明
WET 残響(リバーブ/ディレイ)が豊かな音になります。
DRY 残響(リバーブ/ディレイ)が少ない音になります。
MILD まろやかで周囲の音と混ざりやすい音になります。
BRIGHT 輪郭のはっきりした目立つ音になります。
作った音を保存する
好みの音が完成したら、それをユーザー・パッチとして保存しておきましょう。
保存しないまま、他のパッチに切り替えると、設定した内容は失われてしまいますので、ご注意ください。
St ep 3
保存する場合は[WRITE]ボタンを押します。
「NOW.WRITING」と表示され、パッチが保存されます。
保存しない場合は、[EXIT]ボタンを押して、元の画面に戻り
ます。
St ep 1
[WRITE]ボタンを押します。WRITE 画面が表示されます。
St ep 2
ダイヤルを回して、保存先のパッチの番
号を選びます。
※.パッチの保存について詳しくは『パッチを保存する(PATCH.WRITE)(P60)をご覧ください。
リファレンス編
20
各部の名称とはたらき
フロント・パネル
[OUTPUT.LEVEL]つまみ
アウトプットジャックとヘッドホン
ジャックの音量を調節します。
ディスプレイ
ダイヤル
パッチの切り替えや、値の変更をします。
[ ] [ ](カーソルボタン)
カーソル位置を上下左右に移動します。
[1][BANK
[2][BANK [3]ペダル
ペダルを踏んで、パッチやパッチの
バンクを選びます。
[BANK
]ペダルと[BANK
ペダルを同時に踏むと、パッチのバ
ンクを選ぶ「バンク・セレクト」の
オン/オフを切り替えることができ
ます(P.16)
[2]ペダルと[3]ペダルを同時に
踏むと、ギターのチューニングをす
ることができます(P.13)
[CTL]ントロー)ペダル
踏んでいる間、演奏している
音をホールドしたり、変化さ
せたりなど、パッチによって
異なる効果をかけることがで
きます。
その他の機能を割り当てて使
うこともできます(P.61)
[3]ペダルと[CTL]ペダル
を同時に踏むと、PHRASE.
LOOPP.64
ボタン 説明
[V-LINK]
V-LINK のオン/オフを切り替えます
(P.68)
[LEAD]/
[RHYTHM]/
[OTHER]
サウンドスタイルを切り替えます(P.
16)
[USER] ユーザーパッチを選びます(P.17)
[EZ.EDIT] EZ.EDIT 画面を表示します(P.18)
PAGE
[ ]
画面のタブを左右に移動します。
[EXIT]
操作をキャンセルしたり、上の階層の
画面に移動したりします。
[ENTER] 操作を確定します。.
[EDIT] EDIT 画面を表示します(P.20)。.
[WRITE] パッチを保存します(P.60)
[AUDIO.PLAYER]
AUDIO.PLAYER 画面を表示します
(P.65)。..
AUDIO.PLAYER は、GR-55
USB メモリーを挿しているときだけ
使えます。
エクスプレッション・ペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、パッチごと
に設定された効果がかかります。.
通常は音量が変わりますが、音色によって
さまざまな効果が割り当てられています。
このペダルのつま先部分に体重をかけるよ
うに踏み込むと、EXP.PEDAL.SW インジ
ケーターが点灯し、エクスプレッション・
ペダルが別の機能に変わります。通常はワ
ウ・ペダルなどのエフェクトのコントロー
ルを行いますが、こちらもパッチにより効
果が異なります。
お好みにより、それぞれの効果を変えるこ
ともできます(P.61)
※. エクスプレッション・ペダルを操作すると
きは、可動部と本体の間に指を挟まないよ
うに注意してください。お子様のいるご家
庭で使用する場合、お子様の取り扱いやい
たずらに注意してください。必ず大人のか
たが、監視/指導してあげてください。
トップ画面について
GR-55 の電源を入れてしばらくすると、この画面になります。
本書では、特別な指示がない限り、この画面からの操作手順を説
明しています。
サウンド・
スタイル
パッチの番号
パッチのバンク
パッチの名前
EDIT 画面について
[EDIT]ボタンを押すと、EDIT 画面が表示されます。PAGE.
]ボタンを押して、EDIT 画面のタブを切り替えます。
各画面に関して詳しくは以下のページをご覧ください。
画面 説明 ページ
TONE トーンの設定をします。 P.23
EFFECT エフェクトの設定をします。 P.38
MASTER パッチに関する設定をします。 P.54
SYSTEM GR-55 全体の設定をします。 P.69
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Roland GR-55 取扱説明書

カテゴリー
デジタルピアノ
タイプ
取扱説明書