970 Pro2

ASROCK 970 Pro2 クイックスタートガイド

  • ASRock 970 Pro2マザーボードのクイックインストールガイドの内容を読み込みました。このマザーボードの機能、仕様、トラブルシューティングなど、ご質問にお答えします。例えば、対応CPU、メモリ容量、RAID機能、BIOSアップデート方法などについてご質問ください。
  • このマザーボードはどのCPUをサポートしていますか?
    メモリの最大容量は?
    RAID機能はサポートしていますか?
    BIOSアップデートはどうすればできますか?
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
1、 はじめに
ASRock
970 Pro2
マザーボードをお買い上げいただきありがとうございます。本製品は、
弊社の厳しい品質管理の下で製作されたマザーボードです。本製品は、弊社の品質と耐
久性の両立という目標に適合した堅牢な設計により優れた性能を実現します。このクイッ
クインストレーションガイドには、マザーボードの説明および段階的に説明したインストレー
ションの手引きが含まれています。マザーボードに関するさらに詳しい情報は、「サポート
CD」のユーザーマニュアルを参照してください。
マザーボードの仕様および BIOS ソフトウェアは、アップデートされること
が有りますので、マニュアルの内容は、予告なしに変更されることがあり
ます。本マニュアルに変更が有った場合は、弊社のウェブサイトに通告な
しに最新版のマニュアルが掲載されます。最新の VGA カードおよび CPU
ポートリストもウェブサイトでご覧になれます。ASRock 社ウェブサイト:
http://www.asrock.com
このマザーボードに関連する技術サポートが必要な場合、当社の Web サイト
にアクセスし、使用しているモデルについての特定情報を見つけてくださ
い。 www.asrock.com/support/index.asp
1.1 パッケージ内容
ASRock
970 Pro2
マザーボード:
(ATX フォームファクター : 12.0-in x 7.5-in, 30.5 cm x 19.1 cm)
ASRock
970 Pro2
クイックインストレーションガイド
ASRock
970 Pro2
サポート CD
2 x シリアル ATA (SATA) データケーブル(オプション)
1 x I/O パネルシールド
ASRockからのお知らせ
...
Windows
®
7 / 7 64-bit / Vista
TM
/ Vista
TM
64-bit でより良い性能を
得るには、ストレージ構成のBIOSオプションをAHCIモードに設定することを推
奨します。 B IOSのセットアップについての詳細は、サポートC Dの「ユーザーマ
ニュアル」を参照してください。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
1.2 仕様
プラットフ - ATX フォームファクター :
12.0-in x 7.5-in, 30.5 cm x 19.1 cm
- 全ソリッド・キャパシター設計
CPU - Socket AM3+ プロセッサのサポート
- Socket AM3 プロセッサのサポート :AMD Phenom
TM
II
X6 / X4 / X3 / X2(920 / 940 を除く ) / Athlon II
X4 / X3 / X2 / Sempron プロセッサ
- 8-Core CPU 搭載
- デジタル電源設計
- 140W まで CPU をサポート
- ACC ( アドバンストクロック較正 ) 機能で AMD OverDrive
TM
サポートします
- AMD 社 Cool
n
Quiet
TM
をサポート
- FSB 2600 MHz (5.2 GT/s)
- Untied Overclocking をサポート
- Hyper-Transport 3.0 (HT 3.0) をサポート
ヱップセット - ノースブリッジ : AMD 770
- サウスブリッジ : AMD SB710
メモリー - デュアルヱャンネル DDR3 メモリーテクノロジー
- DDR3 DIMM スロット x 4
- DDR3 1866(OC)/1600(OC)/1333/1066/800 non-ECC,
un-buffered メモリーに対応
- システムメモリの最大容量 : 32GB
拡張スロット - 1 x PCI Express 2.0 x16 スロット (PCIE3: x16 モード )
- 3 x PCI Express 2.0 x1 スロット
- 2 x PCI スロット
オーディオ - 5.1 CH HD オーディオ (Realtek ALC662 オーディオ Codec)
LAN - PCIE x1 Gigabit LAN 10/100/1000 Mb/s
- Realtek RTL8111E
- Wake-On-LAN をサポート
- LAN ケーブル検出をサポート
- Energy Efficient Ethernet 802.3az をサポート
- PXE に対応
リアパネル
I/O Panel
I/O - PS/2 マウスポート x 1
- PS/2 キーボードポート x 1
- シリアルポート : COM1 x 1
- Ready-to-Use USB 2.0 ポート x 6
- LED(ACT/LINK LED および SPEED LED)付き
日本語
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
RJ-45 LAN ポート x 1
- オーディオジャック: 入力、前部スピーカー、マイク入力
コネクター - 6 x SATA2 3.0Gb/ 秒コネクタが、RAID (RAID 0, RAID 1,
RAID 10 および JBOD) をサポート , NCQ, AHCI および
Hot
Plug
( ホットプラグ ) 機能
- ATA133 IDE コネクター s( サポート 2 x IDE devices) x 1
- フロッピーコネクター x 1
- IR ヘッダー x 1
- HDMI_SPDIF ヘッダー x 1
- 電源 LED ヘッダー x 1
- CPU ファンコネクタ x 1 (4 ピン )
- シャーシファンコネクタ x 1 (4 ピン )
- 電源ファンコネクタ x 1 (4 ピン )
- 24 ピン ATX 電源コネクター
- 8 ピン 12V 電源コネクター
- CD 挿入ヘッダー
- フロントパネルオーディオコネクター
- USB 2.0 ヘッダー (USB 2.0 6 ポートをサポート ) x 3
BIOS 関連機能 - 8Mb AMI Legal BIOS
- プラグ&プレイをサポート
- ACPI 1.1 準拠ウェイクアップイベント
- jumperfree モードサポート
- SMBIOS 2.3.1 サポート
- CPU、VCCM、NB ブリッジ電圧
サポート CD - ドライバー、ユーティリティ、アンチウィルスソフト ウェアハードウェア
( 体験版 )、AMD OverDrive
TM
、CyberLink MediaEspresso
6.5 試用版、ASRock MAGIX Multimedia Suite - OEM
モニター - CPU 温度検知
- マザーボード温度検知
- CPU/ シャーシ / 電源ファンタコメータ
- CPU クワイエットファン
- CPU/ シャーシ / 電源ファンマルチ速度制御
- 電源モニター : +12V, +5V, +3.3V, Vcore
OS - Microsoft
®
Windows
®
7/7 64-bit/Vista
TM
/Vista
TM
64-bit/XP/XP Media Center/XP 64-bit compliant
認証 - FCC, CE, Microsoft
®
WHQL 認証済み
- ErP/EuP 対応(ErP/EuP 対応の電源装置が必要です)
* 製品の詳細については、http://www.asrock.com を御覧なさい。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
1.3 ジャンパ設定
右の図はジャンパがどのように設定されているかを示しま
す。ジャンパキャップがピンに置かれている場合、ジャンパ
は “ショート” になります。ジャンパキャップがピンに置か
れていない場合、ジャンパ は “オープン”になります。右の
図で、3ピンジャンパで、1-2 ピンを “ショート”の場合、こ
れらの2つのピンにジャンパキャップを置きます。
ジャンパ
設定 説明
CMOS の消去ジャンパ
(CLRCMOS1)
( ページ2アイテム 36 参照)
:
CLRCMOS1 により、CMOS のデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ
セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15 秒待って
から、ジャンパキャップを使用して CLRCMOS1 のピン 2 とピン 3 5 秒間ショートしてください。ただし、
BIOS 更新の後すぐには CMOS をクリアしないでください。BIOS の更新の終了後直ちに CMOS をクリア
する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリア CMOS アクションを実
行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして
ください。1394 GUID MAC アドレスは、CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。
CMOS の消去
デフォルト設定
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
赤い縞模様の側とピン 1
1.4 オンボードのヘッダとコネクタ類
FDD コネクタ
(33 ピン FLOPPY1)
ページ 2 アイテム 25 参照
注意 :
ケーブルの赤い縞模様の側がコネクタのピン 1 側に接続されていることを確認してください。
オンボードのヘッダとコネクタ類はジャンパではありません。それらのヘッ
ダやコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。ヘッダやコネクタ
にジャンパキャップをかぶせると、マザーボードに深刻な影響を与える場
合があります。
シリアル ATA2 コネクタ これら 6 本のシリアル ATA2
SATAII_1 (PORT 0):
(SATA2)コネクタは内蔵スト
ページ 2, アイテム 18 を参照
レーデバイスに使用する SATA
SATAII_2 (PORT 1):
データケーブルに対応していま
ページ 2, アイテム 17 を参照
す。現在の SATA2 インタフェー
SATAII_3 (PORT 2):
スの最大データ転送速度は
ページ 2, アイテム 16 を参照
3.0 Gb/s です。
SATAII_4 (PORT 3):
ページ 2, アイテム 15 を参照
SATAII_5 (PORT 4):
ページ 2, アイテム 14 を参照
SATAII_6 (PORT 5):
ページ 2, アイテム 13 を参照
プライマリ IDE コネクタ ( )
(39 ピン IDE1)
ページ 2, アイテム 34 を参照
コネクタの青色の端子を
マザーボードに。
80- コンダクタ ATA 66/100/133 ケーブル
注意 : 詳細については、IDE デバイスベンダーの指示を参照してください。
黒色の端子を IDE デバ
イスに接続してください。
SATAII_1 SATAII_3
(PORT 0) (PORT 2)
SATAII_2 SATAII_4
(PORT 1) (PORT 3)
SATAII_5
(PORT 4)
SATAII_6
(PORT 5)
シリアル ATA(SATA)
データケーブル(オプション)
SATA データケーブルのどちらかの
端をマザーボードの SATA / SATA2
ードディスク、または SATA2 コネクタに
接続できます。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
USB 2.0 ヘッダ I/O パネルには、デフォルトの 6
(9 ピン USB4_5)
つの USB 2.0 ポート以外に、この
ページ2, アイテム 20 を参照
マザーボードに 3 つの USB 2.0
ヘッダが搭載されています。それ
ぞれの USB 2.0 ヘッダは 2 つの
USB 2.0 ポートをサポートできま
す。
(9 ピン USB6_7)
ページ2, アイテム 19 を参照
(9 ピン USB8_9)
ページ2, アイテム 21 を参照
赤外線モジュールコネクタ このコネクタは赤外線の無線送受信
(5 ピン IR1)
モジュールに対応します。
ページ2, アイテム 29 を参照
1
IRTX
+5VSB
DUMMY
IRRX
GND
1
U SB_PWR
P-8
GND
DUMMY
U SB_PWR
P +8
GND
P-9
P +9
P- 7
P+ 7
GN D
DU MMY
US B_PWR
US B_PWR
P- 6
P+ 6
GN D
1
日本語
C D -L
GND
GND
C D -R
CD1
内部オーディオコネクタ
このコネクタを使うと、CD-
(4 ピン CD1)
ROM、DVD-ROM、TV チュー
ページ 4, アイテム 26 を参照
ナーカード、MPEG カードといっ
た音楽ソースからステレオオー
ディオ入力を受信できます。
J _SENSE
O UT2_L
1
M IC_RET
P RESENCE#
GND
O UT2_R
M IC2_R
M IC2_L
OUT_RET
フロントオーディオパネルコネクタ このコネクタは、オーディオ機器
(9 ピン HD_AUDIO1)
との便利な接続とコントロールを
ページ2, アイテム 27 を参照
可能にするフロンとオーディオパ
ネルのためのインターフェイスで
す。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
1. ハイディフィニションオーディオはジャックセンシングをサポー
トしますが、正しく機能するためにシャーシのパネルワイヤが
HAD をサポートする必要があります。このマニュアルとシャー
シのマニュアルの指示に従って、システムを取り付けてくださ
い。
2. AC’97 オーディオパネルを使用する場合、次のように前面パ
ネルのオーディオヘッダに取り付けてください。
A. Mic_IN (MIC) MIC2_L に接続します。
B. Audio_R (RIN) OUT2_R に、Audio_L (LIN)
OUT2_L に接続します。
C. Ground (GND) Ground (GND) に接続しま
す。
D. MIC_RET OUT_RET はオーディオパネル専用です。
AC’97 オーディオパネルに接続する必要はありません。
E. フロントマイクを有効化するには。
Windows
®
XP / XP 64-bit OS の場合 :
Mixer
( ミキサー ) を選択し、続いて
Recorder
( レコー
ダー ) を選択します。その後
FrontMic
( フロントマイク ) をク
リックします。
Windows
®
7 / 7 64-bit / Vista
TM
/ Vista
TM
64-bit OS
の場合 :
Realtek コントロールパネルから
FrontMic
( フロントマイ
) タブを開きます。
Recording Volume
( 録音音量 ) を調
整します。
システムパネルコネクタ このコネクタは数種類のシステム
(9 ピン PANEL1)
ロントパネルの機能を提供しま
ページ2, アイテム 22 を参照
す。
シャーシに付いている電源スイッチ、リセットスイッチ、システムステータ
スインジケータを下記のピン割り当て指示に従ってこのヘッダに接続します。
ケーブルを接続する前にピンの正負極性にご注意ください。
PWRBTN ( 電源スイッチ ):
前面パネルに付いている電源スイッチに接続します。電源スイッチによるシス
テム電源オフ方法を設定して変更することも可能です。
RESET ( リセットスイッヱ ):
シャーシの前面パネルに付いているリセットスイッチに接続します。コン
ピュータがフリーズし、正常な再起動をしない場合は、リセットスイッチを
押してコンピュータを再起動します。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
PLED ( システム電源 LED):
シャーシの前面パネルに付いている電源ステータスインジケータに接続しま
す。LED は、システムが動作しているときに点灯します。LED はシステム
S1 スリープ状態のときに点滅します。システムが S3 または S4 スリープ状
態になるか、電源オフ (S5) になると、LED は消灯します。
HDLED ( ハードドライブアクティビティ LED):
シャーシの前面パネルに付いているハードドライブアクティビティ LED に接続
します。LED は、ハードドライブがデータの読み込みまたは書き込み動作を
しているときに点灯します。
前面パネルのデザインはシャーシによって異なります。前面パネルモジュール
は、主に電源スイッチ、リセットスイッチ、電源 LED、ハードドライブア
クティビティ LED、スピーカーなどから構成されています。シャーシの前面
パネルモジュールをこのヘッダに接続する際は、ワイヤとピンの割り当てが正
しく対応していることを確認してください。
シャーシおよび電源ファンコネクタ
(4 ピン CHA_FAN1)
ページ2, アイテム 10 を参照
(4 ピン PWR_FAN1)
ページ2, アイテム 2 を参照
ファンケーブルをファンコネクタ
に接続し、黒いワイヤをアースピ
ンに合わせてください。
電源 LED ヘッダー シャーシ電源 LED をこのヘッダーに
(3 ピン PLED1)
接続し、システム電源ステータスを
ページ2, アイテム 23 を参照
示すようにしてください。LED はシ
ステムが動作中の際にオンになりま
す。S1 ステータスでは LED は点滅し
続けます。S3/S4 ステータス、または
S5 ステータス ( 電源オフ ) の場合、
LED は消灯します。
シャーシスピーカーヘッダ
シャーシのスピーカーとこのヘッ
(4 ピン SPEAKER1)
ダを接続してください。
ページ2, アイテム 24 を参照
1
PLED+
PLED+
PLED-
日本語
GND
+12V
PWR_FAN_SPEED
FAN_SPEED_CONTROL
CPU ファンコネクタ このコネクタには CPU ファンケー
(4 ピン CPU_FAN1)
ブルを接続します。黒いコードは
ページ2, アイテム 3 を参照
アースピンに接続してください。
GND
+ 12V
CPU_FAN_SPEED
FAN_S PEED_CONTROL
1 2 3 4
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
ATX 12V コネクタ
このコネクタには CPU Vcore
(8 ピン ATX12V1)
源を供給できるように、ATX 12V
ページ2, アイテム 1 を参照
プラグを備えたサワーサプライを
接続する必要があることに注意し
てください。接続に問題があると、電源
は正しく供給されません。
20 ピン ATX 電源装置の取り付け
ATX パワーコネクタ ATX 電源コネクタを接続します。
(24 ピン ATXPWR1) 
ページ2, アイテム 9 を参照
このマザーボードでは 4 ピン CPU ファン ( クワイエットファン ) がサポートされていますが、
ファン速度コントロール機能がない場合でも、3 ピン CPU ファンは正常に作動します。3
ピン CPU ファンをこのマザーボードの CPU ファンコネクタに接続しようとしている場合、
ピン 1-3 に接続してください。
接続されたピン 1-3
3 ピンファンのインストール
12
1
24
13
12
1
24
13
このマザーボードには 24 ピン ATX 電源コネクタが装備されており、
従来の 20 ピン ATX 電源装置を採用している場合でも作動します。
20 ピン ATX 電源を使用するには、ピン 1 およびピン 13 と共に電源
装置にプラグを差し込みます。
5 1
8 4
このマザーボードで 8-pin ATX 12V 電源コネクタが提供されたが、従来の 4-pin ATX
12V 電源でも動作できます。 4-pin ATX 電源を使用する場合、電源を Pin 1 と Pin
5 とともに差し込んでください。
4-Pin ATX 12V 電源の取り付け
5 1
8 4
HDMI_SPDIF ヘッダ
(2- ピン HDMI_SPDIF1)
ページ2, アイテム 28 を参照
HDMI_SPDIF ヘッダは、SPDIF
音声出力を HDMI VGA カードに提
供し、システムで HDMI デジタル
TV/ プロジェクタ /LCD デバイスに
接続できるようにします。HDMI
VGA カードの HDMI_SPDIF コネク
タを、このヘッダに接続してくださ
い。
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ASRock 970 Pro2 Motherboard
日本語
2. BIOS 情報
BIOS セットアップユーティリティはマザーボードのフラッシュメモリに保存されています。コン
ピュータを起動させた後、POST(パワーオンセルフテスト)中に〈F2〉または <Del> を押し、
BIOS セットアップユーティリティに入ってください。押さない場合、POST はテストルーチンを
続けます。テストを実行した後に BIOS セットアップユーティリティに入りたい場合、POST
了後〈Ctrl〉+〈Alt〉+〈Delete〉を押すか、ケースのリセットスイッチを押してシステムを
再起動してください。BIOS セットアップユーティリティは、ユーザーフレンドリであることを目
指しています。これはメニュウ方式のプログラムです。スクロールさせることで様々なサブ
メニューを表示し、かつあらかじめ定義した選択肢から選択することが可能です。BIOS セッ
トアップの詳細な情報については、サポート CD 内のユーザーズマニュアル (PDF ファイル )
をごらんください。
3. ソフトウェア サポート CD 情報
このマザーボードは Microsoft
®
Windows
®
7 / 7 64-bit / Vista
TM
/ Vista
TM
64-
bit / XP / XP Media Center / XP 64-bit
といった様々なマイクロソフト ウイン
ドウズ オペレーティングシステムをサポートします。マザーボードに付属しているサポート
CD はマザーボードの特徴を有効にするために必要なドライバやユーティリティを含んでい
ます。サポート CD を使用するには、CDROM ドライブに CD を挿入してください。AUTORUN
機能が有効な場合、自動的にメインメニュウが立ち上がります。AUTORUN 機能が無効な
場合、サポート CD 内の BIN フォルダにある ASSETUP.EXE をダブルクリックすることによ
り、メインメニュウが立ち上がります。
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