その他の情報
トラブルシューティング
本製品が動作しない場合は、次のことを調べてください。
■充電時に充電器が正しくコンセントに接続されていましたか(正常に充電されている場合は、触るとわずかに暖かく
感じられます)。
■充電器のコードが破損していませんか。また、本体が正しく充電器に設置されていますか。(P4参照)
■ハンドルと吸引ノズルは正しく設置されていますか。(P5参照)
メンテナンス
●フィルターのお手入れ
本体のクリアダストケース内には、クリーニングダイヤルフィルター、HD(高
密度集じん)フィルターの2種類のフィルターが装着されています。最適な吸じ
ん性能を維持するためには、定期的にフィルターのお手入れすることをお勧め
いたします。フィルターが損傷した場合は、直ちに使用をやめ、新しいフィルター
に交換ください。
(1)ダストケースのドア側を上向きにした状態でリリースラッチを引きダスト
ケースカバーをゆっくりあけてゴミを捨ててください。
(2)クリーニングダイヤルフィルターを図Aのようにまっすぐ引き出し取り外
してください。
(3)HDフィルターを図Bのように真直ぐ引き出し取り外してください。引き出
す際、多少力が必要な場合があります。
(4)クリーニングダイヤルフィルターやHDフィルターを軽くはたき余計なほ
こりやゴミを払い落としてください。必要に応じて、やわらかいブラシで、
軽くブラッシングしてください。
(5)クリーニングダイヤルフィルターは、必要に応じて、水またはぬるま湯で
さっと洗い流してください。HDフィルターの汚れが著しい場合は、別の
掃除機でフィルターの外側から掃除してください。もしくは新しいフィル
ターに交換ください。
(6)HDフィルターを本体に設置する際は、フィルターの3か所のツメが本体側
の溝にしっかりとはまっていることを確認ください。
(7)HDフィルターの外側にクリーニングダイヤルフィルターを設置してくだ
さい。フィルターがしっかり取り付けられているのを確認してください。
(8)ダストケースカバーを“カチッ ”というまで閉めてください。
重要:
フィルターがきれいな状態でダストケースが空の時のみ、最大量のごみを吸引できます。
スイッチをオフにしたときに吸い取り口からごみが落ちてくる場合は、ダストケースが
いっぱいになっているので、たまったごみを取り出す必要があります。
■水に浸けてメンテナンスしないでください。掃除機本体の吸引口や排気口の表面は石鹸を含ませた布で拭いて下さい。
一度保管してから再び使用するときは、必ず本製品が完全に乾いていることを確認してください。
注意
クリーニングダイヤルを水で洗い流した際は、完全に乾燥させた後、本体に設置してくだ
さい。(*HDフィルター及び本体は洗えません。)
各フィルターをお手入れした後は、必ず全てのフィルターを取り付けてからご使用くださ
い。
汚れのひどい、もしくはダメージを受けたフィルターは新しいものと交換してください。
フィルターはこまめにメンテナンスすると寿命を延ばすことができます。(お取替えの目安
は、6 〜 9 ヶ月です。)お取替え用のHDフィルターの品番はPD10‐XJになります。
⑮クリーニング
ダイヤルフィルター図A
図B
⑯HDフィルター