Ibanez TSA15/TSA15H 取扱説明書

  • Ibanez TSA15Hギターアンプのオーナーズマニュアルの内容を理解しました。アンプの機能、操作方法、安全上の注意事項などについてご質問にお答えします。TSA15Hは、チューブスクリーマー回路を搭載し、幅広いトーンを実現するコンパクトなアンプです。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
  • TSA15Hのアンプの出力レベルを調整するにはどうすればよいですか?
    チューブスクリーマーセクションをオンオフするにはどうすればよいですか?
    ブーストスイッチは何をしますか?
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はじめに
の度はIbanez TUBE_SCREAMER AMPLIFIER をお買い求め頂き
ましありがとういまはベドルームからまで
あらゆるシチューシ奏に対応しています。暖いクリー
ンド ラル ンド
セクションえ、 のスードとなった
Ibanezの名TUBE_SCREAMER”の回路を搭載、単なるチ
アンプでは実現出得ない多彩な音が可能です。本製品の機能を
して使 よく
ください。また、本書は切に保管しください。
使用上のご注意
1) 本取扱説明書(以下本書)の指示事項をお読みください。
2) 本書の指示事項を手許に保管しておいてください。
3) 全ての警告事項に注意してください。
4) 本書の指示事項に従ってください。
5) 清掃する際は、必ず乾いた布を使用してください。
6) 本製品は非常に大きな音量を出力することができます。場合によって
は聴覚障害等身体的な損傷を与えてしまうことがあります。使用の際
は音量に十分ご注意ください。
7) 常に正しいインピーダンスのスピーカー・システムが接続されている
ことをご確認ください。
8) 製品のリア・パネルに表記してある電源電圧でご使用ください。
9) 源コドが、特にプラやコンセントび機器への接部付近で、
踏まれる、または挟まれて潰されるような状態にないようにして下さ
い。
10) 本製品は主電源コンセントの近くに設置し、異常がある場合に主電源
プラグを主電源コンセントから容易に抜くことができるようにしてく
ださい。
11) 製造者指定仕様の付属品又はオプション製品のみをお使いください。
12) 機器の安全の為にヒューズが装備されております。ヒューズは外部の
衝撃や寿命で切れることもありますが、ヒューズが切れた場合内部に
重大な故障が発生している可能性が有りますのでヒューズを交換する
前に販売店に御相談下さい。
13) 修理サービスは販売代理店指定のサービスマンにお任せください。電
源コードやプラグの損傷があった時、液体の流出や異物の機器内への
浸入があった時、機器に雨や水がかかった時、誤って機器を落とした
時、または機器が正常に作動しない時、以上のような場合に点検また
は修理サービスを行う必要があります。
14) 使用ならないは、電源をフにして管してくさい。また、
長時間ご使用にならない場合は、電源コンセントを抜いて保管してく
ださい。
15) 動作中に電源スイッチを切ったり、コンセントを抜かないでください。
故障の原因になります。
16) 本体の上に乗ったり、重いものを置かないでください。破損・故障の
原因になります。
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設置にあたってのご注意
17) 製氷倉庫など特に温度が下がるところに置かないでください。本機が
正常に動作しないことがあります。
18) テレビ、ラジオなど磁気を帯びているところや電磁波が発生している
ところの近くに置かないでください。本機が正常に動作しないことが
あります。
19) 温度が急激に変化する場所へ設置しないでください
冷えきった部屋をストーブなどで急激に暖めたときなど、本機内部に
水滴が付着し、正常に動作しないことがあります。
20) ホコリや振動が多い場所へ設置しないでください
破損・故障の原因になります。
21) 本機の設置場所などによっては、近くに置いたラジオへの雑音やテレ
ビ画面のチラツキやゆがみが発生する場合があります。このような現
象が本機の影響によるものと思われましたら、本機の電源スイッチを
切ってください。電源スイッチを切ることにより、ラジオやテレビな
どが正常な状態に回復するようでしたら、本機を遠ざけるか本機また
はラジオ、テレビなどの向きを変えてみてください。
警告
接地接続は必ず、主電源プラグを主電源につなぐ前に
行ってください。また、接地接続を外す場合は、必ず主
電源プラグを主電源から切り離してから行って下さい。
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安全にお使いいただくために
本機をご使用になる前に、本書をよくお読みになり、正しくお使いください。
お読みになった後は、「取扱説明書」「保証書」といっしょに大切に保管して
ください。
火災・感電・傷害を防止するには
図記号について
△は注意(危険、警告を含む)を表しています。具体的な注意内容は、
△のに描れてます。図の合は、般的注意、告、
危険」を表しています。
は禁止(してならいこと)表しいます。具体な禁
内容は、 の中に描かれています。左図の場合は、「分解禁止」を
表しています。
●は強制(必ずすること)を表しています。具体的な強制内容は、
●の中に描かれています。
異物が内部に入った場合の対処のしかた
万一、ジャック孔やすき間から金属類や燃えやすいものなど、異物が内
部に入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、プラグをコンセントか
ら抜き、お買い上げの販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因になります。
分解や改造はしないでください
キャビネットを開ないでください。内部には電圧のい部分があり、
さわると感電の原因になります。内部の点検、修理はお買い上げの販売
店にご連絡ください。
改造はしないでください。火災・感電及び故障の原因になります。
本体の上に水、薬品などを置かないでください
火災、または感電の危険をさけるため、本機の上に花瓶、飲料、化粧品、
薬品や水の入った容器を置かないでください。
雷時にはコンセントを抜いてください
近くに雷が発生したときは、電源スイッチを切り、プラグをコンセント
から抜いてご使用をお控えください。雷によっては、火災・感電の原因
になることがあります。
火気のそばに設置しないでください
本体や電源コードを発熱器具に近づけないでください。キャビネットや
電源コードの被覆が溶けて、火災・感電の原因になることがあります。
大音量で長時間使用しないでください
スピーカーからの出力音量は設定によって、長時間使用すると永久的な
難聴になる可能性があります。
湿度の高い場所へ設置しないでください
風呂場や加湿器のそばなど、湿度が高いところや雨天、海岸、水辺など
では使用しないでください。火災・感電の原因になります。
警告
発煙への対処のしかた
万一、煙が出ている、変な臭いがするなどの異常状態のまま使用すると、
火災・感電の原因になります。すぐに電源スイッチを切り、プラグをコ
ンセントから抜き、お買い上げの販売店にご連絡ください。お客様によ
る修理は危険ですから絶対におやめください。
破損時の対処のしかた
万一、本機を落としたり、キャビネットを破損した場合は、すぐに電源
スイッチを切り、プラグをコンセントから抜き、お買い上げの販売店に
ご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因になります。
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通風孔をふさがないでください
本機の後部は通風孔になっていますので、十分に壁から離してください。
通風孔をふさぐと本機内部に熱がこもり、火災の原因になることがあり
ます。
温度の高い場所へ設置しないでください
直射日光の当たる場所や、ストーブ、ヒータなどの発熱器具のそばなど、
温度が高いところに置かないでください。内部の温度が上がり、火災の
原因になることがあります。
油飛びや湯気の当たる場所へ設置しないでください
調理台のそばなど、油飛びや湯気が当たる場所に置かないでください。
火災・感電の原因になることがあります。
家庭用電源以外は使用しないでください
AC100Vの家用電源以では、絶対使用しなでください。火災
や故障の原因になります。
ぬれた手で操作しないでください
ぬれた手でプラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
プラグの取り扱いに注意してください
プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。電源コード
を引っ張るとコードが損傷し、火災・感電の原因になります。
たこあし配線をしないでください
テーブルタップや分岐コンセント、分岐ソケットを使用したたこあし配
線はしないでください。火災・感電の原因になります。
電源コードの取り扱いに注意してください
電源コーを傷つけたり、損したり、工したり、無理曲げたり、
引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしないでください。また、重い
ものを乗せたり、加熱したりすると破損し、火災・感電の原因になりま
す。電源コードが損傷したら、お買い上げの販売店にご連絡ください。
国内のみでご使用ください
本機は国内電源仕様になっていますので、海外ではご使用になれません。
注意
長期不在の時はコンセントを抜いてください
長期間ご使用にならないときは、安全のためプラグをコンセントから抜
いてください。
落下させたり衝撃をあたえないでください
本体を落としたり、強い衝撃をあたえないでください。
破損・故障の原因になります。
不安定な場所へ設置しないでください
ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置かないでくだ
さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して破損やけがの原因になる
ことがあります。
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各部の名称
フロント・パネル
1) 本取扱説明書(以下本書)の指示事項をお読みください。
TUBESCREAMER セクション
2. DRIVE:ーシをコします。
に従い、歪みの深さとサスティーンが増します。
3. TONE:全体のトーンをコントロールします。
4. LEVEL:TUBESCREAMER セクションの出力レベルをコントロー
ルします。
5. TUBESCREAMER スイッチ:TUBESCREAMER セクションをオ
ン/オフするスイッチです。OFF時にはTUBESCREAMER セクシ
ンはバイパスされます。BOOSTスイッチはバイパスされません。
真空管セクション
6. BOOST スイッチ:真空管セクションの入口で、全周波数帯域の信号
レベルを6dBブーストするスイッチです。
7. BASS:低域の周波数帯域をコントロールします。
8. TREBLE:高域の周波数帯域をコントロールします。
9. VOLUME:アンプの出力レベルをコントロールします。右に回せば、
パワー管をオーバードライブさせたサウンドが得られます。
10. STANDBY チ:
す。POWERスッチをオンする場合は必ずSTANDBYス
イ・ン(い。
POWERスイッチをオン(上側)してから少なくとも30秒経った後、
STANDBYスッチン(てくい。
源投入を行うことにより真空管の寿命を延ばします。休憩等でアンプ
を短時間使用しない場合は、このスイッチをスタンバイ・ポジション
(下側)にすることをお勧めします。
11. POWER スイッチ:電源スイッチです。POWER スイッチをオンす
る前に、STANBYスイッチがスタンバイポジション(下側)になっ
ていることを確かめましょう。オンにすると右側の赤色LEDが点灯し
ます。
リア・パネル
12. AC INPUT:付属のACケーブルを接続する端子です。パネルに表示
してある入力電圧以外の電圧では絶対に使用しないでください。
13. WATTAGE SELECT チ:パド(
極管接続)とトライオード(3極管接続)を切り替えます。ペントー
ドでは15W、トライオードでは5Wの出力が可能です。
14. SPEAKER OUTPUT ク:カ・使
カ・う。「Connecting to Your
Speaker Cabinets」欄を参照して下さい。
15. FOOTSWITCH ジャック:別売りのフットスイッチIFS2Gを接続し
てください。TUBESCREAMER セクションとBOOST機能 のオン
オフが可能です。フットスイッチが接続されていると、フロント・パ
ネルの各スイッチは無効になります。
16. SEND ク:TUBESCREAMERとBOOST回
子です。TUBESCREAMER回路の後にエフェクターを接続するには、
この端子とエフェクターの入力端子を接続して下さい。
17. RETURN ク: す。
ターの出力と接続してください。真空管回路の入力に接続されて
す。た、ば、
ア・ブ・使す。り、
TUBESCREAMERとBOOST回路を完全にバイパスすることにな
ます。
意:BOOSTをオンにした状態では、接続したエフェクターの入
で信号が歪んでしまうことがあります。特に出力が大きなピックアッ
プを使用しているときに起こりやすくなりますのでご注意ください。
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故障かなと思ったら
まず接続に使用しているシールド・ケーブル、スピーカー・ケーブル、電
源ケーブルの接続状態をチェックしてください。可能であればテスタを使
用したり、他のケーブルやアンプを使用してみるなどで導通状態を確認し
てください。
1. 電源が入らない。
• 電源ケーブルは正しく接続されていますか。
• 他のコンセントに接続しても電源が入りませんか。
2. 電源は入るが、音が出ない
• ギターが正しく接続されていますか。
ギターとアンプ間のエフェクター類を外しても音がでませんか。
• シールド・ケーブルを変えても音が出ませんか。
• ギターのボリュームが0になっていませんか。
• 他のベース・ギターを使っても音が出ませんか。
• アンプのボリュームが0になっていませんか。
3. ノイズが出る
周辺のものが共振して震えたり、ぶつかったりして音を出していませ
んか。
• シールド・ケーブルのプラグ・カバーがゆるんでいませんか。
• ギターの弦高は、低すぎたりせず、正しく調整されていますか。
他のギター、エフェクター、ケーブルを使用してもノイズが出ますか。
故障などの場合
この製品は、厳重に検査を終えた上で出荷されております。故障かな?と
ら、い。使
に異常が発生した場合は、お買い上げになった販売店にお尋ねください。
また、修理をご依頼の際は、すみやかに修理を行えるよう、症状を詳しく
お伝えくださいますようお願い申し上げます。
製品の仕様は品質向上のため予告なく変更する場合があります。
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