Tamron A065 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!TAMRON A065 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 レンズの取扱説明書の内容を理解しています。レンズの機能、使用方法、メンテナンス方法など、ご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。例えば、ズームロック機能の使い方や、手ブレ補正の有効な使用方法、レンズの清掃方法などについてお答えできます。
  • ズームロック機能とは何ですか?
    手ブレ補正(VC)機能の使い方を教えてください。
    カスタムスイッチは何に使えますか?
    レンズの清掃方法は?
TLM-A065-JP-C/T-2310-01
70-180mm F/2.8
Di
III
VC VXD G2
Model:
A065
Owner’s manual
For Sony E
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Sony
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Focusing
Zooming
* The Marking is a directive conformity mark of the European Community (EC).
* Das -Zeichen entspricht der EC Norm.
* La marquage est un marquage de conformité à la direcive CEE (CE).
* La marca es marca de conformidad segun directiva de la Comunidad Europea (CE).
* Il marchio attesta la conformita alla directtiva della Comunità Europea (CEE).
* 标志表示符合欧州共同体 (EC) 指标
The EEC Conformity Report applies to the Council
Directive 2014/30/EU, 2011/65/EU and is used
by Tamron Co., Ltd., manufacturer of this product.
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タムロンレンズをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本取扱説明書をよくお読みの上、正しくお
使いください。また、このレンズを取りつけてご使用になるカメラの取扱説明書も、併せてお読みください。お
読みになった後は本取扱説明書を大切に保管してください。
本レンズをお使い頂く上での安全上のご注意は、同梱されております用紙「タムロンレンズ安全上のご注意」に
詳しく記載されておりますので、そちらも必ずお読みください。
•不都合が生じる恐れがある注意事項が書かれています。
•基本操作に加えて知っておいていただきたい事項が書かれています。
各部の名称(図 1 参照)
①レンズフード ②フード取付指標
③フード固定指標 ④フィルター取付リング
⑤フード着脱指標 ⑥フォーカスリング
⑦ズームリング ⑧焦点距離目盛
⑨焦点距離指標 ⑩フォーカスセットボタン
⑪ズームロックスイッチ ⑫カスタムスイッチ
⑬コネクターポート ⑭レンズ取付指標
⑮信号接点
主な仕様
モデル A065
焦点距離 70-180mm
明るさ F/2.8
画角(対角) 34°21′-13°42′
レンズ構成 15群20枚
最短撮影距離(MOD) 0.3m(Wide)/0.85m(Tele)
最大撮影倍率 1:2.6(WideMOD)/1:4.7(TeleMOD)
フィルター径 ø67mm
長さ 156.5mm
最大径 ø83mm
質量 855g
レンズフード HA065
コネクタータイプ 端子形状:USBType-C
•長さ:レンズ先端からマウント面までの距離。
•仕様・外観は、お断りなく変更する場合があります。
カメラへの取り付け・取り外し
レンズの後キャップを外し、レンズ取付指標⑭とカメラ側のマウント指標を合わせてはめ込みます。
レンズを時計回りにロックがかかるまで回します。
取り外すときは、カメラ側のレンズ取り外しボタンを押しながら、取り付け時とは逆回りに回して取り外します。
•カメラの電源 OFF の状態で取り付け・取り外しを行ってください。
•詳しくはご使用カメラの取扱説明書を併せてご覧ください。
フォーカスモードの切り替え
フォーカスモードの切り替えはカメラ側で行います。
マニュアルフォーカス時はフォーカスリング⑥を回してピントを合わせてください。
詳しくはご使用カメラの取扱説明書を併せてご覧ください。
•AF 撮影時、被写体によっては AF が合いにくい場合があります。
手ブレ補正の切り替え
VC(VibrationCompensation)は、手持ちで撮影した際に起こる手ブレを補正する機構です。
VC の使い方
VC を使用する際は、カメラ側の設定で手ブレ補正を「入」にしてください。VC を使わないときは、「切」に
してください。
シャッターボタンを半押しした後、ファインダー像が安定するのを確認してから撮影してください。
zVC は以下のような状況下で有効です
•薄暗い場所
•ストロボ撮影が禁止されている場所
•三脚が使用できない場所
z次のような状況では、VC が十分に作動しない場合があります
•大きく揺れ動く乗り物から撮影するとき
•カメラを大きく動かしながらの撮影
•三脚を使用して撮影するとき
•バルブ(長時間露出)撮影の際には、カメラ側の設定で手ブレ補正を「切」にしてください。VC が誤作
動を起こす場合があります。
•VC の原理上、シャッターボタンを半押しした直後、ファインダー像がゆれる事がありますが故障ではありません。
•VC を使用する場合、カメラの電力を消費するため撮影可能枚数は少なくなります。
•三脚を使用するなど、手持ち以外で固定して撮影するときは、カメラ側の設定で手ブレ補正を「切」にしてください。
•カメラの電源を OFF にした状態又はカメラから取り外した状態でレンズを振るとカタカタと音がすることがあり
ますが、故障ではありません。
•詳しくはご使用カメラの取扱説明書を併せてご覧ください。
本語
フォーカスセットボタン(図 1 参照)
フォーカスセットボタン⑩を押すことにより、カメラ側で割り当てた機能を使用することができます。
詳細はカメラの取扱説明書をご覧ください。
コネクターポート(図 1 参照)
コネクターポート⑬を搭載したレンズに、TAMRON の接続用ケーブル(別売)を介してコンピュータに接続し
専用のアプリケーション“TAMRONLensUtilityTM”を用いることで、ファームウェアのアップデート又はカス
タムスイッチ⑫に好みの機能を登録することができます。
詳細は“TAMRONLensUtility”のオンラインヘルプ(下記 URL)をご覧ください。
https://www.tamron.com/jp/consumer/support/help/lensutility/
•TAMRON の接続用ケーブル(別売)は、コネクターポート搭載の TAMRON レンズをコンピュータへ接続するた
め以外の目的で使用しないでください。
•TAMRON の接続用ケーブル(別売)使用時におけるデータの消失・破損に関しては、当社は一切の責任を負いか
ねます。
カスタムスイッチ(図 1 参照)
カスタムスイッチ⑫で、専用のアプリケーション“TAMRONLensUtility”を用いてレンズに登録した機能を切
り替えることができます。
ズーミング(図 1 参照)
ズームリング⑦を回して、希望の焦点距離(ズームの位置)に合わせます。
ズームロックの切り替え(図 1 , 2 , 3 参照)
ズームリング⑦を焦点距離 70mm の位置で回転しないように固定することができます。
ズームロック(図 2)
焦点距離目盛⑧の 70mm を、焦点距離指標⑨に合わせます。
ズームロックスイッチ⑪を被写体側に切り替えます。
ズームロック解除(図 3)
ズームロックスイッチ⑪をカメラ側に切り替えます。
•ズーミングするときは、ズームロックを解除してズームリング⑦を回してください。
レンズフード(図 1 , 4 , 5 参照)
フード①は描写に悪影響を及ぼす画角外の余分な光線をカットすることができます。
使用時(図 4)
レンズ側のフード着脱指標⑤にフード側のフード取付指標②を合わせます。
フード着脱指標⑤にフード固定指標③が合うまでフード①を矢印の方向に回します。
収納時(図 5)
フード①を逆向きに取付け、ロックするまで回します。
•フード①が正しく取り付けられていないと、撮影画面にケラレが生じますのでご注意ください。
ご使用上のご注意
•最短撮影距離を短くするために、インターナルフォーカス方式を採用しています。無限遠に満たない撮影距離
で撮影した場合、他のフォーカス方式のレンズと比較して、画角が広くなる場合があります。
•フードや鏡筒によりフラッシュ光が遮られる場合があります。事前に試写することをお勧めいたします。
•カメラの表示システムの違いにより、開放F値、及び最小絞りF値が仕様と異なった値で表示される場合があ
りますが、異常ではありません。
•レンズの信号接点⑮には、指を触れないようにしてください。誤作動の原因になります。
•温度が急激に変化すると結露が生じ、故障の原因となります。
•最前面のレンズは防汚コートを採用しています。レンズ面についたゴミをブロアーなどで除去した後、乾拭き
を行ってください。
•レンズの清掃にベンジンやシンナーなどの有機溶剤は絶対に使わないでください。
•レンズは、風通しがよく、ゴミやホコリの少ない場所に保管してください。
•レンズの清掃や保管方法、カメラとの互換性などのサポート情報はこちらをご覧ください。
https://www.tamron.com/jp/consumer/support/
TPL-JP-Lens-T-2301
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