Roland LX706 取扱説明書

  • こんにちは!Roland KSL706 デジタルピアノスタンドの取扱説明書の内容を読み込みました。スタンドの組み立てから、ピアノ本体との接続、ケーブルの接続、そして安全な移動方法まで、あらゆる疑問にお答えできます。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • スタンドの組み立てに必要な工具は?
    組み立ては一人でも可能ですか?
    ACアダプターの接続方法は?
    アジャスターの調整方法は?
    移動させる際の注意点は?
7.
ネジ
B
(M5 × 20mm)(6 本)で、サイドボードとスピー
カー・ボックスを固定します。
ネジは、はじめ
に手で 2、3
締めてから、ド
ライバーでしっ
かり締め付けま
す。
ネジ
B
(6 本)
スピーカー・ケーブル
ペダル・コード
2. 本体の組み合わせ
1.
ピアノ本体の底面にあるネジ(左右各 1 本)をサイド・ボー
ドの金具に合わせ、本体の鍵盤側を 1 2cm 浮かせながら
図のようにネジを金具に引っかけます。
鍵盤側を浮かせて
本体を奥に押しま
す。
手をはさまない
ように注意!
2.
ネジ
B
(M5 × 20mm)(2 本)で本体とスタンドを固定し
ます。
ネジ
B
ネジは、はじめに
手で 2、3 回締め
てから、ドライバー
でしっかり締め付
けます。
3.
スピーカー・ケーブルを本体底面のスピーカー端子に、AC
アダプターを DC In 端子に、ペダル・コードを Pedal 端子
に接続します。
図のように、ケーブルどめを使って AC アダプターとペダル・コー
ドを固定してください。
ケーブルどめ
鍵盤側
ペダル・
コード
AC
アダプター
スピーカー・
ケーブル
カチッと音がする
まで差し込んでく
ださい。
4.
手回しネジ
E
(2 本)を仮留めして、リアボードを差し込みます。
手回しネジ
E
(2 本)
下側の穴にネジを仮留
めします。
少しすき間をあけて、
ネジの軸に溝をはめ込
みます。
5.
手回しネジ
E
(2 本)でリアボードの上部を固定したあと、
手順 4 で仮留めしたリア・ボード下部の手回しネジ(2 本)
をしっかり締め付けます。
手回しネジ
E
(2 本)
AC アダプター
6.
ヘッドホン・フック
D
を、ネジ
C
(M4 × 16mm)(2 本)
で固定します。
ネジ
C
(2 本)
7.
付属の AC アダプターと電源コードを接続して、電源コード
をコンセントに接続します。
コンセントへ
電源コード
AC アダプターは、インジケーターのある面が上になるように設置
してください。AC アダプターをコンセントに接続すると、インジ
ケーターが点灯します。
8.
アジャスターを調整します。
ペダル・ボードの下にあるアジャスターを下げて、床に当たるよう
に調節します。カーペットの上などに設置するときは、床面を少し
強く押し付ける(床に突っ張る)ぐらいに下げてください。
アジャスター
床との間にすき間があると、ペダルを破損する原因になります。
部品の確認
• 本機を正しく組み立てるために、組み立て前にこの説明書をよくお読みください。この説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元
に置いてください。
• 本機の組み立て時と移動時は、水平に持ち上げるようにしてください。
• 本機の組み立て時と移動時は、手をはさんだり、足の上に落としたりしないよう、十分に注意してください。
• 本機の組み立てと移動は、必ず 2 人以上で作業してください。
• ネジなどの小さな部品は、小さなお子様が誤って飲み込んだりしないように、お子様の手の届かないところで保管してください。
• ネジは、いったん仮留めしたあとで、締め込むようにしてください。仮留めは、ネジが半分隠れるくらいまで締め込んでください。
• 電動ドライバーは使用しないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
• 安全に作業できるスペースを確保してください。
※各ネジはしっかり締め付けて、安定した水平な場所に設置してください。毛足の長いカーペットの上には絶対に設置しないでください。ペダルがぐらついて破損する恐れ
があります。
※ピアノ本体、スタンドの表面は、大変デリケートです。キズを付けないよう、取り扱いには十分注意してください。
※ピアノ本体を、直接床に置かないでください。ピアノ底面の端子やホルダー、ボトム・パネル・ケースの破損の原因になります。
引っ越しとき
本機を移動するときは、はじめに鍵盤の蓋を閉じます。屋根や譜面立てがあ
る場合は、それぞれを戻します。次に、AC アダプターを抜いてスタンドの
アジャスターを上げます。ヘッドホン・フックも取り外します。
必ず 2 人以上で、水平に持ち上げ、手をはさんだり、足の上に落としたりし
ないよう注意して運んでください。
1. の組み立て
最初はネジを緩めに締めて全体を組み、ゆがみを補正しながら締め
付けるとうまく組み上げることができます。
スタンドや床面のキズ防止のため、必要に応じて毛布などを敷いて
組み立ててください。
作業中にペダル・コードをはさまないように注意してください。
1.
図のように、左右のサイド・ボードを金具が内側になるよう
にペダルボードにセットし、ネジ
A
(M6 × 40mm)(4 本)
で仮留めします。
ネジ
A
(2 本)
ネジ
A
(2 本)
底面から見た図
ペダル・コードを
出しておく
ネジは、はじめに手で
2、3 回締めてから、
ドライバーで締め付け
ます。
※ 手で締めなかった場合、ネジ山が
壊れて組み立てができなくなるこ
とがあります。
2.
矢印の示す方向から、スピーカーボックスをセットします。
サイド・ボードの金具とペダル・コードに、スピーカー・ボックス
が当たらないように注意してください。
当たらないよう
に注意!
3.
ペダル・ボードとスピーカー・ボックスを、ネジ
B
(M5×
20mm)(4 本)で仮留めします。
ネジ
B
(4 本)
ネジは、はじめ
に手で 2、3
締めてから、ド
ライバーで締め
付けます。
4.
手順 1 3 で仮留めした、ネジ
A
(4 箇所)とネジ
B
(4 箇所)
を、ネジ
A
0
ネジ
B
の順に、ドライバーでしっかり締め
付けます。
サイド・ボードとペダル・ボードの間にすき間ができないように組
み立ててください。
5.
ネジ
B
(M5 × 20mm)(2 本)で、サイドボードとスピー
カー・ボックスを固定します。
ネジ
B
(2 本)
ネジは、はじめ
に手で 2、3
締めてから、ド
ライバーでしっ
かり締め付けま
す。
6.
2 人が左右それぞれのサイド・ボードを持って、起こします。
※組み立てに使用するドライバーは付属していません。別途ネジのサイズに合ったプラス・ドラ
イバー(サイズ:#2、#3)をご用意ください。
©2018 RolandCorporation
立てかた
1
2
3
4
5
A
ネジ(M6 × 40mm):4
B
ネジ(M5 × 20mm):14
C
ネジ(M4 × 16mm):2
D
ヘッドホン・フック:1
E
手回しネジ:4
1
サイド・ボード(左)
2
サイド・ボード(右)
3
ペダル・ボード
4
スピーカー・ボックス
5
リア・ボード
* 5 1 0 0 0 6 4 1 8 4 - 0 1 *
8
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