Kaffeemhle

Bodum Kaffeemhle, 10903, Bistro, BISTRO 10903 取扱説明書

  • BODUM BISTRO コーヒーグラインダーの取扱説明書を読み込みました。このデバイスの使用方法、機能、お手入れ方法など、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。例えば、最適な挽き具合の設定方法や、安全機能の詳細についてなど、ご質問にお答えします。
  • 挽き具合の調整はどうすればできますか?
    一度に何グラムの豆を挽くことができますか?
    モーターが過熱した場合、どうすればいいですか?
    異物が混入した場合、どうすればいいですか?
ご使用になる前に
このたびは、BODUM® BISTRO電動コーヒーグラインダーをお買い上げい
ただき誠にありがとうございます。製品を正しく安全にお使いいただくた
め、ご使用前に本取扱説明書をよくお読みください。お読みになった後
も、保証書と共に大切に保管してください。
安全注意事項
本製品を初めてご使用になる際は、ご使用前に取扱説明書全体をよくお
読みください。取扱手順および安全注意事項を守らないと危険を伴う場
合があります。
製品開封後、製品に損傷がないか確認してください。損傷の疑いがある
場合には、そのままご使用にならず、まずボダムジャパン・サービスセ
ンターにご連絡ください。
製品梱包材(段ボール、ビニール袋)はお子様の手の届くところに置か
ないでください(窒息やケガの危険があります)
本製品はご家庭内でご使用いただくためのものです。屋外では使用しな
いでください。ガスコンロや電気コンロにかけたり、コンロの近くに置
いたり、オーブンで加熱しないでください。また、コーヒー豆以外のも
のを入れたり、他の用途に使用しないでください。
不適切あるいは無理なお取り扱いにより生じた損傷やケガについては
BODUM® 社は一切責任を負いません。
お子様が本製品で遊ばないようにしてください。
お子様の手の届かない安全な場所に保管してください。
製品をお子様に使用させたり、お子様の近くで使用したり、あるいは製
品の操作に不慣れな人が使用する場合は、必ず付き添って安全確認を
行ってください。
本製品は、大人が付き添って安全を確認しない限り、お子様には使用さ
せないでください。
お客様ご自身での分解・修理・改造は絶対におやめください。本製品の
修理は必ずボダムジャパン・サービスセンターにご依頼ください。
電源プラグ/電源コードについて
本製品、コード、プラグには濡れた手で触らないでください。プラグを
抜く際は、コードを引っ張ったりせず、プラグ本体をしっかり持って抜
くようにしてください。また、コードをテーブルやカウンターから垂れ
下げたり、高温部と接触させたりしないようご注意ください。本製品は、
コードやプラグが損傷した状態で使用したり、本体に不具合等がある状
態で使用しないでください。
メーカー推奨品以外の器具を取り付けて使用すると、火災、感電もしく
はケガを招くおそれがあります。
電源コードの交換には特殊工具が必要ですので、お客様ご自身での交換
は絶対におやめください。安全にご利用いただくため、電源コードの修
理または交換が必要になった場合は、必ずボダムジャパン・サービスセ
ンターにご依頼ください。
電源プラグは根元までしっかりと差し込んでください。
火災、感電、ケガの防止のため、コードやプラグを水等の液体に浸けな
いでください。
電源プラグやコンセントに付着しているホコリやゴミは定期的に取り除
いてください。ホコリが溜まるとショートや漏電、発火などの恐れがあ
ります。
本製品は、緊急時にコードにすぐ手が届く状態でご使用ください。接地
不良または接地を怠ったことによる事故については一切責任を負いませ
ん。
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BISTRO
電源は交流 100V(50/60Hz) で「15A125V」と記されている壁面のコン
ントに直接差し込んでください。他の機器と併用すると、発熱による火
災の原因になります。
コンセントや配線器具の定格を超える使い方や、交流 100V 以外での使
用はしないでください。たこ足配線などで、定格を超えると、発熱によ
る火災の原因になります。
取り付けの悪いコンセントは絶対に使わないでください。ガタツキのあ
るコンセントや差込口の緩いコンセントは感電や発熱の恐れがあり危険
です。
製品の設置について
本製品は、濡れた場所は避け、安定した平らな面に置いてご使用くださ
い。高温になる場所や火の近くでは使用しないでください。製品本体お
よびコードはお子様の手の届かない場所に置いてください。
使用時について
ご使用時は、挽き刃及び周辺部に絶対に手を触れないでください。けが
をする恐れがあります。特にお子様のいたずらに注意してください。
ご使用前に、全てのパーツが正しくセットされていることを確認してく
ださい。
定格時間、容量を守って正しく使用してください。
コーヒー豆以外のものを入れたり、他の用途には絶対に使用しないでく
ださい。
故障もしくは誤作動が発生した場合は、直ちに製品の電源を切ってくだ
さい。また、お客様ご自身での分解修理改造は絶対におやめください。
本製品の修理は必ずボダムジャパン・サービスセンターにご連絡くださ
い。本注意事項を守らないと安全上の問題が生じるおそれがあります。
持ち運びの際は、必ず本体を持つようにしてください。ホッパー部分(図
2)を持つと本体が外れて落下する恐れがあります。
コーヒー粉受けストッカー(図 6)の本体はガラスでできていますので、
衝撃を与えないようにご使用ください。急激な温度変化で割れることが
あります。コーヒー豆を保管する用途以外には使用しないでください。
お手入れについて
本製品を使用しない時や、クリーニング時には必ず電源コードをコンセ
ントから抜いてください。けがややけど、絶縁劣化による感電・漏電火
災の原因になります。
電気製品ですので絶対に水に浸けないでください。
本製品のクリーニングは、P.6「メンテナンス」の項をよくお読みになり、
注意事項を守ってお手入れをしてください。
化学薬品やスチール製たわし、研磨剤などは決して使わないでください。
ご使用後は電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。
本説明書は大切に保管してください
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パーツ名称
1. ホッパーフタ
2. ホッパー
3. 粗さ調節メモリ
4. ホッパーリリース
5. 入口カバー
6. コーヒー粉受けストッカー
7. コーヒー粉受けストッカーフタ
8. 挽き時間調節ダイヤル
9. 電源コード引き出し口
10. 電源コード巻き取り
11. 待機モード - ON/OFFボタン
12. 主電源 - ON/OFF スイッチ
ご使用になる前に
本製品を平らで安全な場所において、必要な長さだけ電源コードを引き
出します。
電源コードはできるだけ短くしてください。必要な長さを引き出したら、
コードを引き出し口にはさみこんで固定してください。
ホッパーフタ、ホッパー、挽き刃、コーヒー粉受けストッカー、コーヒー
粉受けストッカーフタ、コーヒー粉落下口を清潔な状態にしてからご使
用ください。
挽き刃周辺、コーヒー粉の落下口に異物がないかを確認してください。
挽き刃がきちんとセットされていることを確認してください。
使用手順
①ホッパー(図2)とコーヒー粉受けストッカー(図6)を取り付け、プラ
 グをコンセントに差し込んでください。この際、コーヒー粉受けストッ
 カーには必ずコーヒー粉受けストッカーフタ(図7)をセットしてくだ 
 さい。ホッパーの取り付け方についてはP.5「ホッパーの取り付け方・外
 し方」の項を参考にしてください。
②ホッパー(図2)を回して、粗さを調節してください(図17)。P.5「粗
 さ調節の設定について」の項を参考にしてください。
③ホッパーのフタ(図1)を開けて(図14)必要な量のコーヒー豆を入れて
 ください(図15)。コーヒー豆を入れたら、必ずホッパーのフタ(図1)
 を閉めてください。
ホッパー(図2)には最大220グラムのコーヒー豆を入れることができ
ますが、定格時間が20秒のため、コーヒー豆は40グラム以上入れないで
ください。
④主電源(図12)を入れてください。主電源が入ると、主電源ランプが点
 灯します。
⑤挽き時間調節ダイヤル(図8)をセットしてください。P.5「挽き時間調
 節」の項を参考にしてください。
⑥待機モード ON/OFFボタン(図11)を押してください。この段階で豆挽
 きがはじまります。
⑦コーヒー豆を挽き終えたら、主電源(図12)をお切りください。本体の
 側面を軽く2~3回、手のひらでたたき、コーヒー粉落下口周辺にたま
 っている粉をコーヒー粉受けストッカー(図6)に落とします。コーヒー
 粉受けストッカーから粉を出してご使用ください。
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BISTRO
ホッパーの取り付け方・外し方
ホッパーのガイド(ホッパーについているしるし)をホッパーリリース部
(図4)に合わせ、ホッパーを時計回りに回すことで、ホッパーを本体に取
り付けることができます。
ホッパーを外すときは、まず、ホッパー内のコーヒー豆をすべて取り除い
てください(図18)。ホッパーを反時計回りに回し、ホッパーのガイドと
ホッパーリリース部(図4)を合わせると外すことができます(図19)。
注意:ホッパー(図2)に残ったコーヒー豆を取り出すには、ホッパーを付
けたまま本体を傾け、容器に戻してください(図18)。ホッパーには底蓋
がありませんので、コーヒー豆が残っている状態でホッパーを外してしま
いますと、コーヒー豆がこぼれ落ちますのでご注意ください。
粗さ調節の設定について
粗さ調節メモリ面に表示されているいずれかの設定を選んでご使用くださ
い。左に合わせると細かい粉になり、右に行くほど粗くなります。ホッパ
ー(図2)を回すことで粗さの選択ができます(図17)。
= 細挽き
(エスプレッソメーカー等に)
= 中挽き
(ペーパードリップ等に)
= 粗挽き
(BODUM® フレンチプレス式 コーヒーメーカー等に)
注意:ホッパー(図2)にコーヒー豆が入っている場合、粗さ調節の設定は必
ずモーターが作動している状態で行ってくださいモーターが作動してい
ない状態で粗さ調節の設定をしてしまいますと、コーヒー豆が挽き刃の隙
間に入り込んでしまい、故障の原因になります。
挽き時間調節
本製品には、挽き時間調節ダイヤル(図 8)がついています。
調節ダイヤルを回してお好きな挽き時間に設定してください。設定時間に
達するとコーヒーグラインダーが自動的に停止します。設定時間に達す
る前にグラインダーの運転を中断したい場合は、待機モード -ON/OFF ボ
タン(図 11)を押してください。グラインダーが停止します。
コーヒーを淹れる際に必要な豆の量は、豆の種類、挽き方の粗さ、お好
みによって変えてください。
注意: モーターの過熱を防ぐため、続けて2回以上(1回=20秒以内)連続使
用しないでください。1回コーヒーを挽いたら次に挽くまで5分間グライン
ダーを止めてモーターを冷ましてください。
注意:モーターの過熱を防ぐため、コーヒー1回挽くたびにホッパー
図2)を空にする事をおすすめします。
注意:コーヒー粉受けストッカー(図6)を満杯にした状態で豆を挽かない
でください。モーターが故障する恐れがあります。
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挽き刃について
BODUM® BISTROコーヒーグラインダーは、コニカルグラインダーを使用し
ております。コニカルグラインダーはホイールタイプの刃に比べて低速で
回転するため、騒音が小さく粉の飛び散りも少なく抑えられます。また、
脂分の多いコーヒー豆やフレーバーコーヒーにも使用できるうえ、他の
き刃に比べて目詰まりが起こりにくいのが特徴です。
挽き刃を取り付けるときは、挽き刃の2か所の凸部と本体の挽き刃固定部の
へこみを合わせ、挽き刃を若干反時計回りに回し、固定させてください。
挽き刃を外すときは、時計回りに回すことにより、外すことができます。
混入小石に対する防護機能
最高級のコーヒー豆であっても、ごくまれに小石等が混入している場合が
あります。本製品は、混入小石に対する防護機能として摩擦クラッチを搭
載しており、クラッチ切り離しにより挽き刃ギヤの損傷を防ぎます。挽き
刃に小石がからむと大きなガラガラと言う音がしますので、その場合に
は、直ちに製品のスイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いてく
ださい。「メンテナンス」の項に従って、ホッパーを外し、中の小石を取
り除いてください。
メンテナンス
お手入れの前に必ず主電源を切り、電源プラグを抜いてください。
古い粉が残っているとコーヒーの風味を損ねますので、こまめにお手入れ
をしてください。
●挽き刃のクリーニングについて
コンセントから電源プラグを抜き、ホッパー(図2)にコーヒー豆が残って
いる場合は、ホッパーからコーヒー豆を全て取り除いてください(図18)
。ホッパーからコーヒー豆を取り除いたら、ホッパー(図2)反時計回り
に回し、ガイドをホッパーリリース(図4)に合わせ、本体から外します(
図19)。これで、挽き刃を持ち上げて本体から外すことができます。
※ホッパーの外し方についてはP.5「ホッパーの取り付け方・外し方」の項
を参考にしてください。
※挽き刃の外し方についてはP.6「挽き刃について」の項を参考にしてくだ
さい。
挽き刃のクリーニングには柔らかいブラシを使用してください。刃が錆び
るおそれがありますので、絶対に水洗いしないでください。
挽き刃のクリーニングは、頻繁に行ってください。クリーニングを長期間
行わないと、コーヒー粉が油分により固まり、取れなくなる恐れがありま
す。
また、コーヒー粉の落下口は粉がたまりやすくなっていますので、ご使用
の都度ブラシ等で粉を払い落してください。
クリーニング終了後、元通りに組み立ててください本体外側、フタ(
図1)、ホッパー(図2)、入口カバー(図5)は湿らせた布で拭いてくださ
い。コーヒー粉受けストッカー(6)とフタ(7)は食器洗浄乾燥機
洗浄できます。たわし・磨き粉などは使用しないでください。
挽き刃の錆びを防ぐため、湿度の低い場所で保管してください。
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BISTRO
仕 様
製品名称 ボダム ビストロコーヒーグラインダー
型式 10903
定格電圧 AC100V
定格周波数 50/60Hz
定格消費電力 160W
定格時間 20秒(連続使用時間)
挽き刃種別 コニカル刃
ホッパー容量 最大コーヒー豆約220g
コーヒー粉受け
ストッカー容量
最大約100g
材質 本体:ABS樹脂(ラバーコーティング)
ホッパー:ポリカーボネート
ホッパーふた:ABS樹脂
挽き刃:ステンレススチール鋼
ブレードベース:ポリアセタール
コーヒー粉受けストッカーふた:ポリプロピレン,サ
ーモプラスチックラバー
コーヒー粉受けストッカー本体:耐熱ガラス(使用
区分:コーヒー粉保管用 耐熱温度差:120℃)
電源コードの長さ
約80cm
原産国 中国
BODUM® 社のBISTROコーヒーグラインダーは、
電気安全環境研究所による規格適合性試験、工
場の品質管理体制のチェックをクリアした電気
製品が受けられる、S-JET認証を取得していま
す。
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アフターサービス
BODUM® 社のBISTROコーヒーグラインダーには、ご購入日より1年間の製
品保証がついています。保証条件がすべて満たされている場合には、製造
もしくは設計に起因すると判明した材質不良もしくは機能不良について無
償にて修理させていただきます。返金はいたしかねますのでご了承くださ
い。
保証要件:保証書は、お買い上げ時に販売店側で必要事項を記入する必要が
あります。保証サービスはBODUM®の認定業者以外は提供できません。
BODUM® は、意図された用途以外での使用、不適切な取り扱い、通常の摩
耗、保守修理作業の不備または不良、不適切な使用、許可されない者によ
る操作等に起因する損傷については一切責任を負いません。
取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書きに従った使用状態で保証期間
内に故障した場合、無料修理させていただきます。ボダムジャパン・サー
ビスセンターまでご連絡ください。
運賃等の諸経費はお客様に負担していただくことがございます。
保証期間内でも、次の場合には原則として有料にさせていただきます。
(イ)使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び損傷。
(ロ)お買い上げ後の取付場所の移設、輸送、落下などによる故障及び損
  傷。
(ハ)火災、地震、水害、落雷、その他天災地変及び公害、塩害、ガス害
  (硫化ガスなど)、異常電圧、指定外の使用電源(電圧、周波数)
  などによる故障及び損傷。
(ニ)保証書のご提示がない場合。
(ホ)保証書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入がない場 
  合。あるいは字句を書き換えられた場合。
(ヘ)消耗部品の消耗、またはそれによる故障。
す。This warranty is valid only in
Japan.
保証書は再発行いたしませんので、大切に保管してください。
ご使用中に異常が生じた場合は、直ちに電源を切り、プラグをコンセント
から抜いてください。その後、ボダムジャパン・サービスセンター(下記
参照)にご連絡ください。
ボダムジャパン・サービスセンター
住所 〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-8-4
電話番号  0120-436-284
受付時間 月~金 9:00~17:00
     (土日祝祭日及び年末年始夏季休業は休業)
※お客様のご意見・ご要望に対して迅速かつ適切に対応する為、
またサービス向上の為に、通話を録音させて頂く場合がございま
す。ご了承くださいませ。
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BISTRO
証 書
型名 ボダムビストロコーヒーグラインダー(10903)
保証期間 お買い上げ日より1年間
お買い上げ日※
お名前※
ご住所※
電話番号※
販売店※
電話番号
    ※欄に記入のない場合は無効となりますので、必ずご確認ください。
●個人情報の取り扱いについて
お客様にご記入いただいた保証書は、保証期間内のサービス活動及びその後の
安全点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がありますので、ご
了承ください。
また、修理のために当社から修理委託している保守会社などに必要なお客様の
個人情報を預託する場合がありますが、「個人情報保護法」及び当社と同様の
個人情報保護規定を遵守させますので、ご了承ください。
ボダムジャパン株式会社
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-25-12
パシフィックスクエア原宿4F
電話番号 03-5775-0681
ボダムジャパン・サービスセンター
〒331-0811 
埼玉県さいたま市北区吉野町2-8-4
電話番号 0120-436-284
切り取り線
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