Ibanez P300H/P3110/P3115 取扱説明書

  • こんにちは!Ibanez P300H、P3110D、P3110、P3115ベースアンプのユーザーマニュアルを読み終えました。ゲイン調整、トーンコントロール、リミッター機能など、アンプの機能や安全な使用方法についてご質問があれば、お気軽にお尋ねください。
  • アンプの最適なゲイン設定方法は?
    リミッターとは何ですか?
    AUX入力は何に使用しますか?
    パワーアンプがクリッピングしているかどうかはどうやって確認できますか?
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はじめに
の度はIBANEZ製品をお買い求め頂きま誠にがとござい
ます。本製品の能を分にて頂くために、ご使前に必ず
をよみください。また、は大切に保管しください
使用上のご注意
1)本取扱説明書(以下本書)の指示事項をお読みください。
2)本書の指示事項を手許に保管しておいてください。
3)全ての警告事項に注意してください。
4)本書の指示事項に従ってください。
5)清掃する際は、必ず乾いた布を使用してください。
6)本製品は非常に大きな音量を出力することができます。場合によって
は聴覚障害等身体的な損傷を与えてしまうことがあります。使用の際
は音量に十分ご注意ください。
7)製品のリア・パネルに表記してある電源電圧でご使用ください。
8)電源コーが、特ラグコント及機器接続付近で、
踏まれる、または挟まれて潰されるような状態にないようにして下さ
い。
9)本製品は主電源コンセントの近くに設置し、異常がある場合に主電源
プラグを主電源コンセントから容易に抜くことができるようにしてく
ださい。
10)製造者指定仕様の付属品又はオプション製品のみをお使いください。
11)機器の安全の為にヒューズが装備されております。ヒューズは外部の
衝撃や寿命で切れることもありますが、ヒューズが切れた場合内部に
重大な故障が発生している可能性が有りますのでヒューズを交換する
前に販売店に御相談下さい。
12)修理サービスは販売代理店指定のサービスマンにお任せください。電
源コードやプラグの損傷があった時、液体の流出や異物の機器内への
浸入があった時、機器に雨や水がかかった時、誤って機器を落とし
時、または機器が正常に作動しない時、以上のような場合に点検ま
は修理サービスを行う必要があります。
13)ご使用にないは、電源フに保管くだい。また、
長時間ご使用にならない場合は、電源コンセントを抜いて保管してく
ださい。
14)動作中に電源スイッチを切ったり、コンセントを抜かないでください。
故障の原因になります。
15)本体の上に乗ったり、重いものを置かないでください。破損・故障の
原因になります。
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設置にあたってのご注意
16)製氷倉庫など特に温度が下がるところに置かないでください。本機が
正常に動作しないことがあります。
17)テレビ、ラジオなど磁気を帯びているところや電磁波が発生している
ところの近くに置かないでください。本機が正常に動作しないことが
あります。
18)温度が急激に変化する場所へ設置しないでください
冷えきった部屋をストーブなどで急激に暖めたときなど、本機内部に
水滴が付着し、正常に動作しないことがあります。
19)ホコリや振動が多い場所へ設置しないでください
破損・故障の原因になります。
20)本機の設置場所などによっては、近くに置いたラジオへの雑音やテレ
ビ画面のチラツキやゆがみが発生する場合があります。このような現
象が本機の影響によるものと思われましたら、本機の電源スイッチを
切ってください。電源スイッチを切ることにより、ラジオやテレビ
どが正常な状態に回復するようでしたら、本機を遠ざけるか本機また
はラジオ、テレビなどの向きを変えてみてください。
警告
接地接続は必ず、主電源プラグを主電源につなぐ前に
行ってください。また、接地接続を外す場合は、必ず主
電源プラグを主電源から切り離してから行って下さい。
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安全にお使いいただくために
本機をご使用になる前に、本書をよくお読みになり、正しくお使いください。
お読みになった後は、「取扱説明書」「保証書」といっしょに大切に保管して
ください。
火災・感電・傷害を防止するには
図記号について
△は注意(危険、警告を含む)を表しています。具体的な注意内容は、
△のれてす。図のは、「一般的意、告、
危険」を表しています。
は禁止(はなことしてす。具体
内容は、 の中に描かれています。左図の場合は、「分解禁止」
表しています。
●は強制(必ずすること)を表しています。具体的な強制内容は、
●の中に描かれています。
警告
発煙への対処のしかた
万一、煙が出ている、変な臭いがするなどの異常状態のまま使用すると、
火災・感電の原因になります。すぐに電源スイッチを切り、プラグをコ
ンセントから抜き、お買い上げの販売店にご連絡ください。お客様によ
る修理は危険ですから絶対におやめください。
破損時の対処のしかた
万一、本機を落としたり、キャビネットを破損した場合は、すぐに電源
スイッチを切り、プラグをコンセントから抜き、お買い上げの販売店に
ご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因になります。
異物が内部に入った場合の対処のしかた
万一、ジャック孔やすき間から金属類や燃えやすいものなど、異物が内
部に入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、プラグをコンセントか
ら抜き、お買い上げの販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因になります。
分解や改造はしないでください
キャネッを開ないくだい。内には圧のい部があり、
さわると感電の原因になります。内部の点検、修理はお買い上げの販売
店にご連絡ください。
改造はしないでください。火災・感電及び故障の原因になります。
本体の上に水、薬品などを置かないでください
火災、または感電の危険をさけるため、本機の上に花瓶、飲料、化粧品、
薬品や水の入った容器を置かないでください。
雷時にはコンセントを抜いてください
近くに雷が発生したときは、電源スイッチを切り、プラグをコンセント
から抜いてご使用をお控えください。雷によっては、火災・感電の原因
になることがあります。
火気のそばに設置しないでください
本体や電源コードを発熱器具に近づけないでください。キャビネットや
電源コードの被覆が溶けて、火災・感電の原因になることがあります。
大音量で長時間使用しないでください
スピーカーからの出力音量は設定によって、長時間使用すると永久的な
難聴になる可能性があります。
湿度の高い場所へ設置しないでください
風呂場や加湿器のそばなど、湿度が高いところや雨天、海岸、水辺など
では使用しないでください。火災・感電の原因になります。
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通風孔をふさがないでください
本機の後部は通風孔になっていますので、十分に壁から離してください。
通風孔をふさぐと本機内部に熱がこもり、火災の原因になることがあ
ます。
温度の高い場所へ設置しないでください
直射日光の当たる場所や、ストーブ、ヒータなどの発熱器具のそばなど、
温度が高いところに置かないでください。内部の温度が上がり、火災の
原因になることがあります。
油飛びや湯気の当たる場所へ設置しないでください
調理台のそばなど、油飛びや湯気が当たる場所に置かないでください。
火災・感電の原因になることがあります。
家庭用電源以外は使用しないでください
AC100Vの家電源では、に使ないださい。
や故障の原因になります。
ぬれた手で操作しないでください
ぬれた手でプラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
プラグの取り扱いに注意してください
プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。電源コード
を引っ張るとコードが損傷し、火災・感電の原因になります。
たこあし配線をしないでください
テーブルタップや分岐コンセント、分岐ソケットを使用したたこあし
線はしないでください。火災・感電の原因になります。
電源コードの取り扱いに注意してください
電源ードつけり、破たり、したり、無理げたり、
引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしないでください。また、重い
ものを乗せたり、加熱したりすると破損し、火災・感電の原因になりま
す。電源コードが損傷したら、お買い上げの販売店にご連絡ください。
国内のみでご使用ください
本機は国内電源仕様になっていますので、海外ではご使用になれません。
注意
長期不在の時はコンセントを抜いてください
長期間ご使用にならないときは、安全のためプラグをコンセントから
いてください。
落下させたり衝撃をあたえないでください
本体を落としたり、強い衝撃をあたえないでください。
破損・故障の原因になります。
不安定な場所へ設置しないでください
ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置かないでくだ
さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して破損やけがの原因になる
ことがあります。
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各部の名称
1.Inputジャック
標準6.3mm(1/4”)モノラルジャック端子です。
2.Gainコントロール/ClipLEDジャック
Masterコントロールを9時の位置にセットした状態で、以下の手順にそっ
てGainコン調い。歪く、
を最小限に抑えることができます。
2-1.ン・コローみのンがるよ調整
ください。
2-2.ともく演したクリプLEDがちうど灯すうに
Gainコントロールを調整してください。
3.Low/Mid/Highコントロール
それぞれ低音域/中音域/高音域のブーールます。
4.Phatコントロール
ロールを調整すで、スた音色が簡単に
られす。右に回すに従て、中音域をつつ低音域と高音域ブー
トすができす。左にた状態ではな特性す。
5.Masterコントロール
Gainロールの設定後、必要な音量がに調整い。
パワーアンプで信号がクリップしないように、Power-Clip LEDを見なが
ら調整してください。
6.Power-ClipLED
パワーアンプの状態を表示します。パワーアンプで信号がクリップして
る場合赤色に点灯します。クリップしていない状態では緑色に点灯します。
7.Limiterスイッチ
Limiterスイチをにすと、内リミーがき、強奏し
た時パワンプ歪ま程度号レルをます。Limiterス
イッチがオンの状態では、Limiterが働いた瞬間にPower-ClipLEDが赤
色に点灯します。
8.Auxジャック
3.5mmステ端子です入力された音量はお手持ちの再生機器
ームールや本製品のMasterロールで調節です。
9.Phonesジャック
3.5mmステレオジャック端子です。ヘッド・フォン使用時はSpeaker
ら信号は出力されません。
警告
本製品のヘン出力はな音量を出力ます。その為ヘ
を使用て演奏を始め際は最初にMasterコロールを0に
トロールを上げて、音量を調してださい。ンの許
容入力を超えた大きな音量やプラグを抜き差しする際のイズや歪んだ音
信号は、ヘンの故障の原因なるばかでな、使用者の聴覚を
可能性があます。十分に注意の上使用い。
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10.LineOutジャック
外部PAシステムやミキシング・コンソール等に接続する際に使用します。
10-1.Level0dB/-20dBセレクター・スイッチ
LineOutからの力レルを択すイッです。常は0dBで使
しまが、外部PAやキシグ・コール過入となり、む場
合は-20dBを選択してご使用ください。
10-2.GNDLiftスイッチ
ライン・アウト・コネクタの1番ピンを本体のグラウンドと接続するか切
り離すかを切り替えます。複雑に機器を配線し、グラウンド・ループでハ
ノイズが増加した場合は、Liftを選択しグラウンドを切り離すとハム
ノイズを軽減させることができます。
11.SpeakerOutジャック(P300H)
6.3mm(1/4”)モノラルジャック端子です。
*ご注意:このアンプは8Ωからトータル4Ωまでのスピーカー・システム
用に設計されています。4Ω未満のスピーカー・システムを接続した場合、
アンプの加熱防止のために保護回路が作動し出力をシャットダウンするこ
とがあります。
またアンプやスピーカーに深刻なダメージを与えないために、演奏中の
ピーカー・ケーブルの抜き差しは絶対におやめください。
12.Fan
アンプ内部を冷却する為のファンです。シャーシ内部の温度が一定値を
えるとファンが回転をはじめます。故障を防ぐために、冷却ファンが塞が
れない様に設置していただくとともに、異物がアンプの中に入り込まな
様、塵や埃の少ない環境でご使用ください。
13.Powerスイッチ
アンプの電源のオン・オフを切り替えます。電源が入った状態でLEDが点
灯します。ご使用にならない時はオフにしてください。
14.ACInlet
付属のACケーブを接するです。ンプ故障防ぐに専
のACケールを使用さい。た、パルに示しる入電圧
以外の電圧では絶対使用しないでください。
15.Tweeter(P3115)
ツイーターをON/OFFします。
16.ExternalSpeakerOut(OnlyP3110)
6.3mm(1/4”)モノラルジャック端子です。最少8Ωのスピーカーが接
続できます。
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故障かなと思ったら
まず接続に使用しているシールド・ケーブル、スピーカー・ケーブル、電源ケー
ブルの接続状態をチェックしてください。可能であればテスタを使用したり、他
のケーブルやアンプを使用してみるなどで導通状態を確認してください。
1.電源が入らない。
•電源ケーブルは正しく接続されていますか。
•他のコンセントに接続しても電源が入りませんか。
2.電源は入るが、音が出ない
•ベース・ギターが正しく接続されていますか。
•ベース・ギターとアンプ間のエフェクター類を外しても音がでませんか。
•シールド・ケーブルを変えても音が出ませんか。
•ギターのボリュームが0になっていませんか。
•ベース・ギターに電池は入っていますか。電池は正常ですか。
•他のベース・ギターを使っても音が出ませんか。
•アンプのボリュームが0になっていませんか。
•ヘッド・フォンが接続されていませんか。
•Muteスイッチがオンになっていませんか。
3.ノイズが出る
•周辺のものが共振して震えたり、ぶつかったりして音を出していませんか。
•シールド・ケーブルのプラグ・カバーがゆるんでいませんか。
•ベース・ギターの弦高は、低すぎたりせず、正しく調整されていますか。
•ベース・ギターの電池が弱っていませんか。
•他のベースギター、エフェクター、ケーブルを使用してもノイズが出ますか
故障などの場合
この製品は、厳重に検査を終えた上で出荷されております。故障かな?と思っ
たら、お手数ですが以上の項目をぜひご確認ください。万一使用中に異常が発
生した場合は、お買い上げになった販売店にお尋ねください。また、修理をご
依頼の際は、すみやかに修理を行えるよう、症状を詳しくお伝えくださいます
ようお願い申し上げます。
製品の仕様は品質向上のため予告なく変更する場合があります。
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