Roland HP601 取扱説明書

  • KSC 92 デジタルピアノの組立説明書について、チャットボットが内容を確認し、質問にお答えします。スタンドの組み立て、本体の設置、ACアダプターの接続など、組み立てに関する手順や注意点などについてご質問ください。
  • 組み立てに必要な工具はありますか?
    組み立ては一人でできますか?
    ペダルボードの調整方法は?
    ACアダプターの接続方法は?
てかた
5.
リア・ボードを図 4 のようにセットし、リア・ボードの
ネジ穴(下の 4 箇所)とペダル・ボードのネジ穴の位置
を合わせます。
※リア・ボードが入りづらいときは、ネジ
C
を少し緩めると、う
まく取り付けられます。緩めたネジはあとで締め直してください。
木目が手前にくるようにします。
1
2
図4
6.
リア・ボードをネジ
A
(2 箇所)でサイド・ボード内側
の金具に前方から固定します。
さらに、ネジ
B
(4 箇所)で後方からペダル・ボードに
固定します。
ペダル・ボードとリア・ボードの上面が水平になるよう、ゆがみ
を直しながらネジを締め付けます。
2. 本体の組み立て
1.
6 のように、ピアノ本体の底面にあるネジ(左右各 1 本)
をサイド・ボードの金具に合わせ、本体の手前側を少し
浮かせながら手前に引いてネジを金具に引っかけます。
※手をはさまないように注意してください。
2.
本体とスタンドをセットし、ネジ
D
(2 箇所)を手で 2、
3 回転締めてから、ドライバーでしっかり締め付けます。
3.
AC アダプターを本体底面の DC In 端子に、ペダルコー
ドを Pedal 端子に背面から接続します(図 7)
※本体底面のコーチングクリップで、AC アダプターとペダル
コードを固定してください。
コーチング・クリップ
AC アダプター
ペダル・コード
図7
4.
譜面立て固定用のネジを少し(2 3mm)緩めて、ネジ
と本体のすき間に譜面立ての金具部分をはさみます。片
手で譜面立てを支えながら、ネジを回して譜面立てを固
定します。
取り付ける際は、譜面立てを奥まで確実に差し込み、譜面立てを
落とさないように手でしっかり支えてください。
※手をはさまないように注意してください。
※取り付けた譜面立てに無理な力を加えないでください。
※取りはずすときは、譜面立てを片手で支えながらネジを緩めます。
譜面立てを取りはずしたあと、ネジはしっかりと締めておいてく
ださい。
5.
ヘッドホン・フックを、ネジ
E
(2 箇所)で固定します。
A
A (1 : 2)
B
B (1 : 5)
C (1 : 10)
れは使わないでOKだ
います
ネジ
E
×2個
図9
6.
AC アダプターと電源コードを接続して、電源コードをコ
ンセントに接続します。
AC アダプターは、インジケーターのある面が上になるように設置
してください。AC アダプターをコンセントに接続すると、インジ
ケーターが点灯します。
コンセントへ
電源コード
7.
アジャスターを調整します。
ペダルボードの下にあるアジャスターを下げて、床に当たるよう
に調節します。カーペットの上などに設置するときは、床面を少
し強く押し付ける(床に突っ張る)ぐらいに下げてください。
※床との間にすき間があると、ペダルを破損する原因となります。
ネジ
B
リア・ボードとサイド・
ボードのすき間ができな
いようにします。
ネジ
A
図5
手をはさまないように
注意!
手前側を浮かせて
本体を前に引きます。
ネジ
D
ネジ
D
はじめに手で 2、3 回締
めてから、ドライバーで
しっかり締め付けます。
金具
ネジ
図6
図8
れは使わないでOKだ
います
アジャスター
11
1. スの組み立て
1.
1 の梱包材(2 個)で、パッドの高さが高い方を開いて、
内側に折り返します。
サイド・ボードとペダル・ボードのネジ穴の高さを合わせて、ネ
ジを締めやすくするために使用します。
2.
2 のように、サイド・ボード(左)(金具のある面が内
側)を、ペダル・ボードに固定します。ネジ
C
(2 箇所)
を手で 2、3 回転締めてから、ドライバーでしっかり締め
付けます。
※はじめに手で締めなかった場合、ネジ山が壊れて組み立てができ
なくなる場合があります。
※サイド・ボードとペダル・ボードの間にすき間ができないように
組み立ててください。
3.
サイド・ボード(右)も同様に、ネジ
C
(2 箇所)で固
定します。
4.
左右のサイド・ボードを持って、ペダル・ボードがねじ
れないように起こします。
40%で縮小
40%で縮小
40%で縮小
パッド
高さが高い方の
パッドを開く
開いたパッドを内
側に折り返す
図1
ペダル・コードを出しておく
すき間ができないように!
サイド・
ボード
ネジ
C
片側 2 本ずつ
ペダル・ボードの内側からサイド・ボード
へ向かってネジを手で 2、3 回締め、ドライ
バーでしっかり締め付けます。
梱包材を敷いて、ペダル・
ボードとサイド・ボードの
ネジ穴の高さを合わせ、ネ
ジを締めます。
図2
DeutschEnglish Français Italiano Español Português Nederlands
8
©2017ローランド株式会社
* 5 1 0 0 0 5 7 3 6 8 - 0 1 *
本機を正しく組み立てるために、組み立て前にこの説明書をよくお読みください。この説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
本機を組み立てきのご注意
•必ず 2 人以上で作業してください。
•本機を持ち上げるときは、水平にしてください。
•スタンドや床面のキズ防止のため、必要に応じて毛布などを敷いて組み立てを行ってください。
•ネジなどの小さな部品は、小さなお子様が誤って飲み込んだりしないように、お子様の手の届かないところで保管してください。
•安定した水平な場所に設置してください。毛足の長いカーペットの上には絶対に設置しないでください。ペダルがぐらついて破損する恐れがあります。
•手をはさんだり、足の上に落としたりしないよう、十分に注意してください。
•ネジは、いったん手締めで仮留めしたあとで、締め込むようにしてください。仮留めは、ネジが半分隠れるくらいまで締めてください。
ゆがみを補正しながら締め付けるとうまく組み上げることができます。
•電動ドライバーは使用しないでください。ネジが空回りしたり、ネジ山を潰したりする恐れがあります。
•作業中にペダル・コードをはさまないように注意してください。
本機を移動すきのご注意
•はじめに譜面立てをはずし、鍵盤の蓋を閉じて、AC アダプターを抜き、スタンドのアジャスターを上げます。
•必ず 2 人以上で、水平に持ち上げ、手をはさんだり、足の上に落としたりしないよう注意して運んでください。
1
譜面立て
2
ピアノ本体
3
サイド・ボード(左)
4
サイド・ボード(右)
5
リア・ボード
6
ペダル・ボード
ネジ(4 × 14mm):2
ネジ(4 × 20mm):4
ネジ(5 × 40mm):4
ネジ(5 × 20mm):2
ネジ(4 × 16mm):2
部品の確認
ヘッドホン・フック:1
1
2
3
4
5
6
※組み立て時に使用するドライバーは付属していません。別途ネジのサイズに合ったプラス・ドライバーをご用意ください。
A
B
C
D
E
F
図3
10
KSC-92
/