Compaq d530 Ultra-slim Desktop Desktop PC

HP Compaq d530 Ultra-slim Desktop Desktop PC Getting Started

  • HP Compaq Business Desktop d530 US のユーザーマニュアルの内容を読み終えました。このマニュアルでは、ソフトウェアのインストールからマルチベイの使い方、トラブルシューティングまで幅広く解説されています。このデバイスに関するご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。
  • オペレーティングシステムのインストール手順は?
    マルチベイとは何ですか?
    ハードディスクドライブの着脱はどのように行いますか?
    ソフトウェアのバックアップ・復元方法は?
    コンピュータの電源を正しく切るには?
お使いに
HP Compaq Business Desktop d530 US
製品番号
325444-291
20034
このガイドは、『クイック セットアップ』ガイドで説明されている手順を完
了してからお読みください。このガイドでは、インストール済みのソフトウェ
アをセットアップする手順について説明します。また、初期起動処理中に発
生する可能性があるトラブルに対する基本的な解決方法についても説明して
います。
© 2003 Hewlett-Packard Company
© 2003 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
HPHewlett Packard、およびHewlett-Packardロゴは、米国Hewlett-Packard Companyの米
国およびその他の国における商標です。
Compaqは、米国Hewlett-Packard Development Company, L.P.の米国およびその他の国にお
ける商標です。
MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における
登録商標です。
AdobeAcrobatおよびAcrobat Readerは、米国Adobe Systems Incorporatedの米国および
その他の国における商標または登録商標です。
その他、本書に掲載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標
です。
本書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書の技術的あるいは校正上の
誤り、省略に対して、また本書の適用の結果生じた間接損害を含めいかなる損害につ
いても、責任を負いかねますのでご了承ください。本書の内容は、現状有姿のままで
提供されるもので、商品性または特定目的への適合性に関する黙示の保証などを含む
いかなる保証も含みません。本書の内容は、将来予告なしに変更されることがありま
す。HP製品に対する保証は、当該製品に付属の限定的保証規定に明示的に記載されて
いるものに限られます。本書のいかなる内容も、当該保証に新たに保証を追加するも
のではありません。
本書には、著作権によって保護された所有権に関する情報が掲載されています。本書
のいかなる部分も、Hewlett-Packard Companyの書面による承諾なしに複写、複製、ある
いは他言語へ翻訳することはできません。
本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合
は、仕様の変更を必要とすることがあります。
本書に記載されている製品情報は、日本国内で販売されていないものも含まれている
場合があります。
以下の記号は、本文中で安全上重要な注意事項を示します。
Å
警告 その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こす恐れがあると
いう警告事項を表します。
Ä
注意 その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こす恐れがあると
いう注意事項を表します。
お使いに前に
HP Compaq Business Desktop d530 US
初版 20034
製品番号 325444-291
日本 ッ ト 株式会社
www.hp.com/jp iii
目次
お使いに前に
ソフトウェアのインストールおよびカスタマイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
オペレーティング システムのインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
ユーザ補助機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
デバイス ドライバのインストールまたはアップグレード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
モニタ ディスプレイのカスタマイズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
ソフトウェアの保護 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
ソフトウェアの復元 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
コンピュータの電源切断 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
マルチベイの使い方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
マルチベイ ドライブの「ホットプラグ」または「ホットスワップ」. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
マルチベイ用ハードディスク ドライブのパーティション分割およびフォーマット . . . . . . . . . . 7
マルチベイへのドライブの挿入 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
マルチベイ固定つまみのロックおよび解放 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
マルチベイからのドライブの取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
その他の情報の参照先 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
規定に関するご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
Documentation Library CDの使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
お問い合わせになる前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
問題解決のヒント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
基本的なトラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
一般的なトラブルの解決方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
ハードウェアの取り付けに関するトラブルの解決方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
フロント パネルのランプおよびビープ音の診断 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
www.hp.com/jp 1
お使い前に
ソフウェアインタマ
Ä
注意 オペレーティング システムをインストールする前に、コンピュータに
オプションや他社製のハードウェア(メモリや拡張ボードなど)を増設しな
いでください。先にハードウェアを増設すると、オペレーティング システム
をインストールできない場合があります。
オペ システム
コンピュータの電源を最初に入れたときに、オペレーティング システムのイ
ンストールが自動的に開始されます。この処理に要する時間は、インストー
ルするオペレーティン システムによって異なりますが、515分です。
面に表示される指示に従って、インストールを完了してください。
Ä
注意 オペレーティング システムのインストール ログラムが完全に終了
するまでは、絶対にコンピュータの電源を切らないでください。プログラム
が完了しないうちに電源を切ると、ソフトウェアが壊れる場合または正しく
インストールできない場合があります。
コンピュータにMicrosoft
®
オペレーティング システムがインストールされて
いない場合、このマニュアルの一部の説明は該当しません。オペレーティン
システムのインストールおよび構成について詳しくは、コンピュータに付
属のオペレーティング システムの説明書を参照してください。またオペ
レーティング システムをインストールしてから、オンライン ヘルプも参照し
てください。
2 www.hp.com/jp
お使いに前に
ザ補助機能
HPは、すべてのお客様にさらなる使いやすさとユーザ補助機能を提供するた
め、製品、サービス、およびプログラムの設計に取り組んでいます。Microsoft
Windows
®
XPがプリインストールされているか、Windows XP READY PCであ
HP 製品は、ユーザ補助を考慮に入れて設計されています。これらの製品
は、誰でも、いつでも、どこからでも確実に使用できるように、業界をリー
ドするAssistive Technology(支援技術)製品を使用してテストされています。
デバ ドライストー
オペレーティング システムのインストール完了後にオプションのハード
ウェアをインストールする場合は、デバイスごとにデバイス ドライバのイン
ストールが必要です。
I386 ディレクトリからデバイス ドライバのインストールを開始する旨の
メッセージが表示された場合は、C:¥I386と入力するか、ダイアログボック
スの[参照]ボタンを使用してI386フォルダを指定してください。オペレーティ
ング システムにより適切なデバイス ドライバが検索されます。
お使いのオペレーティング システムのサポート ソフトウェアなどの最新版
は、弊社のホームページ(http://www.hp.com/support/または
http://www1.jpn.hp.com/support/)から入手できます。
コンピュータにCD-RW等の書き込み機能を備えたオプティカル ドライブが
ある場合は、CD-RWなどのメディアに書き込むためのアプリケーションを別
途インストールする必要があります。ドライバをインストールするには、デ
スクトップ上の[Setup Software](ソフトウェアのセットアップ)アイコンま
たは該当するアプリケーションの起動プログラムをダブルクリックするか製
品に付属のアプリケーションCDをドライブに挿入して、メッセージが表示さ
れたら、 [Easy CD Creator]または[Direct CD]のオプションを選択します。
www.hp.com/jp 3
お使い前に
モニ ディスレイタマ
モニタのモデル、リフレッシュ レート、画面の解像度、色の設定、フォント
サイズ、および省電力機能の設定をユーザの好みに合わせて選択または変更
することができます。設定を行うには、Windows のデスクトップを右クリッ
クし、[プロパティ ]をクリックしてディスプレイ設定を変更します。詳しく
は、グラフィックス コントローラ ユーティリティに付属のオンライン ヘル
プまたはモニタに付属の説明書を参照してください。
ソフウェア
ソフトウェアを損失したり破損したりしたときのために、ハードディスク
ライブに保存されているすべてのシステム ソフトウェア、アプリケーショ
ン、および関連ファイルのバックアップをとっておいてください。ご自身で
作成したデータ ファイルをバックアップする方法については、オペレーティ
ング システムに付属のマニュアルかバックアップ ユーティリティのマニュ
アルを参照してください。
ソフウェア
元の状態のオペレーティン ステムおよび工場出荷時にインストールさ
れていたソフトウェアをリストア(復元)するには、Restore Plus! CDまたは
コンピュータに付属のその他のCDを使用します。コンピュータに付属の説明
書をよく読み、復元方法についての手順に従ってください。
これらのCDについての質問や不具合については、サポート窓口にお問い合わ
せください。
4 www.hp.com/jp
お使いに前に
電源切断
コンピュータの電源を正しく切断するには、オペレーティング システム
フトウェアを終了します。Microsoft Windows XP ProfessionalおよびMicrosoft
Windows 2000 Professionalをお使いの場合は[ スタート] [ シャットダウン ]
[シャットダウ][OK]の順に選択します。Microsoft Windows XP Home
をお使いの場合は[ スタート] [ 終了オプション] [ 電源を切る] の順に選
択します。コンピュータは自動的にシャットダウンされます。
お使いのオペレーティング システムでの設定により、オペレーティング シス
テムの起動中に電源ボタンを押しても電源は切れずに、低電力消費のスタン
バイモードになります。これにより、アプリケーションを終了しなくても
すばやくコンピュータを低電力消費モードにしたり、データを失うことなく
元の動作状態に戻したりすることができます。
Ä
注意 コンピュータの電源を手動で強制的に切るとデータが損傷する恐れが
あります。
電源ボタンを4 秒間押したままにすると、パーソナル コンピュータの電源が
完全に切れます。ただし、コンピュータの電源を手動で切るとスタンバイ状
態をスキップするため、データが損傷する恐れがあります。
電源ボタンを電源を入れたり切ったりするためのスイッチとして機能するよ
うに設定するにはコンピュータ セットアップF10ユーティリティ
Computer Setup Utilities)を実行してください。コンピュー セットアップ
F10ユーティリティについて詳しくは、Documentation Library CDに収録さ
れている『コンピュータ セットアップF10)ユーティリティ ガイド』を参
照してください。
www.hp.com/jp 5
お使い前に
マルチベ使い
マルチベイは、以下のような12.7 mm リムーバブル ドライブ(オプション
を取り付けることができる特別なドライブ ベイです。
マルチベイ用CD-ROMドライブ
マルチベイ用CD-RWドライブ
マルチベイ用DVD-ROMドライブ(ソフトウェアMPEG-2付き)
マルチベイ用CD-RW/DVD-ROMコンボ ドライブ
マルチベイ用1.44MBディスケット ドライブ
マルチベイ用SMARTハードディスク ドライブ
Ä
注意 データの損失やコンピュータまたはドライブの破損を防ぐために、
の点に注意してください。
ドライブを取り扱う前に、身体にたまった静電気を放電してください。
ドライブを持つ際は、コネクタに手を触れないようにしてください。
ハードディスク ドライブ以外の各種ドライブの運搬、輸送、保管、また
は取り外しの際は、ディスケット、CD-ROMDVD-ROMなどのメディ
アが取り出され、メディア トレイが閉じていることを確認してくださ
い。
ドライブは慎重に取り扱ってください。ドライブを挿入するときに無理
な力を加えたり、ドライブを落としたり、カバーの上部を押したりしな
いでください。
ハードディスク ドライブは、液体や高温にさらさないようにしてくださ
い。また、モニタやスピーカなどの磁気を発生する装置から遠ざけてく
ださい。
ドライブを郵送するときは、発泡ビニール シートなどの緩衝材で適切に
梱包し、梱包箱の表面に「コワレモノ―取り扱い注意」と明記してくだ
さい。
6 www.hp.com/jp
お使いに前に
マルチベ ドラ トプ トス
Ä
注意 ハードディスク ドライブを着脱する場合は、コンピュータ、ドライ
およびドライブに保存されたデータの損傷を防ぐために必ずコン
ピュータの電源を切ってから行ってください。コンピュータの電源が入って
いる場合またはスタンバイ モードになっている場合は、絶対にハードディス
ドライブを取り外さないでください。コンピュータがスタンバイ モード
になっていないことを確認するにはコンピュータの電源を入れてから
シャットダウンします。
Ä
注意:コンピュータの電源が入っているときにオプティカル ドライブを取り
付けた場合は、コンピュータを再起動して、録音用や録画用、バックアップ
用、またはビデオ再生用のソフトウェア アプリケーションを使用したときに
オプティカル ドライブが正しく機能することを確認してください。
コンピュータでWindows 2000またはWindows XP を実行している場合は、コン
ピュータがオン、オフ、またはスタンバイ モードの時に、ハードディスク ドラ
イブ以外の任意のドライブの着脱を行うことができます。
マルチベイの1.44MBディスケット ドライブでは、ホットスワップはデフォル
トで無効に設定されています。ホットスワップを有効にするには、以下の手順
で操作します。
1. コンピュータの電源を入れるか、再起動します。Windows をお使いの場
合、[スタート][Windowsの終了](または[シャットダウン])→[コン
ピュータを再起動する](または[再起動する])の順に選択します。
2. 画面の右下隅に[F10=Setup]と表示されたら、すぐに[F10]キーを押します。
画面右下に[F10=Setup] と表示されている間に[F10]キーを押せなかったと
きは、コンピュータを再起動して操作をやりなおしてください。
3. 使用言語をリストから選択し、[Enter]キーを押します。
[コンピュータ セットアップ ユーティリティ ]のメイン画面から5つのメ
ニュー([ファイル]File)、[ストレージ]Storage)、[セキュリティ ]
Security[電源]Power[カスタム]Advanced)が選択できます。
4. 矢印キーを使用して、[ カスタム ]
[ 電源投入時オプション ]Power-on
Options
[ホットプラグ対応マルチベイ フロッピー]Hot-Pluggable MB
Floppy)の順に選択してから、[有効]Enable)を選択します。
www.hp.com/jp 7
お使い前に
5. 変更した設定を有効にするには、[ ファイル ] [ 変更を保存して終了 ]
Save Changes and Exit)の順に選択します。
コンピュータ セットアップF10ユーティリティについて詳しくは、『コン
ピュータ セットアップF10ユーティリティ ガイド』を参照してください。
マルチベ のパ 分割
およびフ
1. すべてのソフトウェア アプリケーションを終了し、オペレーティング
ステム ソフトウェアをシャットダウンして、コンピュータの電源を切り
ます。
2. ハードディスク ドライブをマルチベイに挿入します。詳しくは、
「マルチ
ベイへのドライブの挿入」を参照してください。
3. コンピュータの電源を入れます。お使いのオペレーティング システムに
応じて、以下の手順で操作します。
Windows 2000 Professionalの場合
1. [マイ コンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理][記憶域][ディス
クの管理]の順に選択します。
2. マルチベイ ハードディスク ドライブを選択します。
3. [パーティション]メニューで、[作成]をクリックします。画面に表示され
るメッセージをよく読み、指示に従って操作します。
詳しくは、Microsoft管理コンソールの実行中に[操作][ヘルプ]の順に選択し
て表示されるオンライン ヘルプを参照してください。
Windows XP Professionalの場合
1.
[スタート]メニューをクリックします。
2. [マイ コンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックします。
3.
[記憶域][ディスクの管理]の順に選択します。
4. マルチベイ ハードディスク ドライブを選択します。
5. マルチベイ ハードディスク ドライブの未割り当て領域を右クリックし、
[新しいパーティション]をクリックします。画面に表示されるメッセー
ジをよく読み、指示に従って操作します。
詳しくは、[操作][ヘルプ]の順に選択して表示されるオンライン ヘルプを参
照してください。
8 www.hp.com/jp
お使いに前に
マルチベ ブの
1. ハードディスク ドライブの取り付けまたは取り外しを行う場合は、すべ
てのソフトウェア アプリケーションを終了し、オペレーティング システ
ソフトウェアをシャットダウンして、コンピュータの電源を切りま
す。
2. CD-ROMなどのリムーバブル メディアをドライブから取り出します。
3. コンピュータが横置きの場合はドライブの上の面を上に向け、縦置きの
場合はドライブの上の面を左に向け、ドライブ コネクタをコンピュータ
に向けてドライブをマルチベイに挿入し、電気コネクタが正しく接続さ
れるようにしっかりと押し込みます。
4. コンピュータの電源が入っているときにオプティカル
ドライブを取り付
けた場合は、コンピュータを再起動して、録音用や録画用、バックアップ
用、またはビデオ再生用のソフトウェア アプリケーションを使用したと
きにオプティカル ドライブが正しく機能することを確認してください。
5. 必要に応じて、マルチベイ固定つまみを取り付けます。詳しくは、
「マル
チベイ固定つまみのロックおよび解放」
を参照してください。
マルチベ ブの
www.hp.com/jp 9
お使い前に
ドライブが動作しない場合は、適切なデバイス ドライバがシステムにインス
トールされていることを確認してください。必要なドライバがインストールさ
れていない場合は、HPのインターネットWebサイト、http://www.hp.com/jpから
無料でダウンロードすることができます。
マルチベまみ
マルチベイ固定つまみがロックされている場合は、マルチベイに取り付けら
れているドライブを取り外せないようにするために、マルチベイ イジェクト
レバーが使用できなくなります。
1. ドライブをマルチベイに固定するには、まず上部アクセス パネルを取り
外す必要があります。詳しくは、Documentation Library CDに収録されて
いる『ハードウェア リファレンス ガイド』を参照してください。
2. つまみがロックされるまで、コンピュータの背面の方向にスライドさせ
ます。
マルチベ定つまみのロ
10 www.hp.com/jp
お使いに前に
1. マルチベイ固定つまみを解放するには、まず上部アクセス パネルを取り
外す必要があります。詳しくは、Documentation Library CDに収録されて
いる『ハードウェア リファレンス ガイド』を参照してください。
2. つまみの突起を持ち上げ、つまみをコンピュータの前面の方向にスライ
ドさせて解放します。
固定みの解放
マルチベ
1. ハードディスク ドライブの着脱を行う場合は、すべてのソフトウェア
プリケーションを終了し、オペレーティング システム ソフトウェアを
シャットダウンして、コンピュータの電源を切ります。
2. マルチベイ固定つまみがロックされている場合は解放します。詳しくは、
「マルチベイ固定つまみのロックおよび解放」を参照してください。
3. オプティカル ドライブまたはディスケット ドライブを取り外す前に、
Windows XP のタスクバーにある[ ハードウェアの安全な取り外し] アイ
コンまたはWindows 2000のタスクバーにある[ ハードウェアの取り外し
または取り出し]アイコンを使用してドライブを停止します。
www.hp.com/jp 11
お使い前に
4. イジェクト レバーをコンピュータの前面の方向に引いて
1マルチベイ
からドライブを取り外します2
マルチベ ブの
12 www.hp.com/jp
お使いに前に
その
製品に関するその他の情報については、Documentation Library CDに収録され
ているPDF形式のマニュアルを参照してください。CDには次のマニュアルが
収録されています。
『クイック セットアップ』
(印刷物およびCDに収録されているAdobe Acrobat PDFとして提供)
コンピュータと周辺機器を接続する方法について説明します。
『お使いになる前に』
(このガイド:印刷物およびCDに収録されているPDFとして提供)
インストール済みのソフトウェアをセットアップする手順について説明
します。初期起動時に発生する可能性があるトラブルに対する基本的な
解決方法についても説明しています。
『ハードウェア リファレンス ガイド』
CDに収録されているPDFとして提供)
ハードウェアの概要およびこのコンピュータ シリーズのアップグレー
ドについて説明します。また、RTC バッテリ、メモリ、および電源装置
についても説明します。
『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』
CDに収録されているPDFとして提供)
コンピュータ セットアップを使用して、新しいハードウェアを取り付け
た場合やメンテナンスの目的でデフォルト設定を再構成および変更する
方法について説明します。
『デスクトップ マネジメントについて』
CDに収録されているPDFとして提供)
一部のモデルにプリインストールされているセキュリティ機能とインテ
リジェント マネジメント機能の概念および使用手順について説明しま
す。
『ネットワークおよびインターネット通信ガイド』
CDに収録されているPDFとして提供)
ネットワーク接続についての基本的な情報、デバイス ドライバのインス
トール、および一部のモデルにプリインストールされているネットワー
インタフェース コントローラNIC機能を使用する方法について説
明します。また、インターネット サービス プロバイダに関する情報およ
びインターネットの使用方法についても説明します。
www.hp.com/jp 13
お使い前に
『トラブルシューティング ガイド』
CDに収録されているPDFとして提供)
コンピュータのトラブルシューティングに役立つヒントおよびハード
ウェアとソフトウェアで発生する可能性のあるトラブルの解決方法につ
いて説明します診断コードについての情報および[Diagnostics for
Windows]ユーティリティを実行する方法などが含まれます。
『規定および安全に関するご注意』
CDに収録されているPDFとして提供)
各国の規制に準拠する規定と安全に関する情報について説明します。
オプティカル ドライブがない場合は、該当する製品のマニュアルを、弊社の
インターネットWeb サイトhttp://www1.jpn.hp.com/products/manualsから無料で
ダウンロードすることができます。
規定関す注意
このコンピュータは、情報処理装置等電波障害自主規制協議会VCCI)の
準に基づくクラス B情報技術装置です。詳しくは、Documentation Library CD
に収録されている『規定および安全に関するご注意』を参照してください。
Documentation Library CDの使用
1. Documentation Library CDCD-ROMドライブに挿入します。
CD に収録されているソフトウェアがWindowsの地域設定をチェックす
るのに少し時間がかかる場合があります最新のバージョンAdobe
AcrobatまたはAcrobat Reader がコンピュータにインストールされていな
い場合は、CDから自動的にインストールされます。
2. 画面に表示される指示に従って操作し、インストールを完了してくださ
い。
メニューおよびドキュメントは、初期セットアップ時に選択した言語
またはセットアップ後にWindows[地域のプロパティ ]または[地域と言
語のオプション]で指定した言語で表示されます。[地域のプロパティ ]
設定した言語をD
ocumentation Library CDがサポートしていない場合は、
メニューおよびマニュアルが英語で表示されます。
3. 必要なドキュメントを選択します。
14 www.hp.com/jp
お使いに前に
Documentation Library CD2分以上待っても自動的に実行されない場合は、
下の手順に従って操作してください。
1. [スタート][ファイル名を指定して実行]の順にクリックします。
2. 次のように入力します。
X:\DocLib.exe
Xはオプティカル ドライブ名)
3. [OK]をクリックします。
コンピュータでLinux オペレーティング システムを実行している場合
Documentation Library CDは自動実行されません。その他のハードウェアのマ
ニュアルを参照するには、CDHelpFilesフォルダを検索します。CDに収録
されているマニュアルを参照するにはwww.adobe.co.jp からAdobe Acrobat
Reader for Linuxをダウンロードしてインストールします。
お問い合せに前に
コンピュータにトラブルが発生した場合は、テクニカル サポートにお問い合
わせになる前に、次の解決方法を実行してみてください。
コンピュータ前面のランプが点滅しているか確認します。点滅の仕方に
より、問題を特定できる場合があります。詳しくは、「フロント パネル
のランプおよびビープ音の診断」を参照してください。
画面に何も表示されない場合は、モニタのケーブルを他のビデオ ポート
に接続します(使用できる場合)または、正しく機能するモニタと交換
します。
ネットワークに接続しているときにトラブルが発生した場合は、別の
ケーブルを使用して他のコンピュータをネットワークに接続してみて、
元のネットワーク コネクタまたはケーブルに問題がないか確認します。
新しいハードウェアを取り付けてから問題が発生した場合は、そのハー
ドウェアを取り外して、コンピュータが正しく機能するか確認します。
新しいソフトウェアをインストールしてから問題が発生した場合は、そ
のソフトウェアをアンインストールして、コンピュータが正しく機能す
るか確認します。
www.hp.com/jp 15
お使い前に
一般的な問題については、このガイドの「問題解決のヒント」を参照し
ます。
詳しい解決方法については、Documentation Library CDに収録されている
『トラブルシューティング ガイド』を参照します。
http://www.hp.com/country/jp/jpn/support.htmlにある、オンライン テクニカ
サポートを参照します。
Restore Plus! CDを使用します。
テクニカル サポートをご利用いただく際に、以下のことをすぐに行えるよう
にしておくと、解決がより迅速になる場合があります。
コンピュータの近くから電話ができるようにします。
お問い合わせになる前に、コンピュータおよびモニタのシリアル番号を
書き留めておき、すぐに参照できるように手元に用意しておきます。
お電話をいただいてから、原因を特定して問題が解決できるまでに時間
がかかることもありますので、あらかじめご了承くださいます様、お願
いいたします。
販売情報および最新の保証規定のお問い合わせ先については、製品に付属の
『保証規定(サービスおよびサポートを受けるには)』をご覧ください。
16 www.hp.com/jp
お使いに前に
問題解決の
コンピュータ本体、モニタ、ソフトウェアにトラブルが発生した場合は、ま
ず次のことを確認してください。
コンピュータ本体とモニタの電源コードが、ACコンセントに正しく差し
込まれていますか。
電圧選択スイッチがお住まいの地域に合った設定115Vまたは230V)に
なっていますか。(日本国内では、通常、115Vに設定します。
コンピュータ本体の電源が入っていて、電源ランプが点灯(緑色)して
いますか。
モニタの電源が入っていて、電源ランプが点灯(緑色)していますか。
コンピュータ前面のランプが点滅していますか。点滅の仕方により、問題
を特定でき、その解決に役立つ場合があります。詳しくは、このガイドの
フロント パネルのランプおよびビープ音の診断」およDocumentation
Library CDに収録されている『トラブルシューティング ガイド』の付録
Aを参照してください。
モニタ画面の表示がぼやけているときには、モニタの調節つまみで輝度
とコントラストを調整してください。
何かキーを押し続けるとビープ音が鳴りますか。ビープ音が鳴れば、キー
ボードは正しく機能しています。
すべてのケーブルを正しく接続していますか。ゆるんでいたり、間違っ
たコネクタに接続していませんか。
キーボードの任意のキーまたは電源ボタンを押して、コンピュータを再
起動します。システムがサスペンド モードから復帰しない場合は、電源
ボタンを4秒以上押し続けてコンピュータの電源を切り、もう一度電源ボ
タンを押して電源を入れなおします。システムがシャットダウンしない
場合は、電源コードを抜いて数秒待ち、コードを接続しなおします。自
動的に再起動しない場合は、電源ボタンを押してコンピュータを起動す
る必要があります。
プラグ アンド プレイに対応していない拡張ボードやオプションを取り
付けた後にコンピュータを再設定しましたか。詳しくは、「ハードウェア
の取り付けに関するトラブルの解決方法」を参照してください。
www.hp.com/jp 17
お使い前に
必要なデバイス ドライバが正しくインストールされていますか(プリン
タが接続されている場合は、プリンタ ドライバをインストールする必要
があります)
システムからディスケットをすべて取り出してからシステムを起動して
いますか。
出荷時とは異なるオペレーティング システムをインストールしている場
合は、そのシステムがお使いのシステムでサポートされているか確認し
てください。
コンピュータに複数のビデオ ソース(内蔵ビデオ、PCI、またはAGP
ダプタ)が取り付けられており(内蔵ビデオは一部のモデルのみ)、モ
タが1つの場合は、モニタはプライマリVGAアダプタとして選択された
ソースのモニタ コネクタに接続する必要があります。起動中は、他のモ
ニタ コネクタは無効になるため、これらのポートに接続してもモニタは
使用できません。デフォルトのVGAソースは、コンピュータF10)セ
トアップで選択できます。
Ä
注意 コンピュータがAC コンセントに接続されていると、電源が入ってい
なくてもシステム ボードには常に電気が流れています。感電やシステムの損
傷を防ぐため、コンピュータのカバーを開ける場合は、必ず事前に電源コー
ドをコンセントから抜いてください。
/