Harman 10950-0113-001 取扱説明書

カテゴリ
ドッキングスピーカー
タイプ
取扱説明書
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950-0113-001 JBL
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Radial Manual
この注意指示を読んで下さい。
• この注意指示を保存して下さい。
• すべての警告に留意して下さい。
• すべての指示に従ってください。
• 本装置を水の近くで使用しないで下さい。
• 清掃は乾いた布地でのみ行なってください。
• 通風用の通路(や開口部)を塞がないで下さい。メーカーの指示に従って設置して下さい。
• ラジエーター、熱レジスター、ストーブ、その他の熱を発生する装置(アンプを含めて)の近くに設置しないで下さい。
• 安全用の分極型または接地型のプラグを破損しないで下さい。分極型プラグには2個のブレードがあり、一方が他方より幅が広
くなっています。接地型プラグには2個のブレードと第3の突起がついています。幅の広いブレードまたは第3の突起は、安全用に
用意されたものです。付属のプラグがそちらのコンセントに合わない場合は電気技士と相談の上、旧式のコンセントを新しいもの
と交換して下さい。
• 電源コードが、特にプラグ、簡易ソケットや装置から出たところで踏まれたり、挟まれたりしないように保護して下さい。
• メーカー指定の装着品や付属品のみを使用してください。
• 雷を伴う嵐の際や、長期間使用しない時は、本装置の電源プラグをコンセントから抜いて下さい。
• すべてのサービスにつき有資格のサービス要員に照会して下さい。電源コード又はプラグの破損、液体のこぼれや装置内への物体
の落下、雨又は湿気に晒された、正常に操作しない、又は装置の落下など、本装置に破損が起きた際にはサービスが必要です。
• 感電のリスクを避けるため、カバー(又は裏面)を取り外さないで下さい。この機器の内部にはユーザーが修理できる部品は有り
ません。サービスについては、HARMAN JBL CORPORATIONのサービス要員にご照会ください。
• スピーカー・システムの点検や修理のために格子カバーを絶対に取り外さないで下さい。 本システムにはユーザーが修理できる
部品は含まれておりません。点検や修理に関してはすべてJBL テクニカル・サポート・グループにご照会ください。
安全のための重要な注意事項
使用前に下記の操作上の注意事項を読んでください:
すべての電気製品に関する重要な注意事項: オーディオ・ケーブルを送信先装置のヘッドフォーンまたはラインレベル・出力ジャックに差
込む前、またはプラグをひき抜く前に、装置の電源を切ることを習慣にして下さい。それにより、製品の寿命を延ばし、装置を静電気から
保護し、潜在的な損傷を回避することになります。
警告: 火事や感電事故を防ぐためには、本製品を雨や湿気に晒さないようにしてください。
警告: この装置は水のしずくやはね返りを受けないようにし、花瓶など、中に液体が入った物を装置の上に置かないでください。
ユーザーガイド
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警告
三角形内の雷光と矢
印はこの製品内部の
「危険な電圧」につ
いて警告しています
警告: 電気ショックのリスクを
軽減するため、カバーを取り
外ししないで下さい。内部に
はユーザー・サービス用部品
は入っていません。サービス
については資格のあるサービ
ス要員にご照会下さい。
三角形内の感嘆詞
マークはこの製品
に重要な使用上の
注意や指示が添付
されていることを
示しています。
製品の底部のマーキングを参照して下さいPRODUCT
感電のリスク・開放厳禁
規制事項
連邦通信委員会(FCC)の声明および警告
本機器は連邦通信委員会(FCC)規則第15部に従い、デジタル装置クラスBの制限に基づきテストが行なわれ、これに準拠することが認
められたものです。この制限は住宅向け設置装置の混信に対して相応な保護策を講じるために企画されたもので、本機器はラジオ周波
数エネルギーを発生、使用し、またこれを放射する可能性があり、本指示に従って設置、使用されなければ無線通信への有害な混信の
原因となり得ます。しかしながら、具体的な設置案件において混信が発生しないという保証はありません、本機器がラジオやテレビ受
信・受像機に有害な混信の原因となる場合 ―これは機器をオン/オフすることにより確認できるー ユーザーはこの混信を下記の一
つかそれ以上の方法を試みて補正することをお勧めします:
a) 受信アンテナの方向または設置場所の変更する
b) 本機器と受信機器間の距離を増大する.
c)本機器を、受信機器が接続されている回路以外の回路のプラグ差込口に接続する
d)ディーラーまたは経験のあるラジオ/テレビ技士の援助を依頼する。
製造業者が明確に認可していない形式の改修を行なった場合には、連邦通信委員会規則に従って、ユーザーの装置を操作する〔承認済
みの〕権利が無効になる可能性があります。
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Radial Manual
JBL ラジアル(JBL Radial), iPod®.用高性能ラウドスピーカー・ドッキングのご紹介
JBL ラジアルは最高品質を誇り、かつ、プロのオーディオシステム構成品製造における長年のリーダーであるメーカー、JBLの最新の技術を採用
した製品です。絶え間ない研究と結びついたJBLのオーディオ製品製造の伝統がJBL ラジアルにユニークなテクノロジーを提供しています。
JBL ラジアル は完全なiPod ドッキング・サウンドシステムです。皆様のエンターテイメント空間の新しい中心となるでしょう。 完全なサブウーファー
と衛星サウンドシステムが、テーブルやデスクをまたぐ余計なケーブルもなく、一か所にまとまった姿をご想像下さい。 JBL ラジアルはコンパクトで
トータルな高性能サウンド・センターで、20フィート(5.5m)まで離れたリモート制御が可能です。このラジアル(radial)は、iPod, MP3プレーヤーや
その他の音楽送信元とオーディオ・ジャックで結合することで、写真やムービーをテレビやモニター上で見るためのiPodビデオ通過点を提供すると
同時に、きれいで、強力なサウンドを生み出します。JBL ラジアルを使用してiPod 音楽とビデオを完全にあなたのものにして下さい。
互換性
JBL ラジアルはiPodのすべてのドッキング・バージョンと互換性があります。ステレオ・ミニジャック接続により、 iPod Shuffl e,
MP3 、CDプレーヤー、デスクトップ・コンピューター(どのプラットフォームも)、衛星ラジオおよびラップトップPC等の数々の装
置からの高品質オーディオを楽しむこともできます。
リモート操作
音楽操作 – 僅かなタッチで音量の強・弱を操作。ナビゲーション操作 – iPod の楽曲や写真のブラウズ、プレイ・リストの作成、
トラックやセッティングの変更、その他数々の操作。JBL ラジアル・ リモートにより、ご自分のiPod を手の中で操るように完全に
操作することが可能です。
S-Videoアウト
写真やビデオiPod をドッキングすると, JBL ラジアル S-videoアウトプット(S-Videoケーブルは別売り)を互換性のあるテレビや
モニターに接続して写真を実物以上に大きい画面で見ることが可能です。
その他の特徴
ワンポイント設計 – ワンポイント iPod コネクターによりコンピューターへの接続ができます。標準USB ケーブルをJBL ラジアル
の後部に接続すれば、iPodをドックする度に同期化および充電用の接続ができます。
エバーチャージ・トポロジー JBL ラジアル はコンピュータに接続されていなくても、またはシステムの電源がオフであっても、
iPod に充電する電力を供給します。コンパクトな設計 – JBL ラジアルは簡単に設置できる省スぺ-スの完全な2.1チャネルのオー
ディオシステムです。デジタル・パワーと DSP - JBL ラジアル はパワフルに同調したデジタル・オーディオ・パスを通してサウン
ドを提供します。澄んだ音質のコンパクトなデジタル増幅はDSP (デジタル・シグナル・プロセシング)イコライゼーションが加わ
り、ラジアル転換器にクールな出力を効率良く提供します。
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高度なテクノロジー
JBL ラジアルは多くの専有技術を組み合わせて最高の品質のサウンドを提供します。JBL ラジアルはどの方角からでも、驚異的な低
音ときれいで正確なサウンドをおとどけします。
ハロー・アコースティックス – 水平聴覚レベル最適化またはハロー・アコースティックス設計は何れの方角からでもあふれるような
豊かなサウンド・フィールドを提供します。左右二重のツイーター及び下向きに響く低音転換器が360度のサウンド・フィールドを提
供します。
ハーキュリーズ(HerculesTM)及びオディセイ(OdysseyTM)変換器 – この2つの全範囲変換器は強力なネオジウム・マグネットに
より駆動されます。オディセイ・ツイーターは正確な高周波を、ハーキュリーズ変換器は最低音のバスから再高音までの全高品位周
波数応答を提供します。
COE (コンピューター最適化イコライゼーション) – JBL ラジアルの システム・イコライゼーションは豊かで、完全なサウンドステー
ジを提供するコンピューターによる最適化です。
OCT (最適化圧縮トポロジー) – JBL ラジアルは特許の圧縮テクノロジーを利用して、きれいで正確なサウンドの最高出力レベルを確
保します。
開梱
スピーカーシステムを注意して開梱し、全ての構成部分を確認します:
A JBL ラジアル・ユニット
B 電源
C 補助オーディオ・ケーブル
D USB ケーブル
E リモート装置
C
B
C
D
E
音量コントロール (ベース・ユニット上)
音量増加
音量低下
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セットアップ概要
1) JBL ラジアルと電源装置を開梱します
2) iPod アダプター(iPod を含め)をドッキング・ステーションに据えます
3) iPod をアダプターに据えます
4) 電源アダプターを24Vdc in と印したジャックに差し込みます
5) アダプターを壁のコンセントに差し込みます。
6) 追加のオーディオ電源を使用する場合には、電源を Aux Inに接続します
7) S-Video アウトをテレビまたはモニターに使用することを希望する場合、S-Video ケーブルで接続します
8) 同期化および充電用のUSB ケーブルを使用してJBL ラジアル をコンピューターに接続します
9) リモート装置に付属のコインセル・バッテリを取り付けます
2, 3
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6
7
8
4
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iPodから音楽を聴取:
1)まず、iPod と同梱されている、適切なユニバーサルiPod アダプターをJBL ラジカルの iPod ドッキング場所に据え、その後、
iPod.を接続します
2)JBL ラジカル 裏面にある「電源(Power)」ボタンを押します。青色の表示装置(LED)は装置の電源がオンであることを示します
3)iPod コントロールにより音楽を選定および再生、またはJBLリモートコントローラによりのiPod に指示を送ります(リモートに関
する詳細はJBLリモートのユーザー・マニュアルをご参照下さい)
4)JBL ラジアルの前面にある. “ + ” および “ - “ ボタンを使用して音量を調節します。
補助装置から音楽を聴取:
JBL ラジアルlには3.5mm 出力のアナログ音楽プレイヤーへの接続用に3.5mm ミニジャック・ケーブルが含まれています
1) 付属の3.5mm オーディオ・ケーブルを使用して補助装置をJBL ラジアルに接続して下さい
2) JBL ラジアル 裏面の「電源(Power)」ボタンを押します。青色の表示装置がつき、装置がオンであることを示します.
3) 補助装置を通じて音楽のプレイバック(再生)を操作して下さい
4) JBL ラジアル前面にある. “ + ” および “ - “ ボタンを使用して音量を調節します
*注:  iPod 入力および補助装置入力は同時に機能するので、両者を同時にプレイすることが可能です
テレビ/モニター(S-Videoケーブルは別売り)で写真またはビデオを見る:
1) 適切なアダプターの使用を確認して、iPod がJBL ラジアルの iPodドックにしっかりドックしていることを確認します
2) S-Video ケーブル(別売り)の一方の端をJBL ラジアル.裏面に接続し、他の端をS-Video入力と互換性のあるテレビ/モニターに
接続します
3) JBL ラジアル.裏面の「電源(Power)」ボタンを押します。青色の表示装置がつき、装置がオンであることを示します
4)iPod を直接またはJBL ラジアル・リモートを使用して制御して下さい。(写真やビデオを見るリモートに関する詳細はJBLリモー
トのユーザー・マニュアルをご参照下さい)
リモート装置の機能
リモート装置の機能に関する詳細については「JBLリモート・コントロール・ユーザーガイド」をご参照下さい。
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トラブル状況 可能性のある問題点 解決策 注記
音 質
JBL Radialから音が出ない 装置に電源が入っていない.
壁のコンセントまたは電源コ
ードに電気が来ていることを
確認しり。コンセント/電源コ
ードおよびスピーカーシステ
ムスイッチが全てオンである
ことを確認する
表示装置がオンですか?
これがオンでなければ、電源
がJBL ラジアルに来ていま
せん。(右コラムの〕解決
策を試す
送信元の選択が正しくない
iPod が適切にドックしてい
るか、または補助ケーブルが
適切に外部オーディオ装置に
接続しているかを確認する。
音量を上げる。システムが衆
知の良好な送信元に接続され
ていることを確認する。 iPod
のヘッドフォーン・ジャック
に補助ケーブルを接続する
音が一方の側/チャネルから
しか出ない
IPod またはオーディオ・ケ
ーブルが適切に取り付けられ
ていない
iPod または補助イン・ケー
ブルがJBL ラジアルまで奥ま
でしっかり差し込まれている
ことを確認する。
延長ケーブルまたは第三者の
ケーブルを使用している場合
は、これがステレオ3.5mm 「
オスからオスへ」のケーブル
であることを確認すること
ゆがみ (雑音,パチパチまたは
シューという音)
雑音はモニター、携帯電話ま
たは他の送信装置の干渉が原
因の可能性がある
モニターをオフにして雑音が
消えたかを見る。JBLラジアル
・ ケーブルをモニターから
遠ざける。
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トラブル状況 可能性のある問題点 解決策 注記
音 質
低音または高温域が大
き過ぎる.
JBL ラジアルがオーデ
ィオ送信元の増幅によ
り圧倒されている
JBL ラジアルが適切な
送信元装置に接続され
ていることを確認す
る。全てのシグナルケ
ーブルがコンセントに
しっかりと挿入されて
いることを確認する
音量レベルが高過ぎる
可能性がある
送信元の音量をチェッ
クする。音量を最大に
セットすると装置によ
っては出力シグナルを
ひずませる
iPod または送信元装
置のEQ設定をチェッ
クする
JBLは送信元装置の
EQはフラットまたはオ
フに設定することを推
奨する
JBL ラジアルが大きな
ブンブンまたはブーブ
ーという音を発する
入力ケーブルが適切に
差し込まれていない
入力ケーブルの接続を
チェックする
スピーカーシステムが
ラジオ周波数を混信し
たか、またはラジオ局
を受信する
入力ケーブルが混信を
受信した可能性がある
余分の入力ケーブルは
巻きつけ、できる限り
短くする
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Radial Manual
トラブル状況 可能性のある問題点 解決策 注記
充電・同期化
iPod が充電しない 使用のアダプターが正
しくない
.
アダプターが確かにご
使用のiPod モデル用
のものか確認する
iPodがドッキング・
ステーションと完全に
接触していない
iPod がドッキング・
ステーションにしっか
り据えられているかを
確認する
JBL ラジアルにドッキ
ングした際に、iPodが
はコンピュータに認識
されない。または、デ
ータ転送にエラーが起
きている
第三者製の部品がUSB
またはファイアワイヤ
ー・シグナルと相容れ
ない可能性がある
JBL ラジアルがUSBま
たはファイアワイヤー
・ハブと連結していな
いかを確認する。JBL
ラジアルをコンピュー
ターのUSBまたはファ
イアワイア・ポートと
直接接続する
USB またはファイアワ
イア・ポートが十分な
電力を供給していない
USBまたはファイアワ
イア・ケーブルをコン
ピューター裏面の他の
ポートへ接続してみる
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仕様
製造業者 ハーマン・マルチメディア(Harman Multimedia)
モデル JBL ラジアル(JBC Radial)
ドライバー (全範囲) ハーキュリーズ(Hercules) 45mm
ドライバー (ツイーター{高音スピーカー}) オディセイ(Odyssey) 25mm
出力 1 x 30 ワット (ウーファー{低音スピーカー})
2 x 15 ワット (ツイーター), 1% THD
寸法
: 12.0 インチ 305mm
奥行: 5.25 インチ 135mm
高さ: 10.5 インチ 270mm
入力インピーダンス >10k オーム
シグナル対雑音比 >85dB
周波数応答 70 – 20 kHz
入力感度 定格出力250 mV rms
米国/カナダ 電力 120 ボルト, 交流60Hz
欧州/英国 220-230 ボルト, 交流50 または 60 Hz
100 ボルト, 交流50 または 60 Hz
オーストラリア 240 ボルト,交流 50 または 60 Hz
最大電力消費量 55ワット
UL/CUL/CE 規格認定取得済み
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