HP OMEN Vector Essential Mouse 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲーミングや日常使いに最適なマウスです。人間工学に基づいたデザインで、快適に操作できます。最大 7200DPI の高解像度センサーを搭載し、正確なトラッキングが可能です。また、6個のプログラマブルボタンがあり、マクロやショートカットを割り当てることができます。ライティングは1680万色に対応しており、好みに合わせてカスタマイズできます。

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲームをプレイする方や、クリエイティブな作業をする方におすすめのマウスです。高解像度センサーとプログラマブルボタンにより、ゲームや作業を快適に進めることができます。また、ライティングをカスタマイズすることで、自分好みのマウスに仕上げることができます。

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲーミングや日常使いに最適なマウスです。人間工学に基づいたデザインで、快適に操作できます。最大 7200DPI の高解像度センサーを搭載し、正確なトラッキングが可能です。また、6個のプログラマブルボタンがあり、マクロやショートカットを割り当てることができます。ライティングは1680万色に対応しており、好みに合わせてカスタマイズできます。

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲームをプレイする方や、クリエイティブな作業をする方におすすめのマウスです。高解像度センサーとプログラマブルボタンにより、ゲームや作業を快適に進めることができます。また、ライティングをカスタマイズすることで、自分好みのマウスに仕上げることができます。

ユーザー ガイド
概要
ソフトウェアのインストールおよびデバイスの構成方法について説明します。
© Copyright 2020 HP Development Company,
L.P.
Windows は、米国 Microsoft Corporation の米
国およびその他の国における商標または登
録商標です。
本書の内容は、将来予告なしに変更される
ことがあります。HP 製品およびサービスに
対する保証は、当該製品およびサービスに
付属の保証規定に明示的に記載されている
ものに限られます。本書のいかなる内容
も、当該保証に新たに保証を追加するもの
ではありません。本書に記載されている製
品情報は、日本国内で販売されていないも
のも含まれている場合があります。本書の
内容につきましては万全を期しております
が、本書の技術的あるいは校正上の誤り、
省略に対して責任を負いかねますのでご了
承ください。
初版:2020 3
製品番号:M00284-291
目次
1 お使いになる前に ......................................................................................................................................... 1
ソフトウェアのダウンロード ............................................................................................................................ 1
ソフトウェアを開く ............................................................................................................................................ 1
2 ソフトウェアの使用 ..................................................................................................................................... 2
マウスのメニュー ................................................................................................................................................ 2
LED コントロール ................................................................................................................................................ 2
ライティング モードの選択 ............................................................................................................ 2
スタティック モード ........................................................................................................................ 2
アニメーション モード .................................................................................................................... 2
DPI モード ........................................................................................................................................... 3
ボタンの割り当て ................................................................................................................................................ 3
マクロの作成 ..................................................................................................................................... 4
マクロの編集 ..................................................................................................................................... 4
マクロの割り当て ............................................................................................................................. 5
設定 ........................................................................................................................................................................ 5
3 ユーザー サポート ........................................................................................................................................ 6
HP とユーザー サポート ..................................................................................................................................... 6
必要なテクノロジ ツールの確認 .................................................................................................... 6
HP の取り組み .................................................................................................................................... 6
IAAPInternational Association of Accessibility Professionals .................................................... 7
最適な支援技術の確認 ..................................................................................................................... 7
ご自身のニーズの評価 ................................................................................................... 7
HP 製品のユーザー サポート ........................................................................................ 7
標準および法令 .................................................................................................................................................... 8
標準 ..................................................................................................................................................... 8
Mandate 376 EN 301 549(欧州連合向け) ............................................................. 8
WCAGWeb Content Accessibility Guidelines ............................................................. 8
法令および規制 ................................................................................................................................. 9
ユーザー サポートに関する役立つリソースおよびリンク ........................................................................... 9
組織(英語のみ) ............................................................................................................................. 9
教育機関(英語のみ) ................................................................................................................... 10
障がいに関するその他のリソース(英語のみ) ....................................................................... 10
iii
HP のリンク ..................................................................................................................................... 10
HP のサポート窓口へのお問い合わせ ............................................................................................................ 10
iv
1
お使いになる前に
このデバイスを構成する前に、[OMEN Command Center]をダウンロードする必要があります。
ソフトウェアのダウンロード
ソフトウェアをダウンロードするには、以下の操作を行います。
注記:このソフトウェアは、一部のコンピューターにプリインストールされている場合があります。
このソフトウェアには、Windows® 10 オペレーティング システム(64 ビット)、バージョン 1709
降が必要です。
1. お使いのコンピューターで、[スタート][Microsoft Store]の順に選択します。
2. [OMEN Command Center]を検索して、アプリをダウンロードします。
ソフトウェアを開く
ソフトウェアを開くには、以下の操作を行います。
1. [スタート]を選択します。
2. [OMEN Command Center]を選択します。
ソフトウェアのダウンロード
1
2
ソフトウェアの使用
[OMEN Command Center]を使用して、デバイスを構成できます。
マウスのメニュー
メイン メニューのタブを使用すると、マウスのライティングを構成したり、マクロのシーケンスをマ
ウス ボタンに割り当てたり、マウスのその他の設定を行ったりすることができます。
マウスのメニューを開くには、以下の操作を行います。
アプリが開いたら、[OMEN VECTOR ESSENTIAL]を選択します。
ヒント:このオプションは、マウスがコンピューターに接続されている場合にのみ使用できま
す。
LED コントロール
ライティング ゾーンを構成するには、[LED コントロール]タブを選択します。
ライティング モードの選択
ライティング モードを選択するには、以下の操作を行います。
1. ライティング モードを選択します。
2. 選択したモードを構成するには、対応するセクションを参照してください。
2 ページのスタティック モード
2 ページのアニメーション モード
3 ページの DPI モード
スタティック モード
スタティック モードのライティングを構成するには、以下の操作を行います。
1. [スタティック]を選択します。
2. 色を選択します。
[ベーシック]:メニューから色を選択します。
[詳細設定][色相]および[強度]のスライダーを使用して、正確な色を選択します。
3. スライダーから[明るさ]設定を選択します。
4. 変更内容を保存するには、[適用]を選択します。手順の初めに戻るには、[変更をキャンセル]
選択します。初期設定に戻すには、[初期設定にリセット]を選択します。
アニメーション モード
アニメーション モードのライティングを構成するには、以下の操作を行います。
2
2 章 ソフトウェアの使用
1. [アニメーション]を選択します。
2. エフェクトを選択します。
[カラー サイクル]24 色を順に滑らかに切り替えます。
[ブリージング]:フェード インしたりフェード アウトしたりします。
[ブリンキング]24 色を 1 つずつ順に切り替えます。
3. スキームを選択します。
[テーマ][ボルケーノ][ジャングル]または[オーシャン]のプリセット スキームを選択し
ます。
[カスタム]:独自のスキームを選択します。最大 4 色を選択できます。
[ベーシック]:メニューから色を選択します。
[詳細設定][色相]および[強度]のスライダーを使用して、正確な色を選択します。ま
た、[RGB]値を入力することもできます。
4. アニメーションの[速度]を選択します。
5. スライダーから[明るさ]設定を選択します。
6. 変更内容を保存するには、[適用]を選択します。手順の初めに戻るには、[変更をキャンセル]
選択します。初期設定に戻すには、[初期設定にリセット]を選択します。
DPI モード
このモードは、現在の DPI 設定が常にランプに表示されるようにします。
DPI モードのライティングを構成するには、以下の操作を行います。
注記:
[設定]タブで DPI インジケーターを有効または無効にしても、このモードには影響しません。
1. [DPI]を選択します。
2. スライダーから[明るさ]設定を選択します。
3. 変更内容を保存するには、[適用]を選択します。手順の初めに戻るには、[変更をキャンセル]
選択します。初期設定に戻すには、[初期設定にリセット]を選択します。
ボタンの割り当て
マクロを作成してマウス ボタンに割り当てるには、[ボタンの割り当て]タブを選択します。
注記:
初めて[ボタンの割り当て]タブを選択した場合は、チュートリアルが開始されます。画面の説
明に沿って操作し、チュートリアルを完了します。[後で表示]を選択すると、チュートリアルを終了
できます。チュートリアルを再生するには、[チュートリアル]を選択します。
マクロは、マウス ボタンをクリックしたときに実行されるキーストローク シーケンス(一連のキー操
作)です。
[M1]から[M6]まで、最大 6 個のマクロを割り当てることができます。各マクロのキーストローク シー
ケンス内の操作は、47 回に制限されています。
マウスの M ボタンまたはキーボードの P キーに割り当てることができるすべてのマクロの一覧が表
示されます。マウスのマクロのみを表示するには、
[マウス動作]を選択します。
ボタンの割り当て
3
割り当てられているマクロをすべてクリアするには、[初期設定にリセット]を選択します。
マクロの作成
マクロを作成するには、以下の操作を行います。
1. プラス記号([+])を選択します。
または
M ボタンを選択し、ポップアップ メニューから[新規]を選択します。
2. マクロのモードを選択します。
[キーストローク]:キー押下のコンビネーションでショートカットを作成します。
[マルチキー]キー押下およびマウス クリック動作のコンビネーションを、記録または固定
されたディレイ設定とともに記録します。
[ランチャー]:アプリまたはゲームを起動します。
[DPI の調整]:マウスの速度を変更します。
[テキスト]:チャット自動応答用カスタム メッセージを貼り付けます。
3. [マクロ名]を入力します。
4. キーストローク シーケンスを入力します。
[キーストローク]を選択した場合は、[キーの組み合わせ]ボックスで、実行する組み合わせ
のキーを押します。
[マルチキー]を選択した場合は、[プレイ オプション]ドロップダウン メニューからループの
数を選択します。次に、
[入力シーケンス]ボックスで、[記録されたディレイ](キーの組み
合わせを入力するときの実際のディレイ)[ディレイ値を固定](最大 99999 ミリ秒まで入
力可能)、または[ディレイなし]を選択します。[記録]を選択して、キーストローク シーケ
ンスを入力し、[記録の停止]を選択してください。シーケンスの任意の部分を選択して消去
したり、キーを追加または置換したりできます。
注記:
どのキーにもアップストロークおよびダウンストロークがあります。
[ランチャー]を選択した場合は、開く[アプリケーション]のパスを入力します。[参照]を選択
してアプリケーションの場所を検索します。
[DPI の調整]を選択した場合は、再生オプションを選択します。[オン/オフ トグル]を選択す
ると、マウス ボタンをクリックした後、
DPI の設定が変更されます。[キーが押下されてい
る間]を選択すると、DPI 設定はマウス ボタンをクリックしたままにしているときにのみ変
更されます。次に、スライダーから DPI レベルを選択します。
[テキスト]を選択した場合は、[キーの変更](カスタム テキストを貼り付ける前にマクロで
押すキー)を入力し、[カスタム テキスト]を入力します。
5. 変更内容を保存するには、[保存]を選択します。手順の初めに戻るには、[キャンセル]を選択し
ます。
6. 手順 1 M ボタンを選択しなかった場合は、マクロの一覧から M ボタンにマクロをドラッグし
ます。
マクロの編集
マクロを編集するには、以下の操作を行います。
4
2 章 ソフトウェアの使用
1. M ボタンを選択し、ポップアップ メニューから[編集]を選択します。
2. マクロを編集します。4 ページのマクロの作成を参照してください。
3. 変更内容を保存するには、[適用]を選択します。手順の初めに戻るには、[変更をキャンセル]
選択します。初期設定に戻すには、[初期設定にリセット]を選択します。
マクロの割り当て
1 つのマクロを最大 3 つのボタンに割り当てることができます。
以下のどちらかの方法でマクロをボタンに割り当てることができます。
一覧からマクロを選択し、ボタンにドラッグします。
M ボタンを選択し、ポップアップ メニューから[割り当て]を選択します。マクロを選択し、
[割り当て]を選択します。
設定
追加の設定を行うには、[設定]タブを選択します。
以下の設定を実行できます。
[センシティビティ]:使用可能な DPI レベルの数を選択し、マウス ボタンを使用して切り替えま
す。28 の設定を選択します。
[DPI インジケーター]DPI インジケーター ランプを有効または無効にします。有効にすると、
DPI 設定を変更したときにランプが点灯します。
[ポーリング レートHz]マウス ポジションを記録する頻度を設定します。1251000 の設定
を選択します。
[リフトオフ ディスタンス]マウスを持ち上げたときに、マウスのセンサーが読み取ることがで
きるマウス パッドとの距離を選択します。[弱]または[強]を選択します。
[DPI レベル]:使用可能な DPI レベルごとに 1 インチあたりのドット数でマウスを動かしたとき
の解像度を構成します。2007200 の設定を選択します。
1. 設定を選択します。
2. 変更内容を保存するには、[適用]を選択します。手順の初めに戻るには、[変更をキャンセル]
選択します。初期設定に戻すには、[初期設定にリセット]を選択します。
設定
5
3
ユーザー サポート
HP は、単体でも、または適切な他社製支援技術ATデバイスやアプリケーションと組み合わせるこ
とでも、誰もがどこからでも使用できる製品、サービス、および情報を設計して製造し、お客様に提
供することを目標にしています。
HP とユーザー サポート
HP はダイバーシティ(人材の多様性)、インクルージョン(受容)、およびワーク ライフ バランス
を会社を構成する基本と考えており、HP のあらゆる業務にこの考えが反映されています。HP は、世
界中で人と技術力を結び付けることを重視した、すべての人が活躍できる環境作りを目指していま
す。
必要なテクノロジ ツールの確認
テクノロジは、人間の潜在能力を引き出すことができます。支援技術は、障壁を取り除き、自宅、
場、およびコミュニティでの自立を後押しするためのものです。支援技術によって電子技術や情報技
術の機能を向上、維持、および改善できます。
詳しくは、7 ページの最適な支援技術の確認を参照してください。
HP の取り組み
HP は、お身体の不自由な方にもご利用いただける製品やサービスを提供できるよう取り組んでいま
す。こうした取り組みは、会社の目標であるダイバーシティを実現し、あらゆる人が確実にテクノロ
ジを活用できるようにするために役立ちます。
ユーザー サポートにおける HP の目標は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせ
ることにより、お身体の不自由な方にも効果的にお使いいただけるような製品やサービスを設計、
造、販売することです。
目標達成のために、この HP ユーザー サポート ポリシーでは、HP の取り組みの指針となる 7 つの主
要な目標が設定されています。HP のすべてのマネージャーおよび従業員は、自分の役割や責任に従っ
てこれらの目標とその実現をサポートするよう期待されます。
社内においてユーザー サポート問題への認識を高めて、お身体の不自由な方にもご利用いただけ
る製品やサービスの設計、製造、販売、および配送に必要なトレーニングを従業員に提供しま
す。
製品やサービスに関するユーザー サポートのガイドラインを作成し、製品開発グループに対して
は、競争力、技術、および経済性の観点から実現可能な範囲でガイドラインに従う責任を課しま
す。
お身体の不自由な方に、ユーザー サポートのガイドラインの作成、および製品やサービスの設計
およびテストに参加していただきます。
ユーザー サポート機能を文書化し、HP の製品やサービスに関する情報を、お身体の不自由な方
にもご利用いただける形で一般に公開します。
最先端の支援技術および支援ソリューションのプロバイダーとの関係を築きます。
6
3 章 ユーザー サポート
HP の製品やサービスに関連する支援技術を向上させる社内および社外での研究開発をサポート
します。
ユーザー サポートに関する業界の標準やガイドラインを支持し、それらに貢献します。
IAAPInternational Association of Accessibility Professionals
IAAP は、人の交流、教育、および認定を通じてユーザー サポートに関する専門職の発展を目指す非営
利団体です。ユーザー サポートの専門家のキャリア形成やキャリア アップを支援したり、企業がユー
ザー サポートを自社の製品やインフラストラクチャに組み込めるようにすることを目標としていま
す。
設立メンバーとして、HP は他の企業と協力してユーザー サポートの分野を発展させるために加わり
ました。この取り組みは、お身体の不自由な方にも効果的にお使いいただける製品やサービスを設
計、製造、販売するという
HP のユーザー サポートの目標の達成を後押しします。
IAAP は、世界中の個人、学生、および組織を結び付け、お互いに学び合えるようにすることで、ユー
ザー サポート業務自体をも強めることにつながります。詳しい情報をお知りになりたい場合は、
http://www.accessibilityassociation.org/ (英語サイト)にアクセスして、オンライン コミュニティに参
加したり、ニュース レターにサインアップしたり、メンバーシップの種類を確認したりしてくださ
い。
最適な支援技術の確認
お身体の不自由な方やご年配の方も含め、すべての人がテクノロジを用いてコミュニケーションをと
り、自己表現し、世界とつながりを持てるようになるべきだと HP は考えます。HP は、社内だけでな
く、お客様やパートナーとともに、ユーザー サポートに関する意識の向上に努めています。目にやさ
しい大きいフォント、両手を休ませることができる音声認識、特定の状況で役立つその他の支援技術
など、さまざまな支援技術が HP 製品の操作性を向上させるために利用されています。以下のセク
ションでは、支援技術や製品を選択する方法を説明します。
ご自身のニーズの評価
テクノロジは、お客様の能力を引き出すことができます。支援技術は、障壁を取り除き、自宅、職
場、およびコミュニティでの自立を後押しするためのものです。支援技術(AT)によって電子技術や
情報技術の機能を向上、維持、および改善できます。
お客様は多数の AT 製品から選択できます。AT の評価では、いくつかの製品を評価し、疑問点を解決
し、状況に合った最善のソリューションを選択できるようにする必要があります。AT を評価する資格
を持つ専門家の専門分野は多岐にわたり、理学療法、作業療法、音声言語病理学、およびその他の専
門分野で免許や認定を取得した人が含まれます。ただし、認定や免許がなくても評価情報を提供でき
ます。個人の経験、専門知識、および料金について尋ね、ご自身のニーズに合っているかを判断して
ください。
HP 製品のユーザー サポート
以下のリンクでは、各種の HP 製品に組み込まれているユーザー サポート機能および支援技術(該当
する場合)について説明しています。状況に最も適した支援技術の機能や製品を選択するために役立
つリソースです。
HP Elite x3 – ユーザー補助オプション(Windows 10 Mobile)(英語サイト)
HP PC – アクセシビリティ オプション(Windows 7)
HP PC – Windows 8 アクセシビリティ オプション
HP パソコン – Windows 10 のアクセシビリティ オプション
HP
とユーザー サポート
7
HP 7、Slate 7 タブレット – HP タブレット(Android 4.1/Jelly Bean 搭載)でのユーザー補助機能
の有効化
HP SlateBook PC – ユーザー補助機能を有効にする(Android 4.2、4.3/Jelly Bean)
HP Chrome OS – HP Chromebook または Chromebox でユーザー補助機能をオンにする(Chrome
OS)
HP のショップ – HP 製品の周辺機器(英語サイト)
HP 製品のユーザー サポート機能の他に追加のサポートも必要な場合は、10 ページの HP のサポート
窓口へのお問い合わせを参照してください。
追加の支援を提供できる外部のパートナーやサプライヤーへのリンクは以下のとおりです。
マイクロソフトのアクセシビリティへの取り組み(Windows 7、Windows 8、Windows 10、Microsoft
Office)
Google ユーザー補助機能(Android、Chrome、Google アプリ)
お困りの種類別に分類された支援技術(英語版)
ATIA(Assistive Technology Industry Association)(英語版)
標準および法令
世界各国では、お身体の不自由な方向けの製品やサービスを利用しやすくするための規則が制定され
ています。これらの規制は歴史的に、通信関連製品およびサービス、特定の通信や動画再生機能を備
えたコンピューターおよびプリンター、またそれらに関連する取扱説明書やカスタマー サポートに適
用されています。
標準
FARFederal Acquisition Regulation:連邦調達規則)に言及されている Rehabilitation Act 508 条は、
US Access Board によって、身体、知覚、または認知の障がいがある方が情報通信技術ICT)にアクセ
スできることを明記するために策定されました。
この標準には、対象製品の機能に重点を置いた性能ベースの要件に加えて、各種テクノロジに固有の
技術基準が含まれています。固有の基準は、ソフトウェア アプリケーションおよびオペレーティング
システム、Web ベースの情報およびアプリケーション、コンピューター、電気通信関連の製品、動画
やマルチメディア、および独立式の閉鎖型製品を対象とします。
Mandate 376 EN 301 549(欧州連合向け)
The European Union created the EN 301 549 standard within Mandate 376 as an online toolkit for public
procurement of ICT products.The standard species the accessibility requirements applicable to ICT products
and services, with a description of the test procedures and evaluation methodology for each requirement.
WCAGWeb Content Accessibility Guidelines
W3C WAIWeb Accessibility Initiative)によって公開された WCAGWeb Content Accessibility
Guidelinesは、Web の設計者や開発者が、お身体の不自由な方やご年配の方のニーズに合ったサイト
を作成するために役立ちます。
WCAG は、さまざまな Web コンテンツ(テキスト、画像、オーディオ、動画)および Web アプリケー
ションによってユーザー サポートを向上させるガイドラインです。WCAG は厳密にテストでき、理解
や使用が容易で、
Web 開発者が新しい発想を取り入れられるように柔軟性を持たせています。WCAG
2.0 は、ISO/IEC 40500:2012 としても承認されました。
8
3 章 ユーザー サポート
WCAG では特に、視覚、聴覚、身体、認知、神経の障がいがある方やサポートを必要とするご年配の
Web ユーザーが Web 利用時に直面する障壁に対応しています。WCAG 2.0 にはお身体の不自由な方で
も利用しやすいコンテンツの特徴が明記されています。
知覚可能(画像のテキストによる代替、オーディオのキャプション、提供方法への適応性、色の
コントラストなど)
操作可能(キーボード操作、色のコントラスト、タイミング調整、発作の防止、ナビゲーション
可能)
理解可能(読みやすさ、予測可能性、入力支援など)
堅牢性(支援技術との互換性など)
法令および規制
IT および情報のユーザー サポートは、法的な重要性が高まりつつある分野になってきました。これら
のリンクから、主要な法令、規制、および標準に関する情報を確認できます(英語のみ)。
United States(米国向け)
Canada(カナダ向け)
Europe(欧州向け)
Australia(オーストラリア向け)
全世界
ユーザー サポートに関する役立つリソースおよびリンク
以下の組織から、障がいや年齢による身体的制限に関する適切な情報を得られる場合があります。
注記:
この一覧に記載されている組織がすべてではありません。これらの組織は、情報提供のみを目
的として記載されています。インターネットで確認された情報または連絡先について HP は一切の責
任を負わないものとします。このページの一覧は、HP による推奨を示すものではありません。
組織(英語のみ)
これらの組織は、障がいや年齢による身体的制限に関する情報を提供する多くの組織の一部です。
AAPDAmerican Association of People with Disabilities
ATAPAssociation of Assistive Technology Act Programs
HLAAHearing Loss Association of America
ITTATCInformation Technology Technical Assistance and Training Center
Lighthouse International
National Association of the Deaf
National Federation of the Blind
RESNARehabilitation Engineering & Assistive Technology Society of North America
TDITelecommunications for the Deaf and Hard of Hearing, Inc.
W3C WAIWeb Accessibility Initiative
ユーザー サポートに関する役立つリソースおよびリンク
9
教育機関(英語のみ)
これらの例を含む多くの教育機関が、障がいや年齢による身体的制限に関する情報を提供していま
す。
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、Center on Disabilities
ウィスコンシン大学マディソン校、Trace Center
ミネソタ大学、Computer Accommodations Program
障がいに関するその他のリソース(英語のみ)
これらの例を含む多くのリソースが、障がいや年齢による身体的制限に関する情報を提供していま
す。
ADAAmericans with Disabilities ActTechnical Assistance Program
ILO Global Business and Disability Network
EnableMart
European Disability Forum(欧州障害フォーラム)
Job Accommodation Network
Microsoft Enable
HP のリンク
これらの HP 固有のリンクでは、障がいや年齢による身体的制限に関する情報が提供されます。
お問い合わせの Web フォーム(英語サイト)
HP の『快適に使用していただくために』(言語を選択してください)
HP の公的機関への販売(米国向け)
HP のサポート窓口へのお問い合わせ
このガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせく
ださい。日本でのお問い合わせ先またはサポートについては、http://www.hp.com/jp/contact/ または
https://support.hp.com/jp-ja/ にアクセスしてください。日本以外の国や地域でのサポートについて
は、http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.html (英語サイト)から該当する国や地域、
または言語を選択してください。説明に沿ってお使いの製品を探します。
10
3 章 ユーザー サポート
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HP OMEN Vector Essential Mouse 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
このマニュアルも適しています

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲーミングや日常使いに最適なマウスです。人間工学に基づいたデザインで、快適に操作できます。最大 7200DPI の高解像度センサーを搭載し、正確なトラッキングが可能です。また、6個のプログラマブルボタンがあり、マクロやショートカットを割り当てることができます。ライティングは1680万色に対応しており、好みに合わせてカスタマイズできます。

HP OMEN Vector Essential Mouse は、ゲームをプレイする方や、クリエイティブな作業をする方におすすめのマウスです。高解像度センサーとプログラマブルボタンにより、ゲームや作業を快適に進めることができます。また、ライティングをカスタマイズすることで、自分好みのマウスに仕上げることができます。