10 警告 : 安全にお使いいただくために
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DELL CONFIDENTIAL – PRELIMINARY 3/16/04 – FOR PROOF ONLY
• AC アダプタの電源ケーブルの上に物を載せないでください。また、引っかかったり、電源ケーブルが踏まれる恐れの
ある場所に電源ケーブルを設置しないでください。
• 複数のコンセントがある電源タップを使用する場合は、電源タップに
AC アダプタの電源ケーブルを差し込む際に注意
が必要です。電源タップの中には、不適切なつなぎ方でも差し込めるものがあります。不適切なつなぎ方で電源プラグ
を挿入すると、感電または発火の危険があるだけでなく、コンピュータに永続的な損傷を与える恐れがあります。電源
プラグのアース芯が電源タップのアース接続端子に挿入されていることを確認してください。
安全について: バッテリー
• このコンピュータで使用を認められた Dell™ バッテリーモジュール以外は使用しないでください。別の種類を使用す
ると、発火または爆発の危険性が増す場合があります。
• 車の鍵、クリップなどの金属製品でバッテリーの端子がショートする恐れがあるので、バッテリーパックをポケット、
ハンドバッグ、またはその他の入れ物に入れて持ち歩かないでください。ショートすると過度の電流が流れて高温とな
り、バッテリーパックの損傷または発火ややけどの原因になることがあります。
• バッテリーを正しく取り扱わないと、やけどの原因になります。バッテリーを分解しないでください。破損または液漏
れしているバッテリーパックは、十分注意して取り扱ってください。バッテリーが破損している場合は、電池から電解
液が漏れていることがあり、けがの原因となることがあります。
• バッテリーはお子様の手の届かない所に保管してください。
• コンピュータやバッテリーパックをラジエータ、暖炉、ストーブ、電気ヒーター、またはその他の発熱器具などの熱源
の近くに保存または放置したり、
60 ℃を超える温度にさらしたりしないでください。過度の高温にさらされると、
バッテリー電池が破裂したり、穴が開いたり、発火の原因になったりすることがあります。
• コンピュータのバッテリーを火の中に投じたり、通常の家庭のゴミと一緒に捨てたりしないでください。バッテリーが
破裂する恐れがあります。不要になったバッテリーは、貴重な資源を守るために廃棄しないで、デル担当窓口:デル
PC
リサイクルデスク(電話 044-556-3481)へお問い合わせください。
安全について: 航空機での利用
• 飛行機内では、Dell コンピュータを使用する際に、航空行政機関の一定の規制および航空会社固有の制限が適用される
ことがあります。たとえば、そうした規制や制限により、無線周波数またはその他の電磁信号を意図的に送信する機能
のある個人用電子機器(
PED)の機内での使用が禁止されている場合があります。
– このような制限に適切に従うには、お客様の
Dell ノートブックコンピュータに Dell TrueMobile™ またはその
他のワイヤレス通信デバイスが装備されている場合は、搭乗前にこれらのデバイスを無効にし、乗務員の指示に
従ってください。
– さらに、離着陸など飛行中の一定の重要な段階においては、ノートブックコンピュータなどの
PED の使用が禁止
されている場合があります。航空会社によっては、重要な飛行段階として飛行機の高度が
3,050 m(10,000 ft)
以下の場合と具体的に定義している場合もあります。
PED が使用できる時期については、航空会社の指示に従っ
てください。
安全について: EMC 指令
シールド付き信号ケーブルの使用により、目的の環境に適用される電磁的両立性(EMC)分類基準を満たすことができます。
静電気は、コンピュータ内部の電子部品を損傷する恐れがあります。静電気による損傷を防ぐには、コンピュータのメモリモ
ジュールなどの電子部品に触れる前に身体に帯びた静電気を除去してください。コンピュータの入出力パネルの塗装されてい
ない金属面に触れることにより、身体の静電気を除去すことができます。
コンピュータを使用する場合
コンピュータへの損傷を防ぐため、次の注意事項を守ってください。
• コンピュータは平らな所でお使いください。
• コンピュータを出張などに持って行く場合は、荷物として預けないでください。
X 線探知機にコンピュータを通しても
かまいませんが、金属探知機には絶対に通さないでください。係官がコンピュータを検査する場合は、コンピュータの
電源を入れるように指示することがありますので、充電済みのバッテリーパックをご用意ください。
• コンピュータからハードドライブを取り外して持ち歩く場合は、布や紙などの絶縁体でドライブを包んでください。係
官がドライブを検査する場合は、ドライブをコンピュータに取り付けてください。
X 線を使ったハイジャック防止用検
査機にハードドライブを通してもかまいませんが、金属探知機には絶対に通さないでください。
• コンピュータを出張などに持って行く場合は、中で激しく動く可能性がありますので、乗り物の頭上の荷物入れにコン
ピュータを入れないでください。コンピュータを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。