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Tag3 DVI LONG CABLE
(DVI 入力のみ)
長距離で信号ケーブルを使用したとき、信号の劣化を補正し、見やすい画面にします。0 〜
3 まで 4 段階で調節できます。数値が高くなる程、信号の劣化が改善されます。
DP LONG CABLE
( DISPLAYPORT 入力のみ)
長距離で信号ケーブルを使用したとき、画面が乱れたり映らなくなったりすることがあります。
1 と 2 の 2 段階で調節できます。2 にすることで改善されますが、表示可能な色数が減る場合
があります。
Tag4 H.POSITION 左右方向の表示位置を調節します。
V.POSITION 上下方向の表示位置を調節します。
H.RESOLUTION 入力タイミングの水平解像度を設定します。
V.RESOLUTION 入力タイミングの垂直解像度を設定します。
EXPANSION 画面の拡大方法を設定します。
H.ZOOM EXPANSION でカスタムを設定したときのみ表示されます。 縦方向に 1.00 〜 3.00 倍ま
で、0.01 単位に拡大設定が可能です。
V.ZOOM EXPANSION でカスタムを設定したときのみ表示されます。 横方向に 1.00 〜 3.00 倍ま
で、0.01 単位に拡大設定が可能です。
ZOOM POSITION EXPANSION でカスタムを設定したときのみ表示されます。
ズーム位置を“CENTER”と“TOP LEFT”から選択できます。
CENTER: 画面の中央を基点に横方向(H.ZOOM)、縦方向 (V.ZOOM) へ拡大します。
TOP LEFT: 画面の端まで拡大されると、その後は右方向(H.ZOOM)、下方向(V.ZOOM)
へ拡大します。
Tag5 POWER MANAGEMENT 省電力機能を設定します。
HUMAN SENSING:人感センサーによる省電力機能を選択します。
OFF: 人感センサーを使用しません。
DEEP: 人感センサーが離席を感知すると、画面を非表示状態にして
冷却ファンを停止します。席に戻ったことを感知すると、自動的に
画面を表示状態に戻し、冷却ファンの動作を再開します。
LIGHT: 人感センサーが離席を感知すると、画面の明るさを最小限に
します。席に戻ったことを感知すると、自動的に元の明るさに
戻します。
SENSITIVITY:人感センサーで離席を感知する感度を設定します。
NORMAL: 画面から約 80cm 以内の人の動きを検出します。
NEAR: 感度が下がります。
FAR: 感度が上がります。
START TIME:離席を感知してから省電力機能が動作するまでの時間(分)を設定します。
(
SENSING STATUS
): 人感センサーの感知状況を OSD 下部のバーに色表示します。
SENSITIVITY にカーソルを合わせているときのみ有効です。
HUMAN SENSING が OFF のとき、表示は変化しません。
色表示がバー上部の矢印の範囲(▼と▼の間)の左側を超えた
場合は離席方向の動きを認識しており、右側を超えた場合は席
に戻る方向の動きを認識しています。
人感センサーは微弱な赤外線の変化を検出しています。在席中でも人の動きが少ないと
きは離席と感知し、省電力機能が動作することがあります。人感センサーの検知範囲は
SENSITIVITY が NORMAL のとき、画面から垂直方向に約 80cm 以内で動作します。
その範囲をはずれるときは人を検知しない場合があります。
OFF MODE: 入力信号がなくなるか、本機周りの明るさが設定値より暗くなると、自動的
にパワーマネージメント機能を作動させるかを選択します。
OFF MODE SETTING
: OFF MODE の明るさを設定します。現在の明るさを表示します。
VIDEO DETECT* 複数のコネクターがコンピューターに接続されているとき、ビデオ信号の切替方法を選択し
ます。
SIDE BORDER COLOR 両側の画像のない部分の明るさを調節します。
LED BRIGHTNESS* 電源ランプの明るさを調節します。
QA TEST* 目視評価のためのテストパターンが表示され、自動的にコントラスト応答試験(DICOM 測
定)を開始します。階調差とグレースケールの確認ができます。「Quick screen QA test
機能」
をご覧ください。
※ * のついている項目は FACTORY PRESET
されません。
※1:RED:赤色、YELLOW:黄色、GREEN:緑色、CYAN: 水色、BLUE:青色、MAGENTA:紫色